週刊日誌バックナンバー

1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰!

 2012/03/17

 今朝の新聞に、兵庫県篠山市の小学校で1年の児童が窓から転落死したことで、「業務上過失致死罪に問われていた元教頭に、50万円の罰金判決が出た」と、載っていました。これぐらい学校での事故は重大であるということです。

 京田辺市の小学校で起こった児童の落下事故について、責任ある関係者の意識はどうなのでしょうか。子どもは元気で何をするかわからないという事が先行していないでしょうか。階段から下をのぞくところを見たら「危ないからやめなさい」と、きっと先生は言います。それは危険を予測しているからです。それなら改善をすべきです。

 2002年から2011年までに、全国で学校内の落下事故でなくなった児童は128人、重度の後遺症が残った児童は213人となっています。事故の58、5%が窓から落ちていて、第一位です。階段から落ちたのは12、2%で第二位となっています。ただ、子どもがやんちゃをしたというレベルで語る事ではないようです。真剣に議論をすべきです。

 先に書いた篠山市の小学校では、児童の事故死から安全を守るための取り組みが始まっています。月に一回先生と保護者が一緒に安全確認に見回っています。専門家を交えて作ったチェックリストを持って、窓の周りなどを調べていくのです。これでもまだ完全ではないとのことです。

 まず学校や教育委員会の“不慮の事故”意識を改めていただきたいと思います。要するに「子どもは予測できない動きをするから」とか、「この頃の子どもは危険意識が低下しているから」などと言うことをいうのではなく、預かっている以上、学校や教育委員会の責任であり、校舎については自治体責任なのです。

 今日、市教委に落下事故について状況などをさらに詳しく聞きに行きました。まだもう少し調査をしていきます。

 今朝は松井ヶ丘幼稚園の卒園式に出席しました。子どもたちは元気でかわいいです。ただ、帰りに幼稚園のすぐ前を走るJR列車に遭遇しました。歩いているこちらに向かってきそうで怖いです。柵が付いていますが、あんなにも側を走るのならコンクリート塀ぐらいいるのではないでしょうか。景観が悪くなると言われそうですが、福知山線脱線事故などを考えると景観より安全を取るべきだと思います。

 それにしても園児が少ないです。山手方面は開発が進んでいるのに、なぜ園児数が伸びないのでしょうか。先日も文教福祉委員会で私はその事を指摘しましたが、公立には公立のやり方があるという市教委の考えがあるようですが、求められていることが何かという分析も必要です。これについては、次回につづく・・・です。

 2012/03/15

  2月中旬、北部の小学校で児童が三階の階段から落下しました。階段の手すりから下をのぞき込んだのですが、ランドセルの重さで落ちたようです。救急車で市内の病院に運んだのですが、重傷なので市外に移送したのです。奇跡的に回復し、今は数時間学校に来れるようになったようです。「こんな大事な事は、議会の文教福祉常任委員会に報告すべきです」と、教育長執務代理に言いました。危ないところは点検して何とかしないと行けません。預かっている以上は学校の責任です。それにしても、本当に回復してきて良かったと思います。

 瓦礫処理広域化処理することを、国は進めていますが私は反対です。放射能の拡散は間違いありません。また、福島の被災者も決して瓦礫処理を優先的に進めて欲しいとは言っていないのです。十一日に大阪で開かれた“バイバイ原発”集会でまかれていたビラを読むと、海岸沿いは危険なので高台移転をしていくのに、瓦礫が障害になると言うことはないようです。それなら何故瓦礫、瓦礫と国は言うのでしょうか。「やっぱり利権か」と、疑ってしまいます。まず支援費が被災者には必要とのことでした。国に要望書を出している村長もいるようです。 

 福島原発で働いている作業員や関係者が“急死”していることもビラには書いてありました。数人ではないようです。こんな事を知らせないままに大飯原発の再稼働は決して許せません。マスコミの言うことを鵜呑みしないで、まずは冷静に考えていきましょう。

 文教委員会で、他に頸がんワクチンについて「ワクチン費用五万円のうち三万五千円は医薬品会社に入ると聞いています。また、ワクチンを打っても効くのは決まったウイルスだけのようであり、また、対象者の状態により全く効かないこともあるらしい。ワクチンを打った事により検診を受けない人が増えるのではないか。デメリットもしっかり周知徹底すべきです」と、意見を述べました。一説には副作用も多く出ていると聞きますから、十分に調べて子どもさんには受けさせていただきたいと思います。

 訂正です。市役所にある通称たばこ小屋は、2カ所で3024000円と工事費で約500万円そうです。副市長は約1000万円と言われましたが、9年前のことなので曖昧だったようです。それでも限られた人が使う物としては結構な金額です。

 市はたばこは吸いたい放題、いつでもどうぞなのです。職員は勤務中でもちょろちょろ離席してはたばこ小屋に行きます。1時間に約10分として、70分はたばこのためにさぼっています。一日1時間と甘く見つもっても、一週間で5時間になります。管理もだらしなさすぎ。勤務前、昼食休憩時、勤務終了後に決まったところで喫煙としていただきたい。

 2012/03/10

 私の所属している文教福祉常任委員会が開かれました。介護保険料の値上げが提案されています。かなり大幅値上げになります。もちろん反対です。積算根拠を見直すべきだと思います。保険料の根拠となる数字は、利用料や施設料やレンタル料など必要なものがこれから先どれだけいるか試算して、そこから介護保険料を出すのです。

 無駄がないか、有効に利用されているのかなど精査していかないと保険料は上がる一方です。例えば毎月福祉用具のレンタルに約1000万円もかかっています。定価二、三万円程度の物が長年の間に賃貸料何十万円となってしまうことがあります。これも介護保険料を考えるときに積算されるわけです。利用者が困ることの無いようにしなくてはいけませんが、公費ですからその支出管理も市はしなくてはなりません。

 介護保険を3年ごと見直しをしています。見直すと言うことは、いかに市民にとって使いやすい介護保険にしていくかと考えるべきなのに、見直しといったら値上げです。この先どうなる事やら。

 文教福祉委員会の事務調査ではたくさん質問しました。また、意見も述べました。例えば、今、健康推進・食育計画の策定委員を私もつとめていますが、たばこの喫煙、受動喫煙の危険性について議論しています。そこで愛煙家の市長に禁煙していただきたいと多くの委員は思っています。同時に、市役所内にあるプレハブの喫煙所の撤去も求めました。

 この喫煙所は2カ所建てられており、約1000万円かかっているとのことです。私が議会を離れているときにできたようです。こんな事に多額の税金を使うなら他にすることがあったでしょう。とにかく撤去をこれからも要望していきます。

 山手西の子どもたちの、松井ヶ丘小学校や大住中学校に通学時間は30分以上かかります。小さい一年生の安全も守らなければなりません。以前からシルバー人材センターに配置を頼んでいますがうまく交渉できていません。3月中に人材の確保するよう強く求めました。また、希望者には自転車通学も可能にするように求めています。

 明日で東日本大震災から1年経ちます。早い1年でした。日本中、心の重い一日になるでしょう。

 震災後すぐに市内幼稚園、小、中学校の避難マニュアルをチェックしましたが、見直しをしなければならない内容でした。市教委にすぐに改善を求めました。まもなくできあがります。

 その時に保育所にはマニュアル書が無かったのですぐに作るよう要望しました。もう少し時間は掛かるようですが、今現在作成中です。マニュアル書については後日、もう少し詳しく報告します。

  2012/03/07

 東日本大震災からもうすぐ1年経ちます。今日、「首都直下型震度7が起こる可能性あり」と、「東京湾北部地震」について、発表されました。パニックになることは間違いありません。危機感を持っている方は、懐中電灯、ラジオ、おむつ、携帯電話に土砂に埋もれた時のために居場所和知らせるためにホイッスルをつけているとのことです。

 みなさんはどうしていますか。私はとりあえず水を数箱置き、冷凍庫を買って中に火を使わずに食べられる食品を入れています。高齢の母の薬とホカロンと消毒は一週間分を袋に詰めていますが、これではだめですから真剣に考えます。東日本大震災により他の地震のプレートが、何らかの影響を受けているのは間違いありません。

 市役所内に展示パネルがやっとつきました。以前から私は何回も要望しました。目の不自由な方が福祉部に行くにも点字パネルがありませんでしたが、整備してもらって良かったと思います。

 確定申告に行ってきました。今日はかなりすいていて、待ち時間なしでした。良かったです。15日までですから、確定申告をして少しでも返していただきましょう。行けばパソコン入力などはやってくれますから心配はいりません。

 介護保険料や他の税金も上がります。生活保護が増えているのにどうなっていくのでしょうか。年金もますます怪しくなってきましたし、65歳定年制も頓挫しています。民主党は何もわからないままに政権を取ってしまったのですが、自民党に戻して欲しいとはまったく思いません。といって、維新の会は怖いです。

 バッサバッサと橋本大阪市長は進めていきますから、不満だらけの庶民には痛快に見えますが、その刃は応援したからなんてことは関係なく、いつこちらに向けられるかわかりません。その時では遅いですから、よーく見ることです。市議らの職員採用への口利きはあってはならないことです。そんなことをしているから橋本市長を怖がっているのかもしれません。

 12月議会報告を新聞折り込みで配布しました。読んでくださった方たちから電話やメールをいただきます。その中に三山木福祉会館について書かれていました。その方が用事で福祉会館に行くと、市の職員が自治会費や墓地の管理料を集金するなど、地域のことをどうして市の職員がするのかとのことです。まだやってましたか。

 今日早速、担当課長にお話を聞きましたら、「集金をしてきた班長さんから預かって会計に渡す」と説明がありました。他の自治会ではそんなことはしていません。自治会のことは自治会でやります。市の職員を使うのはおかしいことです。改めていただきましょう。

 明日は私の所属している文教福祉常任委員会が開かれます。いろいろ質問を用意しています。みなさん聞きに来てください。

  2012/03/04

 確かこの前お正月だったはずなのに、もう3月です。早っ!3月議会での一般質問は、今回トップだったのですでに終わりました。文化ホールの必要性や教育委員会の課題、松井山手駅周辺の安全性などについて質問しました。

 松井山手駅ロータリーに障がい者用駐車スペースについては、整備を急ぎ障がい者スペースを取ってもらうことになりました。関空行きのリムジンバスの乗り場が不便になったので、改善を求めていますが、なかなか難しいです。

 送迎の車が増えたのでロータリーが狭くなっています。京阪の日帰りバスツアーのバスも、バスロータリーがあるにもかかわらず、出発まで路上駐車をしています。これは違反ではないでしょうか。改善を急ぐべきです。

 社会福祉協議会に市職員を派遣していたり、補助金で人件費を支払っている件に関して、私が行った監査請求を踏まえ市長の今後の見解について聞きました。石井市長は、監査委員からも指摘を受けているので、補助金団体のあり方を考えていくことを約束しました。現在シルバー人材センターや緑化協会などに市職員を派遣していますが、これも今年度で辞めることになります。まっ、監査請求にすることによって一定の成果はありました。

 商工会館についても意見を述べました。約880人に対して何千万円も補助金を出した上で、市民の財産である一等地に多額の補助金をだし商工会館を建て、その上に貸し館収入は全て商工会収益としていることは、不公平の何者でもないと思います。

 他市では家賃を商工会からもらっていたり、貸し館収入は市の収益としたりしているのに、なぜか京田辺市は商工会に全て差し上げている状態です。市民の財産なのにおかしいです。これから細かく指摘していきます。

 私はあんな便利なところこそ障がい者や高齢者が利用しやすい市民のための会館として運用すればいいと思います。多くの議員が商工会と何らかの関係があり言いにくいかもしれませんから、私が多額の税金を投資し続けている成果は何かはっきり聞いていきましょう。

 だいたい商工会館のように、廊下でたばこを吸える施設というのも今どき珍しいです。受動喫煙などが問題になっていることを知らないのかと思います。

 以前から要望していた学校給食食材の放射能汚染測定を始めることになりました。たった十回ですから焼け石に水状態ですが、やらないよりはいいです。

 2012/02/21

 昨日の週間日誌で副市長の任期について誤解があったらいけないので付け加えます。

 副市長の任期は6月です。この3月ではありません。しかしいろいろ準備はされているようです。ただ副市長が継続されるか、退任されるかはわかりません。私は継続していただかないと困ると思います。

 条例や法令に基づいて説明できない市長には必要な方です。私が言うのも何ですが、議会のくだらない質問に、ビシッと釘を刺せるのも今のところこの方だけでしょう。

 18歳の少年犯罪に死刑を言い渡す国になってしまいました。ご遺族の気持ちには計り知れない思いがあることは理解できますが、少年犯罪には更正させるという大きな目的があったはずなのに、今は口にすることすら許されないようです。ましてや、裁判官4人のうち1人は死刑には反対だったのです。怖い国になりました。

 何故こんな事件が起きたのかをしっかり検証できたのでしょうか。日本の問題点がわかるかもしれません。人間を育てるという大事業を日本がどう考えていくのかです。時間や手間暇は掛かっても検証は必要です。

  2012/02/20

 鬼の霍乱と言われそうですが、数年ぶりに風邪を引きました。インフルエンザではありませんし、熱があるわけではないのですが、ただでさえ低い声がさらに低く、ひどいガラガラ声になっています。それでも18日に枚方市で開かれた、瓦礫受け入れ反対の集会でアピールをしてきました。元気です。明日の議会初日もこのガラガラ声で頑張ります。

 5、60人ぐらいの集まりでしたが、みなさんとても熱心に参加していました。反対運動をしている母親たちが、四条畷や大阪府下からも参加していました。また、東京や福島から避難してきた人たちも一緒でした。

 最後に、京田辺市民のまとめが良かったのです。「家財や被災者の大切な物を瓦礫という言葉で言われたくないという思いに気づいた。その上でやはり危険な物は私たちは受け入れたくないことをしっかり言うことが大切です。こんな事を起こしたのは東電や国なのだから、言うべきことは堂々と言いましょう」さすが迫力ありました。助け合うと言うことは「一緒に被爆しよう」と言うことではないのです。

 山内先生の話の中に「避難より除染と言っていた福島の某市長が山形に避難していて、そこから通っている」という話には愕然としました。

 さて、明日から議会が始まります。副市長の任期も切れるので次の方が準備されているようですが、市長がワンマン市長にならないか心配です。議会に対してもけっこう言いたいことをおっしゃる副市長ですが、今の副市長しか市長を押さえられないし、フォローができないでしょう。市長を支えてこられた方たちがお亡くなりになったりしています。市民にとって耳の痛いことを言う方をそばから話してはいけないと思うのですがどうなることやら。

 教育長も提案されます。管理主義も困りますし、日の丸君が代強行派は絶対反対です。

 当初予算も提案されますが、この中で給食食材の放射能検査がされることになりました。不充分だとは思いますが、第一歩と言うことです。

 25日の午後1時半から、市商工会館でセミナーを開きます。「子どもの話を聞く」と題して、きょうキャップの麻田知寿子さんをお招きします。子どもの話を聞くと言うことは難しいことです。親と子どもの思いがすれ違うことも多々あります。私も悩んだこともあります。こうして親になっていくのだと言われたらそうなんですけど、やっぱり苦労も皆さんしています。ヒントが何か得られるかもしれません。一度参加をしてみてください。

 2012/02/13

 ホームページが直りました。ご心配かけました。

 10日、市制15周年の式典が底冷えをする市中央体育館で開かれました。寒かったです。寒すぎて、壇上の来賓の顔も青くなっているように見えました。また、祝辞を読むときもつまられたり、かまれる事も多かったように思いました。後々、風邪など具合の悪くなった方がおられなければいいけれどと思いました。数台のストーブは職員側に置かれていましたが、きっと場所の加減だったのでしょう。

 市制15年たったと言っても文化ホールもないなんて、市とは名ばかりと言われそうです。文化が育ってこそ一人前の市となることでしょう。20周年の時こそ・・・期待はあまりできません。

 式典後、孫っち3が風邪で入院したため大急ぎで東京まで往復をしてきました。インフルエンザだけではなく、ウィルスが蔓延しているようです。手洗い、うがいは最低限のことです。しっかり栄養を取り、抵抗力をつけないといけません。

 東京にいる間に、孫っち1、2を連れて近所のプラネタリウムで開かれる映画会に行きました。このプラネタリウムではコンサートなどいろいろイベントが開かれます。イベントの前には星の説明なども行われ、とてもおもしろいです。私は京田辺市にもこんなプラネタリウムや科学館ができて、子どもたちが楽しみながら学べるところを作って欲しいと要望しています。中央公民館の建て替えも早く行い、もっと夢のある物をつくってほしいのです。

 21日から3月議会が開かれます。今回は教育委員会への質問がかなり多くなります。教育委員会は何を言われるかわかっていると思いますが、市内中学校でありえない問題も起こっています。

 介護保険料も大幅に上がります。先週引き上げの説明がありましたが、本当に先々どうすればいいのか不安になります。特に若い世代の人たちは大変です。子育て支援と言いながら、介護保険のツケは来るし、消費税を上げるという動きが強いし、給与は上がらないし、年金は絶対あてにできないし・・・。

 子どもの医療費無料化が小学校六年生まで拡大されました。良かったと思います。多少の所得の差はありますが、その分税負担も違います。南部議員だけ、子どもの医療費無料化拡大に反対でした。無会派議員が1人反対と議会報に書いていますが、私ではありません。

 南部議員はくどくどといろいろ言いますが、きっと他の議員の意見が通ると腹が立つんでしょう。そのレベルでの反対なんだと思います。誰が言った意見でも、市民にとって良ければそれでいいと私は思うのです。

 とにかく若い人たちのこれからはかなり大変です。何でも無料時代は、もう無理です。例えば高齢者施設のお風呂やカラオケなども無料ではなく、少しづつの負担も致し方ありません。そう言ってきてくださるお年寄りもけっこういてくださるので良かったと思います。

 2012/02/03

 寒いです。北極の温暖化の関係で日本にも大きく影響が出ているとテレビで言っていましたがたまりません。ニュースで見るだけでも怖くなる雪下ろしは、大変な事だと思います。特に高齢者はどうなるのかと思います。都会では少しの雪でもパニックになっていて、とても自然に立ち向かえなくなっています。

 このところ湯たんぽに感激しています。今までバカにしていたわけではないですが使ったことがありません。若い人たちが「けっこういいですよ」と教えてくれたので買ってきました。

 いいです。お布団全体が暖かくなり、ぐっすり眠れて最高です。こんないい物を使わなかったのに、やや後悔しています。省エネにもなるし、あちこちの友達にも勧めています。最近私の湯たんぽはバージョンアップした物を買いました。古いのはわんちゃんに回したら、こちらも気に入ったようです。

 昨年から始めた気功教室の新年会をご近所のhome cafeで行いました。手作りの暖かいランチをいただきながら、先生から健康についていろいろお話を伺いました。10人弱の小さい教室ですが、ゆっくり丁寧に教えてくださるのでとてもいいと思います。気功しながら居眠ってしまうこともありますが、気持ちいい時間です。火曜日、午後1時半から3時までです。月2500円はけっこうお得です。

 明日開かれる夢フェスタに皆さんいらしてください。女性議員有志(水野、増富、河田、次田)で出している展示も見てください。この準備をしながら気づいたのは、みんな仕事がわりと早いのです。意見を言うのもストレートだし、即決していくのです。政治思想はそれぞれ違いますが、“女性の社会参画”という一致点がはっきりしているのでやりやすいわけです。

 水野議員が南部議員にも声はかけましたが、ローカから事務局にまで聞こえるぐらい大きい声で、いろいろ文句を言われたあげくに断られました。予想されたこととは言え、水野議員には嫌な思いをさせました。こういう事が嫌なのでなるべく南部議員に関わらないようにしているのは私だけではないようです。不参加、それもご自由です。

 25日に開く“子どもの話を聞くために”のセミナーにお越しください。ついつい「こうしたら・・」とか「何でそうするの・・}とか、親も先生も子どもに言ってしまっていませんか。子どもの話を本当にじっくり聞いていますか。一緒に考えませんか。

 2012/01/29

 市社会福祉協議会への市職員派遣についての監査請求結果が、26日に出ました。予想通り市の執行しに問題はないとのことです。ただ監査委員から「今後、社会福祉協議会職員の給与を補助金から支給することに関しては、裁判事例もあり見直しをしていく必要がある」と、市長へ要望も記載されました。結果的に私が行った監査請求は負けてはいても警鐘にはなったようです。

 要するに「社会福祉協議会のみならず、補助金頼みの団体のあり方を見直しなさい」と言っており、「団体も業者さんも、何でも市役所頼み、補助金頼みではだめですよ」と言うことです。

 とはいうものの、指定管理者を受けている社会福祉協議会に市職員を派遣していたのには納得できません。このことに関して監査委員は「禁止事項がなかった」とだけで問題なしとしています。

でも本当にそうなのでしょうか。今は公募ではないからそんなことも通りますが、公募なり入札なりの場合は、一応募事業所に市職員がいるというのはおかしいことになります。まあ、私が6月議会で指摘してから、10月に市職員を退職し社協職員に立場が変わっているのも変です。

 教育長が不在のまま、教育委員会が組織改革を行います。いろいろ思うところがあるのですが、まず気になったのは社会教育・スポーツ推進課ができ、スーポツ推進係ができるのに、文化芸術に関しては社会教育係の中に小さく含まれるだけなのです。これが京田辺市の文化芸術に対しての取り組み、意識の低さの表れというか現実なのです。

 「文化ホールが欲しい」と17年前から議会で言い続けているのに、その必要性がわかっているのでしょうか?さらに力を入れていきます。

 中央公民館の建て替えも教育委員会は視野に入れているようですが、いつのことやら。でも同じ建てるのならいい物を作り、その中には文化ホールはもちろんのこと、プラネタリウムも作って欲しいなと思います。子どもたちの想像力も育てて欲しいのです。東京でプラネタリウムで行われたコンサートに行きましたがいいものです。

 2月25日午後1時半から、市商工会館会議室で「子どもの声を聞こう(仮)」をテーマにセミナーを開きます。きょうとCAPの麻田さんをお招きします。子どもをしかったら即“虐待”ではなく、子どもの心にどう寄り添うか、を考えます。DVDを見ながら学びます。是非来てください。

 市内の小学校でもいろいろ問題が起こっていることも聞いています。夜中まで懇談会が開かれたりしているようですが、根幹に迫れているのでしょうか。子どもの声を本当に聞くことができているのでしょうか。一緒に考えます。

 枚方市が正式に“被災地の瓦礫受け入れをしない”と表明しました。でも考えるべき事はまだまだあります。2月18日に枚方市民会館で山内智也先生をお招きして講演会を行います。瓦礫受け入れは他市で行い、大阪湾フェニックスに埋め立てたらこれも大変な汚染となるのです。取り組みを続けます。

 2012/01/24

 昨日、若い女性大津市長が誕生しました。選挙中のアンケートでは高齢者も子育て中の人たちもかなり期待をしているようです。もちろん環境問題にもです。近隣にも良い影響を与えてほしいです。

 今年の賀詞交換会で石井市長に「受動喫煙も問題ですから、今年禁煙をされたらどうですか?」と言いましたが、「税金も払っているし・・・」と消極的です。横におられた尾形府議会議員も「今年は受動喫煙をなくす取り組みをします」と、言ってくれました。

 「今時のトップはあまり喫煙をしませんよ」と、私は続けて言いましたが、「市長会でも吸う人が多い」と、おかしな返事です。市長会に喫煙者が多いなんて、本当なら改めていただきたいです。新大津市長はどう感じられるでしょう。

 国では、民主が悪い、自民が悪いと言い続け、国民は「ええ加減にしてよ」と、思っています。もちろんマニュフェスト破りの民主党の責任は免れないとしても、自民党がそんなに偉そうなことを言えるのでしょうか。原発を作ったのも自民党だし、電力会社の独占化を守ってきたのも自民党です。ほとんど自民党時代に行ってきたことなのです。だから自民党支持が増えないのです。

 自民党の中に「自分たちのしてきたことが間違いだったのだから、何とか力をあわせよう」という人はいないのですか。民主党もそうです。事の重大さがわかった人が総理になってほしいです。そう思い切った人が出てこないとそのうちにあの独裁者たちにいいようにされてしまい、とんでもない事になります。悪いことをしたり嘘をついたら謝らないと次には進めません。 

 2012/01/23

 四人目の孫っちが生まれました。早速、対面しましたが大きな声で泣いたのでびっくりしました。元気に育ってほしいと思います。

 新しい命との出会いがあれば、方や、寂しいお別れもこの所続きます。皆さんにお世話になったまま、お返しもできず何とも言えませんが、しっかり仕事をしていく事で許していただこうと思います。

 被災地の瓦礫受け入れ問題は、枚方市の焼却施設では無理なのか、対象自治体になっていないこともあり請願はおろすこととなりました。ただ枚方市では燃やさないとしても、同じ事です。できるだけ被災地の瓦礫は現地から持ち出さないことです。放射能の拡散は避けなければならないからです。

 それにしても政府はこんな時に消費税の増税を打ち出すなんて、本当に許せないです。国会議員の優遇を削っていけばかなり経費が削減できます。それに政党助成金廃止をすれば、議員定数削減よりもっと多額に削減できるのです。なぜ早く取り組まないのかです。

 二月四日の夢フェスタに、初めて京田辺市議会女性議員有志が展示で参加をします。ぜひ見に来てください。今回は途中からの参加ですから、簡単な内容となりますが、議会に興味持っていただけるようにと頑張っています。細かいことはまた、終わってからとします。

 今夜は冷えます。皆さん風邪にご注意ください。

 2012/01/09

 新年を迎えました。今年も少しでも役に立つように頑張っていきますのでご支援よろしくお願いいたします。昨年の東日本大震災により、私たちの生活や価値観は大きく変わったと思います。特に原発事故による放射能汚染は未来を暗澹たるものにしたと思います。ともすればそんな現状から逃げ出したくなりますが、見ないふりをしたところで現実は私たちに迫ってきます。

 あきらめてはいけません。あきらめからは何も生まれません。とにかく少しでも状況を良くすることが私たちの大人の責任だと思います。

 今年になって「何とか1人でも放射能の事を言いたい」という女性からお電話をいただきました。グループや団体も取り組んではいますが、1人でもおかしいと言いたいという気持ちに、こういう事が大事なんだと改めて考えさせられました。

 近いうちに小出裕章さんたちのビデオ上映を定期的に行いますので、ぶらっと来てください。詳しいことはまたお知らせします。

 「民主党も、もうあかんなあ」と、よく聞くようになりました。マニフェストをすっかり裏切ったのですから、厳しく批判されて当然です。年金もむちゃくちゃで、その上に消費税の値上げなんて許せません。こんな事をしたら生活保護家庭がますます増え、税金投入を増やし続けていくこととなり、働く力や生きる気力も失います。

 自民党に偉そうなことを言う資格はありませんが、もうちょっと何とかならないのかと腹が立ちます。橋下大阪市長率いる維新の会やみんなの党に支持が集まるのは怖いです。“問答無用”という感じがします。独裁者はやはり歴史をみても、反省すべきものなのです。

 7日に開かれた商工会の賀詞交換会に山井衆議院議員本人がみえておられました。以前のオーラが消えているようです。けっこう厳しい戦いをしておられるのを感じます。

 孫っちたちも帰ったあと、92歳の母も交え、琵琶湖に小旅行に行きました。途中緒形拳さんの絵手紙展をみたり、佐川美術館で樂吉左衛門展をみたりと、少しのんびりしました。「富を羨まず、貧を憂いづ」いい言葉も知りました。明日からまた元気で楽しく頑張っていきます。

 2011/12/28

 あっという間に今年もあと数日となりました。昨年は、長年職員に支払ってきた“年末年始特別手当(規定の手当以外に1時間2860円)を、一生懸命私は廃止にもっていきました。あれから1年、早いです。今年も一千万円支払わずにすみました。本当に良かったです。

 今年は市議会選挙もありました。4期目は、“初心に返って頑張る”と決めて議会に臨んでいます。慣れは怖いものですから、しっかりとしたいと思います。逆に学んだことは糧としていきたいと思います。とにかく勉強すること、人と話すことが不可欠ですが、くだらない人とは四つに組まないとか、直感を大切にするとか、釈然としない限りこだわり続ける、こんな事も大事です。

 昨日は行政改革の実績報告がありました。人件費は目標より大幅に削減されていますから、もう職員を減らし続けていく必要はありません。サービス低下は困ります。

 特に幹部職員への育成も議論されましたが、私は「市職員はサービス業であることをまずもって自覚し、いろんな市民生活があることを知り、また、想像力を働かせていただきたい」と言っておきました。また、議員からは厳しいことも言われるでしょうがひ弱な幹部職員では困ります。「優しくお願いします」と言われましたが「それは無理です」と、言っておきました。

 また、ゴミの焼却や収集現場や、ヘルパー活動に同行するなど、机の上であれこれ考えるのではなく、現場研修も増やすべきだと提案しました。新人研修で行ったと言うだけではあまり意味はありません。上司から気を遣っているようでは、これから先が思いやられます。

 市長の現地現場主義もいいですが、職員にも現地現場主義が徹底されてこそ市長の思いが通じるというものです。

 その市長には来年こそ禁煙に取り組んでいただきたいです。健康推進・食育計画策定委員会で喫煙問題が大きく取り上げられているからです。私も委員の1人ですが、石井市長から委嘱されて計画策定を行っているのに、市長が禁煙に取り組まないのなら絵に描いた餅になってしまいます。そんなバカにした話はありません。

 受動喫煙被害をなくすために喫煙所を別に設けていますが、解決にはつながりません。ガンなどの被害は、フィルターがついたたばこを吸っている本人より、近くにいるだけでまともに煙を吸う事となる他の人たちなのです。健康推進を図るために計画策定の責任者である市長が、いつまでもそんな迷惑をかけている1人でいいのでしょうか。

 市役所裏にはプレハブの建物が喫煙所として造られています。こんなもの早く撤去すべきです。いくらで建てたかは今わかりませんが、六畳ぐらいのしっかりした建物ですし、中でゆっくり休憩できます。学校現場からは全て撤去しているのに、こんなこといつまで許されますか。 来年はこのことも厳しく言っていきます。

 放射能測定器購入を実現させて給食などの安全を確保することや、中学校給食の実施や、甘南備園の建て替え問題や、教育長不在問題、介護保険の見直しや北部の高齢化問題など、まだまだやらなければならない事が山積みです。また被災地への支援も、もっと積極的に行っていくつもりです。また皆さんにもアドバイスをいただきたいと思います。

 今年も“次田のり子の週間日誌”を読んでいただいてありがとうございました。日があいてしまったこともよくあり、申し訳ありませんでした。来年はそんなこともないように頑張って報告していきますので、ぜひ引き続き読んでください。

 今年は今日で終わらせていただきます。皆さん良いお年をお迎えください。

 2011/12/23

 京田辺市茂ヶ谷横にある枚方市第二清掃工場で、被災地のがれきを受け入れるのではないかと大変心配していましたが、昨日の大阪府の議論の中では、がれき受け入れ自治体に枚方市は含まれない可能性が高くなりました。まだ第一報ですからまだ安心はできませんが、少しほっとしました。

 実は、昨日、2月に山内智也先生をお招きして、講演会をする準備に入ったところだったのです。また、考えます。来年からは定期的に勉強会を進めていきます。いつ何が起こるかわかりませんから、しっかり情報や知識は自分たちで持っていきましょう。マスコミは参考程度になればいいわけで、振り回されないようにしたいと思います。

 洛南寮の向かいに“home cafe”小さな喫茶店があります。かわいいお店です。五穀米のランチやサンドイッチがあるんですが、タマゴサンドはなかなかのものです。コーヒーと一緒に頼めば、200円引きの660円とかなりリーズナブルです。お菓子だけを買いに来る中学生もいます。

 お店にかわいいペンダントなどアクセサリーが置いてあり買うことができます。早速私もピアスと、孫っちやママたちにかわいいブレスレットを頼みました。手作りなのでできるのが楽しみです。こういうお店を待っていたのです。

  2011/12/21

 12月議会が終わりました。飛び飛びとはいうものの、11月27日開会ですからけっこう長いです。今日は放射能から市民を守るための請願が主旨採択された他、九件の意見書が採択されました。その中で私は、請願はもちろんのこと、国の防災計画策定に女性を参画させる意見書に賛成討論をしました。

 災害が起こり避難生活の中、トイレや授乳場所を確保することやレイプ事件が起こりやすくなる事への警戒など、また、出産や新生児、幼児やお母さんたちを守るための視点をもつ大切さも述べました。9月議会でもこのことは一般質問で言いました。危機管理監は、「市の防災計画策定時もこういった視点を持っていく」と答弁されました。

 子育て支援では、子どもの医療費の無料化が小学校6年まで実施されることになりました。よかったと思います。今は1年生から4年生までが、自己負担200円となりそれ以外は無料です。これが6年生までと拡大しても、市はやっていけると判断されたのです。南部議員だけは「所得制限をつけ、自己負担額を上げよ」と、反対でした。たぶん子どもを持っている親の現状が理解できていないと思います。

 そう言えば、南部議員からは、「副市長の委員会での発言が不適切だから議会からも申し入れよ」という申し入れ書が議会運営委員会に出されましたが、文中に事実と違う事が記載されていることが判明したこともあり、取り扱わないことになりました。

 気に入らないことがあったとしても、その場で意見を言うことが私たち議員には保障されていますから、その時点で、自分で抗議をしたらいいのです。少なくとも申し入れするなら、思い込みではなく事実を書かなくてはだめでしょう。

 副市長ははっきり物を言われますから、私なんかは言い負かされることもありますけど、負けてはいけないと頑張るわけです。変な申し入れは発言を規制することになります。

 一瞬で消えたサッカースタジアム誘致問題ですが、「土地の寄付がある」と市長は言いましたが、第一候補地はその場所ではなく、もっと新田辺近くです。でも買収や造成に百億円の事業費をかけるつもりだと言うではありませんか。何を考えているのですか。生活保護所帯や就学支援などが増え続けています。市民にとって税金が負担になっています。これからはもっと厳しくなると言うのに・・・結果的に思いとどまってよかったと言えます。

 それにしても私の心配は違うところにあります。この誘致問題に取り組んだ副部長や課長級の考え方です。だいたい先頭を切っている顔ぶれは想像がつきますが、なぜ市長がマスコミ発表をされる前に無理だと判断しなかったのかです。市当局の信用に関わります。こういう方たちが次の行政運営を担うことに心配するのです。

 だいたい1ヶ月程度で百億円の事業費を決断するなんて事になったらとんでもありません。第三次総合計画にも載っていないのに、議論も何もあったものではありません。私はこの判断に至ったことは良かったという物の、課題はあるとして、検討会の資料を出してもらいます。

 商工会から誘致をしてほしい旨の要望書が出ていましたが、夢を持てるような議論はいいとしても、もっと慎重にあるべきだと思います。10000000000円・・・食品の放射能測定器もいっぱい買えるし、福祉や教育にもっとお金が使えるわけです。市長の判断一つだと言うことが、今回改めてよーくわかりました。

 2011/12/09

 本日10時から開催されます建設経済常任委員会で、枚方市が受け入れを表明している被災地のがれき問題を止めるように求める請願の紹介議員を務めます。傍聴をお願いします。

 6日に次田のり子の一般質問を行いました。唐突に発表されたサッカースタジアム誘致問題について、「十分な議論もないまま1ヶ月程度で莫大な金額がかかる誘致などとんでもない事です。次世代に借金を残してはいけない」と私は言及しました。

 市長は、「6万平方メートルの土地を寄付してくれる話もある」と言いましたが、南部のその場所は駅からも遠いし、整備に工事したりとやはりお金がかかります。

 土地買収をしたらそれこそ20、30億円以上かかります。造成したり、メンテナンスもしていかなければなりません。また、福祉や文化は置き去りとなることは間違いありません。議会で私や他の議員からも厳しく指摘され、やっと12日に全員協議会を開き、市長が初めて説明をする予定です。

 とにかく市長の独断でこんな事を進めていいのかと私は言いました。第三次総合計画に含まれていることもできていないのに、唐突すぎます。

 赤ちゃんのミルクからまた放射能汚染が発覚しました。また、昨日は被災地の海に原発事故でたまった汚染水を放流することを東電が発表をし、漁業関係者を落胆させました。関西だからと安心している場合ではありません。

 このひどい状況を考えるととてもサッカースタジアムに誘致するとか言って、浮かれる気にはなりません。それなら食品の放射能測定器を買って、市民の安全を守る方が先ではありませんか。市長には、人類を破滅させる危険も十分にある現状がわかっていないようです。「今やいやい言うたところで、こんなもんしゃあない」と、市長は思っているのでしょうか。

 群馬大学の早川教授の発言が過激だとして処分を受けました。東日本大震災直後の放射能汚染地図などを正確に発表されています。ブログをみなさんみてください。

 さて今日の委員会や、週明けの総務委員会で出す放射能関係の請願ですが、議論内容や賛成反対の議員名も明らかにしていきます。

 2011/12/02

 11月29日に提出した住民監査請求は、京田辺市監査委員会が正式に受理しました。これでもう一度監査してもらえます。社会福祉協議会に市職員を長年派遣してきました。補助金から人件費を払ってきたのですが、社会福祉協議会は、市からの委託にとどまらず、独自の事業を展開し収益を上げています。

 また、2006年からは、指定管理者として社会福祉センターの運営や管理を任されており、収入もまた増えているのです。補助金の二重払いとは言いませんが入札はしていません。はっきり言えるのは、社会福祉協議会は業者として指定管理者となっているということです。その一業者に市職員を派遣し、公費で給与をまかなうというのはおかしいと思います。今までの根拠としている派遣法を逸脱した行為だと考えます。

 9月に何故か、社会福祉協議会事務局長は、市職員から社会福祉協議会職員に変わっていましたが、これもまたおかしいことです。市役所の体質を表した典型的な姿です。

 さてさて、昨年は、市職員の年末年始に出勤した職員に、休日勤務手当以外に、1時間当たり2863円上乗せしていた事に対し、ヤミ手当だとして監査請求を行い、支払い直前に約一千万円の支出を止めることができました。今回はどうなることでしょうか。皆さん、大事な皆さんの税金の使われ方を一緒に見ていてください。

 同じく29日に12月議会が始まりました。今回は、食品の放射能測定を要望している請願の紹介議員を務めます。また、枚方市が受け入れをしようとしている東日本大震災のがれき問題についての請願の紹介議員も務めます。これに関しては、昨日、手塚枚方市議や枚方市長選挙で大健闘した太田さんや、宮城県からこちらに避難している市民と一緒に考えていくこととしました。もちろん京田辺市の女性たちも一緒です。

 がれきを被災地から移動させることにより、放射能が拡散し被害を増大させることは間違いありません。枚方市が受け入れるとしても京田辺市とは地続きであり被害はむしろ京田辺市側のほうが考えられます。お互いに連携をしていくこととしました。

 近々詳しいことを発表できますが、京田辺市民と枚方市民が共同して放射能汚染の心配される、被災地のがれき問題に取り組んでいきます。放射能について人ごとでは決してありません。京田辺市民にとっても大変な事になっているのです。ただ、被災地にとってもどうすればいいのかという事は決して忘れてはならないことなので、本当にみんなで考えていくことから始めます。

 話は変わります。9月に台風12号の強風で飛んだとされている、三山木幼稚園舎の屋根ですが、実は検査の結果くぎの頭がすでになくなっていたり、くぎが刺さるべき所に刺さっておらず宙ぶらりんになっていたりと、強風が原因と言えないことが判明しました。要するに欠陥があったし、市は検査もろくにしていなかったのです。その責任については、教育委員会はじめ市は認めています。

 結果、飛んでいない部分も含め修理工事をします。一千万円以上また税金を使います。当時の業者さんはもういません。とにかく台風だけが強風ではありません。竜巻や集中豪雨と何が起こるかわかりません。けが人が出なかったとはいえ、他の施設の点検も含めエンジン全開で取り組んでほしいと思います。

 今回はおもしろい提案もします。市役所内の食堂の売り上げが伸びません。市職員だけではなく市民の皆さんにも喜んでもらえる健康食堂を作ってほしいのです。今、人気のタニタ食堂だけでなく、いろんなところで工夫されています。健康志向の人たちが増えていますから、市民にも愛される食堂をめざしてほしいのです。どうでしょうか。

 6日、10時から次田のり子が一般質問を行います。傍聴をお願いします。

 久しぶりに孫っちと電話で話しました。「104ページもある一休さんの本を一生懸命読んだよ」とうれしそうに話してくれます。一休さんのお寺が近くにあるよと言うと、大感激していました。とんちやシャレが大好きな孫っちは一休さんにあこがれているようです。

 孫っちツーのあこがれはお姫様です。描く絵もほとんどお姫様。楽しそうにお洋服を着せたりしていると言います。あこがれるっていいなと思いながら聞き入っていました。

 2011/11/8

 大住中学校吹奏楽部の創設者であり、育ての親である尾崎義典先生が、68歳の若さでお亡くなりになりました。残念です。私の息子たち3人は吹奏楽部で大変お世話になり、今もなお、3人ともそれぞれに楽団に入り音楽を楽しんでいるのも尾崎先生のおかげだと思っています。

 先生が、大住中学校から他校に変わられるときには、部員だけでなく保護者も大変残念がっていました。「他人のために働く事を心がけてきました。生徒たちにもその事を伝えたい」と、最後におっしゃったことを覚えています。

 その時に、「吹奏楽部の父母会を作ってほしい」と先生からお電話で言われ、何人かのお母さんに声をかけ、他の先生の力も借りて何とか父母会を設立しました。会長を務めさせていただき、改めて尾崎先生や顧問の先生たちの苦労がわかりました。

 大住吹奏楽部は、とにかくお正月も一日二日しか休まず、夏休みも大会が終わるまで休みなしでした。先生は、朝の六時過ぎには学校に来ておられました。不思議に生徒たちも一生懸命先生について行っていました。

 でも考えてみれば、先生にも子どもさんたちもおられるのに、大変な事だったと思います。立派な息子さんたちも音楽に関わっておられ、先生もお喜びだと思います。ご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました。

 明日から12月議会が始まりますが、その前に住民監査請求を行います。内容は「京田辺市社会福祉協議会に派遣している市職員の給与のありかたについて」です。監査請求の内容は、後日詳しくお知らせします。

 また、放射能に関する請願二件の紹介議員も務めます。議会での一般質問は、この間いただいている市民の皆さんからのご意見をしっかりと質問の中に入れていきます。是非傍聴よろしくお願いします。

 大阪知事・市長選は、大変な事になりました。力で押し切るやり方は、やっぱり私は嫌だなと思います。誰だから、ごり押しでもいいということにはなりません。「若者に・・」と声を張り上げる橋下氏が、本当に若い人たちをどんな感覚で見ているのだろうと心配になります。教育への介入はしてはならないことなのに、そこまで踏み込んでいいのでしょうか。言葉の裏が心配です。

 健康・食育推進計画の策定委員になっていますが、市長から重点項目にたばこ問題があります。いかに禁煙を勧めていくかと言うことです。この計画策定は市長からの委任です。市長が率先して禁煙に取り組まなければ意味がありません。責任とはそういうものです。まず市長ご自身が禁煙し、市役所から公費で建てたプレハブの喫煙小屋を撤去するべきです。

 2011/11/23

 今日の新聞に「京田辺市サッカースタジアム誘致」と、一斉に報道されましたが、これはまったく石井市長の独断です。昨日の議会運営委員会の終わり際に、石井市長が、二言三言「サッカースタジアムの誘致を今ちょっと考えておって、検討しています。」と、ゴチョゴチョ言っただけです。まったくしっかりした説明も何もありません。それを記者会見で大々的に言うなんておかしな事です。唐突すぎます。思わず私は傍聴席から「お金がないのに無理です。」と、言いました。

 すでに副部長レベルで検討会をしているとのことですが、何十億円とかかる事業になりかねません。4年前の市長選挙で、三山木土地区画整理事業の早期終結を公約としていたはずなのに、未だに多額の公費を使い続けています。このことによりやらなければならない事ができていません。

 旧態依然としたスタイルの石井市長は、何か大きな事をしないと恰好がつかんと思っているのでしょう。でもこの町には文化施設が足りないし、南部には図書館どころか住民センターすらありません。ゴミの焼却施設の建て替え問題にもお金が必要です。生活保護家庭など扶助費も増えていきます。生活不安が増しているというのに、何がいきなりサッカースタジアムですか。税金に苦しむ市民の声もまともに聞いていないのですね。

 議論を十分にした上のことならまだしも、まったく京田辺市の総合計画にも載っていないことを勝手にしていいのかと、私は腹が立っています。

 だいたい市長も2期目になると横暴で傲慢になるのが世の常ですが、私はこんな事絶対納得できません。市民活動を推進していくための生涯学習センターや文化活動を推進するためのホールなどが必要だというたび「お金がかかる」と、冷たかったのに、何がいきなり誘致ですか。20億円以上土地の買収にかかるかもしれないし、市民へのサービス低下どころか、また、子どもたちに借金を残すことになります。

 議会運営委員会でのこんな発言に対し、だれも抗議しないのはどういう事ですか。委員長は、「研修の集合場所について」を熱心にというか、いやみったらしくしつこく言っていましたが、石井市長にあんな態度を取られるほうが問題であり、議会運営委員会自体失礼な扱いを受けているのに、わからなかったのでしょうか。しっかりしてほしいです。

 だいたい健康丘交差点内に、30年近くも自分の車や店の車を駐車し続けている議会運営委員長もたいがいですが、警察や市は何故そんなことを放っておくのでしょうか。「この頃議員の車は朝ぐらいしか置いていませんが、今日は軽自動車を置いていました」と、市民の方がチェックをしてくれています。皆さん、おかしいと思っていたのです。

 ちなみに居眠りなどについて申し入れた副委員長は、申し入れ後一度も居眠りや離席などはされなくなりました。よかったです。

 さて、29日から12月議会が始まります。みなさんの傍聴やご意見をお願いします。今回は皆さんからご連絡いただいていることを中心に質問や意見を述べていきます。がんばります。

 2011/11/13

 22年度の決算委員会が28日に終わりました。一期、二期議員のみで編成されていることには不満がありますが、新鮮でそれなりに調べてきた議員もいて頑張っておられたようです。ただ、今後はもう少し経験のある議員との混在も必要だと思います。無会派も当然委員に入れるべきだということは、言うまでもありません。

 この間研修にあちこち行っていました。東京の小金井市では、食品の放射能測定器調査で行きましたが、行った日に小金井市長が辞任されたとことを、研修後、夕方に知りびっくりしました。そう言えば、なんだか慌ただしい対応でした。

 また、文教福祉常任委員会では、掛川市と桑名市に包括支援センターや介護ボランティアの研修に行きました。どこの市も、まだ模索中と言うところです。いろいろ参考にして、京田辺市にあったやり方はどうかと考えます。

 市民グループなどから脱原発の集まりに招かれ、けっこうあちこち行っていますが皆さんよく勉強しています。自分たちのことより、やはり子どもたちのことが心配なようです。

 京田辺市の保育所で福島の野菜が入っていました。国が安全としているから安全なのだと市は言いますがそうでしょうか。自分たちの手で子どもたちを守ろうという姿勢は持てないのかと思うのです。市長はどこまで考えているのでしょう。

 市長と言えば、決算委員会にも出席せず何をしているのでしょうか。東京行くぐらいのことに、必ず秘書を付けたり、必ず宿泊付きだったりとこんな事でいいのでしょうか。東京ぐらい日帰りできませんか。財政が厳しいというなら、自らを戒めてほしいものです。

 市民の皆さんには、ぜひ議会傍聴をお願いします。座っているだけで議員も職員もピリッとします。発言中、首をかしげられでもしたら気になって、気になって・・というものなのです。

 議会だよりができました。ご希望の方はご連絡いただいたらファックスでも送ります。今期から二色刷です。また、感想もお聞かせください。よろしく。

 2011/10/11

 先週は、都市問題全国会議に参加するために、議会から鹿児島に行ってきました。公共交通や観光資源を生かす事がテーマなのですが、なかなか難しい問題です。長野県上田市や岡山市からの報告や、九州新幹線開通に伴う、成果の報告がありました。

 特に話しがおもしろかったのは、JR九州の唐池社長の新幹線やいろいろな鉄道の話と街作りに関する話でした。観光客も15倍以上のびたといいます。さっそく本を購入しました。

 二日目は桜島もよく見えましたが、街にはかなりの火山灰が降っています。行っている間も一日十回噴火しており、年間千回程度噴火するそうです。観光客には珍しいことですが、住んでる方にとっては大変な事だと思います。

 鹿児島市は海も近いのですが、やはり津波だとこの川も氾濫するかも・・・と、思ってしまいます。帰りの飛行機からは、大阪湾や淀川などが見えましたが、ここも津波が来たら大変な事になるなぁ・・・と、内心思うわけです。今回の講演の中に「防災より、減災」と言う話もありました。これは天災についてはそうだと思います。ただ、原発のような人災に関しては全くそうではありません。

 いよいよ明日から決算委員会が開かれます。今回は、一期、二期の議員のみが委員となっています。新鮮な目で、なれ合いになっていない市民感覚で、わかりにくい行政用語にごまかされず、頑張ってほしいと思います。

  2011/10/01

 昨日、私の所属している文教福祉常任委員会協議会が開かれました。市教育委員会教育長が任期満了となり、急遽体調不良のため退任されることになったのです。当分は空席となるため、教育次長席を設け代理とするのです。空席は好ましくないので、早く選任されるよう要望しました。

 もう一つの議題は、打田・高船地域のスクールバス問題です。結局地元同意が得られず、路線バスとスクールバスを2台走らせつづけることになりました。朝はほぼ同じ時間に走っているのですが、スクールバスに7人(1、2年生のみ)の児童が、路線バスに6人の児童が大きなバスに乗っているというおかしなこととなっています。税金の二重投資なので、これを何とか回避しようといろいろ提案もしてきましたが理解が得られなかったようです。

 しかし状況は理解を得ると言うことではなく、地元の要求が当初の子どもたちの安全確保というものだけではなくなり、行政への要求になっているようです。教育委員会が手を下ろさざる終えなくなったことは仕方がないかもしれません。が、毎年約三百万円という税金の二重投資は続くのです。マッチポンプのようなことをした議員は、市民の損害をどう考えているのでしょう。

 いよいよゴミ有料化問題が出てきました。具体的にはまだわかりませんが、市は近々提案します。約5、6年前もゴミ減量をするため提案されたようですが廃案になりました。ゴミ減量化も順調に進んでいる中、今回はどういう理由でしょう。また、どんな形になるのか心配です。

 京都市は45リットル用袋十枚が三百円です。プラスティック用だと、4人家族で一週間で一枚ぐらいは使います。燃えるゴミもなら二枚ぐらいでしょう。他に資源ゴミや大型ゴミもありますからけっこう高くなります。

 それに、野田総理は税金も上げると言っているし、ますます生活しにくくなります。若い人たちに夢どころか、もっと仕事すらないという状態になります。

 考えてみれば、昔の人たちの方が自由だったのではないでしょうか。最近は海外に旅する若者が少なくなったと聞きます。

 坂本龍馬や、新島襄や多くの人たちが飛行機やインターネットのない時代に外国に目を向けていたように、自分の力で世界に挑むような、若者ならではの大志は持てるんだろうかと思うのです。「青年よ、大志を抱け」と言われてもな、って。これって考えていく必要があります。

 2011/09/29

 22日に9月議会が終わりました。原発から自然エネルギーへの転換をめざす意見書に賛成討論をしました。私は、9月19日東京の明治公園でさよなら原発、5万人集会に行って見てきたことなどもその中で言いました。実際には主催者の予定より多い6万人集まったのです。明治公園に向かう電車は超満員、ホームからは出られない状態でした。それだけ危機感が大きくなっているのです。

 私たちが脱原発を今こそ実現しないと、子どもたちに安心した地球は残せません。議会では、再生可能なエネルギーとか自然エネルギーと言いますが、脱原発を言わないと曖昧にされると思うのです。小出裕章さんは「原発を安全と言ってきた嘘はいけないことなのだ。そして間違ったら謝ることだ」と、言います。それができないのは政府だけではなさそうです。

 22年度決算の提案がありましたから、いつも通り質問をしました。が、ここに書くにも値しない市長や市当局の答弁でしたから省略します。それにしても決算委員にならない議員が、1年間の決算書を見て何も質問しないのは不思議です。私なんかは、いっぱい聞きたいことあるんですが、二回しか質問できない決まりになっています。

 さて、市田議会運営委員長と、奥村副委員長に出した申し入れ書は、議会最終日にどたばたの結果、全議員に配られました。

 どたばたというのは、実は22日最終日議会で、当初配布されるはずの申し入れが配布されていなかったのです。それどころか議会運営委員会に提出されてもいなかったのです。あり得ないことです。私は議会運営委員会と議長に出しているし、手に渡っているのにです。議会の休憩中、緊急に議会運営委員会が開かれ、全議員に配布されることが決まりました。

 健康ヶ丘交差点に車を常駐している委員長は「公道の認識はあるが、駐禁ではない。27、8年前に、交差点ができるとき、荷物の積み降ろしはいいと言われた」と言いましたがそうでしょうか。駐車している時間は荷物の積み降ろしどころではありません。

 数日前、議会運営委員長は、私に「あんたも自分のガレージから1メーター30車が出とったやろ。」と言ってきました。1b30もはみ出るような大きな車は乗っていませんし、ガレージも13年前に変えています。私のガレージは自転車道路でもないですし、交差点にあるわけでもありません。委員長ご自身が認められているように、30年近くも駐車しつづけ、改善せず放置したままなのです。

 「この前から駐車していない」と、言っていましたが、悪くないならそのままにしておけばいいのです。

 議会運営委員会副委員長も反省の弁を述べました。その日の議会では頑張って起きていましたし、じっと着席していました。やればできるんです。

 決算委員会が、12日から開かれます。今回は一年生、二年生議員だけで行われますが、こんな事はやめるべきです。失礼ですが、うまく市当局、すなわち副市長以下、弁の立つ幹部に言いくるめられます。市民の税金が正しく使われたか、どう生かされたかをしっかり審議して次につなげる大事な委員会です。各会派は何を考えているのでしょうか。まっ、居眠りばかりの議員よりはいいかもしれませんが。

 市民の皆さんのチェックが大切です。傍聴していただきたいと思います。

  2011/09/15

 市内の幼稚園の防災マニュアルを提出してもらいましたが、見直しが必要です。市内の保育所については、マニュアル自体がありません。市内小・中学校や幼稚園にマニュアル書の提出を求めたら、「次は次田が保育所の資料提供を言って来るかも」と、思いませんかね。ホントに急いで作ってもらわなければなりません。

 介護保険の見直し時期になります。委員会で「市内の65歳以上の高齢者12000人の中で15、5%約2000人の方が介護認定を受けています。「その中で何人の方が介護サービスを受けており、利用できるサービスのうち1人平均何%を利用しているのか」聞きましたが、「わからない」と言うことなので後日資料提出してもらいます。こんな資料を持たずして、介護保険の何をどう見直すのか理解できません。

 介護保険の見直しと言えば、保険料の値上げがピンと来ますが、その根拠がなんなのかです。見直しというのは、市民に利用しやすい介護保険とするための筈です。

 今議会もやはり防災や市民の安全についての質問や議論がありました。私は、6月議会に引き続き「災害時の女性や子どもの安全について」取り上げています。国の男女共同参画局からも通達が出るぐらい、災害時にレイプなどの被害が出たり、女性のための配慮も盛り込んだ防災計画の見直しをしていくべきだと考えます。

 「災害の時にそんなことはムリムリ」と言われそうですが、決してそうではありません。高齢者や障害者、また、外国人などへの支援も人権意識を積み上げてくる中で防災計画に組み込まれています。女性の人権を守るためにも当然見直していくべき事です。「災害と女性情報センター」のホームページを是非ご覧ください。

 避難所など災害時に配る水などの備蓄数もよーく考えていくべきです。業者さんに協力を求めるのもいいですが、ある程度は市が独自に確保しておかなければなりません。週末は、また台風15号が来るようです。みなさん十分に気をつけましょう。

 正副議会運営委員長に申し入れをします。委員長には健康ヶ丘交差点にある緑地帯に自分の車や店の車などの駐車を止めるべきだと言うことです。当たり前のようにおいていますが駐車場ではないのです。公道です。何年も前から注意しているのですがいっこうにやめません。市民の方から、駐車現場を撮った写真も送られてきています。

 だいたい健康ヶ丘の交差点はいびつな形です。大住駅からの自転車専用道路も委員長のお店の前で切れているだけでなく、通れないように杭が打ってあり、そこに車を止めているわけです。改善が必要です。

 また、副委員長は議会での態度の悪さです。椅子にもたれて大居眠りしつづけたかと思うと、議場を出たり入ったり、ウロウロ、ウロウロ。副委員長とは、議会が順調に進むようにしっかり見ていく責任があるのに、できないのならおやめになればいいのです。恥ずかしいことです。

  2011/09/14

 台風12号の時に、三山木幼稚園の屋根が飛んでしまい、向かいの民家に被害を与えただけでなく、電線に引っかかったこともあり、約三百世帯に長くて約5時間停電となってしいました。私の所属している文教福祉常任委員会で現場を見に行き、市教委から状況説明を受けました。

 はっきり言って原因も何もまだわかっていません。ただ建ってからまだ14年しか経過していないことや、周りの民家は何も台風の被害を受けていないことから考えると、建築に問題はなかったのか検証されるべき事です。当時の請負業者は約8年前に倒産しているということと、公文書保存規程では10年保存となっているので、何も書類は残っていないと建設部からは説明を受けました。でも教育委員会は公文書の存在の検証もしていませんから調べていただくよう要望しました。 

 隣の三山木保育所の現状も見に行きました。河原保育所や松井ヶ丘保育園などからみるとかわいそうになってきます。先生たちがとても努力して工夫したりきれいにしてくださっているからなんとか維持できているようですが、早く建て替えをするべきだと思います。今時、頭の上にタンクがあり、鎖で引っ張って水を流すトイレも珍しいです。それも小さい子どもたちのトイレがです。昭和の遺産です。

 それにしても保育料も高いし大変だと思います。所得によりますが、三万円ぐらいはかかる方も多いようですが、これでは何のために働いていることかわかりません。幼稚園は私立に行く子どもも多いようです。それもまた、1人2〜3万円かかるようです。こんな時こそ魅力ある市立幼稚園とするため、内容などの見直しも必要な時代です。学校教育課長に、親に希望も含めたアンケートを取っていただくよう言いました。

 若い所帯は大変です。以前のように昇給もそんなに望めないし、税金は上がるし、子どもの教育費もかなりのものです。小さいうちからピアノのお稽古に行くのは当たり前になっていますし、最近は幼児の英語教室や体力作りにプールや体操やバレーにも行くようです。小さいうちから楽しく学ぶ事はいいことだと思いますが親は大変です。

 台風12号で大きな被害を受けた奈良県十津川村は、今も危険な状態のようです。私が住んでいた上北山村では1800oの雨が降りました。友人に三日間電話が通じませんでした。天川村の教職員住宅が流され、先生が亡くなられたことも、思い返せば同じような所に住んでいたので、決して人ごととは思えず怖くなりました。自然災害の恐ろしさを思い知らされます。

 大雨の時は、自宅からなるべく出ないことです。マンホールのふたが浮いていたりします。薪新田辺線にトンネルようになり下っているような所は、水がたまる可能性もあり危険です。

 2011/09/11

 8日に次田のり子の一般質問を行いました。市長に反原発の意志を明確に表し、市民の安全を守るために最善の努力をしていただくよう要求しました。市長は6月議会同様「安全神話が崩れた」の一点にとどまりました。

 市内の小・中学校の防災マニュアルが全く統一されておらず、ほとんど各校てんでんバラバラ状態であることがわかりました。教育委員会も見直しをすぐにすると慌てていましたが、基本は教育委員会が中心に作っていくべきであり、消防庁のアドバイスもしっかり受けるように厳しく言いました。

 3月11日の東日本大震災では、マニュアルがどうだったのか、避難方法や避難場所が統一されていなかったのか、70%の児童や教員が亡くなってしまった小学校があります。災害時には判断が難しいとはいうものの、しっかりマニュアルを作り、見直しもしながら意思統一しておく必要があります。

 学研土地開発公社から、面接のみで職員採用をしたことはおかしいと思います。公社の4月当初予算では、派遣として本給の予算が組まれていました。「退職金や共済部分は京田辺市が何故負担するのか」と、6月議会で質問したときには、市は「木津川市や精華町と取り決めた」と言っていたのに、公社の中で組み替えて、共済分も含め、全て京田辺市への負担金として新たに補正予算を立てています。納得できません。

 公社は今もあるのに、公社の職員を市の職員に何故する必要があるのか,私には理解できません。正職員のみならず、嘱託職員も同時に横滑り採用し、事務局長は再任用の市職員を無償で兼務させるなんて、どう考えてもおかしいです。時間切れで納得いく答弁は得られませんで゜した。

 9日の文教福祉常任委員会では、「子どもの医療費無料化を中学校まで拡大する」発議の審議に入りました。前日に市が「小学校6年までを医療費無料か」の発表したので、ぴりっとした議論になりませんでした。中学校まで無料にする必要があると思っているはずの共産党も、思わぬ市の決断にうれしそうですが、中学校までを必要としているのに何がうれしいのかと思います。市内の貧困率も高くなっているのに、こんなところでお茶を濁されては困ります。議員発議は、あっさり否決されてしまいました。

 保育所の給食に福島・茨城の食材が含まれています。市は「安全基準をクリアしているから」と言いますが、私は無責任だと言いました。自分たちでチェックもしないで何を言っているのでしょう。納入業者と調理師と市が検討会などを行い、食材の安全性についてや食材選びをやってほしいと詰め寄りました。市は検討会を持つと約束しました。

 魚だっていろいろです。また、危険だと言われている食材を避けることについてもしっかり意見を言うべきです。報道では9月からがより食事は注意をしなければならないと載っていました。もっとしっかり取り組んでほしいのです。子どもたちのことを考えると、ついつい力が入ってしまいます。

 中央公民館の耐震工事を市は考えているのですが、そろそろ建て替えた方がいいと思います。「市制15周年記念式典はまた、体育館でカイロを配ってするのですか」と、聞きました。他市では市民のためのホールを作ったり、男女共同参画センターが複合で入っていたり、子どもたちのための科学館や市民が楽しめるプラネタリウムがあったりします。また、市民活動を応援するための場所であったりもしますが、どう考えているのか聞きました。

 副市長は財政的にもなかなか厳しいので、明言は避けましたが「市でありながら市民会館のようなものを持っていないのは、近隣で京田辺市だけです。」と、私の意見に対し理解は示してくれました。

 文教福祉常任委員会で議論することは山ほどあります。結局時間切れとなり、14日に協議会を開くこととなりました。

  2011/09/04

 とりあえず総理大臣とっかえ騒動もおさまりました。派手派手しさがないのが妙に新鮮に感じられたようですが、国民が、辟易としていたのは何だったのかをしっかり肝に銘じていただきたいものです。ノーサイドであろうが、怨念であろうが、それは民主党の中のことであり、私たちは迷惑しているのです。

 心配なのは増税です。いつの間にか増税が認められているかのようですが、庶民の生活はますます大変になります。それよりも財政問題や、特に国策として進めてきた原発問題は政府の責任なのですから、国会議員は無報酬で働いて国民に返すべきなのではないですか。自分たちの大罪の責任を、また国民に押しつけるのは許せない思いです。

 誰も責任を取らないし取れないのなら今後も期待はできません。どの総理大臣でもいいですが、一回でも謝ってくれましたか。

 2日に三山木幼稚園舎の屋根が飛びました。園児たちは午前中で帰宅していたのでケガはありませんでしたが、各施設の点検を早急にしてもらわなければなりません。耐震工事も結構ですが、日頃から教育にお金をかけてほしいものです。

 今夏、大阪府泉南市のプールで、一年生の児童がおぼれる事故がありました。すぐに京田辺市民プールに安全を確認に行きました。監視員の人数は足りていましたが、監視カメラのモニターテレビが1台故障したままでした。指定管理業者の方に聞くと、7月はじめに故障したので、教育委員会には連絡済みとのことです。8月上旬に私が行った時はすでに故障してから一ヶ月経っていたのにそのままとなっていました。現在もです。結局シーズン中はなおらなかったのです。こんな事では困ります。

 一般質問は一番最後です。先に質問する議員への答弁を聞きながら勉強します。みなさん傍聴してください。

 東北に行ったときに山形にも寄りました。藤沢周平の本はほとんど読んだという連れあいの希望で記念館に行きました。洋画が大好き派だったのに、おかげで私も藤沢周平作品の映画をよく見るようになりました。最近は「小川の辺り」もなかなかおもしろかったです。ご本人の質素な暮らし方にも驚きました。

 せっかくですから、庄内映画村にも立ち寄りました。出発前に場所などを確認したくて「おくりびと」を見ておきましたが、その映画に出てくるお風呂屋さんや棺もあり、けっこう楽しみました。東北はいろいろな楽しみ方がまだまだあります。同じ旅をするなら今こそ東北でしょう。

 2011/08/31

 今日から9月議会が始まります。ぜひ皆さん、傍聴をお願いします。市民の皆さんには、傍聴席に座っているだけで議員や市職員をピリッとさせる力があります。使わないなんてもったいないことです。

 今年の夏は例年以上に忙しく、家でじっとしている間がありませんでした。九十歳の母にもショートステイを利用してもらい、何とか乗り切りました。

 お盆明けには東北に行きました。目的はいろいろあったのですが、特に京田辺市民日本語読み書き教室の生徒さんたちが、同じ中国残留邦人の東北地震被災者の皆さんを励ますために書いた“画信”、絵手紙を届ける大事な役目がありました。

 伺ったのは、仙台市にある東北中国帰国者支援連絡センターです。そこが東北の残留邦人支援の拠点となっているのです。やはり今回の震災でなくなった帰国者もおられました。教室にもお邪魔して、授業の見学や、一緒に歌を歌ったりと、楽しい時を過ごしました。今後も交流ができることを願ってお別れしました。

 福島で自主夜間中学校を作る運動をしている方にも会うことにしていました。初めてあった女性ですが、とても頑張っておられました。センターで彼女も残留邦人のご夫婦と出会えたことをとても喜んでおられ、これからいい関係が続けば何よりです。人の輪はこうして広がっていくのだと思います。

 陸前高田市にも行きました。大文字で使う、使わないと問題になった高田の松の木ですが、がれきの山を見て声も出ません。津波の後が生々しく残っているところに立ち、手を合わせて被災者の方のご冥福を祈るのが精一杯でした。テレビなどで見てはいたものの、やはりその場に立つと空気もそうですが、全てにおいて迫ってくるものがあります。それからは、どんな景色を見ても絶対安全はないと思いますし、被災した町とダブることがあります。

 何もできないものですから、せめてもと思い、トマトや、桃や、カンパ代わりにたった一本残った松の絵がかいてあるティーシャツなどを買わせてもらいました。おかげで夜のビールのあてに毎日トマトを食べてました。

 陸前高田市役所に立ち寄りましたが、プレハブですから大変だろうと思います。

 また相馬市から仙台市に北上しましたが、港から遙かに離れた場所に漁船が放置してあったりして驚かされました。仙台空港の周りには、家がびっしり立っていたのにほとんどありません。住宅地だったなんて後から聞いて、「うそっ」とびっくりしました。影も形も無かったからです。借りてたレンタカー会社の車も50台ぐらい流されたそうです。

 せっかく東北に行ったのだからと、中尊寺も見てきました。世界遺産になったからか、結構、人も多くなっていました。それでも東北は広いので全てにおいてゆったりとしていました。難しいこととは思いますが、心から復興することをお祈りいたします。

   2011/07/18

 14日に市健康づくり推進協議会に委員として出席しました。今年からの参画なので、内容が少しわかりにくいところもありますが、市民生活に直接関わる事ですから一生懸命勉強しようと思います。特に今年度は、市の健康増進計画・食育計画を策定することが委員会の大きな仕事となっています。心や体の健康面をどのように政策として進めていくのか、課題の分析も必要です。

 たばこや薬という点では,分煙が進む反面、健康被害に関する周知が徹底できていないのも現実です。わざわざ喫煙室に子どもと入っている親をみると、なんということを・・・とあきれてしまいます。健康に害があると明確にたばこにかかれています。そろそろ市として啓発を進めていくのですから、責任者である市長や管理職は禁煙をおはじめになったらいかがでしょう。

 やっぱり原発事故直後の海外メディアの報道は正しかったと思います。また、アメリカを始め各国が日本に滞在している自分の国の人たちに、福島から80q圏外に退避命令を出したことも正しい処置だったのです。牛肉だけの問題ではありません。せめて子どもたちだけでも早く逃がさないとだめです。

 広瀬隆さんの講演内容は後日報告します。

 2011/07/17

 “脱原発”が菅総理個人の見解と言うところで納めていますが、民主党は情けないと思う反面、とにかく菅さんは“脱原発”をめざすと言うことには代わりはないと思います。後は私たち国民・市民がしっかり支持をすることです。経済の復興は人間のためであり人命尊重を無くしてあり得ません。同じ間違いをしてはならないと思います。

 内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、坂本龍一、澤地久枝、瀬戸内寂聴、辻井喬、鶴見俊輔さんたちの呼びかけで“さよなら原発・1000万人アクションが始まっています。私もすでに署名用紙を配布したり、署名活動に参加しています。この用紙はパソコンからもダウンロードできますから、皆さん一緒に頑張りましょう。九月十九日は東京で全国集会が開かれます。呼応して行動する予定です。今、私たち1人1人が動かないと、もう日本は助からないと思います。

 広島の原爆被災者であり、語り部として活躍された沼田鈴子さんがお亡くなりになりました。多くのことを教えていただきました。子どもが小学生だったときに、広島にお訪ねをして以来、関西に来られたときには、同志社大学の学生さんたちと会いに行きました。

 最後にお会いしたのは広島の病院に入院をされたのを知った時です。「正直に頑張ってね」と、お見舞いに行ったのに逆に手を握って励ましていただきました。今年は8月15日に金閣寺などでアオギリの植樹があります。何とか参加して沼田さんにお礼を言いたいと思います。

 エコパークかんなび・キララ店がオープンしていますが、まだ認知度が低いようです。「図書館職員に聞いても、ぜんぜん違う場所を言わはったよ」と、暑い中来てくださった方がおっしゃってました。これが市役所の縦割り行政スタイルです。オープニングの式典には市長も来なくて、会員以外はゼロという寂しいものでした。七百万円も投じているのに、本気でエコに取り組むつもり何でしょうか。疑問です。

 先の議会で自治功労賞をいただきました。自治功労賞をいただくことを目的にしてきたわけでは決してありませんが、12年間無事に議員活動を行えたことは市民の皆さんや友人、家族のおかげだと思います。初心に返り、市民を裏切らない議員であり続けようと改めて思いました。

 2011/07/15

 菅総理は退陣なんてしなくていいと私は思います。問題が無いとは言いませんが、歴代の総理大臣で「脱原発」をしっかり言い切ったのは、菅総理ただ1人です。「これの何が悪いんだ」と、私は言いたいです。後は、言ったことを実現してもらうだけです。

 民主党内でも相談しなかったとか言いますが、当たり前だと思います。足を引っ張っているのは、自民党よりも民主党だからです。みっともないったらありません。そんな人たちに相談なんかしないのは当然のことでしょう。京都で言うなら前原衆議院議員の発言なんか、絶対許せません。私たち市民にとって、日本のみならず世界にとって「脱原発」を、菅総理が断言したのは何よりです。これ以上国民のことを考えた発言はないのです。

 だいたい、原発を推し進めてきた自民党や政治家は責任を取るべきです。何故、メディアはそう言った視点を持たないのでしょうか。テレビも新聞も見ていてムカムカします。頑張れ菅直人!!です。

 菅総理は電力会社から献金を受けていない数少ない議員です。そう言ったことから菅おろしも電力会社の強い働きかけなのかもしれないと思えてしまうわけです。「ストレステストだってやるのが遅いぐらいだし、ストレステストをする」ということは、評価されていいことです。私たちは、今のマスコミだけを当てにせず、インターネットなどからもいろんな情報が得られますから、惑わされないための努力をしましょう。

 13日に、松本サリン事件の被害者・河野義行さんのお話を聞きました。丁寧なしゃべりでわかりやすく、あっという間の90分間でした。あまりもう講演はされないとのことでした。河野さんの話に参加者の皆さんは大変感銘を受けておられたようです。

 えん罪事件の作られ方や、誰にでも起こりうる可能性のあることなどがよくわかります。河野さんは、それでも逮捕した人やオーム真理教を憎まないそうです。なぜなら時間がもったいないからだとおっしゃいます。大変な苦労をされた方なのにとても暖かい人間性を感じました。

  2011/07/12

 6月30日に議会が終わりました。東北大震災並びに原発問題に関しての意見書が、民主党と共産党から出され、両方の意見書の提出議員に名前を連ねました。また、不十分と思う内容でしたから、賛成討論をして私の意見を述べました。もちろん曖昧な話ではなく、「反原発・脱原発であり、市長はしっかりその事に対応すべき」と言うものです。めずらしく共産党からは賛成討論が一切ありませんでした。舵はなかなかうまく切りきれないのかもしれません。

 広報委員会の委員数を変更するための議員発議や、農業委員の議会推薦については、無会派の私には一切の説明や話しが無いままに、勝手に議会に上程されたので全て反対しました。これからもその姿勢は変えません。

 議会運営委員会委員長に「京田辺市議会報は、現在は事務局職員がほとんどが作っている。木津川市では議員が中心となり、市民にわかりやすいものとしている。そのためには会派構成が変わったからと委員を減らしたら後退するのではないか。無会派も複数いるのだから委員とすべきだ」と私は質問しましたが「会派をおくみになれば」と委員長はお節介な事を言いました。

 私は「考えがあって無会派でいるのだから、あなたに会派に入ればいいとかとやかく言っていただく必要はありません。」と言いました。市民にわかりやすい議会報作りは会派云々ではないと思います。「会派運営」ばかりを振りかざしているようでは、議員1人1人の顔も市民には見えにくく、これでは議会改革も遠い感じです。

 9、10日と全国革新議員会議に参加してきました。三里塚闘争の後、建てられた木の根ペンションが会場ですが、なんと滑走路のど真ん中にあります。二階に上がると,目の前まで飛行機が来るのです。そこでかつての三里塚闘争の話や、現状を見たり、少々タイムスリップした感がありました。

 しかし現状は高齢化と、成田空港の寂れ気味な様子と、やたらに今も機動隊や私服刑事の姿が目に付き税金の無駄遣いを感じました。ターミナルや駅に入るときには全ての人がパスポートか身分証を提示しなければならない違和感と、ここにも多くの警備員を入れている事の制度の老朽化を感じました。その頃の反対派なんて数件しか残っていないのに、おかしな話です。

 その方たちも有機農法を行い、自然と人間をテーマに環境問題に取り組んでいます。おいしい野菜やにんじんジュースを食べました。帰りには大変気に入ったらっきょをいただきました。暑かったです。

 明日は市商工会館に、松本サリン事件の被害者である河野義行さんが来てくださいます。夕方6時半からです。私はできるだけ多くの方に河野さんのお話を聞いていただきたいのです。穏やかな語りの中に本当に強い信念を感じます。予約はいりません。お待ちしています。

 2011/06/24

 国会では、相変わらず菅総理を何とか引きずり下ろそうと躍起になっています。自民党はあたりまえとしても、民主党までとはお粗末すぎます。誰が民主党党首に、そして総理大臣に選んだのかという事です。私はこのまま菅総理に頑張ってほしいと思います。

 いろいろ不十分な事はあるし、消費税問題にしてもおかしいと思いますが、今総理大臣を変えても同じ事です。いえ、もっと悪くなるとも思えるのです。菅総理が“脱原発”をめざしている事への妨害とも思えるのです。私は民主党でもありませんから政党のために云々ではなく、国民、大きく言えば世界にとっての問題だと思います。私たちにとっては、とりあえず菅総理のままの方がまだいいと言えます。

 今日の市議会運営委員会で、原発に関する意見書案が共産党と民主党から別々に出されました。両方ともなんか煮え切らない文章です。“脱原発”としっかり言い切れないお家事情があるようです。

 共産党は、今になって゜原発ゼロ”とか自然エネルギーへの転換と必死で舵を斬っていますが、4月の市議会議員選挙では「核の平和利用」とかまだ言ってたのにどうなっているのでしょうか。

 また、1954年のビキニ環礁でのアメリカによる核実験は批判したものの、当時のソ連の核実験に対して共産党は、かなり評価したという歴史的背景があります。何も無かったことにはできません。

 慌てて苦肉の策としてなのか、“原発ゼロ”という共産党京田辺市議団の歯がこそばくなるような意見を聞きながら、苦労して舵を切るより、間違いは間違いと認めたほうが胃詐欺いいのになっと、私は思っているのです。私なら“反原発・脱原発”をしっかり訴えます。それしかないでしょう。

 ところが以前は、意見書は議員1人でも提出できましたが、私が議会にいない間に2人以上しかだめと言うことに変わっていたのもおかしいことです。非民主的になっています。市民の意見を聞きやすいようにとか、参考人の意見が聞けるようにとかいろいろ共産党は言いますが、まず無会派議員の権利を認めることです。意見書や請願は出しやすくあるべきなのに、何を恐れているのでしょうか。

 民主党が出しているのは、政権与党の立場からです。それでも出すだけいいと思います。この両党の意見書が一本化したらこれまたおかしいです。国会で共産党は、政府案の復興基本法案に反対しているのですから。

 7月2日午前10時半から、社会福祉センターで「きょうとCAPのワークショップ」を行います。参加協力費は500円(事前予約は400円)です。ぜひイラしてください。いじめやセクハラなどに悩んでいる子どもはたくさんいます。決してよその子どもの話ではありません。どんな視点で子どもを見ていくのか、それだけで大きく状況を変えます。質問なども受け付けます。一緒に考えていきましょう。スタッフも募集中です。

   2011/06/23

 6月議会も終わりに近づきました。昨日は、所属している文教福祉常任委員会が開かれました。常々、皆さんからお聞きしている要望や問題点を質問したり意見を述べました。

 まず、議会で原発問題を取り上げたときに「せめて市はガイガーカウンターを購入し、放射能の測定を行い、市民に公表するべきです」と、言いました。私の要望に対し、「マイクロシーベルトの単位を測定できる物を買う」と市は答弁し、市長は、早速購入するよう指示したとのことです。

 以前から問題になっている普賢寺小学校のスクールバス廃止問題は、公共交通を子どもたちも通学に利用してもらえるように、市教委は働きかけています。地元の思いもいろいろですが、しっかりと対応していただくよう言いました。特に、打田・高船のみならず天王なども含め、公共交通を子どもたちが利用するときにはバス代を全額補助すべきだと以前から提案しています。

 また、中学校給食については、教育長に「実施するのですね」と確認したところ「なるべく早くできる方法などを考えてやっていく」と明確に答弁していただきました。もうすぐ皆さんに喜んでいただけるようになることでしょう。しかしお弁当を作るときは、目いっぱい、「あなたのこと大好きよ!」て、伝わるお弁当を作ってあげてほしいと思います。そんな暖かいお弁当を作ってもらったことを、子どもは絶対忘れないと思います。

 そして「給食をもっとおいしい物にしてください。」と、憎まれ口も言っておきました。試食に行ったときが、たまたまだったのでしょうか?行った三日間ともあんかけかカレーのようでした。校長先生に「これでは歯によくないのでは?」と聞くと、「カミカミの日があります」とおっしゃいました。そんな日をわざわざ作らなければならないこと自体おかしいです。

 今議会に、中学校に空調設備をつけるための予算が出ていますが、使えるのは2年後の夏からとなります。「震災の影響もあり、交付金が国からどれだけ下りてくるのか心配。そのために段階的につける。とりあえずは授業時間の長い中学校からとなる」と、副市長は答弁しましたが、使える交付金も使わずエアコンの設置をしてこなかったのに、それはおかしいなっと思います。体力的には小学生の方が大変なので、引き続き強く要望していきます。 

 教育委員会には、校区割りの問題や、同志社山手に小学校や幼稚園・保育所がなく、早急に検討していくことを求めました。

 福祉部においては、市民の健康チェックのために、基本検診に血液検査を復活させることや、2年ごととなっている子宮がんや乳がん検診を毎年とすることや、子どもの救急医療体制の充実を訴えました。インフルエンザの予防注射に補助が無いので、受けることを希望する子どもや市民には補助を考えていくべきだと言いました。

 2011/05/29

 今日は防災訓練の予定でしたが、台風が来ていることもあり中止となりました。思わぬ休日となったのですが、郵便の整理と衣替えを少しした程度です。台風も来ていますが、いよいよ梅雨入りでしょうか。

 さて、1日から市議会6月定例会が開かれます。私の今期はじめての一般質問は13日になりそうです。選挙中にもお話ししたように、原発問題について質問をします。

 多くの市民の方から「選挙中、福島原発はあなたが言っていたようになっていましたね」とか「脱原発を選挙で言ってくれたのは、次田さん、あなただけでしたね」など、びっくりするぐらいお手紙やメールをいただきました。聞いていてくれたのです。ありがとうございます。これからさらに取り組みます。

 一般質問では、他に災害時に女性や子どもたち、いわゆる弱者への対応について聞きます。また、昨年に引き続き市職員の待遇や、採用試験の公正について質問します。縁故関係などを排除しているのか、試験のあり方についても公表などを求めます。

 最後に児童虐待問題についての取り組みの強化要望します。児童虐待やいじめ、DV防止にむけて、ボランティアグループを立ち上げます。設立時を記念してきょうとCAPをお招きし、初めてのセミナーを行います。みなさんも一緒に活動をしませんか。

 先日の市議会選挙に絡み、逮捕者が1人出ましたがそれっきりです。やはり連座制まで持って行けないのでしょうか。逮捕者が出たということは、それに絡んだ議員がいるのかもと言うことです。名前は聞いていますが、今のところ書くことはできません。やっぱりなっ・・というところです。

 6月8日エコパークかんなびが、東商店街にお店を出すことになりました。キララ店という名前ですが、順調に運営し、人気があるので市があやかりたいというのがホンネでしょう。店舗の家賃やバイト代など、公費700万円も投じるのです。なんか解せないというか矛盾を感じますが、何よりこの4年間、コツコツと頑張ってきたボランティアの人たちの努力を忘れないでほしいものです。

 市は、東商店街活性化のために、多額の公費を使ってチャレンジショップなどをやりましたが、どれも今ひとつというところです。小手先事業と私は呼んでいます。私が、いつか担当者に話した「チャレンジショップを高齢者の方たちのサロンにしたらいいのでは」というアイデアは使っていただいたようですが、根本的解決にはなっていないと思います。

 それはともかくとして、エコパークかんなび・キララ店をまたご利用ください。私もちょこちょこ行くことになります。もちろんオープンの日には駆けつけます。 

  2011/05/14

 18日深夜0時(19日)、NHK BS1で、今話題の「100000年後の安全(危険)」について放映されます。フィンランド映画を取り上げたものです。ぜひごらんいください。

 菅総理が浜岡原発の停止を決断したことは、高く評価できますが油断はできません。脱原発まで言い切ってほしいのです。原発を推進してきた政党はやはり反省すべきです。

 当時から放射能の危険性は言われていたわけです。今回の福島原発事故をもっと真摯に受け止め、何をすべきか考え実行することで責任を取るべきだと思います。これは政党がというより、1人の人間としてどう考えるかと言うことだと思います。

 選挙直後から、新しいボランティアグループ立ち上げに向けて準備中です。児童虐待やいじめ問題に対し、CAP活動などの啓発も含め、様々な取り組みを行うことを目的としています。興味のある方はご連絡ください。

 7月2日には、きょうとCAPをお招きしてセミナーも開きます。これで全てパーフェクトに解決されると言うことではもちろんありません。しかしみんなで動き始めないと何も変わらないと思います。焦らず,無理せずコツコツと頑張るグループにしたいと考えています。

 7月13日夕方からは、松本サリン事件の被害者、河野義行さんが市商工会館でお話をしてくださいます。あまり大きな部屋をとっていませんので、できましたら予約してください。

 さて、市議会は・・・役選に架けるエネルギーを、もっと違ったところに架けられないのかと、いつもいつも思うわけです。「いっそのこと、みんな抽選でいいんじゃないの」と、私は言いたいのです。恥さらしにだけはならないようにしてほしいです。

 2011/05/13

 私が所属する常任委員会は当初総務委員会となっていましたが、いろいろあって最終的には文教福祉常任委員会に決まりました。久しぶりの委員会ですから、勉強もしっかりやらなければなりません。教育委員会と福祉部が所管となります。すでに決まっている文教福祉委員会の議員からは歓迎の連絡をいただきました。

 とにかく教育委員会に言いたいことは山ほどあります。所管事務調査では、2006年の情報教育に関して汚職事件が起こっていますが、それに関して徹底的な洗い直しが必要です。私の調査では・・・この先は委員会で行います。

 議員控え室については、いろんな方から「大変ですね」と、言っていただきますが仕方のないことです。南部議員からは、早速本を置いていた所を「共有部分ですから、そこにゴミ袋や茶器を置きますから」と、すでにきちんと入れている本を全てどけるように言われました。

 ゴミ袋や茶器なんてどこにでもおけます。それ以外に特に入れる物もなく、あいている縦横一メートル以上の書棚を遊ばせるよりは使ってもいいと思いますが、人がちょっとでもいい思いをすると許せないのだなと思います。そんなこともあろうかと、話し合いの時に、「今は私の本を入れていますが、また、足りないようなら言ってください」と私は言っておいたのですが、とにかく我慢ならないのでしょうか。まあ、これではなあ・・・っと思います。

 南部議員と上田毅議員の机は向かい合わせにくっつけて置く事となりましたが、私は特に話すこともありませんし、会派のように一定一致した考え方ということでは全くありませんから、関わりたくないので机は今まで通り壁に向けています。今度はどんなことを言ってくるのでしょうか。

 無会派議員控え室のパソコンを優先的に使う曜日だけ何とか決めました。また、他の議員が在室しているときに来客があった場合は応接室を使うことと決まりました。よかったです。

  さて、くだらないことはそこまでとして、本当に今議会は大変だと思います。市民の皆さんには、何とか議会傍聴をお願いしたいのです。どんな町づくりをめざしていくのか、また、しっかり議員は働いているのか、しっかり見てほしいと思います。議員は市民の目が一番怖いのです。

 16日の役選では、正副議長、監査委員、委員会正副委員長など決めます。かなり時間がかかりそうです。例えば、新聞沙汰になった議員が役職に就いたり、金銭問題を起こした議員が万が一監査委員になったりしたら、議会は笑いものどころか市民の怒りを買うこととなります。絶対に許されることではありません。そんなことにならないようにと願います。

 2011/05/11

 おさわがせ政友クラブの奥村良太議員と南部登志子議員が意見が合わず、昨日会派を解散しました。議席や委員会など決めたばかりなのにやり直しです。最後までお騒がせ政友クラブです。何が気に入らなかったのか知りませんが、そう長くは持たないだろうと周りは思っていました。奥村議員の“逃げ切り”と言うところです。逃げ切った奥村議員は、そのまま新栄会に滑り込みました。

 ここからが問題です。と、いうことは、引き取り手のない南部議員は無会派となり、私と同室となるわけです。南部議員とけっこう仲良く話していた一新会も、結局のところ“逃げ切り”でしょうか。一新会、新栄会、政友クラブの大同連立の話もあったようですが、保守系議員のホンネはこんなところに現れています。とにかくトラブルメーカーはみんな困ると思っているのです。

 無会派議員控え室ではワガママ、気ままは許しません。すでにもう1人の無会派議員とは、部屋の使い方の話をする予定だったのを、無会派が増えるために土壇場で出直ししているのです。自分たちの都合で迷惑をかけるのですから、一言挨拶をいただくところから始まります。

 静かに、淡々と無会派議員としてしっかり仕事をしようと思っていた矢先に、これはなんなのっと、言う感じです。議会は役員選挙を前に落ち着きませんが、私はこんな時はいつも時が流れるのを待つだけです。

  2011/05/

 連休も終わり、6日には会派代表者会が開かれました。私は無会派なので、傍聴だけと言うことですが、早速申し入れ書を出しました。内容は、議会改革・検討特別委員会での議論を尊重することと、無会派議員に対して差別待遇せず、人権を保障するように求めたのです。全くの無視です。

 会派控え室なんて、今まで人数にあわせて広さは平等になるように心がけてきたはずなのに、まったくお構いなしで、大会派になった一新会は工事費を使ってひろーくするのです。だいたいこんな事をしなくても、部屋を人数の減った新栄会と入れ替わればいいだけのことなのにおかしな事です。

 共産党も1人減ったときに同じ事をしているものだから、何にも言えないどころか、ヨイショしているかのように物わかりのいいことです。

 私は一新会が自分たちの勝手でパーテーションを外すのに公費を使うのなら監査請求を行います。

 結局、今回の会派構成は予想通りでした。その過程にもいろいろあったようですが、同じ保守系でも一新会と新栄会は、2年前のもめ事があり、くっつくことはないし、お騒がせ政友クラブは2人に減ったからどこかに入りたいのがホンネかもと、私は思いますが引き取り手はないでしょう。

 私は保守系でもないし、ちっとも困らないので、16年前に宝塚市議に教えられたことを守りながら、淡々と議員活動にいそしむこととします。選挙の時に市長の推薦をもらって何が言えるのかと、私は思います。

 6日の代表社会では、防災服の選定もありました。前期までの議員の防災服は、古くさく、ねずみみたいな服で職員用よりもださく、職員さんたちだってよう着ないといいます。そんな物をよくも着せていましたねっと、思います。とはいうものの、朝日歌壇の短歌では、“古きほど汚れたるほど誇れるを政治家は着る新品ナッパ服”です。

  2011/05/01

 今日から5月です。もう沖縄は梅雨入りするようです。時間がどんどん経っていきます。明日から孫っちたちがやってくるので、今から 買い出しなどの準備です。久しぶりに動物園でも行こうかと考えています。市内のデパートは人も増えています。家にいたい気もしますが、孫っちたちはそうもいかないようです。

 もうすでに京田辺市において、選挙がらみで逮捕者が出ています。そんなにしてまで・・・と言うのが私の思いです。自分だけではなく、家族や友人、それに何より支援者に迷惑をかけます。連座制が成立するのでしょうか。

 いつも選挙で思うのは、私も含め市民派候補は頼み事が下手です。仲間であっても忙しいのが分かるし、あれこれ用事は頼みづらいのです。今回「それは欠点でもあるよ」と言われました。「誰とは言わないけど、自分のためなら何でも利用するというのも嫌だけど、もっと人に頼ってもいい」という事らしいです。そうなのかと思いました。

 朝から国会中継や震災関連のテレビを見ています。菅総理を批判することは簡単ですが、原発を国策としてきたのは自民党であって、自民党が菅内閣を批判ばかりするのもおかしいことです。

 でも私に何が出来るのか、いろいろ考えています。また皆さんにお知恵も力もお借りしたいと思います。

 2011/04/30

 連休が始まりましたが、特に予定はありません。選挙の後片付けをぼちぼちしています。

 原発問題はますます深刻です。京都大学の小出裕章先生のブログを見ていただくと、原発が無くても電力が十分にまかなえることがよく分かります。選挙中も紹介しました。けっこう見てくださった方からは、「納得できた」との声をいただきました。

 太陽光発電については、いろいろデメリットもありますが、これしか当面ないかと思います。補助金額をあげるなどの意見も出すこととします。

 JR大住駅周辺が物騒ですから,引き続き大住駅前交番設置の要望をしていきます。皆さんにも、署名などご協力をお願いすることとなると思います。

  5月16日10時から,初議会が始まります。出来るだけ議員の発言や行動を詳しくお知らせすることにします。いろいろ私の方で調査していることもあります。場合によっては告発もありきです。とにかく市民の皆さんには、議会に関心を持っていただきたいと思います。

  2011/04/26

 当選証書付与式に行ってきました。顔ぶれも変わりました。会派構成に皆さん動いているようですが、私はまた無所属・無会派でいきます。よく会派を組まないと仕事が出来ないみたいに言われますが、決してそうではありません。

 特別委員会に出られないようにされることはおかしいと思います。しかし予算・決算特別委員会に出ても、ろくに意見も言わなければ、居眠りしてたりでは経費の無駄ですし、その議員が私より仕事をしているとも言えません。

 今回驚いたのは、そんな事を市民がけっこう知っていてくださっていることです。自信を持って無会派でいくのは、選挙中に市民の皆さんから聞いたご意見もあってのことです。それにしてもこれから始まる議会のことを考えると、選挙が終わってもほっとした気持ちにはなれません。選挙中のことや会派構成などについてはまたお知らせします。

 選挙前、落語家の露の新治さんから「原発問題もはっきり言おう」と、激励されましたが、大阪や各地で「反原発」を言った候補者が軒並み落選していきました。でも私には、迷いはありませんでした。「反原発」を今言わずしていつ言うのと思ったのです。

 今日も、「チェルノブイリや反原発をはっきり言っていたのはあなただけですね。頑張ってください」と、うれしいお電話をいただきました。全くの無所属ですから、1人1人が判断して選んでくださり、貴重な票を私はいただいていると確信しています。

 事務所は鍵をかけ、時には私が運転をして友人が助手席でウグイスをしてくれていました。時々候補者の私と友人を間違って、友人に手を振ってくださる方がありました。選挙カーの中は、笑いもあり、マイクを切り忘れたままおしゃべりありで大変です。事務所では差し入れのお菓子やタケノコや鯖寿司などにみんなで舌鼓。

 さあ早速、始動します。7月2日にきょうとCAPをお招きして、セミナーを社会福祉センターで開きます。詳しくは後日お知らせしますが、出来るだけ参加していただきたいと思います。

 また、7月には、松本サリン事件の被害者である河野義行さんの講演を予定しています。私に出来ることを頑張ってやっていきます。みなさんぜひ今後ともご支援よろしくお願いします。 

 2011/04/25

 1036票、8位で当選しました。ありがとうございました。

 大変厳しい選挙でした。北部は激戦でしたが、それは強く感じました。これから分析もしますが、もう少し票を減らすかと思いました。当落はある程度分かると言いますが、何が起こるか分からないのが選挙です。

 皆さんの信頼に応えられるように、これからも一生懸命頑張ります。「全くの組織なしでよく頑張れたなっ」というのが、今の思いです。今日はとりあえずお知らせまでといたします。

 2011/04/15

 今回作った新しいジャンパーは、見事なピンクです。“WE Love Kyouqnabe”と私のロゴが入っています。さあ、頑張ります。

  今回は、震災のことももちろんありますが、計画停電や水の問題もあり関東の孫っちたちの安全などの心配もありました。また、息子の結婚と引っ越しやら、90歳の母の介護やらで、選挙に集中できたのは3月に入ってからになってしまいました。完璧に出遅れています。議会では予算委員会もありで、シッチャカメッチャカとはこのことです。胃が痛くなる選挙は初めてです。

 とにかく泣き言を言っても仕方ありません。1週間、メッチャ頑張ります。実は、すでに2キロはやせたのに、誰も何も言ってくれません。もっと頑張ると気づいていただけるかもしれません。

  自分の思いをしっかりと伝えられる選挙にします。私を見かけたら声をかけてください。みなさんによい報告が出来るように頑張ります。それまでホームページはお休みさせていただきます。

 さて、次田のり子のエンジン全開です!!

 2011/04/14

今週の朝日歌壇に載っていた短歌を紹介します。“古きほど汚れたるほど誇れるを政治家は着る新品ナッパ服”・・・痛烈です。

 もう一首、“姿見ぬ人に二種あり原発の内部作業者、最高責任者”・・・その通りです。

 また福島原発の4号機で問題が起こりました。早く住民を逃がすべきなのに、何をしているのでしょうか。民主党の小沢さんがかなり厳しい菅首相批判をしています。いろいろ思惑があるでしょうけど、確かに菅首相の指導力のなさは被害を拡大しているのは本当です。

 学校の耐震工事を京田辺市では進めてきています。市長のパフォーマンスで始めたとはいえ、よかったとは思います。

 それにしても4月に開園した松井ヶ丘保育所はかなりのスピードで工事を進めてきました。それこそ夜遅くまで工事をしたことは不思議です。どうしても4月に開園しなければならなかった理由が分かりません。うがった見方をすれば、市長選をにらんでのことかなあと、私は思ってしまいました。

 竣工式に中を見せてもらいました。一部の壁が全面ガラスというモダンなデザインでしたが、こどもがガラスがあるのも分からず飛び込まないかなんて、やんちゃ盛りのうちの孫っちの事を思い浮かべながら心配になりました。

 とにかく土地は市の者を無償貸与していますが、建物だけで約4、5億円もかかってる保育所です。有効に活用をお願いします。市には、子どもの権利条約をしっかりと生かした保育所でありように、園とも議論していただくよう要望しています。でもこの急ぎ方では、まだ何も話し合っていないと思います。気もないかもしれません。

 ヤミ手当問題について、街頭で話をするとある方が「条例にも明確に載っていない手当の支給は、市と職員組合とでずうと決めてきたことですか?それはあまりにもおかしいです。監査委員が違法というような内容なら、市と職員組合との談合ですがな」と、おっしゃいました。なるほど、そうともいえるかもしれません。

 昨年末は、私がかなり厳しく委員会で取り上げました。するといきなりヤミ手当の支給を市長は辞めましたが、その前には値上げまでしておきながら“時代のすう勢なので止めました」なんて言うのは詭弁も詭弁。 

 共産党は「この特別手当は違法ではない」と言い切りました。監査結果は「特別手当は違法」とはっきり言っているのに、何故条例にも明記されていない手当が合法と共産党は言うのでしょうか。

 民主党は「休日に仕事をするとことはやはり大変だから、当然手当は付けるべき」と言うわけです。職員組合や職員の顔色を見ての発言でしょう。でも時間外手当や休日出勤手当がちゃんとありますし、私はそのレベルの話をしていません。監査委員の方が共産党や民主党より画期的というか、時代を見据えた結果を出したと思います。

 選挙が近くなると変わったことが起こります。昨日も留守中に奥村良太議員の後援会入会のしおりがうちのポストに入っていました。私が奥村議員の後援会に入会することは、絶対にありません。中の文章も解読しにくかったです。

 「学校給食を子どもたちにプレゼントしませんか」とありましたが、小学校給食は戦後からありますから、中学校給食のことだと思いますが、市民からの請願にもっと奥村議員自身が理解を示していたら、請願は“趣旨採択”なんて曖昧な結果ではなく、市民の願いとして成立していたはずです。図書館司書を置くことにも消極的だったし「本を読まなくても、僕は育ちました」と、奥村議員は意見を述べてました。リーフレットの入れる先を間違いましたか?

  2011/04/12

デイズジャパンのホームページを開くと、海外メディアの記事が紹介されています。 日本国内の報道とはかなり違います。ぜひ一度皆さんに見てほしいと思います。

 昨年、京田辺で講演していただいたデイズジャパンの広河隆一さんが撮影した現地の報告記事も載っています。

 東京では、10日に反原発のデモが行われました。15,000人が集まったそうです。16日土曜日には、原発いらん!関西行動・御堂筋デモが行われます。市議選前日なので私は行けませんが、多くの方に参加していただくことを願っています。

 先ほど紹介した海外メディアでは、なぜ早く避難させないのかという記事も出ています。民主党政権は誰の顔色を見ているのでしょうか。

 IAEAから、日本は、過去35年間に3回しか地震対策を見直してこなかったことを、厳しく警告されています。また、2007年新潟地震の時にも、柏崎刈羽原発からの放射能もれに関して、東電はやはり情報を出さなかったこともあります。今回も同じ事ですが、レベル7になる可能性が出てきた今は、早い避難が必要です。

 今回の市議選はどうなるかわかりません。いつもおかしいと思うのは、自民党でも民主党でも党派を隠している候補が多いことです。無所属と言いながら“隠れ自民”だったり、民主党に所属しているのに表面に出さない“隠れ民主”だったりすることが理解できません。自分の選んだ政党なら堂々と名乗って選挙するべきです。私は正真正銘“無所属”です。

 “無所属”は、正直しんどいこともありますが、言いたいことを遠慮無く言えますから、今までも,これからもずーっと“無所属”です。

 今回の市のヤミ手当問題は、なんの組織にも属さない無所属の私だからこそ徹底的に言えたのです。民主党や共産党などのように、職員組合や,職員の顔色を見ていたら言えませんし、監査請求で“年末年始特別手当は違法”なんて結果を得ることは出来ません。

 いろいろたたかれることもありますが、これからも頑張っていきます。「分かる人には分かっていますよ」と、声をかけてくれる方々に元気をもらっています。 

 2011/04/11

 東日本大震災から1ヶ月が経ちました。改めて亡くなられた方々へ心からご冥福を、また、被災された皆さんへお見舞い申し上げます。

 悲しみは日に日に深くなり、報道を見ることもつらくなります。「頑張れ」や「早い復興を」と、言われても、心がついていかないかもしれません。復興といっても、元通りというか、経済優先社会のまま復興するというのは考えものです。もっと人間やすべての生き物に対して、優しい社会を模索するときだと思います。

 原子力発電は電力を作ると言いながら、自家発電も出来ない原発を頼ることはやめて、違うエネルギーを考えていく時なのです。今回の震災での原発の状態を教訓にすると言うことなのではないでしょうか。

 それにしても政府や東電などの言う「想定外」は本当でしょうか。以前国会でも問題になったと聞きました。素人でも、「震度6以上ならどうなるの」と思うのに、専門家が考えないはずがないのです。

 昨日の府議会議員選挙は、予想通りの結果となりました。投票率も最低となっています。

 民主党政権に対しての国民の失望感は、政治離れを進めたと言えます。震災のどさくさに、民主党は自民党との大連立などを考えるなど、私たちには信じられない構想を示していています。これは自らギブアップを言っているのと同じだと思います。

 民主党のマニュアル書の放棄や小沢問題など、いろいろいい許せない事がありますが、特に、今回の震災への対応は、あまりにもひどいと思います。結局、アメリカや企業に考慮した対応のように思えるのです。

 さて、市長選挙はこのままでいくとないようです。野党の共産党はもう何年も候補を立てていません。本気で社会変革を言うのなら、負けても候補を立てるべきだし、野党であることを放棄しているのだろうかと思います。

 市議選は、候補者乱立となりそうです。特に北部は厳しいです。こうなると無所属はつらいのです。共産党は、元職を増やしてきますし、民主党は現職2人にプラスして新人を出します。もっともその男性は民主党なのに、まったく看板に記していません。おかしなことですが、けっこうそういう候補も多いようです。

 選挙は、今までの仕事を評価してもらう時でもあります。正直、反省することもたくさんありますが、頑張ったこともあるのです。市民の皆さんを信じて頑張ります!!

  2011/04/05

 朝、新聞を見て愕然としました。“低汚染水1万トン海へ放出”と載っていました。もう最悪な状態に来ています。菅総理は何してんでしょうか。東電の職員が泣きながら発表したからと、美談にしてほしくないです。

 昨日の枝野官房長官のスーツ姿は何なのだと思いました。着替えた理由が私はおかしいと思うのです。「災害救援から復興に変わっていく」という事らしいですが、まだまだ現状は厳しく、人類のみならず、すべての生態系に大きく影響を及ぼし,解決策を見いだすどころか,どんどん状況は悪くなっているのに、そこから目をそらさせようとしているかのごとく“復興”と言っている気がします。

 だいたい現地にも入らない人が防災服を着てうろちょろすることすら、スーツと同じく自分がどう見られているかということの表れです。ようするにパフォーナンスなのです。窮地に追い込まれたら着た切り雀です。

 京田辺市においても防災訓練の時に、来賓も防災服を着るように指示がありますが、これと同じだと私は思います。あの服を着るのは嫌でたまりません。

 京田辺市の水道部から、交代で21人の職員に被災地に行ってもらっています。盛岡に入り、そこから毎日三時間かけて現地に行って作業をすると言うことですが、これも指揮系統が定まっていないので、現地で手持ちぶさたになることもあるらしいです。

 京田辺市が集めた救援物資は、缶詰900個、ジュース1,416個、など104人の方に協力していただいたとのことです。

 市の備蓄品は少ないですから、早急な見直しも課題となっています。現状は、毛布1,300枚、カンパン6,000個、水10リットルが530個、タンカが25個・・・被災地に影響しないように、京田辺市においても見直しが必要です。

 東京では、上野公園のさくらまつりが中止になったりしています。良い悪いは別としても、今福島原発で起こっていることは、日本全体が大変な事になっていて、私たちにも大きく降りかかっているということです。“自粛”という言葉自体人ごとですし、適切ではないと思います。この現状の重大さを知った上でどうするかです。もう目を背けてはいけないと思います。

 石井市長は、市長選挙がないようですから気が抜けておられるのでしょうか。27日には、松井山手の飲食店で、某市議や府議たちと宴会しておられ、周りにも聞こえるぐらい大盛り上がりだったとか。職員は被災地に行って頑張っているのに、それこそ“自粛”出来ませんか。

 京田辺市消防職員が3月11日に南三陸町に行く時に、消防署の幹部13人は見送りもせず井手町で宴会をしていました。宝塚市でも全く同じ事が起こり、テレビで謝罪会見が出ていました。京田辺市は「問題なし」と言いました。災害から2週間しか経っていないのに、これでは市長もご自身の事を考えたら職員に何も言えません。でも市民は厳しい目で見ています。

 2011/03/29

 とうとう風邪で声が出なくなりました。お医者さんに「すぐ治る注射をしてください」と言っても「きょうみそんなことしない。しゃべるのをちょっと休んだらすぐよくなるから」と、言われてしまいました。仕方ないので静かにしています。

 市役所のエレベーターに乗ると、知らない方から「いつもニュース読んでるよ。頑張ってください」と言われてうれしくなりました。出会う方、皆さんから「次田さんは“絶対”大丈夫や。落ちないよ」と言われて、かなり不安なのです。“絶対”は絶対ありません。これは私が何事においても思うことです。

 やはり組織力には勝てないのです。いきなり何十人と押し寄せてくる動員力は私にはありません。とにかくコツコツ、コツコツなのです。これがなかなか大変なのですが、やれるだけやります。

 8年前の市長選挙に出たときには、私も私の友人や支持者の人たちも八歳若かったわけですから、かなり動きは違いました。あまり無理は頼めません。

 市長選と言えば市議選と違い、かなりいろんな方が訪ねてきてびっくりしました。宗教家という人や、名前を言われても思い出せない昔の知人らしき人が来るだけでなく、脅かしのような事や嫌がらせをする人もいましたが、私はすぐに警察に内偵をお願いするのであっさり捕まりました。選挙ごとにドラマがあります。

 大住ヶ丘や北部の高齢化もかなりのスピードで進んでいます。もっと出かけられるところがあればいいなと思います。図書館なんかは座るところもないぐらいいっぱいです。毎日のことですから気軽に出かけられるところがいいと思います。

 その一つに大住ヶ丘汚水処理場跡地を利用して、憩いの施設などに出来ればいいと思うのです。隣は公園だし、向かいはスーパーがあるしと、立地は最高です。実現したいと思います。

  2011/03/27

 原発はいったいどうなっているのでしょう。私はかなり厳しい状態ではないかと思います。政府の言う“高い緊張感”とは、どういう事なのか、もっとしっかり説明をしてほしいです。

 子ども手当などの廃止も考えられますが、何故国会議員は「自分たちの報酬を半分にする」とか言わないのでしょうか。原発容認派は特に責任を感じるだけでなく、責任を取るべきです。

 京都府が救援物資の受付を始めました。これによりやっと京田辺市も28日から31日まで、市中央体育館で物資の受け付けを始めます。缶詰・簡易スープ・味噌汁・缶入りジュースや栄養調整食品となっており、いずれも賞味期限までに1ヶ月以上のあるものとなっています。みなさんご協力よろしくお願いします。

 昨日は寒くて、私も少々風邪気味ですが,被災地はどうなっているのかとても気になります。昔経験したことがありますが、体育館の床は冷えると足が痛くなります。そこに寝るなんて想像もつかないぐらい大変な事です。暖房もないところにいつまでこの状態が続くのか、本当に大変だと思います。

 都内の計画停電も大変な状況です。寒いのに本当に大変です。関西に帰ってきた人たちは、関東と緊張感が全然違うことに戸惑うそうです。テレビもくだらない番組ばかりです。震災の事ばかり見るのもしんどくなることはありますが、あまりにもくだらない番組が多すぎます。決して人ごとではありません。私も被災地に思いを馳せ、出来ることを一生懸命したいと思います。

 今回の選挙では事務所開きはしません。街宣車も必要最小限に抑えます。何か気持ちがのらないという感じなのですが、これはみんな一緒だと思います。ジャンパーは震災前に作ったこともあり、“ド”ピンクなのですが・・・元気を出して頑張ります。正直、早く救援活動に力を入れたいのですが、ジレンマです。

 市内でいろいろイベントを開かれていますが、出席などは控えさせていただきます。

 22日に議会から街頭で義援金を募りました。1時間だけでしたが、121,512円でした。本当にありがとうございました。他の議員と街頭に立つのは少々抵抗がありましたが、やはり立てばそれだけのことがあると思いました。

 ちなみにエコパークかんなびからは、皆さんがリサイクルショップで買ってくれた収益金三百五十万円を市に寄付しています。

  宝塚市消防本部が、「3月11日震災当日に宴会を開いていた」として、謝罪の記者会見を行っています。送別会だったとか・・・まったく京田辺市消防本部と同じです。違うのは「悪くない」と言い続ける京田辺市消防本部と、「申し訳ない」と謝った宝塚市消防本部の違いです。やはり市長の姿勢の違いでしょうか。 

  2011/03/24

 年末年始に出勤した職員に対し、時間外勤務手当以外に支払われていた特別手当について、私が監査請求をしていましたが、22日にその結果が出ました。「給与条例主義の趣旨に反する違法な公金支出と判断せざるおえない」と、監査委員の判断は、画期的なものでした。

 しかし「2007、2008年度に関しては、監査対象とせず,返還も棄却」となりました。これについては、不満の残るところです。でも「違法な公金支出」と、明確にされたことは評価できると思います。

 監査結果を受け取る前に、議会ではこの曖昧な条例の改定が、議案として採決されました。共産党の水野議員は「お正月は家族みんなで祝うもの。職員の手当は不法ではない」と、監査委員より甘く後ろ向きな意見を言いました。委員会では「お正月は祝日法に基づく」とまで言いました。共産党は祝日法で決められている建国記念の日も祝うのですか、とお聞きしたいものです。

 民主党の米澤議員は、「自分もそういった手当をもらっていた。やはり手当は必要」と、意見を言いました。違うのです。「給与条例主義」に反していることを問題にしているのです。また、私たち議員は、市が条例を守っているのか、ということを問題にしているのです。公務員の場合、市民の理解を得ることと、透明性が大切だと思います。

 職員組合の顔色を見ている共産党や民主党よりも、監査委員の方が時代にあった判断です。

 それにしても石井市長のコメントは意味不明です。「返還については棄却されており・・・」と、返還がよほど気になったようです。4月には、一期目の退職金18,55万円も受け取るのですから、気にすることもないでしょう。 

 2011/03/20

 関東から孫っちたちが帰ってきました。計画停電が何回かあり、エアコンも何も使えず、夜中はかなり寒かったようです。孫っちたちは元気ですが、やはり親の方がかなりストレスを感じています。時々起こる地震にも不安なようでした。そして町全体が暗い雰囲気で、心がつらくなるようです。

 近所にも関東方面から子どもさん家族が、結構帰って来られているようです。みなさん口をそろえて、「緊張感は関東はかなり違う」と言っています。それに原発の爆発による心配ははかりしれません。倒れかかっている壁も、,余震でバタッと行くことは十分考えられます。正しい情報がほしいです。週刊金曜日が、正確な情報に一番近いと私は思います。

22日議会終了後、全議員で街頭募金をするそうです。「街頭に一人で立ったこともない議員が、選挙前にそんな事するのもなあ」と思います。 

  2011/03/19

 3月11日東日本大震災が起こった日、京田辺市消防署は井手町で宴会を開いていました。課長級以上の幹部が十三人が出席していました。夕方7時11分に、京田辺市消防職員5人が、ポンプ車で40時間かけて被災地南三陸に行くというのに、すでに7時から宴会は始まっていました。

 消防長は「私費で行っており、料理のこともあり行った。体制は整っており、簡単にしたので問題ない」と、言いますが、本当にそうでしょうか。「やめる幹部の送別会だ」と言いますが、それなら延期もありでしょう。市長のいう“意識改革”とは、こんなものです。

 それにしても夕方7時なら、少しづつ被災状況も分かりだした頃なのに、よくそんな気になれますね。消防なら私たち以上に被害予測は出来るはずです。市長が市長なら、だれも正しく判断できないのかと思います。

 2011/03/18

 3月31日をもって会派を解散します。理由は、会派を組んでいた山下議員が選挙に向けて地元区の推薦を受けるために、“区の有志”に一筆を書いたことにあります。内容は聞かずしてもだいたい分かります。“区の有志”は市長の後援会役員ですから、市長に一筆書いたことと同じだと私は思います。

 議会改革を一生懸命進めてきましたが、大きく立ちはだかっているのは市長です。それなのに改革委員会の副委員長をしながら、市長の最も近い方に一筆書いたのは、議会改革よりも票のためだと言うことでしょう。

 結局、1年半もかけた改革委員会の努力もむなしい結果となってしまいました。一つの理由に山下議員の背信行為と言えますが、そんな票ほしさのため足元を見られたと言うことです。議会改革どころか議員としての資質が問われます。私の方から“会派は解散”と言いました。

 選挙は怖いものでもありますが、落ちたら落ちたで「市民の皆さんに、自分は求められていない」ということです。やるだけやってだめなら仕方ないのです。・・・と、私は自分で自分に言い聞かせています。

 市長車はクラウンのハイブリッド車です。車内に灰皿をおいていました。窓ガラスはすかしてありましたが、明らかに車内で吸っていた臭いがしました。公用車は全車禁煙です。何が「職員の意識改革」ですか? あなたが意識改革しなさい!!

 石井市長になってから、公用車にフィルムをなぜ貼ってるのですか。、今度買った黒のプリウスまで後部窓からすべてフィルムを貼って、まるでやくざの車かと思います。女性を乗せたことも聞いています。それにだいたい何故市長が2台も使っているのですか。このご時世に信じられません。そんなことをしていたら「意識改革」と言っても、職員は納得できないでしょう。私も全然納得できませんから。 

 東日本大震災被災地は本当に大変な状況になっています。この寒さで体をこわす人も増えることでしょう。特に原発の恐怖は外国の方がよく分かっているようです。日本の報道とは違います。

 フランスはすぐに日本在住者に東京を離れるように支持しています。ドイツの救援隊も韓国、アメリカも帰国しています。ウェルサンピア跡地の同志社大学に来ている留学生は、自分の国に帰ったままだそうです。日本人はどうなるのでしょうか。 

 東日本巨大地震被災地に物資を集める事ぐらい,早く市は始めたらいいと思います。今日の会議でも京都府が始めたらと言いますが、独自にはめている市も多くあります。もう少し積極的な救援を市長は判断するべきです。

 2011/03/14

 3月11日に発生しました、東日本巨大地震の被害者の皆様にお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。そしてなるべく早く復興していけるように願っています。

 未曾有の被害です。また、原発の状況が大変恐ろしいです。原発を容認してきた政党や原発推進派は、この様子を見てどう責任を取るのでしょうか。民主党政府の情報の出し方にも疑問を感じます。

 今日の予算委員会総括審査では、急遽準備をしていた質問の前に、京田辺市の防災について質問をしました。まず、今の京田辺市防災計画では震度6〜7となっていて、マグネチュード7,5程度を想定しています。しかし今回のようにM9となることもあるので、計画の見直しをしなければならないはずです。「早急に見直しをしていかなければならない・・・」と、予想外の質問だったようです。

 今は原発の危険性も報道されていますが、「京田辺市には祝園弾薬庫があります。この弾薬庫の耐震性はどの程度か。また、弾薬庫の被害などはどのように想定しているのか」と聞きましたが、全く知らないとのことです。

 市長の安全・安心はこの程度ですか。京田辺市に弾薬庫があるから交付金も来ているのです。職員の皆さんは、弾薬庫は精華町だけでなく、京田辺市にもまたがっていることぐらい知っておいてください。

 予算委員会では他に、三山木駅区画整理事業について「百三十億円も市民の税金を投入している割には成果がない。もっと公共施設などを考えて、しっかりした町づくりをするべきです。これだけ税金投入をしているから、市民サービスが受けられないこともある」と、言いました。「市長選挙が終わってから、なるべく早く提案する」と副市長は答弁しました。

 教育長には「中学校の卒業式のあり方を考えるべきです。学校側は“厳粛に式を行う”と何回も強調されるが、“厳粛”と“形式”とは意味が違います。子どもたちのための卒業式とはどういうものか,考える時です」と言いました。

 式次のたび、一回一回校長先生が、壇上を降りたりあがったりが厳粛という事にはならないはずです。これは単なる形式ではないでしょうか。何十年と続いているこういった卒業式の形を、そろそろ変えていってもいいのではないでしょうか。

 最後に「年々、生活保護家庭が増えているが、やはりドメスティックバイオレンスや、児童虐待とも関係してくる。実態把握をしていくべきです。また、学校現場において、いじめやスクールセクハラについて子どもたちへアンケート調査をするべきだ」と言いましたが、どちらも消極的な返事でした。何故積極的に取り組まないのか、理解に苦しみます。

 予算委員会も終わりました。いよいよ選挙戦です。親のこともあれば関東にいる孫っちたちのこともあり、集中が出来ないし、完全に出遅れています。「次田さんはダイジョーブ」コールも恐ろしい限りです。組織のない者に“ダイジョーブ”は、ぜったいありません。

 次田のり子議会便り第十号が出来ました。是非お読みください。いろんな方から、暖かい身に余る応援メッセージをいただいていますが、その一部を載せています。ありがとうございました。

  2011/03/06

 三月議会が開かれています。私は、一般質問を28日に行いました。「何故市長は、ヤミ手当ともとれる年末年始特別手当を、一晩にして廃止したのか」と、聞きました。石井市長は「社会状況が厳しいから」と答えましたが、昨年までこの社会状況の厳しさを感じず、1時間2863円という信じられない手当を出していたとするのなら、その感覚が問われます。

 各部の責任者にも聞きましたが、水道部や教育委員会は曖昧だし、消防長は「支給に違和感はない」と、言います。また、9日からの予算委員会で詳しく聞くこととします。

 昨日の市長・市議会議員選挙立候補予定者説明会には、市長選挙には2陣営、市議選挙は28陣営が来ていました。市長選はともかくとして、市議選はだいたい予想通りです。特に北部は激戦です。

 公明党は現職の二人です。共産党は一人引退ですが、五人立候補します。民主党は一人増やすそうですが、国のごたごた続きの責任は、それを支えている地方議員にもあります。地方議会といえど、税金や意見書などについては、国の動向や政府与党としての立場も関係してきます。民主党の公約違反も許せません。

 他には、次期議長や委員長席を狙っている保守系議員がいろいろと画策しているようです。

 朝日新聞に京田辺市議会が“3ない議会”だと載っていました。市長提案を否決しない、議員立法を提案・成立しない、議員個人の賛否を明確にしない・・というものです。要するに遅れた議会だと言うことです。

 今回、議会改革・検討委員会を設置して議論していますが、これがなかなか大変なのです。何とか政治倫理条例案まで作ることが出来ましたが、結局無所属議員の特別委員会への出席は見送りとなりました。いまどき・・です。

 昨日は、ボランティアふれあいまつりが大変盛況に行われました。私も何年も参加してきましたが、今までで一番の人出だったと思います。特に今回はプログラムを各戸配布したので,子ども連れも多かったようです。

 模擬店も早々と完売となったり、コーヒーのヒューズが飛ぶぐらいだったりと、うれしい悲鳴でした。私は、洛南寮で作っておられる春向きマフラーを買いました。もちろんすすめていただくままに、ボランティアあじさいさんの作ったカレーや豚汁もいただきました。おいしかったです。やまびこさんのつきたてお餅は長蛇の列でした。

 ステージの観客も立ち見がずっと続きました。私たち京田辺市民日本語読み書き教室も歌を歌いました。残留邦人二人の生徒さんたちの朗読も披露しましたが、当初日本語が全く分からなかったときのことなどを思い出して、思わずジーンとしてしまいました。ステージから降りると聞いてくださっていた方たちから「涙が出ました」「感動したよ」と言っていただきました。来年も頑張ります。

 おまつりの途中で選挙の説明会に行かなければならず、きちんと関われなかったのは申し訳なかったです。会場に戻るときれいに片づけてくださっていました。悪かったです。でもいいお天気で本当によかったと思いました。

 2011/02/18

 火曜日に日本語教室に行くと、三月に行われる活動発表に向けて、歌の練習をしていました。天使の歌声とまではいきませんが、昨年に比べかなり上達していました。今回は、2人の生徒さんが体験発表の朗読をします。教室開設から15年目にして初めて体験を市民の前で話します。ボランティアグループ・とおんきごうさんが、去年に引き続き伴奏や指導をしてくれます。

 21日から始まる三月議会で提案される議案が、議会運営委員会に出されました。あのいわゆる“ヤミ手当”の根拠となっていた「市長が認めるところの特別手当」の条文を廃止するという提案も含まれています。

 また、わずかですが水道料金の値下げも提案されます。それもいいですが、今まで消費税を明記していなかったことが理解できません。内税で徴収していたということでもないようです。もう少し詳しく調べてみます。

 次田のり子の一般質問は28日10時から行います。ぜひ、傍聴をお願いします。今回は、市内に約100カ所ある携帯(PHSをのぞく)電話の基地局の建設や担当課の対応などの問題や、市内における安全な公共交通のあり方や、高齢者のバス運賃半額補助や、JR・近鉄などのホームに危険防止柵の設置など、市民の安全確保についてもいろんな質問を行います。

 路線バスについても少しづつ利用者は増えていますが、打田・高船・普賢寺など南部がまだもたついています。教育委員会はどうするつもりでしょうか。二重にバスの補助金をいつまでも出すのなら監査請求の対象になるかもしれません。「私たちはバスが必要なのに、代表でもない議員に、かってに変なことを言われて困る」と地元の人は怒っていました。

 松井山手駅から京都駅まで出ている、直急バスは好評です。かなり時間延長も考えられているようです。東京からの新幹線終電まで時間延長してくれたら、私もよく利用するのでうれしいです。

 さてさて、選挙も近づいてきました。市役所の議会事務局には、立候補するらしい元議員が何人か来ています。落選している間の四年間は、何も市民活動しているようではないのに、何がしたいのでしょうか。議員になることが目的なのかなぁと、考えてしまいます。

 このセクハラ事件や暴力事件をおこして、辞職勧告を受けた元議員たちが、また立候補するのには、市民のみなさんため息が聞こえそうです。市民の皆さんの正しい判断を期待しています。

 新人組の名前もそろそろあがってきていて、北部は激戦になりそうです。かなりの出遅れに、私も焦っています。予算委員会に委員として参加しますが、「要領のいい人は委員にならず選挙をするんですよ」と、人から言われてしまいました。でも議員は議員の仕事が一番優先です・・・と、負け惜しみを言いながら焦りっぱなしです。。

 2011/02/14

 今日の議会運営委員会では、3月議会に提案される議案説明がありました。当初予算や補正予算と一緒にいわゆる年末年始の特別手当廃止について、正式にやめる議案も含まれていました。

 これだけで今まで執行していた手当1時間2863円の“ヤミ手当”が“ヤミ”ではないということにはなりません。それにしても組合はおとなしいというか、なんというか。正当に受け取っていたのなら反発したらいいのにと思います。

 福知山市の監査委員は市に返還勧告を行いしました。このことにより、市は受け取った職員に返還を求めました。もちろん組合は「市の過失」と、反発しています。

 2月8日に私は監査委員に、この手当の不当性を述べました。今後の展開を皆さん見ていてください。選挙前だとして、新聞には「市議が監査請求をした」とだけ載りましたが、みなさん分かっていてくださっているようです。よく売名行為だとか、おもしろおかしく言われますが、働く議員をアピールすることは悪いことではありません。私は、本当に頑張って監査請求をして、何とか市民の血税3000万円を取り戻そうとしているのですから、納得していただけると思います。過去3年分、3000万円を市民に返してもらいましょう。

 久しぶりに友達とランチをしました。妹と交代で母の介護をしているのでなかなかゆっくり話が出来ずイラッとさんになっていました。今日も母をデイサービスに送り出してからランチの店に行きました。認知症の母のことを真剣に聞いてくれる友達にいろいろ話しているうちに、疲れもあってかウルっとしてしまい、ヤバッ。

 でも応援者から介護家族になって学ぶ事もたくさんあります。「こうしてあんたと食事をしていて楽しいけれど、それを人に伝えられない。でも楽しい気持ちは忘れない」と、母は言いました。こんな思いを認知症の人たちは持っているんだなぁと、改めて感じたり、分かるように話すことや、何回も同じ事を答えることに根気がとてもいることなど、よく理解が出来るようになりました。

 また、高齢者に関わることに先が見えない不安、そしてそれを支えるはずの介護保険の矛盾・・・転んでもただでは起きないつもりで自分の仕事に生かそうと思っています。

 大住ヶ丘公園に健康器具が設置されます。以前から要望していましたが、とりあえず一つ付くことになりました。自然も大切にしながら、楽しめる場所になればいいと思います。

 隣接している大住ヶ丘汚水処理施設跡地もいつまでもあのままではなく、憩いの家というか、高齢者の楽しめる施設が出来たらと思います。お弁当なども持ってきておしゃべりをしながら食べるというのもいいでしょう。麻雀や囲碁などを楽しんだりもいいのではないでしょうか。

 私の家のまっ裏に携帯電話の基地がありました。全く知らなかったので、びっくりというかショックです。大住ヶ丘だけでも、他にいろんな所に建てられています。こんな事おかしいと思いますが、法的には15メートルから説明責任があり、裏の基地は14、9メートルなのです。でもなんか納得できません。

 市は2005年携帯会社に「携帯電話基地局設置について」という通知を出しています。「住民の関心が高まっているので自治会等に説明を十分にしていただくようお願いします。また、設置をご連絡ください」という内容となっています。

 以前、市が調べたときには、市内に約50カ所もあるとのことですから、皆さんの周りでもいつの間にか立っているかも分かりませんからよく見てください。市では、対応窓口がないような状態ですから、3月の一般質問にこの質問は必ず入れます。

 2月20日、午後2時より、京田辺市商工会館におきまして「京田辺市民寄席・2011」を開催します。出演は、露の新治さん、桂米左さん、露の雅さん、豊来家玉之助さんです。 

 前売りは1300円、当日は1500円となっています。ピンクのチラシを持ってきていただくか、お電話かファックスをいただければ、受付にて前売り精算とさせていただきます。お待ちしています。

 今日は、午後から雪になりました。皆さん風邪に気をつけてください。

 2011/02/04

 随分ご無沙汰をしてしまいました。年明け早々申し訳ありません。今年は市議会や市長選挙などが行われる年なのに、新年からこんな事ではいけないと反省しています。今年も一生懸命頑張りますので、ご支援よろしくお願いします。

 昨日は、平和都市推進協議会総会が開かれ、市長から依頼のあった“非核平和都市宣言”案が決定され、市長に答申しました。数ヶ月この“非核平和都市宣言”の作成に、起草委員会副委員長として関わり、大変いい経験をさせていただいたと同時に、ほっとしました。これはたぶん他の委員さんも、担当した職員の皆さんも同じだと思います。それだけ真剣に思いを込めて議論したのです。

 昨年暮れに発覚した年末年始特別手当(一時間2863円)、いわゆる「ヤミ手当」問題ですが、当初、例年どおり市長は実施することとしていました。ところが、私が委員会で問題にしたことや、新聞に載ったこともあり、一夜にして昨年は廃止となりました。何とか約一千万円の支出を止めることが出来たのです。

 しかし、こんなに簡単に止めることができるような手当なら、支給する根拠が明確でないということです。それなら市長が過去三年執行してきた約三千万円も、市民に返してくれるべきです。

 なぜこんな事が長年行われてきたのかおかしいことです。監査委員にもう一度調査をしていただきたいので、監査請求を1月21日に提出しました。2月8日に意見陳述をしますので、しっかり意見を述べたいと思います。

 2010/12/25

 22日に12月議会が静かに終わりました。取り調べを可視化すべきなどの意見書が4件可決されました。学校にクーラー設置や30人学級実現などを一括で出されていた請願が何故か否決されてしまいました。今議会には、学校にクーラーを設置するための調査費一千万円を、市当局は提案していて可決されているのに、これでは議会がいらないとしていることになります。

 文教福祉常任委員会では、市田(一新会)奥村。南部(政友)河田(公明党)喜多英男(新栄会)委員たちが、クーラー設置などの請願に反対しています。分割審査をすることすら反対してしまっているのです。来年の酷暑もこのままでいいと言うことでしょうか。子どもたちに何かあっては大変ですから、市は予算をつけているのにおかしな事です。

 年末年始の特別手当は廃止となりました。幹部職員ですらこんなに高額な手当が支給されていることを知らなかった人もいますし、疑問を感じている人もいます。市長は一夜にして廃止としましたが、何故ここまで放置されていたのか疑問です。さかのぼってでも、自主的に返してほしいと思います。

 例えば、1日あたりの基本給が10000円の職員でしたら、時間外手当が135%なので、13500円となり、それに年末年始特別手当が2863円×8時間=22,904円ですから、1日の合計支払い金額は35404円となります。たった1日でです。みなさん納得できますか。

 公務員たたきをすることがいいとは思いません。公務員はバブルの時も民間のように報酬が上がるということはありませんでした。皆さんの税金ですから、地味な上がり方です。でも安定という大きなメリットもあります。ただ社会状況が変わったら見直すべき事は見直さなければならないのです。

 私の怒りは金額の大きさだけではないのです。昨年、私が委員長を務めている総務委員会で、各手当の見直し案を審議したのです。本庁はもちろんのこと、保育所や消防・甘南備園・水道部なども含まれていました。「これですべてです」と言わんばかりでした。

 経費削減目的も含め、大きな見直しだったのです。共産党は「こんなにしたら志気が下がる」として見直し案に反対をするぐらいでした。私は、「徹底した見直しをさらに進めるように」と賛成討論をしました。

 「これで終わりです」と言わんばかりだったのに、やはりまだ手つかずの年末年始特別手当が存在していたのです。私は思わず「だまされた思いです」と、怒りをブチまけました。まっ、とりあえず今年は一千万円の支給を止めることが出来ました。職員の皆さんには恨まれますね。

 そんなこんなで何とか1年が過ぎました。あっという間の1年でした。来年は統一地方選挙です。民主党のふがいなさは政治離れを急速に進めたと感じます。社会は混沌として景気の戻りもまだ遠いと思います。閉塞感が漂っています。

 ただ私はあきらめません。強い力とは言えませんが、私は少しでもいい社会にして子どもたちに贈りたいと思います。

 公務員は本当に市民へのサービスとは何かを問い直し、教員は理想を捨てず、理想を語れる余裕と見識を持っていただきたいし、議員はその環境を守るために努力する事が大切だとと私は考えています。

 要するに一番大きな事業は人を育てる事だと思うのです。もちろん自分も含め育ちあうことです。人が育てば社会は変わります。そのための環境作りにこれからも邁進していきます。

 今年1年“次田のり子の週刊日誌”を読んでいただいてありがとうございました。この日誌を止めさせようという動きもありますが、そういう動きがあると言うことは、議会の情報や議員の実態を透明にされたら困る人たちがいると言うことかも知れません。こうなると、ますます力が湧いてきますので出来る限りこれからも書いていきます。

 特に、来年早々にまとまる予定の議会改革の内容や、議会改革・検討特別委員会での出来事は、驚くような事もあり克明にお知らせしたいと考えています。でも生で見ていただくのが一番ですから、傍聴をしていただければうれしいです。

 次田のり子はこれからも、政党や組織には属さず、一市民として一生懸命頑張ります。ご支援をよろしくお願いいたします。

 今年は年老いた母と静かなお正月を過ごします。年内は、よほど大きなニュースがない限り、週刊日誌は今日で終わりといたします。公職選挙法で新年のご挨拶を禁じられていますので失礼をいたしますが、皆様よいお年をお迎えください。

  2010/12/14

 一昨日分かった年末年始手当は、今年の年末分から急遽見直しをするようです。そうあるべきです。いろんな方からお問い合わせをいただいたり、ご意見をいただいていますが、皆さん怒っています。

 私は今年度手当について見直しをしたときに、何故こういった年末手当についても市当局は見直し対象にしなかったのかがおかしいと思うのです。その時、私は全面的に手当は見直しをしていくべきだと言いました。

 民主党はガタガタです。国民のことより自分たちのことばかりを優先しています。停滞している法案もたくさんあります。“菅カラー”をこれから打ち出すとにっこりとしている菅総理に、ぶれてるカンがします。岡田幹事長や前原大臣がこの苦境を乗り越えられるとは思えませんし、小沢嫌いも進一方です。私は「3年は我慢しよう」と思っていたのですが、党内抗争ばかりしている民主党はもうアカンと思います。

 気がつけば今年も後17日しかありません。焦ってます。年を越せば選挙ですが、仕事や年寄りの世話もあり、正直何も出来ていません。私の住んでいる北部はかなりの激戦となりそうです。とにかく一生懸命にやるしかありません。どんなにしんどい選挙になっても、今まで通り、全くの無所属で頑張ります。今回の年末年始特別手当についても、無所属だから厳しく意見が言えるのだと改めて肝に銘じました。

 明日は議会改革・検討委員会です。今は政治倫理条例を作っているのですが、おかしな発言もあります。私の書いているこのホームページなんかを何とかやめさせたいと考えている議員がいて、私に向けてだと思いますが、あれやこれやとかなりひどい話を出しています。すでに弁護士とは相談していますから、明日詳しく確認した上で法的処置も辞さないつもりです。

 だいたい私は自分の名前を出した上で書いていますから、自分の書いていることには責任を持っています。各議員においても議会に関することを書いており私生活については書きません。いろいろ噂話は聞きますが他人の私生活に興味はありません。

 2010/12/12

 10日に開かれた総務常任委員会でびっくりするようなことが分かりました。10日の京都新聞に載っていた公務員の年末年始のヤミ手当について京田辺市はそのようなことがあるのか私は質問しました。職員課長は「そのようなヤミ手当はない」と答えましたが、さらに詳しく聞くと「特例はある」と答えました。その内容を聞いてびっくりというか怒りです。

 まず京都新聞に載っていたのは、宮津市の場合、年末年始正規の時間外勤務手当以外に1日2500円加算されており、隣の八幡市は正規の休日出勤手当以外に一時間当たり780円を市は払っているのです。福知山市長は陳謝し「すぐに廃止する」と述べているようです。

 そこで京田辺市なのですが、正規の時間外勤務手当135%を支払った上で、“一時間当たり2863円”も加算しているのです。一時間当たりです。

 2009年12月29日〜2010年1月3日だけで、総額9,639,707円が時間外手当以外に支払われています。

 市長部局(環境)46人に1,116570円、消防本部89人に7,807,939円、教育委員会22人に97,342円、水道部12人に617,856円であり、総額は、9,639,707円となります。長年続けられてきました。

 規程にたった一行だけ特例もあることを記しているからといっても、それは逃げ口上です。

 例えば職員が、年末年始に8時間勤務をしたら、正規の手当だけではなくそれにプラスして2863円×8時間=22,904円となります。1日の合計支払い金額はそうとうなものとなります。

 私は、「今年はこんな事はやめてほしい」と、強く言いましたが、副市長は「組合交渉も終わっているので、見直しはむつかしい」と答弁しました。いろいろな手当の見直しはしてきましたが、こんな金額を払っていたとは信じられません。だまされた気持ちでいっぱいです。

 市内においても生活保護世帯が増えたり、国民健康保険や市税などの滞納が増えています。大変な社会状況の中でこんな事許せますか。年末年始の勤務は大変だと思いますが、常識を越えた金額だと思います。早急な見直しが必要です。

 議会改革・検討委員会に市民の方たちが傍聴に来ていただきました。おかげさまでいい議論が出来たように感じます。いい緊張感が持てるというのは、充実感もあります。みなさん、どんどん傍聴にお越しください。  

 2010/12/02

 議会改革・検討特別委員会も山場を迎えています。何とか今期に、政治倫理条例策定を間にあわせたい派と消極派のやりとりはかなりの時間を要します。例えば契約に関する内容では、議員の関与を禁止する範囲を決めることもあり、激しいやりとりが行われます。特に工事請負契約においては「下請けをも含む」というたった一言にほとんど1日を費やしました。

 地元業者さんが下請けになることも多いのですが、消極派は、業者泣かせになるというのです。理屈から言うと決してそうではなく、請負に議員が絡むことを禁止しているのですが、一新会、新栄会そしてお騒がせ政友クラブが納得できないらしく、結局の所、下請けに関しても議員の関与は認められないことの意思確認をした上で文章表現を変えることで落ち着きました。

 オブザーバー参加の議長から「公共事業を受けた業者から、『ちょっとした物を直したいから誰か紹介してほしい』と頼まれて紹介することもだめなのか」と質問がありましたが、だめです。関与してはいけません。

 続きに申し上げておくと、契約に関しては、例えボランティア団体や、障がい者や母子・父子家庭団体であっても、契約に関して議員は関与してはならないのです。応援するとするなら、議会や委員会で公然と育成や支援を市に意見として述べるべきなのです。

 とにかくいろんな意見が出てまとまるまでに時間がかかります。例えば、10000円以上が何かの対象になるとしたら、何故9999円はだめなのかというようなくだらない意見が出るのです。みんなうんざりします。市民の皆さんが傍聴することも可能ですから一度おこしください。

 12月になると急に気忙しくなり、来年の準備に各団体も入ります。例えば私も役員をしているボランティア連絡協議会では、3月に行うふれあいまつりのプログラムを決めておくことや、各団体の出店状況を把握しておきます。

 我が日本語教室では展示とコーラスで参加しますから、準備開始です。ちょこちょこお邪魔している踊ろう会も民謡や盆踊りで参加です。それに加えて忘年会や新年会の予定も入ってきます。といっても、女性たちの会はかわいいものです。

 ここで宣伝です。来年2月20日は京田辺市民寄席を行います。もちろん露の新治さんを中心にいろんな方の出演を予定しています。スタッフ募集中です。作る楽しみを一緒に味わってみませんか。

  2010/12/01

 もう12月です。本当に一年はあっという間です。と言うか、議会に戻って三年と七ヶ月は信じられない早さで過ぎました。4月の選挙に向けて考えることしきりです。

 九十歳の母の体調の変化もあり、これもまた考えることしきりです。気丈な母だったのに老いてく姿と、本人の心の不安を思うと悲しくなりますが、予習だと言い聞かせています。それにしても介護というのは経験はすでにありますが、相手あってのことなので慣れて楽だということはありません。とはいえ、やるべき事が山ほどありますから前に前に進んでいくしかありません。

 さて、12月議会が始まりました。教育委員会は市中央体育館など11カ所の指定管理者に市社会体育協会を指名しようと提案していました。私は社会体育協会の努力も知っていますから賛成はしましたが、三点の意見を述べました。

 まず、市並びに市教委が公募にしなかったことは問題だとして指摘しました。指定管理者となった社会体育協会には会場の使用は所属団体以外の団体にも平等に行うことや独占的にならないように市教委は意見を述べること。また、あくまでも市教委はしっかりとした運営がされているか市教委の責任として管理することと言いました。

 今議会に提案された補正予算に関しては、子ども手当が一億円予算が削減されたことの理由を聞きました。当初の子ども手当対象数が約800人の誤差があったとのことです。少し読みがおかしすぎます。

 また、市内の小・中学校と幼稚園にエアコンをつけるための調査費約一千万円ですが、調査だけで終わらないように言いました。来年の夏に間に合うのでしょうか、心配です。

 議会終了後、広報編集特別委員会が急に開かれました。実は前回、委員長であるにもかかわらず南部議員の方から私に公私混同ともいえる暴言があったのです。会議で謝罪を求めましたが、南部議員は「あやまりません」と言うのです。相手にしていても仕方ないので今後このようなことが起こらないように桜井副委員長の方にしっかり委員会運営をしていただくようにお願いしました。桜井副委員長は了解してくれました。

 この間、非核平和都市宣言の起草委員会が何回も開かれ、宣言文案がやっと出来てきました。事務局も含め、私も所属している起草委員会委員はけっこう頭を絞りました。9日の平和都市推進協議会に提案することとなりました。次世代に繋いでいく宣言文ですから、真剣です。

 こんな中、児童虐待を受けていた女性の話を聞いて正直気が滅入っています。特に継父の虐待は事件性も高く危険です。母親がそんな男を見極められない事も多く、また、虐待発覚後も母親自身がしっかりした対応が出来ないことが往々にしてあります。女の弱さと言うことではすみません。我が子に何か起こったら牙をむく強さを持ってほしいのです。そんな事件を見ているとその母子関係そのものも問いたくなります。

 虐待を受けていた人はすでに大人になっていますが、かばってくれなかった母親に対しての怒りは、屈折した形で表れているようです。

 決して単純な構造ではありませんが、親はもちろんのこと大人は子どもが泣いていたらどうしたのと聞き、年寄りがこけそうになっていたらすぐに手を貸す、そんなことを忘れてはいけないと思うのです。出来ないことの言い訳は百でも二百でもあるものですが、言い訳に終始する人生はもったいないと思います。11月は児童虐待防止強化月間でしたが、ますます強化するために取り組みたいと改めて考えました。

 友人が私のポスターを作ってくれました。“We Love Kyoutanabe”と、新しいロゴを入れてくれました。IではなくWeのところが気に入っています。そのうちに皆さんに見ていただけるようになると思います。お楽しみに。

 2010/11/0

 朝から松井ヶ丘自治会主催の゜災害に強いまちづくり」講演会に行ってきました。防災体制のあり方を学ぶワークショップの取り組みと、あんしんカードの必要性について勉強しました。講師は木津川市社会福祉協議会支局長さんです。

 とてもわかりやすく、おもしろい取り組みだと思いました。私は、早速提案したいと考えています。いざとなったらどこに避難をするのか、また、避難先でどう生活できるのかなど体験を中心としたワークショップは、やっておかなければならないことです。市や市消防署、市社会福祉協議会からも職員が聞きに来ておられましたから、ぜひ積極的に取り組んでもらいたいと思います。早急に。

 昨日は、国民文化祭のプレイベントの人形劇を見ました。さんさん山城が演じた手話劇は、ちょっと感動ものでした。時間があればなるべくたくさんみたいと思います。

 先日、奈良の興福寺に行ってきました。もちろん阿修羅を見るのが目的です。朝一番に出かけましたが、阿修羅を見終わった頃には、観光バスがどんどん入ってきていました。秋らしくなりとても奈良公園がきれいでした。

 昼食は奈良県庁のレストランに行き、二十食限定の“大和地鶏の親子どんぶり”をいただきました。一人前づつ作るので、けっこう待ちましたが、安くておいしいのです。十一時二十分ぐらいに行って並べば食べられます。知事の発案だそうです。

 京田辺市も何か地元の食材を使い、遠くからでも食べにきてもらえる工夫は出来ないでしょうか。田辺なすは甘みもあって、他のおなすとは違うおいしさがあります。お米もおいしいし考えてほしいです。

 先日国民文化祭で訪れた美作市でも、市直営のレストランがありました。和定食をいただきましたが結構おいしいものでした。指定管理者や委託ではなく、市の職員さんたちが働いていました。簡単に委託しないで市職員自ら頑張ってほしいです。

  2010/11/06

 昨日は商工会がプレミアル商品券を発行する宣伝チラシが入っていました。一万円で一万千円の買い物ができる商品券です。消費者にとって悪くはないですが、一人一枚の購入という制限がついています。でも、どなたでも買えるのですからそんなこと実質無理な話です。市外の方の購入もあるでしょう。

 商品券には市の税金を使いますから、皆さんの税金をもって行う事業です。私は本来事業者がやるべき事なのに、何故税金を投入するのか理解できません。地域活性化とはいうもののうまくいくのかどうかも分かりません。どうもばらまきの感があります。市民にツケがまた課せられました。

 このように商工会に気遣いをしたり、公募や入札もせずに、社会体育協会を市の体育施設十一カ所の指定管理者に任命予定者にしたりと、この所要望に対して市長はすぐにオッケーをしているように感じます。これは私だけが感じているのではなく、多くの市民が感じているのです。

 結局就任されてからの3年半、文化や教育にあまり積極的な取り組みが見られず、子どもの権利条約や憲法を学ぼうとせず、それどころか人間関係やしがらみでがんじがらめになっているのではないですか。人間的には悪くなく、行動的だとは思いますが、しがらみを押さえてこそ市民のための市長です。市民の目は厳しく見ています。

 国は情報漏洩問題で必死だが、何故国は公開しなかったのか、何故中国人船長を釈放したのか、公開された映像を見るとますます解せない。公開されずに国民を蚊帳の外に置いたまま何をしたかったのか、本当によく分からないです。外交が全くだめと分かった民主党は、いよいよ終わりが近づいてきた感がします。正直が一番です。

 10月30日の夕方、山手幹線の薪畠の横断歩道を歩いていた女性が、車にひかれてなくなりました。ここは以前、市職員もバイクでなくなっていますし、何人も事故に巻き込まれています。カーブもあり車のスピードもよく出ているところです。今日、現場を確認に行き、担当課に早急に現場の調査をしていただくようお願いしました。みなさん、何かお気づきになったら何でもいいですから教えてください。おかしいなっと思われる市民の感覚は確かです。

 2010/11/05

 ネット上で、「中国の漁船と日本の巡視船の衝突現場らしき映像が流れた」と一斉にテレビで報じています。ネット社会の現代、いずれこんな事になるのは分かっているのだから、こんな事ならはじめっから公開しておけばいいのにと思います。何も悪いことをしていないのなら堂々とするのが一番いいのです。これほど強いものはないのに、何故公開しなかったのか疑問です。

 広報委員会で作成している、9月議会の市議会便りができました。もう配布されていると思います。少しづつですが、公開している事が増えてきていると思います。政務調査費についても、まだまだ内容にまでは踏み込めていませんが、状況は少し分かっていただけるのではないかと思います。

 無会派、要するに私は申請はしていません。これは会派所属議員に年間十八万円なのに無会派には十二万円と差別待遇を行ってきたからです。全部自費で行ってきましたがやはり限界もあります。もっと活動したいと思ってきました。

 報告書を見て返還金の多いのにびっくりしました。内容も調査旅費が多いのです。要するに泊まりの研修です。正直、資料や図書購入、勉強会参加などをすれば、1ヶ月に一万八千円というのは、カツカツというか足りない場合もあります。市議会便りなど広報をするともっと厳しいです。無駄遣いはだめですが、返還金があればいいというものではないと思います。みなさんは今回の報告書をどのように読まれますか。あとがきも読んでください。途中参加とはいうものの、なかなか大変な広報特別委員会で頑張っています。

 先日、京田辺市民日本語読み書き教室で中国語落語を聞きに、ワッハ上方へ行きました。露の新治さんたちの軽妙な中国語に、生徒さんたちも大笑いして楽しみました。なかなかこんな機会はありませんからよかったです。

 ワッハ上方に行く前には、黒門市場や上海新天地に行きお買い物も楽しんだようです。仕事で遅くなった私は、途中で合流してラーメンを食べに行きました。生徒さんもボランティアも楽しかったですが、少々お疲れ気味のようでした。

 さて、市議会議員選挙も約半年後となりました。新しい候補者が党の公認を受けたとか、あちこちからいろいろ聞きますが私は今まで通りです。どこの党にも組織にも属しませんし、言いたいことを言ってがんばっていきます。それこそ年寄りの世話があったりなんやかんやでなかなか集中できませんが、自分の活動を見ていただくいいチャンスだと考えて選挙に臨もうと思っています。

 とはいえ、近くなったら血眼になっていることでしょう。無所属の選挙とは地を這うようなものなのです。とにかく頑張るしかありません。 

 2010/10/31 

 来年行われる国民文化祭の引き継ぎ式に、岡山まで行ってきました。市長はじめ実行委員の方々や、各常任委員会委員長など、約三十人が現地の様子などを見学しました。浄瑠璃なども行われました。来年は京田辺市でも開かれますが、これから準備が大変でしょう。

 決算委員会が終了しました。私は総括審査でいくつかの質問をしました。

 まず、石井市長には、「同志社大学が京都市に烏丸キャンパスを建設し、経済効果も期待されている。京田辺市は、4割も学生が減りどうするのか。」と質問しました。石井市長は「京都市も学生が京田辺に移転して一時は減ったが、また戻ったと言うこともあるので、そうなることもあると考えている」と答えられたので私は「認識が甘いのではないですか」と詰めました。

 田辺に同志社大学の移転構想が進められた頃は、学生運動のまっただ中でした。私は当時、移転反対のビラや看板をよく見ましたから、学生運動を沈静化させる狙いもあったのではないかと思います。市長がおっしゃるように「また、学生が戻ってくる」という要素はありません。もっと京田辺市は危機感を持って現状を分析するべきです。

 市民の方からは「ウェルサンピア跡地は、固定資産税をとれるような売却相手を探すべきだったのではないか」とも聞きます。本当にウェルサンピア跡地は国際交流の拠点となるのかは、私も大変心配しています。 

 甘南備園の焼却施設建て替えが、三年延期になった問題では、「何故このような重大な案件を、市の最高機関である経営会議で議論をしないままに決定したのか」と、質しました。副市長は「他の部に関係しない案件だから」と、以前答弁しましたが、私は決してそうではないと考えます。

 バグフィルターの交換に五千万円から六千万円、昨年の煙突工事に約一億六千万円かけたから、安全になり延命するというのは、あまりにも計画性がなく、あげくに広域化も視野に入れるというのでは、市民の理解をどのように得るのでしょうか。広域化は相手あってのことであり、相手が見つからなければ単独にするというのもポリシーに欠けないでしょうか。

 また、現在ゴミの収集の約半分を民間委託しています。入札もせず、収集車1台につき約二千二百万円と高額です。これも今年からは入札にすると言いながら、合特法により変更ができないとわかったのです。今になって気づき、今年から五年も随意契約しているのです。

 要するに、「くみ取りをしてもらっていたが、下水道が完備したことでくみ取り業者の仕事がなくなってきた事への保障をしなければならない」と言うことです。その保障が高額であり、市は一括で保障金を払わない限り、子々孫々に委託という保障をし続けよと言うことなのです。これってあまりにあまりではありませんか。

 教育委員会には修学旅行の行き先について、保護者へのアンケートをするよう要望しました。教育長は「修学旅行は指導要領に従い行っている」と言いましたが「それなら指導要領に、小学生は伊勢に行くように書かれているか」と、私が言うと「それは書かれていない」と答えました。それなら校長会が行っている修学旅行検討委員会が、伊勢ありきで進めるのはおかしいと、私は言いました。

 京田辺市では、修学旅行費の約7500円を保護者が負担して、7000円は市からの補助を行っているのです。他市では、こういう補助をしていないところが多いです。この間、市教育委員会は「経費がかかるから伊勢なのだ」と言ってきました。補助金はそのまま出すとしても、後3000円ほど保護者にご負担いただければ、修学旅行の行き先を変えることも可能です。同じ行くなら、アシカショーより、広島などで学ぶなど、もっと有意義なものがあるのではないでしょうか。同じ六年生で、アシカショーに行くのと広島に行くのでは差がありすぎます。

 普賢寺小学校のスクールバス廃止が、まだ決着がつきません。約三百万円かかっています。それならスクールバスを廃止にして、打田・高船地区の子どもたちが路線バスを使い、浮いた三百万円をそのバス代とすればいいと、再度提案しました。

 もちろん特区通学児童や、現在すでにバス利用している子どもたちを含め、全員児童のバス代を全額補助をするのです。また、天王地区の子どもたちは、やむを得ずタクシーを使うこともあるのですから、当然それについても保障すべきだと思います。教育委員会は、こういう事を具体的に提案していくべきだと、私は強く言いました。

 最後に監査委員に質問しました。「市は、公債費などは健全だと言うが、若い人たちの就職率の低さなど、これからも社会状況は厳しい。次世代への借金は極力減らすべきだと考えるがどうか」と、私は聞きました。監査委員は「市へも十分状況を鑑みるようにと言っている」と答えられました。

  2010/10/25

 決算委員会は、29日の総括を残すだけとなりました。どうも決算委員会は思っていたほどのことはありません。質問と答弁をあわせて一回20分しかありません。午前中に一回ぐらいしか質問できません。議事録に残せるという事はあるものの、すでに次年度予算のヒヤリングは終わっています。答弁もだるいし、ぴりっとしません。機能不全の感があります。

 教育委員会部門では、小学校の修学旅行について質問をしました。京田辺市は、未だに小学校の修学旅行では伊勢に行きます。必ず内宮まで行くのです。修学旅行委員会や検討委員会でしっかり検討されているとは考えられません。バスガイドさんは、伊勢神宮での参拝の仕方を指導しています。報告書では、見ていた先生たちは、それを問題とも感じなかったそうです。教育基本法十五条違反です。

 伊勢修学旅行の二日目は、アシカショーやペンギンやペリカンのお散歩を見ます。潮干狩りでは、貝を蒔く準備を見せてしまっても、“自然体験”とは、これいかにです。昼も夜もハンバーグとは、こどもたちがかわいそうになります。検討委員会で下見をしたらしいですが、本当にきちんと下見をしましたか?先生たちの夜食はいいとはしても、経費の支出に載っていないということは“おもてな”しということでしょう。自分のお金でお願いします。今の時代に、この感覚は鈍すぎませんか。

 修学旅行で広島や長崎に行っている他市の児童と、アシカショーを見ている京田辺市の児童との差は大きいと思います。薄っぺらな楽しさはいつでも出来ます。もっと子どもたちの心を育てるように、大切な体験をにさせてほしいです。

 決算委員会については、終わってから詳しく書きましょう。 

 22日に広河隆一さんの講演会を開きました。結構多くの方が聞きに来てくれました。奈良や大津など市外の方もおられました。一時間半という短い会でしたが、みなさん真剣に聞いていました。

 印象的だったのは、「戦場に行き怖くないのか」という質問に、「手が震えるんです。シャッターを切るときは何ともないが、その後、手が本当に震えて止まらない」と広河さんは答えました。広河さんは特別な人ではないのです。また、DAYS JYAPANのホームページを見てください。

 23日、チェ・ゲバラの娘であるアレイダ・ゲバラさんの講演会に行ってきました。ゲバラにはまっている友人もきていました。アレイダさんの話し方はゲバラに似ているように感じました。とてもしっかりした話の内容でした。キューバは、経済では決して豊かな国ではありませんが、医療や教育にはしっかりとした保障をしています。学ぶべき事は多々あります。

 サインをしていただいて記念写真をパチリ。私は、すっかり舞い上がっていました。振り返ると友人も、写真を撮るために舞い上がっていました。お互いにゲバラへのあこがれが再再燃したかのようです。

  2010/10/09

 混乱した議会が終わり、12日から決算委員会が始まります。9月28日議会最終日にいくつかの意見書と男女共同参画推進条例に関する決議が提案されましたが、醜態に近い状態を表面化させています。「児童虐待に関する法と環境の整備を求める意見書」も何とか可決されましたが、意味のない混乱で幹事会が何回も開かれました。

 そもそも児童虐待防止に関する法整備を求める意見書を、全会の6月議会に私が提案しましたが、公明党(桜井・河田議員)・一新会(市田・奥西・鈴木・松村議員)・おさわがせ政友クラブ(南部・井上公・奥村議員)と、議長会派の新栄会(上田・喜多進・喜多英男・小林議員)が何故か反対して否決となりました。

 民生委員さんや多くの市民の皆さんが大変怒って連絡をいただきました。児童虐待防止のための対策が急がれる中、京田辺市議会の上記の議員たちは否決としたのです。それも反対理由を反対した議員の誰も討論しません。許されることではありません。こんな事は全国的に珍しいことです。

 でもあきらめるわけにはいきませんから私の所属している無所属ネットからと、共産党からも再度別々に児童虐待防止に関しての意見書案を議会運営委員会に出しました。ところが反対してた公明党からも今回はほとんど同じ内容の意見書が出されたのです。「前回、反対しておいて今頃平気な顔でよくだしてくるなぁ」と、びっくりしましたが、反省したのならまあいいかと思いました。

 ほとんど同じ内容の意見書案は、お互いに協力し、一つにまとめて出すこととなっていますから、議会運営委員会では、幹事会ですりあわせをする事に決まりました。ところがここからです。

 公明党は「一本に意見書をまとめるにしても公明党が出した意見書案でなければならない」と言います。「一字一句変えない」というのです。怒ったのは前回提出者となっている私たち無所属ネットと同じ提出者である民主党と共産党です。前回反対しておきながら、今回同じような内容で提出してきただけでなく、協力し合ってすりあわせをしようと議会運営委員会で決めたのに、おかしいのではないかとなったわけです。

 延々硬直状態が続きましたが、私たちも提出者にならないことを条件に、私の所属している無所属ネットが調整した意見書案を軸として手直しをし、議会に提出となりました。誰が提出者と言うより、こんな大事な意見書を早く通す事の方が大事なのです。そのために私たちも提出者にはならないことを引き替え条件として飲んだわけです。

 今回は公明党に足かせをした会派の方が問題です。次田や山下議員に民主党そして共産党憎しであり、そのためなら数の力で何でもするのかと思ってしまいます。いろいろ大変でしたが、しぶしぶ公明党が妥協したので民主党の米澤議員に提出者となってもらい、私は賛成討論を行いました。

 また、男女共同参画推進条例の制定に関する決議についても同じ事が言えます。賛成討論は私が行いましたが、反対の意思を表すべく反対討論は誰もしないのに議長会派の新栄会、一新会、公明党、お騒がせ政友クラブは反対し、否決となってしまいました。せめて反対する理由ぐらい明確にするべきです。「無所属ネットと民主党と共産党が嫌いだから」と叫んだらどうですか。

 とにかく民主党の米澤議員が意見を言えば南部議員が感情的にワァーと騒ぐパターンはいつものことです。私も南部議員に大きな声で怒鳴られたことがあります。とにかく議会の醜態も含め市民の皆さんにはしっかりと見ていただいた方がいいと思います。来期の議長などの役選を考えた動きがあるように感じます。どんなポストに就くかより、やらなければならないことがあるはずです。

 ここで決算委員会の傍聴を強くお願いします。12日は現地調査ですから会議はありませんが、どの議員がどんな発言をするか見てください。私の怒りも少しはおわかりいただけると思います。

 今日は障がい者スポーツ大会でした。とても楽しかったのですが疲れましたのでこの辺にしておきます。パソコンが痛んでいたので長く休んでしまいました。何回も見てくださっていた方々に申し訳ないと思っています。すみません。

 10月22日午後6時半から、京田辺市商工会館でフォトジャーナリストの広河隆一さんの講演会を開きます。「パレスチナ・イラク・アフガニスタン・・アメリカ合衆国の大義と戦争」がテーマです。ぜひお越しください。お待ちしています。

 2010/09/15

 昨日、私が委員長を務めている総務常任委員会において、男女共同参画推進条例が審議され可決されました。同時に委員全員により、制定に関しての付帯決議が提出され、これも可決されました。条例策定を約15年言い続けやっと実ります。この時に総務委員でいられたことには感激です。巡り合わせというのでしょうか。総務委員の中には当時から一緒にがんばってきた水野議員もおられ、共に喜びあいました。

 この後補正予算審議と所管事務調査がありました。私は、松井山手駅前ロータリーに送迎の車があふれかえり、歩行者にも危険な状態なので改善を要望しました。また、市内において拳銃事件などがおこり市民生活が脅かされている問題や、河原保育所に子どもを送ってこられる車の状態が危険なのでゼブラゾーンなども検討してはどうかと提案しました。

 また、職員の朝礼のあり方などをもっと充実させる方が横の連携もとれるし仲間意識も出来るのではないかと質問しました。この日は夕方七時に終了となったため、総務委員会協議会は明日に持ち越しです。

 今日は文教福祉常任委員会が開かれました。市の中央体育館を、入札ではなく随意契約で市社会体育協会を指定管理者とする議案は、説明不足ということで委員の反発もあり継続審査となりました。納得です。

 市は児童虐待防止に向け、リーフレットを24000部、防止マニュアルを1000部つくり、他にSOSカードを作ったり、講演会を開いたりと本格的な取り組みを始めます。ずっと児童虐待防止に取り組んできた一人として、発信してもらえることは本当によかったと思いますが、さらに取り組みを強めていきたいと思います。担当課長と「絶対この町から悲惨な事が起こらないようにしましよう」と、言っています。

 しかし実父母からの虐待も多く、家族を切り離すための法改正も必要ですが、6月議会で私の出した「児童虐待防止に関する法整備を求める意見書」を、私の所属する無所属ネット・民主党・共産党以外は反対し、否決となってしまいました。許し難いことでありこの責任は大きいです。

 お知らせです。10月13日から17日まで市中央図書館・ギャラリーかんなびにおいて広河隆一さんの写真展を開きます。“アメリカの大儀に翻弄されるアフガニスタン民衆”と題して多くの写真を見ていただきます。

 また10月22日午後6時から市商工会館キララホールで“パレスチナ・イラク・アフガン アメリカの大儀と戦争”と題して、広河隆一さんに講演していただきます。入場料は五百円です。大事な話が聞けます。ぜひお越しください。

 最後に、高齢者のバス運賃半額補助を求める署名活動を始めています。ご連絡いただいたら署名用紙をお送りします。用紙はファックスでも送ることが出来ます。でも署名はファックスで返していただいても使えませんのでご注意ください。ご協力よろしくお願いします。

  2010/08/31

 幹事会が開かれました。渦中の市議(政友クラブ)から釈明の申し出がありましたが、私は「幹事会で釈明を受ける段階ではなく、議長が事情聴取をして幹事会に報告をするほうがいい」と言いました。他の会派も同じ意見でしたからそのように決まりました。幹事会として正しい判断だと思います。議長も引き受けられたので、その市議が運営している格闘技所の敷地や、事件との関連をしっかり聞いていただくこととなりました。

 本人に幹事会決定を伝えると、本人は不服そうに「議会全体の問題なのに・・・」と、小声でブチっていましたが、とんでもない。違います。あなたご自身の問題です。議会や市民は大迷惑しています。この市議を支えているのは、同じ会派のお騒がせ仲間だけです。 

 民主党は末期症状でしょうか。小沢さんに振り回され、鳩山さんがウロウロして、菅総理も何も出来ず、国民の気持ちは日に日に失望と離れていくばかりです。何がトロイカ体制ですか。マグロ三昧や、あぶり三昧なら聞いたことありますが、いきなりトロイカはいただけません。 

 こんな事をしていたら世界は日本を信用しないでしょう。“政治とお金”“安全保障問題”が、正しく判断されないことが致命傷です。

 明日から9月議会が始まります。私は9日に質問に立ちます。新教育長への質問を中心に、環境問題では甘南備園の建て替え問題や、ゴミを出すことが大変な高齢者や体の不自由方たちへの支援などを取り上げます。

 他には大住ヶ丘公園に遊具や健康器具を設置するなどの整備や、シングルマザー支援、敬老の記念品をバスチケットも含めることなども質問します。図書館の施設整備や開設時間の延長についても進捗状況を聞きます。皆さん、できるだけ傍聴していただくようお願いします。

  2010/08/27

 1日から9月議会が始まります。子宮頸がん予防接種への補助金や、商工会への補助など提案があります。その中に私がかねてから要望していた庁舎や公的施設に授乳室など設置するための予算計上もあります。赤ちゃん連れの方にとってはよかったと思います。

 市役所も狭くなってきましたが、一階のロビーには、情報公開コーナーも設けてもらいました。情報公開は市民の力ですから、少し実現までに時間はかかりましたが、要望し続けてよかったと、これまた思っています。担当職員の工夫で内容も充実してきました。市役所に来られたときには寄ってみてください。

 昨日は、1日議会改革・検討委員会が開かれました。最終段階に入っているのですが、予算・決算委員会の常設化と補正予算の審議のあり方についての議論が続けられているのですが、結果がまだ出ません。

 二元代表制であるのですから、もっと財政についても議論を深めていくべきであり、そのために私の所属している無所属ネットや民主党、共産党、公明党がシステムを変えようと提案するのですが、「必要ない。現状通りでいい」という会派があり、なかなか前に進みません。結局、会派でもう一度議論してくることとなりました。

 議会改革・検討委員会でだいぶ変わってきました。議会の傍聴者への資料の出し方や、議決案件の枠を広げることやいろいろとあります。8月1日号の市議会だよりに9月議会の予定が載っていますが、これも改革・検討委員会により変更されてきたことです。会派によって、いろいろ意見が異なりますので、こんな事一つも実現までに時間がかかります。

 補正予算に関しても議論を深めようという事と、意見の言える状況を充実させようと私は考えています。今の審議スタイルはこじんまりとしすぎています。議員になったばかりの頃はもっと活発でした。ただ、改善すべき所もありましたが、それらはクリアしているので活発化させるべきなのです。その頃を知っている議員が「とにかく試行的にやってみよう」と、言うのに、新しい議員の方が消極的なのです。これは他市とは違う現象です。

 他市では、新人議員や二期、あたりの議員が改革を進めようとするのですが、京田辺市では逆です。変えていこうと言っているのは、三期、四期、九期といわゆる古い議員が中心です。そこに民主党、公明党がけっこう真剣に関わっています。詳しくは、また機会を見て書きます。

 民主党首選挙が混乱しています。私たち市民の多くは、政権交代したからとすぐに何でもうまくいかないことを知っていますから、3年は我慢しようと思っている人も多いはずです。それなのに政権を取った瞬間から、自ら足の引っ張り合いはみっともないと言うより、市民による無血市民革命をなんと思っているのかと腹が立ちます。民主党政権は、来年早々から悪化して春までは持たないと私は思います。

 市民に近いところにいる地方議員からも、もっと小沢さんたちのおかしさや、市民の怒りを伝えてほしいものです。小沢党首になったとしたら“お金と政治”を容認する党だと言うことです。菅党首になったら、民主党は割れるでしょう。国民置き去りは、自民党も民主党も同じではないですか。

 先日京都新聞で報道された京田辺市議(34歳)の家族宅などに家宅捜査が入ったことに関して、30日に開かれる幹事会で話し合われることになりました。どういうことか私はよく分かりません。また報告します。

  2010/08/18

 ヤフーのヘッドラインに、京田辺市の田辺中学校ソフトボール部顧問による体罰事件が載っていました。私は、すでに新教育長とはその件について話していましたが、ヤフーに載ったのにはびっくりしました。

 人権担当の教員ということですが、教育委員会・学校の対応も急ぐべきだと、私は言いました。「今日、改めて調査を急ぐように学校に言う」と、教育長は答えました。後日に、もっと詳しくお聞きすることになっています。

  かねてから「子どもの権利条約を遵守するように」と、行ってきましたが、「現場の授業などで生かしている」と、市教委は言い続けます。本当にそうでしょうか。職員が足りなくて子どもの権利条約の啓発が出来ないのなら、それは市と市教委の怠慢です。市長は現状をしっかり見て、対応を急ぐべきでする子どもたちも介在している今回の事件については、慎重に事実確認をしなければなりません。

 田辺中学校は、心の教育のモデル校に指定されてましたが、「何が心の教育?よく言えたものだなぁ」というのが以前からの私の思いです。

 何故なら、田辺中学校の卒業生が斧で父親を殺害した事件は記憶に新しいところです。中学生の頃から、心の中に問題を抱えていたのではないかとも思います。学校は、その事に答えられていたのでしょうか。父親殺害という大変な事件の後、何か考えていくことが続けられているのでしょうか。誰に向けた心の教育なのかと思います。もっとも心を教育することが何故必要ですか。心を育てることは大切ですが、教育するとはどういう事なのでしょう。

 エコパークで毎年行っている「エコポスター展」が、今年も開かれます。今回は、普賢寺小学校以外の、8小学校から、たくさんの応募がありました。わたしもエコパーク賞などを選ぶお手伝いをしました。力作も多くあります。リサイクルプラザまで見にきてください。

 エコパークにいると、大型ゴミの引き取りなどの相談があります。あくまでもリサイクルですから、使える物しかいただきません。が、高齢者や体の不自由な方は困るやろうなぁといつも思います。ゴミを出すことは一苦労です。90歳を超えた私の母は、いつもより早く起きてがんばって分別をして出しています。自分の仕事だと思っているようです。でもいつ出来なくなるか分かりませんから、市として何か対応を考えていく必要があります。

 最近、エコパークの抽選で大型家具が当たった方には、シルバー人材センターが軽トラ一台分なら二千円で運んでくれることを聞きました。もちろん市内のみ配達です。これは安いです。一人暮らしの高齢者も多くなっていますから、何か考えていかなければなりません。

  2010/08/17

 言っても仕方ありませんが、本当に暑いです。15日の正午に市役所・平和の塔前で行われた平和への祈りでは、立っているだけでも汗が出てきました。それなのに石井市長はいない。市主催なのに別の会場に参加していたとか・・・それっておかしいのではないですか。

 平和都市推進協議会・「非核平和都市宣言(仮)」起草委員会の副委員長になりました。次世代に残す、いい宣言文を作れるようがんばります。

 京都新聞が報道した、京田辺市議の家族宅に、家宅捜査が入った件で表立った動きはありません。市議が関係しているアマチュア格闘技所や事務所に関して、議長に「本人から事情徴収をしたのか」と聞きましたが、「聞いていない」と言うことでした。理由はよく分かりませんが、私は議会の責任者として事情は聞くべきだと思います。

 市民から見たら都合の悪いことはふたをすると見えます。幹事会なりでも状況把握は必要でしょう。何が何だか実のところよく分かりませんが、新聞に載った以上はほっとくべきではありません。

 年配の方に会うたび、「敬老会のお菓子やら飴はいらないです。いっそうのこと、バスのチケットにしてほしい」と、何人もの方から言われました。私もそう思います。市がお菓子やら飴にすること自体、糖尿病の方やいろんな健康状態の方がおられるのに配慮が足りません。それならバスチケットのほうが有効です。「バスチケットなら使えるし、使わないときは孫にあげられる」とおっしゃいます。それに市内にもお菓子屋さんはあるのに、何故か市外の業者さん。これも高齢者の納得できない一つのようです。

  2010/08/04

 長野県松本市などに研修に行ってきました。松本少年刑務所などを視察したり、刑務所の中の学舎・桐分校についてなど研修をしました。学ぶ事が犯罪を防ぐことだと改めて痛感しています。

 そんな時マスコミやいろんな方から、アマチュア格闘技所を経営していた京田辺市議(34歳)の家族宅に家宅捜査が入ったと連絡がありびっくり仰天しました。もちろん真面目な河本議員ではありません。彼は30歳です。あのお騒がせクラブの1人です。きっと何かまた騒がせると思っていました。新聞に載っているように、“青少年の健全育成のためのアマチュア格闘技所”が、組事務所と同じ敷地内というのは理解できませんが、まだ何も分かりませんからここまでです。

 それにしてもこのお騒がせ・政友クラブ゜の井上公・南部登志子・奥村良太議員は仲良しです。「りょうたくーん」とか、なんとかちゃんなんて呼び合い、「ここは議会なのですが・・・」と、私なんかは思わず引いてしまいます。他の議員はなるべく近ずかないようにしています。何故だかはおわかりいただけるでしょう。

 はじめに書きました、松本少年刑務所の桐分校を題材にしたドラマが10月にテレビで放映されます。学ぶ事、強いて言うなら教育のあり方により犯罪は大きく減らすことが出来ると思います。教育や文化は積み上げですから、簡単に事業仕分けはしてはならないと思います。

 京田辺市の高齢者についての存在確認をしていただくように、旅先から高齢福祉課長電話ですぐに頼みました。やっていただけるでしょうか。

  2010/07/30

 タイムカードを通していない市職員がどの程度あるのか調べています。部によっては手入力が1ヶ月6件にもなることが分かりました。理由は職員のID忘れとのことです。手入力をしている管理職自身が思わぬ多さに驚いていました。他の課については返事待ちです。何のためのタイムカードかよく考えてほしいものです。

 27・28日と新潟県三条市に防災・水害について研修に行ってきました。三条市は、2004(平成16)年7月13日に新潟中越地区を中心とした集中豪雨が起こり、市民9人が亡くなり、重傷者1人、被害棟数10935棟、被害世帯数7511などの甚大被害が出ています。そのことから水害サミットを立ち上げています。京田辺市には木津川もあり決して他人ごとではありません。

 このところの集中豪雨で全国あちこちで被害も出ています。また、木津川の上流には高山ダムがあり、放流してから京田辺市近辺に水が来るのは四時間後となっていますが、その時点では警報を解除していることも考えられます。警報の発令や市民への広報、障がいを持った人たちへの対応など課題は山積しています。

 また、新潟市で国際交流について学びました。新潟市は政令指定都市なので人口規模は違いますが、国際交流のあり方や友好都市の成立の仕方は大変参考になりました。京田辺市も国際交流の意味を考え市民と一緒に取り組みを進めていく必要があります。少々疲れましたが有意義な研修でした。

 29日は10時から3時まで議会改革・検討特別委員会でした。かなり“改革慎重論”もある中、議会の議決権の拡大に向け議論を進めています。現在は基本構想のみ議決となっている総合計画の基本計画やマスタープランも議会にかけ議決する方向で決まりました。これで市が単独に計画を進める事は難しくなります。議員の意見も策定前に言えるわけです。大きな獲得です。

 市議会だより8月1日発行に改革委員会の中間報告が大きく載っていますからぜひ読んでください。“改革慎重論”もあり議論がなかなか前に進まないのが現状ですが、少しでも開かれた議会になるように、私も委員の一人としてがんばっています。

 広報委員会は大変です。今回の市議会だより・総務委員会の審議報告の中で、子ども手当に関して扶養控除がなくなる事に関しての質疑を載せています。当初、「扶養控除廃止」とだけ載せていたのですが、どうも分かりにくいので間際に「所得税・住民税の扶養控除廃止」と総務委員長として変更させてもらったのです。

 が、これが南部議員には気に入らなかったらしく、改革委員会や広報委員会で「変更時期が遅い」と唐突に意見を出し、みんな何のことか理解が出来ませんでした。逆に南部議員に対し、改革委員会の井上薫委員長からは、「ここで議論すべき事ではないが、輪転機の回るまでよりよい広報としていくように」と言及される始末です。

 今回も私が総務委員長として変更した部分だけでなく、他にも変更箇所なんていくらでもあるのです。しかしそれらは特に問題とされていません。

 今回の私がした修正は、市民の皆さんにわかりやすくするためですから、そんなに感情的になることではありません。「とにかく南部さんは、総務委員会にはきついなぁ・・・というより、次田憎しかぁ」と、私は密かに思っています。議会での合い言葉は「触らぬなんやらに・・・」ですが、困ったものです。

 その総務常任委員会所管の男女共同参画推進条例が、9月議会に提案される予定です。総務委員会では懇話会の中間案をうけ審議を進めています。総務委員会独自に勉強会をしたり、横浜市に管外研修に行ったりしてきました。懇話会も努力をしていただいていますが、委員会もがんばり一緒によりよい条例が出来るようにと思います。条例が策定されれば、次は行動計画のです。

 それにしても親や保護者による児童虐待が後を絶ちません。本当に胸が痛みます。社会が殺伐とすればするほど、子どもやお年寄り、ハンディをもった弱い立場の人たちにしわ寄せや被害が及びます。その被害の最たるものが反抗も出来ない幼い子どもたちです。これからの私のエネルギーの多くを子どもたちを守ることに向けたいと思って走っています。皆さんからも何か気づかれたことがあれば匿名でも結構ですのでご連絡ください。

 いろんな方から「京田辺市議会は、何故児童虐待防止に関する意見書を否決したのか理解できないし腹立たしい。子どもたちが死んでしまいます。」と、厳しい意見を今もいただきます。反対した会派は今回の市議会だより最終ページに載っています。

  2010/07/16

 タイムカードを通さないで手入力をしている状況を職員課に調べてもらっています。出先に先に行く場合などは仕方がないとしても、どういう状態かぐらいは見とかなければいけません。出先機関も同じ事です。

 甘南備園には、パッカー車も含む公用車での喫煙についてもしっかり対応をしていただくよう所長に申し入れました。公務員の皆さんは、部分休暇も含め、いろんな点で身分保障がされています。そのことの意味をしっかりと考えていただき、ルールは守っていただきたいと思います。

 私が、今回の市議会だより作成から参加をしている広報編集特別委員会でいろいろ議論をすると、10時から終わったのは3時を過ぎていました。今期、始まって以来のことだと言うことです。あっ、そうなんですか・・と、ちょっと驚きました。逆にあれだけの紙面を短時間で作ってこられたことの方が、私にしたらびっくりなのです。

 今度の市議会だよりには、議会改革・検討特別委員会の中間報告が載っています。本来は議会の独自に行っていることなので、一面にするべきだと言いましたが意見が一致せず、事務局の意見もあり別の内容になりました。九月議会の報告の時に載せると言うことなので仕方なく引きました。

 議会改革なんて、とても市民に影響のあることだし、これだけがんばっているのになぁと、少しがっかりしましたが袖見出しに載っているので、他の委員の意見を聞くことにしました。でもいろいろ考えることはおもしろいです。八月に配られる市議会だよりには、九月議会の予定が初めて載ります。改革委員会で決まったことの一つです。お楽しみに。

  2010/07/13

 参議院選挙が終わりました。やはり民主党の惨敗となりました。社民党も保坂展人さんを比例で応援しましたがだめでした。残念です。

 民主党は鳩山さんが早く辞めすぎたと私は思います。選挙が終わってから小沢さんとやめた方がよかったと思うのです。このことにより民主党政権が短命になると感じます。「米軍基地を国外に移設」と鳩山さんは総理大臣として初めて意思表明をしたことや、首相として英語でしっかりオバマ大統領と議論したのも鳩山さんが初めてだったのです。

 通訳なしで深い議論を行ったのに、マスコミは中国の首相の半分の時間しか会ってもらえなかったと報道しました。本当はオバマ大統領とそれ以外の時間を取っているのです。外国から見たらメディアリンチにあったと言われているのも分かります。私たち国民はマスコミに翻弄されているのです。

 菅総理は、世襲総理でもなく市民運動上がりの総理と言われても、その方が何故いきなり消費税を上げるのか、理解がなかなか難しいです。普天間問題も何も解決されていませんから、もっと国民とともにある総理であってほしいものです。

 さて次は統一地方選挙です。市長・市議会議員を選ぶのです。私も復帰してから3年、何ができたかをしっかり見直し、次につなげていこうと思います。ごまかしやずるいことは嫌いですから、そんな視点からかなり議会の内情もお知らせしたと思います。皆さんの思っているイメージと違う議員もいます。以外におもしろい議員もいます。よーく見てください。もちろんこれからも政党や組織に全く無関係でがんばります。

 数年前から市役所にもタイムカードがつきました。朝礼も始まったこともあり、以前のように8時半になっているのに、のんびりやってくる職員もほとんどいなくなりました。が、先日タイムカードの抜け道があることを知りました。

 8時31分ぐらいにやってきた職員が、タイムカードを通しかけてやめました。見ていた私は「通さないとだめでしょ」言うと慌てて通したのです。おかしいと思って職員課に、「通していない職員はどうするのか」と聞くと、そんな場合は所属長が、確認して手入力で出勤時間を入れるのだそうです。時間は、当人の申告どおりとなります。

 職員の中には部分休暇を取っている人がいます。こんな場合は、9時半出勤と認められている場合、8時半までにきたら一時間の賃金は支払われますが、8時31分なら9時半からの賃金となります。今回も部分休暇を取っていた職員でしたが、ルールを破ってはいけません。そんなわけで、出勤時間の手書き処理状況を調べてもらっています。ちなみに昨日は2名でした。

 2010/07/09

 昨日は、同志社大学に行きました。「米国から2010年の世界を斬る」と題して、ニューヨーク市立大学・大学院教授であり、太平洋経済研究所・理事長の見芳浩(つるみよしひろ)さんの講演会が開かれました。あのブッシュ元大統領も教えたとのことです。

 「坂の上の雲」の話を少しされた後、日米の現政権の話に入っていきました。日本国民が自民党から民主党へ選択を変えたことは「無血の市民革命」だったとおっしゃいました。ただそんな大変なことなのだという自覚がなかったとも指摘がありました。でもそんな大変なことだったと改めて知った感じです。

 函館市で周辺の景観とマッチしないとして、いきなり出来た二十間坂自由の女神像の撤去を市が水産業者に求めた。今後どうするのか気になります。京田辺市にも同志社山手から変な像が見えます。ちまたではタヘイン像と呼んでいますが、早く撤去を市は要請するべきです。同志社山手のイメージが悪くなりませんか。

 先日、パート時代からおつきあいが続いている会社の所長が退職されることになり、送別会に出席しました。百人近い女性たちを束ねて、一億円の赤字から、支社として全国一番にまでした方です。秘訣は、数字の強さと戦力であるパート職員を大切にするという事だったと私は思っています。

 一番わかりやすい例えとして、忘年会などは正職員の人たちが接待係でパート職員は楽しむ側なのです。場所の設定もゲームの景品などの準備もお酒の注文も、パート職員一人一人に何回も聞きに上司が走り回るのです。これは一例です。

 そんな楽しい環境ですから、所長が、「今、会社が危機に直面している」と言えば、パートの人たちはちょっとがんばるわけです。「それが職員の使い方なのだ」と言われるかもしれませんが、常に気にかけてもらって悪い気はしません。

 子どもの世話や年寄りの世話で女性たちはなかなか正職に就けません。その状況をよく見ていた方でしたし、振り替えをすれば休みもかなり自由にとれるというのも、秘訣の一つのようでした。チョー・フレックスタイム型で、私も助かった一人です。

  2010/07/06

 参議院選挙の真っただ中ですが、希望を持った選挙ではありません。選挙後は消費税の値上げが待っていて市民の暮らしはますます厳しくなります。菅総理は、選挙前に「消費税10%アップ」を示していますから、「示した上で国民が民主党に投票したんだから」と言われそうです。 

 だいたい各党のテレビコマーシャルはいまいちです。特に菅総理のシーツを洗うCMは「日本を洗濯する」は、会津の“奇兵隊”ではなく土佐・坂本龍馬の“海援隊”でしょう。

 それにワールドサッカーで検討した監督や選手にサイン入りユニホームをもらった時の一言は「これで我々も優勝しなくちゃね」です。嫌みかとも思いますが、言うとするなら「民主党もチームワークを大切にしなくちゃね」ではないでしょうか。

 問題は消費税だけではなく、普天間基地や、お金と政治問題も忘れてはなりません。私も小選挙区の投票には悩んでいます。

 でも自民党が何か言えば「谷垣さんは言う資格なし。戦後こんな社会状況にしたのはどなたですか」と、テレビに突っ込みを入れてしまいます。とにかく選挙に行き私たちの意志を表しましょう。

  2010/07/05

 “児童虐待防止に関する法整備を求める意見書”が否決されたことに、とても怒りを感じています。出かけたところや、会った人たちにこのとんでもない出来事を報告しています。みんなとてもびっくりして、「子どもを守るのが議員の仕事なのにとんでもない。許せないね」と、怒っています。

 この意見書に反対した議員は、議長会派新栄会の喜多進・喜多英男・小林喜代司、一新会の市田博・松村博司・奥西伊佐男・鈴木康夫、政友クラブの南部登志子・井上公・奥村良太、公明党の桜井立志・河田美穂の各議員です。上田登議長は採決には入っていませんが、会派は反対しています。

 民生委員の交代時期になりました。今回多くの民生委員が辞退の申し出をされているようです。一生懸命すればするほど、組織のあり方に疑問を感じるという意見を何人かの方から聞きました。名誉職ではなく、かなり取り組みも大変なようです。児童虐待問題への取り組みも強化しなければならないのに、市はどうするのでしょうか。

 私は、会派を組んだことに伴って広報委員会に参画することになりました。議会最終日に初めて会議に出席しました。委員長をしている南部議員は事務的に進行し、とりつく島もない感じでした。が、言うべきことは言っておきました。

 初めての感想は、委員長の南部議員と他の全委員との意思疎通がうまくいっていないのかなぁと思いました。とにかく、せっかく委員になったのですから楽しんで仕事をしようと思います。八月五日は広報委員会の管外研修で木津川市に行きます。木津川市といえば、政務調査費差別化に対して、裁判を起こした呉羽議員が広報委員のメンバーにいます。数ヶ月ぶりに会います。

  2010/06/29

 六月議会が終わりました。今月で村田教育長が退任されるのでご挨拶がありました。いろいろ議論しましたが、約十三年間の教育長生活は大変だったと思います。お疲れ様でした。

 “児童虐待防止に関する法整備を求める意見書”は、予想通り否決されました。全国の笑いものです。これが京田辺市議会の現状です。法務省でも検討課題になっているのに、反対理由も述べず反対するとは、何を考えているのでしょうか。共産党と民主党と、私の所属する無所属ネットが提出し賛成しました。

 お騒がせ・政友クラブは論外です。幹事会での奥村議員の発言なんて、次元が違いすぎて、「あっち向いてホイ!」という感じです。という訳で、井上公・南部登志子・奥村良太議員は、意見書に関して“言うのも無駄”ということです。南部・奥村両議員が文教福祉常任委員会委員と言うことも、皆さんは十分おわかりだと思いますが、情けないことです。

 「一新会の市田・松村議員は、体育協会の指定管理者選定問題で機嫌が悪かったので反対したのかなぁ」と、私は思っています。もしそうだとするなら、市田議員は自分の発言に自信があったら気にする話ではないでしょう。児童の命に関わる意見書の重大さを感じておられるのかと思いました。

 でも議長会派の新栄会や公明党まで反対したところを見ると、来年の市議会選挙後の役選(議長などの選挙)絡みなのでしょうか。来年度は、京都市議会議長会の会長に、京田辺市議長がなることに決まっていますから、なりたい議員は必死です。何があるのか分かりませんが、当たり前のことまで曲げてしまうなんておかしすぎます。役選より子どもの命です。

 とにかく今日提出した意見書は、児童虐待防止に関して重大な問題であり、関係機関の大きな課題となっているのです。それを否決するなんて信じられません。でも京田辺市議会の現状こういうものなのです。水面下で何がああるのかは知りませんが、私は、意見書の内容で判断をしますから、こんなひどいことはしません。

  2010/06/27

 昨日は、男女共同参画週間・ふれあい夢フェスタがあいにくの雨の中開催されました。女性団体やいろんなグループの参加で作られています。私は、吉田秀子さんのお話と伊藤公雄さんの講演を聞きました。なかなかおもしろかったですが、やはり参加者が少なくてもったいないと思いました。議会からは議長も来ないし男性議員の参加はほとんどありませんでした。みなさん選挙に忙しいのでしょうか。

 二十五日の議会運営委員会は荒れ模様だったようです。調べ物があったので傍聴にいけなかったのですが、他の議員の皆さんからいろいろ聞きました。上田議長の議会での発言や不規則発言について激しく意見が交わされたようです。傍聴できず惜しいことをしました。

 それに市田議員の文教委員会での発言を私が厳しく批判していることに関しても、市田議員が「圧力を感じて発言しにくくなる」というようなことを言ったとか。笑ってしまいました。「早く体育協会を体育館の指定管理者に決めるように」と、市田議員自身が正しいと思えば発言し続ければいいのです。私は自分が正しいと思えば言い続けます。

 開発業者の開発予定図なんて、何故開発業者が市田議員に渡したのでしょう。体協の件も問題だと思いますが、企業が議員にそんな図面を渡し、それを持って議員が質問をしたことの方が問題だと私は思います。

 児童虐待防止に関する法整備の意見書を提出しました。でもおかしな動きがあります。京都市では公明党や多くの会派がが提出をして全会一致で可決されている意見書です。児童虐待を防止するために、行政や関係機関もがんばっているのですが、法整備をする必要があります。

 例えば民法では、親権をいったん剥奪すると戻すことが出来なくなります。このためになかなか実際には執行できません。もっと弾力的なことが必要となります。また、離婚をしても監護権が親権以外に請求を出来ます。このことで子どもの連れ出しなども行われてしまうのです。こういった事を見直すことで子どもの命を守ることが出来ます。急がれる意見書です。

 ところが意見書を通さないような動きが出ています。とんでもないことなのです。もしこんな事がおこったら、「京田辺市議会は児童虐待防止のために何を取り組むというのか」と言うことです。京田辺市議会の質が問われます。二十九日の六月議会最終日に提案します。

 2010/06/24

  十月にデイズジャパンの広河隆一さんの写真展と講演会を開くことが決まりました。詳しいことはもう少ししたらお知らせします。是非多くの方に戦場や難民キャンプの状況を知っていただき、一緒に考えたいと思います。広河さんの穏やかな語りの中に真実をみたいと思います。

 毎年開いている写真展は議会でいただいている費用弁償で開いています。費用弁償については議会改革・検討委員会で廃止にするべきだと提案しましたが、意見はまとまらず会派で検討することとなりました。

 市中央体育館の運営を指定管理者制度で行うと教育委員会は進めていますが、社会教育として何をどのように推進していくのか、また、何のために指定管理者制度を活用するのかがはっきり示されていないと思います。何でもかんでも指定管理者制度にしなくてもいいと私は思います。市職員が創意工夫をして仕事をしてほしいのです。

 市田議員のこのところの発言は、開発業者のJR大住駅周辺開発予定図を議会で示し質問をしたり、今回のように社会体育協会のような特定団体の名前を出したりと、首をかしげてしまいます。やりすぎです。

 大住駅の整備も体育館のサービスも、市民のために行うことです。議員に頼み事をする企業や団体はまずもって資質が問われます。お金が絡む場合は、特にです。市はその点を厳しく対応しなければなりません。

 体協も体協です。今までの活動に自信を持っているなら、指定管理者の応募要項に従い、「こんな事もしてみせます」と事業計画を提出すればいいのです。あとは市教委の判断を待つだけです。でも今回市田議員の露骨な発言があったので、これで指定管理にもし体協が選定されたら、それこそあれ?と思われます。

 2010/06/23

 訂正です。一新会とお騒がせ・政友クラブは別々に研修に行くとのことです。同日だったので、てっきり一緒に行くのだと思ってしまいました。すみませんでした。でもお騒がせ・政友クラブとまたまた仲良くなったことや、文教委員会での市田議員の驚くべき発言は本当です。

 議会運営委員会に「児童虐待防止のための法整備を求める意見書」を提出しました。二十五日に幹事会で調整をすることとなりました。やっと会派を組んで意見書を出せるようになりました。とにかく子どもたちのために出来ることをと考えているのは私だけではありません。他の議員もきっと願いは同じだと思います。

 同じく会派を組むことにより平和都市推進協議会に出席できることになりました。今日は総会でした。石井市長から“非核平和都市宣言”をするための取り組みを協議会に要請されたこともあり、起草委員会を立ち上げることになりました。議会からは7会派から議員が一人づつ協議会に委員が出ているのですが、この中から三人起草委員会に入るのです。

 きっと選任には時間がかかると覚悟していましたが、水野、河田議員と私と三人にあっさり決まりました。拍子抜けという所です。八月六日の平和の集いでは、秋葉広島市長のメッセージを私が読むことになりました。京田辺市が非核平和都市宣言をするときに携われてうれしいです。

 2010/06/22

 大住の宝生苑にカラオケルームのことについて聞いてきました。昨年度からの申し出もあり団体利用をしていただくようです。それもどの団体でもと言うことではなく、宝生苑に登録している団体に限っています。また同じ団体が一月に一回しかカラオケルームを貸し切りにすることは出来ません。それも今のところ水曜日の午後と限定していますから、あまり大きな影響は出ないのではないかと思います。

 ただ団体貸しが多くなってしまうと、個人で楽しんでいる方々が利用できなくなりますから、一定の制限は仕方ないのかもと思います。仲良く楽しんでいただければ一番いいと思います。

 17日の文教福祉常任委員会の所管事務調査で耳を疑うような発言が、一新会の市田議員からありました。市の中央体育館を指定管理者制度を適用し、民間業者なり団体に管理運営を任せようと教育委員会は考えています。もちろんそれには多額の公費が支払われるのです。市田議員はその指定管理者に社会体育協会に決めるように堂々と言うのです。これは圧力なんて言うものではなく、明らかに露骨な利益誘導です。

 こんな事を堂々と文教委員会で委員として発言していいのかと思います。すぐに文教委員会の塩貝委員長にいいに行きましたが「議論だから」と言いました。そうでしょうか?私はおかしいと思います。厳しくチェックする立場の議員が、ましてや所管を担当している委員が体協の名前をはっきり出して、早く決定するように言うのは口利きというか、明らかに利益誘導です。傍聴席には体協の事務局員がきていました。

 これでは入札業者の名前を議員がはっきり言って、この業者に決めろと言っているのと同じです。問題です。体協の活動もよく知っていますし、体協がどうと言っているのではないのですが、今から思えば体協がNPOになった時の祝賀パーティーに行かなくてよかったと思います。

 私は総務常任委員会で「市はああいった議員の利益誘導や圧力には毅然としてください。公平公正に指定管理者制度を使うように」と厳しく言いました。副市長は「ああいった圧力をかけられると、正直、プレッシャーを感じる」と本音をおっしゃいました。こう言ったことはもってのほかです。市田議員と同じ会派、一新会には体協役員の松村議員がいます。

 とにかく一新会とお騒がせ・政友クラブはあれだけ冷たい関係だったのに、今ややけぽっくりに火がついた感じです。改選後の議長選やなんやかんやとあるのでしょうか。両会派とも、モラルが問われるようなことまでして何がしたいのでしょうか。

  2010/06/20

 今日は大住スポーツ大会でした。開会式に出席しました。お天気がよくなく、蒸し暑かったです。でも子どもたちはとても元気そうでした。

 今年から着任された大住小学校の校長先生は、児童虐待問題にも真剣に取り組んでいただけるようです。着任直後、市の相談窓口を確認にきていただいたと聞きました。連携が大切ですから、こうして児童虐待相談窓口との顔つなぎは大切なことです。

 京都新聞に載っていたバスの再編についての記事を読んだ方の何人かからご連絡いただきました。皆さん口をそろえて「バスの再編は始まったばかりだからこんなものだと思います。住みやすい、暮らしやすいようにがんばってくださいね」とか「これからの十年先をも考えての再編の筈。決して減便にしないようにしてください」などとご意見をいただきます。その通りです。 

 きっと新聞を見て心配になられたのでしょう。大住ヶ丘だけではなく、これからの高齢化や独居を考えていくと、かなりの数字となります。みんなが車に乗れるとは限りません。また、いつかは私たちも車の免許書も返すときがきます。そんな時のことを考えての再編ですから、始まったばかりの状態を“低迷”と言えるのかなぁと思いました。でも市民の皆さんと冷静に見守っていきましょう。

 先日、京都府女性問題アドバイザー養成講座で私の入っていたグループの同窓会をしました。もう八年ぐらいのおつきあいです。みんなそれぞれのところで活動しています。地域活動したり仕事で大忙しだったり、ある宗教法人の女性の相談担当者から全国で数人しかまだいないメンズカウンセラーになったり、女性政策審議委員になったりとがんばっています。話もおもしろいし、興味深くつきません。

 とにかく時間がもったいないから、前向きに生きている姿に刺激を受けました。中には大病をしている人もいますが、あきらめることなく一生懸命に今を大切にしています。あっという間に深夜になったので「今度は泊まりがけで話そうね」と約束して分かれました。また、元気が出ました。

  2010/06/19

 お騒がせクラブというか政友クラブの井上公議員が、14日に選挙管理委員会委員長から看板問題で厳重注意を受けました。基本的なことが守れないとは議員の資質が問われます。

 宝生苑でカラオケを楽しんでいる高齢の方たちが困ったように連絡をくださいました。「いつもみんなで楽しんでいるのに、ある団体が優先的に団体予約を入れてしまい、一般の人たちは楽しめない」というのです。それもある議員を通して予約をしたということです。

 今まで楽しんでいた人たちは閉め出され、怒り心頭という状態のようです。この前の委員会で議員が「団体利用の日と大きく紙に書いて貼りだし、周知するべきだ」と言っていましたが、どうやらそう言う問題ではなさそうです。

 以前からカラオケ問題に関してはご連絡をいただいています。もう少ししっかりとルールを皆さんで作った方が良さそうです。

 また、高齢者施設利用の方にはバス代半額補助をしていますが、非常に申請しにくい形になっているので改善が必要です。そんな話の中にも「私たちは運賃を払うことはいいと思っています。ただ申請が複雑で困っています」とおっしゃいます。“わかりやすく”が鉄則です。

 今日の京都新聞に公共交通見直し後の事が載っていましたが、まだ始まったばかりです。担当者も一生懸命です。検証委員会も異例と言うぐらい早くに設置されました。一喜一憂することなくこつこつとがんばってほしいと思います。

 見直すべき所は見直しをしたらいいのです。市長はそう言った内容でバス会社と取り決めをしています。今回の議会でも「一生懸命するが全市民に納得してもらう事は難しい」と市長はおっしゃっていました。万が一減便になったらまた市民の皆さんも困ってしまうと思います。これは打田・高船方面についても同じ事が言えます。とにかくみなさん、環境のためにもバスなど公共交通を使いましょう。私も出来るだけ使います。

  2010/06/17

 15日に私は一般質問を行いました。以前からもめているスクールバス廃止問題について「スクールバスには年間約300万円かかっているので、これを廃止としてその300万円の中から、普賢寺小学校児童のバス通学運賃全額補助として支出すればいいのではないか」と提案しました。もちろん一年生もバスに乗せるなら車掌さんをつけなければなりません。

 こういった提案を地元にも受け入れてもらえたら民間バス廃止も何とか免れます。さんざん混乱させてきた南部議員は「打田、高船地域の方たちは生駒に向いて生活しているから、あまり路線バスは使わない」と、議会で言い切りました。決して皆さんがそうではないのに本当にそれでいいのでしょうか。路線バスがなくなったら、地元にとっても大変なことになります。

 京田辺市全体の公共交通のあり方を考えて、今回再編・改善されたのです。ここには不満もあるようですが、全体を見ていくと課題もありますがかなりよくなったと思います。

 ただ、関西空港に行くリムジンバスの停留所が、以前の松井山手駅から遠くなってしまいました。改善を要求しました。例えば路線バスがリムジンバスの停留所近くまで行くようにすれば一つ解決します。

 でも送迎の車を置くところもありませんから、それについても要望しました。

  2010/06/13

 選挙管理委員会の対応を思い返して考えていました。今回はすぐに現場に選管事務局職員に同行してもらわなかったばかりに訳の分からないことになりました。ミスりました。でも私は絶対に納得できませんから再調査をします。

 15日に次田のり子の一般質問を行います。準備に追われています。市長の交際費の公開を求めますが、すでに市民の方からもご意見をいただいています。

 参議院選挙に向けて各党がすでに街頭などで活動を活発化させています。私たち市民は目先のお手盛りに惑わされず、次世代にどんな国を残すのかを考えながら選挙をしっかり見ていきましょう。

 菅総理の“騎兵隊”にしても名古屋市長の鎧姿にしてもおかしいです。男性はどうしても戦いが好きなのですね。選挙だって出陣式・陣中見舞いなどという言葉が使われますが、変わりませんか。あまり私はいいとは思いません。

 だいたい菅総理はこんな時だけ私も尊敬している市川房枝さんの名前を出しますが、市川房枝さんの二院クラブにあの横山ノック元大阪府知事や菅総理も所属していました。市川房枝さんが女性問題を起こしたお二人をどう見ているでしょうか。何か“戦い”というか“武士”の意識と関係しているように思います。

  2010/06/12

 お騒がせトリオ・政友クラブの井上公議員は、許可書が18年3月までの看板を昨日11日の午後まで平然と掲げていました。市民の方からの通報があったので、一週間以上も前になりますが選挙管理委員会事務局に連絡をしました。選管は「すぐに現場に出向き、本人に新しい許可書に張り替えるよう注意した。しなければ委員長名で文章を出す」とのことでした。しかし私が昨日昼に確認に行くと改善していませんでした。

 すぐに選管に「選挙管理委員会委員長名で厳重注意をするべきだ」と言いましたが「現場を確認する」と言いました。それからたった3時間後、事務次長から「現場に行くと許可書が貼ってあった」というのです。おっかしいです。何年も放置していた物を、通報後たった3時間で張り替えるなんて話が出来すぎです。場所も事務局は分からなかったのに、昨日私が場所を具体的に事務局に示したとたんに張り替えてあるなんて、ぜったい変!!

 納得できないので事務局に行きました。そもそもまるまる議員任期一期間、許可書のない看板を上げ続けていたことに対して、もっと厳しい対応をするべきなのに何故事務局レベルの対応でとどめるのでしょうか。今回のような対応が委員長判断とするなら、根拠をお聞きしたいと私は言いました。

 すると「委員長が月曜日に議員と話をされますのでよろしく」と、留守電に入っていました。またまたルール違反をした井上公議員と話すのか、それとも私に今回の説明をするのか・・・主語が抜けているのでよく分かりません。

 今回の選挙管理委員会の対応には納得できません。看板の枚数も公職選挙法で示され、届け出ています。何のための公職選挙法かと言いたくなります。

 議会改革・検討委員会がすすんできました。いよいよ政治倫理条例を作っていく方向も決まりました。この条例が出来ることにより、議員の口利きや斡旋と言うことが禁止されます。条例が制定されるまでしっかりとやらなければなりません。

 改革・検討委員会の議論を市民が聞かれたら「なんでこんな事まで、会派に持ち帰って検討とするのか?」と思われることでしょう。委員の中にはバカにしたような発言をしたり、質問はするけどこれといって意見は言えず、それなのに言葉の揚げ足を取ったりはすると言うような、改革に消極的に感じる場面もしばしば見受けられます。

  2010/06/08

 菅内閣が発足しました。反小沢スタイルもホントかどうかよく分かりませんが、民主党のためではなく国民のためにがんばってほしいと思います。まだ沖縄問題や政治とお金の問題は何も解決していません。根本からの解決を目指せるでしょうか。

 京田辺市議会6月議会が始まりました。総務委員会所管の議案がほとんどですから、しっかり議論していきたいと思います。住所表記で気になることがあります。同志社山手という地名にする案がありますが、元々の名前があるのに何故こんな事をするのか、町に表情がなくなる気がします。皆さんはどう思われますか。

 広報委員会に無所属ネットから私が参加することが決まりました。お騒がせトリオはまだ抵抗しているようですが、すねた行動です。

 広報委員会と言えば、南部議員の身勝手な行動があったことで、税金で費用弁償を払って委員会を開いたのですが、議会では簡単な委員会報告がありました。自分のことだから言いにくかったのでしょうが、今度こんな身勝手なことをしたら、厳しい対応が必要となるでしょう。

 議会終了後、市議会議員10年ということで、表彰状をいただきました。あまりこんな事は経験がありませんので照れくさかったですが、ほとんど無所属・無会派でがんばってこれたのも多くの仲間や、支持してくださった市民の皆さんのおかげです。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

 私が賞状をいただくときに、お騒がせトリオの南部・奥村・井上公議員は見たくもないと退席しました。「失礼な人たちですね」と、いろんな人たちから気遣っていただいたのですが別に気にしていません。非常識はいつものことです。

  2010/06/05

 やっぱり筋書き通り菅さんが総理大臣です。やたらに“反小沢”“金と政治”を前面に出して、イメージアップを図っています。そんなに国民は甘くないと思いますし、世界からの信頼は地に落ちたと思います。立て直しはないと考えた方がいいでしょう。

 沖縄だけでなく、国民の冷めた目をどう感じているのでしょうか。菅さんが以前失敗したのは年金問題より女性問題だったのに、マスコミは全くそのことに触れないのはおかしいです。私や私の友人たちは、厚生大臣だったときなどは応援していたけれど、あの女性問題から気持ち悪いと思っています。国民が女性問題で失脚したことを忘れたと思ったら大間違いです。

 さて今日は議会運営委員会と幹事会が開かれました。無所属ネットから議運は山下議員が、幹事会は私が出席しています。一時半からの議運に思いもよらず時間がかかりました。

 広報委員会の問題については、委員長であり問題を起こした南部議員が出席しているにもかかわらず一言も発しないのはおかしいと思いました。やむにやまれず桜井広報・副委員長が発言していました。

 幹事会では無会派の幹事会への出席も認められるように要望しましたが、結局会派に持ち帰りとなりました。また、会派研修報告を統一した書式にすることも議論して決定しました。

 しかし「研修報告書に経費報告も載せるべきだ」と私は言いましたが、異論が多く結局会派でもう一度議論してくることとなりました。研修にかかった費用と言っても交通費と宿泊費程度ですから、報告するのは簡単なことなのに何故すぐに決まらないのか理解できません。もちろん無所属ネットは「研修報告に会計報告を載せるのは当然だ」と意見一致しています。

  2010/06/04

 6月から市役所ではエコスタイルになりました。今ではすっかり事務服がなくなった女性職員はそんなに変わりませんが、男性職員はノーネクタイとなります。ただ市長まですっかりリラックスしていますが、表彰や来客時はお考えになることも必要です。

 議会もエコスタイルになりますが、今回は口頭連絡のみとなったので「議員バッチをつけるように厳しく言ってきた経過があるのに、イレギュラーな事をするならきっちりと通知を出すべきだ」と、一言議長に言いました。私は、以前は全くバッチをつけませんでした。そんな中で決められたことですから、手抜きはいけません。

 7日から6月議会が始まります。私が一般質問を行うのは15日です。今回は管理職が変わって初めての議会です。また新鮮でいいかもしれません。

 今回は教育委員会に子どもの権利条約を生かした教育を行っているのか質問をします。学校給食の改善についても質問します。また、路線バス運賃補助を要望するのと、関西空港行きリムジンバスの停留所の改善を提案します。

 他には子育て支援や市長の交際費の公開、図書館の夜間開設、市役所に点字ブロックやベビールームの設置を要望します。最後に男女共同参画推進行動計画について質問をします。是非傍聴をお願いします。

 昨日も委員長打ち合わせがあり担当課からいろいろ説明を受けました。あの子ども手当に関連して控除枠がなくなることもあり、皆さんからの落胆の声も予測されます。結局の所そんなに甘くはありません。

 国政では、とうとう鳩山さんもやめて、今は民主党の選挙に向けた茶番劇が始まっています。「ひょっとこや、コストコなら知っていますが樽床てだれ?」と思いませんか。あれでイラ菅のイメージがあがり、菅直人さんには反小沢のイメージがつきます。そんなはずは絶対ないでしょう。国会議員にとっては政局がすべてです。

 政党とはそう言うものだと私たち市民は絶対忘れてはならないのです。今回だって国民・市民はすっかり置き去りです。

 社民党はやっぱりのど元に刺さった魚の骨でした。でも福島党首はとてもよく頑張ったと私は思うのです。いつもより話もよく分かったし、ひょっとしたら女性だったから出来たことかもしれないと内心拍手です。

 それに引き替え辻元清美さんの涙には引いてしまいました。なんで泣くんでしょうか?どっち向いて仕事しているのかと思います。前原大臣となんで抱き合うんでしょうか。意味不明で、雰囲気に弱い方なんだなぁと感じました。辻元さんは土井たか子さんの秘蔵っ子と言われながらも、土井さんが福島さんを党首にしたことが分かるような気がします。

 それにしても鳩山さんは沖縄にひどいことをしたまま逃げてしまい、許せないです。期待を持たしてきたというか、えさにしてきただけに民主党の責任は大きいです。日米安保の問題が解決されなければ沖縄だけではなく、日本はいつまでも状況を変えられません。ダメ元でも問題を地位協定まで広げて議論するべきだったと思います。「民主党も国民をバカにするな」です。

 2010/05/14

 12、13日と議会改革・検討委員会で管外研修研修が行われ、長野県須坂市と議会情報公開全国三位の松本市に行ってきました。少し寒かったですが山の新緑がとてもきれいでした。須坂市では、予算、決算は特別委員会とされており全員が行うとなっていましたが、実質は各常任委員会審議となるようです。

 請願については、請願者の希望により委員会出席して請願理由を述べられるとなっていました。これはなかなかいいと思います。かつて京田辺市議会でも請願者を参考人として招致したことがあります。ただ請願に反対する議員から、参考人が答えられそうにないことまで請願者に質問したりと、私から見たら嫌がらせのようなことがありました。こういった制度を導入するときには議員の常識も必要です。

 松本市では議会報告のあり方や議会基本条例について勉強しました。基本条例の基本姿勢まで何とか今回の京田辺市議会改革・検討委員会で出来たらいいと思います。その中には議員の政治倫理もしっかりと入れなければならないでしょう。京田辺市議会においても議員の農地不正使用問題や、なんやかんやとありますから絶対に明記が必要です。

 13日の夜は、同志社大学で浅野健一教授のえん罪事件勝訴のお祝いの会に出席しました。四年半の戦いの勝利に多くの方がお祝いに駆けつけました。えん罪事件の被害者山田悦子さんや、布川事件の被害者などのお話を聞いていて、えん罪の怖さと同時に多さにびっくりです。足利事件の菅原さんは都合で急遽こられなくなり残念でした。明日はまた布川事件えん罪被害者の方々のお話を聞く予定です。

 そのパーティで一言お祝いを述べました。もちろん先生へのお祝いと子どもたちの人権について話させていただきました。といっても、持ち時間数分ですから皆さんさわりだけです。でも先生の優しそうな喜びの表情が印象的でした。

 私のテーブルに座っていた浅野ゼミの若い学生さんたちに「どうして浅野ゼミを選んだのか聞きました。「いろんな先生のスピーチを聞きましたが一番おもしろそうで内容が興味深かった。ゲストも多く現場に行くこともあるから」と言っていました。先生の人脈はとにかくすごい。

 お祝いのメッセージの中に報道被害者野村沙知代さんや、長男の事件で親子とも被害にあった三田良子さんからも届いておりこれまたびっくりでした。

 長い二日間でした。帰宅後、すぐに休みました。

  2010/05/07

 今日は朝から広報特別委員会が開かれました。南部議員の一般質問の中のおかしな箇所については、逸脱しているとして今後は一般質問報告にとどめることを確認しました。もちろん声の広報では南部議員の問題の箇所は削除をすることとなりました。ほかの間違いなどは次号で訂正文を出すことと決まりました。

 それにしても混乱させた南部議員からは、他の議員に対して全く謝罪の言葉もありません。当然私の一般質問報告の中に勝手に写真を入れたことに対しても、委員長として謝罪はありません。南部議員の身勝手な行動により委員会を朝から開き、出席した広報委員へ費用弁償を税金から出す事を市民に悪いと思わないのかと思います。

 総務委員会では、バス交通問題で異例といわれるぐらい十回近く協議会を開きましたが、協議会ですから費用弁償は不要です。今日の広報委員会は、内容的にも協議会で対応できるものでした。自己中心的な行動は、最終的には市民に迷惑をかけます。

 久しぶりの雨で気持ちがいいです。今日は私の誕生日ですが、別にどうと言うことはありません。朝一番に夫からCDをもらいました。息子家族から次々小包が届きました。うれしいですが、どうもこの時期母の日とダブっているようです。それでも心遣いに感謝です。

 2010/05/06 

 朝からボランティア連絡協議会役員会で機関誌“愛のかけはし”を作りました。あれこれおしゃべりしながら作るとあっという間にお昼になってしまいました。でもとりあえず前期分が出来ました。公共施設においていますから、一度手に取ってみてください。

 南部議員の勝手な振る舞いで、また混乱を招いています。広報委員会が明朝九時から緊急に開かれます。本当にトラブルメーカーです。もう少し議会全体のことを考えてもらいたいものです。声の広報にもおかしいことを南部議員がしたので、ストップがかかった状態です。すべては明日の委員会で結論が出ます。

  次田のり子の議会だよりが出来ました。また新聞折り込みなどもしますので、DMをちょっと気をつけていてください。日にちはホームページでお知らせします。 

 2010/05/05

 こどもの日です。少子化がいっそう進んでいます。目先のばらまきよりしっかりした社会作りをしていかなければなりません。これは私たち大人の大きな責任です。と、言っても子ども手当はみんなうれしいと思います。我が家でも同じです。でも子どもにどんな社会を残せるのか、子どもを一人の人間として尊重できるのかなどもっと議論していくべき事があります。

 子ども受難の時代といわれていますが、解決の糸口すら真剣に議論されていないと私は感じています。その一つとして、ああいう給食を食べさせているようではだめです。「民間委託しても何も変わりません」と、教育委員会は胸を張っていました。その通りです。進歩させる気は全くないのです。未だに毎回牛乳をつけると言うことは栄養分が足りないからだと思います。

 こういった考え方で児童虐待や、これからの教育に対応できるとは考えられないのです。現状維持が精一杯というより、それすら難しいこととなるでしょう。

 市議会報の扱いについて桜井広報副委員長と事務局に聞きました。どうやら十分な議論はされていなかったようです。一般質問の報告をする場所なのにそれ以上のことを書いていいとは、毎回配布される説明書きにも書かれていません。

 これを変更するときには全議員に周知するべき事です。私は全く聞いていません。委員長は自分のためにするのではなく、公平・公正に進行させることを優先するべきなのです。「隗より始めよ」です。要するにお手本を委員長が示すべきだと言うことですが、言うだけ無駄かもしれません。

 続きに書きますが、私の一般質問の中の写真と写真説明は私が書いたコメントではありません。勝手に入れられたものです。

 私が毎週通っている京丹波町に、偶然にもかつて一人芝居などを上演した役者さん、重久剛一丘乃れい ご夫妻が住んでいます。そのお二人が自分たちで作った山羊小屋を改築して“丘のベルファーム”という喫茶店を作りました。昨日はオープン記念コンサートが開かれたので行ってきました。

 去年、うちのクローハーサービスでこの小屋を使いませんか?と言っていただいたのですが、力量がないのでお断りしました。惜しいことをしたと思うぐらいすてきなお店になっていました。

 ベトナムの子どもたちを支援しておられるので、何回も行っている間に買ったというきれいな手刺繍が何点も飾ってありました。私たちにも夢と元気を持たせてくれる、そんな所でした。帰りには抽選会できれいなバラの手刺繍のポーチが当たりました。

 2010/05/03

 憲法記念日です。私たちの生活の根幹であり、世界から高く評価されている平和憲法です。現憲法があることにより戦後日本は“戦死者”を出すことはありませんでした。憲法を変えようとする動きがありますが、現憲法ですら守られていないこともあるのに、どんな国を目指そうというのでしょうか。

 3月議会の市議会報が出ました。一般質問についての報告は各自が責任を持って書きますが、他は事務局が書いていて、広報委員会がチェックをしている状態です。しかし議会改革・検討委員会で常任委員会報告は、各常任委員長が最終的にチェックをする方向に改善決定されます 

 私も早急に改善してほしいと考えています。議会でも一度言いましたが、今はどうも広報委員、というか広報委員長の“自分だけ”が目に余ります。今回の南部さん自身のスクールバスに関する記事に規定外の注釈をつけるなど、規定があるにもかかわらず“自分だけ”なのです。注釈をつけることがわかりやすいとするなら、公平に他の議員にも知らすべきです。

 そして市民にとってわかりやすく、いい広報を作っていくために、広報委員ががんばれるようにするのが委員長の仕事です。自分を優遇するものではありません。委員長が“自分だけ”というのは恥ずべき行為です。今までこんな事はありませんでした。

 スクールバスに関しては「4月廃止が撤回」になっただけであり、スクールバスが存続すると言うことではありません。南部さんの誤解を招く記事もおかしいと思いました。ただ教育委員会ももっとしっかりしないと、現在は市民の税金を二重投資しているのです。のど元過ぎればと思ったら大間違いです。いらないなら民間バスを減便せざる終えません。普賢寺・打田・高船地区の方たちがバスの充実を望まないなら、早くそうしないと当該地区以外の市民の税金をも投入し続けることとなります。それは許されません。

 公平・公正とは本当に難しいことです。市民みんながパーフェクトにうまくいくことは困難ですが、少しでもそうであろうとする事が市や私たち議員の仕事だと思っています。それを理解してもらうよう努力もしなければなりません。「票のためにマッチポンプみたいなことをしたらいけない」と他市の先輩議員から、議員一年生の時に教えられました。今はその言葉を痛感しています。結局そのしわ寄せは市民にいってしまうだけです。市民が気づいたときには遅いこともあります。それでは議員の価値はありません。これからもその言葉を守り、今期残すところあと1年をしっかりがんばります。

 三十日の夜から車で孫っちたちに会いに行ってきました。遊園地や公園でいっぱい遊びました。砂遊びの好きな孫っちや、アスレチックの好きな孫っちとそれぞれにつきあいましたが、けっこう大変なのです。アシカショーでは思わずコックリコックリとなりましたが、夫も少し離れた芝生でスースー居眠っていました。

 帰りは孫っちと別れがたく、早く出発しても渋滞だし・・・と、夕食を一緒に食べてから夜中に車で帰ってきました。どちらも通行料金1000円でしたが疲れました。でもせっかくの連休ですから休みを満喫します。

 2010/04/29

 26日は三山木小学校、27日は大住小学校で給食の試食をしました。中華どんぶりと酢の物でした。大住小学校給食のを委託業者がアルバイト募集をしていることもあり、調理内容などが危惧されています。試食した結果、味付けなどについても改善が必要に感じました。

 それにしても学校給食について基本的な考え方が問われます。材料の味なんてしません。みんなドロドロ状態です。18日がカミカミの日とわざわざもうけないといけないぐらいかまなくていい内容です。私のやっているデイサービスのほうが、高齢者でもしっかりかんで食べていただいています。成長期にこれでいいのかと考えてしまいます。

 大住小学校は三山木小学校と違って、食事中持参しているお茶は飲んでもいいようですが、やはりスプーンがありません。校長先生に聞くとスプーンとお箸が一緒に出ることはないようです。手間がかかるからです。“食”に対する考え方を変えてもらいたいです。

 京田辺市では、6月から住基ネットカードを70歳以上の方には無料交付すると新聞に出ていました。寝耳に水です。住基ネットに関しては、個人情報すべてを管理統制されるなどかなり厳しい意見があります。それなのに何のために無料交付するのかよく分かりません。「ただほど怖い物はない」と言いますが、無料にして何をしたいのでしょうか。

 市民部に昨日別の件で電話で話したのに一言も聞いていません。新聞発表するぐらいなのに、所管の総務委員会に全く説明がないと言うことはおかしいと思います。明日事情を聞くこととします。

 住基ネットに関しては、情報は収集されるのに、目的外使用に関して罰則がないなど大変危険性もあります。何のためにこんな事を市はいきなりやるのでしょうか。

 連休に入りました。書類の整理などで一日が終わりそうです。ついついため込んだ物を連休中に何とか整理しようと考えています。これってけっこう労力がいることです。

 エコパークかんなびは祝日はやってしています。日頃お仕事で来れない方も、この機会にお越しください。

 2010/04/26

 4月から学校給食が民間委託されました。現状視察のため三山木小学校で試食会が開かれました。調理現場を見た後試食するのですが、懐かしい給食の香りがしました。

 今年からはパンは一週間に二回で後は米飯給食と言うことです。いろいろ説明を受けて試食に入りました。ご飯とジャガイモのあんかけとかき玉汁と牛乳でした。温かくしてありましたがアルミのお皿があつかったです。

 民間委託に関しても思うところがありますが、日本の子どもたちはこういうものを食べているのだと改めて感じる事がありました。それにしてもご飯なのに牛乳しか飲めないのは納得できません。やはりご飯にはお茶でしょう。持参しているのに何故飲んだらいけないのか、意味が分かりません。明日は大住小学校の試食に出かけますが、少々意気消沈気味です。

 午後からはエコパークの荷物整理に行きました。疲れました。いつもはなかなか手伝えませんが、他のスタッフはがんばってくれているんだとありがたく感じました。最後にみんなでお茶をいただいて帰りました。お疲れ様でした。

 夜は日本語教室でカラオケ大会です。菜彩さんのおいしいお弁当をいただきながら、みなさん自慢ののどを披露してくれました。ふるさとだとか星影のワルツ、北国の春は皆さんお得意です。中国の歌も聴かせてくれました。府営団地の自治会のご協力のおかげで楽しく過ごしました。ありがとうございました。毎月最後の週の課外授業はまだまだ続きます。

 2010/04/24

 総会があちこちで行われています。エコパークかんなびも無事に終わりました。設立時には考えてもいなかったことが起こるのは当たり前なのですが、人気が出たことと対応が追っつかない苦しさがあります。会員募集は随時行っています。汚れ物も扱いますがみんな楽しく活動しています。

 収入も増え基金を設立する方向で決まりました。何に使うかは会員みんなで考えることとなるでしょう。

 「不要品の提供には、もう少しマナーを守ってもらうように呼びかけてはどうか」と私は言いました。エコパークが罪意識なく捨てる恰好の場所にならないようにと思います。“ゴミされど資源”これはみんなの共通意識となってほしいものです。

 活動報告の中でペットボトルのキャップ収集について213個のポリオを送ったとありました。すごいことです。苦しんでいる子どもたちが救われます。

 ほとんどエコパークかんなびの事務局長と何人かで整理してくださっています。キャップなら何でもいいのではなく、また汚れていたらだめなので洗ったり、一個づつ汚れを拭き取るのです。出してくださるときはちょっと中をきれいにして持ってきてくださったらとても助かります。

 昨日は、エコパークで久しぶりにお目にかかった方から、「ホームページ読んでいますよ。ご苦労様です」と丁寧に言っていただきました。恐縮するやらうれしいやらです。がんばります。

 スーパーでは「市内のバスが早く改善されてびっくりしました」と声をかけていただきました。みなさん関心をもってみていただいています。また気づかれたことがあればご連絡ください。

 議会改革・検討委員会では、資料の配付のあり方について議論がありました。傍聴している委員外議員にも資料配付あるいは閲覧という体制が決まりました。今まで特別委員会の資料は閲覧のみとなっていましたが、全議員に配布することとなりました。

 私は市民にも資料配付をした方がいいと言いました。資料もないまま聞いても何について議論しているのか、市民には分かりません。結果、常任委員会の傍聴者には議事次第は一定は出すこととなりました。

 一般質問については題目だけ出していましたが、傍聴者にはもうすくし詳しい内容を出すこととなりました。開かれた議会にするにはこういう小さいことまで議論していかなければなりません。皆さんは「当たり前のことやのに反対する人いるの」と思われるでしょうが、理解できないことがあるのが議会です。このやりとりはまだまだ続きます。議会改革・検討委員会は傍聴も可能です。

 控え室の雰囲気が変わりました。私一人の時は殺風景でしたが、山下議員があれこれレイアウトしてくれるので、お花がいっぱいになったり、お茶道具があったり、いつの間にかサイドテーブルやポットが増えています。本もかなり持ってこられ「これ読んだらいいよ」と貸してくれます。一人でずっとやってきましたから私にとっては慣れない環境で戸惑っています。整頓された山下議員の机に比べ、私の机は資料だらけで気が引けるので近々整理でもします。

  2010/04/23

 車の運転免許所の書き換えに行きました。私はこれでもゴールドカードです。安全協会にあれよあれよという間に入って1500円払いました。有効に使っていただきますようにお願いします。

 久しぶりに古い友達に会いました。連れ合いさんを亡くされて心配していましたが、女一人たくましくがんばっていました。ゆっくり話をしてよかったです。今度はどこかに出かけようと約束をして帰りました。

 この前は、こちらも夫を亡くされた方からご連絡をいただきました。何もしてあげられなくて悲しくなります。それでも女の人たちは、一人になっても立ち上がるのですから、ただただたくましさに驚くばかりです。上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」という本を思い出しました。これは必見です。

 仕分け第二弾が始まりました。削減額が小さいとか、パフォーマンスだとかいろいろ言いますが、私は、仕分け対象団体を見て「こんな団体があったんだ」とびっくりしたり、「これだけ公費が使われていたのか」と腹立たしく感じたりしています。そんなことがオープンになっただけでも意味はあると思います。つるんできた政党がとやかく言う資格はありません。

 新党結成と言いますが、ちっとも新しさも何も感じません。自分たちの生き残りだけ考えているのがありありと分かります。本当に日本はどうなってしまうのでしょうか。

 政務調査費について、厳しい記事が先日の朝日新聞の夕刊に載っていました。西宮市を始め多くの議員が政務調査費で雑誌を買ったり私的に使っていたというのです。とんでもないことです。こんな議員がいるから議員と聞けばいい加減だと思われるのです。まじめに活動している議員もたくさんいるのに迷惑です。

 今回私は初めて政務調査費の申請をしました。もちろん領収書添付し公開します。そう言えば週刊誌を年間購読していた議員が、やめる年度末に次年度一年分の振り込みをしていたことが京田辺市でもありました。これは間違っています。もう一度点検の必要がありそうです。

  2010/04/17

 最初にお詫びです。4月25日日曜日に予定していました男女協同参画フォーラムは都合により延期になりました。申し訳ありません。また日程が決まればお知らせします。

 議会改革・検討委員会で政務調査費が会派・無会は問わず同等額を支給することがやっと決まったことをお知らせしましたが、「そんな差があったのですね」「無会派議員が、特別委員会はまだ委員になれないのはおかしい」とか、ご意見をいただきました。ありがとうございます。

 政務調査費に関して無会派議員と会派議員との差別化をなくし同等額とすることを認められたとはいえ、全会一致ではありません。南部・奥村・井上公議員のお騒がせトリオは最後まで反対です。

 南部委員の反対理由は「無会派は自分の意志で使途を決められるが、会派では所属議員の意見調整が必要で使いにくい」という事のようですが、共産党や民主党・公明党・新栄会・一新会と他の全委員からは「会派でよく話し合えばよいことだ。方法はいくらでも会派で考えることが可能だ」と言って、南部議員に理解を求めたのですが反対してきました。これは反対のための反対で感情的だと感じました。

 無会派といえども、政務調査費の使途規約もあり当然報告義務もあります。好き勝手に使えると言うことではありません。会派で意見が合わず、思い通りに使えなく嫌なら、無会派になり自分で決定していけばいいのです。それだけのことなのに、何故そんな理由が無会派には金額を差別したままでいいことになるのか理解できません。

 そのくせ「大会派の方がお金が大きく残る」というのですから、変な話だなぁと思います。そう言った変な反対もありましたが、他の議員の協力を得て改善したことは何よりです。「どう言っても納得しないし大変やった」と他の議員は苦笑いでした。

 また、改革委員会で「政務調査費の使途を議会報などで公開するべきだと思う」と私は言いました。現在は支給額など簡単な報告しかしていませんから、使途報告もしていくべきだと私は思います。6月議会で広報委員に認められてから後、議会広報委員になりますから提案ができたらと考えます。と、書けば、6月議会を待たずして改善されるかもしれません。それもいいことです。

  「立ち枯れ日本」には笑ってしまいました。みんなの党の人気が出るわけです。正しい名前より立ち枯れの方が頭に浮かびます。マスコミの流れもこの一言で変わったようにも感じます。高齢者が悪いとは少しも思いません。目的さえ理解できたらいいのですが、立ち枯れにしてきた人たちに立ち上がれと言われても元気は出ません。

 踊ろう会の練習に行きましたが、高齢者も多いのですが皆さんお元気です。休憩は取るものの2時間盆踊りを踊るというのもたいしたものです。次回からは着付け教室も始めると聞いてこのバイタリティーに驚きます。十年も続いている秘訣も見つけました。

 2010/04/15

 寒いです。本当におかしなお天気です。農作物への影響が連日テレビなどで取り上げられています。大根が一本298円・・・高いのでおでんをする時も半分だけ買いました。大変です。

 今日は会派を組んだことにより、無会派の控え室に山下議員が引っ越してきました。本も多いですが、植木も一緒に引っ越してきて様変わりしました。「無会派議員控え室」という名札はいずれまた使うこととなるでしょうから、事務局で大事にとっておいてもらいました。

 議会改革・検討委員会は、無所属ネットは二人とも委員として続けていくことになり、目的は一つ果たしました。幹事と広報委員は私がなり、議会運営委員会は山下議員が残ることとなりました。特別委員会は次田が委員として出る予定です。今からやる気十分です。

 市役所では人事異動が行われ落ち着きません。話もしばらくは通じにくくなっているようですが、職員さんたちは仕事に早くなれるようにがんばってほしいです。それと適材適所の配置かどうかです。これはしばらくしたら見えてきます。

 春になるとあちこちの団体で総会が開かれます。今日はボランティア連絡協議会の総会が開かれました。今年は、京田辺市民日本語読み書き教室から私が本部役員になり、副会長になりました。他の役員に迷惑架けないようにがんばります。

 こういった総会で気になることがあります。総会に欠席をするときの委任状と議長の賛否の権利のあり方です。ボランティア連絡会では、賛否が同数になった時にのみ議長が票を投じるのですが、そうなっていない所もどうやらありそうです。

 また、委任を議長にするというのも疑問ですが、代表に委任となると私は論外だと思うのです。やはり「総会の決定に同意する」というのがいいのではないかと考えています。特に多額の補助金が出ている団体になるとなおさらです。これからあちこち調べていきます。

 4月25日日曜日、午後二時から商工会館会議室において男女協同参画フォーラムを開きます。テーマは「食べることは生きること」講師は使い捨て時代を考える会・前精華大学教員の槌田劭先生です。なかなか聞けない目から鱗のお話もあります。参加費は1000円です。皆さん、食の安全が叫ばれる昨今ですが、食する意味を一緒に考えましょう。お待ちしています。

2010/04/06

 あっという間に4月になってしまいました。桜が満開です。3月30日に議会が終わりました。一つ一つ書きたいぐらいにいろんなことがあったのですが、うまく文章に出来なかったり、今書いたら支障が出るかもと思ったり、いざ書こうとしたらパソコンの調子が悪くなったりとうまくいきません。言い訳です。

 さて、サブライズ報告をします。元緑政会の山下勝一議員と会派を組みました。議長会派緑政会の解散は新聞にも出ていましたが、とうとう議長と山下議員があのお騒がせトリオに見切りをつけたのです。「3月議会までで解散する。もうごめんや」と、早くに聞いていました。遅かったとも言えますが、野放しにしてもらったらとんでもないと私は密かに思っていました。

 解散後、上田議長と喜多進議員は新栄会に加入、山下議員は私と“無所属ネット”を結成しました。お騒がせトリオの南部登志子、井上公、奥村良太議員は、引き取り手も特にはないと思いますが、政友クラブを結成しました。

 無会派で長年がんばってきた私が、なぜ会派を組んだかといいますと、まずもって山下議員と議会改革を進めたいという一致点を見いだせたからです。山下議員が別の会派に入ったり、無会派になると議会改革・検討委員会から外れる可能性があります。議会改革をがんばって取り組んでいる山下議員が外れるのは痛手となります。そのための会は結成が一番大きな理由です。

 他の理由としては、私は無会派でがんばってきましたが、無会派議員の特別委員会への出席は認められていないのです。会派を組むことで、私が予算・決算委員会などへの出席が出来ます。長年差別をされてきた政務調査費については、会派を組む前に議会改革・検討委員会で改善策がまとまり、石井市長が議案提案をしました。

 これについては、また後日詳しく書きますが、結局議案は通り、政務調査費の差別化は改善されたのですが、私が「同等」を受けることは当面ありません。ただただ改革委員会でのやりとりも含めて人の姿を浮き彫りにしました。そして「差別化されている間は、政務調査費を受け取らない」ていう市民への公約は守りました。

 もう一つ無所属ネツトを作ることには大きな意味があります。今回も会則を作るのですが、無会派議員が会派議員と同等に活動できるようにする会派でもあります。これからの時代は無会派議員が増えると思いますから、こういつた受け皿を作ることも大切なことです。でも問題を起こすような方はお断りです。

 山下議員は自民党なのですが、3月議会での恒久平和実現のため核廃絶に関する意見書の提案者の一人です。その意見書の中には石井市長の平和市長会議への参加も要請しています。後期高齢者の医療制度に対しても、山下議員は反対の意見書の提出者となり、いいか悪いかは別としても『赤旗』にも掲載されたというような議員です。自民党でも時々こういう議員がいるようです。

 少し説教くさい山下議員ですが、よく勉強もされているようですし、いろいろ本の紹介もしてくれます。そして議会改革には熱心です。無所属ネットでは議会の賛否は拘束しないと決めています。お互いの議員活動を絶対に妨げないことを条件に無所属ネットはスタートします。会則が出来たらまた公開します。みなさん応援してください。 

 

2010/03/12

 長いような短い一週間でした。月曜日には担当している総務委員会が開かれ、議案を始めとし、女性の人権問題や情報公開について議論しました。

 その後、開かれた協議会では、市内交通バス体系について安心まちづくり室から説明がありました。が、スクールバス廃止については地元同意が得られないので四月廃止については延期になることが報告されました。何が問題なのかよく分かりませんが、残念なことです。教育委員会の地元説明が遅れたことは言い訳の余地はありませんが、そこまでとは・・・致し方ないようです。

 「冷静に話し合いをしてください」と、何回も市や市教委には言ってきました。「歴史的背景があるのに」と言うことですが、あると言われてきた覚え書きも見あたらず、よく分かりません。

 私がよく分からないと言うのにはいくつかの理由があります。まず、今回のバス編成で利用者の少ない打田・高船方面に、今の4便から6便に増便をするのは、スクールバスを廃止しても子どもたちの通学に支障をきたさないためです。

 実は、利用者が少ないと言うことで、昨年四月に奈良交通から「打田・高船の路線バス廃止も含め見直しをしたい」言うことを市は言われたのです。バスをなくしては地元の人たち、とりわけ車の運転が出来ない高齢者が大変なことになるから、バス体系を見直す中で路線確保を考えたのでしょう。そのために、多額の補助金を出すのです。

 スクールバスには小学一年生と二年生が七人乗っているのですが、後二年たてば乗る子どもがいなくなってしまうので、スクールバスを廃止として路線バス利用に変更してもらうこととしたわけです。現在スクールバスに七人と幼稚園児が数人だけが乗るのに、年間約三百万円もかかりますから、分からなくもありません。そのための増便でもありました。

 しかし地元には納得していただけなかったようです。町中では幼稚園は親が送り迎えしています。「それなら今路線バスに乗っている三年から六年までをも何故乗せるように要求しないのか」と反対運動をしているお母さんたちに私は聞きました。

 さらに言うならば、天王区の小学生は親が送ったり、どうしようもないときはタクシーを利用しているのだから何故バスを使わせないのかと思います。もう一言言うなら田辺中学に行っている中学生や、特区で他の地域から普賢寺小学校に行っている小学生だってスクールバスに乗せればいいのではないですか。そういうスクールバスの存続要求なら分かります。これも「歴史的背景」と言うことでしょうか。ただ、人が乗らないバスに税金投入は出来ません。

 十九日に総務委員会協議会でバス体系の最終報告がされます。スクールバスについては文教福祉常任委員会で議論されるべき事ですから、今回は教育委員会の出席もありません。南部議員は、かなり感情的にバス廃止について意見を述べていました。総務委員会を中傷というか誤認というかおかしな発言もあり、一昨日、総務委員会委員長として発言の削除を文教委員長に求めています。

 南部議員自身、文教福祉委員なのですから委員会でしっかり議論すればよかったのに、今になって何なのでしょう。理解できません。また、文教福祉協議会などを開き市教委からの説明を受けるように委員長に申し出ればいいのです。そんなこともせず今更何を言っているのでしょうか。議員の仕事は「まず議会でやるべき事をやる」です。

 2010/03/

 昨日一般質問を行いました。スクールバス問題についても税金の二重投資にならないように言及しました。一年生と二年生数人しか乗らないのですが、年間約三百万円かかる普賢寺小学校のスクールバスが廃止になっても対応できるようにダイヤ改正していますから特に心配はないと思います。でも地元は納得していないようです。

 教育委員会の説明が遅かったのは事実ですから、それについては教育委員会は言い訳できません。石井市長も代表者に謝られたと聞いています。しかし、だからといって市民の税金を無駄には使えません。市長はこの一点はどんなことがあっても守る義務があります。

 スクールバスを廃止しても、雪が降った時のように何か起こったときは、普賢寺小学校に常設する公用車を回せばいいのです。それでも対応できないというのなら検証委員会で見直しをすればいいのです。そのために検証委員会を立ち上げるはずです。

 巡回バスも廃止しますし、府営団地の方からも巡回バスはなくなります。スクールバスを廃止しないなら、みんなどこかで我慢をするのに、何故一つの地域だけの言うことを聞くのかとなります。地域によって対応を変える方が不平等です。いったん決めたことを、職員の説明が不十分だったからと変えていいのかと私は思います。

 職員の不手際は市長や教育長が謝るべき事であり、税金投入という形で市民が何故償うことになるのでしょうか。そんなことで税金の二重投資をしてはならないと言いたいのです。それこそ監査請求の対象に十分なり得ることです。とにかく冷静に話し合ってほしいと私は思います。

  2010/02/28

 二十二日の予算提案の時に、私の質問に対しての答弁で、好評の松井山手から京都駅直Q便が京田辺市役所まで延長されることが分かりました。うれしいですし便利です。五百円というのも魅力です。女性専用シートも出来るようです。

 松井山手駅からディズニーランド行きも出来ます。また、関西空港行きのリムジンバスも約30分間隔になります。路線バスの見直しに伴い奈良交通と京阪バスに2500万円づつ出される助成金とは関係はないとの答弁でしたが、市長の意気込みをバス会社も感じたのでしょう。ホント、市長は市内交通の見直しには一生懸命でした。私も何とか公約が果たせそうです。

 ガラガラの循環バスは廃止となりますから、高齢者への助成金について、三日の一般質問で要望します。「バスやカラオケ、お風呂がすべて無料というのもどうでしょうか」と、よく高齢の方からご意見をいただきます。「うれしいけれど将来若い人たちに負担が大きくなるのでは」と、心配いただいています。言いにくいですが、見直しも必要かもしれません。

 普賢寺小学校のスクールバスも廃止ですが、地元からの反発が出ているようです。所管ですので、私の所属している総務委員会でも何回も「教育委員会としっかり議論してください」と意見を言ってきましたが、十分対応できるダイヤにしています。本当は減便されかねない地域ですが、助成金を大きく出し2便も増便して子どもたちの通学に対応しています。

 生徒も数人となり、2年後にはいなくなりますから、この改善にあわせて廃止し、その代わりに路線バスで対応を出来るように増便しているのです。もちろんバス代も補助が出ます。ただ、校長先生には早くに説明していたようですが地元説明がおそかったのです。

 保護者が不安になることは致し方ありませんが、スクールバスでもパーフェクトではありません。今回の改善は、地元の高齢者や地元を置き去りにしてはいけないという点では市もかなり力を入れているので、ほめられても決して怒られることはないと思っていましたが、どうなってしまったのか、残念です。

 ただみんなどこかで何かを我慢せざる終えません。財源も厳しく、スクールバスと路線バスの二重投資は絶対出来ませんから、スクールバスを残すなら、路線バスの増便は見送りになるかもしれません。市が正直にそんなことを言うと“脅かし”ととられますが、市民の税金ですから投入に無駄は許されません。公平公正であらねばなりません。

 なにやら不穏な動きもあります。請願はともかくとして、市長のリコールだとか何だとか・・・市長・市議会議員選挙を一年前にして、なんかおかしい動きだなと感じますが、考えすぎでしょうか。議長会派緑政会の南部登志子議員が、また、ウロウロ動いているのも皆さん分かっていますが、乗せられないようにしてほしいです。

 南部議員は学校給食民間委託問題で審議打ち切りをして、民間委託を進めました。とても子どもたちのことを考えているとは思えないのに、その方が何をしようというのでしょう。石井市長や嫌いなメンバー揃いの総務委員会にいい格好させたくないと思っているのかもしれませんが、異例の回数で総務委員会協議会を開いての取り組みです。本当に理解できないし信じられない行動です。

 同じ緑政会から、上田議長・山下議運委員長も総務委員会の委員ですから、反対なら会派でしっかり議論するべきだと思いますが分裂寸前でしょうか。長い目で見れば、地元には路線バスが必要です。普賢寺方面に行く人も増えます。活性化にも繋がります。なぜこんな事になってしまったのでしょう。冷静に考えてほしいものです。

 三日の十時から次田のり子の一般質問を行います。珍しくトップに質問に立ちます。バス問題や化学物質過敏症について質問します。他には北部地域の高齢化問題を質問します。高齢者のネットワーク作りやコミニティーサロンを作ることを要望します。

 また、大住ヶ丘汚水処理場跡地利用について、取り組みを提案します。北部地域、とりわけ大住ヶ丘、松井ヶ丘など早くに開発されている地域は、一気に高齢化が進みます。特に女性の一人暮らしも増えつつあります。対策が必要です。

 そして女性と貧困について初めて取り上げます。ただいま勉強中です。また、皆さんからもご意見をお願いします。

 2010/02/13

 暖かいかと思えば寒くなり、花粉が飛び始めたかと思えば風邪がまたはやりとややこしいことです。おかげさまで元気に頑張っていますが、三月いっぱいまではのんびりできそうにありません。

 議員研修が開かれ「議会改革」について勉強しました。議員定数の考え方は理解できました。議員定数を減らすことは市民受けはいいのですが、市民の立場に立った意見が出しにくくなると意味がありません。議員一人一人がしっかり仕事をすることは当たり前ですが、市民の厳しいチェックも大切です。

 委員会のあり方や審議のあり方や、細かいところでは資料請求の仕方などをいろいろ勉強しました。今、市議会で設置している議会改革・検討委員会に行かせたらいいと思います。

 しかしそんな研修中にも議長会派・緑政会の奥村良太議員は行儀悪く、悪びれもせず寝入っていました。何しにきているんでしょう。市民の税金で研修しているというのに、学ぶそぶりもありません。同じ会派の議員からも、へんなかばい立てするより注意するべきです。

 毎週月曜日に開いている日本語読み書き教室のスタイルを少し変えていこうかと、ボランティアスタッフで話し合いました。残留邦人とその家族に日本語を教えているのですが、やはり高齢化という問題があります。当初は2時間だった教室も今は30分短くなっています。三月から試行していくのですが、うまくいくのか心配です。

 今は三月のボランティアふれあい祭りに、合唱で出演するので練習を頑張っています。デイサービスに皆さん行かないですし行くところもあまりありません。子どもの所か、あるいは病院か、買い物ぐらいです。教室で少しでも楽しんでもらえたらと思います。

  2010/02/06

 昨日総務常任委員会が開かれ、共産党市議団から発議されている「都市計画税率の引き下げ」について審議しました。現行は0、28パーセントとなっていますが、0、2パーセントに引き下げるようにという内容です。

 実現すればうれしいですが、そうは単純にはいきません。0、08パーセントも一挙に下がると、税収が約二億三千万円減ります。そうなると一般財源からの補填が増えてしまい事業がゆきずまったり、サービスの低下が考えられます。ただ市街化の住民にだけ課せられていることはどうでしょうか。

 また京田辺市はどれだけの事業が残っているのかも明確に出来ないようです。「ほぼ事業は集結に近づきつつある。都市計画税の見直しも必要だが、今年や来年の話ではない」と副市長はおっしゃいますが、示す根拠がないのは怠慢といえます。

 また、固定資産税もそうなのですが、一家の働き手を亡くした時にも、今までと同じ納税額ですから残された家族の負担が大変です。今の社会状況では往々にして、出産後など正規職員に戻るチャンスが少なく、公的年金も十分とはいえないので女性たちにとっては死活問題です。こう言ったことからも、見直しを急がなければならないと思います。

 ただ共産党市議団が出した実現性のない数字では、委員会で否決されても仕方がないでしょう。発議者でありながら、「0、25パーセントならどうか」など質疑する水野共産党委員に、私は委員長として「修正するのですか」と聞きました。バナナのたたき売りではないのですから、もっと信憑性のある数字を提示するべきです。パフォーマンスだけで提案したと思われます。

 今朝の新聞で、松井山手から関西空港行きのリムジンバスの増便が報道されました。20分から30分間隔で発車となり、大変便利になります。このバスは京都駅から来ますから実質京都行きが増えるということです。バスに関しては、四月一日から大幅に市内のダイヤが変わる予定です。

 2月3月はめちゃくちゃ忙しいです。3月議会の準備にかなりの時間を費やしますが、ボランティアふれあいまつりや北部住民センターまつり、日本語教室の春節祭や研修もあり、準備や練習があります。何もかも一気にやってくる感じです。すでに準備に取りかかっています。

  2010/02/04

 私が委員長を務めている総務委員会で、男女協同参画推進条例に関しての勉強会を行いました。講師には京都府から男女協同参画監をお招きしました。2時間でしたが、現状や課題について内容のあるものとなりました。

 京田辺市は推進条例を作っている真っ最中ですが、慌てずいい条例となることを願います。議会からはかなり厳しく意見を出しています。

 そして午後からは福祉会館で行われた人権研修に行きました。講師の落語口調ともいえる話を聞いてみなさんよく笑っていましたが、私は「この講師の心は本当に救わているのかな」と、思いました。そして聞いている人たちはどうなんだろうかとも思いました。

 講師は自分が部落に生まれて差別を受けたこと、悔しかったことやご両親のこと、そして差別する人間が悪いと言うことなどを1時間半話しました。聞いている人たちにも差別されたことを同調、共感するような語り口ですから、皆さんが受けた差別と重なり合うようでした。でも最終的な落ちは、やっぱり差別してきた人が悪いと言うことでした。ということは、解決は差別してきた人が変わらない限りないと言うことになります。これではあまりにも悲しい話です。

 せっかく話をする機会があるのなら、「自分たちは差別する人間にならないようにしよう」とか、強く生きることとはどんなことか、どんな生き方が出来るのか、どんな風にすれば心が救われるのか、などを話してほしかったと思います。人を憎んでも心は解き放たれることはなく、決して解決にはならないと私は思います。人権研修はお互いの傷を思い出すことではありません。

 数日前、ある集いで奈良県部落解放同盟支部連合会の理事長とお会いしましたが、解放同盟という名称をやめることとなったと聞きました。議論はあったようですが、「人権情報センター絆」と決まったと言っておられました。こういった状況であることを、そろそろ京田辺市も認識してほしいです。

 その時に仲川奈良市長ともお会いしました。まじめそうで、それでいて気取りのない方でした。また、そこには馬淵国土交通省副大臣もきておられ、挨拶すると「お久しぶりですね」と言っていただいただけで喜んでしまいました。単純というか、お上手というか・・・。

 新型プリウスの問題が連日報道されています。私も昨年新型プリウスにしましたが、今年に入ってちょっとした振動で変な表示が出たり、ルームライトがついたりとおかしいことが何回も起こり入院しました。慎重に調べていただきましたが原因不明です。でもなぜかかなりの部品を交換してくれたのです。たぶん数十万円はすると思いますが無料です。

 エコカー人気と減税でかなりの売り上げだったようですが、一説によると、そのころあちこちで派遣切りや外国人労働者の問題などがあり、何らかの影響があったのではないかと言われていますがどうでしょうか。

  2010/02/03

 山手幹線の薪手原側あたりの交差点の信号機が改善されそうです。手原側からの車に専用の信号が出来るようです。何回も建設委員会で改善を言いました。その都度「京都府へ言う」との事でした。要望している横断歩道はまだですが少し改善されます。

 また、京奈道路のセンタラインにコーンが設置されていますが祝園あたりまででした。予算の問題があったようですが、田辺西までのセンタラインに早くコーン設置をしていただくよう、担当者から府に要望してもらい実現しました。やっぱり今の方が安全です。

 この前も書きましたが、松井山手から京都駅までの直行バスが好評です。「休みに子どもだけを乗せて、京都駅までおじいさんが迎えにきてくれるので安心です」と若いお母さんが話してくれました。石井市長の施策としてヒットです。何とかもう少し京田辺市内まで路線が伸びたらホームランというところです。とにかく安くて便利だと好評です。

 同志社駅前に“ネクストカフェ”というお店がオープンしました。早速出かけておいしいランチをいただきました。若い感覚のおしゃれな店内です。ちょうど交差点に教育委員会管理の松の木があり、うっそうとしていたので、以前から刈るなどしてきれいにするようにお願いしていました。偶然お店の中から見てびっくりです。松の木と言うより、まるで電柱のようにボンボンに刈ってありました。大丈夫でしょうか。

 私たちが田辺団地の集会室で行ってきた日本語読み書き教室に、残留邦人の支援として予算が付くようです。このお金の使い方をただいま検討中です。私たちボランティアは、月四回の教室の一回をサロンのように運営しようかと考えています。

 そんなことを考えるのは残留邦人の高齢化が大きな原因です。残留邦人の人たちは、デイサービスなどは行きませんからその代わりを考えています。うまくできるか検討します。

 社会福祉協議会が配っているお弁当を、もらえないのか民生委員さんに聞きましたが「団地に140人独居老人がいる。その中の、 20人だけお弁当を配っている」との事でした。まだましな方だと言うことで残留邦人の皆さんは対象にならないようですが、何とか出来ないのでしょうか。残りの方たちにも月一回ぐらいお弁当を配ってほしいものです。食べることは大切です。

 2010/01/28

 京田辺市清掃衛生課では、約三年前から酒気帯びを防止するために探知機を設置しています。ただ、運転手全員が検査していたわけではありません。また、使用された記録がありません。これでは有効活用されているとはいえませんから、朝礼時の検査や記録を残していただくようお願いしました。

 また、お酒に絡んで事件が過去に起こった消防本部は、今も夜九時までの飲酒としていますが、子どもではありませんからどうなんでしょうか。消防署にも酒気帯び防止のための探知機を設置していただくようお願いしました。そして市役所本庁にもです。

 担当課長は「高い物ではありませんし、職員を守るためにも」と前向きに考えていただけるようです。でも基本は管理職がおられるのですから、その点は管理職の感というかコミニュケーションが大事です。管理職がそんな器械が有効に使われているのかも分からないというのは論外です。

 嘱託職員が長期に採用されることはあります。これは正職員の補助的な立場ですが、場所によっては正職員よりも長い場合があります。これはいささか疑問があります。正職員は数年ごとに担当を変わりますから、嘱託のほうが悪く言えば“主”になり、管理職を含め正職員が教えてもらうことになります。

 それでいて立場や責任は違うのです。資格を伴う専門職以外は配置換えをするべきです。弊害が生まれる可能性も懸念されます。数年前より疑問を投げかけていましたが、今回の嘱託募集内容が変わっていますから改善を期待します。

 水野共産党議員のニュースを見て、失礼だなぁと思いました。一緒に学校給食民間委託に反対して頑張ったはずなのに「私たち共産党や民主党など・・・」と書かれているのです。「など」とは私、次田のり子の事です。

 数日後ポストに入っていた共産党市議団ニュースでも「など」です。何でも共産党がしたみたいに言うのは今に始まったことではありませんし、嫌われている原因がそこにもあるわけですが、失礼なことです。

 松井山手から京都駅までの直行バスだって、共産党は蚊帳の外です。今回の学校給食民間委託に関する「検証委員会」設置も、「など」すなわち、私が引き出した答弁です。何でもかんでも自分の成果にしたいというのは、直りませんね。

 中部住民センターが行っていた、市有地を葬祭場の駐車場として又貸ししていたことはやめていただきました。やはり企業努力は必要です。こんな事当たり前です。

 市の駐車場に教育委員会管理職がまた違反駐車をしたり、中学校教員が校門前で喫煙したり・・・教育委員会の管理はどうなっているのでしょうか。今、各学校の先生たちの喫煙場所の確認をしていただいていますが、先生が勤務中隣の公民館で喫煙しているというのもいただけない話です。

 コーヒーの好きな職員は基本的には休憩中まで我慢していると思うのです。わざわざお茶しにどこかの部屋に行くことはまずありません。のどが渇いたときにちょっとお茶を飲むことは、私はかまわないと思いますが、部屋にのんびり座ってというのはまずないでしょう。なぜ、喫煙だけ特別扱いですか。市役所の駐車場にひっそりと立っているたばこ部屋も廃止してほしいです。

 2010/01/22

 男女協働参画フォーラムを開催しました。奈良女子大学の澤井勝先生を講師にお招きして、「介護保険の現状と自治体の課題」についてお話ししていただいた後、参加者からいろいろ意見が出ました。十年前の第一回目の時とは違って、参加者自身が抱えている介護問題が多く出されました。みんな切実なのです。

 介護保険が出来て十年経ちますが、社会状況の変化に国や自治体の対応が追いついていないのです。また、今後はどのように社会状況が変化するのか、考えなければいけないことだらけです。理念すら忘れていませんか。

 その後、久しぶりに会った議員や、初めての参加者も一緒に懇親会を行い情報交換を行ったり、いろいろ話は尽きませんでした。とにかくしゃべる食べるです。私も久しぶりに楽しくいろいろいただきました。また元気になりました。

 次回は四月二十五日、使い捨て時代を考える会の槌田たかし先生をお招きして「食育とは何か(仮)」について勉強します。

 二十一日の京都新聞に、同志社が購入したウェルサンピアの遊具が宇治田原町に寄付されたと載っていました。あれぇー?と思って施設整備課に「京田辺市はなぜいただかなかったのか。大住ヶ丘公園には滑り台もないのに、宇治田原町より、地元の京田辺市でしょう」と聞きました。「そうですね、新聞を見てびっくりしました。」とのことでした。ちょっと解せない話です。もっと地元と仲良くしてほしいです。

 議会改革・検討委員会が開かれ、課題精査を行いました。今回は無会派議員の扱いについても、会派所属議員と同等にするように強く要望しています。その中でも特別委員会への出席を強く言いました。また、私は現在受け取っていませんが、政務調査費も会派支給ではなく議員個人支給とするべきだと他の議員も一緒に要望しています。もちろん金額も同等とするべきだと思います。

 また議員は人間ドックの助成金が一万五千円出ますが、このご時世ですから廃止していく方がいいと思います。国民健康保険からも助成されていますからもういいと思います。もちろん費用弁償も廃止していくべきです。こういった見直しも今回の改革の中で実現していくようにしたいと思います。

 先日はエコパークでいろいろおしゃべりをしました。持ち寄りのお菓子を食べながら見てきた話や聞いた話そしてアイデアを聞いてもらったりとこういう時間もなかなかいいものです。元気をもらったりもします。これがボランティアのよさでしょう。

   2010/01/17

 阪神淡路大震災から15年経ちました。早いものです。震災直後に会った河内家菊水丸さんから「現場を見とかなあきまへんで」と言われてすぐに神戸に向かいました。一週間後の二十五日でした。その時に一番心配した中島旬子さんの家を、ゆがんだ住宅をくぐり抜け、やっと訪ねて無事を確認したのが昨日のことのようです。その時中島旬子さんから譲り受けた子犬のももちゃんも、昨年亡くなりました。

 それから毎週神戸に向かいました。皆さんから預かった救援物資やカンパを届けました。中国の留学生に食料品を届けたり、障がいを持った人たちや公園で暮らす人たちに物資を届けたり、約千人分のカレーをみんなで作ったりしました。中島旬子さんや亡くなられた小田実さんたちの活動にも参加しました。いろいろな事が思い出されます。

 耐震や地震の対策が考えられていますが、いざとなったらどうするのかとふっと思うこともあります。災害は忘れたときにやってきます。少しでも備えておくことは大事なことです。

 二月の後半から三月議会が始まります。初日には2010年度の当初予算が提案されます。石井市長にとっては、一期目の最終年度となるので成果も課題も明確になることでしょう。

 例えば市長は職員の資質向上も目指してこられましたが、その成果はどうでしょうか。挨拶からしっかり出来るようにと朝礼を取り入れたり、いろいろされたようですが・・・。十二年間に渡る前体制のぬるま湯状態を払拭するに至ったでしょうか。

 私の指摘しただけでもかなり問題はありました。職員が市民向け駐車場に車を違反駐車をしたり、くわえたばこや市役所の物品の持ち帰り、運転中の携帯電話、消防署内においてのパソコン不正使用などなどがありました。また、飲酒運転で処分も出ました。忘れた頃に問題が起こらないように願いたいものです。

 これは正規職員だけのことではありません。嘱託職員や臨時職員でも同じ事です。努力は理解できますが、立場を自覚し規律を守る事は当たり前です。管理者は嘱託だから臨職だからと見過ごしてはいけません。嘱託でも決まった場所に車は止めるべきですし、正規職員よりも必要以上の口出しはするべきではないと思います。考え違いをしたり、わきまえのない嘱託や臨職は継続で採用しないことです。近頃「嘱託(臨職)のあなたがなんでそんなことを・・・」と言いたくなることがあるのです。

 松井山手から京都駅までの直行バスが好評です。私もよく京都駅周辺まで出かけますから喜んでいます。ただ大住ヶ丘あたりまで伸びてほしいなと思うのです。そうすればもっと便利になり利用者が増えると思うのです。

 四月から市内の公共交通も大きく変わります。私も時間が許す限り、というより時間を調整して公共交通を利用しようと考えています。楽しみにしています。

   2010/01/15

  13日に開かれた男女共同参画推進懇話会の会議を傍聴しました。議会からあれだけ指摘されているのに、女性ルームの職員は参加していませんでした。市内の状況が一番分かっている職員をなぜ同席させないのか理解できません。条例案は何カ所か変更されていたものの、ドメスティックバイオレンスなどカタカナ表現に抵抗していたりと、よく分かりません。

 例えばドメスティックバイオレンスを訳せば、家庭内暴力を意味するのですが、日本で言う家庭内暴力は子どもが親などに向けて行う暴力に使われているので、ドメスティックバイオレンスすなわちDVと一般的に使われています。それなのにカタカナ表現に抵抗するなんて時代錯誤です。

 また、男女の定義についても迷走気味です。性同一性障害の意味も十分に分かっておられるのか気になりました。そんな状態なのに事務局は「次回最終的に・・・」と3月議会に上程することばかり示唆していました。焦らなくてもいいのです。議論がまとまらなければ、次年度に策定していくこともいいと私は思います。議会では私の所属している総務委員会で審議しますので、二月三日に講師をお招きして総務委員が勉強することとなりました。みんなで議論を深めて、しっかりした条例が出来ることを願います。

 大住ヶ丘おしゃべりサロンにハーモニカンズがお招きいただき、私も一緒に六甲おろしや北上夜曲など4曲吹きました。参加費を払ったとはいえ、くじ引きしたり、お抹茶やお弁当までいただきました。また、詩吟や大正琴を聞かせてもらいました。中でも、みなさんを楽しませようと一生懸命されている一人南京玉すだれはすばらしかったです。みなさんもごらんになる機会があればいいですね。

 また、民生委員さんたちが温かいお味噌汁を作ってくださったりと準備は大変だったと思います。でもその分皆さんとても楽しそうでした。もちろん私も楽しかったです。ありがとうございました。

 10日の出初め式は風も冷たく寒かったです。外で2時間半じっと見ているのはきついのです。寒いのが苦手ですから、我慢大会のようでした。でも式の内容を見ていたら、大半が式辞とか、表彰、そして吹奏楽ですから室内でいいはずなのです。一斉放水とはしごの上でする競技は第二部として外で見たらいいのではないでしょうか。何でも今までどおりではなく見直してもいいのではないですか。風邪でもひいたら困ります。

 それと、あのはしごの上でやるあの“命”みたいな競技は職員の仕事でしょうか。市民サービスでしょうから悪いとは言いませんが、それならもたついていた一斉放水をもっと頑張った方がいいと思うのです。たぶん皆さん寒くて手がかじかんでたのではないかと思います。また、レスキューの職員がはしご競技でけがでもしたら困ると思うのです。とにかくお疲れ様でした。

 最後に今日は踊ろう会の新年会でした。一番私が若いという会ですが、いったん踊りだすとみんな休憩しないのでびっくりします。三月のボランティアふれあいまつりでは、皆さんと花笠音頭他数曲踊ります。練習をサボらないようにしなければいけません。皆さんのパワーを今日はいただきました。

  2010/01/09

 新しい年を迎えました。今年は、議会に復帰してから任期最終の年ですが、慌てず騒がず、しっかりと歩みたいと思います。昨年末の給食民間委託問題では汚いやり方にかなりブチ切れましたが、私の力が至らなかったのは事実です。しっかり考えて再度取り組みたいと考えています。

 ただ、その時に議長から発言取り消しをするようなことを言われましたが、絶対に応じるつもりはありません。強行されたときには私も一定覚悟を決めます。議員の発言は尊重されるべきものです。言論を押さえ込むような事は許されません。給食民間委託に関する審議打ち切り、並びに言論封殺問題は、これからです。

 7日に商工会主催の賀詞交換会に行きました。ウェルサンピアがなくなったので今年からは京都市内で行われることとなりました。食事とお酒も少しいただきますが、もちろん自費です。ここ2年ほどは参加しましたが、あまり交流もないし今後は見合わせようかと考えています。誰が来られているのかも分かりません。結局、議員同士で話すことになるのでそれならここでなくてもいいかなと思います。もっと交流できる工夫が必要ではないですか。

 例えば、来賓挨拶もいいのですが、そんな時こそ「東商店街で頑張っています。今度サロンも開いたいてるのでお越しください」と、若い方たちがアピールしたり、商工会女性部や山城青年会議所の活動を披露したり、いろいろ出来ると思うのです。その方が内容を知ることも出来ますし、話をするきっかけになります。

 賀詞交換会の意味はよく知りませんし、お誘いいただいているのにこんな事も言いにくいですが、京田辺市内でしていただく方がいいと思いますし、特にお酒もいりません。これからは人と人が繋がっていくことの大切さが再認識されるでしょう。賀詞交換会もそのための一つであっていただきたいと思います。

 こんな時に国会議員も来られるのですが、最近気になることがあります。民主党の京都からの国会議員の方たちは以前のように親しみを込めた様子がなく、話しにくい感じです。ナントカ副大臣やら役とかになり、偉くなられたからですかね。それとも私のような無所属が人気にあやかりたいと思っていると考えておられるのでしょうか。そんなことは梅雨とも期待していません。なんか、管副総理の「官僚はバカ」発言も含め不愉快です。

 孫っちたちと遊園地に行ったりして楽しいお正月を過ごしましたが、あっと言うまでした。いつも通り、寒い中メリーゴーランドを三回も乗りました。ちょっと怖い乗り物は、孫っちも私もずっと目をふさいでいました。パレードは外で見たかったのですが、あまりの寒さにお店の中から見たので、残念ながら感激は半分ぐらいでした。それでも一緒に楽しみました。

 1月23日から始まる男女協同参画フォーラムは「介護保険制度から見る自治体のあり方」をテーマに勉強します。参加者の皆さんには、高齢者福祉計画を持ってきていただきます。継続的に勉強していきますので、自分の町の課題などがよく分かります。また、いろんな人たちとの出会いもありますので、参考になります。ただ定員がありますのでよろしく。

 2009/12/27

 25日議会最終日は大荒れでした。 休憩後に「学校給食民間委託を中止するための請願」の紹介議員として水野、米澤両議員と順番に賛成討論をしましたが、三人とも上田登議長から「不穏当な発言あり」とされ、後日精査し取り消しをされるようです。そんな発言は三人とも何一つしていません。

 休憩中に水野議員と私に上田議長は「個人攻撃をしたら取り消すから」と言いました。明らかに議員の発言に対し制限を加えてきたわけです。私は「個人攻撃なんてしません。でも言いたいことは言います。事実経過を述べるだけなのに、なぜ議長はそんなことを言ってくるのか」と抗議しました。しかし議長は私たち紹介議員の賛成討論を「不穏当」な発言としたのです。これは明らかに言論弾圧です。

 私たちは、討論の中で、審議打ち切りをして言論を封殺した南部議員に抗議をしました。そのことが気に入らないのでしょうか。でも私たち議員は、賛成でも反対でも議員生命をかけて意思表明するのです。それなのにいざとなったら自分のしたことが議事録に載るのが嫌だからでしょうか、こんな処分は納得できません。

 南部議員の請願に対する反対討論は、教育委員会の誠実な対応や、努力を高く評価し、市や教育委員会の代弁者を思わせるものでした。それでいて「給食食材などに関して100パーセント安全だとはいえない」と、訳の分からない、どっちでも転べる準備をした内容でした。

 給食民間委託することで、安全だと自信が持てないのなら、時間をかけて慎重に進めるべきなのです。子どもたちの事なんて考えてないというか、親の気持ちは全然分かっていないと思いました。食材業者さんに関しては妙に感傷的になり、「私は」「私が」が続き、聞いていて「自己陶酔やなぁ。ナルシストですか」と思ってしまいました。まずもって大切なのは子どもたちの安全のはずです。

 最後に討論した私は、「私は教育委員会の立場ではなく、市民や保護者の立場に立って討論します」と言い、食育の重要性の再認識を市、教育委員会に求めました。当然こういった処分に対し、討論の中で批判をしました。しかし実のところかなり怒っていたので、混乱した討論となってしまい、後から「ああいえばよかった」と、反省しきりです。

 とにかくやり方がずるいと私は思います。文教福祉委員会で「まだ質疑あり」という議員がいるのに南部議員が動議を出したのは紛れもない事実です。それを批判することがなぜ個人攻撃なのでしょうか。討論とはそれも含むものです。「南部議員の審議打ち切り問題」は年明けに引きずります。私は絶対発言取消処分に納得できません。 

 22日に開かれた議会運営委員会において、すでに私たち紹介議員に質疑や発言させないようにする動きが上田議長や南部、喜多進、市田議員からありました。民主、共産党の抵抗にあって思い通りに行かなかったようです。しかし議論の中で「紹介議員に何を言われるか不安だから」と、南部議員が本音をぽろりと言い、みんな唖然としました。自分が嫌だったら民主主義に反することも平気です。恐ろしいことです。

 とにかく給食民間委託は事実上決まりました。民間委託に賛成したのは、議長会派の緑政会の南部登志子、井上公、喜多進、奥村良太議員、もちろん上田登議長。一新会市田博、松村ひろし、鈴木康夫、奥西いさお議員。新栄会喜多英男、小林喜代司議員です。民間委託に賛成した市田、喜多進、鈴木議員からも注文付きだったことをあわせて書いておきます。注文をつけるぐらい心配なら、もっと慎重に考えてもらいたかったです。

 今年の最後に腹立たしい事ばかり書いてすみません。でも皆さんに知っていただきたいと思いました。

 今年は政権交代も行われました。新政権が誕生して約三ヶ月です。六十年あまり続いた自民党政権のおかしさを一気には改善できないのは当然ですが、やはり矛盾も出てきています。数の力で批判をかわしていたなら何も変わらないと思います。鳩山政権誕生時から、私は1年半で鳩山内閣は終わると考えています。しかしマスコミの動きにも疑問がありますし、自民党政権はもう絶対ごめんだとも思っています。

 これからも私たち市民はしっかり考え、おかしいことにはノーと言う力も必要ですし、出来ることは何かを見極めていかなければならないでしょう。来年はお金の価値観や物の価値観をもっと変えて、みんなで生きていく社会をさらに模索する年でありたいと思います。

 一年間、次田のり子の週間日誌をお読みいただきありがとうございました。来年は議会に戻って最後の年になります。さらに頑張っていきますのでよろしくお願いします。公職選挙法の関係もあり新年のご挨拶は控えさせていただきます。みなさんよいお年をお迎えください。

  2009/12/20

 「民主主義の仮面を脱げよ」「やり方が汚すぎぎる」など怒りの声が、16日の文教福祉常任委員会で「学校給食民間委託の中止を求める請願」を審議中、いきなりの審議打ち切りの動議を出した南部登志子議員に向けて出ました。紹介議員を努めていた私も本当に腹が立ちました。

 南部議員は、「議論はした。今後、所管事務調査でも出来る」という事を理由としましたが、事務調査で議論するというなら、まだ議論が残っていると言うことです。それなのになぜ審議打ち切りなのか。

 「5000人以上の民間委託反対署名をどのように重く受け止めるのか」と、訴えましたが、鼻で笑うような姿勢でした。一見、陳情などにも対応したり、自分が行政べったりと見えないように教育委員会に質問するような姿勢を見せながら、議論そのものを封じ込めることをしました。あまりにもずるい南部議員に対する市民の怒りは消えません。

 これで本議会で請願を通すことは難しくなりました。これからずっと子どもたちの給食は民間委託となり、当初は調理だけとしていてもどうなるか分かりません。その時に食材などの安全性を保証できるのか心配です。経費削減と言いますが試算基準に疑問があります。給食の民間委託を主導した責任を感じてもらいましょう。

 賛成、反対はあったとしても、議論を封じ込めることは許せません。本議会で教育長は、私の「食材の安全性をどのように確保するのか」という質問に対して、教育長は「検討委員会を設置する」と答弁しましたが、それは民間委託を提案する前に設置するべきものです。

 「私は長く民間委託を考えてきた」としつこくしつこく強調していた南部委員ですが、こういった検討委員会も出来ていないし、私が議会に戻って試算のないことも分かりました。試算もせず、なぜ民間委託ありきだったのでしょうか。教育部長とのなれ合いとも思える質疑を見て、どうなるのか今後に不安が残ります。

 紹介議員として責任も感じています。同時にこういった言論を封じ込めるやり方が横行するのではないか心配です。市民の皆さんの監視が本当に必要です。一度議会傍聴をしてみてください。25日は議会最終日です。よろしくお願いします。

 年末の慌ただしさの中、いくつかの市民グループの懇親会に参加をしました。いつも市民の皆さんの特技や、知恵、知識に驚かされます。ライフワークの達人だと思います。そして市民はよく見ています。厳しい言葉もいただきますが、私は言ってくださることがうれしいのです。

 また、今年は、以前から一度出てみたいと思っていた市民クリスマスで歌いました。何十年ぶりかの賛美歌、楽しかったです。夜の練習は、休みながらも頑張りました。数人以外は合唱団の方たちですが、皆さんに寛容に受け止めていただきました。打ち上げでは「やみつきになりそうです。来年もよろしく」と言ってしまいました。何事もやってみることです。

 2009/12/05  

 12月議会が始まりました。初日には、市当局から議案説明などがありました。緊急雇用に関する案件などもありますが、給食民間委託に向け約9600万円の債務負担行為なども上程されています。今回は、民間委託を廃案とする請願も出ていますから、大詰めということになりそうです。

  20年度決算については、問題点も多く反対討論を行いました。教育、福祉、文化やまた、女性の人権施策などの遅れも指摘しました。同時に、議員を“先生”と呼ばないようにも言いました。職員には役職名で呼ぶことを研修などで指導しているのなら、いかなる人も守るべきです。

 私の反対討論の前に、緑政会の奥村良太議員が“与党議員”として賛成討論をしましたが、ほとんど事業の羅列だけでした。市長他幹部の皆さんの様子が意気消沈という風に見えました。「あなたにほめていただいても・・・」という感じでしょうか。

 緑政会といえば、井上公、南部登志子、山下勝一議員が座席変更を押し切ってきました。私は同意したくないので退席しました。しかし私の申し入れどおり、経費は使わない事となったようですから、よく見ると名札に紙ではちまきをしています。任期後半は、違反行為も反省して、はちまき締めて頑張ると言うことでしょうか。

 どうしても“ナンバー2”の席に座りたいとごねた井上公議員たちを見て、皆さんどう思いますか。居眠りしやすい所だからか変わりたいのかと思っていましたが、あそこが“ナンバー2”の席だったなんてまったく知りませんでした。とすれば、私は超末席と言うことです。くだらない話です。

 とにかく無駄遣いは避けられました。後は幹事会で今後はわがままは許さないと決めていただきたいです。緑政会ももう少しお考えいただきたいものです。

 明日は、給食民間委託に反対する市民集会が開かれます。使い捨て時代を考える会・理事長の槌田先生をお招きして「食」について考えます。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。

 私の一般質問は、10日10時からです。ぜひ傍聴に来てください。

 また、来年になりますが、1月23日午後から、男女共同参画フォーラムを開きます。2011年の統一地方選挙に立候補しようかなと考えている方の参加を募ります。定員は20名です。講師には奈良女子大学の澤井勝先生をお招きしての勉強会です。選挙についての経験談なども話し合われます。

 スクールセクハラなどがないか、今学校教育課で過去の相談などの件数を調べていただいています。保護者の方たちからも心配事や、知っておられることがありましたら、一緒に解決していきたいと思いますのでご連絡ください。子どものようすがおかしいと思っていたら、優しく聞いてあげてください。

 時には、お母さんと娘さんが一緒にお風呂屋さんに行ったりすることも大切です。何もなくても、いつも見守っている事を伝えてください。大事な子どもたちです。「誰々だから、預けていても大丈夫」は、言い訳けにしかすまなくなっています。自分の手で子どもは守るものです。いろんな事件を見るたびに悲しくなりますし、そんな時代になっていると思います。でも助け合うことも大切ですから、何かあれば一緒に考えていきましょう。

 近所の子どもさんの様子がおかしいと思ったら、市役所のこども福祉課や警察に電話を架けてください。私にご連絡くださってもいいです。秘密をしっかりまもりながら市役所などに繋いでいきます。

 2009/11/26

 緑政会の議席変更申し入れに対し、25日付で要望書を議会運営委員会に提出しました。もちろん「ワガママはいけません。市民に公費負担をさせるなんてとんでもない」という趣旨です。井上公議員は後列でしかも議長の隣に座りたいと言うことらしく、そのために井上議員、山下議員、南部議員の議席を変更したいと言うことのようです。くだらないことです。

 慣例で後列はベテラン議員が座ると言うことになっているようですが、そんなものどうっと言うことではありません。私なんかは前列の一番端っこですが、何とも思いません。だいたい井上公議員がなぜ会派を追い出されたかと言えば、税金で整備した農地を無断転用してお金をもらっていたからです。違反をしていたのですから、辞職勧告を受けてもおかしくなかったのです。もちろん私は辞職勧告も含め厳しく対応するように申し入れをしていました。

 要するに辞職勧告を出されてもおかしくなかった井上公議員に、議員年数が長いからと議席はベテラン議員の席にしてくれという資格はないと思います。権威主義でしょうが厚かましいにもほどがあります。自分のしたことが悪いと思っていないのでしょう。

 また、便乗して議席変更したい方もあるかもしれませんが、こんなワガママのために公費を使うことは絶対に許せません。

 一休が丘の横断歩道の横にマンホールがあります。車で通るたびにスリップをしたので担当課長にすぐ連絡をしました。即日、ふたを取り替えてもらいました。摩耗していたのでしょう。事故にならずよかったです。

 新型インフルエンザの関係で、教育委員会のせせらぎ祭りや子どもの主張大会などイベントを中止していますが、そんな中、同じ教育委員会で幼稚園大会は行われました。検討はされ欠席児童も少なかったと言うことですが、同じ教育委員会でのばらつきがあります。曖昧すぎる感があります。

 それにしても教育委員会に伺っても、みなさんパソコンに向かい合って誰も知らん顔です。その間かんじょしていましたら、学校教育課13人全員がパソコンをしていましたが、カウンターに立っている人の気配というものを誰も感じないのでしょうか。いっそうのことカウンターの方に机を向けたらどうでしょうか。誰が気づいてくれるのかと思って立っていたら、違う課の職員がきてくれました。

 前回の総務委員会で、職員一人にロッカーや机一つは見直した方がいいと提案しました。ものを置きっぱなしにしたり、ロッカーに備品を隠したり、机にお菓子や漫画はいりません。机や資料は共有をすることにより、整理も出来スペースも作れます。また、ロッカーは出勤時に好きなところを使い、帰りにはからにしておけばいいのです。お菓子や飲み物は共有スペースで、傘置き場なども1カ所に固めればいいです。狭くなった庁舎を有効に使っていきましょう。

 市職員用の食堂が閉鎖されます。理由はいろいろあるでしょうけれど何かの時には困ります。いっそうのこと、市民も利用できるレストランをもっと明るい場所に作ってほしいものです。職員も仕事帰りに職場仲間とお茶や食事を一緒にできるというのもいいのではないですか。たまには歓送迎会程度のことも出来たらいいでしょう。そういう付き合いもいいものです。

 12月10日朝一番に一般質問を行います。今回は平和市長会議に加盟することについて、甘南備園の建て替え問題、枚方市との環境問題、給食の民間委託問題、化学物質過敏症への対策などについて質問します。みなさんの傍聴をお待ちしています。

  2009/11/24

 学校給食民間委託に反対する約4000人の請願署名を、議長に渡される時に同席しました。時を同じくして、市教育委員会は約一億円の民間委託関係の予算を12月議会に上程しました。いよいよ12月議会が山場となります。かなり厳しい状況ですが、最後まで保護者の皆さんと頑張ります。

 行政改革・予算削減と言いますが、市の財政はまだ何とかなります。それに今回の民間委託に関しては必ずしもコストが下がるというものではないとわかっています。食材の安全性も担当職員や業者が変わる可能性もあり、まったく見えないものになっていきます。もっと子どもたちにお金をかけてもいいと思いますし、民間委託をしなくてはならない理由がわからないのです。もっと慎重であるべきです。16日の文教福祉常任委員会で審議となります。 

 先日、12日13日と神奈川県平塚市と横浜市に、総務常任委員会から研修に行ってきました。平塚市には必要となる自治基本条例、横浜市には男女共同参画推進条例の勉強に女性センターを訪ねました。人口規模は全く違いますが、条例は先進地から学ぶ事が大切なのでこの2カ所を選びました。

 特に、男女共同参画推進条例パブリックコメントが京田辺市では終わっており、3月議会に上程される予定ですが、かなり問題がある条例案となっています。きっと男性が作った条例案だとすぐにわかるものです。総務委員会では慎重に審議する予定です。

 19日は議会改革・検討特別委員会の研修で天理市に行ってきました。議会基本条例が出来たばかりのところですから利用度よりも出来る過程を中心に聞きました。それぞれに努力はしていますが、不思議だったのは議員定数と議員報酬についてです。

 市民から定数を削減した方がいいという案は、議会も削減に次の選挙から行うのですが、報酬については現行通り52万円、政務調査費年間60万円とはいささかお高いと感じました。それでも無会派は会派議員と同等の扱いというのには、「そうでなくっちゃね」と思いました。 

 20日は奈良女子大学の澤井勝先生をお招きして全議員研修でした。「これからの介護保険制度について」でした。やはり見直しをする点はたくさんあります。特に男性が介護をする側になった時の問題は深刻です。

 仕事に追われていた男性が今度は介護する人になるのですが、地域との関係が薄いことや、弱音を吐かないことが、自らを追いつめてしまうのです。女性はその点マルチですから、介護をしながら趣味を楽しむことが出来るようです。やはり地域の中で支え合うシステム作りが課題のようでする

 22日は産業祭でした。エコパークかんなびも出店して結構頑張りました。私なんかは、前日と当日だけのお手伝いでしたが、スタッフの皆さんは、何日もかけて大変だったようです。少しでも再利用していただこうという思いでみんな頑張っています。

 今日の幹事会でまたまたびっくりするような議題が出ました。議長会派の緑政会が議場の席を変えたいというのです。9月に放り出されていた井上公議員が会派に戻らせてもらい、席を古巣の緑政会のところに変えたばかりなのにまた変えてほしいと言うのです。

 それも1人が変わるだけでなく、山下、南部議員も変えるというのです。でも井上議員は幹事会にお任せだったはずですし、山下議員は話しぶりから「こんな格好の悪い話」と、思っているのがありありと分かりました。とすると本当に席を変えてほしいと思っている議員は別のようです。他の議員もみんな分かっているようです。「またかいな」と、みんな思っているのです。

 緑政会の上田議長も山下議員も「格好の悪い話で申し訳ないが、何とか変えさせてくれないか」と、言いますが、わがままはいけません。席を変えることにより名札を変えなければならず、これが1人分約三千円ですから、3人動かすと約一万円かかります。それに見積もりやなんやかんやと職員の手間もかかります。一円たりとも無駄に税金を使ってはなりません。「我慢しなさい」と教えるべきです。

 議場の席は幹事会の決定に従うのが規則ですから、嫌なら9月の段階でいうべきことです。なのに、議長自ら何をおっしゃいますか。私なんかは無会派と言うだけで席を選ばしてもらったことはありません。まぁ、嫌だと思ったこともありませんけれどね。とにかく住民監査請求の対象にもなりかねないようなことはおやめください。市民はこんな無駄遣いは納得できませんよ。

 2009/11/07

 決算委員会が終了しました。昨日は最終日ですから各会派から総括質問しますがぱっとしません。抽象論だったり、くちゃくちゃ、くちゃくちゃと何を言っているのかわからなかったり、準備不足とも感じました。

 まず緑政会から南部登志子、奥村良太、井上公議員のいつものお騒がせトリオが質問しました。南部議員からは指定管理者制度についていささか感情的に質問が続きました。この制度の導入に賛成をしておきながら、「あれが不十分、これはなっていない」と言ってもあかんでしょう。そんな心配は導入前にすることであり、不安があるときは賛成しないことです。今問題になっている給食民営化問題でも、南部議員は指定管理者制度導入時と同じスタンスですが、それは責任回避をするためのようですが賛成したら責任は免れません。

 とにかく3人とも一言で言うととても「与党」議員とは思えない質問内容でした。普通与党はもっと市長や議長を支え、より発展させるために与党しかできない質問をするのですが、自分の言いたいことだけというか、自分の票につなげるために同じ事ばかり言うというか、べつに総括で質問しなくてもいい内容なわけです。それでいて何かと職員には威圧的な物言いだけはお三方とも堂に入っていました。そんな感じでしたが市長はうまくいなしたようでした。

 共産党の塩貝議員からは行政改革実行計画について質問がありました。時間に追われてでしょうか、今ひとつの突っ込みがありません。他の委員も時間いっぱいで詰めがなく、市当局はただただ風が過ぎ去るのを待っている感じです。決算委員会のあり方も検討する必要があります。

 公明党の河田議員からは、「市主催のイベントに参加者が非常に少ない、内容のある人権や女性政策に関する講演にもほとんど市民の参加がない。」と指摘がありました。担当部長は「男女共同参画などに市民の関心があまりない」とあっさり言います。男女共同参画基本法が出来て十年経つのに、そんなことを平気で言うのは自分たちの責務を感じていないのだと私は思います。甘く考えていたら、女性たちにそのうちそっぽを向かれますよ。

 民主党の米澤議員からは、幼稚園問題や職員体制についてなどさすが自治労で培った視点での質問が続きました。これは嫌みで言うのではなく必要な視点なのです。市民にとってサービスをしっかりしていこうとするのなら、職員にとっても働きやすい職場である必要があります。公務員たたきだけではよくならないからです。

 とにかく決算委員会は終わりました。採決は12月議会初日です。私も討論にたちます。

 新しく議員控え室で委員会の審議が傍聴できるようになったことは先日お知らせしましたが、スピーカーを通すとまた違ったことがよくわかります。しっかり話さないと言葉が聞き取れません。聞いていた市民は「この人酔っぱらっているのですか」と、私に聞きました。もちろんそんなことはありません。

 新型インフルエンザが猛威をふるっています。中部住民センターのせせらぎ祭りやイベントが次々と中止になっています。気になるのは教育委員会関係やスポーツ関係は特に中止ではないようですが大丈夫なんでしょうか。市民文化祭の人手が少なく感じたのも新型インフルエンザのためでしょうか。手洗いうがいで乗り切れるでしょうか。

 次田のり子の議会便りが出来ました。配布していますのでまたお読みください。 

 2009/11/03

 急に寒くなりました。慌てて毛布を出して寝ました。皆さん新型インフルエンザだけではなく、普通の風邪にも気をつけてください。昨日、安全安心まちづくり室にいき、北部に空き巣が多く発生しているので警察にパトロールの強化を要請してほしいと言いにいきましたところ、課長は「先日状況を聞いたので田辺署に要請しました」とのことでした。それでも油断大敵です。

 昨日の決算委員会は教育部所管の審議でした。しっかり傍聴しました。私が九月議会で質問しました指定管理者制度について、何人かの委員からも質問がでていました。教育委員会の答弁はピリッとしません。

 教育委員会はプールを指定管理者制度を活用して運営をしていますが、今後図書館や体育館、住民センターなども指定管理者制度で運用しようとしています。私はいかがなものかと思います。

 現状を見て、なぜこの制度を導入するのかが私にはよくわかりません。コストダウンが目的だと言いますが、本当にそうでしょうか。また、コストダウンによるデメリットもあるはずです。だいたい導入されたとき、ちょうど他市のプールで小学校の女子生徒がプールの排水溝に吸い込まれ悲惨な事件が起こった時でした。私は議会を離れていましたが気になっていました。

 そんなときに提案をしてきた市や教育委員会、そしてこうなることがある程度予測できたにもかかわらず追認した議会・議員に責任があります。いまになってワーワー言うのならもっと慎重に判断するべきです。

 それに長く運営していながら、民間業者にできて市が出来ないという理由がおかしいと思うのです。専門家にアドバイスを受けたり運営委員会も作れます。そのうち市役所そのものが指定管理者制度のほうがいいと言うことになりませんか。

 それにしても教育委員会の答弁の中に「今資料を持ち合わせていません」という言葉が多かったです。議論になりません。滞納整理や新型インフルエンザの現状についてなどは、質問されるに決まっています。資料も持たずに来るなんて怠慢だしおかしいと思いました。そんな時は委員会は休憩をして、資料をご準備いただくのが本当だと思いましたが、気のいい議員たちは「じゃ、また後でだしてください」と無罪放免。本当に質問したいならそれではだめだと思います。後とはいつになるのでしょう。

 十一月六日一時三十分から決算委員会総括が行われます。市民の皆さんも傍聴してください。皆さんの視点から感じられたことを言っていただくのも大切だと思います。私も傍聴していてわかることがありますが、いざ委員として座っていると気づかないことがあります。意見をお聞きすることが大事です。

 2009/11/

 今日も国際交流会の当番で市民文化祭にでかけました。昨日もそうですが、昨年より人が少ないように感じていると、出会った人からも「今年は人が少ないね」と聞きました。みなさん同志社大学のほうにいっているのでしょうか。あくまでも感覚です。

 国際交流会はイギリスをテーマに取り組みました。珍しい機関車やサッカーのヵシャツを展示しました。展示品の総額は・・・言えません。でもみる価値は十分ありました。

 会場になっている中央体育館のお手洗いが汚かったので、体育館館長に言いにいきました。お掃除をお願いしている業者さんは日曜日なので休みでしたが、すぐに対応してくれると言うことでした。帰りに見るとちゃんとしてくださっていました。よかったです。

 社会福祉協議会のバザーがうまくいっているのか気になったので、一度自宅に帰ったもののもう一度でかけました。会場の田辺中学校が工事中という悪条件なので大変だったと思います。バザーも文化祭も準備やお手伝いは本当に大変だと思います。お疲れ様でした。

 大住ヶ丘に空き巣被害がかなり出ていると緊急回覧が回ってきました。物騒です。お互いにおかしいなと思ったら近所同士連絡する事も大切です。警察の方のパトロールも増やしてくださるよう明日要望します。音の出る砂利を引いたり、ガラスを割れにくくするフィルムを張ったりして少しでも被害を防ぎましょう。

 孫っちたちがハロウィンパーティに今年はミッキーとミニーになって参加したようです。すぐになりきった写真を見ては笑えてきます。ケーキの食べ方や遊び方を見ていて、どうもお兄ちゃんより妹の方が豪快なので「女はたくましい方がいい」と私は言っています。それぞれ伸びやかに生きればいいのです。

 さて、明日は決算委員会の傍聴です。最近は委員会室に行かなくても、用事があるときは控え室で傍聴できるようになり便利になりました。でもなるべく委員会室で聞く方が雰囲気がよくわかるので何かといいと私は思います。みなさんも是非一度お出かけください。

 十二月六日、午後二時より市商工会館会議室で 「学校給食の民間委託」いったい誰のため、食の安全から「学校給食」を考えると題して、民間委託に反対している保護者の皆さんと講演会を開きます。講師には使い捨て時代を考える会の槌田たかし先生をお招きします。ぜひ多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

 今の教育委員会の説明では、まずもって給食の安全性に問題が起こるのではないか懸念されます。これこそ子どもの権利条約に抵触することになりませんか。食の安全をもう一度問い直し、給食のあり方を考えたいと思います。

 2009/10/31

 今日は、本当にいいお天気でした。市民文化祭もはじまりました。私もハーモニカで出演させていただきました。正直のところ練習にはほとんどいけませんが仲間の皆さんに励まされがんばっています。明日は、国際交流会のお当番で体育館に朝からでかけます。

 この間全国市議会議長会主催の研究フォーラムに出かけたり、あちこち勉強にでかけています。近々女性政策や自治基本条例の勉強に総務委員会から横浜と平塚市に行きます。市が男女共同参画条例を提案しようとしていますが、慎重に議論するためにしっかり学んできます。

 決算委員会が京田辺市ではまだ終わっていません。次年度の各課の予算に関するヒヤリングが終わっているのに遅いと私は思います。次年度に決算委員会で出た意見を反映させないと意味がないからです。この点も議会改革・検討委員会に提案したいと考えています。

 この議会改革・検討委員会もいよいよ始まりました。研修も予定されています。 市民のための議会ですから、まずもって開かれた議会にしなくてはなりません。また、チェック機能としての質の向上です。

 研修に行くとよく話題になるのは、ある女性議員とお酒との話です。以前文教福祉委員会では、テーブルをたたいたり大声で怒ったりと大変だったとか。みなさん懲りたらしく、それ以後は、その方にはなるべく早くお休みいただくようにしているとのことでした。以前、京田辺市議会では、北海道に研修に行きセクハラ事件がおきました。お互いに「肝に銘じよ」です。

 北部住民センター和室の障子がきれいに張り替えてありました。職員さんたちが頑張ったのかと思いきや、お茶の先生たちに張り替えていただいたと聞いてびっくりしました。障子紙などの代金まで先生たちに甘えたとわかってまたまたびっくりです。おかげでとてもきれいになりました。茶道教室のみなさんも喜んでいます。市は「先生たちの好意です」と言いますが、管理責任はどうなっているのでしょうか。備品や経費は予算に上げられています。「好意」に甘えすぎではないでしょうか。

 中部住民センターの駐車場を葬儀場が使っている件については曖昧なことです。「交通渋滞にならないように駐車場を開けていた」と教育委員会はいいますが、それは業者が責任を持つことであり、市が率先して駐車場を提供するのはおかしいのです。そんな中から「お礼です」と、何かいただくことになってはいけません。そんなことがあったと言っているのではなく、あってはいけないから何事においても取り決めがあるのです。三年前の事件もありますから、しっかり頼みますよ、教育委員会。

 

 

 2009/10/11

 秋も深まってきました。各地で運動会やお祭り真っ最中です。私も昨日は市障害者スポ−ツ大会にボランティア参加しました。担当が景品係だと聞いて、内心よかったと思いましたが思惑は外れ、用意してあった景品を運んだり、紐でくくったり、あっちやったりこっちやったりと結構忙しかったです。今日は少々疲れ気味です。でも皆さんとても楽しそうでしたからよかったと思います。

 9月議会も終わりました。最終日には20年度の決算も議案上程されました。私は決算に関し「市職員の研修も行っているが成果はどうか」と、お聞きしました。石井市長は「就任してから約2年半が経つが、変わった部分もあるがまだまだ根が深い」と答弁された。

 「2年半も経つのにまだそのようなことなら市長のリ−ダ−シップが問われるのではないか。一般質問などへの答弁を職員も聞いている。もっと的確に答弁されるべきであり、なるほどと思うものなら職員もついていくのではないのか」と、失礼かとは思いましたが、はっきり言いました。私はとにかく一般質問の市長答弁に不満なのです。

 市役所や公民館や図書館などの駐車場管理について、利用者以外が長時間止めているなどして迷惑な状況もあるのでしっかり管理してほしいことや、4月から市職員から駐車場代を徴収しているが駐車スペ−スが保障されているのかなど聞きました。

 また中部住民センタ−では、向かいの葬儀場に駐車場を貸しているように思える状況がよくあります。私も葬儀場のガ−ドマンに中部住民センタ−駐車場に誘導されたことが何回もあります。市民のための駐車場ですから、一業者さんに貸すのはいかがなものでしょうか。ただいま返答待ちです。

 男女共同参画条例案が、私の所属している総務常任委員会に説明がありました。13日からバブリックコメントを行うとのことですが、委員からは厳しい質問や意見が出ました。

  今回の条例案は、まずあまりにも曖昧な表現が多く、女性差別が今なお続いている現状についてすら何も書かれていませんでした。ドメスティックバイオレンスや平等という言葉すら書かれておらず、何を目的としたものか考えてしまいます。私の方からも厳しく意見を述べました。委員会から前文だけでは不充分という意見が出ました。

  例えば女性ル−ムを設置しているのなら、現状はいくらかは把握しているはずなのにそれも全く見えてきません。女性差別があったこと、今なおあることを全く感じさせないようにしているのは何故なのでしょうか?これは男性にとっても不幸な事ですが、しっかり見て目的をはっきりさせることです。それでないと京田辺市の行動計画の裏付けが出来ません。

 女性職員にもしっかり意見を言うように言いました。だいたい策定懇話会に、京田辺市の現状が一番わかっているはずの、女性ル−ムの職員が何故全く加わっていないのですか。女性ル−ムについては厳しい意見をいつも私は言いますが、幹部はどうあれあの場所をあてがわれた職員は一生懸命やってきたはずだし、現状としてアンテナは張ってきたはずです。その意見が大事なのです。12月議会で質問する予定ですが、市長がどのように判断されるかしっかり見たいと思います。

 2009/09/27

 明日の9月議会最終日に出される京都地方税機構議会議員選出について、意見書や決議がおろされたことに納得できませんでした。無会派には意見書は他に一人の議員の賛同がないと提出できないという不当な状態もあり、これなら提案に反対と決めていました。でも今回確認書に、無会派の私も同等に確認書に署名することを議長に要求しました。

 内容は、1,滞納者の生活実態や事業経営状況を充分把握して滞納整理事務を進める。2、支払い困難な滞納者に派納税相談などの体制を構築する。3,納税相談窓口などの利便性が低下しないように努める、といったものです。

 久ぷりに朝テレビを見ていると、八ッ場ダムも含め130以上のダム建設の計画について話されていました。2000以上も既に完成しているのにまだまだ作る計画だったのかと、驚いた方も多いと思います。私は、いろいろあるでしょうが八ッ場ダムも止めるべきだと思います。財政からも止めた方がいいし、自然破壊という点からはお金に換えられないものがあります。

 私は以前、奈良県のダムが出来て代替え土地をもらって出来た集落に住んでいました。ダムが渇水すると、そこから昔の家の一部が出て来ます。村人はそれを見ると悲しくなるといっていました。

 川遊びはそこでは出来なくなりました。道が出来ることにより、便利になり若者は外に出て行きました。保証金もらって出ていく人もいたようです。でも治水や利水のためと言われれば反対できないのです。そんな感情はありますが、もうダムは要らないのです。

 奈良のアムネスティ−主催の「何故凶悪事件を弁護するのか」に参加しました。光市母子殺害事件で、イメ−ジ悪くマスコミに取り上げられている安田弁護士のお話を聞いて、なるほど・・と強く納得できました。

 穏やかに話されるますが、内容から察しますと壮絶な事件の数々に関わってこられています。新宿バス放火事件、山梨幼児誘拐殺人事件、晴山事件、オウム事件、連合赤軍事件、市川一家4人殺人事件、和歌山カレ−毒物混入事件等々ですが、「何故こんな凶悪事件を弁護するのかと言われるが、弁護士だから弁護している」と、静かにおっしゃいました。 

 安田弁護士は「加害者は、罪悪感などから事実を思い出したくないからなかなか話さない。自爆的であり、非難全てを受け入れてしまう。本人の言えないこと、気づかないことを言わなければならない。弁護士は被害者に許されること、再犯しないようにすることも仕事です」と言われました。

 ということは、冤罪の場合、事実でないから怖くも何ともなく、誘導されたように答えるのかも知れません。今日の新聞に足利事件のことも載っていましたが、安田弁護士の言葉を思い出しながら記事を読むとよくわかります。

 「弁護士は努力して事実を知らないと弁護できない。また、前に進めない」と、最後に信念もお聞きしました。講演は1時間少しでした。機会あればまたお話を聞きたいと思いました。休憩中少しお話しもしましたが、敏腕弁護士というより優しそうな方でした。マスコミ全てではなく、何でも自分の目で見て、自分の耳で声を話は聴くものです。

 2009/09/26

 秋になりつつあるのに暑い毎日です。新型インフルエンザの影響で学校や幼稚園が閉鎖になっています。おかしいなと思えば、早めにお医者さんに行きましょう。夏の疲れも出ますから、体調管理に気をつけねばと思います。

 鳩山首相の国連での演説に、国民はほっとしたのではないでしょうか。歴代の恥さらしがなくなっただけでも国民は嬉しいのです。“良家の坊ちゃんが必ずしも品がいい"と言うことではないと、一番時代のわかっていない麻生元総理や酔っぱらいの中川元大臣などなどを見て誰もが知るところです。どこに生まれても育てられ方が大事なのです。鳩山総理の金銭感覚は庶民とは違うでしょうが、知ろうという姿勢があるかないかで大違いです。

 とにかくその後の自民党を見ていても、「わかってない」と思います。何が問題だったのか、何を国民が怒ったのか、時代の変化が読めていないのです。権力で押し切る時代ではないのです。名誉や権威が優先ではなく、みんな平等に生きていく事が当たり前の世の中なのです。国民、市民はいろんな事を知っていてよく考えているのです。それがわかっていないし、まだまだ力で押し切ろうとしています。

 でもこういった名残りは各所に残っています。例えば、市にいろいろ審議会や懇話会など多くの役付けがありますが、何故この方が委員?と思うこともあります。名誉職と思っているのか、市長の票固めかと素直に見られない私は首をかしげます。名誉職と思っているのなら市民は大損をするのです。

 今議会初日に提案された公平委員会委員の選任について「公平委員会に10数年委員をしている方もいるが、公平という点から改めるべきだ」と私は言いました。石井市長は「短いからいい、長いから悪いということではない」と答弁しましたが、私はすぐに「それは違います。任期を短くし風通しをよくするべきです。」と反論しました。

 “水も滞れば腐る"です!特に公平委員会というのなら、透明性は当たり前です。そんな話を友達にすると「公平委員会?神様でもないのに何するの?」と笑い出しました。そうかも。民生委員、人権擁護委員会などは大丈夫ですか?

 シルバ−ウィ−クは高速料往復4000円使って東京に行きました。所々渋滞はありましたが、いつもより2時間弱時間がかかったものの、順調に走りました。首都高速が大変でした。

 たまたま泊まったホテルで東京タワ−の入場券をもらったので、朝一番に上がりました。小学校4年生の時以来です。最近はメッチャ高いビルがありますが、私はこの程度の高さのほうがいろいろよく見えて楽しいので充分です。けっこう面白かったです。東京のビルはやはりおしゃれやなぁと思いました。

 久しぶりに会った孫ッチたちがいっそうバ−ジョンアップしていて、写真を見ると私の目の下にクマが出来ていました。可愛いけど疲れます。孫ッチがテレビ番組の抽選に当たったらしく、スタジオに一緒に行きました。キョロキョロしながらもばっちり楽しみました。とにかく人が多いのです。

 2009/09/23

 16日に開かれた総務委員会ではいくつかの質問をおこないましたが、なかなか納得いく答えは得られませんでした。

 まず、過敏症などの方たちへの対応については「香料などの入った消臭剤や洗剤はもちろんのこと、公的施設での香料を禁止すべきだと以前質問しましたが、その後どのように対応しましたか」と聞くと、新しい担当課長はキョトンとしていて、全く引き継ぎがなかったようです。もちろん改善などは全然です。これは急いでもらいたいことなのです。

 「市職員はもちろん、嘱託や臨時職員にも机やロッカ−が一人一つづつ与えられているが、情報公開コ−ナ−や授乳室などが必要なのにスペ−スがないというなら、机もロッカ−も何人かの職員で共有して使えばいいと思う。そういった民間会社もたくさんある。そうすれば資料なども共有化できる。」と、提案しましたが、考えてもいなかったというか、あって当たり前と思っているのか、的確な答弁はありませんでした。

 以前から要望していた情報公開コ−ナ−も、まだ出来ず、スペ−スがないからコ−ナ−に留まります。授乳室なんてどこでも当たり前なのに、やっぱりスペ−スの関係もありなかなか出来ません。机にお菓子やマンガを入れているのなら、一人一つづつはいらんと私は思います。

 男女共同参画条例策定に取り組みがされています。女性ル−ムの見直しも早急におこなうべきです。だいたい今の女性ル−ムは、選挙前にやっつけで出来たものですから、本当に女性のために作られたとは言えません。女性票を狙った候補者や、それにあやかろうとした人たちのやったことだと私は思います。

 議会運営委員会では、京都地方税機構に議員の誰を任命するかで議論がされましたが、反対していた共産党も何とか公明党の桜井議員で落ち着きそうです。しかしそれに伴う意見書かあるいは決議の提出をおろすことに納得できません。

 議会運営委員会では、共産党の井上薫議員と塩貝議員の意見がうまく合いません。議会改革検討委員会でもそうでした。他の議員もあっけにとられています。これでは日本共産党ではなく、「二本」共産党です。そんな状態なのに副議長として議会運営委員会に出席していた水野議員は、我関せずとコックリコックリ。それを冷たい目で見ていた議員もいました。これも傍聴してわかることです。

 議会改革活性化・検討委員会が開かれました。理事になりました。市民のに開かれた議会を目指して頑張ります。

2009/09/12

10日に次田のり子の一般質問が終わりました。新型インフルエンザは多くの議員から既に質問が出ていたので、一つだけ「介護ヘルパ−が、あるいは利用者がかかった場合の体制について事業所としっかり連携をしていただくように」いいました。

子どもの権利条約国連採択20周年、日本が批准して15年になります。この間の変化や、市長の認識、課題について聞きました。市長は心なしか小さい声で答弁されました。

 読んでない?そんな風に次田のり子の感がピッ!質問が出ることはわかっているのですから、条約はもちろんのこと、参考文献ぐらいは読むとか、レクチャ−を受けるとかはするべきです。

 「権利条約が出来ることにより子ども観が変わったとよくいわれますが、市長ご自身の子ども観をお聞かせ下さい。変わった点などもありましたら」と聞きましたが、話がかみ合いません。

 川西市の子ども人権オンブズパ−ソンについて「京田辺市においても実施してほしい。まず資料などを取り寄せて研究してください」と強く要望しました。担当部長は「川西市を始め、近隣市からも情報を得ていく」としました。次回、再度質問します。

 教育委員会は「子どもの権利条約としては研修していないが、理念を生かしている」と答弁されましたが、「それではだめです。条約を何度も読み、学ぶことが必要です。基本を忘れると目的や方針を見失います。しっかりと研修をしてください」と私はいいました。

学校給食民営化については、安全確保について質問しました。また、やっつけでやって来た感も拭えないので、見直しをすることも必要だといいました。

14,15,16日と各委員会が開かれます。傍聴もよろしくお願いします。私の一般質問を京都市から聞きに来てくださった方が、「各議員が一生懸命質問しているわりに、答弁する市側はいい加減な態度ですね。」と後日おっしゃっていました。傍聴して、どんな状態かぜひご覧下さい。

首班指名で自民党がもめています。白紙はダメというのはわかりますが、それなら自分の名前を書けばいいのにと、いつも自分の名前を書いてる私は思うのです。権威や格好なんて関係ありません。

民主党へのバッシングとまではいかずとも、包囲網が始まっています。国民が選んだことを忘れないことです。マスコミの流す情報に一喜一憂はしないようにと思います。今まで殆どの企業やえらい人たちは、自民党体制60年間の何らかの恩恵があったはずですから、変化は必ずしも歓迎できないかも知れません。当面はじっと見ていようと思います。

 

 2009/09/06

 4日に京田辺国際交流会主催で、市内在住の外国人との交流会が開かれました。京田辺産のお野菜を使って、郷土料理をスタッフが作ってくれました。私もスタッフの一人ですが、忙しかったので揚げ物のお手伝いとお皿洗いぐらいしか出来ませんでした。でもとても和やかないい会でした。

 外国人といっても、日本語ばっちりです。イギリスから来たCIRの方も、すっかりなじんでいるようでした。初めてお会いしたご夫婦から「ホ−ムペ−ジ読んでますよ」言ってもらって、嬉しい限りです。こんな時にいろいろお話しさせてもらうのが何より楽しいです。

 議会改革検討委員会が設置され、正副委員長を11人の委員で決めました。委員長に私と井上薫・松村博司議員3人が立候補しました。結果は井上議員6票松村議員3票で、予想通り次田のり子1票でした。でもこんな時も白紙が一票です。白票にするのなら立候補したらいいと思いますが、本人自身すら投票するに値しないということでしょう。まっ、すねたスネ票です。

 衆議院選挙後、政権交代に向けていろいろ動きがあるようです。小泉チルドレンに代わり小沢チルドレンだとか、小沢ガ−ルズなんてネ−ミングには寒気がします。こんな言い方こそ権力志向の最たるもので、議員としても、また、投票した有権者にも失礼だなと感じます。

 鳩山代表が小沢氏を幹事長にするのは予想どおりです。このことによりイメ−ジダウンでしょうか。新しい内閣の予想も出ていますが、どうなるのかよくわかりません。こんな時に国会を知るいいチャンスですから、しっかり新聞も読んでおこうと思います。

  ただ「高速道路無料化は全線ではない」と知らなかった人も結構おられるようです。部分的に無料化なのですが、「その箇所については迷惑がかかるから言えなかった」という事のようです。これはチョットナと思います。具体的に言えずとも「場所は言えませんが・・」と説明は出来ます。言葉のマジックでしょうか。

 原点に戻って考えることをしないと、数の暴挙が行われるのです。「議員は国民・市民のために働き、一握りの人たちのために働かず、助けを求めている人がいるのなら走っていく」それが嫌なら辞めたらいいと思います。

 とにかく国民は「変えられる」ことを実感しました。民主党がダメならまた国民は政権が変わることを望むでしょう。国民、市民をなめたらいけないと言うことです。

 次田のり子の一般質問は、10日4番目となりました。今回は1,新型インフルエンザの対応について 2,子どもの権利条約国連採択20周年を迎えた現状について 3,指定管理者制度の現状と課題 4,給食民営化問題を質問します。お時間がありましたら傍聴をしてください。

 2009/09/03

 2日から9月議会が始まりました。市の提案について質問をしました。「政権が変わったが市長としてどのようなスタンスでのぞむのか」と聞くと「地域の経営主体として行く。市長として今まで通り、市民の安心・安全をまもる」という石井市長の答弁でした。皆さんはいかが思われるでしょうか。

 教育委員会委員の選任について「以前、田辺・大住・松井・草内・普賢寺の各地域から委員を選ぶこととなっており私は批判してきたが、石井市長になって少しづつ変わったと思う。どういった視点で任命しているのか。」石井市長は「経験や人物そして知識を重視している」と答えました。

 たくさん質問しましたが、中でも「田辺の社会福祉会館の取り壊しについて、跡地利用今後はどうするのか」聞きました。市は「市民の利用状況も把握しているので、今後地元区と協議していく」と答弁がありました。

 「甘南備園の焼却システムに関し、また6400万円の補正が上がっている。今後もこういった金額が必要なのか。甘南備園の建て替えが遅れるほどにお金がかかる。早く対応をするべきだ」と質問すると「今後バグフィルタ−に6000万円かかる。28年建て替え予定」とお決まりの答弁でした。

 無所属ですから、本会議で意見を言うことが大事です。が、結構大変なのです。ところが、ホットして議場から出ると「他の議員の一般質問の横取りして、そんなことに答えることない」なんて聞こえよがしに言う幹部職員たち。

 何を言っているのでしょうか。議案提案には質問をする権利が認められています。逆に、本来もっと質問を本議会でするべきなのです。それを聞いて一般質問の内容を深めるのです。前振りをしたのですから感謝されているはずです。私は人の質問を横取りするほど困っていませんし、そんなけちな人間ではありません。そんなせこい発想は情けない。

  2009/08/26

 市議会運営委員会が開かれ、9月議会に上程される議案説明がありました。今回財産取得として、救急車など2台の緊急車両購入約9000万円の議案などが提案されます。そんな消防関係は私の所属する総務委員会で審議します。

 帰りに生協によると救急車が駐車場に入ってきました。何事かと隊員に聞くと、「搬送の帰りにポスタ−の掲示を頼みに来た」と言います。救急車で?救急車などは緊急時に供え早く消防署に戻るべきではありませんか。本庁に聞くと色々おっしゃっていましたが、結局事情を聞くとのことでした。

 ポスタ−など貼る職員が北部出張所にいないならそれは問題です。担当者が本庁からでも来て、普通の消防の赤い公用車で出向くべきではありませんか。救急車を目的外に使うことは辞めてほしいです。

 以前消防署の車で宝くじの換金に行ったのを見て厳しく委員会で言いました。内容は違いますが、目的外使用はいかがなものでしょうか。

それと駐車場に入ってきても、駐車スペ−スに止めず、進入路に救急車をおいたままでは皆さんに迷惑です。それぐらいわかりませんか。本庁の総務課長に一言言っておきました。

「今回の衆院選挙ではどこの応援に行っているのですか?」とか「選挙で忙しいでしょう」と、聞かれますが、私は無所属ですからまったくどの政党の応援にも行きません。本当の無所属とはそういうものです。皆さんと一緒で、マニフェストを見て考えているところです。「ええことばっかりいっても・・」とも思います。「こんな社会に誰がした」ともおもいます。

なんか意図的にこんなニュ−スばかり流しているのかと思うぐらい 、薬物汚染の事が話題になっています。「もっと大事なニュ−スがあるでしょう」と思います。市民は市民の目線を大事にしつつ、目先の甘い話に乗らないことです。どっちみち、どの党が政権能力があるか何てやってみなければわかりません。

 それと国政と自治体選挙は、関係ありますが、また少し別のものだと言うこともしっかり考えておきましょう。あと数日ですが、私たちが意志表示できる数少ないチャンスです。大事な一票、大きな責任を果たしましょう。

 茶道のお稽古に北部住民センタ−に行きますが、あばら屋のような障子には「なんとかならないのか」と思います。本当にひどいものです。といえば、すぐプロに頼まれるでしょうが、こんなぐらい職員で張り替えること出来るはずです。

 この前は社会福祉センタ−の和室の畳があまりにもひどく、畳の目なんか無く、座ればい草のゴミがつくので、思い余って「有料で貸しているのなら・・・」といい、畳を買えていただきました。安いといっても有料の貸し室です。責任を持っていただきたいです。 公共の駐車場ももっとしっかり管理をするべきだと思います。市役所はもちろんのこと、図書館、公民館などなど開けっ放しです。有料化にして管理もしっかりするべきです。のんびりしているといえばのんびりしています。

 市のんびりと言えば市教育委員会は代表選手です。新型インフルエンザの対応の遅さは一番です。7月から大住方面に発症していたのに、何かしましたか?

 また、公共交通の充実に伴いスク−ルバスが廃止となりますが、その対応は万全なのですか?いろんな人から「9月議会では、次田議員の質問は教育委員会が中心ですね」といわれますが、まっ、一応。

 2009/08/23

 山城北保健所管轄でのインフルエンザ発症数が高くなっています。マスクなどを買う人もよく見ます。こんな時こそ企業も、日頃のご愛好に感謝して無料配布や、施設への寄付などしたらいいのにと思います。それでこそ一流企業というものです。人の弱みにつけ込んで、高く売るというのはどういう事かと思います。 私たち市民も企業などの動きを見ておきましょう。

 金曜日の教育委員会の話に疑問があります。既に夏休み入るや否や、インフルエンザの発症が市内で確認されているのに、各学校の交流試合などはそのまま行われていましたが、これからの対応とはどういう事でしょう。

 また、状況は21日に総務委員協議会で、具体的に報告されているのに「状況把握出来ていない」とはどういうことでしょうか。連絡がうまくいっていないなら急いで何とかしないといけません。あと一週間で夏休みは終わります。早く手を打つことにより、学級閉鎖などを避けられることもあります。

 このところというより以前から給食民営化や情報教育などなど、教育委員会の対応には納得できないことが多いのです。今回こそ急がなければなりません。

 以前から指摘している情報教育システムについても、やっと乱雑になっていた中央体育館の会議室から大住小学校に移しています。でもまだ荷物は残っていますが少しづつ見直しをしているようです。

 でも市役所4階に設置されている情報教育室は、企業の方たちの常駐場所ですから、9時から6時まで開けています。市役所は5時15分までなのにいいのですか。国際交流会が夕方から庁舎内で会議することすら、「管理上問題がある」として公民館に移動となったのに、何故企業の方ならいいのでしょうか。おかしな話です。

 私から見たら密室状態も今までのままです。教育委員会は、贈収賄という大きな事件が起こったことを忘れてはなりません。今、 情報教育に関する先生たちの研修状況の資料提供を頼んでいます。

 2009/08/21

 本日、総務委員協議会で市内公共交通について説明がありました。まずガラガラバス2台とスク−ルバスは廃止です。年間2500万円かかっていましたから、スク−ルバスは別としてもガラガラバスは早く廃止にしなくてはなりませんから、よかったです。

 次に市内循環バスの増便は、北部は9便増えます。宝生苑や松井ヶ丘3丁目、諏訪が原公園前にもバス停が出来る予定です。新山手幹線にもバスが走り、一休寺や薪の幹線にバス停を作るのです。

 南部にもかなりの増便をします。市役所にもよくバスが行くことになります。今のところ運賃も変わりませんが、他の交通と競合するところは変更もあるかも知れません。

 かなりの充実をすることとなります。画期的ではありますが、一番心配していた負担金は、当初聞いていた金額よりも大幅に削減となり、2つのバス会社に約2500万円づつ支払う事で決着がつきそうです。石井市長、頑張りました。他市の出している負担金から見ればかなり金額が抑えられたようです。あとは市民がどれだけ利用するかです。利用が少ないと廃止になったり、負担金が増える可能性があります。次はPRです。

 私は、「市が公共交通を充実させる意義をしっかり確認する必要があります。高齢者に介護予防として、寝たきりにならないためにも元気で外出していただく事や、CO2削減の目的があることなどの啓発も必要です。」と、一言申し上げておきました。

 市はバス会社ではありませんから、バスを充実させる意味をしっかり市民の皆さんにわかっていただくことをしなければなりません。同時に、子育て支援センタ−や児童館にバスで出かけていけることが、どれだけ母親たちにとって大切な助けになっているかも認識することです。

 障害を持っている方や高齢者にとっても大切な交通手段なのです。ずいぶん時間がかかりましたが、実現するために石井市長や職員がかなり頑張られた事は事実です。私の公約でもありましたからけっこう嬉しいです。9月議会で決定して4月からの運行となります。

 続きにおまけまであります。11月から松井山手駅から京都駅直通バスが出ます。2,3カ所止まりますが、所要時間28分です。運賃は500円です。これには私もビックリです。何かと大変便利です。

 話はがらっと変わりますが、協議会冒頭に新型インフルエンザについて報告がありました。京田辺市は府内ダントツに患者数が増えています。大事にはいたっていません。学生たちの交流試合などがあり、集団感染をしているほか、就学前の子どももかかっているようですから充分注意をしてください。

 私の方から教育委員会に対応を聞きましたが、状況を把握していないようでした。「情報提供をありがとうございます」と言われて、なにやら解せませんが、対応を急がなければなりません。

  私たち市民もあわてず、しっかりうがいや手洗いをしましょう。除菌ティッシュなどをできるだけ持ち歩いたり、車に乗せておきましょう。いつかかるかわかりませんが、できるだけ私たち市民も自己防衛をしましょう。必要以上に人混みに行くことは避け、行かざる終えないときは注意が必要です。とにかく体力をつけるとかかっても大事にはいたりません。ニュ−スなどを見て、冷静に対応していきましょう。わからないことは病院や市役所に連絡をして相談してください。

 

 2009/08/19

 新型インフルエンザがまた流行しています。市内にも患者さんはいますが、大事にはいたっていません。市内発生数の把握は出来ません。集団感染の傾向ですから、手洗いうがいはしっかりして、そしてよく食べ、よく寝て体力をつける事です。持病のある方は特に注意が必要ですが、おかしいと思ったら直ぐに病院に行きましょう。

 今年は市内で警報が6回出ています。これも大事にはなっていませんからよかったものの、これから台風の季節ですから注意が必要です。市の安心まちづくり室では、職員が警報のたびに夜中でも市役所に詰め、各課からも職員が集まっています。プラス、新型インフルエンザの対応も安心まちづくり室となっていますから、本当に大変だと思います。でも市民にとっては何かあれば対応してくれるので安心です。

 衆院選挙が始まりました。初日の各党首の演説もニュ−スで流れていますが、やっぱり麻生さんは東京の八王子で行ったところを見たら“公明頼み"でしょうか。とにかく棄権することなく選挙には行きましょう。私たちに与えられた大切な権利ですから、未来を見据えて投じましょう。

  金大中氏が亡くなりました。自由と民主主義に向けて自己犠牲も恐れず闘ってきた方だと高く評価されています。韓国にとって大切な人物です。小田実さんの葬儀にもメッセ−ジが届いていたことを思い出しました。ご冥福をお祈りします。

 お盆の真っ直中、孫ッチたちを送りがてら出かけました。中央道も東名も混んでましたが思ったほどでもありませんでした。浜松辺りで自然渋滞と事故発生という知らせがあったので、東名を降りました。浜松?うなぎ?・・と鰻やさんに入っておいしくいただき、元気になったところで西浜松から東名にもう一度乗りました。高速料金は1000円ではありませんでしたが、いつもよりはぐっと安く行けました。

  近頃は車が増えているように感じます。CO2の発生抑制は実現できるのか気になりますが、正直、私自身車がないと仕事に支障を起こすことも事実です。何とかしないとと考え中です。市内公共交通が充実出来る見込みなので、そうなったらバスや電車中心にしようと決めています。

  「次田のり子の議会報告はまだですか?」とよく聞かれるのですが、今、印刷機が故障しています。今月中に直してもらいますが、いよいよ寿命でしょうか。それから議会報告を出しますのでもう少しお待ち下さい。その頃でしたら衆院選挙も終わっていますから、かえってややこしくないかも知れません。すみませんがよろしく。

 2009/08/12

 やっぱり井上公議員が自民党を中心とした緑政会に復帰しました。井上議員の不正な農地転用問題もほとぼりが冷めたと言うことです。会派脱会も茶番劇だったかどうかは皆さんの判断ですが、無会派の部屋から出ていってくれる事は、私としては大変喜ばしきことです。緑政会の会派室でも必ず禁煙厳守されますように。市役所は全庁舎禁煙です。 緑政会もまたお騒がせトリオの復活で何かと賑やかになることでしょう。

 今日の新聞にも大きく出ていましたが、京田辺市に新しく国際交流員・CIRが配置され、イギリスから担当する女性がやってきました。私も所属する国際交流会と一緒に活動することもあります。9月4日には、市内在住、在勤の外国人との交流会が開かれ、その時に彼女も参加します。いろいろ楽しみです。

 また、明日13日、20日、25日には、AETとの交流会も国際交流会が開催します。昨夜の定例会では、それらの準備などについて話し合いました。私もスタッフとして参加しますが、まだ若干名余裕があります。申し込みは市民参画課へどうぞ。

 お盆を前に地震が起こりました。本当に大変なことです。東名高速も止まっていますから、大変な渋滞になりそうです。慌てず、いつかは着くと我慢するしか無さそうです。

 孫ッチたちがもうすぐやって来ます。楽しみです。何を作って食べさそうか、どこに行こうかいろいろ考え中です。数ヶ月前は、「何食べたいの?」と聞くと毎回「スパゲティ−」と言うので、何回もスパゲティ−に付き合いました。私もスパゲティ−は大好きですが、さすがに「頼むから違うものを言って」と思いました。さてさて今回はどうなることやら。会うのを楽しみに頑張ります。

  2009/08/10

  今日の議会運営委員会でかねてからの懸案事項だった「議会改革・活性化特別委員会設置」案が、9月議会で提出されることが決まりました。今回は会派比例配分での選出委員と、各委員会委員長での構成となります。ただ経費を抑えるため、会派選出では委員長職についている議員を優先に出す事となりました。今回は私も特別委員会への参加が決まりました。

  ここに至るまでの経過はいろいろありましたが、最終的に無会派なのに、委員長である次田をどうするかということでもありました。議会にとっては初めての無会派委員長ですから、いろいろ思いがあるようです。「5月の役員選挙で委員長を受けてよかった」と、ほっとしました。今期後半は、“議会改革"に一生懸命取り組みます。

  お盆が済むといろいろ忙しくなります。9月議会が始まりますから準備に入ります。といっても、9月議会ではだいたいすることを決めています。10月には全国議長会主催の研修で金沢に行き、11月は総務委員会管外研修で神奈川県にいきます。男女共同参画条例設置準備に、今年度から入っていますから委員会も詰めていくわけです。

  ガラガラバスを始めとする市内公共交通については、方向がほとんど決まったようです。石井市長もかなり一生懸命取り組んでくださっているようです。パ−フェクトに何事も行きませんが、だめなところは見直しをしていきましょう。その約束もしておいてほしいものです。近々総務委員会協議会を開き、市から説明を受けます。みなさんお楽しみに。

  大雨で警報が続いたかと思ったら、今度は台風が発生して災害などの心配があります。危険な場所などがありましたら、早めに市役所に連絡してください。市職員も警報の旅に、市役所に詰めてくれています。本当に大変ですが、今のところ大きな事は起こっていません。でも自然の力は侮れませんから、私たち市民も充分注意しましょう。

  2009/08/08

 梅雨が明けたらいっぺんに真夏になりました。暑いです。熱中症にならないように皆さん気をつけてください。水よりポカリスエットがいいと聞いて飲みましたが、薬っぽくて私はあまり好きではありません。思い出してみれば、子どもの頃麦茶にお塩を少し入れて飲んでいましたが、今から思えば水分吸収にいいのかも知れません。昔の人の知恵でしょうか。

 衆議院選挙を目前に・・・と、いってもあまり盛り上がっていません。マニフェストも各党から発表されましたが、マスコミがピックアップすることだけでは判断できません。私たちの生活だけでなく、次世代にも影響のある選挙ですからじっくり読みましょう。

 自民党は末期症状のようですが、選挙にかけてはプロ中のプロですから巻き返しもあり得ます。思わぬ事も起こります。市民は色眼鏡で判断するのではなく、市民感覚を大事に考えることが必要です。

 "政権を運営する器" なんて始めから誰にもありません。器に合わせて大きくなるのかも知れませんが、それよりなにより利権というか自分がいい思いをしようなんて考えてる輩は落とすべきです。市民、国民のためにいかに働くか、働かしていただけるかです。市民のぞうきんになる必要はありませんが、一緒にがんばる事なのです。

 福祉、教育いろいろ大切ですが、やっぱり憲法が一番大事です。"国の命の源"だからです。オバマ大統領も核廃絶をいっていますが、オバマ大統領に言われるまでもなく、日本には平和憲法があるのです。憲法には「戦争はしない」とはっきり明記されているのですから、オバマ大統領のプラハ宣言に特に感激をすることも無いわけです。

 最大の核保有国の大統領が自らを糾したと言う事で大きく取り上げられているわけです。それも大事なことですが、日本は戦争放棄を憲法に書いていると言うことは、もっと凄いことなのです。世界からの評価も得ています。

 このところ片町線促進協議会など当て職で、議長と出かけることがあります。その時は黒塗りの議長公用車です。これもまた名刺と同じで、議員11年目にして初めての体験です。初めの時は少々落ち着きませんでしたが、今は「どうしても黒塗りで行いかないといけないのかなぁ」と思います。

 他市町村からも黒塗りの車がゾロゾロやってきます。ドアも開けてもらってなんか悪いなぁと思います。時には自宅まで迎えに来てくれるそうですが、近所の方たちもビックリするでしょうからお断りしました。どうも私には似合いません。

 日本語教室の前期終了したのでボランティアの懇親会をしました。楽しかったです。日頃ゆっくり話せないのでみんないろいろしゃべるしゃべる。中国に興味があったり、残留孤児に関して思いがあったり、中には、大学で学んだ日本語指導が殆ど役に立たないと感じたり、高齢化してきた残留邦人や家族とどう関わっていくかなど、皆さんの意識もなかなかのもので教えられました。

 頑張って通っているハングル教室も残すところあと3回になりました。だんだん難しくなり、いっぱいいっぱいで、こんがらがってきました。とりあえず最後まで頑張ります。

  2009/07/28

 暑い日が続いていますが、皆さんお元気でしょうか。私は大阪、奈良、京都を中心に勉強会などにがんばって参加しています。国政では衆議院が解散になり、いよいよ政権交代でしょうか。民主党からはマニフェストも発表され、多くの市民が期待感を高めています。方や、自民党は最後のあがきともとれる状態が続いています。麻生首相はこの場に及んでまた失言。でも失言こそ本音なのではないでしょうか。東京都議選では、麻生首相が応援に来なかった候補者だけ当選とは納得です。

 京田辺市長選まで2年弱あるからといっても、静岡や奈良などの市長選挙をみたら石井市長もヒヤヒヤものでしょう。でも庇うわけではありませんが、社会福祉協議会の事務局長時代とは違ってけっこう頑張っておられるなと思っています。

 私から見たら、枚方市との環境問題をはじめ、前体制の負の遺産の修復に追われていた前半だったようですが、後半はもう少し文化、福祉、教育面での充実に取り組んでほしいです。特に子どもたちが事件に巻き込まれていく現状への解決には積極的取り組みが必要です。

 先日、教育委員会から質問の答えがやっと返ってきました。まず、ペットボトルのお茶などは禁止で、なぜ紙パックならジュ−スでもいいのかということに対して「現在はペットボトルのお茶はいいと変更している。炭酸系のジュ−スはだめ」ということです。

 また、何故昼食時間が15分なのかという点については「早く食べて教室から出てしまう生徒がいるから」ということでした。最後に5時限までの日、小学生の5時限より早く帰宅するのは何故かという質問には「昼食などの時間が短い」などが理由でした。

 わかったような、わからないような理由に学校現場の状況が生徒や先生にとって決していい状態でないのだろうと感じました。ゆとり教育などと言われてきたけれど、現状は時間に追われる毎日のようです。

 職員室の前などでパンを売ることは現金をもつことになり、あまりよくないと言うことのようです。時間と管理の中で、生徒たちは楽しい?ですか。息が詰まりそうです。

 さて、あと4回で終了してしまうハングル教室に楽しみに通っていますが、なかなか覚えられません。やっと自己紹介と挨拶です。ハングルだけではないですが、外国語を学ぶ時に日本語を正しくわかっていないことを感じます。言葉から見えてくることも色々ありそうです。 

 22日から26日まで図書館ギャラリ−で開催しました写真展“韓国のヒロシマ”を多くの方に見ていただきました。感想も書いていただいたり本当にありがとうございました。なお、経費の3万円は、議会での費用弁償(議会・委員会に出席すれば11500円支給される)を使いました。

 2009/07/17

 今日は祇園祭です。やはり蒸し暑く、そして雨が降り京都らしいお天気です。インフルエンザの関係でしょうか、約4万人見物客が減っているようです。鯖寿司に鱧のおとしが定番です。

 昨日はリサイクルプラザのお店番をしました。常連さんもやって来ておしゃべりに花が咲きますが、最近はお客さんが多くてんてこ舞いです。私も足つぼマッサ−ジ機を買いました。帰りに友人の家によると「疲れたでしょ」とおうどんをつくっていてくれました。ありがたいことです。

 さてさて政局は大混乱です。国民、市民はそっちのけで自分たちの生き残りにかけているようです。麻生総理が何を言っても意味ないし「一丸となって乗り切ろう」なんて言うものだから、「あんただけには言われたくない。さっさと辞めないからこんな事になったんだ」とみんな腹立つわけです。ワガママ坊ちゃんの麻生総理は「何でみんな僕ちゃんの言うことを聞かないの」と、すねまくり。坊ちゃん政治の幕引きはどうなるのやら。

 先日、民主党の藤本孝幸さんの奈良市議選挙の応援に行きましたが、見事上位当選でした。民主党だから応援に行ったのではありません。民主党でもいろいろですからもちろん嫌な人もいますし、民主党風が吹いているからとこびるつもりもありません。そんなに期待もしていません。でも出不精の私ですが、藤本市議の日常活動をすばらしいと思っているから応援に行きました。人間味がある方なので、ますますこれからの活躍に期待したいものです。

 とにかく民主党に勢いはあります。その分社民党や市民派は埋没気味です。新しいものに期待をするのもいいですが、冷静に見ることも必要です。かつて小泉フィ−バもありましたが、派遣切りや今の社会状況も小泉改革の負の遺産ではないでしょうか。

 中流家庭主義から格差社会にしてしまったのも小泉改革の中で行われたのです。とにかく冷静に私たち市民も考えましょう。

 新型インフルエンザが京田辺市内で続いて発症しています。手洗い、うがいが大事です。そして何よりしっかり食事して体力を養うことです。外食やコンビニ弁当ばかりではダメです。トマトやきゆうりなら丸かじりも出来ますし、冷や奴なんて器に入れて鰹節と生姜とネギがあればいいし、無ければお醤油とからしで簡単に食べられます。

 お肉は何でも炒めれば食べられます。醤油味やカレ−味、焼き肉のたれや焼き鳥のたれで味付けをすればグ−です。時にはご飯にのっければオッケ−。自分が食べるのだから少々へたでもいいのです。とにかく自分でつくった物と買った物は違うのです。

お年寄りにはお茶にとろみをつけて飲ませてあげる方が飲みやすいのです。肩胛骨の間を冷やしてあげたりして、子ども、お年寄りを熱中症から守ってあげてください。がんばって暑い夏を乗り切りましょう。

  2009/07/12

 今日は京田辺市民日本語読み書き教室の研修です。ボランティアも生徒さんも一緒に滋賀県大津市にある渡来人歴史館と、草津市の多文化共生センタ−に行きました。三王グループが作り運営している民間の施設です。

 日本語もままならない生徒さんたちには、難しかったようですが、40代ぐらいの人たちには、漢字でだいたい理解できたようです。渡来人歴史館の館長代理は中国で残留孤児を助け、裁判なども支援してきた方だったようです。何年ぶりかで偶然再会して喜んでいる生徒さんもいました。

 多文化共生センタ−では、滋賀県にたくさんあったブラジル人学校が閉鎖され、800人いた生徒たちが300人になってしまったようです。仕事を外国人も多く、緊急物資を集めるなどして支援しているのです。緊急物資は災害時だと思っていたので、少々ビックリしました。それだけ大変な状況なのです。

 熱い一日でしたが、バスの中でビンゴゲ−ムなどをして交流も出来たし、なかなか充実していました。

 日本語教室に今年から支援費が約10万円出ることになったので、少し助かりますがなかなか運営は大変です。

 やっかむわけではありませんが、公民館の日本語教室は年間約80万円出ていました。あまりにも丸投げだと思いました。今は“委託”になりましたが、教室一回7000円も市は払っているようですが、正直、何故委託なのかよくわかりません。もともと公民館教室として始まったものを、何故委託にしなければならないのかです。契約書をもう一度見せていただくつもりです。

 そして約80万円はどのように使われていたのか、やはり解せませんから再度お聞きします。場合によっては、返還もお願いするかもわかりません。以前は、市民の税金で運営していたのに、企業からの人たちを受け入れていましたが、その点もどうでしょうか。市内で他にこういった運営をしている公民館教室はあったでしょうか。

6月から公民館教室の韓国語教室に通っています。定員20人ですが、ほとんどの方は韓流ドラマの影響だそうです。中には「付き合っている人が韓国人だから・・」という人も何人かいました。時代は変わったなと思います。

 この中にも「会社から組織的に5人申し込んだ」という人もいました。約20人抽選もれの市民がいるのにと思うとおかしいなと感じます。企業の質が問われます。

 募集時に例えば「企業など関係者の受講はご遠慮下さい」と一言お断りするべきでしょう。運営は全て市民の税金なのです。市民のための公民館教室ですが、日本語教室での教訓は生かされていないようですが、何故でしょう。

近頃は、こういうふうに企業やプロなどが、営利のために市民の講座や何かを利用することが多いようです。甘南備園にあるエコパ−クにも時々営利目的のプロが来て、着物や骨董を買い占めていきます。エコパ−クでは玄関にお断りを書いていますが、中には「自分はプロではない」とぬけぬけとやってくるのですが、実は家族が骨董屋さんだというケ−スもあります。中には市に出入りする業者さんだったりです。 市民に喜んでもらう所として、市民の協力で運営しているエコショップなのに、ここで稼ぐとは行儀の悪いことです。

さて、一年は早いものです。昨年好評だった“もったいないポスタ−展”が今年も開かれます。20日には市長を迎え、リサイクルプラザで表彰式が開かれます。その日から祝日もエコショップは開くことになりました。収益金で何かエコになることをスタッフで検討中です。お楽しみに。

 同時にペットボトルのキャップも集めています。800個で発展途上国の子ども一人のワクチンを買うことが出来るようです。ご協力よろしくお願いします。

 2009/07/10

 京田辺市内で新型インフルエンザが発生しました。海外旅行に行っていたとのことですが、大事にはいたらずすでに自宅に戻っているようです。市はすぐに対応しているようです。手洗い、うがいをしっかりしましょう。

 昨日は久々に怒り心頭でした、いえ、です。教育委員会です。6月24日に質問していた返事が約束の月末を過ぎても全く来ません。当初議会最終日の29日にといいましたが、無理そうだったので「今月中でもいいですよ。」と言いましたが、いつになっても音沙汰無し。しびれをきらして教育委員会に電話をしました。担当者は「29日に渡せる資料は揃っていたが・・・」と言います。それなら言えばいいのに電話一本かかりません。

 廊下ですれ違っても何も言わないのに、電話をしたらあれこれ言い訳をするのです。それに友達でもないのに「ごめんなさいねぇ。ファックスでも送りましょか」と気易く言われ、本当に不愉快でした。間に合わないなら仕方がないのです。それなら電話するなりすればいいのです。何の連絡も無いままにほったらかし。言えば言い訳をするような事では困ります。

 「ホントにっ」と電話を切ったら直ぐに今度は課長から「(次田が)こちらに来ると言っていたはず」と、要するに“来ると言っていたのに来なかった。こっちが悪いわけではない”といわんばかりの電話を携帯にしてきました。「月末までかかるかも」という曖昧なことに私から返事を聞きに行くとは言っていません。だいたい言われるまで知らん顔をしていることが私には理解できないのです。

 「上司なら部下に、きちんと返事をするように教えるべきです。それを何と失礼な!そもそも聞かれたことに答えられず待って欲しいと言ったのは教育委員会です。」と、私も言い返しましたが「細かいことまでわかりません」とおっしゃる。私の質問は決して細かいことではありません。だいたい担当者はそんなことを電話の向こうで言いながら「ごめんなさいねぇ」はないでしょう!17日に質問の答えをお聞きしますが、気分は悪いままです。

 2009/07/03

 29日に6月議会が終わりました。今回議案の中で、京都府も参加する“京都地方税機構”設立には反対しました。所管なので討論はしませんでしたが、滞納整理のためといいながら、実際には経費が約1500万円のところ約6500万円に跳ね上がってしまいます。98パ−セントの収納率を目指すためとしていますが、京田辺市には滞納整理組合が2市二町で組織されており、それ以上のものをつくる必要は特にないと思いました。

 職員も6人から8人出向させる必要があります。それも正職員です。へたをすると天下り先になりかねません。こういったこともあり他市の議員とともに反対することとしました。

「核廃絶に関する決議」と「従軍慰安婦問題早期解決に関する意見書」については賛成討論をしました。そのために提出議員にはなりませんでした。どうしても一言意見を言いたかったのです。両方とも自民党も名を連ねました。可決するためには、誰でもが賛成できる決議文と意見書の内容となっていますが、自民党の詭弁と責罪については、はっきり言っとかなければなりません。とにかく従軍慰安婦問題早期解決に関する意見書については、これて全国で8自治体で可決されたことになります。

 26日、社民党保坂展人衆議院議員を励ます会に参加をしました。懇親会の前に、「憲法から見る裁判員制度について」伊藤真氏と保坂さんとの対談が行われました。短時間でしたが、よくわかる話でした。裁判員の要請は誰にも起こりうる話なので、しっかり学ぶ必要があると改めて思いました。東京では、既に選挙戦に入っているような盛り上がりでした。

 7月に入って1日には、同志社大学で行われた松本サリン事件被害者の河野義行さんの後援にいきました。マスメディアと冤罪事件についてがテ−マ−ですが、こちらも誰にでもおこりうる問題です。主催された浅野健一先生も被害者の一人ですが、河野さんの話を聴いていて、マスコミと警察組織の関係や、自己防衛が出来るのかなど考えさせられました。

それにしても河野義行さんはよく物事を冷静に組み立てて考えている方だなぁと感心しました。そんな方だから何とか犯人にされなかったのかと思いましたが、実はそれはわかりません。地下鉄サリン事件が起こり、オ−ム真理教がしたことがわかったから冤罪を免れたのではないかと思うのです。冤罪とはそれほど拭えない大変なことなのです。

それにしても浅野先生のエネルギッシュな取り組みには驚きと尊敬です。多くの学生や市民が聴講しましたが、特に若者にとり、知ると知らぬではこれからの人生を生きていくには大違いだと感じます。ものを見る視点を育てる事だと私自身つくづく感じました。 講演後、河野さんに挨拶に行き、「ぜひ京田辺でも講演をしてください」とお願いしました。関連の本もガバっと買って、続きに明徳館に売りに来られていたお弁当も買って急いで次の所にいきました。

 議会の閉会中には、とにかく一つでも多く講演やセミナ−に行きます。「夏は食べて暑さに勝たねば」と、買ったビビンバ弁当も車でしっかりいただきました。

 今日は市民の皆さんと石井市長に会いに行きました。「枚方市の新清掃工場に関しての協定書を交わしていただくことと、甘南備園の建て替えについて」市長に市民の思いをしっかり聞いていただきました。

 私たちの側からは「まず、城南衛管参入は絶対に困る。そして広域化は辞めていただきたい」と強くお願いをしましたところ、市長は、「広域化はしないつもりだし、城南衛管参入はない」とはっきりおっしゃいました。

 また、枚方市清掃工場に関してなどは、石井市長は枚方市に出向き、竹内枚方市長といろいろな話をはじめていることを示唆しました。

 最後に、これからも市民の意見をしっかり聞いて受け止めていただくよう要望しました。10年以上枚方市との環境問題に取り組んできた私たちの取り組みは、これからも続いていきます。

 

 無会派の控え室が替わりました。引っ越しには職員だけでなく副市長まで来てくださり恐縮しました。それなのに井上公議員はドタキャンです。自分の机やロッカ−があるのに、困ったもんです。最近は古巣の自民党・・いえいえ緑政会に入り浸っているようです。会派にというか“困ったトリオ”に戻るのも時間の問題です。茶番、茶番の会派離脱でした。とにかく明るい所になりました。

 

 2009/06/24

 16日に一般質問が終わりました。市長は、女性センタ−の設置は考えていくとのことでした。ボランティアセンタ−を北部にもつくってほしいとのことには、今後の検討課題です。

 図書館の利便性については、開館時間や駐車場など全ての図書館運営について検討するとのことでした。市民のための図書館ですから、少しでも便利に使えるようにしてほしいと思います。

 17日には、総務委員会が開かれ初めて委員長席に着きました。特に何と言うことはありませんが、一回、一回「・・委員」「・・課長」と指名するのもなかなか大変です。答弁に聞き入っていたら名前を呼び忘れるし、慌てると言い間違えます。

 この日は案件が多く、請願審査後、議案審査、補正予算審査、所管事務調査、協議会と続き、夜の8時過ぎまでかかりました。意見が言えないのは少々困りますが、所管事務調査で私自身の質問時間をとりました。

 職員の職場環境について、女性ル−ムの問題点や男女参画条例、交通安全、そして枚方市との安全協定についてです。

 枚方市の清掃工場も正式に稼働していますが、京田辺市との協定書が交わされていません。京田辺市は「枚方市との信頼の上、答えをもらっている」と言い続けています。私は「どんな時、どんな関係性において、協定書を交わすのか?」定義を聞きました。

 副市長は「一定の信頼の上交わす」と答弁しましたので「それなら枚方市とは何故交わさないのか」と再度聞きました。

 副市長は交わして貰えなかったことをとつとつと答えました。結局「要請はした」とのことですが、前市長の頃からの影響がありそうです。過去はどうあれ、私は協定書が必要だと考えますから、これからも要求していきます。

 協議会では市内の循環バスについて協議されましたが、なかなか難しいものです。これからも協議は続きますが、あくまでも市が作り・執行するものであり、私たち議会はチェックする立場です。この関係を越えずこれからも議論していきたいと考えます。とにかく無事に初日を終えました。

 18日は文教福祉常任委員会を傍聴しましたが、これといって意見はあまり出ません。“困ったコンビ”も並んで座って相変わらずです。他の委員ともうまくいっていないようです。

 一般質問の後の市長と井上薫議員の“場外”の方がなかなかの見物でした。ことの始まりは、議長が閉会宣言するや否や、いつもどうり南部登志子議員が市長に駆け寄りヒソヒソ話をするのです。みんな何となく気持ち悪いと思っているのですが、なかなか言えません。

 それを共産党の井上議員が「ひそひそ話か」とチクリと言ったようです。その言葉に市長がカチンと来たらしく「勝手にいきなり来る者を拒めない」と言うわけです。でも見せられる方は嫌です。一度ならずもたびたびですから「ここは議場です。あっちでやって」と言いたくなります。

 市長、井上議員の口論も続いていました。市長なんだから来られても、毅然と拒めばいいと私は思います。多くの人が不快感を持っているのは事実です。みんなが見たくもないのに見せられるという事で、某大学で“環境セクハラ”の問題があったのを思い出しました。

  南部議員の勝手な行動は続いているし、同調してワ−ワ−いう奥村議員にもうんざりします。緑政会の幹事も頭が痛いようです。

 給食の民営化が本格的になってきました。来年の4月から始まる予定ですが、保護者には殆ど説明されていません。「早く説明してください」と担当課に行ってきました。続きに学校教育課に三つの質問をしておきました。

 まず、中学校ではペットボトルの飲み物はお茶でも禁止されていますが、なぜ紙パックならジュ−スでもいいのか。そして中学校の昼食時間がなぜ15分なのか。そして中学校の授業は50分、小学校は45分なのに、なぜ5時限の日は小学校の5時限の日より早く帰宅するのか。回答は後日頂きます。

大住中もパンなどを買うところはありません。他市では、職員室の前でパンと牛乳が売られるそうです。こんな事も取り入れたらいいと思いますが、何でもゆっくりの市教育委員会に頭の切り替えが直ぐに出来るでしょうか。

 

 2009/06/14

 一般質問は15日ではなく16日に行います。間違いました。その原稿を一生懸命書いています。私のホ−ムペ−ジの週刊日誌もそうですが、書いていると意見をまとめていけるというか頭の整理になります。

 今回は一般質問の最終日なのですが、同じような質問でもそれぞれに視点が違ったり、考え方も違いますから勉強になります。議員によってはしがらみも感じさせます。聞いていただいたら不可解な言動もわかります。もちろん市側の答弁もいろいろです。何とは言いませんが、この間、自分の考えをしっかり打ち出すことが一番だと感じたことがあります。自分の感覚を信じることにします。

 近頃はまたまた血なまぐさい事件が続きます。簡単に人を殺してしまうことに何故なってしまうのでしょうか。秋葉原事件から1年が経ちましたが、その時に加害者は仕事を失う恐怖や孤独感から殺人を起こしたと言われています。その時点では「仕事を辞めさせるとは言っていない」と企業側は言いましたが、結局その直後から派遣切りが始まりました。

  「憎まれるより忘れられることが一番の孤独だ」と言うような意味のマリ−・ロ−ランサンの言葉があります。そんな人間関係をどうするのか全く先は見えません。

 同時に、本当にそんな殺伐とした社会をみんなは変えようとしているのか、せめてそのために汗をかこうとしているのかが問題なのだと思います。「人権、人権、また人権」というような時もありましたが、本当に人権が守られるとは言えない社会です。

 子どもの人権についても同じことが言えます。もっと力を注ぐべきことです。子どもの権利条約20周年ですが、日本で本当に子どもたちは守られていますか。子どもを虐待するような人は絶対許せないのです。

 さてさて、パンメゾンY`zのおいしいパンを食べて一息つくこととします。薪茶屋前バス停前にお店はありますが、週に一回配達してもらっています。食パンを食べ始めると、我が家のワンちゃん達が香りにつられやって来ます。おいしいのがわかるようで困ります。

 特に最近私は“たまごいっぱい”というお菓子パンが気に入っています。見た目は何のことやらわからないのですが、中に薄味のゆで卵がいっぱい入っていてパン生地とうまくあっています。おいしいです。

 お店ではバケットを10本ぐらい買っていた人が「ここのバケットが一番」と言っていました。早く売り切れるのがたまに傷ですが、予約オッケ−です。一度おためし下さい。

 2009/06/13

 6月議会が始まっています。私は15日11時頃に質問します。今回は図書館の利便性や、女性政策、もちろん女性ル−ムの問題や児童虐待防止やボランティア力の促進など市民生活密着型の質問です。いつも皆さんから、沢山の質問やご意見をいただくなかのほんの一部ですが一挙公開というところです。

 総務委員会は、11日既に協議会を開催しました。市内交通に関する議論が活発に行われています。民間バスの増便と停留所の増設に話は進んでいます。ガラガラの福祉バスをどうするのかなどは、次回議論を進めていくところです。とにかく早く結論を出し、無駄を省き、市民の利用しやすいようにしてほしいで議論を早急に進めていきたいのです。

 協議会では他に、近鉄新田辺のエレベ−タ−に関する件、インフルエンザの報告も受けました。そして今回議案に上程されている京都地方税機構に関する説明も受けました。

 今まで税金の滞納に関しては城南滞納整理組合で対応していましたが、京都市以外で広域化するというのです。難しい問題ですが、滞納額も数億円ですからほっては置けないのです。

 議場の席は前列の端っこですが、お陰様で雰囲気は悪くありません。今のところ新入り無会派議員のいびきも抑え気味です。対称に位置するところは、緑政会と議長選で負けた一新会が隣同士なので、なにやら重苦しい雰囲気に感じます。気楽な私のように、それはそれ、これはこれとはいかないようです。大変ですね。

 議会で問題になっている花住坂のレストランと植木屋さんなどが一緒になっている店の移転が決まっています。八幡市に移るのですが早くて年内のようです。そういえば最近は広告もあまり見ませんでした。

 松井山手のフレスト内にあるインド料理店に初めてランチに行きました。タンドリ窯で焼いた大きなナンが甘みがあっておいしいのです。それに大きい!ス−プとカレ−や飲み物もチョイスできます。他にタンドリ−チキンとサフランライスとサラダがついて税別999円です。

 ナンと小麦粉を使わず野菜などを煮詰めたおいしいカレ−はおかわりオッケ−なのでますます感激です。注意は日本語があまり得意でない店員さんですから、こちらからいろいろ聞かないとわかりにくいようです。まっ、これも国際交流?です。

 2009/05/31

 早いものでもう5月も終わりです。6月議会ももうすぐです。質問や委員会の準備にとりかかっています。

 議員10年目にしてはじめて委員長になったわけですが、まずビックリしたのは観光名所写真入り名刺を作って貰えることです。知りませんでした。副委員長は議員になって直ぐから一通りやりましたが、そんな得点はありませんでした。大事に使います。

 議案提案についても、議会2日前に説明を受けることが決まっていることも十分に知らされませんでした。今まで組んだほとんどの委員長は、そんなことがある、あったなんて一言も言いません。おかしいなぁと今更ながら思います。私は副委員長はもちろん市民にもしっかり報告していこうと思います。

 委員長というのは委員会ではなかなか自由に発言できないので不便なこともありますが、事前に行われる説明というか打ち合わせで意見を言いたいと思います。

 そこで早速継続となっている市内循環バスなどについて資料の提出を担当課にお願いしました。かねてから市内循環バスについては、市民要望も強いですから市民が使いやすい交通機関の実現ができるように努力したいと思います。ガラガラの福祉バスはとにかくもったいないし、毎日お金をばらまきながら走っています。早く何とかしなければなりません。

 また、遅れがちな女性政策にもしっかり取り組みたいと思います。まずあの女性交流支援ル−ムを何とかしないと、何を言っても女性ル−ムがあるからと逃げられてしまいます。職員達は一生懸命なのに、やはり限界がああの場所ではあるのです。それと職員数が足りません。

 電話で相談も受けますが、直ぐに切れるものではないのです。その時に人が来られても対応できません。課長や本庁の職員が応援に行かないこととなったらしいのですが解せません。市長の女性の人権を守る姿勢を問いたいと思います。

 とにかく総務委員会は幅が広いのです。防災やインフルエンザ、税金や財政など大変です。広報もそうですが、担当職員数は多いのにマスコミ対応も不十分です。記事内容ももう一つです。市長直轄にしたわりに活かせていないのが残念なところです。

 それと職員課についても担当委員会で審議対象です。不祥事のないようにお願いしたいですが、もっと根本的なことも見据えてほしいです。同時に職員の隠れた特技も行かせるようにしたり、楽しめる空間作りも必要ではないでしょうか。眉間にしわを寄せているだけではもったいない。せっかく出会った仕事だし、職場仲間だしと大事にしてほしいものです。

 28日の臨時議会でボ−ナスの削減が決まりました。議長86,250円、私たち議員は平均66000円、職員も平均約7万円、再任用や嘱託職員も18000円から28000円削減です。市長も約213325円、副市長177974円、教育長も約18万円となっています。厳しいことです。

 共産党はいつものように職員の削減に反対しました。理由が「人事院勧告の提案に問題あり」としているのですが、それは職員に関してだけではありません。反対は人気取りに感じますが、パフォ−マンスもどうやら滑りっぱなしのようです。

 12年連続で議員をしたら付く議員年金も無くなる可能性が強いです。掛け金をやめたいのが本音です。あまりこういう風に厳しくなると、議員は他に収入のある豊かな人しかできなくなります。ある意味時代と逆行していきます。いちばん働き盛りの30代40代は無理です。これでは問題です。

 2009/05/25

 今日は朝から水防訓練がありました。市国際交流会などはイベントを新型インフルエンザの関係で中止をしましたが、水防訓練は影響ないと判断をされたようです。金曜日あたりから41大学が閉鎖となったのに大丈夫なのか少し気がかりでした。

 私も担当委員会の委員長になったばかりなので欠席は出来ません。何がいやかと言えば、訓練よりもあの防災服です。グレ-の上着にズボンと帽子、おまけに黒の長靴です。全て男物です。最悪!

 だいたい何故これを着ていかなければならないのか、意味がわかりません。私たちは民間人なのに公費を使っての制服が必要でしょうか。

 また、私は幼稚園のスモック以外は、制服なんて着たことがないのです。ただただ憂鬱でいやなのです。そして前日着てみましたが最悪です。屈辱感というか屈服感、嫌悪感というか何とも言えません。おまけに男性用なんて、屈辱的!早速議長にブチくりました。

 シャツを出してみたり、ジャンパ-を上に羽織ったりしながら、「まるでこれって制服をだらしなくしたりして反抗している中学生やなぁ」と思いました。彼らもこんな風に嫌なんだなと実感しました。少なくとも改善されなければもう着ません。

水防訓練の方は順調に終わりましたが、日頃経験のない人も一生懸命土嚢積みをしたり、杭打ちをしたりと大変だったと思います。

午後から行われた市国際交流会通常総会は無事終了しました。今は総会シ−ズンですから、昨日は京丹波町のクロ−バ−サ−ビスの総会も終わり、やっと一息ついたところですが、6月議会も始まります。

 このところの議会における無会派議員への扱いには不満があります。特に共産党は何かにつけ無会派を隅に追いやろうとします。自民党以上の権威主義です。例えば一新会が分裂したことにより議席など決め直すのですが、無会派は議席は端っこへ行け、控え室はトイレの近くの片隅へ・・・です。会派がなんぼのもんですか。「いちばん時代錯誤は共産党やなぁ」と、私は思うわけです。

自分たちの控え室は、大変な荷物を置いているものですから移動しないのに、人には平気であっち行けこっち行けというのです。正論ではなく“自己チュウ”です。無所属市民派議員にいちばん冷たいのは共産党なのかと思います。

 2009/05/16

 議会は嵐の後の静けさを取り戻しているようです。と、いっても今回の役員選挙は、14日臨時議会当日よりも前日までが大変だったようです。前日の20時頃松村・市田両議員の画策の負けが決まったようです。負けた一新会から聞こえてくる怒鳴り声に驚きました。

 今回の議長候補は緑政会の上田議員か一新会の松村議員かで動いていました。お互いに多数派工作に動いたのですが、結局、一新会が分裂して上田議員が12票獲得したのです。次田のり子はいつも通り一票となったわけです。定数は21票ですから、多分共産党と一新会4人が白紙投票でしょう。

 副議長については、水野議員が19票、次田のり子が1票と無効(落書き)が1票でした。まっ、このところ副議長は大量票となりますが、これはある意味、年功序列指定席というか、議長の補佐役なのであまり重要に考えられていない感があり“お礼の席”という気がします。

 共産党は白紙投票はしたものの、松村議員には付かないと表明したことで緑政会が勢いづき、そのお礼が副議長席ということです。これがやりとりですが、女性副議長は初めてですから、力いっぱいがんばって欲しいものです。

 それにしても白票や落書きをしての無効投票とはどういう事かと思います。議会運営にあまり悪影響は困りますが、闘う意志があるのなら最後まで名前を書いて頑張ればいいのです。負けを決めたら仲間内での、ののしり合いはいただけません。造反した年上の議員を大声で怒るのは、新人議員への引き留めのようにも感じました。おかげで一新会鈴木・奧西両新人議員の顔色がさえないように見えました。一新会は分裂でしょう。

 とにかく何とか役員選挙は終わりました。総務委員会には議長・副議長・議会運営委員会委員長・監査委員がメンバ−です。後は新人議員ですから私も委員長となりました。私は副委員長は民主党の米澤議員にお願いしました。後半2年間を一生懸命頑張ります。

 松村・市田・奧西・鈴木議員は完全に干された状態です。でもこれは会派と言うか男性というか、そういった理屈です。今回は総務委員長になりましたが役なしなんて、無所属の私は当たり前ですし、別にどっということはありません。議員はあくまでも日常活動で市民のために頑張るのです。

 2009/05/10

 連休はあっという間に終わりました。7日は、早速市議会幹事会と運営委員会が開かれましたから傍聴に行きました。議長選を前に何とも言えない空気を感じます。14日の臨時議会で決まりますが、結果などについてはまた詳細にお知らせいたします。私も予想通りとはいうものの頭に来ています。いろんな情報も考えます。とにかく議長選の前は色々あるんです。

 しかしこの間、やっと“応接室”から“無会派議員控え室”が正式に認められました。議員になって10年目にしてやっとです。2年前の無会派議員には机も無かったのです。ロッカ−か机かということで、当時の無会派議員は、なぜかロッカ−を希望したと言うことですが、やはり机でしょう。

 今ごろ「無会派議員控え室が出来ました」なんて言うと、市民の皆さんの方が驚かれるでしょう。まだまだです。

 また、議会運営委員会の定数が10人から9人に変更されます。ただ座っているだけの議員もいますから、経費から考えると減らしていけばいいでしょう。とにかく少しでも経費削減です。

 「昨年のようにゲリラ豪雨になったときのために、側溝などの整備はできていますか」とお問い合わせがあったので、直ぐに担当課長に電話をして聞きました。「定期的に整備しているので、よほどのことが無い限り大丈夫です。昨年も大丈夫でした。」とのことでした。皆さんが気づかれた場所などがありましたら、また教えてください。

 オバマ米大統領の核廃絶発言を受けて、日本も動き始めています。秋葉広島市長や長崎の田上市長が、世界に向け発言を強めています。この機会を逃さず日本中でこの動きを見ていかなければならないでしょう。そして出来ることはやるということだと思います。私たちが次世代に残したのはツケだけだと言われないように頑張りたいものです。

 先日の総務委員会協議会を傍聴許可を受け、傍聴していた某新聞社の記者が居眠り。会議室で机に肘をついてひっくり返りそうな姿勢で、ス−ス−と寝息まで立てていました。会議中、思いあまって議会事務局長が注意していましたが、私も隣に座っていたので「疲れているのなら記者室にお帰りになったら」と言いました。

 起きたかと思えば、次はペットボトルで水を飲み始めます。会議室や委員会室では飲食禁止です。例えば、のどの調子が悪くて水を飲みたい議員は、離席して事務局か控え室で飲むようになっています。いろんな記者さんが来られますがこんな事は初めてです。

 市は相手が新聞社だと腰が引けるようですが、おかしいことは言えばいいのです。庁舎内で禁止されている喫煙の次は居眠りや水飲みですか。会社に一言言えばいいと思います。こんなこと“報道の自由”とは何にも関係ありませんよ。ただ態度が悪いだけです。

 夫が12日午後1時から、市の中央図書館ギャラリ−かんなびで初めて絵手紙の個展を開くので、ただいま我が家は絵手紙だらけで足の踏み場もありません。夫も最後の追い込みで部屋に閉じこもっています。孫ッチも今年の連休は幼稚園の都合もあり来れなかったので、やれやれと言うところですが、大変です。時間があればお出かけ下さい。

  2009/05/03

 昨夜は最高でした。松井ヶ丘にある菫珈琲店で豊田勇造さんのライブがあったのです。夕方7時から2時間半、最前列で楽しみました。勇造さんの歌はいつ聴いてもいいのです。語りも何とも言えません。

 「60歳になって記憶もファジ−になってきた。ちょっとよかったかなぁ」と、否定しない言葉に聞いている方もホットするのです。もちろん好きな歌も沢山歌ってくれました。6月6日京都の円山公園で「豊田勇造60歳6時間60曲フリ−コンサ−ト」があります。入場無料とはありがたい。

 菫珈琲店は、コ−ヒ−の入れ方を軽井沢で勉強してきたという、まじめそうなマスタ−が作るカレ−がおいしいと聞いていました。一日限定約15食らしいですから、予約をした方がいいようです。ケ−キもおいしいと聞きました。私がいただいたロ−ストビ−フサンドもグ−でした。7月にはまたコンサ−トがあります。楽しみです。

  2009/05/02

 もう5月になりました。日が経つのが早く、今月は臨時議会があったり、各団体の総会なども開かれ忙しいことです。その合間を縫ってボランティアに出かけたり、6月議会の準備もします。

 また、6月議会までに上級救命士講習を受ける予定です。普通救命士講習は2回受けましたがもう少し勉強します。これは以前河田議員から「受けて勉強になりました」と聞いたときに、やってみたいと思っていました。よいことは見習いたいものです。

 4月30日に枚方市東部清掃工場を視察しました。立派な建物と98メ−トルの煙突に圧倒されました。ゴミの焼却状況や、設備について丁寧に説明をしていただきました。枚方市との環境問題についてかなり厳しく意見を言ってきた訳ですが、甘南備園の老朽化のこともあり正直片腹痛い所もあります。しかし言うべきことを言ってこそだという思いは変わりません。それが仕事なのです。

 枚方市のゴミを半分に減量する目的は、28パ−セント達成できているとのことです。大きな清掃工場は24時間240トンです。枚方市のもう一つの清掃工場も結構年数が経っていますから、いつかは一つで行くと言うことなのでしょうか。

 それより何より、京田辺市の古い煙突がボロボロになる前に何とかしなければなりません。今年度からの取り組みをしっかり見ていかなければならないでしょう。

 2009/04/29

  昨日、総務委員会協議会が開かれました。災害マニュアル改訂などいろいろ話し合われましたが、その中で皆さんが待っておられる市内循環バスについて報告がありました。今、市が考えているのは、奈良交通バスや京阪バスの停留所を増やしたりコ−スを変更するなど改善して、充実を図る方向です。

 その事により既存の停留所の廃止もあます。またガラガラの循環バスは廃止になるかも知れません。ただ民間会社への補助金は増えていきそうです。

 大変難しい問題です。そのわりに昨日出された資料が少なかったので、もっと必要資料の提出をするように求められました。市長は22年4月から実施したい意向のようです。 具体的補助金額などがわからないと何とも言えませんが、新しくコミニティ−バスを作るのはやめた方がいいと思います。ガラガラバスを充実させて欲しいのですが、単純には行かないようです。そこが私には納得できないところなのです。

 運輸省などの関係や福祉バスの定義など、問題は複雑らしいのですが、これも市長の判断です。でも新しい山手幹線にバスを走らせることは何とか合意は得られそうです。

 ここで一つ考えることは、高齢者にとってもこれからは何でも無料ではないと言うことです。バスも施設でのお風呂もカラオケル−ムも受益者負担となっていきます。「私たちは何でもただではいけないと思うのです。若い人たちが困りますよ」とよくご意見をいただきます。市は皆さんにどのように理解していただくでしょうか。

 そしてもう一つ、経費的にガラガラバスの充実か、民間バス会社への補助金かどれがいちばん安くつくのかです。バス・ガソリン代、人件費、バスの保険や車庫などの他に事故などが起こったときの責任も含めてです。資料をじっくり見て考えていきます。

 各委員会のメンバ−が決まりました。総務委員会は結構熱い委員が多くなりそうです。建設は私が抜けて河本議員が入った他は殆ど動きはありません。最後までお騒がせだった文教委員会は私以外の女性議員が全て入りました。それにあのこまったコンビ南部・奥村議員も文教委員会にまた入っています。またまた何をしでかすことやら。市民の皆さんからのブ−イングが聞こえそうです。

 2009/04/28

 21日に川田龍平参議院議員を囲む会に出席しました。廃プラに関する意見書を国会に提出したときに協力をして下さいました。直接お会いするのは初めてだったのですが、「お名前は知っています」と言われ、一瞬、私なんかしたかな?とヒヤリ。そうではなかったようです。

 予定時間を過ぎても一生懸命に国会の様子や現状の課題、そして川田議員を取り巻く厳しい状況などを話され納得しました。まじめで真剣な姿勢に感激。「これからも無所属でがんばってください」と言うと「無所属で立候補したからこのままです」と言われました。体に気をつけてがんばって欲しいものです。

 京田辺市議会の各委員会委員がほぼ決まりました。私は今回は総務常任委員会に所属します。また会派構成に変更があれば変わることもあります。現議長会派の緑政会は仲が悪いらしいですから分裂しないとも限りません。

 どうやら山下勝一議員V南部・奥村こまったコンビ+喜多進議員となっているらしく、上田議長は建前上は中立だとか。ガタガタの緑政会の中では、まだ議会改革をしようとする山下議員の理屈はわからなくもないのですが、ただ自分の意見が絶対というか、説教というか熱いというか・・意見されるのが嫌いなこまったコンビたちにはむかつくのかもわかりません。

 とにかく無所属の私はそんな動きによって影響をまともに受けるのですが、今のところ総務常任委員会です。女性政策、行財政改革、情報公開、職員の服務や消防も管轄になります。ガラガラバスなどの市内交通に関することや災害なども、そしてあれもこれもです。忙しいことです。

 

 2009/04/20

 議会が役員選挙に向け動き出しています。17日に開かれた幹事会では、5月からの委員会委員の席取りがありました。無所属の私と井上公議員は残りを話し合いなどで決めるのです。緑政会は南部議員の希望で私と同じ委員会にならないようにしているようでした。

 私は誰と一緒でも全く平気です。まったく気にしません。ただ「私が文教委員会にいたらあんな終わらせ方はしません。もっと徹底的にやります。わがままは許しませんよ」と言うと、議長が「南部議員と一緒でない方がいいなぁ」と気を使っていただいたのですが、「ぜんぜん」と答えておきました。

 とにかく仕事はどの委員会に行ってもやるのです。やらなければならないことは山ほどあります。グチャグチャ言ってる場合ではありません。

 16日にエコパ−クかんなびの総会が行われ、市長も祝辞の前に「リサイクルプラザが出来たときの担当部長でした」と述べられ、気になるのか忙しい中来られました。スタッフは努力しています。ほこりまみれのものを、くしゃみをしながら拭いたり磨いたり、いたんだ所を大工さんのように直したり頑張っています。事務局はスタッフのロ−テンションを作ったりいろんなことをしなければなりません。けっこう大変なのですが縁の下の力持ちの事務局です。

 その結果、市の約10パ−セントのゴミをリサイクルして減量しました。今年度からは市からの補助はありません。この点は少々気になりますが、新しい企画も提案されました。みなさんお楽しみに。

 昨日は久しぶりに同志社大学の今出川校舎に行きました。土曜でも学生が沢山いました。行った続きにランチも食べてきました。ハンバ−グランチが600円です。学生は夜もきっと外食が多いでしょうから、毎日これだとけっこう高く付きます。

 最近はお弁当族が増えているらしく、お弁当箱がよく売れているようです。中学、高校の間に、せめておにぎりぐらい作れるように教えておいた方がいいです。親は少しでもと節約しているのにもったいないことです。

 そうして考えると中学校でのお弁当は、親や子どもにとって練習になるかも知れません。私も毎朝4つお弁当を作っていました。とにかく時間との競争でしたが、男ばかりのお弁当でしたから、ボリュ−ムがいるので、朝からとんかつや唐揚げを山ほど作っていました。もちろん全員完食です。

 ある時「僕と・・くんのお弁当だけ茶色い」と子どもに言われました。それもそのはず、イチゴなんて入れません。ご飯は七分づきですから茶色いわけです。でも30歳を過ぎた息子のつれあいが「今でも『お母さんの作ってくれたとんかつ弁当はおいしかった』といっていますよ」と教えてくれました。チョット自慢ぽいですが嬉しいのです。

 給食民営化になって次は中学校給食に拍車がかかるでしょう。お弁当づくりの腕を上げる“チャンス”をとられることのないようにしたいものです。

 2009/04/12

 今年の入園、入学式では桜が満開でした。明日は孫ッチの入園式ですが、チョット遅かったので、先に桜の下で写真を撮り送ってきました。「大きめの制服が可愛い!」と楽しみに見ています。

 我が家でもお弁当やおカバンそして入園式のビデオの準備だとか、パパやママたちの方が緊張気味です。そんな様子を思い浮かべながら、お招きいただいた市内の学校や幼稚園・保育園の式にも出席させていただきました。

  久しぶりに息子3人が揃って夫の誕生日に帰ってきたので、ご飯を一緒に食べました。得意の春巻きなどいろいろ作りましたが、見事に完売でした。みんなよく食べ、よくしゃべる家族なのです。夫も大満足。食べた後、それぞれに仕事に戻っていきました。

 オバマ大統領の核問題についての発言が注目を集めています。核大保有国の大統領として初めて核を減らすべく発言をしたからです。これが本当に実行されるならすばらしいことだし、そうでなければ平和なんて崩れ去ります。被爆国の日本ももっとしっかり発言していくべきです。私利私欲を捨てないと全ての国に未来が無いからです。

 環境問題と教育問題への取り組みが大きく変わると感じます。オバマ大統領は日本の首相ではないけれど、きっと大きな影響があるからです。価値観が変わってきていることを早く知る必要があります。今までのような癒着としがらみの政治を大きく見直すときです。

 京田辺市議会は5月に議長などの役員選挙が行われます。なにやらいろいろ動きがあるようですが、私はまた蚊帳の外でしょう。無所属を大事にしない議会は旧態依然としているといっても過言ではありません。他市ではもっと無所属議員の権利も保障されています。この状況を読める議長候補はいるでしょうか。

 2009/04/02

 めちゃくちゃ忙しかった3月を何とか乗り越えました。議会と自治会の引き継ぎと北部ふれあい祭りと、卒業式にNPOのしごとに・・・あれこれ考えるとパニックになるので、一つ仕事をこなしたら次を考えるというふうにしていけば、やれるものだなっと思いました。ここ4日休みましたから、また元気に頑張ります。

 アルプラザにある女性交流支援ル−ムで、栄養士や保健師による健康相談が行われます。考えてみれば、あのル−ムを見た瞬間「こんな所に作っても・・・」と私は思ったことが的中していました。きっと利用も少ないから、私はもっと若い女性のためにも育児相談などに使っていけばいいと提案しています。整合性のあるものとしないと、ただの貸しル−ムになってしまいます。目的はあくまでも「男女平等社会を目指す」です。

 今回健康介護課のする健康相談は女性に限っていませんから、かえって女性は利用しにくくなるのではと心配します。担当課も配慮するとのことですがどうでしょうか。

 4月1日付で大幅な人事異動となり、市役所はバタバタ状態です。部長級5人の退職でいろいろ心配されます。担当者にわからないかも・・・と思いながら聞くのも困りますが、私も仕事ですから厳しいことも言いますが一生懸命答えてください。

 矢祭町では議員報酬が日当制となったようです。一見、市民受けはいいですが、市民の権利が失われ私はこれには反対です。もっと報酬に見合った仕事を議員がするように市民の政治参加も必要です。そして自営業や年金収入がある人ばかりでなく、既成政党や組織に属さない人や、働き盛りの市民からも立候補できるようにするべきだからです。

 特に医療や教育については、子どもを通して知らないことを知ったり感じたりするチャンスがあります。子育て真っ最中、しかも学費などにいちばんお金がかかるような年齢の人たちも議会には必要です。もちろん体の不自由な人たちにも同じ事が言えます。その時に日当制では生活が大変で、議会活動に集中できなくなることもあるでしょう。

 京田辺市議会は14年間報酬は据え置き、手取りは下がっている状態です。前半、緑政会のガタガタ騒ぎで市議会は報酬アップどころではありません。

 報酬より費用弁償をやめたらいいでしょう。費用弁償は議会や委員会に一日出席したら1500円付くのです。公職選挙法に違反する寄付行為となるため、拒否も返還も出来ません。供託してもいずれは受け取ることとなりますから、私は一年一回そのお金で写真展を開くこととしています。こんな事を京田辺市議会は、まず改善しなければなりません。

 2009/03/28

  昨日、3月議会が終わりました。いろいろあり長かった感じがします。当初予算については「近鉄新田辺東口エレベ−タ−設置など、一定評価できる点はありますが、市債が2倍にふくらんでいることには危機感があり、若い人たちに借金を残すこととなります。

 また、開発協力金がなくなり年間約2億円の収入減となり、大住工業専用地域に建設されるはずの、大日本印刷が建設を凍結をしたことで多額の固定資産税収入が見当つかなくなってしまうなど大変厳しい状況であります。支出では4年ごと支払われる、市長退職金約2500万円の減額も示されず、どのように支出を抑えるのか示されていない。」などを発言して反対しました。

 駅整備などに約20億円かかったJR京田辺駅やJR同志社前のエレベ−タ−やエスカレ−タ−の管理費約480万円や電気代約180万円は全額京田辺市負担となっているが、この点などもJRの協力も得られるように努力するべきです。今回JR三山木駅エレベ−タ−については、JR負担とするそうですが、何故前市長時代は、これだけJRに弱かったのですかね。とにかく税金の使い方の見直しが必要です。

 田辺区にある社会福祉センタ−も取り壊され、年間約1万人が使っていたのに困ってしまいます。それなら、まったく無償で貸しているあの商工会館を市が返還してもらい、もっと安くで市民が利用できる施設にすればいいと思います。どれだけ多くの市民が助かることでしょう。高齢者や子どもたち、体の不自由な人たちも利用しやすい施設とするべきです。女性ル−ムも現商工会館のほうがずっといいと思うのです。

 商工会こそ近鉄東商店街の空き店舗を借りれば、商売人さんたちと一緒にがんばれるではありませんか。本来はそうでなくっちゃぁ、と私は思います。でも商店街は東商店街だけではありません。三山木にも、松井ヶ丘にもいろいろあります。何故か市の援助が偏りすぎた状況ですから、市当局には“公平”に対応することを強く要望しました。

 黒田川のずさんな工事についても一言言いました。二度とこんな事が起こらないように検査体制の強化を要望しました。

 議会は、またまたお騒がせです。文教福祉常任委員会の困った状態は最後まで続いています。1年以上前から議員発議として提案されている「子どもの医療費助成制度の拡充を求める」案が文教委員会では結果が出ず、幹事会にゆだねられることとなったのです。担当委員会で結論がでないなんて異例中の異例です。私もこんな事は初めてです。

 案としては、現在就学前までしか医療費が助成されていないのを、小学校6年生まで無料にしようというものです。私は現在の社会状況から考えても、早くして欲しいと思います。今回文教委員会で決められないなら継続審議にするか、委員会として決議を出せばいいのに、また、あの2人、緑政会の南部登志子議員と奥村良太議員が賛成しないのです。

 幹事長や議長の説明によると、「小学校6年生まで助成する」「21年度中に実施」という言葉に二人は賛成できないということです。何故ですか!子どもたちのことなら全会挙げて市当局に努力するように言っていくのが議員の仕事です。市民のためになることをするのが当たり前なのに理解できないことです。

 今回幹事会が出した決議案は、「小学校6年生まで助成する」と「21年度中に実施」が「本年度対象年齢を引き上げる等の可及的速やかに実施」に変更されました。いささか後退しました。が私も提出議員に名を連ねました。でも1年以上も委員会で審議して何をしていたのでしょう。南部登志子議員と奥村良太議員には、子どもたちの事がわからないのでしょうか。

 子どもの病気は手遅れになることもあります。おかしいなと思ったら迷わず病院に連れて行けるようにしなければなりません。外国では18歳まで無料化している国もあったり、国内でも中学校までということも聞きます。急ぐべき内容なのに「小学校6年生」「21年度中に実施」という言葉を取り除かざる終えなくしたのは、南部登志子議員と奥村良太議員です。お二人の粘り勝ちですが、子どもたちに対して申し訳なくないのですか。

 それにしても異例中の異例であるこの事態は、以下に小林喜代司委員長、南部登志子副委員長の力量が無いかを示していますが、自覚ありますか。仲が悪いのはかってですが、まとめきれなかったことに対して、議会に、要するに市民にお詫びの一言は当然要るのではないですか。正副委員長は、両方とも自分のことだけ思ってませんか。報酬と費用弁償をもらって仕事をしていることをお忘れのようです。5月の役員選挙でまた役職に就きたいかも知れませんか、まずお二人は十分に反省をしてください。

 最後に、16日に幹事会と議長に出した申し入れについて、議長から説明がありました。また、幹事会の結果は「井上公議員には、議長名で厳重注意そして広報でこの件を公表」となりました。まっ、当人にとっても辞職勧告を出されるよりはよかったのではないでしょうか。

 また、「勝手に無会派の部屋に入ったお騒がせの2人、南部登志子、奥村良太議員には、議長から口頭注意とし、現応接室を無会派の控え室とすることを検討する」と同時に勝手には入らないことを確認してくれたようです。本当に想像を絶することをお二人はいろいろとしてくれます。

 2009/03/16

 次の申し入れを上田議長と松村幹事長に提出します。

          申し入れ

 元緑政会・井上公議員が、過去5年以上農地を不正に転用していた問題について市議会としての対応が非常に不十分であると考えます。問題発覚後、幹事長と議会運営委員会委員を辞任しましたが、これはあくまでも本人からの申し立てに過ぎません。、緑政会を脱会したことは個人的理由に留まることです。議会としてどう対応するのか、議会の姿勢を明確にする必要があると考えます。幹事会において十分に議論されることを申し入れます。

 また、無会派が応接室を使用することを幹事会で承知されているところですが、過日、緑政会南部登志子議員と奥村良太議員が、井上議員が一人で食事をするのがかわいそうだと応接室でお弁当を持ち込み食事したことには、子どもじみた非常識な行いだと考えます。 無会派は、会派のような性格を持たないものであり、同室とはいえ考えを同じくするものではありません。そのため他者の入室には気を使うのは当然のことであり、同室者への配慮を全く考えていない3人の今回の行動に対し、大変失礼なことだと考えています。ましてや南部議員においては、私や気に入らない議員に対しては全く挨拶一つしない非常識さは誰もが知るところです。そんなふうに気に入らないはずの私の使用している部屋に何のために入室したのか理解できません。部屋には資料や私物も置いています。今後はこんな事のないよう幹事会においても取りはからっていただきたく要望いたします。

   

 予算委員会審議もあとは総括だけになりました。ムリムリ引っ張っている質問も数多く見られました。今回も市当局の楽勝ム−ドは、副市長の過激発言からも感じます。市政協力員制度のおかしさを私は感じますが、副市長も現状の改善を図りたいようです。「本来広報広聴が市政協力員の活動目的だが、今は郵便配達になっている」とおっしゃる。そうさせているのは市です。

 市政協力員には多額の報酬が出ています。市政協力員だけが広報を配布しているのではないのです。とにかく矛盾だらけの制度です。

 また、2年間だけ国の補助事業で妊婦検診が4月から14回無料で検診できるが、その後どうするのか。という公明党・河田美穂議員の質問に副市長 長は「国の人気取りでこんな事をされては、あとあと自治体が困る」と、はっきり迷惑だとおっしゃった。ごもっとも。

ここで河田議員が反論するかと思いきゃ「また考えていただくようよろしくお願いします」で終了。

 とうちく祭りもよいお天気で盛況でした。ステ−ジの出演も多く、いつもより長くかかり、来年の課題となりました。管内警備をしながら、展示物を見たりステ−ジを楽しみましたが、達人はどこにでもいるのだと思いました。楽しかったです。

 2009/03/12

 私は無会派というだけで、特別委員会には出られませんし、政務調査費も金額を減らすなど差別を受けています。政務調査費は現状に対して抗議の意味も込めて受け取っていません。また無会派には議員控え室はありません。幹事会で応接室に無会派の机やロッカ−を置いていいとされています。要するに無会派が専用に使っていいと言うことです。

 ところが私のいない間に、井上公議員が一人で食事するのはかわいそうだと、緑政会の南部登志子、奥村良太議員が部屋に入ってお弁当を広げたと言うではありませんか。無所属は会派とは違います。仲間ではないのです。正直、不愉快です。テ−ブルも汚したままだったし、また、私の机には資料など私物もおいています。来るのなら私のいるときに来なさい。こそこそと部屋にはいるのは気持ちが悪いし、失礼です。そんなことをした議員や職員はいません。みんな食事は自分の机で食べています。何かの用事で入るときは必ず断ってくれます。

 だいたい私にとっては招かれざる客の井上公議員と一緒にお弁当を食べたいなら、事務室と応接室を2つも持っている緑政会の大きな部屋に招けばいいことです。それに井上公議員とそんなに仲良しなら“ザ・お騒がせトリオ”とかいう会派を組めばいいではありませんか!今までこんな子どもじみた、育っていない議員たちは見たことありません。「常識がない」と厳しく緑政会の山下幹事に抗議しました。

 予算委員会の前半が終わりました。相変わらずです。今日は今一番課題の経済部所管の予算審議でしたが、3時半で終了でした。質問がないなんてシンジラレナイ!不況対策や環境問題なんて、やらなきゃならないことがいっぱいあるのに、なんで質問がないのかわかりません。

 「これはどうですか?」「こう思うんですがどうですか?」「また考えてください、よろしくお願いします」ではあかんのです。全然興味持ってないのかなぁと、思いながら傍聴していました。また、職員側から「今回も楽勝、楽勝」といわれそうです。質問がないのなら予算委員会に委員として出て来ないことです。

 議員に特別委員会一日1500円の歳費が付くだけではなく、相手はほとんどが管理職ですから単価が高いのです。有効に時間を使わないともったいない。だから早く終わったとは言わせませんよ。

 2009/03/09

 2009年度の予算委員会が始まりましたが、どう説明していいのか困ってしまいます。緑政会の喜多進議員、一新会の鈴木康夫議員、公明党の河田美穂議員の場合、質問といえるかどうか。私が言うのも何ですが、議員になって2年が経ちましたから、もう少し勉強した方がいいと思います。「これはどうなっていますか」「見ててこう思うんです」では、市当局は動じません。

 そもそも予算委員会と決算委員会の違いを知ることです。その前に議会とはなんぞやということです。地域代表でもないし、苦情や要望を伝えるだけではないのです。皆さんは私と違って会派に属しているのですから、先輩議員にしっかり学ぶといいのですが・・・むりかも。

 生意気なことを言いますが、質問に広がりがないから「これはどうなっていますか?」で終わってしまうのです。何のために、何をどうしたいのかをしっかり持つことです。それと議員は市職員に嫌われていいのです。というか、どっちみち嫌われているのです。機嫌を取る必要はまったくありません。思い切ってぶつかることです。議会では、いい人でなくていいのです。

 明日はどうでしょうか。また、傍聴に出かけます。

 2009/03/07

 私の所属している建設経済常任委員会は、5日に開かれました。黒田川改修工事の欠陥部分が長年放置され続けてきたことや、その事により市民が約1000万円の修理費を支払わされることは許せない話です。

 私は「何故ずさんな事が見直しもされず行われ続けてきたのか、検査体制に問題があったはず。そのために市民は払わなくていいお金を払わされる。当時の責任者に払ってもらいたい」と、言いました。副市長は「職員の技術力の問題などがある。今後は個人の責任も視野に入れていく」と答弁しましたが、約1000万円です。すみませんですまないです。

 建設委員会は、またまた延長戦です。24日午後からの会議となりました。

  市職員が現在も職員駐車場を全く無料で使っていますが、4月から正職員は月、2000円、臨時職員たちは1000円徴収することとなりました。安い!ですが、第一歩です。ところが共産党が“労働条件の悪化”だとかいって大反対しています。

 何を言っているのでしょうか。市民は職員用駐車場の借地料に毎年約1300万円も払っているのですよ。やっと改正されるのにです。遅いぐらいですし、安いです。宇治以南の市で無料のままにしているのは京田辺市だけです。時代錯誤も甚だしいです。

 ただ、学校は別です。公用車がありませんからその点は何か考えていかなければならないでしょう。共産党は市民の負担を忘れていませんか。

  今日はボランティアふれあい祭りでした。私も豚汁販売のお手伝いに行きました。昨日、雨だったので心配しましたが、よいお天気になりよかったです。久しぶりに会う方たちから「元気?」と聞かれたり、次に会う約束をしたり、情報の交換をしたりと充実していました。

 何よりも皆さんの活動の一コマを見ることが出来たので、いい刺激になりました。 つきたてのお餅もおいしかったし、焼きそばもおいしかったのですが、豚汁は野菜もたっぷり入っていてグ−でした。久しぶりに呼び込みもして楽しい一日でした。

 さて9日月曜から予算委員会が始まりますが、いつも通り無会派は不当に除外されています。また、イライラする傍聴が始まります。

 2009/03/02

 27日に一般質問を行った際、「2008年度は人材育成と、市長は位置づけられたがその成果はどうなのか」と聞きました。「市長は一丸となって・・・」と答弁されましたが、私は「抽象的な人材育成計画より、もっと具体的に職員の倫理観や使命感をどのように持たせるのか」と聞きました。

 職員は勤務中、自由に煙草を吸いに行っていますが、一回約10分かかるとして、一日8時間労働として80分、20日なら1600分で、1ヶ月約27時間喫煙に時間を使っています。もし、これがお茶をしていたとするのなら決して許されないのに何故煙草なら大手を振って休憩できるのでしょうか。

 喫煙も休憩時間12時、15時、と、時間を決めるべきです。会議などはみんな我慢できるのですから、仕事中も我慢すべきです。

 職員の規律もしっかりするように言っている次の28日、市職員が酒気帯び列びにスピ−ド違反で捕まりました。やっぱり言わないことではありません。今日、石井市長は議会の冒頭謝罪されました。今回は初めて幹部全員が起立して市長と一緒に謝罪しました。処分についてはこれからです。

 私は一般質問の中で黒田川改修工事とそれに伴う道の拡幅工事について質問しました。約650メ−トルの川の横の路に水抜きを着けたのですが、その位置が低く逆流する可能性があります。水抜き設置の高さや間隔がばらばらで素人の私でもおかしいと思うものです。結局やり直しに700万円いるそうです。市の管理監督責任が問われます。

 また、市債が昨年の倍になっていることを指摘しましたが、自民党政権が末期に来ているから交付金などを獲得しておきたいのか、やたらに事業を実施しているのです。そのために借金をふくらませてしまって、本当に大丈夫なのでしょうか。交付金もまともに戻ってくるかどうか心配なのに、次世代に借金をこんなに作ってしまっていいのでしょうか。

 三山木駅前に公的施設を作る計画なのですが、結局高圧線の下なのです。駅前保育は必要ですがこの場所には反対です。なぜもっといい場所を市は取っておかなかったのか腹立たしい限りです。といっても、これは石井市長の責任というより前市長の責任です。255億円も使い、その上一番に好きな場所を取れたはずなのに、な−んにもいい場所はありません。

 先に書いた黒田川改修工事に関する失敗も、三山木駅前開発問題も、甘南備園建て替え問題や、給食民営化問題、選挙前に慌ててアルプラに作った不人気な女性交流支援ル−ム、そして甘やかされすぎた職員の綱紀のゆるみなど、前体制の負の遺産はこれからまだまだ出てきそうです。その後始末に2年間石井市長は奮闘されたけれど、これからは前市長体制の責任には出来ません。

 

 2009/02/ 11

 2009年度の当初予算が出ました。市民生活に対して“積極的予算”とされているようですが、「今、こんな事に予算化していいのですか」といささか心配になります。子どもに絵本を支給したり、トレ−ニングマシ−ンだの、あまり使っていない体育館の会議室に空調設置したり。

 新田辺東口にエレベ−タ−をつけることは結構なことだと思いますが、東商店街の空き店舗事業ももういいと思うのです。何かばらまきのように感じます。

 困ったことになりました。緑政会から出たのか出されたのか、井上公議員が無所属となり、私の控え室に入ることになり、議席も隣になってしまいました。仕方ありません。私の横で大いびきの居眠りは困りますよ。

 それにしても幹事会では特別委員会の構成人数の見直しをせず、1人欠員という形にしたのです。無所属が2人になったのなら、何故無所属から委員を出席させないのでしょうか。

 3月議会では当初予算が提案されます。今まで10人の委員で審議してきたものを9人で行うのです。市民のために開かれる委員会なら、委員が一人でも多く参加していることが大切なのです。民主党や公明党も2人なら無所属も2人になったのですから、同等の権利を保障するべきです。幹事会と議会運営委員会に申し入れを行います。

 だいたい議長会派であり、自民党を中心とした緑政会はもっと反省すべきです。幹事長だって辞退して当たり前なのに・・・そんなに“・・・長”になりたいですか。5月の役員選挙が思いやられます。

 幹事会や議会運営委員会においても、辞職勧告の話なんてまぁ−たく出ませんでした。違法行為をしてもこんなものなのでしょうか。

 文教福祉委員会の委員長と副委員長はどこまでも仲が悪いようです。議会運営委員会でお二人の冷ややかなというか、副委員長からの少々嫌みったらしい話に、委員も傍聴している議員からも失笑でした。内容はここで紹介するに値せず、議会運営委員会で話すより正副委員長で解決できるレベルの話です。あと数ヶ月ですから仲良く協力されますように。

 麻生政権は最悪です。大金持ちのワガママ息子がおもちゃの刀を振り回している状態です。「オレが殿様だ−!言うことを聞け!何でみんな言うことを聞かないのか、もっと殿様でいた−い!」という事です。選挙をしたら殿様でいられないことだけはわかっているようです。

 オバマ大統領の演説集がよく売れているようです。外国の大統領に感激し、自国の総理に失望しているなんて本当に情けないことです。政権交代は特別のことではないのです。交代してダメならまた交代していいのですから恐れることはありません。気が小さく訳の分からないワガママ坊主の方が、切れたとき何をするかわかりません。

 さて17日から3月議会が始まります。市長の施政方針も行われますが、市民の信頼を得るものとなるでしょうか。私は、市議に戻り任期前半を終了しました。後半、議会改革をめざします。いつまでも無所属を締め出している議会なんて、閉鎖的であり民主主義とは言えません。しいては“市民のためならず”です。

 私は全く組織には属していませんが、1495票いただき4位で当選しています。この重みを私自身再認識して後半に望みます。私はどの政党や政治団体にも属さず、いかなる業者さんとも関係は一切ありません。親しい人ですら長い間何か組織がついていると思っていたらしく、言われた私の方が驚きました。今までどうり頑張っていく後半をみなさんどうぞ見ていてください。よろしくお願いします。

 2009/02/ 09

 農地法違反をした緑政会・井上公議員の進退問題が起こっています。曖昧にしてもらっては困ります。法律違反を会派のみならず、議会がどのように捉えるのか問われています。

 議会は辞職勧告を出すのか、出さないのかという所なのです。かつて買春、暴力、セクハラ議員には辞職勧告を行ってきました。ところが誰一人として真摯に受け止め辞職した議員はいないのです。居座り議員と成り、辞職勧告も形骸化してしまいました。でも議会の姿勢は示したと思います。さて今回はどうなるのか。

 ラオスでの事がいろいろ思い出されます。ナムラ村で踊ったフォ−クダンスのような踊りですが、男性が女性を誘って踊るのですが、フォ−クダンスと違うのはお互い顔を見たり、笑ったりしないのです。そうとは知らず、私を誘ってくれた酔っぱらったおじさんはおもしろい顔をしたり、かけ声かけたりするのでつい大笑いしてしまいました。失礼しました。

 ナハム村で泊まったホテルは300円だとか。鍵もろくにかかりません。とにかく初めてこういったホテルに泊まり、4時半頃から目が覚めました。暗い中みんなで近くの市場に出かけバナナのフリッタ−のようなものを食べました。グ−でした。

 食事は何でも美味しく頂きました。町中ではフォ−や春巻き、フランスパンはよく食べました。普段、麺類はそんなに食べない私も何回か食べました。もちろんラオビ−ルも飲みました。

 奥地では村人たちが作ってくれた名前の知らない食べ物も一通り食べてみましたが、一つだけ「フム?」と思いひとくちだけにしました。後で何かの血を入れたゼラチン入りス−プだとわかりました。バッファロ−の肉入りカレ−は美味しかったけれど、お肉は堅かったのです。どこに行っても美味しく食することは大切です。

 ナイトバザ−ルに出かけるとますます元気が出ました。手刺繍のぬいぐるみと、スタイを孫ッチたちに買い、母にはスト−ルを買いました。市場ではミネラルたっぷりの塩を買いました。村や町で出会った子どもたちのこともいろいろ思い出します。元気に育って欲しいと思います。

 タイ空港占拠事件が起こってから、観光客がすっかり減ったとのことです。日本人が特に少なくなったようです。ベトナムから乗った飛行機も、本当に少ししか乗っておらず、一人一列づつ寝て帰りましたが、まだまだ席は空いていました。減便も仕方ないようです。しばらくはラオスの思い出でいっぱいです。

 2009/02/ 07

 井上公議員が、長年にわたり農地を不正に転用していたことが明るみになり、6日、幹事長を辞任しました。6日に開かれた幹事会で謝罪はしたものの、今後も議員を続けるとのことでした。またもや議長会派(上田登議長、井上公、山下勝一、南部登志子、喜田進、奥村良太議員)から起こった情けない問題です。2月4,5日建設委員会で愛知県安城市などに研修に行きましたが、もちろん井上議員には自粛をしてもらいました。

 私は午前中に、議長と議運委員長に対して、辞職勧告も視野に入れて厳しく対応する事を申し入れました。この不正転用は昨年9月に農業委員長から指摘されているのに何もせず、1月21日の建設委員会で指摘される直前に是正をすることを示したのです。駐車場で月6万5000円稼いでいたとのことです。

 農地法第4条に抵触しているのです。幹事は辞任したものの幹事会座長を同じ会派が受け持つとは納得できません。会派にも責任はあるはずです。当然、辞退するべきです。全会派が継続して緑政会が座長となることを認めたことにはブ−イングです。

 それにしても毎度毎度議長会派である緑政会のお騒がせ、何とかなりませんか。普通議長会派とは、議長を支え、強いては市長を支えていくものなのですが、ガタガタのボロボロです。自分のことしか考えていないのではありませんか。はっきり言って、市当局も頼りにはしていないようです。

  2009/02/ 01

 30日朝5時半に関西国際空港にラオスから帰ってきました。ラオスに学校を建設している、京田辺市のボランティアコスモスに同行させていただきました。今回はルアンパバ−ン・ナムラ村に4校目が完成し、引き渡し式が行われたのです。23日にベトナム・ハノイで一泊した後ラオスに入国しました。

 子どもたちの服を約10キロと飴を1キロづつをトランクに詰めて出発し、夜11時頃ハノイに着きました。10年ぶりに降り立ったベトナムに、私はルンルン気分でした。 次の日、ラオスで早速教科書や文具を市場で買い始めた頃から少々緊張気味になりました。これからどんなところにいくのか考えながら、スタッフの後ろを歩いてました。

 さて、ラオス2日目の朝早く食事をすませ、迎えに来ていた車に荷物を乗せて3時間ノンストップでナムラ村に行きました。すでに化粧なんてグチャグチャです。それにしても毎年頼むだけあって、ドライバ−のエ−さんは、おとなしく、物静かですが、気配りが抜群でした。そして何より子どもたちを見る目が優しさいっぱいでした。

 教育局のNo2のブンタンさんの出迎えを受け、出来上がった学校を見学しました。引き渡し式にはナムラ郡長も来ておられました。

 歓迎パ−ティの前に、バ−シ−をしてもらいました。バ−シ−とは旅の無事を祈ってくれるのです。そして村人たちにお祈りしながら手首に糸をまいてもらうのです。私は、今も一本だけ残しています。

 パ−ティでは、テ−ブルにのらないほど料理が出され、皆さんと村の踊りや歌を楽しみました。

  次の日、カチェット村、ナハム村に建てた学校の様子を見に行きました。子どもたちの歓迎を受け、文房具や衣類を渡しました。でもその中にも入れない子どもたちの様子を見て目頭が熱くなりました。

 カチェット村、ナハム村でもバ−シ−をしてくれましたから、私たちの腕には何十本と糸が巻かれていました。時間がたつにつれ少々痒くなってきましたが我慢です。5校目の建設候補地を視察し、再びルアンパバ−ンに帰ってきました。疲れました。

 行くところ、行くところ子どもたちがたくさんいるのですが、衣類はドロドロでボロボロになっている子もたくさんいました。物を売っている小さい子に飴をあげるとたくさんの子どもが集まってきてしまいました。逃げるように帰ったのですが、何とも言えない思いがしました。「一枚でもたくさん衣類を持って行きたい」と言うスタッフの気持が痛いほどわかりました。

 ナハム村では「学校に電気をつけ、夜も勉強したい」という話が出ました。学校が一つあることにより、教育に感心を持つことができたようです。ブンタンさんは「学校をつくってもらった側は、校舎を大切にし子どもにしっかり学ばせなければならない」と、村人たちに呼びかけました。

 ボランティアコスモスの活動は、私の想像を超えていました。8日間大変多くの経験をしました。また、多くのことを学びました。議会だよりに、もう少し詳しくラオス旅行記を書きます。「一人の百歩より、100人の一歩」をモット−に頑張ってこられたボランティアコスモスだからここまでやれたんだと思います。本当に感動しました。いい旅をありがとうございました。

 2009/01/ 18

 17日で阪神淡路大震災から14年経ちました。早いものです。その時に友人からもらった子犬のももちゃんも、頑固なじいさまになりました。変わりゆく町ではあっても、悲しみの思いが消えることはありません。

 大学で教授が殺されたことはショックです。しかし大学はけっこう寂しいところです。以前、打ち合わせに奈良の大学に行きましたが、話し込んで夕方になったときちょっと気味が悪いなぁと思ったものです。日本の治安も悪くなりました。

  今年の成人式も無事に済みました。大きな声を出す男の子も何人かいましたが、突っ張っているのが可愛いものです。今の若い者は行儀がないとか挨拶もしないといわれますが照れもあるのでしょう。それよりあいさつ推進運動とよく学校で言われますがどうなんでしょうか。

 私は、同じエレベ−タ−に乗っていても気づかないふりをしている元校長や、挨拶もろくに出来ない女性教育委員を見てますから、その人たちが進めるあいさつ運動なんて眉唾物だと感じているわけです。要するに、自分がまともに出来ないことを人に押しつけないでよと言いたいというか、人に言うなら自分はちゃ−んとやってくださいよと言いたいわけです。よろしく!

 今日で新年会も全部終わりました。新年会といっても、私の場合お酒の出るものはほとんどありません。出たところで味見程度です。とにかく食べることとおしゃべりが中心なのです。楽しいし元気が出ます。

 そして今回初めて行った交野市にある無垢根亭はお薦めです。酒粕と白味噌のス−プ仕立てのお鍋は体が芯から温まりました。お客さんはもちろん昼間は95パ−セント女性ばかりです。帰りはレシピもいただけるし、酒造ですから酒粕を買って帰ることも出来ます。

 無垢根亭から河内磐船駅にむかっていると、箕面前市長の藤沢さんにばったり出会いました。市民派議員の応援演説をしていたとか。市長選挙は残念でしたが、ご本人は元気そうで何よりでした。また頑張って欲しいものです。

2009/01/ 14

 新年を迎えましてやっと週刊日誌を書く時間ができました。今年も議会や市当局の動きなどを、市民の視点で書いていきますのでよろしくお願いいたします。

 昨年末の派遣切りについては何の進展もないままです。若者が仕事につけない社会って、完全に国の政策失敗ではないでしょうか。その問題点をしっかり見ていないと「派遣で暮らせると思っている方が甘い」なんて言われることとなり、一層格差が広がります。

 昨夜やっぱりそれらしき事を、NHKが派遣切りされた若者を追っかけながらドキュメンタリ−タッチで描いていました。要するに派遣に甘んじる考えを反省し、麻生が言っていた「何をしたいのか」を問いなおすわけです。そこには社会の作り出した責任なんてまったく取り上げられていないのです。きっと多くの視聴者はこのドキュメンタリ−を見てうなづく事でしょう。でも皆さん、この社会の厳しさを受けるのは、明日は我が身かも知れません。

 さて皆さんはどんなお正月をお迎えになりましたか。私は家族とおけら参りに祇園さんと知恩院さんと高台寺に行きました。高台寺では振る舞われていた温かい甘酒をいただいてホットしました。祇園円山公園では、以前から入ってみたかった長楽館でコ−ヒ−を飲みました。ここはなかなかの建物です。伊藤博文が利用し、名前を付けたそうです。

 孫ッチたちもやって来て賑やかなお正月でしたが、寒かったです。遊園地で孫ッチに付き添いメリ−ゴ−ランドにのりましたが、寒いのに「もう一回載る」と言われ、ギェ!私は巳年で冬眠の時期なのですが、孫ッチには勝てず5回ほど乗りました。

 5日から仕事始めでした。今年も一生懸命、元気で楽しく仕事をしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

 2008/12/27

 今日は、女70人と男性4人の忘年会でした。楽しかったのです。恒例のじゃんけんゲ−ムで、私は見事優勝して賞品をゲットしました。最高です。この運の強さを来年も持ち続けたいものです。他には寸劇あり、歌あり、ビンゴゲ−ムありと割れんばかりの大賑わいでした。

 「どんな会なの?」とお思いでしょう。以前市長選に出て見事落選し、仕事を失ったときに働いていた職場なのです。どうも仲間と別れにくく、お付き合いが続いています。食事会などもよくお邪魔しています。気が置けなくて楽しいのです。その極めつけが忘年会なのです。みんなはじけるのです。

 京都新聞の記者が庁舎内で喫煙していたこについて、市民の方から「社会を質すこともあるマスコミの人が、こんな事をして良いのでしょうか。自分に甘い方なのですね」と、厳しいご意見をいただきました。他にも庁舎内で喫煙していると聞いたことがありますが、みなさん襟を正しましょう。庁舎内とは本庁だけではなく、出先機関もです。

 皆さん、今年も次田のり子の週刊日誌をお読みいただきありがとうございました。不況対策や、介護保険、教育問題、駅前開発などいろんなご意見を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。来年もまた、一生懸命頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。公選法の関係で新年のご挨拶は控えさせていただきますが、どうぞ良いお年をお迎え下さい。ありがとうございました。

 2008/12/26

 昨日やっと12月議会が終わりました。ちょっとホットしています。私は天下りにつながる“参与”設置に関する議案に、討論のうえ反対しました。自民党・緑政会の山下議員は天下り歓迎のような賛成討論をしました。なれ合い行政の問題点などが数々指摘されているのに、時代と逆行しています。結局、私と共産党以外は、天下り参与歓迎のようです。

 不況対策、消費税の引き上げ反対、介護保険サ−ビス見直し、社会保障などの意見書が9つ出ました。全て提出議員として私も名を連ねました。

 給食民営化問題について「行き先のない船のような議論を繰り返すのではなく、無理なら早く白紙に戻すべきだ」と言いました。議論といえば働いているように見えますが、ただではありません。何年もかかって間違いだらけの資料提出では話にもならず、無駄な経費は使ってはいけません。民営化しても決して経費削減にはなりませんから、ここらでピリオドを打つべきでしょう。

  議会終了後は、他の議員は市長と飲み会(共産党はどうしたかはしりません)に大扇へ。私は、自宅に戻りました。

 昨日は議会前から腹が立っていました。25日に記者クラブに行ったら京都新聞の記者の机に空き缶が二つ。それには煙草の灰が付いていました。記者クラブで煙草を吸っていた形跡があります。すぐに庁舎管理担当課に行きました。秘書課長が飛んでこられて「事実関係を調べる」との事でした。

 そして昨日、議会前に秘書課長に結果を聞くと「何も言う前に記者があやまったので、会社には言わない」と言うのです。おかしいです。課長が事情を聞く前に何故記者に情報がいったのですか。私は課長に預けたのです。上司から指示もないのに当事者に言いますか?ただのチクリではありませんか。そして京都新聞の記者がたとえ謝ったとしても会社には抗議するべき事ではないですか。

 記者クラブといえど治外法権ではありません。庁舎内は禁煙なのです。今まで規定を破ったことはなかったはずです。新聞記者だから気を使っているとしか思えません。それはおかしいことです。記者の机の上は連絡の紙が散乱しています。火事でも起こしたらどうするのですか。何のための庁内全面禁煙ですか。毅然とした対応をするべきだと議会で言っておきました。私はこういう風に人を見て対応を変えることが一番嫌いなのです。

 2008/12/21

 昨日は、京田辺市民日本語読み書き教室の忘年会でした。みんなで餃子づくりをして美味しくいただきました。私も一緒に作りましたが、みんなはさすがに小さいときから作っているらしく手際が良いのです。スタッフ手作りのケ−キとグレ−プフル−ツゼリ−を美味しい、美味しいといただました。グレ−プフル−ツゼリ−のレシピをもらったのでお正月休みに挑戦してみます。

  そして今日は、日中友好歌舞団の忘年会です。歌ったり、踊ったりと賑やかでした。私もお邪魔してみんなの好きな“北国の春”を歌いました。途中、日本人と結婚している娘さんを訪ねてきているお母さんと、約3年日本で一生懸命頑張ってきた娘さんが二人で歌を歌ってくれました。「苦しくても、私は絶対泣かない・・・」というところで、もうすぐ帰国するお母さんが感極まって涙を見せました。私も思わずホロリとしました。みんな頑張っているんです。

  随分前にお電話をくださった相馬雪香さんが今年お亡くなりになりました。憲政の神様といわれた尾崎顎堂(行雄)の娘さんになります。「あなたのことを新聞で読んだから」といきなり電話がかかってきたときはビックリしたと言うより、よく分かりませんでした。でも東京で顎堂塾という勉強会に参加したり、憲政会館にうかがったりしていました。

  韓国にもよく行かれていて、高齢になられても精力的に活動されていました。「これからもまじめに頑張りなさいね」と言っていただいたのを昨日のことのように覚えています。優しい方でした。ご冥福をお祈りいたします。

  2008/12/16

 建設経済常任委員会が開かれましたが、現地視察もあり朝10時から夕方7時半までだったので少々疲れました。でも事務調査は継続審議となり年を越えることとなりました。

 ゴミ収集車2台が約70万円で売却されたので歳入となっていました。11年使って走行距離約8万キロだったとのことでした。以前はこれも全く入札されておらず、数万円で新車を購入した販売業者が下取りしていました。調査したとき8万円程度と格安で下取りさせていたのですからおかしなことでした。

 不況対策について、市も商工会もしっかり対応するように言いました。これから800件の業者さんを巡回調査するというのですから、のんびりしていませんか。雇用についても相談窓口も必要だと思います。テレビなどで連日報道されている派遣切りももちろんですが、パ−トや就職内定者、リストラ・・・どう対応するのか副市長からも明確な答弁はありませんでした。大変な状況です。

 山手幹線の危険場所についての改善を申し入れました。また、大住ヶ丘公園の整備も要望しました。ここの遊具が危険な状態らしく今は使用禁止としています。大住ヶ丘公園ももう少しきれいにして皆さんの憩いの場所になればいいと思います。

  環境問題では廃プラスティックの再生について、ほんのさわりだけ質疑したところで時間切れ。継続で行います。

 給食民営化問題ですが、文教委員会に提出された資料の、積算根拠も間違っているような事では論外です。何年もかかってやっと出してきた資料がこれではあまりにも情けないというか、いい加減というか。これならいっそうのこと、経費が高くなってしまうことが判明した給食民営化は凍結とすればいいと思います。とりあえず資料作成のやり直しとなりました。差し戻しです。

 それにしても教育委員会では民営化問題について、1時間程度しか議論されていないなんておかしいです。議論すると言うより、市教育委員会事務局の報告を聞いたと言うことでしょう。教育委員の皆さん、それで責務を果たしたと言えるのですか。頑張って議論をしてください。

 久しぶりに孫ッチたちに会いました。歌を歌ったり、おもちゃで遊んだり、忙しそうに動き回っています。子育てに忙しいママの悩みも、離乳食や夜泣きの悩みから、また違った悩みに変わってきているようです。そんな悩みを聞きながら、私も同じような事を悩んでいたなと思い返していました。

 「じゃあ、帰るからね。またね。」というとキョトンとしていたのに、後から「サミシイヨ−!」と泣いている電話の声を聞いて困ったと思う反面、チョット嬉しくなりました。今度は、お正月にやってくるのを楽しみにしています。

  2008/12/14

 8日に行った一般質問で、私は文化ホ−ルの必要性を言いました。三山木駅前区画整理も後少しで終了しますが、駅前には未だにお店も出来ず閑散としています。夜はやたらにLEDがついていて、かえって気持ち悪いという声も聴きます。歩くのも怖い状態です。住宅がもっと出来ないと町づくりも進みませんが、やはり文化施設・公共施設が出来ることが大切でしょう。

  2003年の市長選挙に私が立候補したときも、三山木駅前に文化施設をと訴えました。その時は相手候補から、いきなり「シビックゾ−ンを作る」とか言う話が浮上したのですが、そんなものはっきり言ってありもしない話だったのです。会議記録もありませんでした。石井市長は三山木駅前に公共施設を考えておられるようですから、「ぜひ市民の長年の願いである文化ホ−ルを作ってください」と要望しました。

 「市長、2年前の市長選挙の時に相手方候補の公約だからと言わず、懐の深いところをお見せになったらどうですか!」というと、笑っておられましたが、市内にはミュ−ジカルや演劇、コ−ラスやいろんな分野の達人がいます。市民力を行かせる場所を作ったら、学生との交流も深まるし町に活気も出るでしょう。「ウェルサンピアを40億、50億円出して買うよりずっといい」と私は言いました。これからも強く要望していきます。

 市役所幹部が1,2年で殆ど退職されることに伴って“参与”というポジションを作る議案が出ていますが、私は反対です。結局の所、体の良い再任用です。現在、市の退職者向け再任用制度があります、週4日の嘱託職員となっています。そもそも市役所職員だけが優遇されることに私は反対なのです。それなのに今度はもう少し立場もよく、給与も良くなる“参与”とはいかがなものでしょうか。

  副市長の説明によると「専門分野のプロジェクトなどで活動してもらう」ということなのですが、実質のところ退職する部長たちの“席”になるのではないか心配します。本音はきっと部長たちが退職した後、職員の体制が弱くなる事を心配してのことでしょう。でもそうとするのなら部下を育ててこられなかったという事ではないのでしょうか。その責任は大きいです。知識の豊富な幹部職員の皆さんにもボランティアで頑張ってもらったらどうでしょうか。

 市は、市民には何かとボランティアが必要だとか、市民参加だとか、挙げ句の果てには自己責任なんて言うのに、“専門性”という名目を盾に再任用するのはいかがなものでしょうか。“専門家”をおくと言いますが、行政マン30年以上やってればだれだって“行政専門家”でしょう。

 市議会最終日となる25日に大扇で、議員と市理事者側とが飲み会をするそうです。もちろん私は行きません。幹事会で議長から「懇親会を復活させたい」という申し出がありましたが、“議員懇親会”なら、市長や理事者は呼ぶ必要ありません。昨年も共産党と私以外の議員は、市長たちと飲み会をしたのですが、議会で侃々諤々(かんかんがくがく)と議論した後に、よくそんな気になるなと私は思います。なれ合い行政はよくありません。

 2008/12/10

 市教育委員会から給食民営化試算が大幅に間違っていたと訂正がありました。かなり大きな数字です。訂正後も工事費が含まれていないので不充分です。結局の所、私が言っていたように、民営化をすると安くなるどころか高くなります。

 水野議員の作られたグラフを見ると、市内に9校小学校があるのに正職員も8人しかいませんから、10年前に比べると人件費が約2億円減っています。逆に児童数は増えているのです。教育委員会の言う民営化への根拠は改めて言うまでもなくありません。今春から教育委員会に配置された教育部長が一生懸命答弁されますが、部長ご自身民営化に賛成とは思えません。いたずらに議論に時間を費やすと、その分事務費などの経費がかかります。そろそろ納めるときではないでしょうか。

  給食費滞納者に対して貸付制度を作るそうですが、あまり賛成できません。滞納者の分を、結局の所市民が払うことになります。また、こんな制度を作ったら、ますます大手を振って滞納者は増えていくでしょう。私も一度滞納者のことを問題にしかけましたが、こうなることが心配だったので深く追い込みませんでした。えらいことになりました。

 消防職員によるパソコン不正使用について厳しく質しましたが不充分でした。消防署が不正使用に関する聞き取りやアンケ−トを行ったのは、管理職9人を含め40人でした。但し指令室に関係している職員に限っていました。何故全職員に調査しないのでしょうか。北部や井手、宇治田原分署職員にも調査するべきです。これ以上数字が増えるのがいやだったのですか。

 また、40人中31人が不正使用していたのですが、その中に管理職が含まれていたのなら大変なことですが、曖昧なアンケ−トだったのでわかりません。消防長は「対応はしてきたが訓辞なども形骸化していた」と、いうものの「調査し直さない」と言います。また、倫理監督者が配置されていますが、31人も不正使用者を出しながら、倫理監督者はおとがめなしとは納得できません。

 門真市では部長が不正使用をしていたので、“職務専念義務違反”に問われ降格されています。甘い!京田辺市の処分は実に甘いのです。懲戒審議会委員の副市長曰く「諮問をするところであり、調査などに関しては任命権者(消防長)です」とのことです。また、何か起こったらどうするのでしょう。もっと根本的に考え直す必要があります。

 定額給付金について質問というより、讃えた公明党にヤジが飛び交いました。京田辺市には約9億円来るそうですが、これだけあれば何か出来そうです。公明党は持論の展開というより、新聞の切り抜きの朗読でヤジに対抗していました。

  例えば、震災被害地の知事が喜んでいたなんていう記事もありましたが、おかしいことです。被災者には支援法がありますが、それでは不充分だと言うことでしょう。何もかも給付金で潤うなんて事はありません。それにしても大変な事務状況となり、市側も体制づくりに必死です。その分またどこかが手薄になるのです。

 どうも鈴木議員の発言には引っかかります。「市の財政をわかりやすく広報せよ」という主旨には賛成なのですが、「そうすれば、分からない主婦にもわかる」というのはいかがなものでしょう。なぜ“主婦”なのですか?“主婦”をバカにしているというか、侮蔑しています。先の議会にも人権感覚を疑う発言があります。少しも考え直そうとしていないようです。

  2008/12/03

 12月議会が始まりました。2007年度決算認定については反対しました。理由は福祉や教育への取り組みが積極的ではないからです。次年度の予算配分ではその点も考えていただくように言いました。それにしても2009年度予算方針がすんでからいくら言ってもむなしい限りです。

  図書館司書配置に関する請願書については、共産党や民主党そして私も賛成討論しましたが、自民党を中心とした緑政会や一新会から反対され、公明党もそれに乗っかり否決されてしまいました。残念な限りです。

  私は反対する理由がはっきりしていないことや緑政会の奥村良太議員が文教福祉委員会で「自分は本を読まずにきた」と豪語したことに対して、「本を読まない人が何故図書館司書が必要か否かが言えるのか。本を読むことにより知らない世界を知ったり、新しい自分と出会ったり、時には命が救われることがあるのです。そこに個人として座っているのではなく、委員であり議員なのだからもっと謙虚に勉強すべきだ」と批判しました。 市民の請願を真摯に受け止めるべきだ」と、私は厳しく言いました。

  議長会派の緑政会や、文教委員なのに自分で討論もしなかった鈴木議員などのやり方に、私だけではなく、共産党も民主党もメチャむかついていたので熱くなりました。とにかく書いた原稿全てを自宅に忘れたので、少し怒りが先行したかも知れません。

 文教委員会協議会を傍聴しました。私の反対している給食民営化の説明なのですが、試算がおかしいのです。現在8人しかいない正職員をいきなり26人に計算し比較対象とするなど、人件費の考え方や計算の仕方は都合のいいものになっています。

 普通に考え計算したら民営化したら高くなります。民営化ありきは間違いの元。もっと慎重に考えるべきです。市教委の説明では説得力はありません。今の文教委員会で明確に反対しているのは共産党だけです。

 京田辺市は、松井ヶ丘小学校そばに保育所にできる土地をもっています。そこを北部の保育所にすればいいのです。京阪から開発時もらっている土地です。有効に使ってほしいものです。

 8日午後から一般質問に立ちます。傍聴に来てください。今から質問の原稿作りです。

  2008/12/01

  今日から師走です。明日から12月議会という事もあり、気ぜわしくなってきました。いつもバタバタしている私に「慌ててけがなんかしなさんなや」と、母は繰り返し言います。気を付けないといけません。

 アイ・コラボレ−ションのホ−ムペ−ジから、南部議員のロゴが消えました。かなりびっくりした市当局が厳しくアイ・コラに申し入れたようです。しかしアイ・コラ曰く「補助金をもらっているのではなく、障害者支援センタ−ふらっとにだ」と言うことでした。同じ事業主NPO法人SAPに補助金が出ているということを言いたかったのですが、言葉が足りませんでしたか。

 それにしても選挙管理委員会の見解を聞いてびっくりしました。選管委員長の見解は1,制作のひとつ 2,投票依頼はない 3,選挙まで2年以上あるということでした。3の2年以上ある根拠を聞くと全くないそうです。「根拠のないことを選管は言って良いのか。私達は公職選挙法を守って行動しているのにおかしい」と聞くと、「それはやはりおかしい」と答えを翻しました。しては行けないことは選挙直前でも、2年前でもダメなのです。委員長の認識を正すように選管事務局に言っておきました。

 1,の制作のひとつといっても、アイ・コラは他に制作していないのでしょうか?もしないのならとても事業とは言えません。あるのなら差し障りのないように配慮するべき事です。2の投票依頼なんて普通しないでしょう。選管曰く「後の調査は警察の仕事」だそうです。

 2008/11/27

 年間約1200万円の委託金を市から受け取っている、アイ・コラボレ−ションのホ−ムペ−ジを見てびっくりしました。「こんな事をやっています」と事業を書いているのですが、「南部登志子議員のロゴ」が堂々と出ていました。当然選挙用にも使われたロゴをそのまま載せています。選挙管理委員会に連絡をしました。

 そう言えばこのところ南部議員は障がい者に関する話をよく委員会などでします。このこと事態は問題ではありませんが、私は偏った意見だなと感じていました。この団体とどういう関係なのかは分かりませんが、補助金団体が特定議員の名前を載せたり、ロゴを載せるなどは未だかつてありません。当会の代表はいくつかの審議会や委員会に参加しています。これでは立場が問われます。市の方にも厳しく言いました。

 私も多くの市民団体からご意見を伺ったり、ボランティアに参加していますがこういったことはしませんし、気を使っていただかないようにしています。当然議員ですから、選挙の時は頑張りますが、ダメなときは必要とされていないんだと思っています。そういう風に考えないと意志は弱くなり、人にこびることになります。

 京田辺市選挙管理委員会はのんびりしていて、「パソコンを見てもらうので」と事実関係も調べず、選管委員長には今夜お訪ねして報告をするそうです。フロッピ−に取ればいいし、さっさ電話で連絡すればいいのに、何を言っているのでしょうか。選管委員長より先に市民の皆さんに知っていただくことになります。啓発も選管の仕事です。

 昨日の総務常任委員会協議会で「年末年始の職員の休暇見直し」が出ていました。ヤッタ−!長年言い続けていたことが改善されます。もちろん2010年からです。

 さて、今から12月議会一般質問を書いて提出します。

 2008/11/24

  忙しい連休が終わりました。市民文化祭から始まり、福祉バザ−や産業祭などが毎週続いていたので、楽しかったですが少々疲れました。さて、12月議会の準備です。

 今回はもちろん市消防署の不祥事についてとりあげます。未だに理解できないこともあります。処分は出たもののこれで解決したとは思えません。文化祭などで出会った方々から「なさけない」「腹が立つ」といろいろご意見をいただきました。

 また、市内公立中学校入学予定者に制服の勧誘をしていることなどは、これからがシ−ズンです。どこから入学予定者の名簿が出たのかはまったく分かっていません。これも解決していないのです。

 職員の意識改革のため、市長は「市庁舎案内係体験を全職員に再度させる」と言いましたが、本業で勝負です。例えば、建設の職員が案内係を体験して残業していたのでは意味がありません。市民と話すのが苦手だという職員もいますが、もっと基本的なことをしっかりと教えるべきです。

 また、年末年始の休業日が府や他市とは違い、1日遅く休みになり、仕事始めも1日遅く、今年などは間の抜けた事になっていました。改める方向ですが、来年1月からではないほうが良いです。休みが長くなりすぎます。今まで都合良く休みにしていたのに、来年からというのは遠慮してほしいものです。職員の皆さん、ピリッとお願いします。

 2008/11/19

 昨日は建設経済委員会協議会が開かれました。7議題中5議題まで議論したものの、残りは後日ということになりました。初めの市営住宅に関する議題に2時間要しました。

 9月議会で市営住宅取り扱いに関する条例について、私は反対をしました。理由は入居希望者の中で、暴力団員かも知れないと思った人を、田辺警察に照会をかけるというものだったからです。暴力団対策といいますが、人権侵害にもなりかねず雑ぱくな条例内容でした。

 今回はこの条例を元に、旧綴喜管内で協定を結ぶのです。20日協定を締結するのですが、誰が入居希望者の中で“怪しい”と決めるのですか。全く職員の主観です。間違っていた場合人権はどうなるのかと思います。

 また、協定書の中に個人情報の取り扱いに注意すると記載されていたので、詳しく聞くと「適切に保管、管理される。目的外に使用しない」と市は言います。しかし、“照会”なのになぜ警察で文章を“保管”するのかおかしいのです。目的が照会なら、照会がすんだ時点で照会文は市に返還すべきです。厳しく質しました。

 運用規定のようなものを市は当初策定しないと言っていましたが、委員会から「それでは曖昧と運用規定の策定が必要」と強く要望し、議論をする中作ることになりました。議案は可決してしまっているので、何とか運用規定を策定し、市民の人権を守る努力を市はしてほしいです。

 前日の文教福祉委員会はひどいものでした。「小・中学校に図書館司書を配置してほしい」と、請願が出ていましたが、共産党と民主党以外は否決しました。私は請願の紹介議員の一人ですが、緑政会の奥村良太、南部登志子委員、一新会の鈴木康夫委員、公明党の河田美穂委員たちは、反対理由も明らかに出来ないまま、子どもたちにとって大切な請願を否決しました。

 国でも子どもたちが読書をするように推進しているのですが、当委員会では子どもたちが本を読むことを大切に考えているとは思えません。緑政会の奥村委員などは「自分は子どもの時、本なんか読んだことない」と、平然と言ってのけたり、あくびをしながら否決したのです。もっと委員としての自覚と責任をもって議論してもらいたいものです。

 同じ緑政会の南部委員は、いつもどうり「私はこんな事をしています」「私は言いました」「私は、わたしは・・」と自己顕示欲が強いなと思わせる話から入り、反対する立場を正当化するために、参考人として出席していた請願者の市民に質問を浴びせかけました。

 「図書館司書は、常勤か非常勤か嘱託かアルバイトかどのような身分で採用することを言っているのか」「配置は全校にか、そうでなければどんな形でか」など市民にはわかりにくいとところまで執拗に聞くので、参考人も困ってしまい「わかりません」と申し訳なさそうに答えました。

 後の細かいことは行政の仕事です。これでは市民が請願を出しにくくなります。結局、南部委員は「意見がころころ変わる、イメ−ジが曖昧だ」とか、言葉の揚げ足を取るようなことを言い、否決。

 一新会の鈴木議員は「図書館司書などの取り組みは校長の裁量」と、人事などの裁量権は校長にないのに、誤った認識のまま否決するのです。学校に行ったときに校長から話を聞いたと言いますが、それだけで反対とはおかしな話です。言っていることもよく分かりません。

 公明党の河田委員に関しては、河田委員の「うちの娘がこう言っていた」ということ以外何を言いたいのかよく分かりませんでした。司書教諭の活用を言いますが今の学校の現状は大変なのです。先生たちの忙しさを知らないのですか。結局否決しました。

 朝から小林喜代司文教委員長が緑政会の部屋をたずねたり、初めから否決ありきだったと思わせる動きがありました。これが文教福祉常任委員会の現状です。

  2008/11/08

 怠い決算委員会が終わりました。ほとんど傍聴しましたが、もうちょっと何とかならないかとイライラしながら聞いていました。私自身立派なことは言えませんが、もっと市民のために言わなければならないことがあるはずだと感じました。井上薫委員長もイライラするのか、時たま注意をしたり意見を言ったりしていました。

 前日11月6日付けで消防職員に対し戒告処分が出ているにもかかわらず、「職員の意識改革に取り組んでいただいて・・・」とか「消防救急体制について頑張っていただいていると思いますがどのようになっていますか?」など、何とも言えない質問が続くのです。

  「職員の意識改革と市長はおっしゃるが、今回のような不祥事に対し根本的な問題は何と分析し考えているのか。また、今後どのようにしていくのか。1997年(平成7年)に消防職員の不祥事が続発した後、どのような取り組みをしてきたのか」など聞くことがあるはずなのです。それが職員の意識改革の第一歩です。

 38人中31人の司令室の職員がパソコン不正利用をしていたなんて異常なのです。ワイセツ画面を見ているなんて信じられないことなのです。処分が出たとはいえ発覚したことなど、往往にして氷山の一角です。私はこの程度だとは決して考えていません。この体質を変えないと市民の安心安全は確保できないのです。まずもって京田辺市消防署は異常な状態にあると認識することです。

 介護保険見直しの時なのにほとんど質問が出ないのです。見直しになり保険料が下がることなど決してなく上がっていき、高齢者のみならず多くの市民は苦しい状況になっていきます。利用したくても出来ない状況が出ていたり、ヘルパ−不足も深刻です。見直しの年だということを決算委員は知らなかったのでしょうか。

 今回の決算委員会が唯一元気だったのは“滞納問題”でした。収入確保という面では大切なことですが、少々“取り立て”コ−ルのようにも聞こえました。市営住宅、給食、市税、年金・・・といろいろ滞納はあるのですが、決算委員会の雰囲気が市当局より“取り立て”にむち打つ雰囲気はいささか首をひねってしまいます。

 もちろん悪質な滞納に対しては厳しく望めばいいのです。157ヶ月市営住宅で滞納しているケ−スもあります。また、以前には市職員が当時のいわゆる同和住宅に入っていて滞納していたこともあり厳しく言いました。これは解決をしましたが、今の社会状況からは、一概に取り立てればいいとばかりは言えないこともあります。

  議員はそういったことを市に対して慎重に扱うように言う立場だったはずなのですが、今は市より先に走っている感がします。これから厳しい社会状況の中ますます滞納などは増えていきます。もうすこし柔らかく・・・です。

 決算が提案されたとき「石井市長は決算提出に際し何が課題だと考えていますか」という私の質問に対して、市長は「思っていた以上に財政が厳しい状態にあり、収入が伸びていない」とおっしゃいました。それは取り立てでは解決できない重大な事態だと言うことです。基金が少なくなっているし、過去にばらまいてはあっても収益にはつながっていないと言うことなのです。それなら何か手だてを考えていく必要があります。

 三山木駅前も閑散としています。市は公的施設を駅前に作れないか検討しているようです。私もその必要があると考えます。市長、駅前にホ−ルですよ!文化施設ですよ。ウェルサンピアを購入するのに何十億円と使うのなら、駅前の便利なところに文化施設を建ててほしいものです。

 10月23日に決算委員会委員の怠慢を批判してから、誰も他の委員の資料をチョイガリしなくなりました。でも出席している市長や教育長に対して、申し合わせたように誰も質問をしませんでした。答弁する側も当の得ないことを言ったりするので、副市長は怠いやりとりにイライラするのか、自ら手を挙げて答弁をされていました。決算委員の皆さん、お疲れ様でした。でも「平成21年度予算方針」は既に終わっていますから、決算委員会での議論も何か空しさを感じます。

 2008/11/02

 今朝、市内の中・南部に配られた読売新聞に、次田のり子議会だよりが折り込みに入っていますから、また読んでください。北部は昨日の朝刊です。

 市民文化祭も晴天に恵まれました。市国際交流会や、自治会文化支部などの関係で会場のお手伝いに連日出かけています。いろんな展示を見ながら、市内には達人が沢山おられることにビックリします。もっと広がっていくきっかけになればいいと思います。

 会場で久しぶりにお会いする方も沢山おられます。会場でのお手伝いは少々くたびれますが、皆さんとお話しできるのが楽しみの一つです。昨日はやましろ里山の会のおいしい柿と、展示サ−クルすみれさんの手編みのぼうしを買いました。可愛い帽子なので気が引けますが、気に入っています。ラスクやコ−ヒ−も美味しかったです。

 同志社大学のアダム祭も見に行きました。食べ物もけっこう良い値段をしていますが、列が出来るくらいの繁盛?ぶりでした。坂の多い場内を何となくあっさり見終わってしまって、ステ−ジのダンスなどを見て帰ってきました。

 2008/10/26

  勤務中、ワイセツ画像などを見ていた消防署に連日行っています。歓迎はされていませんが、通えばいろいろ問題点が見えてくるものです。救急時や消防要請の時の電話のやりとりをテ−プに取っているのですが、扱いに疑問があります。要するに飛行機事故などの時に利用されるボイスレコ−ダ−的なものです。

 消防署では、保存期間が曖昧でテ−プがいっぱいになったら消していくのです。公的なものですが保存規定などがありません。テキトウです。これでは問題が起こった時、利用者はもちろん消防職員を守ることも出来ません。こんな事で良いのでしょうか。それに確認したいデ−タ−のことを聞くと、何故かパソコンに不具合が生じたり、どうなっているのでしょうか。こんな事では困ります。当分、私の消防署通いは続きます。

 てんとうむし幼稚園のバザ−におじゃましました。みなさん楽しそうにお店を出しておられました。ここはなんと言っても園長先生の元気さが人気があります。ツルで作ったリ−スを2つ買いました。今年のクリスマスはこのリ−スに飾り付けをします。もちろん孫ッチ用に作ります。

 その孫ッチが留守電にいろいろ吹き込んでくれています。大きな声になったり、ブツブツ小さな声になったり、ついつい何回も聞いてしまいます。折り返し電話を架けるとお芋掘りに行ったことや、送った絵本が破れてしまったことなどを早口で話します。分かったような分からないような会話ですが、「ありがとう」と「ごめんなさい」は、メ−ルじゃない方がやっぱりいいなと思いました。

 2008/10/23

 市消防署職員たちが医療ネット用のパソコンでワイセツ画像を見たり、ネットオ−クションをしたりとはなんと言うことでしょう。自分たちのしたことを本当に反省してるのかこれからだと思います。

  職員の意識改革に取り組んできた石井市長はかなり怒ったようですが、処分をどうするのでしょうか。以前のように何をやってもほとんどおとがめなしでは職員の意識は変わりませんし、内部的にも信頼を得ることは出来ません。厳しく対応してほしいものです。そう言う意味では、市長がカ−ッと本気で怒ることは良いことだと思います。

 決算委員会では水野議員がこの件について質しましたが、他の委員は知らん顔です。決算委員のみなさん、救急の司令室で行われていたことですよ。いかに大変なことかおわかりでしょうか。

 東京で妊婦が病院受け入れを拒否され、亡くなる事件が起きています。この時に活用しているのが、今回不正に使われていたパソコンなのです。それぐらい市民の命と直結していることを認識してください。この日は、定時より約1時間半も前に委員会はさっさと終わりました。

 今回の決算委員会は、市側は楽勝、楽勝という感じです。ようするに殆どの委員たちは調査もろくろくしていないし、勉強不足が目立ちます。自分の感じたことや、思っていることだけを言うのではなく、もう少し踏み込んだものが必要です。聞きかじりでは議員の意見としてはお粗末です。

 ひどい委員になると他の委員が請求した資料を使って質問をするのです。自分で全く資料請求もしないのに、横着も極まりないことです。請求した議員が資料を使って質問した後に聞くのなら、ある意味資料を有効に使えて良いのですが、これではいけません。

 資料を請求するということは事前に決算書に目を通すということです。ちなみに今回男性委員からの請求はゼロでした。それでいて「これはどうなっていますか?」と聞き、市がチョコっと答えると「あぁそうですか。わかりました」で終わりです。毎日もっと市役所内をグルグル回ることです。

 市長も時間の許す限り決算委員会に出席しておられるのに、誰一人として市長に質問しないなんて、もったいない!一年に一回決算を通して市の政策を質していく大事な委員会なのです。今回は副市長の出番も殆どありません。そこまで質問が深くないのです。今後の決算委員会では決定権を持っている立場の人に、質問や意見をしっかりぶつけてほしいのです。

 2008/10/13

  9日に受け取った投書について早く対応したいと思い、10日夕方5時半に消防に行きました。消防の総務課長、職員課と管財防災課の職員も来てもらいました。そしてパソコンの履歴を見てもらいました。

 すると“しゃぶしゃぶの店”“ゴルフ会員ログイン” “YAHOOオ−クション”などなど次々に出てきます。ただのパソコンではありません。救急時、受け入れ病院やベッド数が送られてくるため、京都府から渡されているパソコンなのです。人の命に関わるパソコンなのです。私的に使うなど何を考えているのですか!

 頭に来た私は、深夜市長に怒りをぶつけました。石井市長は「分かりました。すぐに対応します」と約束してくれました。次の朝、緊急に管理職を集められ厳しく言われたと聞いています。しかしそれだけではすみません。調査をしっかりしていただくようお願いしました。実態はこんなものではないかも知れません。人命に関わることです。投書をしてくださった方に感謝します。 

 11日にエコパ−クかんなび主催のエコポスタ−表彰式と、エコパ−ク発足一周年記念講演会が開かれました。はじめての事なのでヒヤヒヤする場面もありましたが無事に終わりました。良かったです。
 
 記念講演では宇治市にお住まいの金澤さんご夫婦による「ゴミ減量を訴えて日本縦断奮戦記」をスライドも交えて聞かせていただきました。九州から北海道までの途中に起こる地元の人たちとの交流や、自治体の対応や辛かったことなどをお聞きしました。「歩くと脳の活性にも良いし、気づかない町の風景などに出会うのです」という体験者の言葉にスイッチが入りました。こんなふうに旅が出来たらいいな!よし!
  
  都合の良いところだけチョイスした私は、文化祭に行っていた夫にさっそく電話して連休に予定がなかったので、「明日、京都の町を歩くからね。どこが良いか考えといて」と頼み、その結果、昨日は二条から京都駅まで町家や壬生の新選組ゆかりの場所を回ったりしました。2万歩でした。

 今までも観光地より町の自然な風景の方が好きでしたが、視点を変えるとさらに面白い!面白いから日本縦断とまではいきませんが、旅のスタイルが変わります。
 
 
 2008/10/10

 今日は忙しい一日でした。朝早くから京丹波町に出かけ、NPO法人クロ−バ−サ−ビスで、あれこれあれこれと仕事をしました。産休に入る主任の代わりをさがしたり、勤務実績を見たり、事業実績を見てため息をついたり。自慢のデイサ−ビスの様子を見てから帰路につきました。

 その間に友人や市役所から連絡があったりします。でも私は、昨日受け取った投書のことが気がかりでしたから、帰りは京田辺市消防に寄ってから帰りました。ホントニ、モウ!です。

 夜は11月の市民文化祭実行委員会に出席しました。私もお手伝いです。なかなか大変なイベントです。私も所属している市国際交流会は、モンゴルをテ−マに面白い展示を計画中です。皆さん、ぜひ見に来てください。

  昨日は決算委員会の現地視察に同行しました。松井山手駅の観光案内板や、田辺小学校や田辺東小学校などの、トイレ整備や耐震などを見ました。気になるのは、やはり障がい児向けトイレが階段の下や、裏庭など人目に付かないところにあり、安全面が気になるところです。また、男女共有になっていることです。障がい児には性別はないのですか。この考え方がいやなのです。

 決算委員会委員にはなれませんが、しっかり傍聴をして皆さんに報告をします。委員会で質問すると、頭がいっぱいなのであとあと悔やむこともあります。もっといえばよかったと悔いが残ることもあるのですが、傍聴していると客観的に見ることが出来勉強になります。議員の発言で、事前に勉強や調査をしてきたかしてこなかったかがよく分かります。でも、失敗を恐れず頑張ってほしいものです。

 明日はエコパ−クかんなびで、エコポスタ−の表彰式と講演会です。どうぞ来てください。楽しいところです。

2008/10/07

  山手幹線が延びたことで車が増えました。市役所前で渋滞もするようになり、近くなったのに、時間の余裕を持って出かけることとなり皮肉なものです。薪の交差点が危険なので改善を申し入れていますが、横断歩道の位置も悪いし早く何とかしてもらいたいものです。大住ヶ丘にはいると自転車専用道路があるので、スピ−ドが少し弱まります。とにかく事故が起こらないことを願います。

  今日はゴミ問題の学習会に行ってきました。いろいろ参考になります。京田辺市は8年後にゴミ焼却炉を建て替える予定です。単独炉にするのか、他市との組合式にするのか、他市に燃やしてもらうのかこれから考えていくのだそうです。けっこうのんびりしています。これでいいのでしょうか。

   枚方市はゴミ焼却炉が爆発したのに、何事もなかったかのように試運転を続けているようです。京田辺市は、なぜ安全協定書を要求しないのか理解できません。水面下でポチョポチョやりとりをしていても、まったく分かりません。市民のために、目むいて鼻むいて頑張ってほしいです。同業相哀れむでは困ります。

  田辺中学校の耐震工事請負入札について、もっと納得したいと思います。霧が晴れない状態なのです。反対しただけで終わりだとは思っていません。来週また、90パ−セント条項についてレクチャ−を受けます。

  先日、トランペットコンサ−トを聞きに京都市のアスニ−まで行ってきました。いろんな音が出るものだと感心します。ファンの人たちはやはりトランペットを吹く高校生や大学生を中心とした若者たち。親子連れもいました。なかなか良かったので、あっという間の2時間でした。京田辺でも、こんなコンサ−トや演劇が気軽に聞けたらいいのにといつも思います。

   2008/10/06
   29日に9月議会が終わりました。補正予算などについては賛成をしましたが、田辺中学校耐震工事に関する請負契約については「入札時の疑念を払拭する説明が、市からはされていない」として、討論をして反対しました。
 討論の中で、南部登志子議員から述べられた落札率を緩める意見に対して、談合などを誘発させる心配があるため、斡旋(あっせん)利得処罰法などの事も含め、落札率を甘くすることなどはしてはならないことを言いました。
 

  また、市営住宅管理に関する条例の変更についても反対をしました。今回の変更内容は「市営住宅入居応募者の名簿を、警察に照会をかける」という物です。指定暴力団排除のためとしていますが、名簿の利用のされ方に、市が責任を持てるのか疑問な点もあります。また、個人情報の流出にもつながる危険性もあり反対しました。はっきり言えば“人権侵害だ”と考えます。
 

  決算案も提案されたので、市長に「以前までの決算に対して石井市長は違和感を感じたから立候補をされたはず。今回、石井体制になって初めての決算に対して、課題は何か」などを聞きました。
 

  市長は、歳入と支出のバランスだとか、歳入が思うほどにk

びなかった事などを言われました。9日から決算委員会が始まりますが、こんな点についても、どのように委員会は切り込んでいけるでしょうか。私は今回もまた、“無会派”を理由に委員会からは不当に排除されています。いつまでも閉鎖的なことです。
 

  エコパ−クかんなびがエコバッグキャンペ−ンに参加しました。私もスーパーサンフレッシュでお手伝いです。「地域の特徴もあるなぁ」とか「高齢化している」など、あれこれ思いながら、けっこうおもしろかったです。
 

  アンケ−トをして、意外とレジ袋をほしいと考えている人が多いことに気づきました。ゴミや空き缶などを入れるからです。そういったら私も空き缶、瓶などはレジ袋を使っています。レジ袋を使わない収集方法が必要です。
 

  昨日は奈良市立春日夜間中学公立化30周年記念行事でした。京田辺市民日本語教室の生徒さん3人とボランティアで行きました。露の新治さんも公立化するまで、ボランティアで関わっておられたので来ておられました。もちろん落語も聞かせてもらいました。新治さんの中国語も初めて聞きました。こういった学校があることを知ってもらえば、教育に対する考え方がまた変わるかも知れません。

 2008/09/25

  建設委員会の研修が中止になりましたが、公費支出は全くしていないので良かったです。当たり前といわれればそうなのですが、いったん公費支出してしまうと、自費で返したくても公選法の関係で返せなくなります。建設委員会では、前委員長が辞任したことも含め、曖昧にするのではなく厳しく判断したと思います。

  この基準で考えれば、セクハラ事件を起こした6年前の北海道研修は、議員辞職は当たり前だったでしょう。実際は逃げ切りましたが。

  京田辺市内の保育所や小学校の給食には、市の調査の結果、事故米は使われていないようです。良かったと思いますが、まだまだ安心は出来ません。最近やっとテレビでも“地産地消”という言葉が使われるようになりました。もっと地産地消を進めて行く方向になったらいいと思います。

  昨日の文教福祉常任委員会では、河原保育所の建て替え工事と田辺中学校の増築工事などの契約について審議が行われましたが、事前に行われた協議会で市の説明を受けているからか、さほど掘り下げた質問は出ませんでした。でも私はすっきり理解が出来ないので、後から入札担当者のところでいろいろ説明を受けました。

 河原保育所と田辺中学校関係の入札は、当初8月13日に予定されていましたが、全く応募がなかったのです。副市長の説明では「大手ゼネコンと地元業者の共同が条件だったので、うまくいかなかった。その部分を地元業者間の共同に変更した」とのことです。当初、田辺中学校の工事は大手業者だけの応募はダメだったのです。

  河原保育所を落札した一部の業者を含め2社が田辺中学校の工事入札を辞退しています。9月10日のヒャリングでは「積算の日数が短すぎて間に合わなかった」「中学校の方は、デザイン的に魅力を感じない」などの理由で辞退したとのことでした。

  最後に南部議員から驚くべき発言がありました。今、市は談合を防止するためにいろいろ厳しい条件を付けています。その一つに90%条項というものがあり、入札時の落札率を90%越えないようにして、もし同じ業者が2回90%を越えて落札したら、“競争入札にかかる参加資格停止”にするなどとしています。

 ところが南部議員は、この条件をなくすというか、もっと緩めるように言うのです。傍聴している私も他の議員も、業者よりともとれる発言にビックリして、思わず顔を見合わせました。しかし市はその意見に対し「2回でペナルティのところを3回にするなど・・・」と答え、何故?と思いました。談合防止に向け、出来ている約束事を議員の方から緩和を提案していいのか全く解せません。何も業者いじめをすればいいとは思いませんが、行政はほっといてもね緩めるときは強行に緩めてきます。

2008/09/23

 私の所属している建設経済常任委員会が新聞でえらく叩かれたものです。一委員として少し事実と違うところがあり残念に感じています。今の建設委員会は、委員会が早く終わることは一度もないくらい、委員会での審議もかなり丁寧に行ってきています。その委員会がこういった取り上げ方になってしまって、何が何なのか実のところよく分かりません。

 でも一つだけ言えることは、京田辺市議会の信頼を失墜させた、研修先でのセクハラ事件がやはり大きく影響しているでしょう。その時、約5年前のことなので私は議会にいませんでしたが、すぐに抗議に行きました。研修先で議員たちが、2次会、3次会までいって挙げ句の果てにセクハラ事件。当時のM総務委員長と南部登志子副委員長が、行き先を北海道に決めたと聞いています。2泊3日だったようです。

 私の知る限りそんなバカ騒ぎをする研修はありませんでした。そもそも私は研修に反対ではなく、しっかり勉強して議員活動に生かしていくべきだと考えています。そう言う意味では議員の勉強できる環境作りは必要だと思います。次回の建設委員会の研修は松村委員長と、何故か副委員長になってしまった私とで提案します。また皆さんにも報告します。

  これから書くことの方が実は市民のみなさんにとっては大変重要なことですから、ここからも読んでください。

 22日に市から提案された、河原保育所建て替え工事と田辺中学校南校舎改築工事に伴う建築工事の入札結果を見て、やはり辞退などがあって成立しなかった経過なども含めて納得しがたい点があります。

 一般質問では他の議員から落札率が高すぎるという指摘がありました。私もそう思います。これは文教福祉常任委員会が担当です。明日の委員会でどんな審議をするのかしっかり聞いて、この件について皆さんにすぐに報告します。

 以前は、こういったケ−スは文教委員会と建設委員会が合同で審議したのですが、なぜそうしなかったのでしょう。提案の時私は市長に、「不信に思っている市民もいるが、正しい入札だと責任が持てるのですか」と、言いました。「市長は責任を持つ」と言うようなことをおっしゃいました。本当に大丈夫でしょうか。

 ちなみに河原保育所建て替え工事の機械設備工事に1億5582万円(税込み)落札率88.3パ−セントと建築工事費4億5780万円(税込み)86.8パ−セント、そして田辺中学校南校舎改築工事に伴う建築工事費4億8825万円(税込み)95.8パ−セントとなっています。大きな事業です。

 

2008/09/21
露の新治さんの落語を聞きに奈良に行ってきました。お彼岸前のお墓の掃除と、入院している仲間のお見舞いを午前中にすませてからだったので少し疲れが出て、客席に座ると眠くなってしまいました。ヤバイと思いましたが、新治さんの落語は眠気を吹っ飛ばしてくれました。やはり切れが違います。
 11月にクロ−バ−まつりに来てもらう、桂三象さんも出演しておられて、涙が出るほど笑いました。お楽しみ抽選会では、ばっちり当たりましたがエコバックでした。また、エコバック。でも落語会では主催することが多く、抽選に当たったのは初めてです。やっぱり嬉しいものです。ちなみに10月3日に新田辺のサンフレッシュで、エコパ−クかんなびが行う“エコバックキャンペ−ン”を手伝います。
 議会に追加提案があり22日開かれることになりました。24日に河原保育園の建て替えについてなどです。文教福祉委員会で審議されます。それにしても共産党から出されている、子どもの医療費無料の年齢を広げる発議の結論がまだ出ません。1年かかっています。共産党委員一人が孤軍奮闘しています。
 いい案なので、他の委員は反対とはよう言わないらしいのですが、私から見たら反対の姿勢ともとれるのです。傍聴していたらよく分かりますが、一見ごもっともそうに質問しますが、よ−く聞くと「予算がない」ということを、市が主張できるように誘導した質問なのです。要するに「賛成したいが、財政が厳しいから」と正当化しようとするのです。ずるいなあと感じます。まっ、そういうふうに傍聴していただくと、10倍楽しく傍聴できます。
 女10人のランチは、とにかく食べる、しゃべる、食べる、しゃべるで静まることはありません。今回は和食でしたが、次回は、なぜか枚方パ−クに一品持ち寄りお弁当を持って行くことになりました。私はいつものキッシュと新作一品の予定です。今から楽しみです。

2008/09/1  今日は防災訓練が京都府の主催で大々的に開催されました。自衛隊なども参加しての訓練でした。私個人としては、訓練と名の付くものは苦手中の苦手。でもそうもいっていられないのかも知れませんが、自衛隊の迷彩服を見たらアレルギ−反応です。

 “おくりびと”を観てきました。けがれ意識や死をどう考えていくのか、結構、真剣に観ていました。お薦めの映画です。

  また食の安全が守られていないことが明るみに出ました。事故米がをあられや焼酎、赤飯などとして、市民の口に入っていたなんて絶対許せません。気に入っている焼酎がちょっと安かったのでまとめて買ってから2,3日後、ニュ−スを観てビックリしました。事故米混入の名前は出ていないものの、気がのらないので瓶を見ているだけです。

日本人のモラル低下はひどいものです。お金を儲けるだけがえらいのではありません。プロとしての意識はなくなっています。日本人はどうなっていくのでしょうか。人の物を取るのは平気で、命を奪うことも人生をむちゃくちゃにすることもお構いなし。自分さえ良ければいいなんて一番恥じることではないのでしょうか。

政治のレベルも低すぎます。若者や障がい者が夢も仕事も持てない社会にしてしまって、どうしろと言うのでしょう。総裁選挙で並ぶ5人の候補者の顔を見ていたら、ますます気持が暗くなります。

 盗撮しなければ現場が分からない橋下大阪府知事にも困ったものです。橋元知事に盗聴者を批判したりとがめる資格はないでしょう。とても尊敬なんて出来ないです。「クソ教育委員会」なんて言いますか?ワガママ坊ちゃんの傲慢さが出ているのでしょう。テレビや新聞で見る限り、こういう方は本当に嫌いです。人には敬意を払うべきです。その上で自分の意見を言えばいいのです。

給食の民営化について、市教育委員会はまだ公表するに至らないようです。今議会の初日に「何故、約束どおり公表しないのか」質問しましたが「補正予算外の質問には答えない」とのことでした。私と共産党が民営化反対を言っていますが、このままではどうなることやら。

明日は建設経済常任委員会です。環境問題など質問します。

2008/09/11  昨日の一般質問で、8月12日に起こった枚方市第2清掃工場の工事中の爆発事故について質問しました。現在は試運転をしているのですが、工事の火花が溜まっていたガスに引火して爆発したのです。けが人は1人出ています。

 京田辺市の説明によると「当日21時頃、市役所環境課に枚方市から電話で連絡があった。次の日総務部にやはり電話で連絡があった。こちらから現場確認に向かったが混乱しており見せてもらえなかった。口頭で安全確保について申し入れをした。その時謝罪の言葉を聞いた」とのことでした。

  「何故、枚方市の責任者が『不安にさせた』と謝罪に来ないのか。大変なことではないのか。こんな事だから協定書が必要なので締結するべきだ」と私は言いました。「自治体間の信頼関係があり適切に対応してもらっている」と市は言いますが、そうでしょうか。それなら京田辺市は同志社やいろいろ安全協定を結んでいますが、信頼していないからですか?協定書とはそんなものではありません。

  京田辺市は今年4月11日枚方市に、操業に向けて安全について文章で申し入れをしていますが、枚方市は「適切に対処する」とだけの回答書を京田辺市に渡しています。市長に「協定書を要望し続けないからこんな回答書だけにされてしまうのです。バカにしています。もう一度協定書を求めて下さい」と強く要望しました。

  6年ぶりに会った方に「まだ枚方市のことをやっているのですか」とビックリされましたが、これではまだまだ続けなくてはなりません。

 他には、男女共同参画推進条例の策定は一体いつになるのか質問しました。市は「21年度中に策定する」と約束しました。また現アルプラに設置している女性交流支援ル−ムを市長はあれでいいと考えていますか?と質問すると「男女共同参画推進センタ−設置を視野に入れて考えていく」と答えました。

 ガラガラの福祉バスを市内巡回バスに変更する決断を市長に言いました。それしかないと私は思います。市長は「検討委員会の報告を待って、なるべく早く決定していく」と答弁をしました。

  平和市長会議に宇治市長も加盟しているので、石井市長の加盟を提案しました。市長は「加盟も含め検討する」と答弁。

  浸水マップの必要性も訴えると同時に「避難所が浸水した場合はどうするのか。また、地震などの災害時の避難所と浸水時の避難所が違うのはややこしいから研究をしてほしい」と、東京都荒川区や愛知県岡崎市などの水害の例を出しながら質問しました。

 約80分の質問時間に少々付かれました。思うような答弁はなかなかですが、以前と違い、石井市長が自ら答えられることはいいことだと思いました。やはり委員会ではなく議会なのですから、市長に議員は質問をするのですから、これからもそうであってほしいと思います。

2008・09・08 一般質問の原稿をだいたい書き上げました。あとは市の答弁を想像しながら、あれこれ考えるのですが、気がつけばぜ−んぜん違うことを考えていたりするのです。息子が言うには、私はこの頃は呼んでも返事していないようです。今回は質問項目が多いので大変です。

 橋下大阪府知事の隠し撮りは信じられない行為です。理由があれば何をしてもいいというものではありません。人権侵害です。スポ−ツジムに公用車で行ったこともおかしいです。知事は「府民が判断する」と言いますが、バカにしています。いけないことは誰がしてもいけないのです。おごった態度が見えます。

道州制云々と言っていますが、絶対いやです。橋下氏など選んだ覚えがありません。今日は大阪で夜間中学校存続をもとめる集会があったのです。生活苦などで学べなかった人や、在日朝鮮人のハルモニたちが学んでいるのですが、見たこともないのに補助金を打ち切るなんて許せません。長い時間をかけて積み上げてきたものをたたきつぶす勢いを見ていると恐ろしくなります。

自民党総裁選の乱立状態にはうんざりします。総理大臣をめざし、目が血走っている感じです。かといって、民主党に魅力を感じるかと言えばそうでもありません。自民党との違いもよく分かりませんし、箕面市長選挙ではがっちり自民・公明と手を結んでいるわけです。どちらにしても国際的には、今や日本の信用はなくなってきたように思います。

 暉岡淑子さんは以前「外国で出入国審査はとても簡単だったが、日本の信用がなくなってきたらこれからはそういかなくなる」とおっしゃっていました。外国からみたら自民も民主もよく似たもの。みんな権力争いばかりしていて、国民のことなど後回しです。ますます国際社会からは冷たくされるでしょう。

 2008.09.06 一般質問を10日5人目に行います。 今回は、市長に平和市長会議に加盟する事を提案します。また、環境問題や情報教育、男女共同参画条例などについて質問します。私の選挙公約であるガラガラバスを巡回バスにする事も再度市長の決断をお聞きします。最後に大雨などによる浸水マップの作成の必要性も言います。ぜひ傍聴してください。

 投げだし総理が続く中、自民党総裁選の茶番劇が始まりました。7人の候補者の誰をとっても魅力がありません。自民党政権末期症状ですから、「今、出とかな次がない」と思っているのでしょうか。ますます国民の心は離れていきます。

 「自分は自民党だから」と豪語している石井市長。そろそろ時代にあった具体的施策を実行しないと次はありません。「基金が思っていた以上にそこをついている」とは言うものの、市長ご自身、市の幹部だったのですから言い訳は通りません。

 ハ−ドが全てではなく、ソフト面の充実を図ることです。それなら市民にもある部分納得が出来るでしょう。それには市職員のやる気ときめ細かな働きが重要ではありませんか。今回の私の質問内容からすると財政負担は殆どありません。市民から届けられた声を中心に質問します。

 2008.09.1   アフガニスタンで活動していた伊藤さんのご冥福を心からお祈りします。

 以前議会でも言ったことがありますが、自衛隊が何かする事により海外で活動しているNGO・ボランティアが危なくなるのです。私も、ニュ−スを送ってもらうだけですがペシャワ−ル会員です。ただただ残念でなりません。

 今議会で私は石井市長に「平和市長会議に加盟してください」と申し上げます。平和市長会議は秋葉広島市長たちが核兵器廃絶などを訴え立ち上げたものです。宇治市長も加盟しました。市長の決断を期待します。

 昨日は文化パルク城陽で、市民劇団ピ−キュ−ブの「僕の足跡」というミュ−ジカル公演を見てきました。素人ながら、歌って踊ってと大したものでした。石井市長も来られていました。市長、「早く文化ホ−ルを作ろう」と思っていただきましたか。

橋元大阪府知事は先日関西フィルハ−モニ−のコンサ−トに行ったとのことですが、「コンサ−トは良かったが、補助金削減には影響しない」と言い切ったようです。文化とは公演当日だけを観て評価するものではありません。何ヶ月も練習をしたり、自己研鑽を積んだりしていることを想像できないのでしょうか。

  30日は緑の風作業所のお祭りでした。久しぶりにいろんな方とお話しが出来ました。近所の方たちも沢山来られていました。よく福祉施設は地域との関係が難しいと言われますが、お互いに理解をしようと努力されてきたのでしょう。さおり織りのポ−チと可愛いウサギさんのお皿と、おいしいパンなどを買って帰りました。

  今日から9月です。長いような短い夏でしたが、いろんな事がありました。集中豪雨では、私も怖い思いをしました。7月下旬に枚方市で食事をして牧野まで車で友達を送り帰ろうとしたら、川のようになっていて、下水から水は吹き出しているし、前は見えないし車は立ち往生するし・・・。1号線まで戻り何とか帰りましたが、怖かったです。

 2008.08.26   24日に自治会のお祭りが行われました。前日の雨で順延になったのですが涼しくて助かりました。盆踊り大会にも参加をして楽しかったです。フラダンスも見せていただきました。やっぱりお祭りは楽しいですから子どもたちにも残してあげたいと思います。

  25日、建設経済常任委員会が開かれました。すでに3月に出されている地球温暖化防止第2期実行計画について説明がありました。本来は出すときに説明があるべきですが、今になった事には一言「遅いです!」と言いました。

 来年からKES・環境マネ−ジメントスタンダ−ドの認定を受ける予定なので、そのために説明をしたということでしょう。近々、市長が環境宣言をする予定なのですが、「担当課を中心に、もっと積極的な取り組みをしていただきたい」と、私は強く要望しました。

 また、地球温暖化防止といっても、市民サ−ビスが低下しては困ります。その点も大切なことです。

  田辺東小学校付近の防賀川合流地点で、急な増水により児童2人が流されそうになり、近くの人たちに助けられるということが今年夏休み前に起こりました。事故にならず良かったです。近所の方たちがいなかったら・・と思うと、神戸で急な増水で2名亡くなっておられることもあり、ぞっとします。もともとここは入ってはいけないところです。しかし管理の点などに問題がなかったのか、市に聞きました。

 管理は京都府となっていて、市との話も終わっているようです。現場を市職員も見に行き、「管理用はしごがあり誰でも使える点などを協議した」とのことでした。しかしなんと言っても急な増水は危険です。今は大雨の時などは自動的に、上流から扉を開け放流するようになっているらしいですが、連絡や警報はありません。大事にはいたらなかったものの、一つ間違えば神戸のように命を落とすことにもなります。府ともう一度検討してもらうようにお願いしました。

  市民参画課の女性係に「アルプラザに設置している女性交流支援ル−ムはいつから土曜日も開くのか」と聞きましたが、まだ決まっていないようです。場所そのものが問題ですから、基本的に考え直した方がいいと私は思います。

 愛媛県松山市では、デパ−トにあるああいったスペ−スを住民票などを扱う出張窓口にしたり、イベントなどの情報提供をしたりしています。それはなかなか良かったです。しばらく見ていましたが、けっこう利用されていました。これが普通の使い方だと思います。

 京田辺市の場合は選挙前に突然出来た女性ル−ムですから、前市長や議員たちのいろいろな思惑の固まりのようなものです。女性たちにとりましてはいい迷惑です。担当者が変わったと厳しい言葉も議員から出ているようですが、けっこう頑張っていますよ。政治的思惑から脱却して、早く場所を変えるなどをして、女性の人権問題に留まらずやはり男性にも元気で輝いていただくための場所づくりとしてほしいものです。

 2008.08.23  雨で自治会のお祭りが延期になりました。いきなりの休日に戸惑っていましたが、あれこれやっているうちに時間はたっていきました。たまにはいいものです。来週からは、委員会や協議会があったり、9月議会の準備も進めていきます。

 昨日は九十九園の夏祭りに行きました。現施設長になられてから6年目、盛大でビックリしました。ボランティアコスモスのラオスでの活躍も写真で紹介されていました。ラオスでの活動に私も大変興味を持ってます。九十九園の利用者さんたちの楽しそうな顔を見て、嬉しくなりました。

 ついつい見ていたオリンピックですが、一番良かったのはソフトボ−ルです。とにかくさわやかだし、かたや鳴り物入りの野球を尻目に金メダルというのは気持ちいいです。シンクロも面白かったです。女性たちのがんばりは誰もが納得するところです。

 市立培良中ブロック学力向上推進委員会が、市教育委員会情報教育推進室の協力を得て研修会を行ったようです。でも会場は体育館2階の研修室ではなく、中央公民館です。やはり未だに物置状態なのですか。「研修に使っています」とよく言ったものです。

 でもなぜ培良中学校区だけなのですか。市教育委員会情報教育推進室はもう夏休みも取り終わったことでしょうから、もっと他の中学校区にも働きかけて研修を行うべきではないのですか。多額の公費をつぎ込んでいる以上しっかりお願いします。

 市教育委員会は6月議会で、「給食民営化プロジェクトを立ち上げたところなので、随時試算などを報告していく」といいましたが、まったくそんなことはしていません。どうするのでしょうか。私は民営化には反対ですが、文教福祉委員会の委員たちはどうなのでしょうか。反対ならもっと大きな声で反対してほしいものです。

 田辺中学校の地理の時間数を、市教委は20時間補習すると発表しましたが、田辺中学校の見解は3から4時間程度の認識です。この差は大きすぎます。少々納得したがたいです。事の発端を精査する必要があります。

 少し暑さがゆるみました。皆さん、夏の疲れが出ないように、お互いに健康に留意いたしましょう。

 2008.08.17  お盆も終わり、今日からまた今年の後半に向けて始動します。今日は早速箕面市長選の応援に行きます。いつも箕面の選挙は暑いのです。でも市民派市長に何とかまたガンバッテほしいのです。

 エコパ−クかんなびのお店番も慣れてきました。いろんなものがあるなと思いながら楽しんでいます。先日もけっこういい犬の首輪を1つ200円でゲットしました。その前はきれいな食器棚を抽選で当て、1500円で買いました。デイサ−ビスで便利に使っています。 

 時折、私個人は理不尽なお客さんだなと思う方もありますが、職員はうまくというか耐えてこなしているようです。

 例えば展示している家具などは、希望の商品を見てから納得して月一回行う抽選に応募するのですが、当選したら少し欠陥があると値引きさせたり、取りに来たときに新しいものが出ていたら交換を迫ったりとビックリします。わがままはいけません。

 エコパ−クでは時々袋が不足します。紙袋でもナイロン袋でも構いませんから、いらないものがあれば寄付してください。楽しい所ですからぜひ一度お越し下さい。

 次田のり子の議会報告が出来ました。、ボランティアさんにはもう少し涼しくならないと、この暑さでは頼みにくいので、ボチボチ配っています。もう少しお待ち下さい。

 9月議会では環境問題など質問を行いますので、何かお気づきのことがあればご連絡よろしくお願いします。

 2008.08.14 またDV殺人と思われる事件が起こりました。なぜこんなことが出来るのでしょうか。DVを軽く見てはなりません。

 犯罪だと分かっていても、「自分の場合はほかとは違い、特別であり仕方なかった」という心理なのでしょうか。責任は人にあり、自分に甘いというか、自己中心的な考え方です。これってどんな犯罪にもいえることです。詐欺でも、スト−カ−でも、高齢者や児童虐待でも、泥棒でも、殺人でも、やる人には自己中心的という共通している心理があると思います。

 責任をとれない大人が増えていますから、犯罪は増えるのではないでしょうか。自分を見失わないように、自分を戒められるようにすることも必要です。そのためにも人とのつながりはとても大切です。そして一人を慎むことも忘れないようにしたいものです。

 暴力的な事件が一番多かったのは戦前、戦中だったと何かに書いてありました。理性を持たず、野蛮な戦争を繰り広げた時に暴力が横行したのです。力の強い人が横暴な振る舞いをするような時代になってきたのでしょうか。

  2008.08.13 8日に開かれた平和のつどいでは「要塞列島」という本を出された写真家のお話を聞くことが出来ました。同時に写真展も行われました。いい写真でした。

 その時、石井市長にお会いしましたが、市長は「市内全公立学校にク−ラ−を設置する予算を聞くと、1億円以上するらしい。すぐには無理だが何とか考えていく」とのことでした。少しでも早く設置していただくよう、もう一度言いました。とにかくこの暑さは異常です。

 5日は「これからの医療制度」をテ−マ−に、花住坂の澤井公和医師を迎え、市議会議員研修会が行われました。どちらかといえば、利用者の立場からの話ではなく医療従事者側からの話でしたからよくわからない部分もありました。共産党からまったく質問が出なかったのでおかしいなと思っていたら、共産党推薦で行われた研修だったようです。いねむりはされてたようですが、質問したら悪いと思っているのですかね。

 7日は、バスなど交通検討委員会が開かれました。私はエコパ−クかんなびのメンバ−として会議に参加し、もう一人のメンバ−と一緒に循環バスを甘南備園まで回してもらう必要性を訴えました。

 また大住ヶ丘連合自治会からも、循環バスの要望が出ていたので、その要望書についても説明しておきました。早く実現してほしいものです。高齢者施設を回っているガラガラバスを、早くなんとかしないともったいない!

 それにしても参加していた新日本婦人の会からの要望書は、ちょっと感情的でした。特に「市民を公募して委員会をおこなってください」という要望を、現委員会に出すというのは「あなたたちでは役不足です」と言っているのと同じことです。一生懸命責任を果たそうとしている委員の皆さんはご立腹でした。当たり前です。

 傍聴席にいた新日本婦人の会の水野議員からは「ここにいる委員は充て職。市民から公募して・・・」と、ご自分も充て職で何かの委員会に出ることもあるのに、やたらに感情的。充て職だからと手をぬいていましたか?もう少し冷静に要望提出者をリ−ドしてあげたほうがいいなと感じました。

 帰省していた孫ッチたちが帰りました。一緒にあちこち行きましたが疲れました。歌を歌ったり、電車を見たり、とにかくじっとしていません。お墓参りもしましたが暑くて大変でした。いろいろお土産もって、車を満載にして帰って行きました。やっと夏休みです。

 2008.07.23 昨日、石井市長に「市内公立学校・園へのク−ラ−の設置についての要望」を提出しました。あまりにも暑い中、熱中症などが心配されます。9月の二学期にむけ、少しでも整備していただけるよう緊急に提出しました。

 石井市長は「財政が緊迫しているので、全部の教室にということは難しいが考えてみる」とおっしゃいました。「ぜひお願いします」と、頼みました。

 「子どもは元気だから少々のこと大丈夫」とか「鍛えなければ」とも言われますが、この暑さは限度を超えていませんか。それにみんなが元気だとは言えません。ただ学校はいればいいという所ではなく、学ぶという場所です。健康のためにも環境整備は必要です。

 市内保育所は全部の保育室にク−ラ−を付けています。夏休みがないということもありますが、それよりも健康維持のためです。留守家庭児童会は夏休みも開いています。温度調節はしっかりお願いするとして、設置を急いでほしいと思います。

 今朝の毎日新聞に、作家の高村薫さんが橋下知事について書いていました。橋下知事は文化をたたきつぶしているように私には見えていたので納得できるような文章でした。

 高村さんはまず「財政などの采配は感覚でするのではなく、考えよ」と言っています。また、「文化とはほっておいたら生活に流され、淘汰されるものを残そうと努力するところに文化は生まれる。何を残すか悩むことを文化という」と書かれているのです。これは京田辺市にも言えることです。

 2008.07.20 市中央図書館で開催している「東京大空襲の傷あと・生き証人写真展」は、多くの皆さんに見ていただいています。NHKや新聞社が取材してくださったこともあり遠くからもきていただいているようです。若い方たちもベビ−カ−を押しながら、真剣に説明を読んでくださっているのを見て良かったと思います。今日の3時半まで開いていますからぜひお越し下さい。

 6月議会における山下、市田両議員による不規則発言を巡って議会が混乱しています。16日には議会運営委員会まで開かれましたが平行線のようです。

 そもそも一般質問とは何か、強いていえば議会とは何かが基本なのです。議会運営委員は10人もいるのに、何やっているのですか。出席すると一人1500円の費用弁償が付いているのですから、2,3時間で議論を終えるのではなく、朝から1日かけてでも解決してほしいものです、全く!

 大分県教育委員会の口利き事件は、どうやら大分県だけではないようです。情けないというより、腹立たしいことです。京田辺市についても調べてみましょう。

 私が問題にしている情報教育推進室に常駐している企業の職員に、教育委員会が勝手に市民向け駐車場を無償で何年も提供していました。条例違反ではありませんか。指摘をすると、慌てて教育委員会は公用車の駐車場に、企業の職員の車を4台も置けるように届けを出しましたが、私は許可をするのはおかしいと思います。企業の方の車がなぜ公用車扱いですか。解せません。

 市が出している市議会報告に載せる写真が、教育委員会は気に入らないようです。私が一般質問で「市体育館の会議室を企業の倉庫のように扱っていますから、改めるべきだ」と言いました。その時の現場写真、いわゆる証拠写真です。

教育委員会は、ゴチャゴチャにおかれた物品やサ−バ−に企業名が入っているので「企業の宣伝になる」と言うのですが、そうでしょうか?キチッと入札をした取引業者なら問題はないはずです。「そこまで企業に気を遣うのですか?あなた方は子どもたちや市民よりも、企業に顔むけてしまっていませんか?」と言いたくなりました。

 当然変更なしです。議会報の一般質問報告の部分は議員に任されているのです。納得しない限り変更はしません!

 議会で携帯電話に含まれているレアメタルの回収を進める意見書が公明党から提案され、共産党以外は名を連ね、採択されました。

 共産党からは入れ歯に含まれているレアメタルの回収について意見が出ています。私は両方やるべきだと考えていますが、携帯対入れ歯、携帯が一歩リ−ドしました。

 16日に近畿市民派議員学習会を京田辺市で行いました。約40人集まり大変でしたが、なかなか良かったです。米澤、河本両市議も来てくれました。一休が丘の菜彩さんがおいしいお弁当を作ってくれて大満足でした。野菜中心で本当にヘルシ−です。

 帰りはあごらに行き、打ち上げをしました。勉強会とはまた違った話がいろいろ出て楽しかったです。私も久しぶりに外でお酒をいただきました。次回は尼崎市です。

 2008.07.12  6月29日に開かれた「憲法9条の会」の発足会で鶴見俊輔さんのお話を聞きました。鶴見さんは「徒党を組んで憲法を守ろうというのは、戦前のお国のためにということと同じです。たこつぼにいる私はいつも憲法についてぶつぶつ言っているわけです。一人一人が自分の思いなどと重ね合わせながら改悪に反対することが大切です」とおっしゃいました。

 徒党を組まなくても憲法を守ることは出来るし、運動のための運動をしなくてもいいことにホットします。

 市役所でやっと朝礼が行われるようになりました。私はいいことだと思います。自分の担当以外の仕事も共有することが大切ですから、周知徹底が出来ます。でもこれを生かすのも管理職次第です。

 この間、空梅雨かと思えば大雨になったり、ややこしいことです。大住ヶ丘公園も整備していただいていますが、雨が降る度大変なようです。でも安全確保のためによろしく。

 山手幹線の雑草が伸びていて車道にも出てきていますから担当課に電話しました。整備準備は出来ているようですから、もう少ししたらきれいになるでしょう。

 ガソリンはどこまで値上がりをするのでしょう。私は1週間に1回だけガソリンを入れる事にしています。以前はもう少し使っていたのですが、気を付けています。自転車などで市役所に行く議員も増えてきましたが、一日に市内外あちこち回る私にはちょっと無理なので、効率よく行くことに心がけています。それでも厳しい世の中になりました。

  2008.07.06  6月議会が終わってからあちこち研修に行きましたまた、市内循環バスの検討委員会にエコパ−クかんなびから要望書を提出するので同行したり、道路の安全点検をしたり、エコパ−ク当番を楽しんだりと元気に忙しくしています。

 27日の議会最終日に行われた委員会報告で、私は小林文教福祉常任委員会委員長に、人権感覚を疑いたくなるような鈴木議員・南部議員の発言について、「委員長としてなぜ発言を制止しなかったのか」聞きましたが、納得いく答弁はありませんでした。しっかりお願いしたいところです。

 一休寺周辺の環境保全に関する請願が、酬恩会から出されました。私の所属する建設経済常任委員会で審議をして賛成をしましたが、一言。「一休寺は土地を買ったりして努力されていますが、請願者の酬恩会はその点はどうなのか、ナショナルトラスト運動などご自身たちの努力も必要だし、市も努力をしてほしい」と申し上げました。

 それにしてもずらっと紹介議員が並ぶのは何のためですかね。紹介議員にすわっても一言も発言しないなら費用弁償がもったいないから遠慮する方がいいでしょう。

 環境を守っていくことには賛成です。しかし一宗教団体に特別なことは、政教分離の点からは出来ないこともあります。なのに共産党が一になって「一休寺に・・・」というのはビックリします。その横には公明党まで仲良く座っていることに、何でもありですか?

 正直若い世代の中には、一休さんを知らない人もいるのですから、感情論でなくしっかり現状を見る必要がありそうです。

 ガソリンが高い!バタ−もチ−ズも高くなっています。高齢者のみならず私たちもそして若い世代も非常事態だと思います。お金は使わないこと。働けるときにはしっかり働き、ものを買うときには、まずエコパ−クにないか見てからにして、そして何より物を大事にする・・・こんな事をひしひしと感じています。自分たちの生活スタイルの見直しをしながらの自己防衛です。

 15日から、市中央図書館のギャラリ−かんなびで「東京大空襲」の写真展を行います。ぜひお越し下さい。費用は、議会に一日出席するごとに1500円支給されている費用弁償をあてることにしました。

 2008.06.22  18日私の所属する建設経済常任委員会が開かれました。所管事務調査で次の質問をしました。

 近鉄新田辺にある元近商の建物にアスベストがあり2006年に一部撤去されているが、市は把握しているのか聞くと、建設部長は「聞いていない」と答えました。「どれだけのアスベストを撤去したのか、封じ込めたのか、また、殆ど同じ頃に建てられた建物は調査されたのか、持ち主の近鉄に聞くなり調査をしてください」と要望しました。

 後日の市の報告では、「近鉄の話によるとアスベストは現在も建物内に残っているが大丈夫です。また東商店街などの建物にはアスベストは使っていない」という事でした。

 それにしてもこんな大事なこと市だけが知らないなんておかしな事です。公共性の高い場所ですから、また、駅前開発協議会などで両者同席することもあるのに、こんな事でいいのでしょうか。

 枚方市の新清掃工場の試運転が始まります。協定書が交わされていません。市長は「これで責任を果たしたとは言えないが・・・」と、おっしゃったので「それなら責任を果たしてください!」と思わず厳しい口調で言いました。

 枚方市からは「対処します」とだけ書かれた紙一枚もらってそれでいいはずはありません。「また、検討する」と最後に石井市長は言いました。後手に回っています。

 山手幹線が開通しましたが、手原側交差点のコンビニの所に横断歩道がありません。「費用がかかる」との事ですが、危ないのに困ります。京都府と検討するとの事でした。また、新道に街路樹があまり植えられていませんから要望しました。

 大住ヶ丘一丁目から三丁目公園横、花住坂、松井山手への道が抜け道になっていて、危険であり何とかしなければ事故がそのうちに起こってしまうかも知れません。「幹線道路です」という市の答弁。幹線道路なら危険でいいのですか?そうではないでしょう。

 他委員からもいろいろ質問があり、やはり6時前までかかりました。他の委員会も終わりましたが、どうなっているのか文教福祉常任委員会です。

 今議会で「近所のおばちゃん」発言と「・・町のように、札束で頬を張るような・・・」発言が取り消し処分となったばかりの鈴木康夫議員が、今度は文教福祉常任委員会で「・・・市より民度が高い」と委員会で発言しました。これはいかがなものでしょうか。

 民度の比較なんてするものではないし、もし京田辺市民の民度が低いというような発言を市民が聞けば怒るでしょう。前回なぜ発言取り消し処分になったのか理解されていましたか?今回は委員長から発言取り消しを促されていないのでしょうか。それにしても他の議員は何にも思わないのですか。

 鈴木康夫議員の発言がおかしいと文教福祉常任委員会委員長に言いました。合わせて「南部登志子議員の『何々人は市内この地域に、何々人はこの地域に住んでいる』という発言もおかしいです」と言うと、委員長は「チロリン村みたいな委員会です」と嘆いていました。

 「えっ!」と、一瞬返事に困りましたが、「ひょうたん島のように漂流しないように」とだけ申し上げておきました。

 委員会無断欠席や「ツ−ショットダイヤルやってみました」や「出会い系サイト経営してました」発言、また一回の質問で2カ所の発言取り消し・・・そして今回ですから嘆きたくなるのも無理はありませんが、委員長の力も問われているのです。

  2008.06.15  京田辺市民日本語読み書き教室から、神戸の人と未来防災センタ−に行ってきました。中国からの帰国者にとっては四川大地震の事もあり、また、昨日の岩手宮城地震もあり、みんな熱心に聞き入っていました。映像のリアルさでまた思い出します。

 2時間の研修を終え、遅めのお昼を中華街でいただきましたがとても人が多かったです。久しぶりに老祥記の肉まんをお土産に買いました。

 久しぶりの研修で生徒さんたちが楽しそうだったことは何よりです。小さかった子どもたちもいつのまにやら子ども連れになっています。私たちも励まされます。

  2008.06.14  12日一般質問を行いました。今回は教育委員会が行っている情報教育推進に関して中心に質問しました。

 皆さんも記憶に新しいところだと思いますが、2006年10月に市教育委員会元主査による贈収賄事件の検証ができ、改善をどのようにしたのかと聞きました。

 「随意契約をしていたものを指名競争入札に変更したり、人目につかない竜王野外活動センタ−から本庁に拠点を動かした」と説明がありました。教育部長は「導入する台数が優先していた」と、教育観点がかけていた当時の問題点を言いました。

 中学生に技術の授業で1人1台のパソコンはいいとしても、小学生がたまにしか使わない授業で1人1台いるのでしょうか。私は小学生に限って言えば、2人に1台でいいと思います。お友だちと相談しながら使ったり、順番を待ったり、教えあいをしたり・・・時にはけんかもいいでしょう。

 教員に関しては1人1台貸与と言うのはいいことだと考えています。ただパソコン更新の時に、約5000万円使って指紋認証までしたのですが、教員や組合と話し合いがあったとは思えません。指紋は個人情報なのになんの取り決めもなしにいいのでしょうか。

 数々の問題点を言いましたが、検証は一定終了しているとのことでした。でも市長は、見直しや検討もやぶさかではないという答弁でした。

 本庁に情報教育推進室を動かしたというものの、企業からの派遣職員が複数常駐する部屋になっており、他の部署のように誰もが行き来したり、多くの人の目に触れることは殆どありません。ポットやコ−ヒ−を持ち込みまるで企業の出張所のようです。

 指名競争入札で取引会社が変わっても、なぜかコ−ディネ−タ−と称される企業からの派遣職員の顔ぶれも事件当時と同じです。個人をどうこう言っているのではなく“一新”してほしいのです。例えば、退職教員を再任用し、コ−ディネ−タ−として活動してもらえばいいと思います。

 市体育館の一室を企業の倉庫のように使っている現状は、目に余るものがあり、現場の写真を市長に見せました。まだまだ言いたいことがありますが、とりあえず情報教育推進室や2000万円かけているコ−ディネ−タ−事業の縮小を求めました。

 制服購入問題については、2点調査をお願いしました。また、わかれば公表します。

 大住ヶ丘公園の危険箇所を整備してほしいと要望をしたところ、早速に土嚢などを積んだりしてくれました。のり面なども含め直すということでした。

 またDV被害などの相談室や緊急連絡先のカ−ドを市役所や公共施設のトイレなどにおいてくれるように女性係にお願いしたところ、すぐに庁舎内のトイレにはおいてくれました。よかったです。

 2008.06.05  昨日、京都府教育委員会を訪ねて情報教育についていろいろ伺いました。今回6月議会で質問をするので、しっんかり聞きたいと思いました。まずまずです。

  先日は近所のご夫婦に奈良にある、ガラス工房につれていってもらいました。すてきな花器やお皿を沢山見せてもらいました。何よりも太っ腹のオ−ナ−が「これはチョット傷やから」といってポ−ンとくれるのです。ウレシイ−!みんな大喜びでした。

 お昼は近くの中央市場の2階で新鮮なお魚をリ−ズナブルにいただきました。知らないところに行き人に出会うのは楽しい事です。

 6月12日に一般質問を行います。今回は情報教育推進システムや制服購入問題、大住ヶ丘公園など危険な所の整備、化学物質過敏症対策について質問します。建設委員会では道路などの管理について質問したいと考えています。また、皆さんからのご意見お待ちしています。

 2008.06.01 「絵手紙友の会全国大会in愛媛」に夫が行くので便乗してきました。朝4時までに高速に乗ると4割引なので大変でした。でも少しでも安い方がいいのです。

 何十年ぶりかで道後温泉に入りました。懐かしい雰囲気のままでした。正岡子規ゆかりの所を回ったり、坊ちゃん列車に乗りました。

 夜には、夫が取り組んでいる「がっこう絵手紙」の元教頭先生たちと楽しい夕食をいただきました。子どもたちと絵手紙を一緒に書かれた話をされる時は本当にいい顔をされていました。暖かい先生なんだと思いました。

 「子どもたちが騒いでいるときに蟹の絵を書くんです。その蟹の上に“しず”と書くとね、『静かにやあ』と言うんですよ。それから授業に入ってました。」言葉を教える、言葉に興味を持たせるってこんなところからも始まるようです。子どもたちの顔を見て教える・・・先生ってこうでなくっちゃ、と思いました。

 次の日、愛媛から尾道に回りました。ここでは以前、関西にいた新聞記者の方と会い、文学の館や志賀直哉亭を案内してもらいました。そしてお昼にはおいしい尾道ラ−メンをいただきました。

 帰りには倉敷に少し立ち寄り、美観地区を回ってみました。ここはすっかり観光化していて、人の多い所でした。それぞれの町の特徴や、工夫をいろいろ見ました。

 愛媛に行く前、市教育委員会の情報教育推進室に行きました。つくづく「現場は見るもの、話は聞くもの」です。大変なことに気づきました。

 市情報公開窓口に行き、情報教育システムに関する公文書の開示を求めました。が、目録の書類をそろえていただくのに時間がかかり、その場で見ることが出来ませんでした。

 なぜでしょうか?目録に載っているものはその場で手にすることが出来ることが当たり前のはず。どうなっているのでしょうか?

 さて、明日からまたがんばって仕事をします。

  2008.05.26  昨日開かれた京田辺国際交流会総会は、2年前の総会のような混乱もなく無事に終了しました。現在は市民主体の会となっていて、皆さんの努力の結果、多くのイベントや交流が行われています。華々しいものではないですが、国際交流とはこういった市民本位のものだと感じます。

 記念行事ではアイリッシュ音楽を楽しみました。ファンも多く、市外の方も来ていました。心がホットする優しい音楽でした。

 総会には、尾形府議が来られていたので、「大阪知事の影響は出ていませんか?」と聞くと、「どこも財政は厳しいですから」とおっしゃっていました。

 私は、今の大阪知事のやり方には疑問を感じますし、怖い気がします。また、「なぜ自民党や公明党からは、あまり意見が出ないのか」と思うのです。本当に聖域はないのでしょうか?こういったア−もウ−も言わせないやり方はおかしいし、すぐに周りの町にも影響します。

 全てが正しいと言うことではなく、長年培ってきたものをいとも簡単になくすことがいいとは思えません。とかく切りやすく、我慢させやすいのは力のない人たちからということになっていないでしょうか? 

 まだ桂川で人を刺した犯人が、南部をウロウロしているようです。19日に大住ヶ丘2丁目の民家の庭に、それらしき男がいたとのこと。教育委員会と市安心まちづくり室に連絡しましたが、「警察からは何も連絡がない」と、のんびりしています。

 久御山町は土曜塾を中止にしているのです。朝日新聞に「京田辺市で目撃された」と書いているのですから、せめて情報入手ぐらいは積極的にしてほしいものです。

 皆さん、戸締まりはしっかりとしましょう!

 2008.05.25  昨日は、京丹波町NPO法人クロ−バ−サ−ビスの定期総会でした。関わって4年経ちました。事業費も2倍以上になったし、職員も40人になりまずまずというところです。

 デイサ−ビスも始め、事務所の建物も買いました。記念講演に東京から来ていただいた市民協の田中尚輝さんが「NPOでビルまで買うなんて珍しいし、すごいですね」と言ってくれました。

 「NPO設立10年目を迎えたが、何か今後の夢は?」と聞かれたので、「夢はいっぱいあります。まず今年はコミニティカフェの実現ですね」と答えました。ここで学んだことを京田辺市でも生かしたいなと思います。

 四川省の大地震から2週間が経ちました。悲惨な状況です。学校などがいかに耐震を必要とするか、改めて実感します。市も耐震に取り組んでいますが、やはり急がなければなりません。

 6月6日から市議会が始まります。多くの方の傍聴をお願いします。生活に直面した問題が数多く取り上げられます。いろんな角度からの指摘もいただきたいです。

 2008.05.23  昨夜、自治会役員緊急連絡網で「桂川事件の犯人に似た人が2丁目で目撃されたから戸締まりをしっかりしてください」と電話が回ってきました。緊張!です。自治会役員だけが知っていてもいけないと思い、ブロックは個別に連絡しました。「皆さんビックリでした。 

 21日に建設委員会協議会が開かれ、一休寺の景観について、市からシュミレ−ションをした結果が報告されました。シュミレ−ションを見ましたが、それだけでした。プレスも入っていましたが、シュミレ−ションをしたものの、これをふまえて今後はこうするというものではなかったようです。

 要するに「市が出来ることはここまでですよ。今後何かおこれば条例にそって対応しますが、今はその時ではない」ということなのです。共産党議員は「今度市長に聞く」と不満を言っていましたが、これが市長の考えなのでしょう。シュミレ−ションを見て「今頃やっとこんなことをしているのだな。今まで何をもって議論してきたのだろう」と思いました。

 市の示したシュミレ−ションは、景観にあまり影響がないことを全面に出していましたが、開発とはそれだけではありません。それを示し、何らかの手を打つことを考えるためのものでなければ意味がないと思います。

  2008.05.21  昨日は、今一番気になっている教育委員会に行き、制服問題や情報教育システムについて聞きました。まず2006年10月におこった市教育委員会元主査による贈収賄事件から聞きました。

 その事件後初めて情報システムに入札が導入されたこともわかりました。指名競争入札が19年度分から行われていますから訂正します。

 なぜ私が入札が行われていないと考えたかと言いますと、サポ−トとネットワ−ク管理において3回業者が変わっているのに、同じ複数の人がサポ−タ−という位置づけで関わり続けているからです。なぜ市教委は別の方の派遣を希望しないのでしょうか。

 「なぜそんなことをする必要があるのか」と、副部長は言いますが、私は変えるべきだと思います。そのための入札です。というより、他にも人はいるはずです。教育委員会の考えは私とは違うようです。ちなみに市では、職員が頑張っていてサポ−タ−はおいていません。

 セキュリティ−強化といいますが、指紋認証システムも、田辺中学校では、校長、教頭だけが使っているものの、一般教員は指紋認証システム導入のきっかけとなった“甘いセキュリティ−”のパスワ−ドを使っています。笑い話です。

 昨日の印象として、学校のキャパを越えたというより、市教委のキャパを越えた導入劇ではないかと感じました。それとチェック機能の問題はまだ解決していないようにも思います。

 2008.05.18  7月に京田辺市で市民派議員学習会を開催します。講師に澤井勝奈良女子大教授をお招きします。澤井先生と打ち合わせをするために呉羽木津川市議と出かけました。

 打ち合わせもさることながら、制服問題やゴミ問題など、いろいろ情報交換をしました。刺激になります。制服問題については、お互いに根の深さを感じました。勉強熱心な呉羽議員を見習ってやってみようと思うことも出来ました。

 そんな私を見て「あなたが先輩なのに?」といわれましたが、そんなことは関係ありません。見習いたいと思うすてきな人は沢山います。教えてもらえることはありがたいことです。

 私から見れば、がんばっている人の足を引っ張ったり、悪口を言うことほど情けないことはありません。でもこういう方は時々見かけますが、穏やかならない嫉妬心でしょうか。これはどんな場合も出てきやすいものですが、心は自分で整理するものです。とにかく一緒に学べることは嬉しいことなのです。

 市職員による市役所の物品持ち帰りについて「物品の不適切使用にかかる不詳事件」の聞き取り報告をもらいました。否定している職員もいます。

 届け出数は正直、ほんの一部ではないかと私は思います。電卓を数台返却したと聞いていた職員の報告もありません。

 A職員はクリップインファイル3冊、ファスナ−ケ−ス4冊、プラスティックケ−ス1個、プラスティックボックス2個、ファイル5冊、B職員はガムテ−プ2個、プラスティッククリップ1箱、赤青鉛筆1ダ−ス、水性ボ−ルペン1箱、C職員はファイル数冊、電卓1個、そのほか消耗品、D職員はファイル数冊、ボ−ルペン数本、そのほか消耗品、電卓1個、E職員はクリップ数個、はさみ1本、F、G職員は、製図ペン1本づつとなっています。

 2008.05.15  「公立中学校入学予定者の個人情報が流出している疑いがある」ということで警察に出向きました。市内の業者だけでつくっている制服組合を、市教育委員会や中学校がバックアップしています。学校の言うことですから、親も信用して名前を書きます。

 その個人情報の扱いが極めて不適切であったと思います。慌てて「業者に誓約書を書かせる」と言いますが、個人情報の取り扱いはもっと慎重であるべきですし、教育委員会も学校も制服組合も反省してもらいたいと思います。

 でも私はまだ納得できません。だいたい長年指定店と言われてきましたが、こんなもの一切ありません。バックアップの内容も問題です。

 この問題を機に、いろいろ調べているうちにとんでもない問題に行き当たりました。。2006年10月に市教育委員会の担当職員が贈収賄で逮捕されたことは記憶に新しいことです。この時の関係業者が名前を変えて、今も随意契約で市内の学校のパソコン事業を担当しているのです。

 京田辺市内の全学校の全教職員にパソコンが貸与されています。人口6万人規模の自治体では考えられないことです。その他に保健室や特別教室を含めて各教室に1台ずつのパソコンが設置されています。授業用に約40台導入しています。一校につき約100台入っています。ものすごい購入額です。

 こんなに大きな事業なのに、なぜ市の情報担当が関与しないのでしょうか。事件の次の年の予算も全く削減していません。反省がなさ過ぎます。

 昨年はブログ形式に変え、今度は指紋照合でなされているセキュリティーを静脈認証に変える話もあるようです。また莫大な予算が必要です。

 石井市長!現地現場主義はとてもいいことです。現場に行って初めてわかることがたくさんあります。私は事件当時は、議会にいませんでしたが、戻って1年経ちました。すっかり感は戻っています。調査はこれからです。木曜日には大住中学校と培良中学校に行きます。

  2008.04.27 後期高齢者医療制度の不安や波紋が広がっています。京田辺市議会においても制度化に下記の議員たちが賛成をしました。

 自民党を中心とした緑政会の上田登・山下勝一・喜多進・南部登志子・奥村良太、そして一新会の松村博司・市田博・小林きよし・奧西いさお・鈴木康夫・喜多英男、公明党の櫻井たつし・河田美穂、民主党河本たかし各議員が後期高齢者医療制度に賛成したのです。

 ところが何を血迷ったのか、制度化を進めた自民党の山下勝一議員が「見直しと中止を求める意見書」の提出議員になっているのです。なぜかその事を共産党が絶賛しているのです。それなら山下勝一議員は、はじめから制度化に反対すればいいのです。

 「後期高齢者医療制度の見直しと中止を求める意見書」は、私も含め全員賛成で可決されましたが、おかしいことです。

 納得出来なかった私は議会で「山下議員は後期高齢者医療制度に賛成したではないですか。こういった意見書の提出者になるのはおかしい。それなら制度化に反対すればいい」と言いました。

 意外だったのは、私の素朴な疑問に対する共産党の反応です。「そんな事までいうな!」とヤジルのです。へんだなと思っていましたが、数日後、赤旗に山下議員を写真入りで評価している記事を見てわかりました。お互い仲良くしているのに、私の意見はいやというか、邪魔だったのです。あぁ情けないことです。

 25日でJR福知山線事故から3年がたちました。被害者はもちろんのこと、誰にとっても忘れられない事故です。あれから日勤教育はなくなったのでしょうか。「JRは安全だ」と言えるようになりましたか。事故直後にも「スピ−ドの出し過ぎなどがある」と市民が言っても、市は何もしてくれませんでした。

 同志社大学との連携を京田辺市は謳っています。それならやはり追悼礼拝には参加すべきではないでしょうか。連携とは事業だけではありません。学生たちの安全を守ることも大切なことであり連携でもあります。数字を追えばいいのではありません。

 友人9人と久しぶりにランチをしました。お店の予約やみんなへの連絡などを、ちゃんとしてくれる人がいて、私なんぞは「11時の特急に乗ってね」と言われたとおりにするだけです。今回は天満橋です。

 とにかく食べる、しゃべる、笑う、食べる、しゃべる、笑うと大変なのです。おなかがいっぱいになったので、今度はまだ桜の残っている造幣局近くをブラブラしました。帰りはそれぞれ夕食の材料を買って、さて我が家へと急ぎます。また元気でがんばれそうです。

 2008.04.26 市内の新中学生の家庭に、制服の勧誘の電話が市内3業者からかかっていたようです。さて情報はどうして入手したのでしょうか。

 市教育委員会の一回目のお話によれば、「中学校からは情報は出していないが、入学説明会の時に業者の紹介をした」と言うことだけだったので、業者さんにも事情を聞いていただくよう言いました。

 でも聞いてくれそうになかったので、個人情報保護の担当課に行き、担当課長に説明をして教育委員会に調査をするように指導を求めました。

 次の日学校教育課から電話で報告がありました。「業者さんが言うには『体操服などを買いに来てくれたときに、いろいろ聞いて情報を集めている』といっている」そんなことはおかしいことです。不適切だと市総務室からも指摘されたようですが、そんな事だけで何百人という新入生の情報が集められますか?

 それに私学に行った生徒の家にも電話がかかっているのですから、学校の紹介や申込用紙でかけたと言うことにはなりません。正しく調査をするようにいい、「教育委員会が不正をただすべき事だ」と言っておきました。

 22日に中国残留邦人の方たちと市が会いました。市長の指示で、初めて部長が来て「これからの支援について、まず皆さんのご意見をお聞きしたい」と言いました。残留孤児が京田辺市に来て30年近くなって初めてのことです。

 中国残留邦人や家族の歩んだ道はとても厳しいものです。帰国後働くにも仕事はなく、生活保護を受けたら全く働けず、70、80歳になった今になって「働くのも自由です」と言われても無理です。

 社会の中での存在意義すら認められずにきたことや、いろんな思いを語るにはとても短い時間でしたが、これからです。高齢化したようすを見て、私自身反省しきりです。

 5月8日には石井市長と懇談をします。市長が会うなんて今までなかったことです。残留邦人の問題は、私たち日本人の問題なんだと感じていただけることを願っています。

 2008.04.18 後期高齢者医療制度が始まりました。京田辺でも3月議会で多くの議員が関連条例を制定させました。この方たちが口でなんとおっしゃっても、反対しないと意味がありません。皆さんのそばの自民党、公明党を始め保守系議員が後期高齢者医療制度を作ったことは忘れてはなりません。反対は共産党と私だけでした。

 橋下大阪府知事が泣いた。まるで自分の言い分を聞いてもらえない子どもみたいです。「僕の言うことを聞け!聞かないとこうするぞ−!」が、各市長には通じないわけです。だって各市町村の責任者たちは必死なのです。

 こんな一方的な“削減”がへんに波及しないように気をつけなければなりません。治安が悪くなるのに警察官を減らしたり、教育費を大幅に削減したりとんでもないことです。そのツケは全て市民に来るのです。

 それにしても泣きますか?たまたま他市の女性市長がよくなく話を聞いたばかりで、「泣くなら一人の時に泣くよね。」と話してたばかりです。自己陶酔かパフォ−マンスか。ヒラリ−さんも泣いたと言うぐらいだから何らかの力はあるのでしょう。

 政務調査費の請求が締め切られました。私は皆さんと約束しているとおり、政務調査費は請求も受け取りもしません。石井市長になって見直していただけるかと思いましたが、相変わらず会派議員と無会派議員は差別されています。

 支給額に差をつける意味がわかりませんし不当だと考えます。木津川市の無会派議員は訴訟を起こしています。今後の課題とします。

 私は会派議員より働いていないなんて事は絶対ありません。なのに差をつけるなんていおかしいです。納得できません。

 2008.04.14 近畿市民派議員学習会が豊中市で開かれ私も参加をしました。地方財政について奈良女子大学の澤井勝先生のお話を聞いて、ワ−クショップで各自治体の状況を話したり、課題について議論しました。

 また、豊中市男女共同参画センタ−元館長の三井マリ子さんも来られて、ご自身の行っている不当解雇裁判について報告がありました。かなりひどい話です。もちろん私も支援しています。

 また、橋下知事が大阪府のド−ンセンタ−を売却する件について反対署名の要請もありました。

 ただ、天満橋のこの施設は90億円もかかっているらしくビックリしました。必要なものだからといっていくらかかってもいいと言うものではありません。しかし今この施設のある意義は大きいと思いますから、売却は反対です。それならまず、大阪府がたこ足的に借りているテナントなどを整理していくべきです。

 橋下知事のやり方はファシズム的だと思います。文化財団にも補助金を辞めたり、各市町村にも補助金を削減していこうとしています。異議を唱えようものなら、自らマスコミで一方的に意見を言うだけでなく、仲間のザ・トリオがテレビで橋下知事擁護を感情的にするのです。これは大阪だけの問題ではありません。

 こういう風潮はすぐに広がります。長年積み上げてきたものをも一瞬にして吹き飛ばしてしまうのです。とんでもないことです。恐ろしいです。

  教育、文化、人権というものは、すぐに結果が見えるものではありませんが、かなり力を入れるべき時です。人ごとではありません。

 規模は違いますが、京田辺市もやはりこの点が弱いです。女性や子ども、外国人、高齢者、障害者の人権や、部落問題に取り組みをしっかり行う必要があります。お金をばらまくということではなく、もっと学習が必要です。

 教育、文化、人権を決して後退させることなく進んでほしいものです。専門家の意見をしっかり取り入れていくべきでしょう。それが町の質を決めます。

 今年自治会の役員になりました。連合の担当で、文化部もやらないといけないとか。大変です。10年前と違うのは、男性の参加が多いことです。高齢化をしてきたので、事業の縮小も致し方ないようです。1年間よろしくお願いします。

  2008.4.10 昨日は、エコプラザかんなびのリサイクルショップで、久しぶりにお店番です。不要品を持ち込んで来てくれる人や、何かいいものないかな?と見に来てくれる人もいてなかなか面白いです。

 でも中には理不尽な人もいます。抽選で当たった家具を引き取りに来たものの、「新しく展示されているものと変えてくれ」と言うのです。「来月抽選するからダメです」と言っても、「それぐらい融通をきかしたらどうや」としつこく言うのですが、そういう訳にはいきません。

 挙げ句の果てに「それなら当たったものもいらん!」と、予約表をビリビリ。何回も理由を言ってもわからない人です。私なんかはムカッとしていますが、職員は「すみません、それはできません」と何回も丁寧に答えていて気の毒になりました。

 「いいかげんにしなさい!このわがまま市民!」と言いたいところでした。エコプラザはみんなの努力で成り立っているのに、主旨を理解してほしいものです。

 なかなか商品も充実してきました。私は京丹波町でしているデイサ−ビスで使おうと、健康マ−ジャン用のパイや、食事用のお盆などをメチャ安でゲットしました。他にもいろいろ買いました。何をしに行っていることやら。

 3、4月と卒業・入学式に出席しました。それぞれの学校の特徴や個性はあまりわかりませんが、子どもたちや、保護者の皆さんの様子を少し見たように思います。若い先生もけっこう増えているようです。

 ただ生徒指導の先生がだらしない雪駄でいるのはいいのかな?と気になりました。災害や不審者の侵入など、何が起こるかわかりません。生徒を誘導する時にペタペタではどうかと思います。細かいことのようですが、大事なことなのです。

 続きに、先ほど書いたエコプラザに、市内の小学校の先生が数人見に来られましたが、商品は見えても、立ってるボランティアは目に入らないらしく、まったく挨拶しません。ドカドカと来てドカドカと帰って行きました。中には腕組みをしたままの先生もいました。

 これで子どもたちに挨拶や常識が教えられるのでしょうか。また、来られた先生全員とは言いませんが、だらしない服装や髪型も気になります。子ども相手の仕事だからとお考えなら、それは間違っています。とにかく珍しいものを見たような気がしました。

 2008.4.05 長崎に行ってきました。初日、原爆資料館や浦上天主堂や、永井隆博士記念館は雨の中を回りました。全くと言っていいほど日本人の観光客はいませんでした。韓国や中国からの観光客ばかりでした。安くなってて来やすくなっていることもあるでしょうが、少し心配になりました。

 次の日はグラバ−園や長崎の町を散策しました。グラバ−園に坂本龍馬が来ていたので、その隠れ部屋なども残っていました。

 オランダ人が住みながら貿易をしていた出島の復元もなかなか面白かったです。高校の修学旅行と中学生の時の家族旅行依頼でした。どうもお客さんはハウステンボスに流れているようで、以前のような活気は少し薄れているように感じました。その分、静かに回れるのかも知れません。

 でも子どもたちにも広島同様、原爆の悲惨さや歴史を学んでほしいと思いました。

 今、市役所は組織改革と人事異動で混乱しています。手薄になった部署も所々見受けられます。だいたい30人辞めて15人しか新卒採用がありません。3年で100人辞めていくのに大丈夫ですか。サ−ビス低下になっては市民は困ります。

 男女共同参画担当者は辞めたり異動で、全員入れ替わってしまいました。また、いちからです。誰でもが相談員になれるのではありません。研修に2年はかかります。どうするのでしょうか。その程度の相談事業だったのですか。

  2008.4.03 次田のり子は怒っています!京田辺市が市内在住の中国残留日本人孤児の皆さんを“透明人間”のような扱いをしたからです。とんでもない事です。

 ひょんなことから、中国残留日本人孤児がおこしている“国家賠償訴訟の和解決定”の新聞記事を、市広報にさがしてもらったら、関連記事が全くファイルされていません。当然、各職員に配信もされていないのです。

 なぜですか?市内関連記事は、広報担当課が切り抜き議会や市長にコピ−を配ったり、職員に配信するのです。細かい記事も載ったものは全てです。しかし中国残留日本人孤児に関する記事は全くありません。

 “関係ない”と言うことですか?関係ない?市内には当事者が在住しているではありませんか。市はどうい認識をしているのですか?彼らは京田辺市民です。

 3月議会でも彼らへの支援策を求めたところです。それなのに、市広報が彼らの事をまあ−ったく知らないなんてどういうことですか!

 市長、4月から広報を市長直轄にされたのは、重要な役目だからではないのですか。市長の宣伝のためだけではないでしょうね。こんな意識で市民への情報提供や市民のための広報作りがしっかり出来るのですか!中国残留日本人孤児の皆さんを透明人間扱いしないで下さい!

  2008.3.29 昨日の本議会で「奥村議員のおっさん発言は現業職員への蔑視とも言える発言であり、議会全体の問題です。議事録から削除するべであり、議会運営委員会は責務を果たしてください」と私は言いました。

 共産党議員からも発言が続きましたので、議長は暫時休憩を取り、結局結論は削除となりました。当然!正副委員長、しっかりしてください!

 一般会計予算については反対しました。市民の厳しい生活状況に対し、具体的な施策が示されていない事が大きな理由です。介護ヘルパ−の不足に対してどのようにしていくのか、教育委員会のあり方や、中国残留日本人孤児支援についてや、第2期大住工業専用地域についての環境問題や、リサイクルへの取り組みなど課題も討論の中で私は述べました。

 多額の費用がかかるISO取得をやめたことは評価出来ますが、もっと積極的に環境問題に取り組んでほしいものです。世界中でCO2削減に取り組んでいるのに、地球温暖化は止まるどころかますますひどくなっています。これは何かおかしいと思うのです。ひょっとしたら問題はもっと別の所にあるのかも知れません。でもCO2削減は大切なことです。

 こんな事を述べながら議会は終了しました。また6月議会に向けて頑張ります。皆さんからもぜひご意見をよろしくお願いします。

 市内在住の中国残留日本孤児への支援策について一般質問しましたが、これについては後日報告します。

 2008.3.26 昨日の議会運営委員会で小林文教福祉委員長から、奥村良太議員の学校の宿直員に対する「おっさん」発言について「奥村良太議員から謝罪文が出された」と報告がありました。

 「それなら当然問題発言を議事録から削除するべきだ」と共産党委員から意見が出たのに、なぜか小林文教福祉委員長も、奥村良太議員と同じ会派の山下議会運営委員会委員長も「奥村良太議員が反省していて今後しないと言っている」からと応じません。

 私も削除が当たり前だと思います。記念に残したいのなら別ですが。議会運営委員会委員の皆さん、事の意味がおわかりですか。

 会議終了後、山下議会運営委員会委員長に「『おっさん』でなくもっとひどい差別用語でもそのまま残しますか?奥村良太議員が反省するのは当たり前です」と私は言いました。

 小林文教福祉委員長率いるこの委員会では、たった1年弱の間に2回の謝罪文が提出されています。委員長の指導力が問われます。南部登志子議員の委員会無断欠席と、今回の奥村良太議員の学校の宿直員に対する「おっさん」発言です。どちらも議長会派緑政会です。質が問われます。

 2008.3.22 昨日、議会運営委員会が開かれました。後期高齢者医療や道路特定財源についてなどの意見書が出されています。また、米兵の暴力やイ−ジス艦などの問題についても意見書が出されています。私も積極的に提出議員に名を連ねます。

 委員会の中で緑政会、奥村良太議員の「おっさん」発言について、文教福祉委員長に事の経過を聞く場面もありましたが、はっきりしません。私は懲罰ものだと思います。

 学校の宿直員を「おっさん」と呼ぶというのはもってのほかです。委員長に預けていますが対応が遅すぎます。せめて謝罪はさせるべきです。予算委員会でも寝てばかりいて質問一つしません。議長会派はしっかり指導するべきでしょう。

 2008.3.16 とうちく祭りを見に行きました。いいお天気で大変賑わっていました。みなさん楽しそうでした。私もお茶をいただいたり、消火体験をしました。展示品も充実していました。何もできない者としては、ただただ感心します。

 予算委員会が続いていますが、もっと調査をして意見を言わないと「これはどうなっていますか?」と聞き、説明されると「はい、わかりました。よろしくお願いします」では、議論とは言えません。

 ほとんどの議員はちょっとね。聞きかじりか、人の話の引用ではもったいないです。私も含めもっと努力できるはずです。ちなみに無会派の次田は予算委員会からは“排除”されています。不当な扱いが続いています。

 河原保育所の建て替えが2年遅れることにより、約8000万円影響費がいります。私はそれではおさまらないかもと心配していますが、仮設や一時保育の委託料などですが、なぜ誰も責任をとらないのでしょうか。

 子育て支援センタ−も遅れます。市も市ですが、この1年間、文教福祉常任委員会は何をしていたのですか。あの委員たちの状態では無理かも知れませんが、市民は大変迷惑です。

 消防署の管理職員が、廃棄する消化器を業者に売っていました。指摘しに消防署に出向いた時や、調査報告に来られたとき消防長は「物品の売却など一切ありません」と言っていましたが、追及すると「こんな事がありました」と、ポツポツ話し始めました。

 要するに「その管理職は自分の家の鉄くずと一緒に、処分を頼まれていた消化器を業者に持って行ったら、2000円弱になったとのことです。それは煙草銭程度でしたが注意しました」また、「物品と指摘されたのでないと答えました」と、消防長は言いました。皆さんはこれを読んでいかがお考えになりますか。

 当初から、私に何を指摘されていたかわかっていたはずなのに「廃棄物は売ったが、物品は売っていない」と、何とか言い逃れをしようとした形跡があります。これを「組織ぐるみの隠蔽」と言うのです。市長、職員の意識改革はたやすくはありません。

 4月で段階の世代の定年退職や早期退職があり、30人近くの職員が辞めます。3年で100人辞めるのです。この後が大変心配です。職員のやる気や実力をしっかり見極めて配置してほしいものです。

 媚を売る人は大したことはありません。見ていても嫌になります。こんな人の動きにかけてはけっこう私は勘がいいのです。何事も観察が第一歩です。

 2008.3.11 同志社大学で開かれたまちづくり政策フォ−ラムで、コミニティカフェを提案した同志社大学の真山ゼミが最優秀賞に輝かれました。

 今回、自分ちの高齢者の世話があったので残念でしたがいけませんでした。でも大変興味を持っていました。特にこのコミニティカフェは、昨年東京でのマネ−ジメント研修で学んでから「絶対作ろう!」と、思っていて、今、京丹波町で準備を進めています。何とか京田辺でも出来ないかと思っています。

  2008.3.09 昨日は、ボランティアふれあいまつりが開かれた。いいお天気に恵まれて、賑わいを見せていました。私も会場整理やゴミばこの整理係などを手伝いました。

 久しぶりに会ったボランティアのみなさんと、いろいろお話ししたり、議会のことを聞かれたりとおしゃべりにも花が咲きました。「議会だよりみてるよ。大変やね。ガンバッテよ!」と声をかけられました。

 おいしいおぜんざいや、カレ−ライス、つきたてのおもち食べておなかがいっぱいになりました。手編みの可愛い肩掛けを孫ッチツ−に買いました。

 とにかくボランティアのパワ−はスゴイのです。ボランティアなくしてこの町の福祉は成り立ちません。これってすごいことなのです。

 7日に開かれた建設経済常任委員会は、現地見学もありましたが、朝10時から夕方6時過ぎまでの長丁場になりました。疲れました。

 議案審議が終わると所管事務調査に入ります。私はこの中で甘南備園の民間委託について質問しました。今は保障ということも含むということで、入札をしていません。でも5年の保障期間は終わっていますから、しっかり入札するべきです。入札にしないから民間委託、ゴミ処理の金額は高く、おかしい話です。

 近鉄新田辺駅の東商店街活性化について、商工会と地権者の間に考え方のズレがあるのではないでしょうか。市も商工会も、そして地権者、近鉄はもっとしっかり話し合い、いつまでにどうするのか決めるべきだと私は言いました。

 また、商工会館を市は返してもらうべきだとも言いました。あの場所を高齢者や体の不自由な方の使える施設にしたり、子育て支援や女性のセンタ−にしたり、もっと市民のために使ってほしいと強く要望しました。

 商工会は、それこそ東商店街の空き店舗を何軒か借り上げ、商工会事務所にして、地域の活性化に尽力されるべきだと思います。これは嫌みでも冗談でもありません。商工会もそこまでやって本気を見せないと、本気なら。まず地権者と商工会が温度差をなくすことです。

 第二京阪のパ−キングが、松井山手マクドナルドあたりに計画されています。駐車場となるのですが、まともに排気ガスを背負うことになります。こんな大変なこと住民にもっと早く知らせるべきです。

 2008.3.06 文教福祉常任委員会はどうなっているのでしょうか。以前は、南部議員の“ツ−ショットダイヤル体験発言”や、奥村議員の“出会い系の店経営発言”でした。

 今回は、奥村議員が学校の宿直員を委員会の席で、それも質問の中で「おっさん」発言。何回も何回も「おっさん、おっさん」というので頭に来て私は思わず「おっさんて言うな!」と言ってしまいました。でも宿直員さん、現業職に対する蔑視とも受け取れます。

 委員長に「厳重注意をしてください」と申し入れました。議長会派の緑政会の行儀の悪いこと。議場で居眠りばかりする奥村議員に「議会をなめてたらあかんよ!」と私は言いました。本当は会派で指導すべきです。

 議会傍聴に来ていた人からは、「同じ会派の議員は笑っていた」と、怒りの声も聴いています。ほんとっ、ふざけるな!です。

 南部議員の「ツ−ショットダイヤルやってみました」発言の何が問題かと言いますと、まずもって「そんなことするかな?」というあきれたものと、おごりです。「私は、ツ−ショットダイヤルにはまるような愚か者では無いから、やってみました」と、言っているのと同じです。

 でもこんなことに手を出す子どもや大人たちは、恐ろしさも知らず、興味本位や軽い気持で始めるのです。危険が待っているとは思わないのでしょう。そんな人たちを、食い物にする魔の手が待っているのです。

 でも「そんな人は、愚か者で要するに馬鹿な子だ」と言ってることになりませんか。もっとも南部議員が、その後はまったかどうかは誰も知りませんが。

 とにかく議長会派のこの二人は顰蹙(ひんしゅく)ものです。

 明日は、私の所属する建設経済常任委員会です。また報告します。

  2008.02.28 26日、市議会代表質問が行われましたが、これっと言ってお伝えしたいことはありません。しいて言うなら、市長の原稿読み間違いや、とばし読みが、施政方針演説に引き続き目立った!という事ぐらいでしょうか。おかげで議員も職員も、気になって居眠りどころではなかったようです。奥村良太議員以外は!

 代表質問をする側の議員も、市長にお礼を言ったり、エ−ルの交換をしたりと意味がわかってないのかと思いました。政策を議論するところなのです。議会でお礼なんか言う必要もないし、「私がこれをやりました!」というのは、一番恥ずかしい事なのです。

 それにしても「職員の意識改革に力を入れる」と、市長はまた言っていましたが、重症ですか?希望や感動や好奇心が満たされる職場になっていますか?ここ数年で市役所から複数の自殺者がでたり、逮捕者が何人も出るなんて、私は何かがおかしいのだと思えてなりません。市長はそれらの事も含めて言っておられるのでしょうか。

 それならもっと気合いを入れた答弁をしてほしいものです。せっかくの政策アピ−ルの場なのですから、少々の?読み間違いも恐れず、施政方針を深めた答弁をしてほしかったものです。一般質問に期待しましょう。

 1万歩達成しました。12280歩、なかなか1万歩まで行かなかったのですが頑張りました。普段は時間に追われ、車ばかり使っています。

 年老いた母が「毎日1時間あるいている」と自慢します。そのためか母は、手押し車は利用していますが、お天気の日はどこでもスイスイ出かけていきます。夫から万歩計をもらったこともありますが、私はそんな母に触発されました。

 それにしても年をとった母はよくしゃべるのです。車に乗せると助手席でズ−としゃべっています。お友だちと出かけた話や、近所の話や、市長選挙の話まで、なんやかんやと結構情報通です。元気が何より。私も負けずにガンバッテ歩きます。

 2008.02.23 京田辺市に在住している中国残留日本人孤児やその家族、そしてボランティアの人たちと、田辺東小学校で春節のお餅つきをしました。昨年までは校長先生や教員のみなさんもいっしょに楽しんでいましたが、補助を打ち切った今年は誰一人として来られませんでした。

 中国残留日本人孤児訴訟では和解となり、国が支援していくと決まったのに京田辺市はこんな状態です。3月4日の私の一般質問で支援策を聞きます。

 19日の3月議会開会日では、市長の市政方針演説がありました。続けて予算などの提案説明があり、私はそれらの提案に対して質問をしました。

 京田辺市常磐苑ディサ−ビス廃止案については、もともと1999年だけありましたが、2000年からは社会福祉協議会に場所を貸しているだけなのです。それがさも直営のデイサ−ビスがあるがごとくに書かれているのです。

 ですから全くの無償貸与であり、光熱費など一切社会福祉協議会は支払っていません。しかし無償貸与の契約書などはありません。これはおかしいことです。

 また、甘南備園のゴミ収集も民間業者が約半分収集していますが、2004年までの契約なのにいつの間にか更新しています。全く議会に諮っていません。ですから当然民間業者の入札もしていないのです。私が議会を離れているときの出来事ですが、誰も気づかなかったのです。

 アルプラザにある女性交流支援ル−ムは相談事業にはむきませんから、移転をした方がいいと提案しました。今の場所はベビ−用品売り場の隣ですから、離乳食の作り方や育児相談、また子どもたちへのサ−ビスに使った方がいいと思います。どちらにしてもリフォ−ム代金は市もちですから、有効に使うようにしなければもったいない!

 また、元収入役を市代表監査委員にという人事案件では、「天下りであり、市の中枢にいた方が厳しく監査できるとは考えにくい」と私は反対しました。現在は学研土地公社の専務理事をされています。法的には問題ないそうですが、監査される団体の理事と監査委員を兼務というのはいかがなものでしょうか。

  2008.02.17 京都市長選挙投票日です。あまり盛り上がっていません。組織でガッチリ固めた選挙ですから、面白くないのでしょうか。でも組織で人の心までは縛れませんから投げやりになってはダメでしょう。

 大嫌いな橋下大阪知事となってしまいました。若いからいいというものでもないし、人をなめたような態度には鳥肌が立ちます。

 大阪のド−ンセンタ−を売却する根拠は何なのでしょう。私は財政再建だけのためだけではないと思います。今、全国で広がっているのはバックラッシュです。要するに「女は家に帰れ」という事です。

 詐欺犯が「私は詐欺をします」と言わないのと同じで、今の時代「女は家事をしていればいい」とは露骨に言いませんが、女性を決定機関から遠ざけるためにあの手この手で来るのです。そのための売却案のように感じます。

 19日から始まる京田辺市3月議会では、私は3月4日に一般質問に立ちます。子育て支援策や中国残留日本人孤児の生活支援や高齢者の安全についてなど質問します。

 私は無所属ですから、予算や他の議案についても本議会で質問します。一般質問は時間制限があるので、他の事について聞くのです。本当は会派所属議員と同じように、予算や決算特別委員会に出席できるはずなのです。 

 京田辺市議会は無所属議員の権利を認めていません。15日に議長宛に無所属議員にも権利を保障するように要望しました。幹事会で議論されるのでしょうか。どの立場の議員もしっかり働けるようにし、開かれた議会にならなければだめです。

 1月に議長の一声で復活した市長や職員を交えた議員懇親会は、私と共産党議員以外は出席したようです。なんでこんなものが復活したのか納得出来ません。時代錯誤です。

 最近では、「4者会談」なるものが出来、議事録に載らない話し合いが議長、副議長、議会運営委員長、同副委員長でもたれています。密室ですから傍聴も出来ません。

 当然、市民には全く知らされません。自民党大半をしめる緑政会から2人、あとは一新会と共産党から1人づつ出席です。権力的な構造であり民主的ではありません。これも時代錯誤です。

  2008.02.13 連休明け教育委員会に行き、給食の安全性について聞きました。市内の小学校給食に、中国野菜や加工品が思っている以上に使われていました。問題の天洋食品の物はなかったようですが、調査中の物があります。引き続き安全確保と、給食食材担当者へ安全確認を徹底するようお願いしました。

 議会運営委員会が開かれ、当初予算が上程されるので市当局から説明がありました。これから詳しく調べていくのですが。ただあまりぱっとしない当初予算です。かなり財政が厳しくなっているのでしょう。

 それにしても議会運営委員会では、10人も委員がいるのにほとんど意見が出ません。なぜもっと質問しないのでしょうか。だいたい委員が多すぎます。意見も言わないのですから半分でいいと思います。経費削減!私の他にも傍聴する議員が多く、会議室は満員御礼です。

 2008.02.09 雪が降り続いています。久しぶりですが、どこにもいけません。仕方がないので議会だよりを増刷したりしています。

 2月の19日から3月議会が始まります。今回は石井市長体制になって初めての当初予算が提案されますが、どんなことになるのでしょうか。

 子育て支援に力を入れると市長はおっしゃっていましたが、子育て支援センタ−をおくはずの河原保育所建て替えが、またまた延期となりました。理由は建築基準法の改定や安全性の問題やいろいろです。でも子育て支援センタ−は必要です。待てません。

 それなら建て替えが終わるまでどこかに子育て支援センタ−を作ればいいのです。例えば旧草内保育所が開いています。ここを使えばいいのです。建物を遊ばせておくのはもったいない!工夫です。

 もう一言嫌みを言えば、延期の間、何をしていたのですか!子育て支援センタ−を河原保育所以外のところにとりあえず設置し、サ−ビスを提供する事をなぜ考えないのですか。のんびりしすぎです。

 あの文教委員協議会で、議員からはそれほど厳しいお言葉はなかったですが、傍聴していた私は「これは責任問題です」と言いました。こんな大事なことが、2回も延期になっては困るのです。

 中国残留孤児や残留婦人の皆さんに年金が支給される事になりました。でも年金については日本人でも難しいのですが、申請用紙に日本語で記入しなければなりません。京田辺市民日本語教室では、社会福祉課長に説明をお願いしました。一度ではなかなか理解できないでしょう。

 2008.01.26 21日に建設経済常任委員会が開かれました。JR京田辺駅前に予定されているセレマ建設に反対する請願が全員賛成で通りました。やはり交通渋滞が予想され危険であることから私も賛成しました。

 甘南備園のゴミ収集について質問しました。今市が直営で収集している部分と、民間委託している部分とがあります。しかしこれは5年の期限付き契約でした。2004年に終了しているはずです。

 ところが同じ4社と随意契約しており、議会にもかけずに継続されています。もちろん入札もしていません。市は委員会で「1トンいくらか?」と聞いても計算していないと答えました。これでは直営と民間の比較もできないし妥当な契約なのかもわかりません。関連資料を全て出すよう要請しました。

 でも待っていられませんので、昨日甘南備園に行って資料を見てきました。民間委託料は1トン1万9000円でした。高い!全国平均は8000円です。3月議会で質問します。

 「近鉄新田辺東商店街の活性化については、根本的解決をするべきであり、市はいったいどうしたいのか」率直に質問しました。

 チャレンジショップなどの雰囲気作りは否定しませんが、それでは根本的解決にはなりません。議員はそのことをしっかり考えて議論をしなくてはいけないと思いました。

 2008.01.16 先日、幹事長から「議員の懇親会を18日にやりたいが日程はどうか」と聞かれました。自費ですが、市当局から市長や3人が出席することがわかりました。幹事長に私は「こういう会(市の理事者との飲み会)には出ないことにしている」と立ち話で言いました。

 おかしいのはその後です。未だに宴会の案内も来ません。正式の懇親会ではなかったのでしょうか。そんなものおかしいです。市と議会がなれ合いとならないためには、こういった宴会はしてはいけません。

 私が初めて議員になった13年前には、殆どの議員が出席していました。もちろん私は欠席です。でもまもなく止めたはずなのに、なぜ今復活させるのでしょう。時代に逆行しています。

 私たち議員は、友達を作りに議会にいるのではありません。協力するのはいいですが、私たちは市当局をチェックする責務があり、緊張関係はしっかり持っておくべきです。行政にいい顔をする必要も、いい人だと思ってもらう必要もありません。私は議員ですから、嫌われ者でケッコォ−!

 2008.01.15 10日に孫ッチツ−が生まれました。元気です。早速見に行きました。大きな声で泣いていました。のびやかに育ってほしいと思います。

 13日の市の成人式に出席しました。穏やかに式典は進みました。それにしても会場の中央体育館は寒かったです。スト−ブでは追いつきません。

 振り袖姿の女性が殆どです。買ったら大変な金額でしょう。レンタルでも20万円はするし、着付けや髪のセットもかなりの金額だとか。せっかくだからと写真屋さんに行くとまた数万円かかります。親は大変です。

 その大切な振り袖を引きずっているのを、来賓席から見ていても気が気ではありません。着物は個性的できれいなのですが、制服のような白いショ−ルは何ともいえません。要は中身です。

 エコプラザ・かんなびでリサイクルショップを常設しています。当番でしたから店番をしていました。が、実はいろいろ買いました。チャイルドシ−トや、自転車に傘をつける器具やお鉢等々。結構いいものがありますから、ぜひ覗いてみてください。

 月曜から金曜まで9時30分から3時30分まで開いています。

 今「次田のり子の議会だより・新年号」ができました。また、読んでください。よろしく

 2008.01.10 12月10日に発生した給食のおでんのゴボてんについて調査報告を受けました。油に問題があったとのことです。取引業者から顛末書が出されました。下請け業者を処分したとの事です。

 2007年の問題発生は3件です。このうち2件が同じ今回の業者です。市が契約しているのはこの取引業者なのにそこにはおとがめなしというのはどういうことなのか聞きました。

 給食食材をそろえられるのは、この業者か給食会しか取引はできないとの事です。本当ですか?もちろん入札は無しです。ようするに独占のようなものです。工夫すればもっと変化があると思いました。

 お正月の間ずっと、アルプラザにある女性ル−ムは催し場になっていました。肌着やベビ−用品がズラッと並んでいました。市の広報板は奥に追いやられ、ポケットしていたら看板までなくなっていたかも知れません。

 女性ル−ムはリフォ−ム料も市が払い、場所の賃貸契約をしているのに、こんなこと馬鹿にしていませんか。市は謝罪文も要求せず、「口頭で誤ってもらったから信頼します」と部長は言います。おかしいです。

 それにしても担当職員は気になりませんか?この長い休み中一度もル−ムを見にも行かず、沢山の人が出入りするのに、物が紛失しないかとか、いたんでいないかとか・・・。強制はできませんが、仕事への思い入れはどうなのですか?

 JR京田辺駅横に予定されているセレマ建設反対の請願が市民から出されています。21日に私の所属する建設経済常任委員会で審議します。是非、傍聴してください。

 2008.01.08 賀詞交換会に参加しました。経済状況の厳しさを盛り込んだ挨拶が続きました。財界のトッフは「今年の後半から経済は上向きになる」と言っていますが本当でしょうか。

 こういった場所に行くと、普段なかなかお会いできない方とお話をする機会があります。私もいいヒントをいただきました。

 今年に入ってある高齢者夫婦の奥さんが入院されました。奥さんが介護認定を受けていて、夫は要介護です。奥さんが入院すると夫にはヘルパ−の介護サポ−トはつきません。しかし一人ではとても危険なのです。

 また、夫のほうは働いているから介護認定は難しいようですが、矛盾を感じます。「高齢者に生き甲斐を」といいながら、働いているとケアしない。こういったケ−スはたくさんあります。

 お年寄りにとって“夜の安全と食事”が保障されていたら、どれだけ多くの高齢者が助かるかわかりません。そういった福祉マンションのようなものがたくさんあれば、高齢者の一人暮らしも、少しは怖くなくなるでしょう。

 今何を求められているか、市はしっかりと分析しながら施策を実施してほしいものです。

 2008.01.02 新しい年を迎えました。少し寒いですが、穏やかなお正月です。昨年は偽造が表面化した一年でした。いったい何を信じていいのか、軸をなくした感がしますが、決してそうではないことを薬害被害者の女性たちは見せてくれました。

 「全員の救済以外は受け入れない」という思いは、今の社会において一筋の光りです。早く手をうちたい思いがあって本当だと考えますが、薬害被害をなくす事が重要だと考えておられるのでしょう。

 私も大きな目的を持ち、嘘のない議会活動をしっかり行うことを肝に銘じます。

 カウントダウンは祇園さんの前の歩行者道路でした。ビックリするぐらいの人、人に恐ろしくなり、横丁に逃げ、結局知恩院さんのほうに流れました。新年を迎えるのには良かったのかも知れません。

 バルトの楽園のDVDを見ました。去年のイブに徳島にある、この映画のセットや収容所跡地を見に行きました。当たり前ですが、映画のままです。映画を見た方にはお薦めですが、いつなくなるかわかりませんから早く行った方がいいと思います。

 郵便の消印がドイツ語だったり、バンを焼く窯の汚れなど細かいところまで本物のように作られています。帰りはドイツ館で、季節限定のホット用ワインを買いました。

 神戸まで約一時間で戻ってきました。大鳴門橋と明石大橋を渡るので、交通費は少し高いですが便利です。モザイクで夕食を食べ、大きなツリ−とサンタさんを見てクリスマスを満喫しました。

 今年は孫も増えどんな1年になるか楽しみです。

  2007.12.29 25日に12月議会が閉会しました。市職員給与が値上げとなります。「わずかとはいえ値上げに対し、市民の厳しい目もあると思う。市の職員として規律をしっかり守り、不祥事の起こらないようにしていただきたい」と意見を述べました。

 処分とまではいきませんが、歩きながらのくわえ煙草や駐車場の件で職員が口頭注意を受ける件数が増えています。一部には私が議会に戻ったからだと言われていますが、今までがほったらかしだっただけです。

 市民に腕組みしたまま応対したり、ため口で話たり、雪駄でタラタラ歩いたり言い出したらきりがありませんが、幹部のみなさん、しっかり指導してください。

 「また、京都府や多くの自治体は1月4日から仕事始めなのに、京田辺市は7日からです。府などは4日に挨拶回りが行われるのに、7日にフラフラと挨拶回りとは間の抜けたことです。ヘルパ−や介護職はお正月休みもろくに取れないのに気になりませんか?次年度からは見直しをしてください」と意見を述べました。

 来年は、2008年12月29日仕事納め、2009年1月5日仕事始めが普通の感覚でしょう。来年の事を言えば鬼が笑うと言いますが、言っとかないと、土、日が入るからと27日から休みかねません。

 来年4月からの学校給食民営化も見送りとなりました。試算もせずよく民営化すると決めましたね。民営化が安くなると言うのは考えものです。

 12月に給食のおでんのゴボ天がヌルヌルしており、すぐにストップがかかりましたが、草内小学校は連絡が間に合わず、おでん全部を廃棄しました。こういったことが民営化によりどうなるのか大変心配です。私は民営化に反対です。

 市職員の人事評価が試験的に導入されていることに疑問を感じます。人事評価は誰がどんな基準で行うのでしょうか。イエスマンばかり育てていいのでしょうか。

 石井市長自身、部長会議で殆どの部長が黙っている中、意見を言っていた数少ない一人だったはずです。前市長からはいやがられていたことでしょう。そんな経験があるのならこんな人事評価の導入は辞めるべきです。

 人権を守る立場から、職員組合も人事評価には反対するべきではありませんか。人間の価値観が、しいては人間性が数字で評価されていいのですか。もっと自分たちの力をのびのびと発揮する方がいいはずです。“人事評価の導入”という“事”の重大さがおわかりですか。

 昨日、京丹波町にあるNPO法人クロ-バ-サ-ビス・ヘルパ-会議で、今年の仕事納めとなりました。今年もみんな頑張ってくれました。

 ディサ−ビスに木のお風呂をつくり、利用者さんに喜んでいただきました。また、認知症の高齢者の家族向けに相談窓口を作ったり、10月からヘルパ−アドバイザ−も置くことにし、経験豊かな友人に枚方市からいってもらっています。まだまだ新しいことに挑戦していきます。

 孫ッチも1月に妹ができる予定です。どんな孫ひめか楽しみです。やんちゃだったらきっと責任をきせられそうです。

 今年はみなさんのおかげで、議会に復帰できました。期待を裏切ることなく、来年も元気で頑張ります。週刊日誌も読んでくださりありがとうございました。

 公選法の関係があり、申し訳ありませんが新年のご挨拶はできません。みなさん、よいお年をお迎え下さい。

 2007.12.18 昨日開かれた文教福祉常任委員会では愕然としました。「出会い系サイトをやってみた。あっという間に、沢山のアクセスがあった」と発言する南部登志子議員。

 試しとはいえ、こんないかがわしいものをやらなくても、テレビやプレスの報道で現状は十分に想像がつくでしょう。車いす体験とは違いますよ。

 また、南部議員と同じ議長会派の奥村良太議員が、出会い系サイトの店を経営していた事がわかりました。

 これが市の教育問題を議論する文教福祉常任委員たちです。文教福祉常任委員というより、議員としてこれでいいのでしょうか。あまりにも破廉恥な発言、信じられない感覚です。

  2007.12.16 私の所属する建設経済常任委員会が開かれました。“開発行為等の手続等に関する条例”ができることになりました。

 今までは、区、自治会に説明し同意を取ればマンションや店舗を作ることができたのですが、周辺住民への説明などが条例で謳われることになりました。満点とは言えませんが評価できます。後は形骸化とならないようにする事です。

 昨年、ペットボトルの売り上げが、1100万円ありました。市は新しい収入源としているようですが、何か矛盾を感じます。

 私が「市役所から大量にぺットボトルが出される」と指摘したためでしょうか、市は最近、会議などに出されるぺットボトルを「会議後お持ち帰り下さい」と言います。それではゴミ減量とはいえません。買わない!ということなのです。

 市が活性化と説明していた、チャレンジショップについても「これは活性化とはいえない」と言っておきました。同志社大学や作業所などは別として、市が補助金20万円を出して、個人が100万円をもうけるというのはおかしいことです。

 ボランティアなどは、補助金ももらわず頑張っています。活動費を作るためにバザ−などを一生懸命やっているのに整合性が問われます。

 近鉄新田辺東側については、根本的に考える事が大切です。また、チャレンジショップも起動に乗ったのなら後は商工会の事業として、商工会が独自になさるべきだと思います。

 前市長の支援団体だった商工会には、市民の財産である一等地に、商工会館を建て無償貸与しています。また補助金も出していますから、もっと工夫してガンバッテ下さい。

 チャレンジショップを置く名目で、市商工会にさらに補助金を毎月出すよう、強く要請している南部登志子議員に疑問を感じます。

 全ての議員は、“癒着”を避けるために、目的や金額に関係なく、“家族”が関係しているような所に、補助金拠出を誘導することは、いかなる理由があっても控えるべきだと私は思います。

 一般質問では、“心の教育・道徳教育の研究指定校”となっていて、先日研究発表した田辺中学校と教育委員会に一言言わせてもらいました。

 9月に斧で父親を殺した専門学校生は、去年まで田辺中学校に通っていました。中学校の時から父親を殺そうと考えていたと報道されています。

 “研究”ではなく、本当に生徒の心に触れていたなら、こんな悲惨な事件は起こらなかったかも知れません。「誰か、責任のかけらでも感じましたか!」と私は言いました。

 また、「何が心の教育ですか!指定校を返上するべきではないですか!」とも言いました。

 少年犯罪のため、詳しくはわからないですが、一人の生徒が抱えていた問題に、心を寄せる事もないのに、何が心の教育なのか!と、私は思います。おこがましい話だし「無神経!」と言いたいです。

 京田辺市の小学校の修学旅行の行き先は、未だに伊勢や伊勢神宮です。中学校もいつの間にか、信州などに代わっています。

 広島や長崎に行って、戦争の悲惨さや、命のおもさを考えてほしいと思います。この生徒もそんなチャンスを奪われた一人です。

 孫ッチに会ってきました。だんだんいたずらもするようになって大変です。お正月用のベストス−ツを試着してご機嫌でした。

 2007.12.09 3日から12月議会が始まりました。久村前市長の最後の決算に、私は反対しました。女性交流支援センタ−や東商店街活性化のためのチャレンジショップなどに見られるように、小手先というか子どもだましというか、そんな事業があまりにも多すぎます。

 “ないよりまし論”は市民にツケばかり回してしまいます。約1000万円かけて作った女性交流支援ル−ムについては以前から言ってきたように、結局これといって活用できません。男女共同参画センタ−のように事業をやることは難しいのです。

 今月の市広報の“市長現地現場リポ−ト”では、市長が女性交流支援ル−ムで女性団体と懇談しているようすが掲載されていましたが「“環境問題”について意見交換された」とありました。

 何故市長は女性の人権問題について話し合わないのでしょうか。何をしに行かれたのですか?担当課ももちろん市長も、女性ル−ムで懇談する意味が、また、女性の人権問題の深刻さがわかってないように感じました。

 しっかりとこういった場所の意味合いが確認されて作られていないからこんな事になるのです。

 近鉄新田辺駅東商店街を、活性化していくことは大きな課題です。毎月20万円税金投入をしてチャレンジショップを開いています。地域のコミニティ−としての役割は否定しませんが、これを行政が活性化と銘打つにはあまりにもおそまつ!

 東側についての大きな問題は、まずもって踏切問題と駐車場がないということです。市が本気で取り組まないと解決はしません。チャレンジショップは市の逃げ道です。ごまかされてはいけません。

 さて、一般質問も始まっています。共産党塩貝議員からは、学力テストについて「競争も良いし、学校名や結果も公表すべきだ」とする鈴木康夫議員に対して、批判がありました。

 公表することは村田教育長は「公表の必要なし、これからも公表しません!」と完全拒否しています。私も公表の必要性は全く感じません。国家予算90億円も使う学力テストもやめるべきだと思います。

 「親としては公表してほしい」と、鈴木議員はおっしゃるけれど、私たちは親として議場にいるのではありません。自分の発言によりおこる影響も考える必要があります。

 続きに申し上げておくと、鈴木議員は何かにつけ「うちの嫁はんが言うには」とか「うちの嫁はんの友達が・・」とよく委員会などで発言されますが、それなら“うちの嫁はん”が立候補したら?と、思います。男も女も自立です。

 最後に、市広報について、いろいろ厳しく言ってきましたが、来年から仮・編纂委員会が設置されることとなりました。市民と市をつなぐ大切な広報です。よろしくお願いします。

  2007.11.30 昨日、議会運営委員会が開かれ、12月議会の予定が決まりました。私の一般質問は11日11時頃からになりそうです。

 今回は教育委員会への質問がほとんどです。給食の民営化に私は反対の立場から質問します。調理師さんたちも一生懸命取り組んでおられます。特に若い男性調理師さんたちの熱意は市にとっても財産です。四月からの民営化の実施はできません。

 また、子どもの虐待問題についても取り組みを急ぐように言いたいと準備中です。選挙の時のスタッフに専門家がおります。彼女からアドバイスを受け勉強中です。目から鱗の状態です。

 とにかく一回一回の質問には、一生懸命取り組みますので、答弁もしっかりお願いします。

  2007.11.22 昨日、市制10年の記念式典が中央体育館で行われました。あちこちから来賓が来られたり、市制移行の日に生まれた市民10才も作文を披露したりといろいろありました。

 でも寒かったです。用心して一枚多く着ていきましたが、それでも冷えました。やっぱり体育館に空調設備が要ります。絶対です!来賓にまでホカロンとは、これいかに・・・。

 それより不愉快だったのは久村前市長への対応です。自治功労者のところに席は設けてありましたけど、久村氏は単なる自治功労者ではありません。市制10年を司ってきた前市長です。たとえ何があったにせよ、功労者としてたたえるべきではありませんか。

 石井市長が席を決めたのか、側近が決めたのか知りませんが、市長、誰もこれをただす人はいなかったのですか?市民や来賓や職員が何と思うでしょうか。度量の狭いことです。

 石井市長が就任されて初めての議会で私は「遺恨で報復人事をしては市民が迷惑します。」と言いました。せめて名誉市民の方々の横に席をつくり、市民のために感謝状の一枚でも渡したら、そういう意味からもいい機会の場ともなったはずです。なんと言っても、久村氏は市民が選んだ市長だったのですから。

 20日の週刊日誌で、公用車用駐車場に自分の車を止めていたのは主査ではなく、市学校教育課の指導主事2人です。書き間違いました。すみません。

 2007.11.20 11月1日付けで副市長名で「物品の適正な供用及び管理について・依命通達」が出ました。また教育委員会においては、教育部長名で「物品使用簿の作成及び記帳について」“文章”が出されました。

 市職員が物品を大量にロッカ−や自宅に持ち帰っていたことが発覚したためです。指摘をしたら私の指摘は2年前の事なのに、本人はこの夏の事を言ったので、先に別件が出てしまいました。継続的に行われていたのかと考えてしまいます。本人の意識もさることながら、管理体制の甘さは言い訳できないでしょう。

 そんなこんなで通達が出されたわけですが、汚職事件が起こった教育委員会においては「まだこんな事もしていなかったのですか?」と思ってしまうわけです。しかも“通達”ではありません。今後はこの成果を見ていきましょう。職員の処分についてはまだです。また、被害総額も未だ不明です。

 18日の産業祭で石井市長祝辞の時に司会者が市長と紹介せず「綴喜農業組合・・・」と間違ってしまいました。市長、早く市長と認知してもらってくださいね。ここはあなたの支持団体ですよ。

 1時にちらっと駐車場を見ると、またまた規則違反の駐車です。今度は教育委員会指導主事2人、元校長です。すぐに教育委員会に行き「何故、公用車用の所に止めているのですか?」と聞きました。

 B指導主事は「学校訪問に私用車で行くためで、学校教育課長に許可をもらっている」と言うのです。しかし平然と答えたB指導主事は帰宅時まで外出の予定なし。ああいう言い訳は一番嫌いです。

 学校教育課長にそんな許可権はまったくありません。管理、許可は総務課が行います。「軽率でした。すぐにどけてもらいます」と学校教育課長は言いますが、その程度の事ですか?いったい教育委員会はどないなっているのでしょう。

 明日は市制10年の式典があります。B指導主事、覚えておいでですか?10年前、右折かユ−タ−ンかの事で、教育長の所にお越しいただき交通規則について話をしましたね。

 H指導主事は知らん顔。でも確か、以前市民のための駐車場に長時間止めて、その場で「ここに止めてはいけない」と、声をかけさせてもらったはずの方です。いつも止めているのですね。

 学校教育課長も両指導主事も先生でした。生徒指導もしていたはずです。何とも情けない。

 総務課のみなさん、これはあなた方の仕事です。しっかりお願いします。

 このことで助かったと思ってはいけませんよ。秘書課職員の歩きながらのくわえ煙草も、教育委員会職員の田辺中学校前での喫煙もしっかり見ていますよ。

 本当に12年間の市役所の“ぬるま湯体質”は重傷です。

  2007.11.18 今日は産業祭でした。会場の近くは朝早くから車がいっぱいで、式典に遅れそうになりました。滑り込みセ−フです。

 その後、は国際交流会主催の料理講習会に行きました。ベトナム料理です。おいしくいただきました。春巻きなどを食べながら、ベトナムに行ったときのことを思い出しました。

 フランス領土だったこともあり、フランスパンがとても美味しかったことや、ゴミの焼却施設がなく、ゴミの山になっていたこと、収集車は世界中から送られてきた中古車だったこと、アオザイを一晩で縫ってもらったことなど思い出しました。また行きたいです。

 夕方は大阪に出かけました。夜は豚しゃぶにビ−ルです。この豚肉、あの中田英寿選手もお気に入りのものだとか。生でもいただけます。たしかに美味しいです。

 今週はあちこち勉強に行ってきました。特に子育て支援について12月議会で質問しますので、いいと言われるところには出かけています。そこの講座もしっかり予約してきました。

 さて、12月議会は3日からになりそうです。みなさん傍聴に来てください。市役所の5階に来てくださると傍聴できます。私は議会までにもう少し勉強にあちこち回ってきます。おすすめ情報もお願いします。

 2007.11.09 この前は女3人、友人の息子さんのお店に夜のお出かけでした。創作料理です。大きな牡蠣フライやタンシチュ−、活きのいいお刺身。器もすてきでした。

 もちろんおいしいお酒も少しいただきました。満足、満足。「こんな美味しいお店は、京田辺でやってください。友達つれて毎日行くよ!」と、ほろ酔いの私たちは、駅までおくってくれた息子さんに言いました。

 小沢民主党体制続行です。かっこ悪いを通り越して、アホクサ!小沢、石井、渡部の言い訳なんかは聞きたくもない。鳩山、管はしゃべらんほうがいいのです。聞いている方が恥ずかしくなります。

 私たち国民、市民はどうでもいいのでしょう。所詮選挙やみたいな政党ですから。もっとまっすぐでいいはずなのに。

 2007.11.06 決算委員会の総括質疑が行われました。市長も監査委員も出席です。会派ごとに質問をするのですが、既に聞いたことをまた質問したり、一新会と緑政会の質問がだぶったりして、イマイチでした。

 もっと理念を聞いてほしいと思いました。私は市長に「この決算書は久村前市長の時のものです。どこにあなたは違和感や、おかしさを感じるのか」聞きたい思いました。

 それに気になったのは、何人もの議員が意味もなく「これは答弁は結構です」と、意見を言いっぱなしにする事です。話が平行線になったりしたらそれもいいですが、要望、要望と言って答えを求めないのです。要望は“聞くに留める”という扱いを受けます。

 市長が出席しているのなら、「どう考えますか」と一言でも多く答えてもらおうとするのが普通です。答えてもらった後が続かないというか、議論の準備が議員側にできてないのかもしれません。適当なことをやっていたら、市当局から馬鹿にされます。

 石井市長は「今の京田辺市のホ−ムペ−ジは、あまり好きではありません」と言いました。同感!思わず拍手です。市長が代わったのですから、もっとイメ−ジチェンジをしたり、見やすくしたり、音楽を入れたり、動画を入れたりすればいいと思いました。

  2007.11.05 2日の決算委員会でペットボトルの出し方ランクがわかりました。Bランクだそうです。回収した60パ−セントはふたやラベルが外されていますが、後の40パ−セントがついたままだそうです。大学だとか会社がそういった出し方をしているらしいです。

 もちろん京田辺市の出し方もひどいものです。庁舎の裏に行くとラベル、ふたのついたものが山積みになっています。この前の建設経済常任委員会で私は「市民に協力を求めている市当局がこれでいいのですか」と言いました。

 だいたい何故会議の度にペットボトルでお茶を出すのですか?以前は給湯室で涌かしていたはずです。女性職員にお茶くみばかりさせられなくなったらこの始末です。

 これではジェンダ−フリ−に取り組んでいるとはとてもとても言えません。また、環境にも悪いではありませんか。人のお金だと思って、困ったものです。

 昨日の市民文化祭の式典では音響がうまくいかず、祝辞が中断。委託業者に値引きものです。

 市長は自分が出す“市長賞”を“市長杯”と言いながら表彰状を渡していました。スポ−ツではありません。もちろん競馬、競輪でもありません。盆栽でしたよ。

 2007.11.04 小沢民主党代表は信用できません。何をこの時にやっているのでしょうか。野中広務氏の本を読むと、“壊し屋小沢”と、今までの政局でのことが書かれています。「策におぼれる」と言うか、「我慢がない」と言うことでしょうか。

 鳩山氏は「『小沢さんを総理に』と自民党が言えば考えてもいい」と、冗談を言ったと報じられたが、これは「小沢さんそんな話があったのではないか」と、釘を刺したのかも知れません。これも密室での出来事ですから、疑心暗鬼です。

 市民文化祭は良いお天気に恵まれました。とてもみなさん楽しそうでした。私もあっち行ったり、こっち行ったりと忙しいでした。さつまいもや柿、お団子などを買いました。

 また、その合間を縫って、京都市で開かれている東九条マダンにも行ってきました。毎年、社協の福祉バザ−のお手伝いをしていたので、行くのは5年ぶりになります。

 100人ぐらいでのサムルノリは、本当に良かったです。友達にも何人か会いました。ここではチヂミやビビンバ、すじこんなどを食べました。楽しかった! 

 2007.11.02 今日の決算委員会は経済部関係の審査でした。農業や商工、環境、土木など広い範囲の審査です。傍聴もくたびれます。

 途中、経済部長の答弁をめぐり、暫時休憩となりました。結局、部長が不適切な発言をあやまり、議事録から抹消されることで決着がつきました。私もいささかおかしい発言だと思いました。

 しかし、副市長の発言の方が問題あると思います。委員が同じようなことを二度聞いたからと「先ほどの言い方が難しかったようですから、かみ砕いて言うと・・・」と、言うのです。はっきり覚えていませんが、もう少し露骨でした。

 要するに「専門的にちょっと難しくいったら、理解できないようだから、あんたたちにわかるようにやさしく言ってあげましょう」ということです。失礼な言い方だと思いました。口頭でのやり取りは難しいのです。答弁をするのは、市当局の仕事です。

 ただこんな言い方って、ふつう人にしないでしょう。私も口は達者ですが、人を小馬鹿にしたようなことは言いません。

 昨日は久しぶりに孫ッチに会いました。少し見ないと大きくなっていてビックリしました。一緒にミニカ−で遊ぶと大はしゃぎします。ミニカ−が早く走ると、指をたてて「イチバン、イチバン」と大喜びで走り回ります。

 孫ッチと別れてから神戸のMOZAICまで行きました。寒い!閑散としています。それでもネオンはきれいでした。

 まもなく“次田のり子の議会だより”ができあがります。配りますので、また読んでください。

 2007.10.31 南部登志子議員委員会無断欠席問題の件で、議長に「事実関係を調査し事実であるなら再発しないように厳重注意を行うよう」申し入れ書を提出しました。

 南部登志子議員は「欠席届を出さなければならないとは知らなかった」と始末書に書いたようです。どんな仕事でも学校でも無断欠席はダメです。レベルの低い話です。

 決算委員会の傍聴を時間があればしていますが、聞くとやはり勉強になります。中には「日常活動で聞けばいいのに」とか「ねちこい聞き方やなぁ」と思うこともあったりしますが、参考になります。

 夕方京橋駅の地下に、夕飯を買って帰ろうと寄りました。仕事帰りの女性たちでいっぱいです。働く女性たちが夕飯の材料やお菓子を買って電車に飛び乗っていきます。あの勢い、圧倒されます。たくましいし、これは男性には、ちとまねできないだろうなといつも感じます。

 JRの女性車両に乗って帰ってきましたが、ゆったりした感じがします。周り気にせずものを食べたり、お化粧をする行儀の悪い人も、明らかに洗ってなく薄汚れた服を着て平気で足を投げ出しているような人もいますが、まずまずリラックスした雰囲気です。

 ただJRは、人身事故などで時間が遅れたりします。何とかならないのでしょうか。

 2007.10.26 市職員組合委員長が、職員無料駐車場があるにもかかわらず、市民のための駐車場に長時間駐車をしていました。常習です。してはいけないことです。

 5階の議員応接室からま−る見えです。車から降りてきた委員長は、あろう事かくわえたばこで庁舎に向かっていきました。午後1時を過ぎています。

 すぐに委員長に直接抗議に行きました。「朝、遅れそうだったので」と下手な言い訳しますが、朝が遅れそうだからと、何故午後からも市民のための駐車場に置く必要があるのですか!意味がわかりません。

 職員課長にも連絡はしましたが、本気で改善する気があるのかよくわかりません。委員長を呼んで改めて厳しく言いました。

 議会では、南部登志子議員の委員会無断欠席問題が起こっています。今までこんなことはありませんでした。上田議長に事実関係を調査し明らかにするよう申し入れすると同時に、事実なら厳重注意を行うべく要請をします。

 議長会派もお粗末なことです。たしか議長会派には議会運営委員長の自民党山下議員もいたはずです。身内に甘くすることのないようにしてほしいものです。

 2007.10.24 建設経済常任委員会で、昨日から千葉県に研修に行っていました。電子入札や駅前開発、そして習志野市のごみ焼却施設やリサイクルプラザを視察しました。参考になることがありました。

 前日は京丹波町で仕事をしていたこともあり、少々疲れ気味ですが、こういった研修は刺激にもなります。市職員のみなさんもそして私たち議員も、研修の機会は多い方がいいと思います。

 私の関わっているNPO法人クロ−バ−サ−ビスでも、研修に常勤はもちろんのこと、登録ヘルパ−のみんなにも沢山行くように勧めています。見ることは特に大切で、百聞は一見にしかずです。

 「議員研修に同行は初めてです」と言う議会事務局職員さん。新田辺駅に着いたときは、ホッとしたようでした。お疲れ様でした。

 孫ッチの家の近所に新しく子ども支援センタ−ができて、毎日のように通っているようです。オ−プンから利用しているので、職員さんたちにもかわいがってもらっているとのことです。ご機嫌です。

 また行ったときに見てきます。親せきや親が近くにいない場合とても助かります。子育てのことも相談できます。孫ッチもご機嫌ですが、ママにとってもいいことです。

 甘南備園のごみ収集車からのたばこのポイ捨てについて、所長が緊急で委託業者も含め周知したとのことです。今回はこれですませますが、やってはいけないことです。それこそ研修に行った千葉県市川市では、罰金2000円でした。みなさん、わかっていますか?

 2007.10.21 決算委員会が始まっています。私は無会派議員というだけで委員になれません。木津川市は合併前は、無会派議員も2回に一回は参加できると聞いています。私は議員活動を奪われています。

 会派とは何のためのものでしょうか。議員はひとりひとり選挙で選ばれており、平等であり、権利は保障されるべきなのです。今の議長会派なんか、ご都合的に組まれたものですから、賛否もバ−ラバラです。前代未聞であり、これが議長会派かとあきれてしまいます。

 会派の意味なんてこんなものなのに、無会派議員の人権は保障されていません。

 市の広報に“現地、現場レポ−ト”というコ−ナ−ができました。ただ内容は、市長が敬老の日に、お年寄りに記念品を渡すところや、レジ袋をなくすキャンペ−ンに参加しているところなどを載せているのです。これが“現地、現場レポ−ト”といえますか?今までもこんなことはやっています。

 石井市長が市職員だった事をふまえ、“現地、現場主義”だと宣伝をしたいのでしょうが、意味が違うと思います。

 市長が、時にはゴミ収集車に乗ったり、リサイクル活動に参加したり、女性交流ル−ムで・・・さて、何ができるでしょう?とにかく、こういう事を取材したするのが、“現地、現場レポ−ト”というのです。と、広報課長に申し上げておきました。

 第11回天理夜間中学校文化祭に、呉羽真弓木津川市議と行ってきました。久しぶりに会ったハルモニたちは「次田先生の奥さん、元気ですか」と、次々に手を握ってくれました。なんか、とても嬉しかったです。

 以前「ふつうのままで」というドキュメンタリ−に出た藤本弘子さんにも会いました。今は自分でインタ−ネットができるようになり、私のホ−ムペ−ジも読んでくれているとのことでした。ありがとうございます。

 また、記念講演に東京大学大学院教授の姜尚中さんが「オモニが歩いた道」という題でお話しされました。以前、革新議員会議に来ていただいたので、あいさつに行きました。

 生徒さんのハルモニたちのお話を聞かれてからという事もあったのでしょうか、姜尚中さんが胸を詰まらせ声にならない場面もありました。ク−ルな感じの姜尚中さんですが、暖かいものを感じました。

 2007.10.17 研修先の私の携帯電話に、市民から「市のパッカ−車の運転手が、大住ヶ丘のス−パ−ナカガワ前の信号からたばこをポイ捨て!」と連絡がありました。なんという事でしょう。今、市職員課長に調査を依頼しています。また、結果がわかれば報告します。

 あのシンドラ−社のエスカレ−タ−に乗っていた子どもが挟まれ重傷です。大型ス−パ−ムサシのエスカレ−タ−もシンドラ−社です。市安全まちづくり室長に「安全点検をするよう申し入れをしてください」と連絡しました。田辺団地のエレベ−タ−もシンドラ−社です。怖くなってきます。

 15,16日と熊本市で“全国市議会議長会研究フォ−ラムin熊本”が開催され、参加しました。予算、決算のあり方や、改革しようとしている多摩市などの報告がありました。

 議会運営改革などについても報告されました。各地域での温度差がかなりあると感じます。京田辺市議会もだいぶ当初とは変わっています。現地視察なども重要視しています。が、問題は無会派には予算、決算委員会に参加を指せないことです。これでは開かれた議会とはいえません。

 2007.10.12 国会中継をみていて自民、民主のやり取りに緊張感が少し出ている感じが一見します。しかしあの森元首相が言ったように「民主党は自民党左派のようなもの」というのは、ピッタリ当たっていると私は思います。

 小沢党首は自衛隊をイラクには派遣反対だが、アフガンならオッケ−といっています。いくら国連決議に基づくからといっても、基本的には戦争に加担する事は同じです。

 また、“政治と金”を追及しているはずの民主党小沢党首が変なことをやっています。事務所費に始まり、家賃収入や領収書書き換えなど、やはり自民党と同じ事をしているのです。こうなると国会での追及も茶番劇です。少々言葉は悪いですが、“目くそ、鼻くそ”とはこのことです。

  2007.10.04 28日に9月議会が終わりました。テロ特措法延長に反対する意見書の提出者に名前を連ねましたが、一新会や公明党、緑政会の大半が反対し否決されました。先々のことを考えてほしいものです。

 決算が提案されましたので、質問をしました。

 その一つは、「あの女性ル−ムを土、日、祝日に開設しないのは何故か」と聞きました。「体制が整っていないから」と市民部長は答えました。体制も整っていないのに、なぜアルプラザに作ったのかよくわかりません。また、行き当たりばったり運営でしょうか。

 「土、日、祝日出勤をいやがる職員には変わってもらえばいいと思う」とも言っておきました。

 また、「会派を組んでいる議員には、政務調査費が年間18万円支給されているのに、無会派議員には12万円となっている。議員は一人一人が選挙で選ばれているのに、何故こんな差別的な対応なのか。私は請求も受け取りもしていないが、こんな差別はおかしい」と言いました。

 石井市長は「議会と相談する」と答弁しましたが「市長、それは逃げ口上です。執行しているのは市長です。これは人権に関わる」ともう一度問いました。

 以前から私はこんな差別は許されないと思い、政務調査費は拒否していました。選挙前こんな形でも受け取ってた無会派議員はいたようですが、私は納得できません。

 建設経済常任委員会で質問しました。

 市の埋め立て処分地碧水園を2000年に拡張しました。土地購入に5億8000万円、工事に11億7000万円、地元に迷惑料毎年600万円を永久的に支払っているのです。ところが埋め立てられたゴミはほんの少しです。

 市はこれだけの税金を投入しながら、2年後、プラスティックを燃やすと、コロッと方針転換したのです。その時ダイオキシン対策として、16億円使ってバグフィルタ−をつけました。でもプラスティックを燃やすなんて聞いていませんでした。そのため埋め立てゴミがグッと減ったというわけです。

 環境行政の一貫性の無さを指摘しました。工事した碧水園にメンテナンスも必要です。多額の費用がかかります。

 4、5日議会運営委員会が研修に行ったようです。1泊2日です。三重県伊賀市、四日市市と聞いて「日帰りできます!」と、思わず言いました。だって伊賀市には1時間もあれば十分行けますから。 それなのに市のバスで朝早めに行けば日帰りできるものを、わざわざ電車で13人が1泊2日で行ったのです。もったいない!

 2007.09.23 やっぱり福田総理大臣に決まりました。所詮勝手に決められているのだから、盛り上がっているのは自民党の中だけです。私たちは迷惑を被っています。

 山下京田辺市議(自民党)も熱くなったのか、洛南タイムスになが−い投書をしていました。あんまり意味はわかりませんでしたが、ただこんなに自民党として長々書くんだったら、市議選の時に無所属ではなく「自民党」候補として立候補したらいいのです。

 会派だって、元民主党公認の南部登志子議員と組むからって、ご都合的にあっさり自民党の看板を外したのに、何を一人盛り上がっているのでしょうか。説教くさい文章もあまりいただけません。

 議会も27日が最終日です。終わればまたあちこち研修に行きます。12月議会にする事もだいたい決めました。楽しみにしているリサイクルプラザでの勉強会にも参加します。また、29日は障害者スポ−ツ大会です。これが本当に暑いのです。

 今回の議会で、中央体育館や小、中学校の教室にク−ラ−を要望しました。障害を持った方の中には、体温調節が難しい人も多くおられます。みんなが何にでも積極的に参加できる環境作りが大切です。

  2007.09.22 芦屋まで映画“ウリハッキョ”を見に行ってきました。なかなかいい映画でした。朝鮮学校のようすがドキュメンタリ−タッチで描かれています。

 民族教育とは何なのだろうと思いました。日本の高校生や私たちは日本人であることを意識するのはどんなときなのか、生き生きした生徒たちの様子を見て考えることしきりです。機会があればみなさん是非見てほしい映画です。

 明日23日午後2時と6時に、大阪の芦原橋にある大阪市立浪速人権文化センタ−で上映されます。

 例年より暑い中、各小学校、中学校で運動会が開かれています。先日も京都市内で、体育祭で中学生が20人以上も熱中症にかかりました。

 早速先週、教育委員会に行き「熱中症になってはいけないから、運動会の練習も含め十分に注意をしてほしい」と、言いました。

 早速、学校などのようすを聞いてくださったようです。でも、再度各校に注意を出してもらいました。とにかく暑すぎます。運動会より子どもたちの安全です。

 2007.09.21 9月議会各委員会審議が終了しました。いろんな問題を議論します。私の所属している建設経済常任委員会では、環境問題や開発問題などを議論しました。

 私は地球温暖化対策の成果と今後についてや、宮ノ口浄水場事故について、枚方市の環境問題についてなど質問しました。

 他に「市が会議や審議会などで、ペットボトルのお茶などを出しているが、やめるべきだ」と言いました。市役所の裏にはシ−ルもそのまま、キャップもつけたままのペットボトルが山のように積まれています。私たち市民はきれいにして収集日に出しているのに、協力を求めている市当局がこれではいけないと思います。経費もかかります。

 最後に「蜂の巣で高齢者や一人暮らしの方が困っているが、市で何とかできないでしょうか」と言いましたが、市は「防護服と殺虫スプレ−を貸し出す」だけだそうです。農協などが駆除してくれるので紹介しているとの事でした。

 高齢社会に向かうとこういったことも大変になってきます。

 市内で悲惨な事件が起こりました。16才の少女が父親を殺してしまうなど、ショックです。この春まで市内の中学校に通っていたのですから、しっかり考えなければなりません。

 事件について詳しいことは分かりませんが、例えば市内の小、中学校の修学旅行で広島や長崎に行っていたら、命の尊さというものがわかったかも知れません。もちろん絶対とは言いません。でも子どもが親から離れ、戦争をとおし命と向き合うのです。大切な瞬間だと私は思います。

 16才の子どもがこんな事をするのは、抱えきれない何かがあったからでしょう。大人は考えられることをやっていかないと大変な事になります。私も子どもたちのために言うべきことは言いましょう。

 親子って何なのでしょうね。考えてしまいます。たまたま親子、されど親子・・・。

 文教福祉常任委員会では、まったくこの事件について話が出なかったのです。私はすぐに対応できないのはいかがなものかと思います。“命の大切さ”と言いながら、こんな大変なことが起こったのです。人ごとではありません。ここまでの事件にならないとしても、予備軍はいるかも知れないのです。

  2007.09.14 9月議会一般質問が終わりました。ほっとしている所です。大きな収穫はありませんが、次につなげることを見いだしました。後日また、議会だよりでお知らせします。

 15人の議員が一般質問に臨むという議会は、そうありません。そういう意味では良い方かも。市当局の答弁の方が、かなり問題だなぁと、私は感じます。

 私の出番が最終だったこともあり、「市は総括室とやらを作っているが、部長の仕事を助けるためという物の、答弁が不十分。何故、保健福祉部長が答えるべき所を市民部長が答えるのか。間違った答弁もある。組織を複雑にしても、これではおかしい。市長、見直すべき所は早急に見直しをしてください」と言いました。市長も「適切に見直す」と答えました。さて、これで仕事ぶりがあがるでしょうか。

 続きに「担当者が担当現場を見ていないなんて話にもならない」とも言っておきました。

 話は変わりますが、それにしても安倍のようなわがままぼっちゃんにも困ったものです。一方では阿倍の相続税問題が取り上げられていますが、とにかく自民危うしと言うところです。

  2007.09.06 5日から9月議会が始まりました。教育長再任について、予定どおり反対討論をしました。「収賄事件は管理の甘さから生まれた事件であり、責任者がもっと早くに辞任するべき」と厳しく言いました。

 現教育長には個人的には何の恨みもありません。しかし体調も優れないと聞いていますし、事件直後に申し入れに行ったときには「辞める」とおっしゃったのです。それなのに再任とは・・・。「市長、人脈が無いのですか?」とも言っておきました。

 議会運営委員会についても「しっかりしてよ!」と言うようなことを一言付け加え、反対討論は終えました。

 議会運営委員会と言えば、3日にも開かれましたが、たった10分で終了していました。たったこれだけで費用弁償一人1500円なり!半額になったからと、会議日数を増やしているわけではないでしょう。

 議会運営委員会のメンバ−をご紹介します。緑政会から井上公、上田登、南部登志子、山下勝一。一新会から市田博、喜多英男、松村浩。共産党は井上薫、塩貝建夫。民主党米澤修司。公明党櫻井立志各委員です。

 補正予算の提案説明に、私は3項目質問しました。「何?その答え」というような答弁でした。「馬鹿にしてるんですか?」と言いたくなりました。ちゃんと答えられないのです。

 コミニュティイバスの事や、市民の他市の文化施設利用に対する補助や、子育て支援など、石井市長がけっこういい市民サ−ビスを提案されたのに、アピ−ルしなければならないはずの部長たちの答弁があれではもったいない。

 

本議会で質問がでないと思って、のんびりしていてはいけません!私は意見の言えるところはできるだけ言いますからね。よろしく!

 2007.08.30 議会運営委員会を傍聴しましたが、10人の委員は責務を果たしていないのではないかと思いました。教育長を再任する人事案件が出されましたが、一言の質問もありません。昨年おきた、教育委員会主査による収賄事件の時の責任者の再任なんておかしいではありませんか。

 共産党もダンマリです。共産党議員が言うには、「議会でやればいい」のだそうですが、せめて「そんな提案はおかしいのではないか。何故再任することになったのか」ぐらいは言うべきです。

 議会運営委員会は、教育長再任案件だけではなく、補正予算や全ての案件に対して、申し合わせたように誰も何の質問もしないのです。

 議会運営委員会で議論し、あまりにおかしい提案には釘を指す必要もあります。何も言わないのは黙認しているからです。何でも提案すれば通るという流れがおかしいのです。信じられない雰囲気です。役員選挙で20対1で私が負けた時の事を思い出しました。

 一言もしゃべらないのに10人も議会運営委員会委員は要りません。一人一回1500円の費用弁償や、研修費など経費がもったいない!

 そのくせ、「携帯電話の持ち込みをやめる事を再確認しよう」という話は長く続きました。そんなこと自覚の問題です。生活指導じゃあるまいし。職員の方こそ勤務中に携帯し放題です。私たちは職員ではありません。規則で縛ることより協力を求めるべきです。

 それにしても石井市長は、やはり教育や文化に人脈がなく弱点なのですね。久村市長もすぐに教育長を変えられなかったのです。その時も教育に関してのブレ−ンがいないとわかりました。結果的に私の予想は、悲しいかな大当たり!

 公用車を運転中の職員が携帯電話をかけていました。手原川沿いの狭い道なのにです。すぐに職員課長に連絡をしました。「私からまた注意します」と、おっしゃったので「それはおかしいです。市役所の駐車場を逆走したり、公用車でたばこを吸ったりならそれでいいですが、道交法違反です。課長はもみ消すのですか?」と、厳しく申し上げました。

 課長は「そうではない」とおっしゃったので、違法行為にどう対応するのかしっかり見ておきます。

 2007.08.29 朝からいい雨が降りました。少しづつ涼しくなっていくのでしょう。孫ッチいっぱいの夏休みでしたが、昨日やっと行きました。ちょっと寂しい気もしますが、正直、ホッとしています。でもいい経験をさせてもらいました。

 さあ、切り替えます。今日は議会運営委員会が開かれますので傍聴に行きます。人事案件が提出されるのと、議案説明がおこなわれるので聞いておかなければなりません。9月議会は5日からです。市民に関心を持ってもらうことが大切です。傍聴をお願いします。

 私も今、質問内容をまとめています。どうも今の質問形態になじめません。一問一答式とは言うものの、実は中途半端です。慣れてないからかも知れません。ぎこちない感じですがなんとか頑張ります。

 7月の断減水で多くの課題が残りました。特に高齢者や障害をもったみなさんからその時の事を聞くと、改めて事の重大さを感じます。

 「職員の“質の向上”に市長は取り組む」とおっしゃっていましたが、“質”とはどんなことを言うのか、です。想像力のない人は困るのです。先に書いた7月の断減水の時などがいい例です。高齢者がどうしているのか、耳の不自由な方にどう広報するのか・・・想像して対応するのです。

 また、市民から寄せられた苦情なども記録に残っていないようでは話になりません。正しい記録を残す事で、何か起こったときに役立てることが出来ると想像してほしいのです。

 市長、9月議会ではまずもってあなたの想像力を問いましょう。

 2007.08.25 残暑厳しいですがお元気でしょうか。私は「暑い暑い」といいながらも元気に頑張っています。お盆は孫ッチが来ていたので、神戸に遊びに行った以外はほとんど自宅周辺におりました。

 神戸空港に飛行機を見せに行ったのです。孫ッチは大喜びでした。初めて見る飛行機に目を見張っていました。でも直下ですから、私は自分で日焼けしていくのがわかりました。熱中症にしないためにアレコレ気をつけながら、喜んだ顔を見ては、喜んでいるわけです。疲れました。

 さて、仕事です。22日に建設経済常任委員会協議会が開かれました。開発に関する条例の見直し案と開発中の三山木の公園建設案についてです。

 条例見直しにより、年間約2億円の収入となっていた開発協力金が廃止され、公園基金として業者さんから徴収することになりますが、2000万円と激減します。財政が厳しくなるのではないかと心配です。

 また、私は「開発内容によっては住民説明会を義務づけるべきです」と言いました。

 事前協議の義務化などは評価できますが、同意を得ることに規定がないので縛りがありません。要するに説明するけれど同意は要らないと言うことになります。

 また総額2億円かけてつくる4カ所の公園については、バリアフリ−への取り組みが出来ていません。管理の問題も残っています。どちらの議題も修正出来なくなってから議会に報告されることはいかがなものかと思いました。議会を馬鹿にしているのでしょうか!

 それにしても、高額!いくら遊具やレンガ舗装をするといっても2億円は高すぎませんかねぇ。ちょっとした施設が出来る金額です。

 昨日は西宮まで上薗剛さんのピアノコンサ−トに行きました。朝は京丹波町のクロ−バ−サ−ビスで理事会を開き、就業規則検討会を開催しました。その後京都市内に戻り、すぐに名神で西宮へ行ったのです。ガンバッテ行っただけあり、とてもすてきなコンサ−トでした。

 会場は兵庫県立芸術文化センタ−だったのですが、とてもきれいなところでした。大きなホ−ルと小さなホ−ルがあります。音響もいいし使いやすそうです。必見です!こんなホ−ルが京田辺にもほしいですね。

 2007.08.12 6日広島、9日長崎での平和式典のようすをニュ−スで見ました。どちらの市長も安倍を前に怒りにもとれる厳しい口調の平和宣言に、今の日本の危機を強く訴えておられるのだと思いました。先日の辻元清美さんの話を思い出します。

 「自民党のなかにも、安倍の強引な改憲に危機感をもっている議員は少なくない。安倍たちは数少ないカルト集団のようなもの。人数も少ないのにカルト集団がク−デタ−を起こし、権力を握った状態なんです」と、辻元さんは言いました。カルト集団というのは、捨て身だから怖いです。でもこうしてみると、安倍おろしも遠くありません。

 府内の無党派議員のみなさんから「憲法学習会をしてほしい」と言われていますから、急いで始めていけるよう調整しています。憲法に関しては、無党派議員でも私の独断と偏見でお誘いすることにします。

 孫ッチが来るので大掃除をしています。とにかく書類が多いのと、写真や手紙や・・・ワケのわからないものだらけです。普段を反省したり後悔したりです。

 でも書類の中にはめっけものもありましたが、「これこういうことだったのか」とか「これって使えるかも」なん思い、結局なかなか捨てられません。

 ずっと探していた小田実さんの写真や、飯沼先生の写真が出てきました。「お盆やなぁ」とちょっとヒンヤリです。さあ、孫ッチが来るのをいい機会と考えて、あと半日掃除をします。

 息抜きに花住坂の友達をたずねると「義兄が来はるから」と、やっぱり掃除中でした。いずこも同じです。

 次田のほうも私の実家のお墓も仏壇も綺麗にしました。お坊さんのお参りもオッケ−です。

  2007.08.11 とにかく暑いです。へばりそうですが、そうも言っていられません。8日には新人議員研修で、市の施設見学にあちこち行って来ました、奥村、米澤両議員は欠席でした。

 久しぶりに見るものですから変わっていた点もいくつか発見しました。なんでも見てみるものです。

 もうすぐ孫ッチがやって来ます。おしゃべりが大好きらしく、ズ−としゃべりつづけです。この前はいつも孫ッチが行く子ども支援センタ−に行きました。なかなかよかったです。

 今月は、ママが用事があるので、私と夫で預かることになっています。うまく行くでしょうか。来たときの離乳食などは作っていますが、心配です。でも楽しみ、楽しみ。

 2日の全国革新議員会議には辻元清美さんが駆けつけてくれました。元気そうでした。辻元流の話に、その時は巻き込まれて聞いていましたが、よくよく考えてみると「そうかな?」と思うこともありました。

 「社民党はここまで小さな党になってもまだ社民党という名前にこだわるのか」という厳しい質問も出ました。真摯に受け止める時にきていると思いました。革新議員会の議員たちの反応は厳しいものでした。

 2007.08.07 7月21日に配管が壊れた宮の口浄水場について、建設経済常任委員会協議会で市当局から説明がありました。壊れた配管のそば40センチのところで杭を打っていましたが、原因はそれだと考えていないそうです。

 30年も使っていた部品の老朽化が原因なら、全て見直す必要があります。日本水道協会に調査を依頼するとの事です。

 三山木にあるつつきの郷に行ってきました。1月に理事長が亡くなっているので、いろいろ現状を聞いてきました。前施設長を解任したらしいのですが、今、前施設長がこれを不服とし理事会を訴えているのです。

 あのフセインならぬタヘイン像の建設費約1100万円についても聞きました。つつきの郷の名前が記されているので出資しているのか聞きに行ったのです。まったく個人のものなので一切出資していないそうです。当然です!

 地元からも撤去を希望する声が出ています。

 2007.08.06 『七十五年、人生一巡、みなさん方とともに生きたこと、生きられたことを、幸いに思います。では、お互い、奇妙な言い方かもしれませんが、生きているかぎり、お元気で。 小田 実』

 小田さんの告別式で配られた挨拶文です。裏には2007年4月にトロイ遺跡で写された写真。800人近い人々に見送られました。

 葬儀が開かれた青山斎場では、鶴見俊輔さんが葬儀委員長をされました。加藤周一さんや大江健三郎さん、三木睦子さん、土井たか子さんや社民党国会議員、共産党の志位委員長や国会議員が並んでいました。右翼一水会の鈴木邦夫さんも来ていました。小田さんのキャパの広さは言うまでもありません。

 1995年の阪神大震災の時に一緒にたたかった神戸の仲間も沢山来ていました。京都からは私と夫と、鈴木正穂京都市議などが参列しました。

 13年前、「市民が野党だ!」と田辺町議会議員に立候補するときに来て講演をしてくださったのを、昨日のことのように覚えています。それからは神戸に被災者の応援に行くたびに「遠くからご苦労さん」と小田さんは声をかけてくれました。

 よく細かいことで注意も受けましたが、笑い顔がとても優しい方でした。本当にありがとうございました。

 お見送りをした後、400人ぐらいで「憲法を守ろう!」「戦争はしない!軍隊は要らない!」とデモをおこないました。

 2007.08.01 今日、京田辺市で全国革新議員会議が開かれます。憲法改悪問題や、参議院選挙についてなどいろいろ話し合います。私も京田辺市議として活動報告をします。

 政務調査費問題で裁判を起こした呉羽真弓木津川市議も駆けつけます。充実した時間になればいいです。

 中司枚方市長が逮捕されました。やっぱり!事件の全容はこれからですが、枚方市民は「かっこ悪い」と怒っていました。京田辺市は、ただただ、ボ−と見ているだけではダメです。しっかり言うべきことは言ってください。談合事件を起こすということは、そういった意識なんだと言うことです。

 枚方市第二清掃工場のどの部分に金額の上乗せがあったのか、その事により、性能に影響はないのか、しっかり調べてほしいものです。枚方市が「大丈夫と行ったから、大丈夫」では、責任を果たしていることにはなりません。

 2007.07.29 自民党はボロボロです。予想以上にひどい状態を真摯に受け止めなければならないでしょう。小手先ではごまかせないことをしっかり考えるべきです。

 民主に期待すると言うことより、自民党政権を一回辞めたらいいと思います。

 こんな時に「私は自民党やから」という石井市長もなかなかです。これは余談です。

 憲法改悪に危機感を感じた国民も多いと私は信じます。川田龍平さんも当選してよかった!

 京田辺市でも民主党は14000票弱、自民党は9000票弱、共産党は5000票にならずです。民主党がどれだけ期待に応えるかしっかり見ておくことが大切です。

 社民党はどうして票が伸びないのか。"今"にいっぱい、いっぱいで先のことはまったく考えられないのでしょう。社民党のこれからをしっかり議論する必要があります。

 明日もこの選挙結果について、テレビであれこれ言うんでしょうね。あの3人もわかったようにしゃべることでしょう。子どもの多い弁護士と、お宅っぽい評論家と、右翼か左翼かわからないおじさんため口評論家・・・しょっちゅうテレビに3人揃って出ています。あまり好きではありません。

 なんか謙虚さがないというか、何でも見てきたみたいに言うのです。年上の人に対してもえらそうに言うのは見ていても感じ悪いです。私がこの3人に付けているあだ名がありますが書けません。

 27日に枚方市の有害汚泥が埋められている処分地に行ってきました。立ち入り禁止なのに、工事のための駐車場や土や資材置き場になっていました。そのうちに立ち入り禁止でなくなるようです。京田辺市は知っていたのですか?

 時間が経てば、なぜ立ち入り禁止にしたのかが忘れられるようです。そこに行くまでには大変な時間をかけ、議論をしたはずなのです。変更するときも、しっかり話し合って決めてもらいたいです。

 写真撮影の許可はいただけませんでした。寝た子を起こすなと言うことでしょうか。

 ある老人ホ−ムを訪ねました。ちょうどハワイアンやフラダンスのボランティアのステ−ジサ−ビスがあり、一緒に楽しませてもらいました。施設利用者以外に近所のお年寄りも招かれていたようです。こういった地域との関わりもいいものだと思いました。

 28日にリサイクルプラザでガラス工房を、ものづくり部会主催で行いました。古い植木鉢に漆喰を塗り、焼いたガラスを貼るのです。簡単なのですが、参加者も真剣に作っていました。私も作りました。

 そばで見ていたリ−ダ−が「次田さん、作るの早いなぁ」とビックリしていました。そうなんです。早いんです。大胆というか何というか、要するに繊細さは全くありません。

 井上課長もガンバッテ作りました。意外にうまい!(失礼)ご自分でも満足だったようです。楽しかったです。縁の下の力持ちの皆さん、お疲れ様でした。

 今日は、私の母方の叔父の3回忌でした。暑さに弱い母も張り切っていました。母は8人兄弟だったこともあり、私のいとこも9人来ていましたが、全部ではありません。久しぶりに会うとなかなか楽しいものです。話がいろいろ弾みました。今度は東京で、気のあったいとこたちが集まろうと言うことになりました。

 私の選挙の時もいとこたちがあちこちからやってきます。夫は「全部で何人いるの?」といつもびっくりして言いますが、数えるのがじゃまくさいぐらいです。そこにいとこの子どもも加わっているのですから、よくわかりません。少子化よりも楽しいです。

  2007.07.26 21日に京田辺市の宮ノ口浄水場で送水管のボルトがゆるみ、配水管がはずれたので水があふれ出しました。水道局で急いで復旧工事を行いました。しかし断減水としたために給水車を出して対応したようです。水道局に説明してもらいました。

 職員も徹夜で頑張ったとのことです。しかし2時5分に異変に気づいたのに市長に連絡が入ったのは4時前なのです。4時からの市役所経営会議に出席するために本庁に来た木村水道管理者が、少し早く来て市長に話したのです。

 遅すぎませんか?やっとその後に安全まちづくり室で対応したらしいです。苦情電話が鳴りっぱなしだったとか。当たり前です。こんな重大なことを何故もっと早く対応しなかったのでしょうか。明日詳しく聞きに行きます。

 宮ノ口浄水場の地盤は、もともと田んぼだったので、軟弱なのですが、それだけが原因ではありません。今回の事でいろいろわかったことがあります。しっかり調査していきます。

 明日は朝から枚方市の有害汚泥処分場に行きます。枚方市の担当者に現状を説明してもらいます。その後宮ノ口浄水場の件について、今度は安全まちづくり室から説明を受けます。

 久しぶりにボランティア仲間と食事をしました。参議院選挙も含め、いろいろおしゃべりを楽しみました。好きに話をして楽しく時間を過ごしました。またよろしく!

 2007.07.19 新潟地震が起こり、また大きな被害が出ています。友達のご実家も大変らしく、人ごとではないです。JRも止まっていて車の運転の出来ない友達は帰れないそうです。

 柏崎原発も大変な事になっていそうです。危機管理能力に欠けると言うより、東京電力の社長は「完全なんて出来ないんだから」と本音を言いました。人の命をなんだと思っているのでしょうか。犯罪ですよ。これからもっと驚くことが出てくるでしょう。

 「大型台風が近畿を直撃」と言われていましたが、案外大丈夫でした。でも15日の早朝に実家の母から「台風大丈夫やったか?」と電話がかかってきました。いつまでたっても子どもは子どもなのですね。

 高野山に行ってきました。仏像をいろいろ見た後に、おいしいごま豆腐を買って帰りました。メイン通りから少し入ったところに濱田屋というお店があります。ここのごま豆腐が濃厚で美味しいのです。近くに行かれたら是非食べてみてください。

 昨夜はリサイクルプラザで、ものづくりグル−プの研修がありました。28、29日に親子20組に集まってもらい、ガラス体験や木でペンダントを作る体験をしてもらうのです。

 下準備も大変です。色つきの瓶を探してきて、ラベルを外したり、綺麗に洗い、細かく割り、焼いておくのです。それを植木鉢にセメンを塗り、ガラスを貼り付けていくのです。

 私も作りましたが・・・繊細さに欠けます。これからは綺麗な色のお酒を買うことにしましょう。特に赤色がありません。早速、お酒売り場で探してきました。何をしている事やら。あくまでもリサイクルという事を忘れてはいけません。

 今日は何ヶ月ぶりかでゲルマニュウム温浴をしました。汗が滝のように出ます。本当にすっきりします。先日ぎっくり腰をしてからすっきりしなかったのですが、続きにデンキマッサ−ジもして元気になりました。

 それで調子にのって、大住ヶ丘5丁目に議会だよりの配布をしたり、孫ッチのアンパンマンサンダルを買いに行ったりして、少々くたびれました。

 2007.07.14 久しぶりにお茶のお稽古に行ってきました。雨でも遠くは三田から習いに来ている人もおられるのに、近くなのによく休む私は恥ずかしいことです。お手前もさることながら、先生のお話もとてもいいのです。秋から本格的に習おうと思っています。

 昨夜は、京丹波町でやっていますNPO法人クロ−バ−サ−ビスの懇親会でした。道の駅に隣接しているみずきで大騒ぎして楽しかったです。3000円程度で食べきれないぐらいのお料理でした。その中でもお刺身が新鮮でした。エビの天ぷらと鯖寿司もとても美味しかった!

 みんな役者なのです。お酒を飲んでる人、飲んでない人関係なく、涙が出るほど笑いました。私はもちろんウ−ロン茶だけで楽しみ、車で縦貫道を夜遅く戻ってきました。またみんな、下半期よろしく!

 「疲れているね」と友だちがアロマテラピ−で癒してくれます。本当に気持ちがいいのです。もちろん爆睡!初めはぎこちなかった手つきもなかなかのものになりました。勉強熱心なので上達も早いです。若い女性に彼女のようながんばり方もあるよと話しています。女たちは頑張っているのです。

 最近あちこちで、「新市長はどんな人?」と聞かれます。「ざっくばらんな人」と答えています。まっ、実際、気取っておられませんから、最近女性にも受けがよくなっているようです、少しづつ・・・。愛想がイマイチでしょうか。

 でも、石井市長が愛想をふるうと気持ち悪いかも知れません。要は、時間が経つごとに雲の上の人にならないことです。

 「めいぞうさんと言うの?」と、聞かれたので「アケゾウ!」と、言っておきました。名前がまだまだ浸透していません。

 2007.07.12 参議院選挙が始まりました。テレビを見ているとやはり年金問題に話がいくようです。もう少し全体を見た話にしてほしいものです。年金問題は氷山の一角です。

 作家・藤沢周平の娘さんのエッセ−の中に怖い話が出てきます。友達にその話をしているうちに、子どもの時から怖い話が大好きな私は、友達と怖い話合戦をしました。「こわい、こわい」と言いながら、二人で夕方まで頑張ってました。

 例えば、うちの犬は1日中ダラ−としているのですが、時々、急に誰かが来たように出迎え、正座するのです。それも決まって夕方7時頃です。そして誰かが立っているように、しみじみ眺めるわけです。絶対に誰か居る・・・と、私は感じるのです。

 友人は亡くなったお父さんが会いに来たそうです。また友人宅では、お父さんにちなんだ写真立てが、風も吹いていないのにしょっちゅうパタ−ンと倒れ、ある時、裏についている留め金が全部おれていたそうです。「なんやろ−?」と、二人で盛り上がりました。

 姑が亡くなった直後、よくフ−とお線香の臭いがしました。私の父の3回忌をお寺で行ったときも、直前に入ったレストランの駐車場を歩いているとお線香の臭いがしっかりしたのです。夫も感じたようです。国道沿いで周りにお寺はありません。

 私も父に関することで後始末をしていて、「もういいか」とじゃまくさくなり、簡単に処理しようとすると、父のものが、あるはずのないところから出てきたりして、ギョッとするのです。まるで「ちゃんと最後までやりなさい」と言われているように感じるのです。これも一、二度のことなら偶然ですみますが、ほぼ毎回となると考えてしまいます。

 父の弟が亡くなるとき、「兄貴がそこに座っている」と言いました。兄弟仲がよかったので迎えに来たのでしょう。こんな経験のある人はけっこうおられるかも知れません。夏の夜話です。

  2007.07.08 参議院選挙が始まります。やはり年金問題が中心になって来るのでしょうか。議員の質も問われます。ナントカ還元水の松岡大臣の後任の赤城農水大臣もひどいものです。まともな議員を捜すことが難しいのでしょう。

 日本の政治レベルが低いと言うことでしょうか。こうしてみれば、日本中ムラ型選挙です。目先の利害にとらわれると、世界からみて恥ずかしいことを平気でしてしまうわけです。

 柳沢厚労大臣の「女は子どもを産む機械発言」や、久間元防衛大臣の「原爆投下しょうがない発言」なんかは、まさに世界から見れば、恥を知らない発言なのです。こういう人たちが大臣なのですから、情けない!

 スゴイ!大津市長が清掃工場建設問題で、宇治田原町長に迷惑をかけたことを謝罪しました。建設も断念したようです。宇治田原町の近くに勝手に建設計画を立てたことを、町長は怒ったのです。

 町長は京都府を動かし、がんばって白紙に追い込んだのです。やろうと思えば出来る!京田辺市は何もしなかったので、枚方市に言いようにされてしまいました。石井新市長が「安全、安心のまちづくり」をどのように実現されるのか。枚方市との環境問題をどのように取り組まれるのか。私はしっかり意見を言い続けます。

 2007.07.03 28日に議会が終わり、すぐ孫ッチの所に行きました。人見知りもなくなり、笑顔の大サ−ビスに車で6時間半走った疲れも吹っ飛びました。でも楽しい時はすぐに終わってしまいます。夏に会えるのを楽しみに、また頑張るのです。

 4年ぶりの議会も、何とか感を取り戻しました。まだ十分に口は回りませんが、そのうちに何とかなるでしょう。

 枚方市との環境問題は、4年間全くと言っていいほど手つかずだったようです。渦中の仮称枚方第二清掃工場に関して、市民の安全を守るために、操業協定を結ぶことを強く求めました。きっと作っていくことになるでしょう。

 枚方市が埋めっぱなしにしている有害汚泥についても、枚方市の言いなりにならないように厳しく意見を言いました。「安全だと聞いている」と言っていた京田辺市は、枚方市との間に「確約書」を作る準備を始めたようです。でも私は完全撤去をしないと危険だと思っています。

 今回何人もの議員からコミニティバスを求める質問が出ました。私もその一人ですが、私の意見だけは少し違うのです。ガラガラのバスを誰もが乗れるバスにすれば、多額の費用もかからないし、何より早く実現出来るのです。

 利用者の年齢制限をなくし、停車場を増やせばいいのです。もったいないガラガラの巡回バスも解消できます。市は9月から検討を始めます。

 それにしても久間元防衛大臣の「しょうがない発言」は絶対に許せません。こんな人が大臣だったなんて、安倍内閣の本質を露呈したようなものです。辞任理由も「選挙のため」と平然と言う。腐ってます!

 選挙後、変なことをするのは京田辺市議会にもおります。前市長にベッタリだったのが、いつの間にか自民党中心の与党会派にはいったり、与党もどきになったり・・・。ポリシ−はどこへ?市民の不信の声も聞きます。

 南部登志子議員のように「自衛隊の国民監視活動中止を求める意見書」採択時に退席するような人もいます。自民党と組んでいるから賛成出来ないのでしょうか?反対なら反対すればいいのです。だいたい憲法云々と言いながら自民党と組むこと自体、おかしい話です。これは政治姿勢が問われます。

 南部議員の補正予算賛成討論は鳥肌が立つぐらい石井市長を持ち上げました。あれだけ久村市長を支持していたはずなのに何がどうなったのやら。まっ、こんなもんです。

 2007.06.26 昨日、4月の枚方市長選挙で立候補し、惜しくも落選してしまった太田幸世さんがたずねてきてくれました。とても気さくな方です。それでいて芯の強さを感じました。

 問題の枚方市第2清掃工場と、有害汚泥処分地を案内しました。真剣に看板などを見ておられました。「京田辺市民に悪いことをしている感じです」と、言ってくれました。また一緒に、あちこち出かける約束をしてお別れしました。

 三山木の市民墓地におかしな物を発見しました。フセインの石像ようなのが建てられているのです。供養塔との事ですが、こんなこといいんですか?納得できません。おかしいこともあり調べてみます。次回の建設経済常任委員会で取り上げます。

 2007.06.24 22日、建設経済常任委員会が開かれました。議案の関係で、同志社山手開発地域と松井山手とを見学しました。同志社山手は、まだ何も建っていませんから、雨ということもあり車を走らせながらの見学に留まりました。

 委員会で枚方市が埋めっぱなしにしている、有害覆土・汚泥問題や、京田辺市ゴミ焼却施設甘南備園のバグフィルタ−付け替えについてなど意見を言いました。

 バクフィルタ−付け替えに5000万円予算が組まれていますが、「甘南備園は老朽化しており、いつまで使い、その後どうするのか」と聞きました。

 副市長は「平成28年まで利用を予定している。しかし後9年であり、3,4年前ぐらいから着工しなければならず、ある程度の事を考えていかなければならない。城南衛生管理組合には入らないと決めている。後は単独炉とするのか、枚方市に頼むのか、別の町と組むのか、これからです。」と、答えました。

 「単独炉でいく事も考え、毎年1億円の積み立てもしている」ともおっしゃった。「かなりの老朽化なので、28年までと言わず早く取り組んでほしい」と要望しました。

 有害汚泥については、枚方市が安全宣言を勝手に出した事や、定期的にする事になっている検査を一方的に辞めると言っていることに、「今の枚方市の安全対策は、応急的なものにすぎない。検査は継続するべきであり、完全撤去を求めるべきです。また、同じような問題が、かつて宇治田原町でも起こったが、町長はすぐに動き対応された。京田辺市が何もやらないからこんな事になる。しっかり市民のために言うべきことは言ってください。」と強く言いました。

 私が委員会で言うまで“立ち入り禁止”の看板を外されていることも知らない京田辺市です。全てが嘘だとは言いませんが、今の枚方市の状態を見ているとしっかりしないと、どんなことになるかわからないと思います。

 「枚方市と確約書を作る」と、やっと最後に担当課は言いました。これでも安心は出来ません。継続審議にとなり、7月にもう一度委員会が開催され議論することとなりました。その時には、市営墓地について、リサイクルプラザについて、そしてあの1200万円不渡りについてなどが議論されます。是非傍聴に来てください。

 2007.06.20 枚方市議会を傍聴してきました。議会の傍聴席は狭かったです。知り合いの枚方市民も何人か来ておられました。

 枚教組から推薦を受けている、民主党議員の質問からでした。あまり調べていないらしく、経過からの質問に留まりました。16回も検討委員会を開いていたことや、工事の見直しをしたことも報告されました。一回も報告書を京田辺市はもらっていません。

 また、報告します。とにかく、調べていない議員では中司市長を追い込めません。私は、もうイライラして傍聴していました。

 2007.06.17 今日はクロ−バ−サ−ビスのヘルパ−だった女性の結婚式に行ってきました。ウェディングドレスや白無垢、とっても綺麗な花嫁姿でした。人ごとながら、幸せそうなお二人を見ていてこちらの気持ちも幸せでした。

 ウェディングドレスのベ−ルもいい感じでした。これも流行があるようです。そしてウェディングケ−キも、ホント美味しかったです。お幸せに!

 あぁ、明日のことを考えると気が重いのです。一般質問の前はいつもこうでした。夫に言わせると「夏休み最終日に、宿題をやってる小学生みたい」なのだそうです。あれこれ、あれこれ資料を引っ張り出してはため息ばかりです。

 JICAからブラジルに行くTさんにお会いしました。「新聞に載ったの見ましたよ」と、声を書けると、「準備が大変で疲れる」と言っていました。ご夫婦で何かと応援していただいていたので寂しくなりますが、きっとすてきな経験をしてこられると思います。「気をつけて行ってきてくださいね」と言い、お別れしました。

 2007.06.16 久しぶりに友人たちと大阪へ行ってきました。もちろんおいしいランチもいただきました。ヒルトンホテルの地下にスペイン料理のお店があります。リ−ズナブルなのに、サラダや前菜、パンにカレ−はおかわり自由です。満足です。

 18日の11時半前後から一般質問を行います。ぜひ聞きに来てください。市民のみなさんから、資料やご意見をいただき助かります。4年ぶりなので緊張します。

 選挙直後の議会なので、やたらに議員から「石井市長おめでとうございます」と挨拶が前置きにつきます。「ありがとうございます」と市長もお答えになるが、これって公職選挙法に抵触しませんか?選管のご意見を聞いてみましょう。

 今回から2回目からの質問の場所が変わりました。みんな慣れていないのか、蚊の泣くような小さな声で、何を言っているのかよくわからなかったり、マイクに近づきすぎたりと様々です。私も緊張して思わぬ事を言ってしまうかも知れません。これはヤバイ!

 でも勉強してきている議員と、そうでない議員はよくわかりました。もちろん新人は汗をかきかき、一生懸命です。内容は別として。

 その反面、言葉はツラツラ並べても内容がそのへんで聞いてきたものばかりという浅い質問もありました。誠実に十分準備せず、小手先の横着な議員もわかりました。議員としてこれが一番いけません。これは新旧関係なくです。

 私も人ごとではありません。明日一日頭をフル回転させ準備します。限界はありますが頑張ります。とにかく、原稿の字を少し大きくして、読む練習もしておきましょう。みなさんよろしく。

 2007.06.12 京田辺市立田辺中央体育館の建物にへばりつくように職員の車が、当たり前のように長年おかれています。非常口や階段をふさぐようにです。もちろんこの場所は通路であり、駐車場ではありません。

 以前にも注意をしましたが、改善されていません。今日は市消防署予防課長と市教育委員会社会体育課長にも現場に来てもらいました。

 市教育委員会は市消防署より、消防法に違反するため“口頭注意”を受けました。かっこ悪い!こんなことでいいのでしょうかっ!

 しかし車を非常口から移動させに来た持ち主の職員は、ケロッとした顔で「こんにちは」と言いながら、私や管理職の前を堂々と通っていきました。

 「そんなところにおいたらあかんやないか」とも言えない上司と、「すいません」の一言も言わず平然と歩いていく職員。市長教えるのは“挨拶”だけではないようですよ。

 社会体育課長や体育館長は「職員用無料駐車場がいっぱいで置けない。そのために体育館通路に止めるのだ」と言います。「置きたいのなら早く出勤すればいいし、民間駐車場を借りるか、公共交通か自転車で来ればいいです」と、私は言いましたが不服のようです。

 当初の説明では「緊急時のため」と言うことでしたが、消防署が目の前ですから、こんな無理なこじつけは諦めたようです。

 今時、市職員のための無料駐車場というのもやめるべきだと思うのに、「置けないから通路においてんだよ−。何が悪い?」という開き直りは、納得できません。

 帰りに市民向け駐車場に回ってみると、また職員の車がおいてありました。「職員が止めていいんですか」と、車に乗りかけていた職員に直接声をかけました。

 ちなみに私の使っている議員控え室(応接室)は駐車場側ですから、職員の皆さんご注意を!常習犯もわかっていますよ。

 議会で職員の服務規律や態度などが問題になっているのに、しっかりしてほしいです。夕方5時15分になる前からコ−ラを買いに行き、飲みながら庁舎内を歩く若い職員。5時を過ぎると喫煙室はいっぱい。くわえたばこもいけません。

 18日の一般質問でもこういった事も含め、議会で質問します。

 2007.06.10 京田辺市民日本語読み書き教室研修交流会で、ピ−スおおさかと天王寺動物園に行ってきました。子どもたちは学校からピ−スおおさかに来たことはあるようでしたが、大人はほとんどが初めてだったらしく、熱心に展示を見ていました。

 私も久しぶりにゆっくり見せてもらいました。生徒さんの中には、20代30代の若者もいます。彼らは大変熱心に見ていました。細々ですが、またこんな機会を持ちたいと思います。

 動物園ではけっこう歩いたので少々疲れました。でも少し時間があったので新世界をブラブラしました。何軒もある串カツやさんの水槽にスッポンがいたり、たこ焼きやさんがあちこちにあったり、さすが大阪!今度は気合い入れて来ます。

 今朝の新聞に枚方市清掃工場が17億円も、当初予定より上乗せしていたと載っていました。56億円の費用の信憑性が問われます。

 このところ市民の皆さんから、この件に関しいろいろご意見をいただいています。がんばりますがやはり市民の後押しがあってこそです。枚方市長選挙も視野に入れていきます。

 2007.06.09 枚方市第二清掃工場談合事件で中司市長の進退も問われるが、現段階では辞任しないとのことです。側近たちの逮捕に少なくとも引責辞任が妥当と思いますがどうなるでしょう。それよりも本当に談合に関わっていなかったのか、気になるところです。

 18日の一般質問で枚方市との環境問題を取り上げます。

 4日の議会初日に石井市長の施政方針演説が行われました。エコスタイルということで、ノ−タイにシロカッタ−。軽い出で立ちでした。

 初めての施政方針演説ぐらいきちんとした格好でしてもらいたかったですね。アッ、もし今後謝罪会見するときはネクタイぐらいするべきです。エコ推進という内部的問題と対外的なものは区別するべきです。

 演説の内容にはほとんどソフト面について書かれていません。住基ネットや個人情報保護法、情報公開、いじめに不登校なんて言葉も出て来ない。女性政策はわずか2行でした。

 教育問題も含め、耐震が中心です。18日に施政方針についてもいろいろ質問しますが、何から言えばいいのやら・・・。

 この日は同時に自治功労者と行政功労者の推薦も市長はしました。「市長選挙で戦った久村前市長に自治功労賞をあげたいのは本心ですか?一つの市役所の中でおかしな選挙となったのに、推薦されるのは市民には理解できません」と、私は質問しました。

 「私の感情ではなく、制度的にそうなっているからです」と、石井市長はおっしゃったのです。本当はいやだったのですかね。もちろん私は反対をしました。

 前消防長を行政功労者に推薦する事についても質問しました。「消防職員によるわいせつ事件や、消防団員のJA2500万円の窃盗事件など不祥事が続いたことに関しても、何の改善もしなかったのにどうしてですか?」と聞くと石井市長は「制度がそうなっているからです」と、また言いましたっ!こんな安売りしていいんですか?

 それより議員の皆さん、何故何も質問しないのですか?聞くのは私と共産党だけです。私たち議員は市民の一人なのですから、行政用語を使う必要もありません。わからん行政用語はわかるように言うのが当たり前です。遠慮はいりません。わからなくて当たり前、何でも聞きましょう。

  2007.06.03 枚方市第二清掃工場の談合問題も大変な事になってきました。枚方市副市長が逮捕されたり、今また元市議(現府議)の名前が浮上してきました。どこまで発展していくのでしょうか。

 京田辺市議会が明日から開かれます。石井市長の初めての施政方針演説が行われます。一応の内容は議員には知らされていますが、これと言って目新しいものはありません。

 施政方針に関して、各会派から代表質問が行われます。私は18日に、一般質問の中で行います。

 大住工業専用地域の拡大が予定されています。現在完売した北側は、総事業費47億6千万円で9.4ヘクタ−ル開発しました。次に考えられているのは、南側15ヘクタ−ルです。

 今回の開発方法は前回とはかなり違うようです。前回は土地購入も整地も全て市がやりました。そして企業に売るという、まさに不動産屋さんでした。普通はこんな事、行政はしません。

 それでも一応1200万円の黒字となり、税収も土地だけで年間2000万円になっています。ゆくゆくは7,8倍の税収を見込んでいるようです。

 今回は大住発起人会が意見をまとめ、市が協力をするという形を取るようです。この方向転換は何を意味しているのでしょうか。

 また、施政方針には同志社大学との連携をうたうっていますが、文学部などの引き上げで、地元は年間22億円の損失となるようです。前市長の失策と言っても何とかしなければなりません。何が問題だったのか、もう一度基本から考えるべきです。

 財政調整基金が底を付いてきています。財政立て直しをしっかりやらないとこの町は大変なことになります。私たちの町は決して裕福ではありません。

 2007.06.01 枚方市第二清掃工場をめぐって談合が行われたようです。枚方市の副市長が昨夜逮捕されました。市長室や東部整備室に、警察の家宅捜査が入ったようです。今後どうなっていくのか、しっかり見ておかなければなりません。

 京田辺市の事件ではないのですが、枚方市がどういう事をしたのかは知っておかなければなりません。その町の体質とでも言いますか。やはりしっかりした協定書を作らなければならない相手です。

 京田辺市議会の18年度"政務調査費"使途を見てみました。問題がいくつかありますので、本人に問い合わせてもらったり、幹事会へ報告してもらうことにしました。

 T元市議の場合、週刊金曜日を年間購読していますが、18年5月12日と19年3月27日に23000円づつ振り込んでいます。要するに辞めてからの1年分も政務調査費で面倒見てもらおうということです。

 本人は「振り込む時期に来ていた」と言いますが、5月に申し込んでいたのなら4月購読分までは払っているのです。あくまでも"政務調査費"は、その年の議員活動に出されているものです。返還に値すると思います。

 また、市長選挙の時の政治団体"京都いきいきネットワ−ク"あての領収書も入っていました。「単純な間違い」と本人は主張しますが、これなら領収書の意味はありません。

 公明党はやたらにクリップとノ−トを買っています。ある時はコンビニで9500円使っていますが但しがきには「コピ−他」と書かれているだけです。コピ−だけに9500円使ったらお店にいやがられます。何を買ったのでしょう。これも問い合わせ中です。

 自民党は研修に行くときに、車いすの元議員に介助者分を出していました。それはともかくとして、議会は欠席し続けておいて、研修旅行なら介助者として奥さん連れで行くというのはいかがなものでしょうか。

 また、今回から議会運営委員会委員の人数が、8人から10人になりました。多くなった割にはなんの意見も出ません。会派なんだから何人出てきてもそれはそうなんです。

 ぞろぞろ出てきたって、たいして意味は無いと私は思います。経費のムダです。委員一人に座っているだけで1500円の費用弁償が出ます。

 それに始まったばかりだというのにもう研修旅行の相談です。これにも委員一人あたり、1年10万円までは予算が組まれるのです。それには交通費、宿泊費の他に1日3000円の日当が付くことになっています。

 研修は必要ですが、人数が多すぎます。6人会派のところからは2人、4人会派からは1人から2人、2人会派からは1人でいいと私は思います。それなら少なくとも2人から3人分経費が安くなります。あぁ、もったいない!

 市が3月に制定した「職員倫理条例」には「茶菓・粗飯」は飲食(接待)を共にしてよいと書かれています。13年前の汚職事件はコ−ヒ−一杯から始まっているのに何故こんな事を書いているのか全く解せません。“全て禁止”と書いててもする人はするんです。市自らがこんな擁護していいのでしょうか。

 2007.05.29 21日に初報酬をいただきました。1日12500円ですから1ヶ月375000円です。今回は4月30日採用ですから387500円となっています。

 ここから共済組合掛金4・5月分110200と44600円を引かれ、手取りは232700円となっています。4月は30日だけなのに、共済組合掛金55100円も引かれるのです。えぐいです。

 正直報酬は、12年間まったく値上がりしていません議員はよく我慢していましたね。これでは働き盛りの人が議員になるのは難しいです。

 今の状態では議員はサイドビジネスか、年金世代か、組合幹部の再任用か、私のように夫が働いているか・・・でないと子どもを育てたり高齢者を引き取ったりでは出来ません。

 以前久村前市長に「議会活性化のために議員報酬を、せめて他市なみに引き上げるべきです」と議会で申し上げたことがあります。すると前市長は「選挙前にそんなことをおっしゃっていいのですか!」と言いました。

 ブチッ!「あなたにそんなことを言われる筋合いはない!」と、私は頭にきて言いました。だって自分は4年ごと約2500万円という多額の退職金を受け取っているわけです。それも3回です。財政が厳しいというなら、ご自分のから減らすべきではなかったのでしょうか。

 議員たちもよくこけにされて黙っていましたね。自分の仕事に自信がないのですか。市民の皆さんの税金からいただいているのに、失礼なことを言っているのかも知れませんが、誤解をせずに読んでくださいね。議会活性化をする事が本当に大切なのです。

 よく外国ではボランティアで議員をやっているとも聞きますが、社会保障が違います。それにそんな中途半端に出来ることではありません。市民のための議会にしていく必要があるのです。

 それはそれとして大切に報酬は使わせていただきます。

 六月議会の日程が決まりました。6月4日開会です。

   11日 代表質問

   14・15・18日 一般質問

   20日  総務常任委員会

   21日  文教福祉常任委員会

   22日  建設経済常任委員会

   25・27日  議会運営委員会

   29日  本会議(最終日)

 次田のり子は建設経済常任委員会委員です。また傍聴に来てください。

 2007.05.26 クロ−バ−サ−ビスの総会も無事に終わりました。記念講演では、京丹波町に今はお住まいの丘乃れいさんにお話をしていただきました。家族の介護を通して強くなられたようすがよくわかりました。 

 「ストレスは資源」という言葉に「なあるほど」と、感心しました。丘乃さんは、古い友人ですが、また、新しい出会いをしたようにも思いました。

 ひと・まち交流館で開かれている、宗景正写真展「中国「残留」日本人孤児はいま」を見てきました。京田辺市民日本語読み書き教室の生徒さんの写真や中国での暮らしについての説明も出ていました。

 私が急に行ったので、生徒さんもビックリしていましたが、いろいろ気遣ってくれました。普段感じさせませんが、すごい苦労があったことを、改めて知りました。

 18年度の市議会政務調査費の使途について資料提供を求めていますが、28日の幹事会にかけるそうです。議員活動への資料提供は、積極的にしなければならないはずなのに、何故議会のことになったらみんなで相談するのでしょうか!何か困ることでもありますか?

 “市営大住霊園の怪”6月議会で取り上げます。

 2007.05.24 近畿市民派議員学習会に行ってきました。久しぶりに会う仲間たちから「当選おめでとう」と声をかけてもらいました。私の方からも「皆さんご無沙汰です」と言いました。

 帰り際には同期の仲間たちに「たまには浪人した方がいいよ。怖いものがなくなるし、楽しいよ」と言っておきました。「へぇ−、次田にも怖いものがあったん?」という失礼なのもおりました。7月は今話題の生駒市で開くことになりました。

 8月には京田辺市で全国革新議員会議を開くことになりました。講師には私の推薦者でもある藤沢箕面市長をお招きしています。

 また、社民党の辻元清美議員や少年裁判制度に詳しい弁護士の方たちも来てくださいます。また詳しくお知らせします。

 昨日は市議会で、新人議員研修があり参加しました。いろいろ変わっている点もあるので真剣に聞かせてもらいました。つかれた−!

 基本的には、新人でも現職でも元職でも、待ったなしです。当選証書を手にした日から、議員としての仕事が出来なければなりません。「勉強さしてもらいます」はダメなのです。「勉強してからおいで!」と言うことです。

 でも現実はそう言うわけにはいきません。自己研鑽です。市長も議員もです。もちろん職員もですが、そう言うとすぐに勤務時間中に新聞読んだり、本を読んだりするのがおります。それは論外です。

 2007.05.23 昨日はボランティアセンタ−運営委員会の後に、久しぶりにお茶のお稽古に行きました。また、座るところから練習です。それでもおいしいお茶とお菓子をいただいて満足、満足。

 夕方にはアロマテラピ−とマッサ−ジ−を習い始めた友だちの練習台になりました。「イテテ、ちょっと力強くない?」と言いながらもさわやかなアロマの香りにホッとしました。

 友人たちもアロマやリフレク、着付けやヘルパ−と再挑戦しています。みんな大々的にはやれないけれど、自分の可能性を見つけようとがんばっています。もっと応援できる方法はないものでしょうか。

 私も今勉強を始めようと思っていることがあります。まだ言える段階ではありませんが、そのうちに苦戦振りをお知らせします。出来る時に出来る事をしないと後悔します。

 勉強するというか、習い事も含めて挑戦すると言うことは、習得する以外に人間関係を作ったり、出会った人からいろんな事を学ぶという思わぬ良いことがあるわけです。

 ただ教えられる側ですから、自分中心ではなく我慢も必要です。これも勉強の一つです。

 さて議会ですが、やはり4年前とはかなり幹事が変わっていました。こじんまりとしているというか・・・。良い意味でも悪い意味でも「みんなで」という感じはありません。

 17日の臨時議会の時のように、夜遅くなっても「みんなでお弁当注文しよう」と、声をかける人もいず、自分だけとか、自分の会派だけとか用意するわけです。

 もちろん費用は自分持ちで当然ですが、一番疲れている議会事務局職員も含めて夕食や休憩時間ぐらい考えられないのでしょうか。

 一新会は「一新会で領収書もらっといて」と言っていましたが、まさか政務調査費ではないですよね。このための費用弁償を各自もらっているはず。

 年度ごとに政務調査費の使途については情報公開し、公表します。

  2007.05.22 19日はエコパ−クかんなびの設立総会、20日は市国際交流会総会、21日はNPO法人クロ−バ−サ−ビス理事会、22日は市ボランティアセンタ−運営委員会、25日は市社会福祉協議会理事会と続いています。

 NPO法人クロ−バ−サ−ビスの総会もあります。どれも順調良く運んでいます。とにかくその時その時、頭を切り換えながらやっています。

 あとは新人・元議員研修と、市民派議員学習会があります。市民からいろいろ教えていただいていることも調べています。

 17日の議会の役選では、無会派の私はする事もなく、ただ庁舎内で待機でした。12時間です。やっと獲得した大事な机を掃除したり、あちこちウロウロしたり・・・。市長室も覗いて、やはり待機中の市長とお茶をしました。

 就任後めちゃくちゃ忙しいらしく、市長の机の上にはチョット書類が山積み状態。市長も初議会は緊張気味らしく、「居住」を「キジョウ」と言いまちがえたり・・・。

 私も副議長選の時には、配られた投票用紙を持たず、前の投票場所に行ったりしてしまいました。

 新人議員の中には、自分の席で投票用紙に書いてはいけないのに、さっさと書く人もおりました。

 こういう場合は「扱いをどうするか」話し合いが行われるのです。文字どおり選挙立会人が立ったまま話し合うのです。まるで相撲の“ものいい”やなぁと思って見ていました。

 私の席は18番です。「エ−ス番号やな」と他の議員たちに言われましたが、私には所属したいチ−ムがありません。

 それにしても何故最前列をあけて、2列目、3列目に座るんですか。こんな座り方あきません!“逃げこし、引き気味”です。“膝をつき合わせて”というではありませんか!職員の答弁をする顔の表情をしっかり見る事も大切なのです。寝やすいから座席を遠くしたと市民に思われますよ。

 “議会と市役所を10倍楽しむコ−ナ−”を今作っている議会だよりに書きます。お楽しみに!

  2007.05.18 昨日は夜の10時15分まで議会が開かれていました。役をもらうために皆さん粘るんです。その事にエネルギ−を使い果たしているのでしょうか?議会では私と共産党以外何の発言もありませんでした。

 議長選挙は16票と言う大量得点で緑政会の上田議員に決まりました。私は1票で3位でした。ここで既に選挙で石井市長と闘ったはずの一新会は与党にひっついたわけです。そんなこと出来るんですか?それなら反久村で通した以前の自民党の方がまだ筋が通っています。

 副議長は私以外全ての議員が喜多議員に投票しました。喜多議員20票、次田1票です。私は次点です。共産党もコビに出ました。オ−ル与党と言われるはずです。もちろん私はその中には入りません。役なんかもらわなくていいんです。

 こういった議会は市当局にとっては楽な相手なのです。ポリシ−も無く、見返りだけを期待する議員体質をうまく使えばいいのですから。式典などで座る位置や権威や名誉にこだわると失うものは大きくなります。そう言うことを頭の隅に置いて、今日の新聞発表を見てください。

 こんな時にいつも広田元宝塚市議に「次田は何を市民に求められているかを考えなさい」と、言われたことを思い出します。

 たった4年で議会がこんなにオ−ル与党化しているというか、自分だけが大事になっているというか、正直驚きました。だから新人議員も議会前に予算書をもらわなくても、議会ル−ルをレクチャ−してもらわなくてもいいのです。会派の先輩の言うままにしていたらいいんですから、楽、楽。 

 とりあえずかんたんに報告しておきます。無所属・無会派で頑張る力は私にはあります。今まで通りやるだけです。

  2007.05.16 総務常任委員会から建設経済常任委員会委員に変えさせられた事に「残念です。女性政策、頑張ってくれると期待していたのに」とか、「市職員の規律なんかをきっちりしてほしかったのに」など何通かメ−ルをいただきました。

 ありがとうございます。でも総務常任委員会委員でなくても、総務管轄の仕事も出来ますから気づいたことは何でもご連絡くださいね。

 さて明日は議会です。補正予算が何件か出るのと、人事案件などです。メインは議長、副議長などを決める役選でしょう。

 一新会6人と自民党を中心とした緑政会6人のどちらかの中から決まるようですが、公明党は自民党につくし、民主党は普通なら一新会でしょう。

 共産党は独自にたてると思います。2回も市長候補を立てられてないので分かりませんが。さて、どうなる事やら。

 また、残酷な事件が続いています。ニュ−スで見ているだけでも恐ろしいです。こんなものを見せられるというのもひどいことです。かんたんに人を殺してしまうのは何故なんでしょう。そこまでしなくてもいいはずです。

 格差社会が進んでいくともっとこんな事件が出てくるでしょう。格差社会とは大変なことなんです。負け犬は死んでも仕方がないと言うことになるのです。いつも正直だから勝ち組になれるというものでもありません。いい生き方をしたいものです。

 また、人間は40代から顔の相が変わってきます。それまでの生き方が顔に出てくるのです。50代になると、もう変更は出来ません。すさんだ生き方や、冷淡な生き方をしているとそんな顔になるらしいのです。隠しきれないものです。正直に生きたいものです。

 2007.05.14 総務常任委員会から建設経済常任委員会委員に変えさせられる事になりました。日曜日まで無会派だった元民主党の南部登志子議員が、自民党議員たちといっしょに会派を組むことになりました。え−とおっしゃる方もありますが、私は別に驚きません。

 それにそんなことはどうでもいいことです。私が言いたいのは、建設経済常任委員会に決まっていた南部議員が、文教福祉委員会に変更し、そのことにより何故か私が建設経済常任委員会に変更させられた事です。

 どこに所属してもやることはたくさんありますからいいのですがおかしな事です。

 会派議員が委員会を決めて空いたところに無会派議員が入るのですが、今回総務委員会と建設経済委員会が空いたわけです。南部議員も私も総務委員会を希望したので、金曜日に幹事長立ち会いのもとくじ引きとなりました。

 その結果私が総務委員会に決まったのですが、今朝になって南部議員と自民党が会派を組むこととなり、否応なしに変更させられたわけです。“無理を通せば道理が引っ込む”ですかね。

 でも先に書いたようにどの委員会に所属してもやることはたくさんあります。枚方市が埋めっぱなしにしている有害汚泥問題や、甘南備園やリサイクルプラザにも関係する環境問題、三山木開発、水道事業やいろいろ、いろいろ。商工会や観光協会などの関係も担当になります。とにかく大変です。

 それにしても“自民・緑政会”も最大会派になりたかったのか、“自民”をあっさり取ってただの“緑政会”になりました。いろんな利害が絡んだのでしょうが、「自民もその程度なんだなぁ」と、思わず笑ってしまいました。

 しょうもない話もあれば、降ってわいたような嬉しい話もありました。昔いっしょに頑張った御夫婦からの嬉しい話は、またの機会にします。実現したらいいな。

 京丹波町でやっています。在宅支援事業所も順調です。もうすぐ総会なので準備に忙しいですが、やりがいがあります。今年度の事業計画も出来てきました。今日はさえていたのでいい計画案が出せました。

 2007.05.13 薪小学校の個人情報流失事件について、新聞を読んでもしゃくぜんとしないです。いろいろ疑問があります。週明けから調査します。

 私が11日、たまたま教育委員会に行った時の雰囲気からして重大さが伺われます。「何かおかしいなぁ」と思って、記者クラブに行ったりうろうろしていましたところ、教育部長から「お話があります。」と、簡単な説明を受けたわけです。全てはこれからです。

 友人たちと夕食をいっしょにしました。シュ−クリ−ムやノンアルコ−ルビ−ルなどみんな持ち寄りで楽しい時間を持ちました。私も久しぶりにちらし寿司やお得意のキッシュを作りました。

 選挙の話や、早速枚方市に行って清掃工場について説明を聞いた事や、久しぶりに見た議会の様子をあれこれ話をしました。みんなあきれたり笑ったり。もちろんこれからの活動についても相談しました。とにかく本音で話せるのはいいことです。

 ス−パ−に行っても「次田さん、よかったね」とよく声をかけていただきます。ボランティアでいっしょに活動していた人も「議会ツア−にいってもいい?」と言ってくれます。大歓迎ですよ。

 中には「政党、組織に関係ない次田なのに、わざわざ投票所まで行って『次田のり子』とは、普通書かないよ」と、嬉しいことを言ってくれる方もあります。このうれしさを忘れないようにします。

 公選法の関係でお礼を言いにいくことは出来ませんが、心から感謝しています。この気持ちを活動で活かし表したいと思っています。見ていてください。よろしくお願いいたします。

 2007.05.12 薪小学校の教員による個人情報流出が発覚しました。450人分の生徒の名前、保護者名、住所と電話番号などです。とんでもないことになりました。

 9日に紛失していたにもかかわらず、市教育委員会には11日になってから届けられました。昨夜、保護者にのみ説明がありました。

 詳しいことはまだ分かりませんが、しっかりしてください。“滅多に事件は起こらない”のではなく、“起こるかも知れない”から注意が必要なのです。認識が甘すぎます。

 桃園小学校の学校だよりも、何回も「個人情報にもっと注意してください」と言っても改善しません。だいたい保護者に配布するものを不特定多数に出すことの警戒心が全くありません。こんな事他にもあるでしょう。

 話は変わりますが、議会では、無会派議員もパソコンが控え室(応接室)にあり、使っていいこととなりました。今年から無会派議員にもやっと形がそれなりに整ったようです。

 控え室に、机にロッカ−なんて、4年前には無会派議員にもちゃ−んとあったのですから、無かったこの4年間がおかしいのです。

 枚方市に久しぶりに行ってきました。もちろん枚方市との環境問題についていろいろお聞きしたわけです。6月議会で取り上げます。

 総務常任委員会委員になりました。行政改革、女性政策、国民年金、企画財政、税金などなどかなり範囲は広く担当します。枚方市の建設中の清掃工場問題や、コミニュティバスも関わってきます。一生懸命頑張ります。

  2007.05.10 昨日開かれた市議会の幹事会で、やっとこさ無会派の議員にも机が渡されました。昨日は朝一番に“無会派の議員にも机や議員控え室を保障してほしい。机も 渡さないなんて、市民に説明も出来ない”と、要望書を出しておきました。

 控え室と言っても、議会の応接室です。その片隅に机を置いているだけですから、控え室を保障されたという事では本当はありません。まっ、しばらくはここで頑張ります。当たり前の要求なのですが、ちょっと嬉しいですね。

 もう一つうれしいことと言えば、選挙前から問題にしていたガラガラの市の巡回バスですが、停車位置と利用の仕方が、少し、ほんの少しだけ変わりました。

 今まで乗ったら最後、常磐苑か大住ふれあいセンタ−まで降りられなかったのですが中部住民センタ−前、市役所前、三山木福祉会館前で降りてもいいことになったのです。ほんのチョッピリ変わりました。何事も工夫です。でもまだまだ不十分です。

 京都府主催の“わいわいミ−ティング”に参加しました。NPOと行政の協働について、山田知事を交えてのパネルディスカッションが2時間開かれました。聞くだけというのは少々疲れます。

 でも山田知事の話は分かりやすく、説得力がありました。その反面、NPOもいろいろあるんだと改めて感じました。

 枚方市第2清掃工場の煙突が甘南備山から顔を出しました。大きいです。誰です!「甘南備山より低いです」何ていい加減なことを言ったのは!やっぱり私の言ったとおりです。

 市民派議員勉強会やフェミニスト議員の合宿や、オンブズマン全国大会や、革新議員会議などいろいろ予定が入ってきます。8月には全外教も開かれます。4年間参加はしていましたが、チョット根性いれて勉強しましょう。

 リフレクソロジ−が好評です。おば(あ)さまグル−プがはまったらしく、毎週予約するらしいです。以前からの私の知り合いが一生懸命してくれるのですが、グル−プのみなさんはよくしゃべるのです。自然治癒力を高めるのが目的なんですが「それだけ元気やったら、もう十分と違う?」と、私は思うのですが、ご本人たちはとても気に入っているようです。

   2007.05.07 今日は私の誕生日です。別にどうということはありませんが“おめでとうメ−ル”をいただくとやっぱり嬉しいですね。

 選挙の収支報告書を出しに市役所に行ってきました。帰りに議会図書室を見ておきました。その後は京丹波町にあるクロ−バ−サ−ビスに行き仕事です。

 4月から始めたディの入浴サ−ビスの報告を聞いたり、職員との意見交換も行いました。みんな本当によくがんばってくれます。その努力があればこそ飛躍があると思います。

 夜に戻ってから日本語教室へ行きました。選挙後初めて行ったので「先生、おめでとう!」と、拍手してもらいました。うれしい−!

  2007.05.05 NANIWA・orchestral・WiNDSを聞きに、ザ・シンフォニ−ホ−ルに行きました。今年から東京にも進出するらしいです。いつもながらすばらしい演奏に3時間楽しみました。

 淀川工業高校の丸谷先生のコテコテの大阪弁ト−クが、3時間の長丁場をしんどくさせません。我が家では連休中の定番お楽しみになっています。

 今年のブラスバンドのコンク−ルの課題曲も聴かせてくれます。出演予定校の先生たちも沢山生徒を連れて来ていました。みんな熱心に聞いていました。

 大阪から帰ってくると松井山手駅周辺はすっかり町らしくなりました。おしゃれなお店もでき、私もよく利用するスタ−バックスもできました。でも安全対策はしっかり勧めていかなければなりません。

 そう言えば選挙前に「次田がスタ−バックスのできることに反対をしている」と、デマを流されたことがありました。そうではなく、営業時間を近隣住民の希望と調整していたのです。あくどい人がいるものです。

 議会の会派が決まりつつあるようです。一人減った共産党4人と、公明党はそのままです。民主党は公認議員と推薦議員は分裂状態のようです。どないなっているんでしょう。

 あとは保守系会派が2つでき、元職の私を除いて新人議員はどちらかに入ることになったようです。新人といえどやっぱり保守ですね。変化を期待して投票した市民の中には、がっかりする人が多いかもしれませんね。まっ、こんなもんです。

  2007.05.04 パ−ト仲間約10人とのランチはとても楽しかったです。私の当選もとても喜んでくれました。私の選挙カ−に乗って、ウグイスを引き受けてくれた仲間も「いい経験をしたよ」と言ってくれます。近所の人に聞くと、うちのウグイスさんはけっこう評判よかったのです。

 同じお店で3時間しゃべりっぱなしなんて、女性ならではでしょうか。また、会うのを楽しみに、今日のところはこれにて散会です。

 連休の合間のウィ−クディには市役所に毎日行き、6月議会に向け調査を始めました。今回は女性政策についても取り上げます。まず、議会で起こったセクハラ事件や、消防署や出向先も含め市役所内のセクハラやスク−ルセクハラについて調べていきます。

 議会や組合、職員課、教育委員会の取り組みもお聞きしています。また行きますのでよろしく。

 今回女性議員が5名になりました。初めてのことなのにあまり取り上げられません。23パ−セントぐらいです。まだクォ−タ−まではいきませんがすごいことなのですよ。

 私は、何か超党派で勉強会でもしていけたらいいと思います。早速、女性議員たちに声をかけてみましょう。

 このところリフレクソロジ−をよく利用しています。とても丁寧なやりかたにが気に入っていて、友人や知人にも紹介をしています。みんな大喜びです。もちろんお値段も格安。私ははまっていますので、当分やめられません。

 2007.05.02 石井市長初登庁と職員への訓辞について新聞に載っていました。公約実現に向けいろいろお話をされたようです。これからの5年間で累積赤字46億円が想定される問題点などもあげられたとのことです。

 職員の意識改革もおっしゃったとか。期待いたします。また、“公平、公正な行政運営”はもちろん厳守していただくべきことです。

 昔、甲子園球児だったらしく、野球にたとえられたお話だとお聞きしました。その中で「観客の市民」とおっしゃったようですが、市民は“観客”ではなく、“オ−ナ−”ですよ。意識改革をよろしく!

 議会で議員経験の長さは5番目と書きましたが、6番目でした。1人忘れておりました。しっかりしなければ・・という意味で書いたのですよ。お間違いのないように。

 議会運営もいろいろ変わっています。勉強しておかなければいけません。議会の状況もまた皆さんにお知らせいたします。

 案外、市職員も市議会について知らない人が多く「このホ−ムペ−ジで知りました。」と言ってくれる方もあります。参考になれば何よりです。

 男女共同参画推進懇話会委員を解任されることになりました。理由は“議員になった”からだそうです。運営の形がこれで正しいのなら他の委員会でも懇話会でも同じようにしてください。“公平・公正”にです。

 2007.04.30 久しぶりに会った孫ッチは大きくなっていました。激しかった人見知りもなくなり、ブ−ブ−、ジ−ジ−とおしゃべりしたり、歌にあわせて踊ったりと楽しませてくれます。

 住んでいる市の子育て支援センタ−をうまく使っているらしく、毎日いろんな施設を順番に利用しているとのことです。内容も施設によって違っていて、子どもも楽しめるらしいです。閉塞的になりがちな核家族の親子には大切な所となっています。

 今度の議会の顔ぶれを見て、経験の長さでは私が5番目になっていました。びっくり!新人も多くなっています。まだ様子が分かりません。「自己保身というか、自分さえよければいいという議員が多くなった」と嘆きを言っていた元議員の言葉の意味が気になります。

 議会事務局に「9日に開かれる会派代表者会に『次田が机をおいてほしい』と言っていると伝えてほしい」と連絡しました。机は庁舎の6階の倉庫にたくさんありますから、返事に期待します。

 それにしても17日に臨時議会が開かれるのに、新人・元議員への説明会は23日。これって逆じゃないですか?市民が議会に入るのですから、議会運営説明は先にあるべきなのにおかしいです。

 2007.04.28 昨日、選挙後はじめてクロ−バ−サ−ビスに行ってきました。ヘルパ−会議の時にはみんなからお祝いの花束をいただきました。ありがとうございます。また、いっしょに頑張りましょうね。

 選挙のたびにいろんな人たちと出会い、仲良くなります。手伝いに来てくれていた人たちもそれが何より楽しいと言ってくれます。

 連休中にはパ−ト仲間たちとランチをする約束。パ−ト先の朝礼で、所長が選挙報告をしてくださったとか。みんなからお祝いの電話を沢山いただきました。中には「今度は手伝いに行けるよ!」終わったばかりです。

 選挙最終日の夕方、なにやら怪しげな男性2人組が大住ヶ丘を歩いてポスティングしていました。全戸配布ではなく、住宅地図のコピ−を持っていたので決められたところにのみ茶封筒を入れています。

 私の選挙カ−にであってびくついており、クルッと反対側をむいてそそくさと帰っていきました。あやしい−!あの党の人たちだ。

 それにしても上村民主党府議会議員の、当選した石井市長の横での“バンザ−イ”姿にみんな「そんなことできるんですか?」と、ブ−イング。

 だって、確か石井市長の対立候補を応援していたのに、当選した途端、そんなことあり?これが政治家として当たり前だと思ったら大間違いです。市民は気づいているのです。“党より人間性”だと。

 市民の方からお手紙やお電話で、いろいろご意見をいただいています。少し時間を下さい。連休明けに順番に調査していきます。匿名でもかまいません。気にしなくていいです。市民の視点はやはりいいと思います。ありがとうございました。

 17日に臨時議会が開かれます。選挙報告を兼ねたニュ−スはそれ以後に発行致します。こちらも今しばらくお時間いただきます。

 2007.04.27 さっそく学力テストについて教育委員会に状況を聞きに行ったがよく分からなかったです。もう少ししらべてみましょう。

 続きに、通知票にのっている愛国心についてと、児童を虐待や事件・事故から守るために全国で広がっているCAP活動について事業に組み入れてもらうようにお話してきました。

 環境課にもよって、枚方との環境問題について聞きましたが、資料すら持っていないとのことでした。持っていないではすみませんよ。何とかして探しておいてください。怠慢と言われないようにしてください。提供できるものはします。

 連休明けから本格的に頑張ります。その前に無所属無会派議員には机すら与えられていないそうですから、これから何とかしなければなりません。そんなことよくやっていましたね。仕事はどこでするんですか!ロッカ−はあるらしいですが、ロッカ−より机でしょう!

 次田のり子は、当然無所属無会派で頑張ります。政党や組織に一切属していませんし、ヒモ付きでもありません。4年間の思いを一挙に・・・!

 2007.04.25 当選証書付与式が行われ当選証書をいただきました。何か入学式のような感じでした。お互い疲れも見えました。

 今回のように沢山、近所の方や、友人知人からのおめでとうメッセ−ジは初めてです。「よかったね。応援していたよ」「どうしても顔を見て言いたかったから」と、昼来てくれて留守だったのでまた夕方来てくれたりと嬉しい限りです。みんなかなり、心配していてくれたようです。

 中には、別の候補者のウグイスさんからも「よかったね。本当は応援していたの。ムリムリ頼まれたから仕方なく・・・」とお電話をいただきました。終わりよければ全てよしにしましょう。

 東京からもえん罪事件被害者ヒム・イスラムさんから「ママ、よかった。毎日僕は神様にお祈りしていたよ」との電話もいただきました。アラ−の神も守っていてくれたようです。

 ヒムさんは、2泊3日で応援にも来てくれていました。個人演説会でも私たちの出会いや、えん罪で逮捕された時に、私が何回も東京に行っていろんな人を紹介したことなどを話してくれ、身に余る言葉に参加者も私も思わずウルウル。

 そんな個人演説会も、いつもどおり少人数でした。ただうちの場合、市長選でもそうでしたが、参加者数はあまり気にしなくてもいいのです。

 「市長選挙だれに入れるのですか?」こんな問い合わせを数件お電話でいただいたり、中には事務所に訪ねてくる人もいました。ビックリです。

 それにしても久村市長や岡本副市長の応援姿はいただけません。なにをそんなに必死になっているのですか?何かあるのですか?と思ってしまいます。かえってその姿を見た市民は嫌気がさしたようです。

 久村市長は「後継者は作りません」と言った以上、守るべきです。遺恨を深めてしまったのは市長です。

 私が一番気になったのは、「あんなやつ」といわんばかりの言い方に「元部下でもある候補者の人格をそこまで傷つけていいのか」と言うことです。私もきっと前回2003年の市長選ではこんな風に口汚くやられたのでしょうね。

 選挙の分析はこれからです。

 2007.04.24 1495票を獲得して4位で当選いたしました。ご支援いただいた皆さん心から感謝いたします。

 今回の選挙は、4年ブランクのある私には大変厳しいものでした。また、この4年間に学んだことは数多くあり、議会を客観的に見ることもできました。そのぶん、言葉の重みや責任を感じながらの闘いでもありました。

 選挙事務所は、いつものように友人や、家族、近所の方が支えてくれました。これがまた楽しいのです。何よりみんなでおしゃべりしたり、おやつをたべたり・・・笑い声が絶えませんでした。

 草内のス−パ−の前で街頭演説をしていると、揚げたての天ぷらが次々と並べられていくのです。運動員のみんなの目はそちらへ・・・後はご想像にお任せします。

 選挙カ−でお気に入りのパン屋さんの前を通れば、ウグイスさんの主婦仲間たちは「明日の子どものパン買っとかな」と、急遽お買い物タイム。

 「次田のり子事務所でいい出会いをした」とみんな喜んでくれました。影になり、日向になりと、みんなにただただ感謝です。

 個人演説会も開きましたが、心温まる言葉に感激しました。みんなの言葉が心にしみました。なんていい人たちと私はいっしょにいるんだろう。そしてこの日から私の闘いは大きく変化したのです。

 皆さんに選挙報告をしたいのですが、もう少しお時間を下さい。後日ニュ−スを発行いたします。次田のり子は大切な1票をいただいた限り、決して期待を裏切る事なく、しっかりと議員活動していきます。感じられたことがあれば、中傷じゃない限り、匿名でもいいですから教えてください。よろしくお願いします。 

 2007.04.07 一休ウォ−クもお天気になりました。チョットのぞいてみます。菜の花もきれいに咲いているでしょう。

 私も花を咲かせるよう頑張ります。やらなければならないことが議会にはいっぱいあります。  

 頑張るのみです。ホ−ムペ−ジは選挙が終わるまでお休みにします。次回うれしい報告ができるよう力一杯頑張ります。ありがとうございました。

  2007.04.04 久村市長が“後継者”を事実上指名したことに、市職員や関係者から不信の声が出ています。「何故、自分の部下を推薦しないのか?」「推薦もできない人を部長にしたのか?」「上司として信頼してきた私たちの気持ちはどうなるのか?」

 今年の市職員組合の旗開きでも「“後継”は指名しない」と言った市長。よほど何か困ることでもあるのでしょうか? また、なによりもマスコミをとおして市民に意思表示したことを、そんなにかんたんにホゴにしてはいけません。

「推薦」を貰った候補者予定の周りには、保守系会派の議員が沢山ついているそうですが、「市民に嘘をついてはいけない」と、苦言を指す人格者は一人もいないのでしょうか?利害優先ですか?とにかく、もう泥試合は避けられそうにありません。

 市ボランティア連絡会の総会も無事に終わりました。3年間会長を務めさせていただき、いろいろ勉強しました。いい人たちに出会えたことは特に嬉しいことです。ありがとうございました。

 2007.04.03 桜が満開になってきました。満開はいいけれどいっしょに散ってしまわないようにします。何を見ても、聞いてもそんなことばかり考えてしまって・・・子どもが言うには「寝言でも『何票?』て言ってたよ」疲れてきました。

 久村市長がご贔屓の市長選挙立候補者に“推薦”を出されました。事実上“後継者”です。ル−ル違反です。「後継は作らない」と明言していたのならこんな事をしてはなりません。

 理由は最大与党会派5人がついている事らしいけれど、それは議員であり市長とは立場が違います。また、元市職員が「このままでは京田辺市はだめになってしまう」と言ったことが気に入らないらしい。感情的すぎます。

 こうしてみると“泥試合”にするのは久村市長です。辞める方はひっそりときれいにおやめになった方がいいと思います。そうでないと、市民が結局、選挙後に迷惑するのです。

 2007.03.27 大変なことになってきました。興戸からあの方が立候補予定だとか。とんでもないことです。今回は何でもありですか?何が何だか分かりません。1000票とれる人がほとんどいないとか。次田も安全圏ではないそうです。

 ダメなら市民に求められていないということになります。これは仕方ありませんが、やりたいことがいっぱいありるのにそれでは悔いが残ります。とにかく頑張るしかありません。

 市長選挙も本格化してきました。各陣営の事務所開きが新聞に載っていました。こちらも何がなにやらよく分かりません。

 元市職員が立候補されるのですが、久村市長の名代で岡本助役は部下の応援ではなく相手陣営に駆けつけました。これで沸々としていた市役所の確執が浮き彫りになりました。市民として「どちらも行かない方がいいのに」と思いました。

 でも、これは「この部下の候補者とは関係ありません」という、何か強いアピ−ルのようですが、それがなんなのか、何のためなのかよく分かりません。

 25日に“京田辺市民日本語読み書き教室10周年記念コンサ−ト”を開きました。京田辺市や教育委員会に招待状を出しましたが応答なし!こんなものです。さすが、市国際交流会の会長さんは来てくれました。楽しんでくれましたか?

 日中歌舞小楽団のみなさんが、練習してきてくれた踊りや歌を披露してくれました。コンサ−トの後には、朝からみんなで用意したギョウザやいろんなものを食べながらの交流会。もちろん歌も飛び出しとても楽しかったです。

 「今はいろいろ忙しいんやけどなぁ・・・」と内心あせっていたのですが、みんなの楽しそうな笑い顔を見ていると「まっ、いいか。今日は休息日にしとこ」と決めました。とにかく楽しかったのです。みんなありがとう!また、日本語教室頑張ります。

 2007.03.24 朝早くから、明日開かれるリュ−スフェアのお手伝いに行ってきました。お手伝いと言っても、私なんかは壁に貼るものを作る程度です。皆さんはスゴイのです。とてもきれいに会場が作られていました。リサイクルプラザのお披露目です。

 私は残念なことに、「京田辺市民日本語読み書き教室10周年記念コンサ−ト」を開くのでリュ−スフェアには行けません。お天気になってくれたらいいですね。

 こちらのコンサ−トも賑やかになりそうです。みんな歌って踊って・・・楽しみです。

 山手幹線沿いは選挙事務所だらけです。私の場合は自宅兼事務所ですから奥まっています。根拠もないのに「次田は大丈夫」と、意識的に流されていて困っています。この流され方が尋常ではないのです。安全だという根拠は全くありません。ホントに生きた心地がしません。

 2007.03.21 19日に計画検査課課長から今回の1200万円不渡り事件について説明を受けました。何でも話は聞くものです。驚くことに1200万円の不渡り未回収だけにとどまらないことが分かりました。

 約10年前に興戸地区に住宅開発をする事となったのですが、その住宅地が行き止まりになるために避難通路を造ることを業者が約束し、1200万円というのはその担保として受け取っていたのです。

 ところが業者が数年後倒産して避難通路はできず、1200万円の小切手は紙切れとなったのです。でも避難通路は早く造らなければならないので、また、私たちの税金から払うのです。数千万円はかかるでしょう

 1200万円の小切手をどうするのかは弁護士と“相談中”なのだそうです。「早く裁判にして1200万円取り戻してください」と言ってきました。

 だいたい小切手を換金せず、5年間も金庫に入っぱなしなんてシンジラレナ−イ!貯金したらわずかでも利息が付くではありませんか!自分のお金ならそうするはずです。

 公費は市民の血税なんです。肝に銘じていただきたいです。

 2007.03.17 いよいよ選挙に向けて騒がしくなってきました。市長選挙も何人か候補者が決まったようです。「市民派が何人か立候補するけれど次田さんも応援しているの?」と聞かれました。

 今回はまったく市長選には関係はありません。どなたの応援もしていません。私は党派に関係なく人間性で選びたいと思っています。公開討論会も聴きに行くつもりです。また、パフォ−マンスだけでなく実直さがやはり大切です。

 とにかく人のことは言っていられない状況なのです。次田のり子も必死なのです。まじめに選挙に取り組んでいきます。

 これが私の選挙の鉄則なのです。誰に言われたわけでもありませんが、コツコツ進んでいかないと納得できないし、選挙をする意味が感じられないのです。選挙方法は誰にも明かしませんが、とにかく真剣に取り組むことが一番大切です。

 3月10日の京都新聞に、京田辺市が不渡りをつかまされていたことが載っていました。金額はなんと1200万円!どうするの、これっ!

 なぜスグに換金しておかなかったのでしょうか。数年前の興戸地区の開発に絡んだ事件らしいのですが、もうひとつ詳しいことが分かりません。19日に担当課長に説明していただきます。

 孫ッチの写真を送ってくれました。しばらく会わないとおしゃまさんになっています。写真を見るとホッとします。

  2007.03.11 次田のり子復活!です。昨日はまだ鼻声でしたが、今日から大丈夫です。

 昨日は“ボランティアふれあいまつり”が無事に開催できました。お天気にも恵まれ、多くの方にご参加いただきました。売り上げもまずまず。みなさんお疲れ様でした。

 市長候補も次々来られました。顔を売るばかりでなく、ボランティアの活躍を見てほしいものです。でも顔も見せない、興味もないという議員よりはいいです。

 それにしてもあっという間に山菜ご飯やカレ−におぜんざいなど、全部作ってくれたボランティアあじさいさんにびっくりと同時に感謝です。

 館内整理やゴミの始末など目立たないところにも、ボランティアの皆さんの配慮がありました。本当にお疲れ様でした。

 いつも楽しませてくれるステ−ジも順調に、朗読ボランティアのせせらぎさんが進行してくださいました。さすがです。

 こういうイベントは大変ですが、人を見ること、知ることができ、親しく交流することができます。また来年も期待しています。

 2007.03.08 ついに風邪でダウンです。何年ぶりかでお医者さんに行きました。「先生、すぐに治る注射をお願いします」と、診察室に入るなり頼みました。今日いっぱいお休みです。

 明日はボランティアふれあい祭りの準備があります。10日の土曜日はふれあい祭りですから、何とか今日中に治さなければなりません。

 たまに家にいるといいこともあります。気づかなかったことに気づいたり・・・時にはこんな時間も必要です。でもまた明日から頑張ります。

 2007.03.03 やっと都知事選に浅野元宮城県知事の立候補が決まりました。昨日の記者会見での言葉にさすがと感じました。「石原知事の施策ではなく、石原氏の言葉に傷付いてる生きる力の弱い人たちがいる。その人たちのためにも頑張りたい」

 知事が注視するのは恵まれた人より、生きる力の弱い人に向けるのが本当の姿だと思います。強い人・勝ち組にばかり優位な社会になり、格差社会にしていき、それでいて子どもたちにばかり優しさを求めても無理な話です。

 京田辺市長・市議候補が事実上、明日の説明会で出そろいます。おもしろいことになりそうです。

 今朝、露の新治さんから「次田のり子の宣伝カ−の吹き込みができましたよ」とお電話をいただきました。新治さんの他に桂勢朝さん、そしてインディさんが協力をしてくださったようです。仕上がりを今夜聞くのですが、ドキドキします。

 「駐車場でもないのに、体育館の周りに職員が自分の車を一日中止めている」と、聞いていたので見てきました。やはり通路に6台びっしり止めていました。

 「なぜ職員用無料駐車場に止めないのか」と、館長に聞くと「緊急時に必要ですから置いています。職員課も暗黙の了解です」とのことでした。「緊急とはどんなときですか?いっぺんに6台もいるのですか?個人の車を借り上げた経過はありますか?届けは出ていますか?」まともな返答はありませんでした。

 職員課長補佐にすぐに話ました。「すぐに現場を見る」とのことでした。「館長の言い訳は『ふざけるな!』というようなものでしたよ」と言っておきました。そんな言い訳がとおると思っているのですね。

 職員課もやる気があるのなら、職員規律を徹底しようとするのなら、もっとしっかり他も調べてください!それでないと“暗黙の了解”と言われても仕方がありません。

 2007.02.28 今日で2月も終わりです。暖かいので何か錯覚をしそうですが、選挙まで後45日ぐらいになりました。できてないことがあまりにも多すぎて焦っています。

 3月10日にはボランティアふれあい祭り、25日は日本語教室10周年記念コンサ−トとリサイクルプラザのリュ−スフェアがあり準備しなければなりません。気持ちはドキドキものです。

 市議会の一般質問が始まりますが、他市と違って少ないです。継続で選挙に出る議員はもちろんのこと、今期で止める議員も言い残しが無いように質問をするのが当たり前ですが、それもやらないなんてやる気がないと判断されても仕方ありません。

 今回民主党から立候補を予定している京都府自治労本部の副委員長は、私に「京田辺市は城南衛生管理組合に入ったらいい」と言いました。とんでもないことです。

 城南衛生管理組合に入ったら、多額の保証金を払わないといけませんし、折居台にある焼却炉建て替えの時に、焼却炉が京田辺市に建てられてしまう可能性があります。そんな話し合いをかつて市は城南衛生管理組合としたことがありますが、驚くような要求をされたのです。

 城南衛生管理組合に入るなんて絶対にダメです。「そんなことはない」と、入るまでは言うでしょうが、市民を裏切っても誰も責任を取りません。

 「自治労幹部と言うことはあんまり言わんといてや」と、言い残して帰られましたが、何か不都合でもあるのでしょうか?私も4年間パ−トで働いていましたが、パ−トや派遣職員、中小企業で働く人たちにとっては労働組合なんて別世界のことです。

 まして公務員の労働組合の専従幹部なんて、あまりにも感覚が違いすぎます。スタ−トから市民に隠し事はいけませんよ。

 2007.02.23 昨日は、朝から3時までボランティアふれあい祭りのポスタ−張りに、役員二人で車で市内をグルグル回りました。

 途中無人市場で蕗の薹や桃の花を買い込み、道の駅でつきたてのお餅やおつけものを買い、子育てサポ−トでコ−ヒ−を飲みながら活動内容を聞いたり、一休が丘にある菜彩でランチをしました。

 一見遊んでいるように見えますが、決してそうではなく、ポスタ−を貼ってもらったり、チラシを置かせてもらうお願いもしているのです。何事も楽しみながらしているわけです。

 「次田のり子の看板をおいてもいいよ」とお電話をいただいたので早速申請に行ってきました。帰りに市役所来庁者用駐車場にいますと、5時18分に女性職員が2名、続いて市教育委員会I主事が1名が、またおきっぱなしにしている自分の車に乗り込み帰って行きました。相変わらずです。

 2007.02.20 市長候補と言われている市の幹部職員が、本日20日付けで退職しました。いよいよです。ゴミ有料化を推し進めてきた方だけに、市民の負担がまた大きくなることが心配されます。

 いわゆる前町長派のこの方の後ろには、反久村市長派がいるのでしょう。当選されたときには、報復人事が待っていますよ。あ−、恐ろしや!

 前町長時代に汚職事件がおこりました。現職職員が2人逮捕されたのです。その事がきっかけで前町長は落選したのです。

 その時に前町長の参謀だった現市長が反旗を翻したというか、裏切ったというか、立候補をして当選したわけです。まさに“遺恨”なのです。

 しかし私物化は止めてもらいたいです。市民は大迷惑です。ドロドロはまっぴらなのです!

 2007.02.19 昨日は、第八回京田辺市民寄席を行いました。おなじみさんや初めてきてくださった方の顔が、みんな楽しそうでとても嬉しかったです。露の新治さん、林家小染さん、桂勢朝さん、千田やすしさんが、おもいっきし笑わしてくれました。またやりましょう!

 先週は、パ−ト仲間が送別会を開いてくれるなど、3日間食事会続きでした。みんな「寂しくなる」と言ってくれます。中には、「また、戻ってきてね」と、握手してくれたり・・・。もちろん「4月に、手伝いに行くからがんばってや!」と、励ましてくれる人もいました。本当にありがとうございました。

 今日は孫ッチに会いに行ってきました。大きくなっていました。まだ、人見知りがはげしいので大変ですが、だっこをしてバスを見せると喜んでいました。孫ッチのお気に入りのエスカレ−タ−に乗ると嬉しそうにはしゃいでいました、大人の方が。

 おみやげに夫は絵本を、私は小さなピアノのおもちゃを持っていきました。どちらも喜んでいました。

 選挙に向けてあちこちで事務所が作られているようです。スゴイです。私はいつもどおりです。ただただ、自分の考えや思いを街頭に立ってお話ししたり、ニュ−スを配るのです。

 新しいニュ−スも今作成中です。私が求められているのは、おかしいことをおかしいときちんということだと思っています。ですから政党や組織といったしがらみは持ちません。

 もちろん、4月に希望がかなっても不透明さがあちこちで指摘されている“政務調査費”は今までどおり受け取りません。

 12年前市議になったばかりの私に「市職員に嫌われたら仕事ができないよ」とよく言われましたが、決してそんなことはない事を、私は知っています。

 友達を作るために議員になりたいのではありませんでしたから。また、一生懸命頑張っていたら、職員も理解してくれました。

 とにかく頑張るだけです。不安でイッパイですが、頑張ります!

 2007.02.12 市長候補に現市職員幹部が有力視されています。感想を求められました。一言「旧態依然。環境、教育、文化、福祉などは暗闇に入ります」と、一言申し上げておきました。

 共産党はやはり出せないんですね。これでも野党なんでしょうか。

 生協の前や駅で街頭演説をしていると、ホカロンを持ってきてくださる方や、車の中から手を振ってくださる方がおられ元気が出ます。

 昨日はわざわざ歩いてきて、「市内の施設に問題があるんでしょうか?祖母は、今九十九園に喜んで行っています」と、言いに来てくれた女性がいました。「九十九園は善くなったんですよ」と、かつてひどい状態だったことなどを、少し説明をしました。嬉しいです。

 数年前の九十九園の元職員といっしょに改善にむけ、頑張ったことがいい形になったことを実感しました。やっぱり「頑張らなければ」と思いました。

  2007.02.01 昨日、市長選についてあちこちから情報が入ってきました。すでに退職している元市幹部職員、現職市幹部、市長の後援会会員、民主党の・・保守が完全に分裂していることがありあり分かります。これはあくまでも情報です。

 よく「次田さんは?」と、聞かれますが、私は市長選には絶対出ません。

 共産党はどうしているのですか?確か、市議会に5人も議員がいたはずなのに。

 さて市長選、これからが本格化してきます。

 2007.01.28 奈良の藤本市議講演会の新春のつどいにお招きいただきました。アットホ−ムなあつまりで楽しかったです。100人ぐらい来ておられました。民主党の議員が沢山来ておられました。統一地方選挙を前に、さすがにみなさん挨拶に力が入っていました。

 友人としてスピ−チをさせていただきましたが、私はやっぱり京都弁でタリラ−ンとしたしゃべりになってしまいました。でも「同和事業をやめよう」と、議会で一生懸命取り組んでいる藤本市議に、エ−ルをしっかり送りました。

 久村京田辺市長が引退を表明したのに、次の人の名前が聞こえてこない。どうなっているのでしょうか。自称・野党の共産党は今度も立候補を出せないのでしょうか。「これでも野党かいな!」と、聞こえてきそうです。それともよっぽど居心地のいい市政運営なのでしょうか。

 暮れに職場の打ち上げで、私が作ったキッシュとポテトチップスサラダが人気なのです。嬉しいです。近々仕事を辞めるので、もう一度作って食べてもらいましょう。

 本当に楽しい3年半のパ−ト生活でした。父を亡くしたときも、葬儀の時は緊張と忙しさであまり涙が出なかったのですが、職場に戻ったときにいきなり涙があふれてしまいました。やっと日常に戻り力が抜けたのかも知れません。

 仕事が終わってから、お茶を飲んだり、お好み焼きを食べたり、時にはカラオケで大騒ぎをしたり、生活が大変な同僚も少なくなかったのですが、みんなのたくましさが私は大好きでした。

 中には京田辺市の人もいましたが「次田のり子っていう同じ名前の市議がいるよ」って教えてくれました。

 上司の「だめならいつでも戻っておいでよ」という嬉しい?言葉に苦笑いです。みなさんありがとうございました。

  2007.01.27 市役所に行くたびに市の来庁者用駐車場を見る癖がつきました。25日には常習1台と、建設部長が今度は場所を変えておいていました。

 26日には、もう大丈夫と思ったのでしょうか、この前まで置いていた別の職員が、また置いていました。違反だと思っていないんですね。困ったものです。

 検診などの時には、いつも車があふれていて、市民は駐車するのが大変なのです。何とも思わないのでしょうか?

 こんな事は細かい事ですが、小さな事も守れなければ信頼に欠きます。まして公務員は地方自治法で身分がしっかり守られています。その分、間違ったことをしてはいけないのです。

 公務員の既得権を取り戻しに、今回の選挙に組合の京都府本部から、この前まで副委員長だった方が民主党から立候補されますが、時代が逆行するのは困ります。せっかくなくなった市職員の不要な手当などが復活しては、市民は残念です。

 それにしても民主党、今度は大丈夫ですか?前回2回ともトップ当選で市議会に送り込んだまではよかったものの、上昇志向で、市議としてぜんぜん働かない人や、離党する人や・・・。説明責任も果たしていない。

 孫ッチに小さな歯が生えてきました。寒い日は家の中で遊んでいるようです。もうすぐ1才のお誕生日が来ます。ちょうどボランティアのお祭りと重なるので会いに行けません。4月がすむまでは忙しいので、もっぱらメ−ルで送られてくる写真に見入っています。

2007.01.21 19日、市の駐車場に行ってみました。午前中まだ何人かの職員が置いていましたが、このホ−ムペ−ジに書かれていることを知ったのでしょうか、午後からは常習1台だけとなっていました。完全に改めたかは分かりませんが、やれば出来るんです。

 ダメなことは誰がやっても行けません。まして管理職は指導する立場にあります。それがなんと言うことでしょう。市長は、管理職を呼び出し注意ぐらいしたのでしょうか。それとも、もうおやめになるのですから、どうでもいいですかね。

 職員課長に現状をお話ししておきました。「次田さんが職員に言ってください」と、おっしゃるので「何を言っているんです!それはあなたの仕事でしょう!」と云っておきました。ホントにもう!

 仕事の後、“武士の一分”を観てきました。おもしろかったです。キムタクも上手でしたが、全体的にへんなリキミのない映画でした。1号線の新しくできたシネコンの椅子がとてもよく、ゆったり観ることが出来ました。

 昼間はお茶のお稽古に少しだけ行ってきました。まだまだ入門編ですが、おいしいお菓子をいただきお茶をよばれるのは何とも云えません。一回だけお稽古をさせてもらい、バタバタと失礼しました。

 年末にお茶事に行きましたが、炭のもえ方や、お湯の使い方、食事に出されるものの順番などを教えてもらいながら人への気遣いや、昔の人たちの知恵などを感じました。

 最近、“スロ−ライフ”とか“ロハス”という言葉をよく聞きますが、通り一遍のことではなく奥の深いものだと思います。じっくり学びたいものです。

 市役所内、市長室の前にお茶室がありますが、もっと市民も使えるように、活用すればいいのにと思います。 

 2007.01.18 以前から「市の職員が来庁者用の駐車場に止めている。それも長時間」と聞いていました。今日、市役所に用事があったので、5時13分に市役所庁舎の裏にある体育館駐車場に行きました。たまたま空いているところに車を止めた瞬間、建設部長が隣の車に乗り込み、発進!

 エー!まさかと、びっくりするやいなや、今度は人権啓発課長が車に乗り込み、次は教育委員会総務課長、それとどこだったか、今思い出せませんが・・Y課長、教育委員会主事・・・その間にも職員が7人。なんということでしょう!

 私たちは、市役所に来るときに駐車するのも困るときがあります。ボランティア連絡協議会がイベントで駐車場を借りるときは、市に許可申請を出し“お許し”をいただかなければなりません。それなのに、市職員が長時間おきっぱなしなんておかしいです。よりによって管理職まで!

 市職員の通勤手当は必要な場合、自分の車か公共交通で申告をします。決められたところに職員駐車場があり、“無料”で使えます。あるいは個人で民間駐車場を借りるわけです。体育館や庁舎入り口の駐車場や、307号線を挟んで向かいにある所などは、職員は使ってはいけません。

 すぐに職員課に行き現状を話し、「今駐車場で実態を見てください!」と言いました。ずっと駐車場で職員課を待ちましたが来ませんでした。たった1カ所の駐車場でこの調子です。全ての駐車場を調べるべきです。

 管理職からこんな状態ですから、問題が次々起こるわけです。それとも「5時ごろにおきました」とでも、みなさん揃っておっしゃいますか?

 2007.01.17 阪神淡路大震災から今日で12年目になりました。早いものです。でもきっと家族や親しい人を亡くした人たちの心は、12年たって、より悲しみが深くなっていることでしょう。私もあの日のことを忘れずにいます。

 昨日はリサイクルプラザ運営準備会・物作りグル−プで、ライトハウスにエコポットの作り方の研修に行きました。京田辺市が既に買っている機械と同じような機械があるというので見に行ったのです。

 説明してくださる方の「エコポットは作っても売れませんよ」という第一声にガ−ン!でも機械は既に高額で購入済みですから、何とかしなければなりません。それこそ大型粗大ゴミになってしまいます。その点未経験者ばかり、知らない者の強さがあるかも・・・です。

 昨年末から引きずっていたことが、やっとそれなりに分かりました。「12月27日夕方5時過ぎに市の広報車がへんな止まり方をしている」と市民の方から連絡があり、事情を担当課や職員課に確かめていましたが、何か釈然としません。

 市の説明の時間や停車位置とづれがあり、よく分からなかったのです。要するに市民は「用もないならさっさと役所に帰らんと残業が付く」と、言うことも含め「危ない停車をしていた」とおっしゃっていたのです。後者については今も意見が違います。

 残業代については、現に5時15分以後は残業が発生します。今回もそうです。ただ、今日わかったのはもっと問題でした。

 そもそも昨年末に配られた「年末・年始休日診療所開設の日時」が間違っており、訂正の紙がペラッと入っていたのです。そこから話は始まります。

 広報を見て私は市の情報課に「こんな人の命に関わるようなことを間違って、抜け落ちる可能性のある訂正用紙を入れるだけでいいんですか。大事なことですよ」と申し上げたわけです。

 市もこれはいけないと思ったのか、訂正文を広報板に張りに行ったのです。でも公用車が出かけたのも遅かったので、時間内ではおさまらず、残業代が職員の皆さんに付いているのです。ミスをまた市民の税金で補うことになりました。

 先ほどのリサイクルプラザの機械(エコポット以外に他にもあります)などもそうですが、使えないのに買ってしまっています。

 収賄事件が起こった後始末に、約500万円掛けて情報システムを人けのない野外活動センタ−から市役所に移動させます。

 そしてまた市のミスの訂正に、残業代を払ったりとあまりにもお粗末すぎます。こんなことやめてほしいです。

 2007.01.14 男女共同参画推進懇話会委員になりました。2年の任期でかがやきプランの見直しを行います。早速、送られてきた資料・現かがやきプランを読んでみました。いくつか疑問があります。

 私が議員だったときに、議会でも視察などに行き研究を重ねてきたはずの“男女共同参画センタ−”はすっかり消えてしまいました。当然“女性ル−ム”なんて影も形もありません。いきなり選挙前に議論もなく作られてしまったのです。

 これで本当に“消えた!男女共同参画センタ−”です。なんとかセンタ−設置が実現するように委員として頑張りたいと思います。早速来週、他市に行って勉強してきます。

 長岡京市長選挙に、立候補した市民派議員の仲間を応援してきました。少しお手伝いをさせていただきましたが、元気いっぱいの事務所でした。久しぶりに会った仲間たち、ワイワイガヤガヤと同窓会のようでした。

 1月にお餅つきを田辺東小学校と京田辺市民日本語教室で行います。

 2月18日は、第八回京田辺市民寄席です。

 3月10日は、ボランティアふれあい祭りがあります。

 3月25日には京田辺市民日本語教室10周年記念コンサ−トをせせらぎで行います。

 寒い、寒いと言っていられません。元気いっぱい頑張ります!

 2007.01.07 お正月そうそう訂正です。賀詞交換会は7日でした。すみません。

 雪が降ってきました。お天気は荒れ模様です。今年最初の街頭演説を予定していましたが、巳年で寒いことが苦手な私は予定変更します。「根性が足らん!」と言われそうです。

 朝から久しぶりにきょうとCAPの麻田さんと電話で話しました。彼女のスク−ルセクハラなどの被害者への関わりなどを聞いて、大変な状況になっていることを改めて知りました。

 私もCAPの会員ですが、今年は、CAPの研修をしっかり受け、もっと具体的な活動を計画していきます。

 久村市長は3月で引退することを表明しましたが、村田教育長はまだ何も意思表示をしていません。何故ですか?元教育委員会主査の贈賄事件の直属の責任者なのにです。

 教育長が任期満了まで在任する必要はありません。事件直後の対応も部長任せですから、教育長不在期間が少しあっても影響ありません。現状はそんなものです。

 とにかく早くぴりっとした市役所になってほしいものです。

 2007.01.05 新年を迎え、みなさんのご多幸をお祈りいたします。

 さて、今年は私にとりまして、正念場となります。4年間という時間の大きさ、厳しさをひしひしと感じています。

 でも京田辺市の明暗を分ける年です。元気いっぱい、力一杯頑張ります。

 昨日から仕事始めで、京丹波町に行ってきました。事務局会議ご、役所や関係団体に新年の挨拶回りをしました。

 京都府をはじめどこの市役所も始まっていますが、京田辺市はいつも1日遅れで仕事始めです。挨拶回りも、挨拶を受けるのもビリ。いかにも「仕事をしたくない」という感じにとれます。年末年始にたまったゴミも、1日でも早く収集してほしいのですが、我慢です。

 市民サ−ビス・仕事始めよりも前に、商工会主催の賀詞交換会があるなんて、もっと市民を中心にかんがえてほしいです。

 新年早々ですので、今日はこのあたりで。

 今年もよろしくお願いします。

 2006.12.29 京田辺市広報新年号の市長の挨拶を読んで、不祥事への責任意識の無さに憤りを感じます。一言の謝罪の言葉もない。のど元過ぎれば市民が忘れるとでも思っているのでしょうか。

 前回の広報には“おわび”が載っていたが、無記名で責任所在無しの文章でした。情報課が書いた簡単な文面ともとれます。

 久村市長、一連の不祥事はあなたの責任ですよ!

 薪幼稚園の園庭で教育委員会の職員がたばこを吸ったり、他の職員も勤務中にメ−ルをしたり、雑談したり、新聞や本を読んだりと市民の方から沢山連絡をいただく。みなさん市民は怒っているんですよ。しっかりしてください。

 広報に女性ル−ムが大きく載っていました。あんまりはではでしく宣伝したら現実とのギャップに、またがっかりさせてしまいます。

 あの設備費に約1000万円かかったことや、昼食のためだけのパ−ト職員を雇い入れていること、避難通路の確保や、安全面で不安があることなどの課題も伝える必要があります。とにかく少ない経費で効率のいいものを作ってほしいのです。

 アルプラ休業日はもちろんのこと土・日・祝を休みにするなら、あそこでする意味はあまりないです。交番近くのビルがまだ開いています。そのほうがDV被害の女性たちには安全です。女性のために、パフォ−マンスより堅実に考えてください。

 男女共同参画の懇話会に応募しました。女性たちの社会参画・職場への復帰や、長年培ってきたキャリアやもって生まれた才能をいかに引き出し、社会で生かすか。

 要するにエンパワメントを生かせる社会を作ろうと言うことです。女性の力が埋もれすぎていてもったいない現状です。この力が生かされれば、スゴイですよ!男性の生き方も、社会も変わります。子どもの価値観も変えていけます。

 女性が生き生きと輝ける町は元気な町です。そんな町にしていきたいです。

 2006.12.28 京田辺市議会が全会一致で、1日議会や委員会に出席したら付く費用弁償を3000円から1500円に値下げした。宇治市などは廃止にしている。「交通費が政務調査費で出せないから」と言うことが理由らしい。

 問われているのは費用弁償の意味なのか、それとも金額なのか。私は費用弁償そのものが地方自治法上問題があると思う。金額ではない。政務調査費から交通費を出そうとするのなら、それは政務調査費の中で考えるべきだ。

 そもそも議会や委員会に出席するのは当たり前のこと。手当廃止の時代にこれではあまりにも恥ずかしい。

 橘議員や小林議員はずっと問題にもせず、貰っていたにもかかわらず、今期から急に供託にした。一見、受け取り拒否に見えるがそうではない。最終的には、みんなが忘れた頃自分がいただくことになる。それに今回も費用弁償廃止ではなく、減額に賛成している。

 受け取らざる終えないのは事実だ。返金をしたら寄付行為になる。私の時も事実受け取ったが、苦渋の策としてこの部分を海外の難民救助や、他府県の裁判闘争に寄付をしていた。廃止するべきものだ。

 さて来年は大変な年になりそうです。京田辺市の明暗を分ける選挙が待っています。建設関係の方や組合員の既得権だけを守ろうとする組合幹部や元警察官などすでに多くの方が名乗りを上げています。

 特に私の住んでいます北部は激戦となりそうです。組織のない者にとっては非常に厳しい状態です。でもやれるだけのことはやります。

 いつも読んでいただいているみなさん、本当にありがとうございました。来年も力一杯頑張ります。よろしくお願いします。みなさんよいお年をお迎え下さい。ありがとうございました。

 2006.12.26 京田辺市議選に新人候補2名を擁立する事を民主党が発表した。またまた、現職議員は離党し候補者が代わっている。現職が一期限りというのも困ったものだ。真剣に議会を考えてほしい。

 アッ!失礼しました、一期も続いていなかったです。

 今回は組合幹部と元議員秘書らしい。組合幹部の再任用の代わりなんだろうか。組合員からすれば、合理化を進め一般組合員を守り切れていない。これでは組合離れが多くなるかも知れない。

 “つなぎ役”を目指すらしいが、議員は行政チェックが使命だ。市職員の既得権を守るだけの、行政の仲良しグル−プは要らない。市民がつらくなるだけだ。

 それにしても北部は激戦になる。組織なんか一切なし!市民の心を信じて、自分の思いを伝えることを一生懸命やっていこう。それしかない。それが一番!

 2006.12.25 京丹波町で行っている在宅支援センタ−NPO法人クロ−バ−サ−ビスで、ヘルパ−会議の後にクリスマス会をしました。お隣の料理やさんからお弁当を取り、あとはお手製のケ−キやかやくご飯、持ち寄りのお菓子で楽しくパ−ティです。

 ビンゴゲ−ムで切り子のコップをゲット!ヤッタ−!ひそかに狙っておりました。松ぼっくりのクリスマスツリ−もいただいて帰りました。サンタさんも登場するなど、うちの職員はみんな役者です。

 特に女性たちはたくましいのです。家族の介護をしながら、ヘルパ−活動をしたり、地域に関わったりと、とにかく元気でエネルギッシュです。

 久しぶりにお顔を見た先輩ボランティアも看護をしたり、グル−プ活動をしたりする中、旅行をするなど上手にエンジョイされている話に、納得したり、気持ちのいいものを感じました。こういう知恵も学びたいものです。

 さて、お好み焼き食する会もボ−リング大会も終わり、あとはパ−ト先の打ち上げだけです。持ち寄りですから、お得意のキッシュとサラダでも作っていきましょう。

 環境問題と同和対策事業関連で情報公開を進めています。どちらも問題ありです。例えば、今は一般住宅となっていますが、京田辺市職員が家賃を滞納しており、現在は分割返納しつつあるそうです。

 今日新聞に載っていた大東市と似ています。所得制限もあるはずなのに、どうして入居し続けられてきたのか、そこからが不思議なのです。

 これらの公開はお正月明けです。今ここでこれ以上の中身については書きません。

  2006.12.20 来春の統一地方選挙に、枚方市議候補にMさんが立候補するらしいが、別に私は応援しているわけでもない。立候補の話も人伝えに聞いただけなのに、何かと名前を出されて迷惑している。こういうことは不愉快以外の何ものでもないし、傲慢な振る舞いはスカン!

 昨夜は女性問題アドバイザ−養成講座の仲間たちと忘年会をしました。お互い何かと忙しく2年ぶりの集まりとなりました。でもさすが女性問題アドバイザ−でしょうか、みんな元気にあちこちで活動していました。しゃべり続けの4時間でした。

 京田辺市男女共同参画懇話会の公募に出す原稿のテ−マに悩んでいました。書き始めたものの、なにかピンとこない。でもみんなの話を聞いてひらめきました。今日はもう飲んじゃいますから明日書くことにします。やっぱり原稿はいつもギリギリ。

 スタ−バックスが工事に入りました。あれ?工程の取り交わしはどうなっていたのでしょうか。聞いてみましょう。

 市長宛に出された署名を市はコピ−をしてスタ−バックスに渡していました。何とか返却されたようですが、あのとき私が見つけていなかったら、そのまま相手方にわたったままになっていたのです。大変なことです。

 リサイクルプラザの運営準備会に参加していますが、なんかおもしろくなってきました。けっこう屈託のない意見が出るのでいい感じです。なにも出来ない私も物作り・体験グル−プに入りました。特訓が必要です。けっこうはまるかも知れません。

 2006.12.18 やっぱり民主党は来春の市議選に、大住ヶ丘からと新田辺あたりから候補者を立てるらしい。上村府議会議員の市長選立候補はないらしい。

 先日、女性ル−ムに行ってみたがやっぱり閑古鳥が鳴いていました。一層のこと相談室を辞めて、交流ル−ム一本に絞ればいいと思います。子どもづれでもこれるように工夫したり、お茶を飲めるようにしてみることもいいかもしれません。あのスペ−スであれこれは無理です。

 久村市長に、もともとありもしないシビックゾ−ン構想に男女共同参画センタ−を作ると言われ、みんな騙された。そんなもの影も形もないのです。選挙の公約だったはずです。公約違反なのに議会でも攻めきれないのはがっかりです。

 浅見裕子写真展を無事に終えました。来てくださったみなさん、ありがとうございました。それを機会に日本語教室に来てくれることになった方もあり、思わぬ出来事に喜んでいます。

 また来年9月11日から写真展を開く予定です。テ−マはこれからですが、9・11ですからそれにちなんだものを考えていきます。何かアイデアがあればおしえてください。

 京丹波町から帰り、日本語教室でクリスマス会を開きました。おいしいケ−キとおしゃべりを楽しみました。ボランティアの人たちを駅まで送り、近くの薬局でベビ−用と、介護用のトレ−ニングパンツを山のように買い込み、やっと家に帰りました。本日終了!です。

 2006.12.12 明日から17日まで市中央図書館で“浅見裕子写真展”を開きます。沖縄の辺野古沖に米軍基地が作られようとしています。それに反対している、多くの沖縄の人たちの戦いが写されています。なかなか見られない写真展です。ぜひ見に来てください。

 市役所による個人情報漏洩問題は解決されていません。企業側から署名用紙が返還されたとも聞きません。いったいどうなっているのでしょう。

 個人情報をたくさん持っている市役所がこんな状態です。今問題になっている住基ネットに対応できますか?先日応援にきてくれた藤沢箕面市長は画期的な判断をしました。

 法事に行きました。1周忌、3回忌、7回忌と時間が経つのは早いものです。それにしても、とにかくよくしゃべる親族ばかりですから、お参りの寸前までしゃべる、しゃべる。お墓に行ってもしゃべり、場所を変えてもまたしゃべる。これがまたいいのかも。

 「次田さんの影響でしょうか、今議会、複数の女性議員から女性政策に関しての質問が出ています」と、言っていただきました。憎まれ口を聞いてきたかいがあります。女性ル−ムが終着点ではありません。

 多分女性議員たちは「一歩進んだが、今後どうするのか、あれもこれもやるべきです」と来るでしょう。市職員へのヨイショと、今はやりの“提案型”、仲良し質問です。何を持って一歩進んだというのでしょうか。

 約1000万円もかけてできたものがあれなのに、市民の安全も確保されていないのに、場所の選択から間違っているのに困ったものです。どんなものでもいったん出来てしまったら、5年は停滞します。

 担当課長にいろいろやるべきことや、相談する女性たちの状況や、方法なども少しお話ししました。「お聞きするまで知らなかったこともあります。今の状態が絶対いいとも思っていません。いろいろ考えてやれることからやって行きます」とおっしゃいました。

 女性ル−ムだけが相談室ではなく、深刻な相談は別の場所で受け入れることです。そんなことは今すぐできます。

 まず何より、市幹部は選挙前のパフォ−マンスに“女性ル−ム設置”を使ったことを真摯に反省するべきです。

 2006.12.08 市の個人情報への意識の無さがまた露呈されました。コ−ヒ−ショップの件で、久村市長宛に出されている署名30人分が、名前、住所、印鑑がそのままの状態で企業方に、コピ−をして渡されていたのです。驚くべきことです。

 「住民の思いを伝えるために」と担当の計画検査課長はおっしゃいます。何のための個人情報保護条例ですか。これは条例違反です。“口頭注意”や“書面での通達”で、また甘くすませています。そんなレベルの話ではありません。1年の禁固刑あるいは50万円以下の罰金に値するべき内容です。

 計画検査課課長は「私は公僕です」と、何度か私たちにおっしゃっていたのです。それがどうして企業も頼んでいないことをするのですかね。

 私たち市民が情報公開請求をするときは、請求を出してから2週間、数ヶ月待たされたり、書類は非公開だったり、さらにコピ−には、1枚10円払うのです。それなのに企業には親切です。

 続きに申し上げておきますが、市総務室の対応もおかしいです。相手方企業からも、今現在署名のコピ−は返還されていないのに、の−んびりしています。人ごとです。取りに行ってください。相手企業もいい迷惑です。

 それと謝罪は被害者全員にしていただかないといけません。

 私がこの件で情報公開をした時、市からの非開示部分とその理由を見て思わず吹き出しました。

 開示しない部分“市民の氏名および住所”

 開示しない理由 “市条例第9条第2号に該当。個人に関する情報であって、特定の個人が識別され、または、識別され得るものであるため”

 これから見ても完璧条例違反です。

 2006.12.03 東大阪市民グル−プ・見張り番の松浦米子さんと、滋賀県市民オンブズマンの浅井秀明さんをお招きして市民集会を開催しました。

 大阪市の公費の使い方に挑むことはもちろん、バランス感覚の良さに感心しました。同和事業の補助金の出し方がおかしいことなどを具体的に話していただきよく分かりました。

 「情報公開することにより、行政や議会の市政が必ず変わる」と、お二方ともおっしゃっていました。実感!です。ますます元気が出ました。

 今、私が大きく気になっていることがあり、言いましたら「それは大きな問題です。とんでもないこと!」とアドバイスをいただきました。やっぱり!

 初めて集まりに来てくれた人も何人かおられました。駅でビラを受け取って来てくれた方や、もちろんおなじみの方も・・・。ありがとうございました。おかげでいい会になりました。

 昨日は市国際交流会のお料理教室でした。トルコ料理を教えていただきました。おいしい!クリスマスにでもやってみます。

 スイトピ−の会の宣伝カ−が好評です。ライトで応えてくれる方や、車の中から手を振ってくれる方、ジョギング中の方も。ありがとうございます。何よりうれしいです。

 2006.11.30 東京都文京区のシビックセンタ−で開かれた「若林ひとみさんを偲ぶ会」に出席しました。文京区議だったと同時に“開かれた議会をめざす会”の代表でした。1年前に病気のために亡くなりました。

 彼女とは市川房枝会館で一緒に勉強をしました。何事にも積極的な彼女に圧倒されました。もともとドイツ語の翻訳をしていたり、クリスマス研究家だったりと多才な人でした。

 また反面、監査請求をしたり、今問題になっている石原都知事のガラバゴスなどの多額な公費を使ってなどの研修にメスを入れたのも、実は共産党ではなく彼女だったのです。

 石原都知事に対する違法公金支出返還請求は、今年6月16日に勝訴しています。石原都知事に約54万円、秘書に43万円返還を東京地裁は命じました。

 しかし石原典子(石原の妻)の旅費については棄却となったために、この部分について控訴しました。

 とてもまじめな女性だったこと、彼女に光るものを感じたことを、同期の友人としてお話しさせていただきました。残念です。

 スタ−バックスと何とか話がまとまりそうです。お互いに100パ−セントの満足とはいきませんでした。また話し合うこともあると思います。

 リッチ−・サンボラのソロアルバムをやっと2枚ゲットしました。ギタ−と歌が上手なのです。車で聞いている時がほっとします!

 2006.11.29 昨日は、市議会運営委員会の傍聴に行ってきました。何故か傍聴許可がなかなか出ません。15分たってやっと入室したかと思えば座る間もなく「人事案件ですから出てください」で、退室。

 「何故、人事案件は傍聴できないのかな」と思いながら10分ほどして「入っていいです」と言われ、入ったとたん「市長からの申し入れがあるので出てください」また退室。「どっちか早く決めてよ!」と思わずブチッ!

 結局30分ほど傍聴できませんでした。「委員長の采配が下手なんとちがうか・・・」と、一人で廊下でぶちくっておりました。最初から歓迎されるとは思ってはおりませんでしたが、市民を30分も待たすなんて、ほんとにもう!

 議案の中でいくつか気になりました。

 元市教育委員会主査がくいものにしていた情報センタ−が、竜王野外活動センタ−から市役所内に移転されることになりました。その費用約430万円也。えらい損失です。

 移転理由は「眼が行き届かなかったから」なんて助役は説明していましたが、設置するときに私は「眼が行き届かないところに置くのはよくない」と言ったはず。何を今更・・・。

 市長が職員の収賄事件の責任を取って、給与減額処分となります。私は、この程度かと思っていますが、決め方が不明瞭です。

 市長曰く「決め方にル−ルはなく、第三者に判断はゆだねていない。自分で決めた」とのことです。だからこの程度なんだなと思いました。 

 一つは、市の環境パトロ−ル車が、今年6月に事故を起こしており、80パ−セント責任をもつことになりました。事故のそばの柵も壊したので総額約160万円の支払いをします。かなりの事故です。環境パトロ−ル車が何をやっているんですかね。

 どんな事故だったのか気になります。スピ−ドの出し過ぎでしょうか。何なのでしょう。

 2004年2月に松井ヶ丘小学校の総合学習の時間に、事故があり慰謝料を市は被害児童に支払います。焼き芋を焼くときにやけどをしたとのことです。先生は何やっていたのでしょうか。ここでは書きませんが単なるやけどではありません。 

 三山木の共同浴場が廃止されます。よく南山自治会が納得したなと不思議でした。すると「三山木老人憩いの家にお風呂を設置します」ですって!しかも約1800万円もかかるのです。「濾過、滅菌のために費用がかさむ」ですって。高い!高すぎ!家1軒建ちます。

 だいたい三山木の共同浴場は毎月22万円で南山自治会に委託しています。1979年からこの金額でズ−とです。入湯料は現在大人60円、子ども30円。光熱費は市の負担で土地ももちろん無償です。

 こし前駐車場は全く丸投げ状態で自治会に任せています。土地は市のものなのに、管理は自治会で貸料の収益は自治会に入ります。決算の報告書はありません。まるで“飛鳥会”です。

 今日関連事業の情報公開をしてきました。歯切れの悪い人権啓発課。しっかり!

 それにしても久村市長!引退表明を何故しないのですか。市長が引退表明をしないせいか、いろんな方から「今度はどちらに?」と聞かれて困ってます。辞職しないなら、早く引退表明をしてください。

 12月3日午後2時から商工会館におきまして、市民集会を開きます。大阪・市民グル−プ見張り番の松浦米子さんや、滋賀県市民オンブズマンの浅井秀明さんが来てくれます。同和問題にも触れてもらいます。ぜひみなさんもお越しください。

  2006.11.28 孫ッチに会いに行ってきました。4日間一緒にいると人見知りも和らいで、笑ったり「バブバブ、ンマンマg&*#k@」と、おしゃべりも沢山すするようになりました。だっこをしてもしばらくは平気にもなりました。満足、満足。

 帰りに長野県飯田市にある長岳寺に寄りました。日中国交前からこちらの住職は中国残留孤児を私費で迎えに行っておられたのです。孤児たちから42000通の手紙が来ているとのことでした。今は帰国者のためにグル−プホ−ムを建設中です。また来春にお訪ねする予定です。

 アルプラザに作った女性ル−ムは相談事業を中心としているとのことです。身の危険を感じる人もいるので安全性を聞くと、鬼の首を取ったように「裏口もある!」とのことでした。しかし、裏口を開けてもらうと荷物が山積みになっていて、外に出られません。マンガみたいというか、びっくりしました。裏口の役目なんか果たしていません。

 課長からアルプラザに口頭申し入れするそうです。私が見に行かないと、誰も気づかないなんておかしいです。課長は「荷物が入り口にあるかないかなんて、見張るのは私たちの仕事ではない」とおっしゃいますが、そんな場所に自分たちが作った以上、市民の安全を守るためについて回ることです。しっかり通路、入り口の確保をしてください。あなたたちが選んだことです。

 市議会も市民の安全を守るために、アルプラに通路に荷物を置かないように申し入れぐらいしたらどうでしょうか。

 元市教育委員会主査の収賄事件で、市長や教育長に減給処分が出ました。「またや」ぐらいの感じです。2人とも着陸態勢なので深刻そうに見えません。 

 議会も本気なら、早く百条委員会を設置すればいいと思います。かなりの調査権を持てるし、偽証すれば告訴も出来る。逆に言えば設置しない理由はないのです。あとは立ち向かえる力や、調査力が議員にあるかないかということだけです。恐れることはありません。やれば出来ます。

 自民党は道を間違っています。毎日新聞にも「詐欺まがいの復党」と載っていました。小選挙区制に何故なったのか、そこを忘れてはならないのです。小泉チルドレンもお粗末。みんな自分たちの事しか考えていないし、妙に平沼議員が正しい人に見えますが、やっぱり国民は置き去りです。

 2006.11.20 昨日は夕方まで久しぶりのお休み。来年閉店のプラッツ近鉄に行ってみました。日曜だというのに、他店と比べたらずいぶん空いています。本や雑貨を見て、英國屋で大好きなミックスジュ−スを飲みました。この店のはアイスクリ−ム入りなのです。

 もうすぐ閉店前なので商品も少なくなっていました。寂しくなります。

 今年4月にJR城陽駅前にオ−プンした城陽市男女共同参画支援センタ−ぱれっとJOYOが「女性の暴力をなくす取り組みを始めた」と新聞に載っていました。講演なども行う予定とのこと。まだ行っていないので何とも言えないが、こういう事をしてほしいのです。

 そのために半端なものを作ってはいけないのです。本当の取り組みをしてほしいのです。どっちを向いてやっているのかわからないようなものは、迷惑以外の何者でもありません。京田辺市の女性政策はまだ低迷を続けるのでしょうか。 

 2006.11.18 今日は京丹波町にあるNPO法人クロ−バ−サ−ビス主催のお祭りを行いました。小さな事業所ですが、町民のみなさん約200人が来てくれました。

 京丹波産の黒米のかやくご飯や、おもち、たこ焼きに甘酒、おぜんざいも作りました。フリ−マ−ケットも行い大盛況でした。ディサ−ビスで作った作品もた−くさん展示しました。

 銭太鼓や手品、そして歌コ−ナ−もあり、みんな大喜びでした。スタッフは昨日からの仕込みで、少しばて気味ですが、また明日もディサ−ビスを行います。私の自慢のディサ−ビスです。

 でも2日続けて縦貫道に乗るのは、ちょっと疲れました。昨日は色紙を折って飾り付けをし、今日はほとんど1日たこ焼きを焼きました。みんなと同じユニフォ−ムを着てがんばり、けっこう楽しかったです。

 そんなお祭りの中で、舞鶴市議選に立候補している友人に激励の電話をしたり、ビラの打ち合わせをしたり、友人やうちの年寄りからの電話を受けたり、とにかくあわただしかったです。  

 2006.11.17 昨日は市ボランティア連絡協議会の研修で神戸市に行ってきました。精神障害者の人たちがパン屋さんで雇用され、労働基準法にのっとった給与をもらっているのです。当たり前なのですが、なかなかない話なのです。

 もう一カ所、鉛筆の家とほっとステ−ションを見学しました。知的障害者や精神障害者の通所施設となっています。ここでは利用者のみなさんを中心とした交流会とパネル式の説明会を準備していてくださり、みんな感激しました。温かく歓迎していただきありがとうございました。

 帰ってからスグに大阪に走りました。今日は京丹波町に走り、尼崎市長選の応援にも行きたいのですが、どうやらぎりぎりになりそうです。

 「日本共産党」の著者で元共産党幹部の筆坂秀世氏から夫に手紙が来てびっくりしました。現在、筆坂氏は“除名”されています。「たかじんのそこまで言って委員会」は、おもしろいので時々見ていますが、最近筆坂氏をチラチラ見かけます。

 私の前回の選挙についても一筆いただいていたようです。木津川マラソンと共産党と元国会議員と現職市長、ふ−ん、な−るほど。市長選はロ−カル党員だけで決めているのではないのですね。

 整理をしていると、昨年お亡くなりになった寿岳章子さんからのハガキが出てきました。白いハガキに「ガンバレ!」と大きな字で書いてくださっていました。

 京田辺市共産党議員団が、過去には私の提出した“周辺事態法に反対する意見書”に何を血迷ったのか、よりによって“反対”したのです。その事に寿岳さんはとても怒っておられた。結局、あとあと京田辺市共産党議員団は“反対は誤りだった”というビラを出すことになったのです。

 この4年、学びと出会いの4年でしたが、沢山の大切な人を亡くした4年でもありました。今は「ガンバレ!」に応えたいと思っています。 

 2006.11.16 スタ−バックスと近隣住民の話し合いが行われました。詳しいことは書きません。まだ最終ではありませんから。でもお互いのために、しっかり話し合いをしていこうという事は少なくとも合意したと思います。

 それにしても市に言いたいことがあります。これからはどんなケ−スでも市の方針をしっかりしていくことが大切だと思いました。あいまいは市民にとっても企業にとっても迷惑です。

 消防署の北部出張所の前にセブンイレブンがあり、ほかべん屋さんができ、塾があり夜の10時頃はけっこう車も多く危ないのです。消防署の前で事故だなんてみっともないことにならないように願っています。

 中田元サッカ−選手も食べている安全な豚肉やいろいろな食材の試食会に、やや若いお母さんたちと行ってきました。鶏肉も全然ニオイがしない。食材そのものの味がしておいしかったです。

 何でもそうですが、無添加だと初めての時は少し物足りなく感じるのですが、これが本当の味なんだと感激します。ドロのイッパイ付いた無農薬野菜や、見た目より安全といったものとは違いますが、おしゃれで便利ないいものが出来ています。しばらくははまりそうです。

 2006.11.14 京田辺市日本語読み書き教室の研修で神戸に行ってきました。王寺公園にある原田の森ギャラリ−で残留孤児などが日本に帰国してからの生活の写真展を見ました。

 ちょうど会場に写真家の宗景正さんや、モデルになっておられる方が来ておられ、私たちにお話くださいました。日頃明るい生徒さんたちも、自分の苦労と重なったのか涙をこぼしていました。

 生徒さんたちも元気ですが高齢化しており、体調を壊すこともしばしばです。家族たちに支えられていますが、これから先の不安はぬぐいきれないようです。10年目を迎える日本語教室をこれからどうしていくか考えなければなりません。

 共産党のビラが入っていました。あんまり内容がありません。市長候補を立てられないので批判もビリッとしません。5人も議員がいるのならだれか出ればいいのではないですか?議員歴が長いだけがいいのではありません。あの市長と“懇談”ですって!

 11月発行のビラなのに、市教育委員会元主査による収賄罪について何も書いていません。議員も考えなければならないこと。なぜ1行も触れないのでしょう。

 同時に入っていた参議院候補のプロフィ−ルを見て笑ってしまいました。「民生同盟初の女性京都府委員長」ですって。この候補者は37歳なのに“初”ということは「今までどうだったのですか?」と言いたくなるのです。ジェンダ−?まっ、少なくとも自慢することではないです。

 “命のおもさ”を教えるはずの校長先生の自殺が続いています。その前につらさを押してもう一がんばりしてください。自分のメンツや罪悪感はその後です。助けを求めている子どもたちがたくさんいるのですから、何とかがんばってほしいものです。

 2006.11.11 市教育委員会元主査は教育委員会所有のパソコンを売り飛ばしていた。なんと言うことをしていたのか。信じられないことだ。しかしかっこ悪いのは教育委員会。自分の所のものを売られていてもまっ−たく気づかなかった。怠慢極まりない!

 売る方も売る方だが、管理も十分にしていない教育委員会もどうしようもない。早速教育部長に、備品調査を依頼した。

 茅ヶ崎市は借りていた絵画をほったらかし。「馬鹿なこと」と市民は思う。しかし、京田辺市教育委員会も、田辺城石垣を草内保育園にゴミのように放置している。同じことではないですか?

 自分のものなら、パソコンだって、石垣だって大事にするはずです。全て市民のものだという自覚はありますか?

 総務部長にも備品の調査をお願いした。続きに職員の服装や応対、電話の受け答えなどについても一言申し上げた。いくら自由と言ってもだらしない格好はいかがなものか。たらたらと雪駄で歩くなと言いたい。

 他市からの来客もあるのに、ミニスカ−トやジ−パン何とかなりませんか。お茶の出し方もそれでいいの?と聞きたくなる。秘書課に限らず、自覚のない職員と、注意も出来ない上司。

 市民が一番多く利用する2階でも勤務終了時間になってもいないのに、お茶の片付け、立ち話、携帯電話。管理職を含む喫煙。そんなに暇なら職員を大幅に減らせばいい。上司が教育できないなら、専門家の知恵を借りることです。

 公務員だからこれでいいと言うことはありません。市民の目は一層厳しく見ています。

 12月3日に市民グル−プ見張り番の松浦米子さんと滋賀県市民オンブズマンの浅井秀明さんをお招きしてパネルディスカッションを行います。大阪の関市長がもっとも恐れている松浦さん。各地で表面化している同和利権問題にも厳しくお話ししていただきます。ぜひお越し下さい。

 2006.11.08 市議会に“百条委員会”の設置をするよう要望しました。教育委員会元主査が逮捕されてから約1ヶ月たちますが、ただただじっとしているだけでは市民は納得できません。

 百条委員会は議会が設置できる権限があり、調査権を持てます。市長や関係者から証言などを取ることも出来ます。虚偽の証言があれば告発でき、市の報告とは違い独自調査が出来ることが特権です。

 元主査の事件は勤務中に行われており百条委員会の対象となります。当然こういった委員会で調査を行えば、事実関係が明らかになるのはもちろんのこと、思わぬことも発覚する可能性もあります。議会活性化にも役立ち市民の大きな力となるのです。

 私の要望書は議長を通じて議会運営委員会で審議されます。どうなるでしょうか。

 松井ヶ丘に建設予定のスタ−バックスの件で、担当課長に聞きました。「決して市民のみなさんを騙したわけでなく、スタ−バックス側にも十分話をするようにと言っています」安心しました。それならきっと再度話し合いがもたれることでしょう。

 昨夜は京都文化博物館でトランペットコンサ−トがあり行ってきました。銀行跡のホ−ルは雰囲気もよく、トランペットもとてもすてきで楽しみました。それにしても京都市内は寒かったです。

 久しぶりに会った孫ッチは人見知りの時期に入っていました。根性入れて泣いていました。買っていったプ−さんの帽子ははいったかな?

 2006.11.05 市民文化祭最終日は、午前中所属している市国際交流会の展示案内に立っていました。うろうろしているだけで、あまり役にはたちませんでした。

 帰りにはお味噌と、手作りブロ−チと、みたらし団子を買って帰りました。みなさんお疲れ様でした。お天気でよかったですね。

 午後からはポスタ−の打ち合わせをしたり、ビラの構想を練ったり、あれこれと忙しいでした。

 夕方から映画“バルトの楽園”を見に行きました。以前、徳島県に養豚場の見学に行った帰りにこの収容所跡があるドイツ村に行きました。信じられない思いで見学したことを覚えています。

 カラヤンまで出てきて、なかなかよくできていましたが、どこかマツケンサンバとダブるところがありおかしかったです。

 2006.11.04 今日は市民文化祭の監視係を担当しました。同志社大学でもお祭りをしているためか、例年よりお客さんが少ないように感じました。出店も少なかったようです。それでもステ−ジや展示はなかなかのものでした。

 監視係はいすに座っているのですが、じっとしているのは苦手です。昨日のバザ−で疲れ気味だったので、たまにはよかったのですが。

 その間、いろんな人たちと挨拶したりおしゃべりしたり、けっこう楽しかったです。びっくりしたのはみなさんこのホ−ムペ−ジをよく読んでくださっていることです。パソコンをしない方も人伝えに内容を知ってくださっているようです。

 「ゴミ減量推進委員になれなかったんだってね」

 「女性ル−ムはそういうことやったのね。おかし  いと思った」

 「書いてたレストランに行ってみましたよ」

 「ゴミの有料化反対を言ってくれてうれしかった  よ」

 みなさん、ありがとうございます。

 スタ−バックスの件、私たちは担当課長に騙されたのでしょうか。10月5日に出ている書類では午前7時から夜中の12時で決定したかのように書かれています。でも数日後に市に行ったとき課長は詳しいことを聞いていない」と言いました。どういうことでしょう。不愉快です。

 みなさんの家の前で毎朝7時から夜中の12時までドライブスル−で営業されたらどう思いますか。私はイヤです。耐えられないと思います。後から来る人が遠慮するのは当たり前です。市は住民の生活権を守るために努力するべきです。

 担当課長は「私たちは公僕ですから」と言いました。でもあまりにもつじつまが合いません。市民の“わらにもすがりたい”思いをどんな気持ちで受け止めたのですか。

 また、交差点があるのにドライブスル−の入り口を作って安全に問題はないのですか。 

 花住坂にセブンイレブンがあり、隣にホカ弁やさんが出来ました。車の出入りが結構危ないのです。近くには塾があり、10時頃には迎えの車が停車しています。いつか事故が起こるのではないかと心配です。

 市は開発事前協議などで、こういった安全面も十分考えるよう指導するべきです。とにかくスタ−バックスの件で住民を騙したのなら許せません。反対行動をするしかなさそうです。 

  2006.11.03 社会福祉協議会主催の福祉バザ−が開かれお手伝いに行ってきました。年々少なくなる商品に予算どおりの収益となるのか心配の声も聞かれました。最後の最後に残っていたカレ−皿を100円で、ペア−のビ−ルカップも50円でGET。早速冷えたビ−ルをおいしくいただきました。

 それにしても毎年多くの方がお手伝いされます。あのエネルギ−に敬服です。社協のル−キ−3人もよくがんばっていました。もちろん他の職員さんも大変だったと思います。おトイレ掃除までしてくださって、利用者も助かりました。みなさんお疲れ様です。私は少し腰に来ました。

 アルプラザの倉庫を女性ル−ムに変更したことは用途変更にならないのか、建築基準法に問題ないのか調べてみました。100平米以上なら用途変更しなければなりませんが、うまい具合に90数平米でした。さすがというかなんというか・・・。

 女性ル−ムの登録団体は未だに5団体にとどまっています。それもおなじみさんばかり。もっと想像力を宜しく。やり方はいろいろありますよ。

 松井ヶ丘に建設計画中のスタ−バックスが第2駐車場を作る予定をしていますが、夜遅くまでやかましくなったり、暴走族のたまり場にならないかと、6メ−トル幅の道路を隔てた住民側からは不安の声が出ています。

 他の店は10時、11時で閉店なのに何故12時までにしなければならないのでしょうか。直面している住民のみなさんの生活はどうなるのかと大変心配です。便利さより治安や静けさを少しでもお互いに思いやりをもって考えたいものです。

 日米野球を楽しんで見ています。大リ−ガ−になった彼らはみんなまじめです。誘惑の多いアメリカで事件を起こさないのは、責任を感じてやっているからでしょうか。そこがまたいいのです。

  2006.11.01 先週の金曜日の夜10時半頃JR京田辺駅を通ってびっくりしました。アルプラの周りで、高校生らしき若い子たちが音楽を掛けて踊っています。近鉄方向からもやってきます。

 駅周辺もスケボ−をする若者や、車で乗り付けた子たちがたむろしているのです。20人以上はいました。へぇ−いつの間にかこんな事になっているのだと驚きました。大丈夫でしょうか。

 私が関わっている京丹波町のNPOクロ−バ−サ−ビスのデイサ−ビスセンタ−に、今度はお風呂を作ることにしました。今まではお風呂がなかったので足浴をしていましたが、お風呂建設を着工することに、これまた一大決心です。

 デイサ−ビスも計画どおり順調です。建物もみんなの心配をよそに買ってしまいましたから、少々不安でしたが心配はしていません。お風呂を作った後はどうしましょうか。

 小さな町ですから、雇用することも大切です。またまじめな職員ばかりですから、私がやめた後も続けていけるようにしておきたいと考えています。さてさて次の手は・・・。ひとつひらめきました。

 昨日は市人権啓発課主催でリバティ大阪に研修に行ってきました。リニュ−アルしてからは始めていきます。また、島崎藤村の特別展を楽しみにしていました。が、月末で1時間しか見られず残念!案内の方のため口も気になりました。親しみなんて感じないし、何か不愉快でした。

 市の同和対策はどんな状況でしょうか。年間6000円の駐車場代などは改善されましたか。市営住宅の入所基準は守られていますか。研修を生かさないと意味ありませんよ。

 時間のかかったバスでしたが、日頃なかなかお話しできなかった方とゆっくりおしゃべりできて楽しかったですし、いろいろ教えられました。

 今日も同じ道を通って豊中市へ特別養護老人ホ−ムの研修へ行きました。少々疲れ気味です。

 私の新しい宣伝カ−に乗っていると「次田さ−ん」と声が聞こえました。「見つけたから追っかけてきたのよ!がんばってね!それが言いたくて」と言っていただいた。ありがとうございます。うれしいです。

 宣伝カ−にまだ慣れていません。ちょっと恥ずかしいのですが“忘れられた次田”ですから、そんなことも言っていられません。地をはうような日々がこれから続きます。

 お手紙でアドバイスを下さった方、ありがとうございます。筆無精なので申し訳ないです。十分心いたします。みなさんのお心遣いがうれしいです。

 2006.10.31 市民参画課から「女性ル−ムの裏口についてビラに書かないでください。ホ−ムペ−ジからこれを消してください」と申し入れてきた。私は市から説明を受けたとうりに書いているのに何がいけないのだろうか考えた。

 そもそも裏口を作らなければならないような所に、女性の相談室を作るほうがおかしい。ガ−ドマンがいるといったって市の専属ではない。

 非常口につながるところを裏口通路としているが、荷物が山積みだったのだ。人が通るのも精一杯。消防法に違反しないのか!

 市から“通路”と聞いているところに、山積みの荷物があり、エレベ−タ−や階段への道が隠れるほどだ。火事などの時にまっすぐ階段に行けない、どこにアルかもわからない。職員と一緒に見たのですから間違いありません。

 29日に市消防署予防課にも見に行ってもらいました。やはり荷物が置いてありすぐにどけるように指導したそうです。消防法では非常口の確保を義務づけられているとのことです。

 市職員は違反を知っていながら、何故市民の安全を守るために、改善を申し入れないのか!約2ヶ月たつ。違反を見逃してあげていたのか?

 荷物用の倉庫を女性ル−ムにしたから、荷物を置くところがなくなったのだろうか?それなら市は大変なことをしたことになる。どうなのだろう? 

 また、女性ル−ムには正職員1人、本庁と兼務の正職員1人、嘱託職員1人、それから職員の昼食時のための交代要員パ−トが1人???

 職員の昼食のための交代要員?なに、それ?職員が交代で行けばいいではないですか!こんなの聞いたことありません。公務員だからですか?

 もう一つびっくりしたのは、土・日曜はお休みとなっています。市はアルプラでやる意味は“人の出入りもあり、利用しやすい”と言うことではないのですか。土・日休むのならアルプラでなくていいはず。働いている多くの女性は土・日お休みだと言うことをご存じありませんでしたか?

 私が情報公開でこだわったのは、アルプラに女性ル−ムを作る決定までの過程ですが、会議録も何もありません。行き当たりばったりで出来たとしか思えないずさんさです。何故こんな事になってしまったのでしょう。

 2006.10.27 収賄事件を起こした市教育委員会主査が起訴されたことにより、市は懲戒免職とした。当然だが、教育長や市長はどうなったのでしょうか。朝刊がきたら見てみよう。

 昨日、11月に社会福協議会とボランティア連絡協議会が共催で研修を行う神戸に下見に行ってきました。ちょっとじゃまくさいなっと思っていたのですが、行って良かったです。

 思っていた内容と少し違ったために困ってしまいました。そこで震災からお付き合いの友人に電話をして、別の施設を紹介してもらいました。これがあたり!

 旧学校を利用して福祉施設にしているのです。何事もアイデアです。お金を掛ければいいというものではありません。下見なのである程度しかわかりませんが、元気のあるところだなと感じて帰ってきました。

 長岡京市の3歳児虐待事件はなんとかならなかったのでしょうか。あまりにも哀しすぎます。周りの人たちの心配どうりになってしまいました。児童相談所の責任は大きいです。

 プライバシ−を侵害することはいけないけれど、気になることがあるときにはみんなで考えましょうよ。“しつけ”と言えば正当化出来ると思っているのです。それは言い訳、それは甘えです。

 自分をふり返れば、みんなそんなに優秀でしたか?何でも出来たのでしょうか?育てられないのなら、殺すより施設に連れてきてほしいです。

 2006.10.25 京田辺市が「ファイト!!同志社」という立派な横断幕を作った。うれしそうに毎日新聞に載っていた。リポビタンDの宣伝じゃあるまいし「ニチダイにだけサ−ビスしたんじゃありません」とでもいいたいのだろうか。読んだ読者もため息ものだ。

 たまたまか、またまたか買い物の続きに寄った女性ル−ムは開店休業状態。職員が楽しそうにおしゃべり。

 課長が「相談室に裏から入れる」と言っておられたので見せてもらったが、薄暗い物置のような通路には、催し物の荷物がイッパイ。なんでこんな所を通らなあかんのかな。決心して相談に行っても、惨めな気持ちになりそうだ。

 相談者を気遣っての裏口なのに、裏の入り口とル−ムの入り口は隣同士に位置する。思わず苦笑い。完璧構造ミス。

 月々約30万円のテナント料と職員4人の人件費を毎月払っていくだけの価値があるのだろうか。

 見積書だけでは不満ならと課長がアルプラザからもらっていた外部納入伝票を見せてくれた。「ふ−ん、それがどうしたの?」という感じだ。

  2006.10.22 教育委員会主査が収賄事件で起訴されました。これから処分が決まります。 

 処分と言えば、昨年四月に暴力事件を起こし逮捕された甘南備園職員2人には、減給10分の1・1ヶ月。市長減給、助役・部長などは厳重指導。

 同じく4月、消防職員が逮捕されたワイセツ事件では、停職2ヶ月、市長、消防長や幹部にはおとがめなし。

 同じく消防職員が暴力事件で逮捕の時は、10分の1の減給でした。このときも市長、消防長や幹部にはおとがめなしでした。

 こういう処分は懲戒審議会で決められます。メンバ−は、助役を筆頭に部長級です。外部からは1人も委員にはなっていません。市民感情とのズレの原因は、このあたりではないでしょうか!

 あちこちに有料老人ホームが出来ているので、参考に見学に行ってきました。「ワァ−、ホテルみたい!」と言うところもたくさんあります。ヨ−ロピアンスタイルの喫茶があったり、おいしいモ−ニングがいただけそうな食堂があったり、ゆったりした個室になっていたりとびっくりしました。

 屋上はガ−デニングでお花を楽しめます。お風呂は個室を選べたり、最新型器械湯でもオッケ−。お食事は2種類からチョイスでき、自分で作れたりと、とにかくいい!

 これが有料と言っても賃貸形式なので、以前のように数千万円払わなければならないと言うことはありません。どこかケアハウスにも似ているのです。これからはこういったものが必要です。

 こういったものを行政が率先して作ってほしいのです。高齢者向けホ−ムや障害者向けホ−ムが必要です。今さら悔やんでも仕方ありませんが、あの中心山荘を買い取れば出来たはずです。きっとこんな事を想像できなかったのでしょう。

 結局、久村市長は何にも出来なかったようです。南部に図書館や文化施設が出来たわけでなし、つくったリサイクルセンタ−は建ててから半年たっても稼働しておらず、まだ準備段階です。

 大住ふれあいセンタ−も評判悪いし、男女共同参画センタ−の影も形もありません。市議会は議会事務局で紛失した数十万円の追究もせず、公費での研修先で起こったセクハラ事件も曖昧で・・・自分の頭の上のハエも追えていない!

 「市当局が市議会を馬鹿にしている」と、議長は嘆いておられました。そんな市当局もいいとは思いませんが、原因は議会の方にもありますよねっ!

  2006.10.20 友人から水野恭子共産党議員のニュ−スを見せてもらった。女性ル−ム開設時、うれしそうにテ−プカットをしている写真が載っていた。なにがうれしいのかと思う。

 まるで市の広報のように女性ル−ムの宣伝をしている。「共産党は男女共同参画センタ−を要望していた」と自ずから書いていた。それなのに倉庫なんかに押し込められて、何がうれしいのか。

 市の幹部はあんな所に作ったのに、危機管理も不自由分にも関わらず、ほっといても共産党が絶賛し“市の成果”を宣伝してくれるのだから、さぞやニンマリしているだろう。

 そもそも、本当に大変な女性たちの現状が水野議員にはわかっていないのではないか。DVで顔のゆがんだ女性が、アルプラのように人の多いところに相談が行けるのか。外見はともあれ深刻な相談なのに、誰が見ているかわからないところに行けると思っているのか。

 約1000万円近くも余裕があるのなら、商工会館の一角に何らかの形で入ったり、障害者自立支援センタ−“ふらっと”のようにビルの一室を借りたり出来るはず。あそこなら交番が目の前なのに。

 とにかくあなたたち議員のおかげで、少なくとも5年は倉庫のままですよ!とんでもないことをしてくれたものです。

 「最初の一歩です」というのでしょうか?と−んでもない!何年間政策推進課の“女性政策”だったのですか?その時に“女性ル−ム”ならまだわかります。まだまだ女性の人権問題について、この町では準備期間が続くのですか。このレベルは“恥”と思ってほしいです。

 2006.10.19 国会で行われた党首討論は今ひとつだった。病み上がりのせいか、小沢民主党首に迫力はなかった。

 こんこんと言って聞かせるつもりなのか。それともあちこち寄せ集めの民主党なだけに、あっちの顔、こっちの顔が浮かんで気を使ったのだろうか。あなたが言わずしてだれが言うのか・・・と思う。

 スタ−バックス建設予定地近隣の住民のみなさんと、市へ営業時間の見直しなどについての申し入れに行った。担当課長に署名用紙を添えて渡した。

 課長は「スタ−バックス側にみなさんの要望を十分に伝える」と約束してくれた。町が発展することに反対しているわけではない。近隣住民の生活権を守ってほしいというだけなのだ。どのようになっていくのか。

 松井山手駅のロ−タリ−も、送迎の車であふれかえっている。山手幹線も土・日は渋滞している。それなのに大丈夫なのかとみんなが心配している。

 それにしても市長どころか助役すら対応しない。この間の職員逮捕についての申し入れも市長公室長だった。市長は偉いんやなぁ−と思う。

 13年前当時の田辺町職員が逮捕されたときも申し入れに行ったが、当時の町長はちゃんと自分自身で対応された。私たち市民の前に出てきて、申し入れ書をご自身の手で受け取って「町民のみなさんに申し訳ない」と言われた。これが本当じゃないですか!

 今回の収賄事件も含め市の対応に納得できません。納得できないことはとことんやります。

 このところ新田辺駅でビラを配っていて気になることがある。ものを食べながら歩く人の多いこと。あれで食べた気がするのかな?

 それと唐揚げの串刺しを持ち歩いて食べる人たち。けがをしないかと思う。以前、綿菓子の棒が刺さって亡くなった子どもがいた。子どもでなくても何が起こるかわからない。他人にけがをさせるかも知れない。注意するべき大人が売っているのだからどうしようもない。

 漫才ブ−ムが長く続く。マニアックな次長課長や小梅大夫がおもしろい。オリエンタルラジオもテンポがいい。桜塚やっくんもなかなかユニ−クだが、マンネリ気味。私の好きなレギュラ−もみんな研究しているんだと感心する。

 でもパタ−ンがよく似ているものが多くなっている。本音と建て前をうまく取り入れていたり、斜めに人を見ていたりと、このあたりが小気味いいのかも知れないなっと感じる。

 こう言った心の動きは、本来影の部分であり、人知れず思うことなのだが、これを全面に出して共感を呼んでいるのだろうか。ふ−ん・・・

 2006.10.15 北朝鮮の核実験問題にまだ京田辺市は抗議声明を出していない。大変なことになったと思う。アメリカが中間選挙の前に攻撃を仕掛けることも考えられる。米軍基地のある日本がねらわれることは必至。

 京田辺市は祝園弾薬庫を抱えている。表面的にはどこにあるのかと思うがとても大きな弾薬庫だ。かつて核も保管されていた疑いもある。私たちは大変なことに直面しているのだ。

 教育とは恐ろしいものだ。核実験をなぜ誇りといえるのか。多くのものを見る、多くの人の意見を聞くということが大切だと言うことは言うまでもない。ただ、追い込むことだけでは解決にならない。

 昨日はポスタ−の写真撮影をしました。いつものようにピンクです。このシンボルカラ−を決めるとき、はじめはレモンイエロ−という話もありました。

 でも「消極的すぎる」「似合わない」「あいまい」「おじさん議員みたい」と言われ、ピンクになりました。みんなの思いがこもっています。浪人中の4年間、誰も使わなかったようです。

 女性ル−ムのアルプラ倉庫に設置の契約はずさんです。約700万円のリフォ−ム代の見積もり金額を12ヶ月×5年イコ-ル60ヶ月で割っていて、それを家賃に加算しているのです。5年以内に出たとしても残額は市役所負担となっています。あくまでも見積もり額であり、決算額ではありません。

 自分のお金ならこんな契約をしません。課長曰く、「こちらから貸してほしいと頼んだので・・」ようするに、見積もり額を背負うことで契約しているのです。そんな価値がありますか?

 こういった契約の仕方は市役所ではよくあるそうです。「信じられない!」というのが市民感情です。あんな倉庫から早く脱却しなければ市内の女性たちは大損です。

 教育委員会主査による収賄事件で、市役所職員逮捕者は5人になりました。市長の訓辞が管理職にあったようですが、さっそく反発のメ−ルを何通もいただいています。

 「なぜ大住工業専用地域に関しての、職員の事情聴取などを明らかにしていかないのか。出来ない理由があるのか?」「強い者には弱く、弱い者には冷たい市長」など、ここには書けませんが、内容からみると、管理職らしきメ−ルが来ています。

 市内にある市長の看板もボロボロ。ここまでです。

 2006.10.11 同和対策室から人権啓発課に変わって3年たちます。やっと名前が変わったものの、本当に内容も変わったのか気になるところです。

 京都府南部17ヶ市町村で部落問題に取り組むための、山城連絡協議会があります。毎年約100万円補助をしていましたが、今は約90万円ぐらいに減っていますが、続いています。

 この団体、なかなかのお金持ちで繰越金は毎年1000万円前後あります。あれ?繰り越し?返さないのですか?何のためにですか?ほとんどが運動体にくっついた活動です。

 別に基本法制定云々京田辺実行委員会なる団体もあります。ここは寄付が収入源というおかしな団体です。2003年にあつめた寄付約40万円が底をついたから、今年団体や市幹部職員に寄付を募っています。寄付・・・職員が徴集に行くのですから、半強制的です。

 ところがこの団体独自の活動が全く見えてきません。それどころか何年も、総会も幹事会もなぁ−んにも開かれていません。それなのに寄付を山城連絡協議会に納めた領収書だけがあります。これだったら上納金ではありませんか。そのお金がどこでどうなるのやら。

 負担金として割り当てられているのに、カンパでまかなうなんておかしいです。必要なら一般会計から出せばいいし、他市はそうしています。筋の通らないものならやめればいい。もういい加減に毅然としてほしいものです。

 説明が不十分なので後日もう一度、説明していただくことになりました。

 2006.10.08 “侍ブラス”のコンサ−トに愛知県春日井市に行ってきました。約2時間半でしたが、あっという間に終わってしまいました。よかった!そして楽しい、いい雰囲気のコンサ−トでした。

 学校でブラスバンドをしている学生が沢山来ていました。みんな眼がランランとしていました。サイン会も長蛇の列でした。

 韓国の友人が帰っていきました。和食が甘いというものですからお薦めの所には行けませんでしたが、満喫して帰ったようです。すごいバイタリティ−に圧倒されました。

 関西国際航空に降り立ったら鰹節のニオイがしたそうです。無臭だと思っていましたが、韓国でキムチ、中国では漢方のニオイがするように異国の香りがしたようです。

 食事の後にデザ−トを食べる日本人にびっくりしたらしいので“別腹”と教えておきました。

 松井ヶ丘にスタ−バックス出店計画があります。交番の並びで民家の前です。12時までの営業はちょっと長すぎます。

 駐輪場もロクサ−ナも11時までに閉めているのは、民家の住民の生活を守るためです。市はこの経過を十分に知っているのですから、せめて11時までの営業とさせるべきです。

 2006.10.07 女性ル−ムが何故アルプラの倉庫なんかに出来たのか調べても全く話の過程がわからない。会議を開いた形跡も、懇話会なるものを作った形跡も全くなし。

 商工会の一角に設置する案もあったらしいが、商工会から「補助金の関係で目的外使用出来ない」と言われたから止めたらしい。「どんな補助金?何故ダメなのか」担当者に聞いても「???」それなのに没?

 あんな所に作るのに約700万円かかっている。市は「家賃に加算されている」と言うが、1,2年で出てもリフォ−ム代金の残金は市が払うと契約書に書かれている。アルプラがリフォ−ムしたことになっているから入札なし。

 物品購入についてもよくわからないから、後日説明のやり直しをお願いしている。とにかくあんなところから早く脱却しなくてはいけない。

 女性係も同じ職員が長く担当しすぎる。他に育てられなかったのか。私は他にもセンスのいい女性がいると思うが、とにかく同じ職員が長く担当と言うことはことはよくない。

 共産党が収賄事件について申し入れをした。また「真相徹底究明云々」ですか?答える市長も紋切り型だが、申し入れもまだこんなもの。“辞職”を要求しないのは何故でしょう。

 どっちにしても今の共産党に対抗馬を出せる力がないからでしょう。これでも野党ですか?

 この間、障害者スポ−ツ大会に大会実行委員会副委員長として参加しました。門真市リサイクルセンタ−に研修に行き、ボランティア連絡会会議を行い、市民のみなさんからのご意見も伺い、ニュ−スも作りました。街頭にも立ち・・・

 韓国からの友人と京都・奈良を駆け足で回りました。気がつけば10月に入っていたのです。そろそろ2月18日の京田辺市民寄席の準備に入ります。

 でも大切なことも忘れていませんからね。大丈夫です。

  2006.10.06 当然のことながらどこに行っても市職員逮捕事件の話になります。いろんなところから問い合わせの電話がかかります。誰しも「何故こんなことに?」といいます。

 パソコンに詳しいから・・・それだけの理由で10数年間一人の職員に何もかも任せっきりだったのでしょうか?幹部職員の怠慢が引き起こした事件です。

 パソコン導入の頃、多くの管理職は全くパソコンを扱えない状態でした。それから何年も経ちますが、自己研鑽は十分出来ましたか?

 ITの専門学校や大学で専攻した人を何故採用しなかったのでしょう。疑問だらけです。後任は市長部局としっかり検討して決めてほしいものです。課長!当然毎日竜王に出向いているでしょうね!

 新聞掲載の謝罪写真を見て「あれ?」市長と総務部長の席が微妙に1人分空いています。岡本助役、そこは、いうなれば職員のしつけ役筆頭のあなたの席です!

 教育長も部長任せではダメですよ!しっかりしてください。

 議会も何らかのアクションを早く起こして、市長を辞任に追い込んでください。

 職員のみなさん、市民の眼はみなさんの想像以上に厳しいことを知っていますか?お茶のみ話にしていたら大変なことになります。みなさんの行動を市民は厳しくチェックしていることを自覚して行動してください。

 多くの職員はがんばっていても、今、それを言っても「当たり前や!」で終わりです。どうすればいいのか考えてください。 

   2006.10.04 久村市長と村田教育長に辞職されるよう申し入れました。まったく指導力のない市長には何も改善できません。これ以上残留されていること自体、市民には大きな迷惑です。“即時辞職”あるのみです。

 議長にも「市長へ辞職勧告決議を出してほしい」と要望書を渡しました。「たががゆるんでいることは認識していた」と言っておられましたが、「議会にも大きな責任があります」と、申し上げておきました。

 市当局と議会には信頼関係が現在無いそうです。議会を馬鹿にしている市も悪い!議会は市民の代表なんです。馬鹿にされる市議会も情けない!おかしな議員もいるとは聞いていますが、市民のためにしっかりしてほしいです。

 議会は2つの管外研修(1泊2日)をキャンセルしたようです。キャンセル料もまた税金です。

 市民は怒っています。職員課に、パソコンを置いている事件の現場・竜王へ教育委員会だけでなく、市長部局からも職員を送るよう頼もうとしましたが、こんな不祥事の後にもかかわらず、職員課担当の総務部長も次長もそろって年休をとっていました・・・これではねぇ。言うだけムダですね。

 年休をとるのは権利ですが、こんな時によくとれるなぁと思います。

 市長や教育長、教育部長、総務部長の謝罪されている様子が新聞に載っていました。2人の助役は出席していたはずなのに謝罪の中にいません。普通は助役も並ぶでしょう。ズルイ!

 久しぶりに街頭で市民のみなさんに今日の事を報告しました。思わぬ拍手にびっくりしました。立ち止まって聞いてくれる人が何人もいました。ありがとうございました。

  2006.10.03 各紙大きく市教育委員会の中島裕一主査(元大住中学校教諭)の逮捕のニュ−スが載っています。えらく金額が低い!長年にわたり、私物化のようになっていたのにこんな程度なのでしょうか?これからです。

 市役所にはパソコンに関われる職員は他にはいないのですか?他の部署は人事異動があるのに、どうしてここだけ。

 部長・・またですね。あのときの事(田辺町職員汚職事件)が思い出されます。

 明日申し入れに行きます。久村市長には“辞職”を議会には“市長へ辞職勧告決議”を求めたいと思います。せめてこれぐらい議会はがんばってください。

 別件で大きな投書をくれた方、ありがとうございます。正直大きな問題ですから調べてみます。かなり大きな問題です。

 2006.10.02 韓国から来ている友人と金閣寺にいました。そこへ市教育委員会の中島裕一主査(元大住中学校教諭)の逮捕の連絡が入りました。パソコン会社スマ−トフィ−ルドからの贈収賄事件。え−っとこれで1年間に逮捕された職員は何人目でしたか?

 今回の事件に関しては、「やっぱり・・・」という感じです。そもそもパソコン事業を一手に竜王野外活動センタ−みたいにへんぴな所で行うことに私は反対でしたから。何が起こっても目が行き届かないからです。そのとおりになりました。

 久村市長、もう責任をとって辞職しかありませんね。また、くどくどと「市民の信頼を裏切って・・」なんて言っていますが、もう聞き飽きました。あなたでは無理だと言うことを、市役所自ら立証しています。速やかに教育長と一緒に辞職してください。

 単なる偶然でこんなに多くの、5人の職員が逮捕されるのではありません。市役所の体質が問題なのです。何をやっても厳しく問われるわけでなし、イエスマンだけそばに置き・・・。

 機構改革ではなくて、市役所改革でしょう!こんな繰り返しは沢山です。市民の税金で犯罪ばかり生み出してどうするのですか!

 職員や議員、消防団員による犯罪と不祥事の宝庫となった京田辺市役所!市長、どうにも出来ないのなら、来春ではなく、今すぐ辞任してください。これ以上市民に迷惑かけないでください!市議会も市長に対して徹底した糾明を行い、辞職を勧告すべきです。

 2006.09.28 ニチダイの都市対抗野球全国大会を機会に、いろいろなグッヅをそろえている京田辺市ですが、もう一つありました。横断幕の倍額するアルミ板です。横断幕のように使うとのことです。

 約26万円也!見せにくかったわけです。

 “京田辺市女性ル−ム”をアルプラザ内に設置する経過のわかる公文書がありません。アルプラとの契約書と決裁書ぐらいしかなさそうですが、とりあえず情報公開請求をしておきました。過程が大事なんですけどね。

 市民参画課長曰く「言っておられたような危険なときは、警備員がいるから大丈夫」なんだそうです。市の責任はどこへやら。「非常ベルぐらいはつけてください」と言っておきました。想像力が大切です。

 これではまさにテナントですね。そうなるとまたアルプラに家賃を払っているのでしょうか?自分ちがあるというのに“軒を貸して母屋をとられる”みたいなもんです。結局の所本日は収穫なし。情報公開を待ちます。

どんなに繕ったって、窓なしの倉庫だったんです!

男女共同参画推進計画をもう一度確認してください。

 「下手に半端ななものを作られると迷惑です。女性センタ−を作ってほしいと求めても『女性ル−ムがあります』と偉そうに言われ、3年から5年は何も出来ないからです。女性にとっては大きな損益です」と、担当課長にはっきり言っておきました。

 「今度のニュ−スに『女の敵、久村市長!』と書いておきます」とも言っておきました。

 国会の組閣をみて、日本に未来が無くなったように感じます。魅力のない人たちです。防衛も危ないし、教育も危ない。経済だって首切りをして何とかもっているだけです。

 うれしさイッパイ大臣のみっともなさ。女性大臣も含めそろって“女は家に帰れ派”に近い。きっとこの人たちがダメにしていくんでしょう。

 2006.09.27 アルプラザへ買い物に行った続きに“京田辺市女性ル−ム”を見に行きました。「何、これ!」唖然としました。その場はさっと見ただけで、私にしては口数少なく失礼しました。でもあまりのひどさに電話をしました。

 あまりにも殺風景で、倉庫だったので窓もなく、ちっともよくない。一応サロン風にいすは置いてありますが、そこを通って相談室に行くなんて、なんとひどい!がっかりです。京田辺市の女性政策はこんなものです。“倉庫”ですよ!

 そう言えば、あの商工会館の大きさは女性センタ−にちょうどいいのです。土地も、建てたのも、建設費も京田辺市なのに、何故か貸し館業の収益は全て商工会なんておかしな事はさっさと止め、女性センタ−にすればいい。

 それはさておき、何故女性ル−ムがアルプラに作られることになったのか、明日担当課に行き詳しく聞いてきます。

 担当課長に「相談事業と言うけれど、どんな状態を想像しているのか。作るまでに専門家などをいれた懇話会などで審議したのですか」とたずねました。詳しくは明日です。

 DVの男性は女性を逃がさないように追いかけてきます。そこで暴力沙汰もあり得ます。対応が大丈夫とは思えません。

 相談に来る女性たちはストレスから、相談中に過呼吸になり、倒れたりもします。そんな時のことを考えているとも思えません。

 「女性たちが来やすい」と言うことが、売りのようですが、不特定多数の人たちが行き交うところです。いるのは女性たちがほとんどとわかるわけです。安全の保障をどのようにしていますか?皆無だと思います。

 市長の支持団体は会館一棟を建ててもらったのに、私たち女性にはス−パ−の倉庫。これが京田辺市です。女性市議たちからよく文句が出ないことです。

 私は昨日から怒り心頭です。

 本当にポケットしているとろくな事がありません。

 2006.09.26 先日、市のリサイクルセンタ−運営準備委員会で、福知山市リサイクルセンタ−に研修に行きました。とにかくボランティアの熱心さに圧倒されました。

 規模的にはよく似たセンタ−でした。手探りであったことや、とにかく自分たちも含め楽しく関われるものをと試行錯誤されていることに感心いたしました。

 大きく違うところは、福知山市の場合、センタ−が出来る前から“ごみばた会議”なるセミナ−を続けておられ、卒業生がセンタ−に関わるようになっているところです。京田辺市にも市民を中心とした“ゴミ減量委員会”がありましたが、どうなったのでしょう。

 市がゴミ有料化に向け「ゴミ減量推進委員会」を設置し、有料化しようとしていますが、そうなったときには何を審議して、市民に過重な負担を強いる答申を出したのか、委員のみなさんにも責任を持ってもらわなければなりません。

 箕面市では、藤沢市長が就任前に既にゴミ袋が有料化されていたために、市長は、紙おむつを分別するゴミ袋を無料配布しています。こういった取り組みが何故あるのか理解できます。

 京田辺市の場合、どうもゴミ有料化に優位に動けることが大前提にあり、それにあわせた既成事実を作り上げていく感があります。これではあとあときっとどこかでほころびが出てくるでしょう。

 市は不法投棄を見張るために、無人カメラを設置するとのことですが、すでに有料化に向け、税金投入をしなければならないことを自ら立証しています。有料化後、どれだけこんな税金をつぎ込むことになるのやら。

 どうも市役所の人事異動や、機構改革はわかりにくい。私のニュ−スに“前市長公室次長”と書きましたが、正確には“元市長公室次長”でした。前市長公室長にはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

  2006.09.18 2006年7月1日(株)ニチダイから久村京田辺市長に「都市対抗野球出場に伴うご協力のお願い」が出されていた。

 1、始球式への参加と試合観戦

 2、代表都市推薦状の作成

 3、都市旗の提供

  4、地元紹介ビデオの作成(50秒程度)

 5、壮行会への出席

 ・東京ド−ムまでの交通費、宿泊費は弊社にて手  配・負担いたします。

 と、書かれていた。一見どうと言うことでもないように見えるがそうでもない。観戦には教育長をはじめとして社会教育課長、秘書課長や数人の職員が年休で行っている。事故にあったらどうするのでしょう。

 都市旗の作成に、62000円掛け、また、たった50秒のビデオに231、000円掛けているのだ。こんなもの後々研修にも使えない。

 この他に横断幕にアルミ板の看板。・・・あれ?金額を社会教育課は出してきていない。おかしい。

 他に、それに伴う職員の人件費などを考えれば、市長の交通費、宿泊費をプレゼントしてもらっても、税金を節約したなどとはとうてい言えない。

 これからズ−ッと全国大会に出場できるかもしれないなら、こんなもの自社で作るように言えばいい。もし「来年使うかどうかわからない」というのなら、それこそ市民の税金を使わないでっ!おかしいです。

 7月20日に“出場に伴う関係課打ち合わせ会議”が行われた。出席者は下記のとおり。

   総務室担当課長・広報情報課長・市長公室課  長補佐・産業政策課長・産業政策課長補佐・社  会教育課長・社会教育課長補佐

 会議は、要項説明から始まり、ニチダイからの依頼事項についての対応を話し合ったようだ。旗の見積もりから、広報の取り組みなども話し合ったのだ。チョットたいそうすぎる!それだけのパワ−をもっと違うところに使ってほしい。市民がこんな事を知ったらなんと思うでしょう。

 もっと市民のために仕事をしてください!

 これだけ市をあげての対応なら、市長!これは公務です。ニチダイからク−ポンをいただき、行く必要はないはずです。それなのに何故ク−ポンを受け取ったのですか?

  2006.09.15 久しぶりに新田辺駅でビラマキをしました。「元気ですか?」「久しぶりやねぇ」「また、がんばってや」など、いろいろ声を掛けていただきました。ありがとうございます。

 9月9日の週刊日誌に「現市長公室長が・・・」と書きましたが、7月の人事異動で総務室長になっておられました。正しくは「前市長公室長」でした。失礼しました。

 7月の機構改革でややこしくなっています。市長公室と総務室があり、両方とも市長直轄部署だとか。役割分担がまた、ややこしいのです。

 それはそれとして現市長公室長に「問題の大住工業専用地域の件について引き継ぎはないのですか?」と聞くと「まったくない」とのことでした。職員が警察に事情聴取されるなど大変なことなのに全く引き継ぎ無しとは、不可解というより怠慢です!市民にちゃんと説明すべきです。

 飲酒運転による事故が多いです。公務員も出てくる、出てくる。以前、京田辺市の特別養護老人ホ−ムつつきの郷の理事長も飲酒運転で逮捕・留置されました。福祉部長に聞くと、市もしっかり把握していました。それなのにな−んにもなかったよう。ふつう“クビ!”でしょう。議会でも問題にならずでした。

 “今、天皇家がおもしろい”と思っているのは私だけではありません。今、秋篠家は天皇家になると思っていて、うれしさイッパイでしょうが、そんなに甘くはありません。きっと巻き返しがあります。

 これは兄弟の争いなどと言う単純なものではないからです。それを知らない人には、なんの事かわからないのですが、深い事情があるのです。

 なぜ出産の日に天皇・皇后は北海道に行ったのか、命名は何故親が決めたのか、盛り上がりのない退院、提灯行列も無いし特別番組もほとんど無し等々。きっと何かある!と思うのです。

 そもそも何故女性天皇ではダメなのでしょう。ジェンダ−もいいとこです。

 2006.09.11 日本ハム対オリックス戦を見に大阪ド−ムに行ってきました。大阪ド−ムは、4月にBON・JOVYを見に行って以来です。SHINJO君は見事ホ−ムラン!見納めです。

 最近、聞いたことのない方たちの看板が目に付きます。来春の選挙用です。市長の家にも聞いたことのない人の看板が出ていました。薪区の与党派議員を差し置いてとは市長らしいです。

 あるところに私の看板を置いてもらったものの、圧力を掛けられ置けなくなり困っています。こんなことでめげないです。でもかなり苦戦すると思います。

 9月議会が始まっています。やはり“ゴミ有料化問題”の質問は一切無しです。ずるいです!橘議員も、何年も前から有料化を推進していたはずです。

 私はゴミ有料化は絶対に反対です。なぜなら、既にゴミ処理施設甘南備園に市民の税金を多額に投入しているからです。

 ダイオキシン対策に18億3200万円を用いて施設を改善しました。メンテナンスに毎年4000万円かかり、数年に1回バグフィルタ−の交換に6000万円かかります。新しいリサイクルセンタ−をたてるのに、15億円以上もかかっているのです。

 また、有料化にすれば不法投棄が増え、取り締まるのに人件費など毎年数千万円かかります。何をしていることかわかりません。

 それに比べ企業系ゴミの料金は、他市に比べてダントツに安いです。他市からの持ち込みも多数あるのではないかと思います。

 市民にこれ以上負担を掛けないでください!

 ゴミ減量推進委員会は何を審議したのでしょう。私は委員会に応募して見事“落選”でしたが、今から思えばよかったです。否応なしに有料化推進に荷担してしまうところでした。アブナイ、アブナイ!

 ゴミ有料化に反対する署名をあつめます。ご協力お願いします。

 旧青少年を守る会についての告発資料が、先日もポストに入っていました。8000万円もの財産をもつ団体。市はなぜしっかりと調査しないのでしょうか。よくわかりません。匿名である限りどう連絡していいのやら。

 2006.09.09 市リサイクルセンタ−準備運営委員会が開かれました。22日には福知山リサイクルセンタ−に見学に行くことになりました。本来はリサイクルセンタ−ができる前に、準備委員会ができているはずですが逆になっています。でも委員のみなさんは熱心です。

 委員の募集は何回かかけているものの予定の半分程度しか集まっていません。大切な問題ですから時代を見据えた取り組みに期待したいものです。できる限り協力したいと思います。

 8月10日の週刊日誌に“元市長公室次長”と書くべき所を“元市長公室長”と書いてしまいました。申し訳ありません。訂正いたします。

 昨年「元市長公室次長は年休を取って事情聴取に行っていたようだ」と現公室長は言っておられました。これって市は関知していないと言うことでしょうか。

 同志社と友好関係を持つために、大学生が何か大会に出ると、市役所に横断幕をだすのだとか。大学でそんなことしていましたっけ?同志社がそんなことを希望するとは思えないです。同志社がかなり今出川校舎に移転をするからと、あわてて機嫌をとって空回りにならなければいいですが。もっと根本的な問題です。

 2006.09.05 市情報公開窓口に行ってきました。市消防署や市消防団の、公費による飲み食いのその後について聞きました。2005年より、公費では一切飲み食いはしていないそうです。なんか狐につままれたようです。

 裁判で争って2年後からです。ヤッタ−!裁判では負けましたが、判決文に「考え直すべき事」とあり、改善されたのでしょうか。それなら裁判をしてよかったわけです。事実上“勝った”と思います。

 欲を言えば、裁判になる前に「考えます」と一言言えば、新聞に飲み食いの実態が載ることもなかったわけです。

 しかし、自費とはいえ宴会をやめたわけではなく、逮捕者が続く中で自粛しているだけです。

 7月消防団の部長が強盗・傷害事件で逮捕となり、8月には消防団員が、JA山城の金庫から2150万円盗み逮捕されました。

 消防団員は特別職の地方公務員です。市長、あなたにも責任があります!まさか「公費で飲み食いしなくなったから志気が下がった」と言うのではないでしょうね!

 市長!“李下に冠を正さず”はどこに行ってしまったのですか?

 市長は市長でニチダイに接待を受けているわけですから、大きな事は言えませんよ。教育長のように、行きはニチダイの貸し切りバス、帰りは自腹で新幹線。この方がまだいいでしょう。

 中には行きはニチダイのバス、帰りは東京で遊んで新幹線で帰った要領のいい職員もいるようです。年休とっての観戦ですからとやかく言えません。

 話の中で、京都市の不祥事について「ひどいものです」と職員さんがおっしゃったので、「1ヶ月で3事件で4人の職員が逮捕されるなんて、京田辺市も負けてませんよ」と申し上げておきました。

 人間は完全ではありませんから失敗もします。でも公務員は身分や権利がしっかりと守られているのです。だからル−ル違反は許されません。

 違反をしたら“懲戒処分”が当たり前だと私は思います。今のような身内をかばっているだけの、いい加減な処分に市民は納得していません。

 2006.09.03 先日“次田のり子とスィトピ−の会・おもいっきし再スタ−トの集い”に来て下さった藤沢箕面市長の“市民派市長2周年のつどい”に、今度は私が参加しました。大勢の支持者は、藤沢市長の2年間の報告や問題についての話に真剣に聞き入っていました。

 派手なパフォ−マンスはないけれど、市民のために一生懸命働く市民派市長。誠実な態度に支持者の反応はGOO!それにしてもかなり年齢層は高い。市長の退職金を一気に900万円に引き下げたとか、これでも高いと思っているようです。

 親が子を虐待し、子どもが親を殺す時代になった。既に今年度子どもに殺された親は21人、去年の1年分になる総数。行くところまで行くのだろうか。

 教育の大切さは言うまでもないが、どこの自治体もお金を出さないのが現状。本当の意味でのストック事業だと思う。

  2006.09.01 京田辺市選挙管理委員会事務局の担当者に「なぜ市長が“公務”でありながら、一企業のニチダイの接待を受けて公選法に引っかからないのか」聞いた。

 担当者曰く、「そこまでの判断は選管はしていない。政治資金規正法などに書かれているように、『政治活動でないなら問題ない』と言った」とのことでした。選挙管理委員会の会議にかけるように申し入れた。

 議長はどうか議会事務局次長に聞いてみた。「当日の案内は議長には来ていなかった。8月21日に新都ホテルで開かれた壮行会には出席しており、交際費よりお祝い金1万円をだした」とのことでした。

 来週、情報公開でこの間の経緯を調べてみます。オンブズパ−ソン委員会の方にも連絡しました。その時に、消防署の飲み食いについても情報公開します。消防職員が逮捕された後、宴会は自粛されたのでしょうか。

  2006.08.31 2006年8月1日号の広報きょうたなべの特集“平和の大切さ考えよう”の記事は全て昨年のものだった。昨年広島訪問をした報告書からの抜粋記事。手抜きもいいところだ。恥ずかしいです。

 文中には「昨年とか学校・学年は当時のもの」と、一応書かれていたが、これなら来年も、5年後も10年後も使える。これが“市広報”といえますか?

 京田辺市がこの1年、平和への取り組みをしてこなかったので書く記事すらなかったということでしょう。平和への大切さをしっかり考えてください。

 9月15日号で“お詫び”が掲載されるそうです。でも幹部もよく今まで放置していましたね。こんなこと初めてではないのでしょうか。

 一企業なのに広報のトップ面に載ったニチダイは11対1でコ−ルド負け。市長は交通費や宿泊代をニチダイに出してもらいました。“公務”なのにです。そら、市広報トップ面に割り込みますよね。それにしても選挙違反などに抵触しないのですか?

 秘書課長は「総務室が問題ないと言った」といい総務室長は「“公務”とは聞いていなかったと思う」と言います。担当者不在のため、明日に持ち越しです。

 来春市議選の新人候補予定者の、お金がかかっていそうな看板がぴかぴかしている。すごいなっと思いながら、私はせっせと“NORIKO EXPRESS”を再編集。書きたいことがドンドン出てきて困ってしまいます。

 2006.08.27 “次田のり子とスィトピ−の会・思いっきし戻るスタ−トのつどい”に多くの方に来ていただき、私らしい会を開きました。藤沢箕面市長や露の新治さんをはじめ、いろんな所から、いろんな方たちが駆けつけてくださいました。

 市民のみなさんの励ましのお言葉は身に余る光栄でした。考えてみれば10年、20年にもなるお付き合い。よくぞここまで支えていただいたと感激でした。来春は、かなり厳しい戦いになることは間違いありませんが、期待を裏切らないようにがんばります。

 29日に開かれる市の人権研修の講師・朴実さんは「小泉さんの8月15日靖国参拝は間違っている。私たち在日朝鮮人も含めアジアへの差別的行為です」とかなり厳しく批判されました。日本人はアジアから孤立したことをこれから私たちは思い知っていくでしょう。

 国と地方自治体の関係もしっかり見ていかないと、国からの押しつけでひどいことになります。介護保険や障害者支援費も不安定です。ツケは次世代に回されるに決まっています。そんなことを防ぐためにも言うべきことはしっかり言わなければなりません。

 ゴミの有料化に反対し、福祉バスの実現に再度取り組み、市役所において障害者や外国人採用をすすめることも言わなければなりません。女性の管理職を増やすことも大切ですが、それに対応できる女性職員の採用・育成も進めなければなりません。

 もう一つ市の広報について大変なことを聞きました。これは近々調べてみます。

 とにかく前に進んで行きます。“NORIKO EXPRESS 秋号”も出来ました。“ゴミ有料化反対署名”も始めます。いよいよ、エンジン全開です。みなさん、応援よろしくお願いします!

 2006.08.24 携帯電話に藤沢純一箕面市長から電話をいただいた。27日の“次田のり子とスィトピ−の会”に来てくれるとのことでした。かなり忙しい方なのに感謝です。

 他には露の新治さんや、28、29日に京田辺市人権研修の講師になっておられる、きょうとCAPの麻田知寿子さんや朴実さんも出席してくださるとのことです。

 市民の皆さんも、不義理な私ですのに大勢来てくださいます。また、あちこちの議員が党派を超えて激励してくれます。あとは、私が皆さんの期待に応えるよう努力あるのみです。

 京丹波町の事業所、クロ−バ−サ−ビスも順調です。ディサ−ビスの利用も増えつつあります。他府県からも研修に来られるようになりました。でも手はゆるめません。

 介護や料理研修、また、職員との面接などはとても大切ですから、絶えず時間をとっています。また、クロ−バ−認知症相談室も開設し、経験豊かな専門相談員を置いています。それでももっとしなければならないことはたくさんあります。

 孫ッチたちと遅めの夏休みを過ごしました。泣いても笑ってもうれしそうに夫はカメラやビデオを撮りまくっています。

 孫ッチのおかげで何年ぶりかで動物園に行ってきました。孫ッチより新米ママや大人の方が「キャ−熊!」「きりんだぁ」と大喜び。どうも孫ッチはそっちを見ている方がおもしろかったようです。

 昨年は市職員が4人も1ヶ月の間に逮捕される不祥事が続きました。そのほとんどがお酒の絡んだものです。とうとう市消防署は9時以降の飲酒を自粛するように職員に指示をしました。が、守っていません。私は知っています。

 だいたい守れるような指示ですか?幹部自体“志気を高める”“団結力を強める”などを理由に公費での宴会を奨励していたのです。事件が続き幹部は慌てても、そんなに簡単に職員や取り巻く方々の意識が変わるはずがないです。今だって公費宴会が続いているはず。

 2006.08.19 京田辺市中央公民館ホ−ルの機械室あたりにアスベストが使われていたらしく、7月から9月いっぱい除去工事をしている。まだあったんだ、という感じです。職員の皆さんの健康管理はどうなのでしょう。

 市のプ−ルを委託管理することに議会が同意していました。今となっては心配ですよね。何が問題なのか、分析しておく必要があり、委託に同意した以上、議会にも責任があります。

 市のリサイクルプラザを見せてもらってきました。今、問題の荏原が請け負っていました。市のバグフィルタ−も荏原です。

 ゴミ問題については、今月末発行の“NORIKO EXPRESS”をご覧下さい。

 高校野球が熱い!かつては、よく甲子園まで見に行って今したが、今はもっぱらテレビ観戦。よくがんばってますよね。でも暑いのがやっぱりイヤなので、9月にSINJYOU君を見に行くことにしました。

  2006.08.13 民主党の上村議員のポスタ−が、早々と貼ってあった。現職なのにこんな事をしている間があるんだと思った。市長選?という噂も聞く。でも府民としては、そんな時間があるのなら仕事をしてほしい。

 村上ファンドと関係の深い松井議員といっしょにポスタ−が貼ってある。京田辺市民も馬鹿にされたものだ。だいたい民主党の前原議員といい、松井議員といい、京都の恥!

 民主党は若さを強調してきましたが、定年制を廃止しています。若いと言っていた議員もやっていることはおじさんです。80歳過ぎても、まだまだ前向きに生きている方たちはたくさんおられます。“おかしいことをおかしいと言い続ける”そんな力は民主党には感じません。

 特別養護老人ホ−ムで性的暴言などを行っていたことがわかった。密室での犯罪で許されることではありません。でもこんなことはもっとあるのではと感じます。ひどいです。

 でも本当に介護士になりたくて彼らはなったのでしょうか。就職難の今、仕方なくなった人も大勢いるのではないでしょうか。大切な仕事なのですが、特に若い男性たちがつきたい仕事と言えるのでしょうか。その辺りが疑問です。

 介護保険の見直しにより、ヘルパ−2級の資格では通用しなくなります。介護士の免許が必要になるのです。このことにいくつかの目的や問題点を感じます。

 まず、暫定的に採用していたヘルパ−をふるいにかけ、介護職に博をもたせるのでしょう。良い面、悪い面は隣り合わせです。多くのパ−ト女性は職を失います。

 専門性をもたせても、研修を積んでも現実の介護は決して楽なものではなく、内容は今と大きく変わりません。立ち入り調査の入った特養のような事件が増えるかも知れません。そのためにも福祉オンブズマンが必要なのです。

 2006.08.11 あちこちのお墓や初盆のお参り、お盆までの挨拶などを一気にしてきた。暑かった。六波羅蜜寺にお迎えの鐘をつくのは、友人に京都を案内していた息子に頼んだ。幽霊飴のおみやげも忘れず注文しておいた。後は夫の絵手紙用を兼ねてほうずきを買うだけ。

 お供えの食事も、母は毎食作って供えていたがとてもまねは出来ない。白玉団子やなすとそうめんの炊いたものや三度豆のおしたし、高野豆腐などの炊き合わせに蒸しご飯に・・・ムリ。気持ちですよ。

 8月15日を前に靖国問題が連日報道されている。過去を総括できていないからいつまでもいつまでも日本人はこんな滑稽な議論を繰り返さなければならない。訳がわからない状態を子どもたちが理解できるはずがない。どうなっていくのか。

 次期総裁候補の安部氏おろしなのか、皇室と靖国関係について少しづつ「皇室は靖国をいいと思っていない」というものが出てきた。もっと早く言ってよねっ!皇室もオ−プンになりつつあるということでしょうか。

 それにしても雅子さんはどうなるのでしょうか。オランダで静養すると言うことですが、事実上別居ですよね。自分の人生を大切にしたいと思うのは当然。子どもと引き裂かれるのでしょうか。

 秋篠家はきっと男の子でしょうね。歴史は繰り返されるというものの、嫌悪感を示す人の多いこと。新潟や各地の地震の時ナマズはどうしていたの?何か役に立ったのでしょうか?

 2006.08.10 関西吹奏楽コンク−ル予選大会に行ってきました。どの学校も一生懸命演奏していました。発表の時には、喜んで泣く姿があちこちで見られました。

 3人の息子たちも大住中学校の吹奏楽部で毎年この熱い時期に大会に出ていました。その時のことを思い出しました。関西大会にも応援に行き、吹奏楽父母の会を結成してから、東京の普門館へも全国大会の応援に行ったものでした。いい思い出です。

 京田辺市は祝園弾薬庫を抱えています。インタ−ネットの衛星写真で見ることが出来ます。かなりの規模のものです。見ると安全なの?と思えてしまいます。何もしない久村市長、触らぬ神にたたりなしですか。

 ある方から「久村市長の功績は?」と聞かれましたが、「・・・あえて言うなら、いいことも、悪いことも、何もしなかったこと」と言っときました。でも、今年退職した元市長公室次長は大住工業専用地域売却に関して、府警の事情聴取を受けてますよね。これも何とか切り抜けたようですが。

 2006.08.08 初めて広島市の慰霊式・平和祈念式典に参加してきました。たくさんの人が平和公園に集まりました。秋葉市長の核廃絶に向けた宣言は熱く心を打ちましたが、小泉首相の淡々とした挨拶はこんな事もした、あんな事もしたと言い訳がましいというより「まだ文句あるの?」と言わんばかりの内容でした。冷たい語り口調です。

 広島市内各所でいろいろな取り組みが行われていました。今回広島に行くことにしたのは、もう長いお付き合いになる、被爆者であり語り部でもある沼田鈴子さんがアオギリサミットを開催されるので参加するためです。

 式典後、被爆したアオギリの前に集まり集会が始まりました。その後、会場を移し“第1回アオギリサミット”が開かれました。参加は中国や、チェルノブイリ原発事故で被曝したベラル−シ、そして全国各地からです。被爆2世のアオギリから採取した種もいただきました。

 沼田さんは入院中でした。でも会いたいので病室をお訪ねしました。「あなたは来年また選挙でがんばるのよ。女性ががんばらないとね」と、何もこちらからは言っていないのに、反対に励ましてくださいました。

 短い時間でしたが、猫ちゃんの絵本の話や、中国でのこと、サミットの今後などいろんな事についてお聞きしました。特に「子どもたちのために何とかしなくてはね」と、沼田さんの熱い思いを感じました。

 原爆資料館や袋町小学校平和資料館など平和公園付近の施設をあちこち見て歩きました。夜には灯籠流しを見ました。8月6日に来て、今まで広島に来ていた雰囲気と違ったものを感じました。

 7日は夕方7時から開かれる京田辺市国際交流会運営委員会に出席したいので急いで帰りました。

 2006.08.01 安心して遊べるはずの市民プ−ルで、悲惨な事故が起こりました。早速、京田辺市教育委員会にрして市民プ−ルの点検について聞きました。京田辺市のプ−ルは同じ流水型です。総務課長は「今朝、職員がプ−ルに入り点検しました」とのことでした。

 市内の学校についても点検をするよう通知したそうです。今のところどこも問題ないとのことでした。文部科学省からも夏前に“安全管理について”通達が出ています。点検のしすぎに困ることははありません。

 これはまさに人災。誰でも被害者になる可能性があり、決して人ごとではありません。救命士、人工呼吸の出来る器械、安全マニュアル、そしてなにより監視員です。何においても絶対に安全と言えるものはないと考えていいでしょう。

 梅雨が明けたらこの暑さでまいりますね。水の事故が相次ぐかと思えばまた、児童虐待事件。日本人はどうなっていくのでしょうか。モラルの低下を77パ−セントの人が感じているのです。

 それに“ポスト小泉”とは言っても、顔ぶれを見たら夢も希望もない。もっと当たり前の感覚の人に任せたらどうなんでしょう。

 先月23日に日本語教室からバリアフリ−とエコ研修に行ってきました。セキスイのユニバ−サル住宅を見て、エコポ−ト長谷山のガラス工房でお皿作りをしました。楽しかった!どんなのが出来てくるのか待ち遠しいです。日本語教室も発足してはや10年。今年は記念事業を計画しています。

 10年経つと残留孤児として帰国した人たちも高齢となり、長時間の勉強は難しくなっています。楽しいおしゃべりやいろんな所に出かけて行くように変化しつつあります。

 昨日は京丹波町の事業所でヘルパ−会議でした。介護福祉士試験についてや、認知症の方の相談窓口を開設するので相談員の紹介やら、研修報告やらでイッパイイッパイ。私はほめたり、小言を言ったり・・。

 ディサ−ビスも利用者数がどんどん伸びてうれしいです。念願のお風呂も作ることにしました。合間を縫って、よその施設のお風呂を見せてもらったり準備中です。スタッフの評判も上々!みんな、がんばってよっ!

 2006.07.21 お中元の季節です。公職にある方はいかなる理由があろうと、付け届けは受け取ってはなりません。当たり前のことですが、断りにくいとか、相手に失礼だとか、この程度とか、言い訳がましく受け取ることが多いのです。でも受け取ったことに違いはありません。

 あるところでそんなことを目の当たりにし、返すよう厳しく言ってきました。帰りに市役所の総務部に行くと、テ−ブルの上にデパ−トからの進物が来ていました。「これ何?付け届け?」と聞いてみましたがわかりません。

 市役所に“次田のり子”の看板に貼る証紙の請求に行ってきました。規定枠の12枚なんて看板を出すところがない。とりあえず決まっているところだけです。

 市議選は新人の立候補が多いと聞いていました。どうなるのか、何に立候補するのか・・・全ては8月に開く“次田のり子とスィトピ−の会”の総会で決まります。

 京田辺市議会が島本CAPを招いて議員研修を行ったようですが、これまた大変なことになったようです。なにやら大もめになったらしく、散々の研修だったとか。それからも事務所にまた電話をしてもめ続けたようです。何がなにやらと言うことです。

 市民の税金で勉強の機会を与えられていることをお忘れなく。そんなに問題がある研修だったのなら市民に公表をしたらいかが?理解力の問題でしょうか・・・とにかく評判です。

 機構改革でややこしい市役所内。あっち行ったりこっち行ったり・・・案内係が要ります。市長が再出馬、あるいは側近というか市長べったり人間が市長選に出るのでしょう。

 2006.07.19 市の広報“きょうたなべ”の1面は特定企業が都市対抗野球に出場するとかで、市長を表敬訪問した写真入り記事でした。市の小学生が全国ハンドボ−ル大会に4チ−ムも出場するというのに、小さい写真と、記事は片隅。順番、取り扱い方が間違っていませんか!

 いくら市長が都市対抗野球の始球式に行くからって、はしゃぎすぎというかおかしいです。やっぱり市長は公費で行くのでしょうか?

 孫っちに会いに行ってきました。4ヶ月になったばかりだというのに、食べ物に興味を示したり、表情豊かでズ−と見ていたい気分でした。だっこするとよだれで新しいTシャツもベチャベチャになるけれど、これが何ともない。時間が経つのは早いです。夏休みにまた会えるのを楽しみにバイバイ!

 新米ママの子育てを見ていて、私はもっと荒っぽく育てていたように思いました。こんなふうにしなかったなぁと反省したり、感心したり。それでも孫っちの大泣きしたときのSOSには、経験者としてそれなりに答えられたかな?まずまずでした。

 東京からは中央道を通って帰宅しました。1日違えば大雨に遭っていたでしょう。大変な被害が出ています。早く雨がやめばいいのに。

  2006.07.15 市内にある府営住宅のエレベ−タ−は、今問題のシンドラ−社のものだ。現在取付中のものもシンドラ−社だ。恐ろしい。何とかならないのだろうか。京都府女性センタ−のエレベ−タ−もだ。府は公営住宅だとか、女性センタ−だとかにケチっていません?

 今日はかつてのボランティア仲間たちとランチに行きました。食事もなかなかリ−ズナブルなのにおいしくいただきました。食事の後はたった一杯のコ−ヒ−でおしゃべりい−ぱい!ボランティア活動からサッカ−、盆踊り、野球にコロッケまで・・どうしてこんなに話すことがあるのでしょうね。

 2006.07.14 市役所の機構改革が発表された。久村市長ほぼ続投だと思う。「2期で絶対やめます。長期はよくない」と、言い続けていたにも関わらず、市民が忘れたとでも思っているのでしょうか?前町長の参謀だった久村市長は長期に対して反旗を翻したはず。権力を握って離したくなくなったのでしょうか?

 ボランティア連絡協議会の管外研修で特別養護老人ホ−ム・山城町ぬくもりの里と井手町のいでの里に行ってきました。それぞれの特徴がよく出ています。でもやっぱり職員の育成が一番大切だと感じました。

 ケアハウスになると見守りと食事付きのマンション生活のようです。これっていいですよね。一人暮らしだと何かと不安。困ったことがあればヘルパ−さんに相談できるのですから安心です。こういったものがもっと必要になりますが、15万円ぐらいはかかりそうです。

 高齢になったときにどういう暮らしをするのか、考えておいた方が良さそうです。高齢者マンションやコミニティを作り半共同生活をする事もいいかもしれませんが、やっぱり費用が問題です。

 今から思えば中心山荘を買い取り、ケアハウスを作れば良かったのに。そして大住ふれあいセンタ−も今のところではなく、ナカガワのところが空いていたのに。もっと便利に快適に使えることを考えてもらいたいですね。

 日本語教室が10年目になりました。秋に記念事業を考えています。夏以降の教室のあり方も考えていこうと思います。残留孤児の当事者も高齢化で、子どもたちのいるところに移っていくこともあり寂しくなりました。もうすぐみんなでバリアフリ−とエコ研修に行きます。

  2006.07.08 テポドンが飛んできたというのに、静かというか、人ごとというか。相手が何を考えているかわからないのは事実ですが、戦争とはこんな事から始まるのではないでしょうか。日本は全くと言っていいほど危機管理が出来てないです。

 親が子どもを殺す時代だけでなく、子どもが親を殺す時代になりました。子どもたちの逆襲でしょうか。何をどうしていいのかわからなくなっています。大人が真剣に子どもたちのために未来について考えないといけないという警告だと思います。目先の損得にとらわれず、立ち止まって考えるときです。

 最近、昔の人たちの知恵のすごさに驚くことがあります。日本文化にも少しづつふれたいと思うのです。工夫や知恵、努力をしっかり見ておきたいと思います。学校でももっと取り入れてもいいと思います、ただし政治的利用抜きで。

 久しぶりにお茶のお稽古に行ってきました。舅の骨折などで2ヶ月休みましたので、すっかり忘れてしまいました。先生の「忘れなければ習わなくていいじゃないの」と言う言葉に何かほっとしました。

 舅のけがの少し前に着物コンサルタントの資格を取りました。数日スク−リングもあり、試験も2日に渡りありました。深刻なものではありませんが、やるならしっかりこの機会に勉強しておこうと、それなりにがんばりました。ほっとしたら介護が待っていました。こんなものですね。

 そんな中、先日は名古屋までチュ−バだけのコンサ−トを聴きに行きました。4人のチュ−バ奏者がソロを吹いたりいろいろ楽しませてくれました。“同じ楽器でも性格が出るなぁ”と感じました。家に帰ったのは夜中でした。

 パ−ト仲間の女性たちと仕事が終わってからお好み焼き屋さんに行くのが楽しみです。オフの仲間も自転車でやってきて、みんなしゃべる、しゃべる。食べて、しゃべって、飲む!これが元気の源です。でもこの日、私は車だったのでウ−ロン茶で我慢。残念! 

 そうだ、車と言えば2,3日前の朝、大住駅に向かっていたら、健康ヶ丘の交差点の緑地帯にまた市田議員が路上駐車していました。平然と車から降りて自分の店に入っていきました。あかんのと違いますか!交差点を造るときの経過は知りませんが、違反は違反。

 だいたいあの交差点の中心線はゆがんでます。何故でしょう。それに市田議員の所に駐車場はないのでしょうか?それなら乗って来たらあきません。300メ−トルぐらいの所に自宅があるのですから、違法駐車より歩いてくるべきではないですか。毎日、毎日違反です。

 続きに、先日八幡市美濃山の友人を訪ねて帰ろうとしたら、ものすごいスピ−ドの軽自動車がノンストップで曲がってきて、あわや正面衝突か・・・私は走り出した所だったのでトロトロ走りでしたから助かりました。見ると、車でお騒がせの橘議員でした。ヤレヤレ。また住宅地内を抜け道に暴走しているのでしょうか?

  2006.07.01 村上ファンドにまとわりついて「少しでも甘いしるを」と考えた福井日銀総裁は未だに辞任しません。こんな人が日銀総裁だなんて、任命した小泉はまったく人ごと。

 民主党の松井参議院議員もからんでいたらしく、こちらは民主のいくつかの役職を辞任しただけのようです。鳩山幹事長のあところでの挨拶にはさらっとしか松井議員のはなしはでてこない。こんな事許されません。

 29日に書いたゴミ有料化案否決は審議未了と言うことだそうです。ということは、再提案があるのでしょう。推進派だったはずの議員は「金額があわない」と議論は6月議会でしていないようです。

 そう言えば橘議員も有料化推進議員。議事録にもしっかり記載されています。私も応募をし見事に外されましたが、ゴミ減量化推進委員からも有料化が提案されています。何故でしょうか?何故有料化なのですか?

 企業系ならともかく、市民が何故税金の二重払いをしなければならないのですか?不法投棄が増えます。対応策はありません。根本からの見直しが必要であり、また市民に負担を強いるゴミ有料化は反対です。

  2006.06.29 ボランティア連絡協議会で市と市社会福祉協議会をお迎えして懇談会を開きました。各グル−プからの質問や要望が出ました。市が作った地域福祉計画にもボランティアとの連携がしっかりと記載されていますから、今以上にボランティアに対して支援をしてほしいものです。

 その時に参加していた議員からあるボランティアに「議員の・・ですけど、懇談会での要望を市に言っときましたからもうできましたよ」と突然個人的に電話をしてきたとか。「ボランティア連絡会での懇談会の話なのに、頼んだ覚えもないのに・・やたらに『議員の・・です』いうんです」と不愉快そうでした。ボランティアは地道に一生懸命やっているので妙な議員風は反感をもたれます。

 市から出されていたごみの有料化案が議会で否決されました。カッコわる−と言うよりあったり前!市民に何故負担をしいるのでしょうか?有料化推進の議員も選挙をにらんで「反対!」だったかもしれませんがとりあえずは良かったと思います。

 2006.06.13 6月市議会を傍聴してきました。久しぶりの議場です。見慣れた職員がズラリ。共産党議員の質問途中でした。中でも“愛国心”についての答弁がおかしかったです。

 市内の大住小と田辺東小の通知票の中に“愛国心”に関しての評価があるのです。要するに質問は「何故そんなものが必要か?内心の自由といいながら何を評価するのか?」と聞いているのです。

 教育長はよくわからない答弁に終始するし、市長は答えないし、教育委員長は右に同じというわけです。幹部職員の皆さんの表情は、「共産党はまたかよ」「日本人なんやからあったりまえ」「国が言ってんだから」「どうでもいいっ」「うちの担当外」「ZZZ・・」

 “愛国心”をおかしな方向に進めているのは誰なんだろう。バリバリ理論派右翼、一水会の顧問・鈴木邦夫氏は「愛国心なんか教育しなくていいし、日の丸や君が代を教育現場に押しつけてはいけない」と、ひっくり返るようなことを言っているのです。

 「自民党案の憲法改定なら、たとえ押しつけられたものであろうと今の憲法のほうがずっとまし」とも言っています。

 靖国神社に関しても「日本のために死んだ全ての人たちを祀ればいいじゃないか」と、当たり前のことを言っているわけです。私は右翼ではありませんが、今の自民・公明・民主というたぐいの保守系がやっぱり問題やなっと思えてしまうのです。

 今や右も左もなくなってきて、全体が右傾化している訳です。自民・公明はグイグイ引っ張り、加速させているのが民主党。

 偶然、セクハラ問題で辞職勧告を受けている松本氏の一般質問に出くわせたので、何を言うのか少し聞いてみました。・・・途中で失礼しました。

 それにしても松本氏の質問に対し、他の議員の傍聴拒否がなかったのは何故だろうか?被害を受けた議員も早退。

 それはそうと先日、「以前ですが、議会事務局職員(当時)で市組合幹部が女性市議に二次会でセクハラ発言をしました。議長からも厳しく注意されています。なのに今も幹部でいるのはおかしい」と投書をいただきました。議長に電話で確認しました。うやむやになるのでしょうか。市長!“女性ル−ム”もいいですけれど、これではねぇ。

 ついサッカ−見ますよねぇ。特にファンでもありませんけれど。でもやっぱり体力負けでした。残念!  

  2006.06.11 日本フィルハ−モニ−の石井啓一郎さんのバイオリンコンサ−トに行ってきました。すばらしい音色に引き込まれ、あっという間の2時間でした。ピアニストの奥さんの伴奏もとても良かったです。1年に1回のコンサ−ト。来年も楽しみにしています。

 エレベ−タ−に乗るのが怖くなりました。業者側に命を預かっているという感覚があるのでしょうか?バリアフリ−の時代に大変なことです。京都府女性センタ−・テルサのエレベ−タ−もシンドラ−だとか。載ってました、私も。

 安いものはそれなりのものだとよく言います。納得して買うならともかく、こういうものはしっかり安全を確認して設置してもらいたいです。

 一休ヶ丘にチップ工場が出来るような話を聞きました。これは建築廃材などのゴミをチップにするというもので、一休が丘の会長や市役所の担当者はすでに神戸にある同じような会社を視察しています。自治会員の中には知らない人が多いようですが。

 早速市役所に行き、部長に住民に早く説明するようにと要望しました。「その旨会長さんにお話をする」とのことでした。

 結局、一休ヶ丘と隣接している枚方市との問題も解決できていません。枚方市の有害汚泥もそのまま。担当者だけが変わっていきどうなるのか大変心配です。

 アルプラザに女性ル−ムを創ると決まりました。市長選挙前になればこれです。「女性のための何とか・・・」を言うパタ−ンです。便乗して出来ることも仕方ないとしても、「チョット馬鹿にしていません?」と言いたくなります。

 何のためにどういう目的で創るのですか?だいたいおそすぎーです。何年かかっているのですかね。今だに市にとって、女性の人権問題は政策推進の段階で、同じ職員に任せっぱなしですからこうなんですね。

 きょうとCAPの麻田さんから“スク−ルセクハラ&スポ−ツセクハラ・シンポジウム”の案内が来ていました。6月17日仏教大学四条センタ−で13時からです。学校の中でもスポ−ツに関してとんでもないことが報告されています。ぜひご参加を。

 ボランティア連絡協議会の通信「愛のかけはし」が出来ました。今回は夕方から集まり創ったものですから疲れました。各施設などに置いていますからぜひ読んでください。また一年がんばります。

 2006.06.02 あじさいがきれいに咲いてきました。もう梅雨に入ったのでしょうか。また暑い夏が来るのですね。ここのところややこしい事件が多くなり、人間関係の複雑さをみんな感じているところでしょう。

 人間関係の希薄さなんて、もう当たり前ですし、変に関わった方が怖いというものでしょうか。ものを創ってきた人間がものやお金しか信用できなくなっているということでしょう。

 市役所内の大幅な機構改革を6月にするとのことです。来年市長改選なのに何故?と誰もが思っています。4期目立候補ということもちらほら。やっぱりね!

 前町長の多選に反旗を翻し、参謀だった現市長が立候補したのにですか?自分がやめるのに機構改革することはまずないでしょう。さて、どうしましょうか。

 小泉首相が自治体の首長の退職金が高すぎるといいました。唯一良いことを言ったわけです。京田辺市長の4年で2千数百万円の退職金ももちろん高すぎます。いらないと思いますが。

 2006.05.23 緑の風作業所のバザ−でアレコレ買ってきた。仕事の後にいったので、お値段も半額だった。やった!「孫ッチがきたらバ−ベキュ−をする」と夫が言っていたら、偶然バ−ベキュ−セットが格安で出ていたのでゲット!

 作業所のおいしいパンも買わせてもらい、カレ−もおいしくいただきました。主催者の皆さん、お天気になってよかったですね。

 子どもの巻き込まれる事件がまた続いている。子どもたちの下校時になるべく外に出るようにしています。でもいつぞやは「あっ、あやしい」と山手幹線沿いに立っている人をにらみつけたら、なんとシ−トベルト取締り中の私服警官でした。失礼しました。

 でも変だと思ったら何かしましょう。車の中の人と話している子どもを見たら、遠慮無く「どうしたの?」って聞いてももうおかしくないです。みんなで子どもたちを守る時代です。

 JR各駅の電話番号が電話帳に記載されていません。市内だけではなく、JR西日本の全ての駅の電話番号が番号簿やパソコンで調べても見あたりません。あの事故以後でしょうか?兵庫県内のお客様コールセンターで集約しているらしいのです。何故ですか?おかしいです。調べてみる必要がありそうです。

 2006.05.18 やっと何とか声が出るようになった。変に休みを取ると風邪を引いてしまう。困ったものだ。

 風邪で休養している間はBON・JOVIのDVDをみたり、あれこれ本を読んだり整理をしたり。たまにはいいものです。

 15日には京丹波町にあるクロ−バ−サ−ビスの事務所を移転した。払い下げでいただいた私の大きな机もそれなりに落ち着いた。連休を返上して職員のみんなが大掃除をしてくれたので、見違えるほどきれいになった。ご苦労様でした。

 しかし介護保険制度の見直しにより、クロ−バ−の先行きはかなり厳しくなる。閉鎖する事業所も多いと聞く。そうならないようにがんばろう。

 孫っちの近況を新米ママが教えてくれる。果物のジュ−スをグイグイ飲むらしい。やっと2ヶ月の孫っち。可愛いです。

  2006.05.08 連休はあっという間に終わってしまいました。休養したのに逆に風邪を引いてしまいました。皆さんはどのようにお過ごしでしたか。

 それでも6日には大阪のシンフォニ−ホ−ルにNANIWAウィンズを聴きに行きました。さすがプロの人たちの集まり。迫力満点でした。淀川工業高校の丸谷先生のこてこての大阪弁ト−クを聞くのも楽しみの一つです。

 夏に開かれる吹奏楽コンク−ルの課題曲をいろんな形で聞かせてくれるのもまたおもしろいものでした。帰りは久しぶりに息子たちと食事をして帰りました。息子たちから誕生日のプレゼントをもらいうれしい!

 7日は京都芸大の卒業生ばかりのコンサ−トに行きました。ハンマダンの主宰者朴実さんが新曲を発表されました。今日の毎日新聞にも大きく出ていました。曲名は“チョロプ、3・23”朴さんらしく静かではあるものの力強いさを感じさせるものでした。(チョロプとは卒業という意味です)

 在日朝鮮人の朴さんの息子さんや娘さんたちが、卒業式に日の丸君が代に対してどんな思いで拒否をしたか。それが題材となっているのです。朴さんにいろんなお話を伺ったことがありますが、その一言一言が思い出されました。

 2006.05.04 先日、時々おじゃまするグル−プホ−ムの春のお祭りにお招きいただきました。利用者さんやそのご家族と一緒に昼食をいただいた後、利用者さんの歌や楽器演奏などを見せてもらいました。皆さん、得意満面!

 また職員の皆さんのかくし芸も飛び出し楽しかったです。日頃忙しい中での練習ぶりがうかがえます。楽しくてあっという間に時間がたってしまいました。手作りのプログラムなどは、うちのクロ−バ−サ−ビスの職員に見せようと、しっかりいただいてきました。

 気がついたことがいくつかありました。一つは、以前伺ったときには難しい顔をしていて、ニコッともしてくれなかったTさんがマイクで歌った後は得意そうにニコッ!笑顔がよく見られるようになりました。

 また、食後のお薬を利用者さんに飲ませるときは、ヘルパ−同士アイコンタクトで必ず複数確認をしています。これは当たり前のことなのですが、どんな場面でも必ず行われていることが大切です。なるほど・・・と感心しました。

 いくつもグル−プホ−ムを見てきましたが、決め手は利用者さんの顔とヘルパ−の行儀だと私は思っています。もののい言い方、挨拶の仕方、返事や電話のかけ方、靴の脱ぎ方・・・相手への尊敬を表すことは一人を慎むことから始まるとも聞いたことがあります。正直、私は「気をつけなくては」といつも反省しています。

 2006.05.03 今日は憲法記念日です。危ぶまれる日本の姿が日に日に見えてくる中、憲法が私たちを守ってくれることをしっかり心に持ちましょう。昨日の沖縄における米軍の基地拡大案は恐怖です。

 最近は修学旅行で沖縄に行っても平和祈念資料館にもひめゆりの塔にも行かない学校が増えているらしいですが“見る”こと以上の学習はないと思います。もっとも京田辺市にも言えることです。

 5月5日はこどもの日。子どもたちにはすくすくと幸せに育ってほしいし、そんな社会を私たちはしっかりと創っていく責任を持ちたいものです。

 孫ッチが帰って行きました。ちょっと笑えば「笑ったよ!」と大人がいちいち大騒ぎの毎日でした。何をしても大喜びの大人たちを「あぁ、うるちゃ」と、思っているのでしょうね。また早く会いたいです。

 2006.04.18 今年もう一年ボランティア連絡協議会の会長を務めることになりました。一生懸命がんばろうと思います。また、京丹波町の在宅支援事業所クロ−バ−サ−ビスも事業拡大をしているので理事会を継続して預かることになりました。

 市役所内のセクハラ問題について市長公室長にお話ししました。現状についてご存じなかったこともあり、「もっとお互いが尊重できるようにしていかなければ」とおっしゃっていました。

 でも、処分も辞さないという厳しい態度で私は臨んでほしいと思います。女性たちが何故泣き寝入りをしなければならないのか、自分だけでなく他の女性のためにも訴えを起こせるようにバックアップする必要があります。

  2006.04.15 BON・JOVIのコンサ−トに行ってきました。何ヶ月も秘かに楽しみにしていただけあって、めっちゃ最高!約2時間半立ちっぱなしではじけました。さすがに今日は少々疲れ気味です。

 大阪ド−ムはチョ−満員でした。何よりホッとするのは、同世代の人もけっこういたことです。BON・JOVIは年をまったく感じさせずかっこいい!帰りには、2500円のパンフレットを「高っ!」と思いながら買ってしまいました。

 思いも寄らないセクハラ情報が次々に舞い込んできます。「どうなっているの?」と首をかしげてしまいます。被害にあった人も勇気を持って公表してほしいと思います。 

 2006.04.06 今、ICチップ導入の京都府旅券事務所は大混乱のようです。それでも3月中はベテラン非常勤職員が16人そろっていたのでなんとかなったようですが(それでも3時間待ち)、そのうち10人が再雇用されなかったため、職員は10時、11時まで残業状態だそうです。

 これってけっこう残業代払いますよね。何のためにベテランの非常勤を再雇用しなかったのでしょうか。まったく理解できません。

 「セクハラ行為はありませんでした。私の勘違いでした」と、担当課長から変な返事をいただいています。「管理職への口頭注意も取り消しました」とさっ!やれやれ・・・よけいおかしいです。だって聞いたときに「過去にありました」ってはっきり言ったのですから。

 京田辺市には女性の相談窓口があります。担当職員やカウンセラ−もおられるのですから、自分たちで「セクハラがあったのかなかったのか」何て再確認すること自体おかしい行為です。やっぱりわかっていないようです。近々またお伺いいたします。

 JRが人身事故でよく止まります。利用者は慌てます。自殺も多いとか聞きますが、基本的に監視員が少ないのではないでしょうか。何か防止策を考えてほしいものです。

 日本語読み書き教室を作ってからもうすぐ10年です。早いものです。初めは数人でしたが、よく続いたものです。中国残留孤児や残留婦人たちの支援として作りました。当事者たちは高齢となり、ほとんどが家族参加ですがこの主旨は変えずにここまで来ています。

 同じ日本語教室が公民館で開かれていますが、全く待遇は違います。私たちは社会福祉協議会に、登録しているボランティアグル−プですから、助成金1,2万円というところです。年間ですよ。

 今日知ったのですが、公民館のボランティアサ−クルは、講師派遣を公民館の日本語教室にしているということで年間約30万から40万円もらっていたのだそうです。昨年は職員曰く「グル−プでゴチャゴチャがありお金は出さなかった」そうです。(今年は20万円)おどろき−!

 それはそれとして日本語教室と日本語ボランティアサ−クルが別々に存在していたことも始めて知りました。正直よくわかりません。また、公民館教室の他の講師の方たちの扱いとも違うようです。何か組織図として理解しにくいです。 

 2006.04.02 今日はすごい雨でした。一休さんウォ−クの到着点で、お抹茶を振る舞うお手伝いに行きましたが、着物はぬれ、足袋は真っ黒になりました。でも雨にも負けずがんばるたくさんの参加者に驚きました。そして主催する方たちや手伝っている人たちに大変だなぁと思いました。本当にお疲れ様でした。

 もちろん新米の私はお抹茶を運ぶだけですが、「おいしい」と、おっしゃってくださるとうれしい気分になりました。お天気だったらよかったです。もうすぐ菜の花も満開になり、桜も咲いて美しい景色となります。楽しみです。

 東京はけっこう桜が咲いていましたがこちらはこれからです。お花見、なにかウキウキしてきます。

 京都府旅券事務所で非常勤職員の皆さんが、“所長のパワ−ハラスメント”に抗議して、謝罪を要求しました。管轄の府国際課にも出向き話し合いを行った結果、事実上所長は謝罪をしたようです。

 相談に来られたのですが、これという事も出来なかったのにご丁寧にお礼のお電話やメ−ルをいただきました。こんな事をする所長がいるんだとただただ驚くばかりでした。

 非常勤職員が有給を取れば、病名をみんなの見るところに記載したり、「所詮パ−トだ」と馬鹿にするような発言をしたり、公休日の変更を一方的にある日突然言い渡したり、「耳の不自由な方に仕事が出来るのか」といわんばかりの態度を取ったりと問題ではないかと思うことが多々ありました。

 抗議文を渡すときは、こちらも準備を周到にして逃がさないようにやれたのでよかったのですが、なかなか闘いは厳しいようでした。よくがんばられたと思います。しかし多くのベテラン非常勤職員は継続雇用はしないと当初からいわれており、これを覆せなかったのは何より残念でした。

 人件費削減とをいうものの、非常勤を切ってもやらなければならない仕事が減るわけではありません。ましてパスポ−トは3月20日からICチップ入りになり、予測どうり大混乱だったようです。これでは実際に府民が迷惑をしているのです。


 2006.03.31 今日で2005年度も終了です。明日からは心機一転、2007年4月に向け全面的に集中していきます。一転突破、全面展開と行くでしょうか。とにかく全力でがんばります。

 セクハラに関して思いも寄らぬ情報も含めありがとうございました。デリケ−トな事ですので、後は私の方で取り組ませていただきます。

 今朝、東京から帰ってきましたが、名神は雪でした。東京では武者小路実篤記念館に行ってきました。作家が晩年から絵を描くことに没頭していく姿には、幾つになってもやろうとすれば出来るかもと教えられます。

 そう言えば市内にお住まいの小野先生もその一人です。定年になられてから絵を描き始め、昨年はフランスのル−ブル美術館に展示され、立命館に寄贈されました。今年4月から、立命館平和ミュ−ジアムで展覧会をされます。

 先生はイラク戦争が起こった時に、戦争反対のゼッケンを付けていっしょに新田辺駅に立ってくださいました。その時はすで80数歳。平和を心から願う先生の絵をぜひ多くの方に見ていただきたいですね。

 「民主党・前原代表辞任の意向」と速報が流れました。当たり前です。建築偽装問題など、4点セットとはどうなったのでしょう。前原氏の辞任程度で許される問題ではありませんよ。大罪です。

 でも民主党はもともと選挙対策党ですから、選挙のためにどうするかと考えることが一番な訳です。だから保守も何も寄せ集めなのです。「議員になりたい!」それが合い言葉のように感じます。

 民主党になれば組合など組織の推薦があり、特に何かしていなくても秘書同行で頭を下げ、「よろしくお願いします」でよく、個人の資質なんてまったく問われないわけで、AであろうがBであろうがいいのです。これでいいのですかね。

 今は府知事選真っ最中。選挙は私たちが直接意思を示せるものですから、絶対に棄権などせず、少しでもいい社会を作りましょう。

  2006.03.26 このところ以前よりもよく投書をいただいたり、いろいろなご相談を受けたりしています。青少年を守る会に関してなど、投書は多くが匿名ですが、中には同じような内容が違う方から寄せられたりしており信憑性の高いものがあります。

 セクハラに関してはちゃんと調査していますからご安心くださいね。今この件に関して非常に私は憤りを感じています。決め手をください。特に具体的な日や場所が知りたいし、加害者の名前が私の知っているのと一致すれば言うことなしです。

 ある程度までいっていますからよろしく。新たな犠牲者を作らないためにも力を貸してください。私は民主党の永田議員のように告発者の名前をばらしてしまうことは絶対ありません。民主党の永田議員なんてあれは最低!それならとことん闘いなさいよと言いたいです。これは余談でした。

 京丹波町で行っている在宅介護支援事業所は順調です。デイサ−ビスも介護保険事業にのり、準備は着々と進んでいます。事業拡大に伴い、事務所が手狭になりそうなので、合併で空いた建物を1軒買うことにしました。鉄骨2階建てでかなりのものです。私も引き続き後数年、このまま事業所を行うことにします。片道2時間です。

 WBCで絶対イチロ−を見直した人は多いと思います。私もその一人。スゴイ人なんでしょう。コメントもいい。ただもう少し相手のチ−ムをたたえてもいいかも。

 国際交流会から一休寺の散策に行きました。精進料理やお抹茶をいただき、和尚さんのお話を聞いたり座禅までして満足しました。何よりも気持ちのいいお天気でした。

  2006.03.19 息子のベビ−君との初対面の写真ですがうまくたて向けに入りません。近々直してもらいます。小ちゃくて落とさないように緊張しました。

 テレビで大家族のドキュメンタリ−を見ますが、つくづく大変だろうなと思います。先日はあざみちゃん一家の話でした。若くしてお母さんになったあざみちゃんが、自分の兄弟や家族の面倒を見ながら自分の人生を考えていく姿はチョットした大人より感動的でした。

 お金がたくさんあるからと、必ず幸せだとは限りません。人への思いや、自分の生き方を問い直すことが、やっぱりいくつになっても必要です。みんなが周りの人にチョットした気遣いをしたり、優しいく人を見ることが出来たら、これからの子どもたちに、もう少し優しい社会が残せるのではないでしょうか。

 少子化でもいいと私は思うのです。経済大国や国連常任理事国入りを望む人たちや、権力志向の人たちは困るかもしれませんが、のんびり優しい国を作ろうとする人たちにはさほど少子化は怖くはありません。

 政府の言うことには何事にも一息入れて考えていく必要があります。少子化対策は生めよ増やせよではなく、人が大切にされる社会かどうかということです。そんな社会を何とか作りたいものですね。

 大住工業専用地域開発に関しての情報公開を進めてきました。もちろん出ている数字は完璧です。経費などは約1000万円残っているようです。これは職員の努力だと言えます。

 ただこれに関わった職員がなにやら事情聴取を何回か受けたとのことです。何のためかはよくわかりません。しかし私も一つ疑問があるのです。現地の発掘調査に関わる事です。

 業者への支払いが教育委員会ではなく産業立地室が直接行っています。こんな事は今までありません。金額は約5600万円。何回説明を受けても一般入札にしていないのは納得できません。

 老人センタ−巡回バスの利用者は私の思っていたとうり、市が示した数字の約半分ぐらいになります。市が示したのはあくまでも延べ人数です。市の担当課は、奈良交通がどのような計算をしてきていたのかすら、指摘するまで知らなかったようです。それなのに奈良交通から示された数字に、さっさと書き換えるなんておかしいです。何故なんでしょうか?

 しかし、この計算で行くと年間約7500人の利用しかなく、月約600人として、一日24人から30人です。これは大型バス2台分の計算ですよ!

 でも私はまだ正確な数字が出ていないと思っています。担当責任者に実際にどれだけ利用しているのか、朝現場に行き正確に調査してもらうことを約束してもらいました。

 正確な数字をとり、それが少なすぎるなら市民のニ−ズにあっていないということですから、工夫をしてほしいわけです。いったんバスを走らせたら利用者が極端に少なくても、7年間なんの見直しもしない、これが行政の悪いところです。 

  2006.03.15 息子のベビ−君に会ってきました。可愛い!ただただかわいい−!だっこして写真をパチリ。寝てる顔をまたパチリ。ほっぺをさわると、まるで羽二重餅。息子たちの生まれた頃を思い出しました。さて次はいつ会いに行きましょうか。

 近頃の産婦人科はスゴイと聞いていましたがびっくりです。その日は新米パパとママにお祝い膳とかでホテルのコックさんがフルコ−スを作ってくれたとか。スゴイです。私たちの頃は・・・やめておきます。

 昨日はホワイトデ−。いろいろいただきました。生チョコやクッキ−などの中に何故かてっぽう漬け??

 岩国市長を先頭に行われた米軍基地受け入れを問う住民投票は、はっきりNO!となりました。スゴイ!小泉だって焦っています。京田辺市長はあそこまで市民を守るためにがんばってくれたでしょうか。失礼、まだ過去形ではありませんでした。でももう着陸態勢ですから。

 野球もしっかりアメリカ審判の判定にNO!と言ってほしいものです。おかしいことは国を超えても通じるものです。何事も曖昧はいけません。

 京都府の出先機関で今大変な事が起こっています。所長のパワ−ハラスメントに嘱託職員が大変怒っているのです。挙げ句の果てに雇い止めをし、ベテランの人たちを一気に契約しない方針だとか。部所が部所だけに府民に大変な迷惑となります。

 今、本庁からの回答を待っていますが、もしもの時は今まで以上に応援したいと思います。本当は府議の仕事だと思いますけれど・・・。

 2006.03.11 最高のお天気に恵まれ、第4回ボランティアふれあい祭りが行われました。総勢約500人でした。お年寄りから小さな赤ちゃんまで楽しんでいただき実行委員会一同大喜びでした。

 模擬店の山菜ご飯やお赤飯、すべてほとんど完売でした。売り上げもまずまずというところです。後も多くの方たちが残って手際よく片付けてくれました。本当にうれしい一日でした。

 ステ−ジ発表も大賑わいでした。田辺中学校ブラスバンドの演奏に、作業所の生徒さんたちも自然に踊りだしより一層楽しいものにしてくれました。

 また、あいだなかなか乗ることの出来ない消防車や救急車に乗せてもらったちびっ子たちは少々興奮気味だったようです。

 準備はみなさん大変だったと思います。でも唯一ボランティアの活動を発表し、皆さんに体験していただけるチャンスですので続けて行けたらいいのにと思います。どうか来年もいいお天気でありますように。

 10日のふれあい祭り準備日の朝方に初孫が生まれました。まだ電話の向こうの泣き声しか聞いていません。新米ママがメ−ルで写真を送ってくれました。飛んで行きたい思いです。明日会いに行ってきます。

 2006.03.10 1999年に市は5995500円で、上村自動車から老人センタ−巡回バス1台目を買っていました。そして運転手さんとガソリン代込みで奈良交通に委託していたのですが、どういう訳か今度はバスごと委託したわけです。

 高齢介護課長は「リ−スにしておいた方がコミュニティ−バスなどにした場合変更しやすいから」とおっしゃいましたが、今のところそんな予定はありません。約1年でバス1台分はういてきます。

 月々30数万円程度だった支払いが130万円に跳ね上がったわけです。何故こんな事をしたのでしょうか。解せません。

 ミスノンで消された数字は、バスの運転手さんが毎日乗せた人数をメモをして職員に渡していた物です。しかし請求時に奈良交通からきた数字とは全く違うと言うことで、課長曰く“決済後”全部職員がミスノンで消したのです。毎日の数字全部、しかも何ヶ月にもわたりです。納得できません。

 2006.03.09 「老人センタ−の循環バスにそんなにたくさんの人は乗っていませんよ」と早速ご意見をいただきました。「乗っていても数人で、誰も乗っていないことなんかしょっちゅうですよ」私もそう思います。何も市の数字に納得しているわけではありません。

 しかし市の数字が正確だとして、年間15000人程度の利用です。経費がバスの借り上げ、人件費、そしてガソリンを含めるとかなりな金額になります。

 とりあえずバス委託料が年間1500万円としバス代600万円をたして、15000人の利用とし1回一人のバス代は1400円となります。まだもろもろの経費を含めたらなんと高いことでしょう。しかし15000人も乗っていますか?ミスノンで書き変えられた数字が気になって、気になって。

 まだまだ続きますが、議員さん、鳶に油揚げは駄目ですよ!

 京丹波町のクロ−バ−サ−ビスで、デイサ−ビスを開始いたします。介護保険事業としてです。4月からですから大変です。看護師さんを探したり、なんやかんやとです。でもみんなの念願でした。

 まだしばらくは理事長としていることになりそうです。もっとも総会で承認されたらの話です。でもやっとみんなと心が通わせられるようになったのでがんばります。みんなといろんな事にチャレンジしたいと思っています。

 2006.03.08 福祉バスの要望が大変多いにも関わらず実行の可能性はありません。それなら何か考えてほしいものです。高齢者福祉施設、常磐苑や宝生苑の循環バスなどの利用度はかなりの低さなのです。何が問題なのか、しっかり分析して利用しやすくするべきでしょう。

 昨年4月宝生苑が開設したことにより、バスが2台になりました。2台目はバス・人件費を含めた委託となり、経費は40万円弱だったのに130万円弱と跳ね上がっています。利用者は全部で1000人だそうです。少ない!2台で1日わずか30人から50人程度の利用なのです、2台でですよ。

 それなら何とか工夫できませんか!しっかり考えていただくよう担当課長や責任者に申し上げました。

 それにしてもずさんな書類でした。もちろん情報公開で見たのですが、いっ−ぱいミスノンで書き直してあり「これが公文書といえますか!」と驚きです。「今こうして指摘を受けたのでどうするか考え直します」との事でした。

 みなさん情報公開はコピ−をしない限り無料で御利用できます。担当課の書類整理にもなります。協力するつもりでどんどん情報公開をいたしましょう。棚からぼた餅もあります。

 地域福祉計画案がまとまってきました。策定委員の一人なので女性や子ども・外国人の人権などには特に意見を出させてもらいました。この後は社会福祉協議会で行動計画をつくるらしいです。大変なことです。

  2006.03.05 京丹波町にあるクロ−バ−サ−ビスが五弦バンジョ−奏者の吉崎ひろしさんと津軽三味線の久保比呂志さんをお招きしてクロ−バ−コンサ−トを催した。気持ちのいいお天気に誘われ200人ぐらいの方が来てくださいました。

 吉崎さんのアメリカンスタイルのバンジョ−と日本の三弦のコラボレ−ションに九三歳のお年寄りも小さな子どもたちも聞き入って、あっという間の二時間でした。

 スゴイ!と思わずみんなで目を見合わせたが、お二人のテクニックはかなりのものでした。それとお人柄がとてもいいので、みんなファンになりました。いつか京田辺市にもお招きしたいと思います。とてもいい時間を過ごしました。

 ショックなことがありました。DV被害からやっと離婚できた女性が病気になってしまいました。しばらく連絡がなかったので「もううまくいったんだ」と思っていました。

 依頼した弁護士は、この道ではなかなかだと言うことでしたが私は嫌いでした。クライアントである彼女は弁護士に会うと死にたくなると言っていました。それでも何とか最後まで闘ってくれたようでした。

 カウンセラ−の前で過呼吸になったりしたこともあったようです。これだけつらいものだと言うことを彼女はファックスなどで知らしてくれましたが、こんな事になって悔やまれてなりません。DVは人の命をも奪うと言うことをもう一度しっかり考えなくてはなりません。

 2006.03.03 市の大きな事業の一つに大住工業専用地域開発がある。私はこれに関しては解せないことばかりなので、建設常任委員会にいるときから反対しました。今も同じ。納得できないことが多々あります。

 市が土地を買収し、整地して企業に売るというものだ。何故こんなまどろっこしいことをする必要があるのか。素人の私にはそこから訳がわからなかった。市がすることなのか。金額的にもあれぇ−?

 情報公開をしているが市職員は「見たいところを言ってくれたらすぐに出せます」と親切に言ってくれますが、私は一から十まで自分で見るのです。ほっといていただいたらいいのです。そう言うわけにいかないようでしっかり3人の職員さんが付き添ってくれています。

 以前教育委員会はほったらかしでしたよ。何十箱という資料に埋もれて、何日もかけ資料を拝見したものです。

 市議会もついでに情報公開しました。各委員会の研修実態や、会派の政務調査費の使途についてです。あのセクハラ事件の起きた総務委員会北海道研修については、資料を見れば見るほど「何しに北海道にお行きになりました?」と言いたくなります。

 二泊三日で行っても研修時間はわずかです。宴会でのセクハラ事件。そして最後は全員でラ−メンだったとか。しっかり研修をお願いします。

 会派研修報告などについては後日お知らせいたします。けっこうおもしろいというかおかしな内容もあります。

  2006.02.25 市議会3月議会が始まっています。各議員の一般質問項目を見ていて「この議員は市民と接触があまりないなっ」とか「また、観念論か」などよくわかります。市民はよく見ていますからこのあたりはシビアです。

 4月から収入役のポストが無くなります。本当は一昨年の秋から無くしていいこととなっています。なぜ此処まで引っ張ったのでしょうか。

 現収入役の任期が今年3月までです。このためだったのかと、市公室長にチクっと言いましたら「準備期間が必要だった」とのことです。なんでも時間がかかるんですねぇ。収入役1人置くということは人件費1000万円以上かかるのにです。

 民主党っていい加減です。あの永田議員の軽薄さは民主党の体質でしょうか?こんな党にばかり組合は向いていないで、しっかり市民の方を見てほしいものです。今、大きな事件の相談が来ていますが、どこの組合の力も借りません。組合よりも一人一人の良心を信じ、いっしょに闘います。

 昨日は、3月11日に行います“ボランティアふれあいまつり”の景品や、カレ−の素などを、みんなで買ってきました。初めていった私は、こんなに安くていい物があるんだっと驚くばかり。あれこれ目移りしてしまい、けっこう時間がかかりました。

 そして昨夜は熟年離婚の相談に、そして今夜はある有力者のDV事件の相談です。「世の中どないなってるのや」とため息が出てきます。

 さてさて夜間中学校の写真展は好評です。明日までです。3時には写真を撮った宗景正さんが市中央図書館に来てくれます。ぜひみなさんいらっしてください。

 2006.02.24 見つけた!駐車場逆走職員を3階で見つけました。職員課長に報告しておきました。こんな事ぐらいとお考えでしょうか。それなら市民に対しても一方通行は必要ありません。

 続きに書いておきます。また福祉部国民年金課の女性職員が携帯電話をもってウロウロ。1時20分。休憩時間は終わっています!管理職の皆さんしっかりお願いします。

 市中央図書館ギャラリ−で夜間中学校の写真展を行っています。今日はお休みですが土、日開いています。見に来てください。好評です。遠くから大勢の方がみえて驚いています。

 2006.02.19 先週の金曜日、午後四時過ぎに市役所に行きました。正面の駐車場に侵入しようとしたらかなり混んでいました。どうやら逆走してきた車があったようです。運転していたお年寄りは申し訳なさそうにしておられました。

 しかし逆走してくる車がもう一台ありました。驚いたことに市の公用車です。窓を開け運転中の女性職員に「逆走だとわからないのですか?」と言うと「回ってきますから」とケロッ!何言っているのですか!

 職員課長に抗議しました。「なんのための一方通行ですか?危険だからでしょう。たいていの市民は守っているのに市職員が守らないのはおかしいです。続きに申し上げておきますが・・・」と、その日に見たことも言っておきました。

 1,1回のゴミ集積場前で喫煙して   いる職員がいる。その横に喫煙   室が設けられているのにです。

 2,勤務中に外に出て福祉部の女性   職員が携帯でぺちゃくちゃ。

 3,先日も12時の休憩前に離席を   し、誘い合わせてランチのお出   かけ。

 たった30分の間に見た光景などです。逆走に関しては通達を出すとのことです。私はその方の顔をしっかり覚えていますから見つけたら抗議します。 

 トイレ前の雑談なんかは当たり前でしょうか。心のゆるみから大きな事件につながらないようにしてほしいものです。

 2006.02.11 昨日は国際交流会の親睦会に参加しました。おいしいランチをいただきながら、国際交流の活動の事から紀子さんのおめでたまでいろんなお話をしてとても楽しいひとときでした。

 その中で「今だからいうけれど、次田さんのバックに何か組織がついているのかと思っていたよ」とか「あの何とかいう民主党の女性議員は次田さんが押したとか聞いた」とか。へぇ−そんな話だったのか。

 改めて申し上げておきます。全く組織も何も私にはありません。また、民主党の南部議員に選挙について知りたいということでしたのでお教えしましたが、全く関係ありません。ああいう方は近寄りたくもありません。

 それにしても国際交流会の皆さんは、元気で人柄の良さが活動に出ています。教えられることばかりです。

 情報公開請求していました、常磐苑や宝生苑巡回バスの利用度や契約内容についての公開に行ってきました。バスの利用が少ない!もったいない!何故かということをアンケ−トなどをして改善するべきでしょう。それに「運行記録がないなんておかしい」と、申し上げておきました。詳しい資料のコピ−は近々いただきます。

 市議会の政務調査費の使途についても公開になりました。報酬以外に会派の議員には一人18万円、会派なしの議員には12万円年間出ています。解せない使い方も中にはあります。これ、皆さんにお見せしたいです。

 その議会は昨日議員研修をされたようです。テーマは「鳥インフルエンサ゛と新型インフルエンザについて」だとか。おそっ!というより、なんか変です。BSEや介護保険の見直しについてなどいろいろあるけれど、鳥インフルエンザですか。勉強しないよりはいいと思います。

 2006.02.10 井筒監督の“パッチギ”が日本映画大賞を受賞しました。おもしろい映画だったけれど、私はどちらかというと、“三丁目の夕日”のほうが良かったと思うのです。

 きめ細かな描き方はセットだけではなく、人の心の動きにも感じました。みんないつか経験したことが、この映画の中にあると思いました。あのおかっぱ頭・・ブフッ、私もあのままでした。

 町内でテレビが早く来た私の家には、近所の人たちがよく相撲などを見に来ていました。東京タワ−も出来てスグに見に行き、緊張しながらエレベーターに乗ったものです。冷蔵庫の氷屋さんが来るのも楽しみでした。よき時代でしょうか。

 何年ぶりかでお茶のお稽古を始めました。今はなかなかおもしろいです。が、座るのが大変なんです。足がしびれてしびれて。何とかしなければなりません。今回は真剣に習っています。

 先生が形だけではなく、一つ一つ作法の意味を教えてくださいます。納得です。西村園のお茶室も良かったです。

 秋篠宮家にまた子どもさんが出来るらしいが、結構みんな複雑な目で見ているようです。私も、なんか雅子さんかわいそう・・という感じです。それにしてもマンがいいというかなんというか。

 あの弟の発言は前からあんまり好きではないし、紀子さんの顔も変わらはったなと感じます。女は子どもを産むためのものって、テレビの“大奥”を見ているような。

 でも男、女で扱いが違うっていうのは憲法違反と違いますかね。なぜ天皇家だけ許されるのでしょうかね。“大奥”でもドラマを生むのは、たいてい直系以外の所からです。どうなるのでしょうか。自由でいる庶民、このほうが何かと気楽でいいようです。

 2006.02.07 5日に開いた落語会は大成功でした。3年間休んでいたので、正直、入りを心配していましたが、客席8割以上はしっかり埋まっておりました。寒かったのに皆さん本当にありがとうございました。

 演者さんの熱演に「久しぶりにおなかが痛くなるほど笑いました。涙まで出てねぇ」と言っていただいた。友人達も口をそろえて「楽しかったぁ−」と言ってくれました。うれしいことです。またやりますよ!次は、末広がりの八回目。楽しみにしていてくださいね。

 昨日は雪の中を京丹波町まで行きました。途中で引き返そうかと思ったのですが、「今日は大事な会議です。理事長が来なかったら困ります」と言われ、9号線をトロトロと。

 行って良かったのです。事業所拡大を提案してみんなの理解をなんとか得られそうです。後は来週の理事会で提案の予定です。あの手この手を打たないと、介護保険制度見直しに対応できません。これでも私、考えているんです。

 京田辺市議会報が入っていましたが、時期的に的を得ていたのは松村議員でしょうか。地域包括支援センタ−をどうするのか、一番心配なところです。

 当初社会福祉協議会で受けさせる予定でしたが、そうなれば私は「公平性に欠ける」と言うつもりでした。もう少し踏み込んだ議論を期待したいものです。

 男女共同参画センタ−があちこち出来ている今になって市に“女性ル−ム”が出来るとか。ちょっと恥ずかしい感じですね。

 それよりもなぜ女性の人権問題の担当課が未だに政策推進なんですか?担当課の方々はおかしいと思わないのですか?と、私は言いたいです。いつまでもいつまでもこんなことでしたら、周回遅れのトップランナ−みたいなものです。何年やっててもこのレベル・・ということです。

 でもこれって周辺自治体が同和対策室をさっさとなくしたのに、いつまでもおいていた京田辺市役所そのものの体質です。

 2006.02.05 本日、京田辺市民寄席を午後2時から開きます。とても楽しみにしています。今からでも間に合います。商工会館にお越しください。

 京田辺市は未だ、市職員に無料駐車場をズ−と提供しています。もういい加減にしたらどうでしょうか。こんなことしているから公務員に批判が集中します。

 市職員も、昼ご飯に車でお食事に行かれるのも結構ですが、基本的には、これは駄目ですよ。11時50分ぐらいからウロウロ外出準備はもっと駄目です。

 市長が退職金約2000万円を4年ごと受け取っているのも反対です。ものすごい金額だと思います。市民に還元してほしいものです。これらに関しての申し入れを近々行います。あれから3年経っても同じことを言い続けなければならないなんておかしいことです。市議会は何をしているのでしょうか。

 情報公開の申請を3件行っています。来週から公開になりそうです。何についてかはお楽しみ。私の公開申請は原則どうりの手順です。もっと要領良くできるでしょうけれど私は今までどうりです。

 ゴミの有料化もいよいよ始まります。きっと不法投棄も多くなることでしょう。ゴミをつくっている企業や販売している業者にもっと責任を持たせるべきです。画期的なことは今の市長はようしはりませんから、市民だけが痛手を負うことになります。

 2006.01.31 民主党のニュ−スが入っていて読んでがっかりした。山井衆議院議員が自衛隊の式典で祝辞を述べている。大きな日の丸の前で演説中の写真が掲載されていた。組合の皆さんはこれで良いとお考えでしょうか。私ならやっぱりこんな方は拒否します。

 山井さんもここまでやりますか。どうどうとこんな写真をお見せになるとは、組合も市民も馬鹿にされたものです。民主党は日の丸賛成なのですね。こんなこと組合はさほど真剣に、考えていないのかもしれませんね。

 先日友人の藤本孝幸奈良市議の新春の集いで、時の人馬淵衆議院議員とごいっしょする機会がありました。「マンションを買うなんて人生で大変なこと。被害者はどんな思いを考えると許せるものではありません。おもっいっきりお願いします」と言うと、「本当にそうですよね」とおっしゃった。頑張ってください。

 今度は東横インの違法建築疑惑。社長は「制限速度60キロの所を67、68キロで走行した感じ」と言う。100キロ、150キロと言わないこの表現にこの方の意識を見る。その程度のことですか?

 お金に心を奪われた人たちの、顔つきが似ていると感じるのは私だけでしょうか?どんなに言葉は巧みでも、顔に出る人間性はごまかせないでしょう。正しく生きることを、大人はしっかり子ども達に教えないとなりませんね。

 人間の一生は短いのですから、いい生き方をしたいものです。そんなことを教えるためにも、まず学校関係者も親もみんなが心しましょう。助け合う、生かしあう、そのために何が出来るのか考えるときです。時はすぐに経ってしまいます。お金を持って死ねません。心豊かに生きることを学びあいたいものです。

 昨夜はは少−しだけ若い女たちとお好み焼きを食べました。みんな仕事もたくさんして頑張っています。シングルマザ−も、今は独身というのも結構います。年の離れた夫とバツイチ同士で、夫の孫の世話もしながらエンジョイしている人もいたり、とにかく女たちは立ち止まらず生きています。私はこんな人たちが大好きです。たくましく生き会う知恵はなかなかのものでした。

 国際交流会の規約改正が進みつつある。良いものが出来そうだし、働くというか、行動する理事会が誕生しそうです。期待しています。

 2006.01.23 久しぶりに日本語教室に行ってきました。みんな元気かなとドアを開けたら、設立当初からいっしょに勉強してきたおばあちゃまトリオの顔が見えません。さみしい−!

 帰宅後すぐにрしました。「だいぶ顔を見てないよ−さみしいよ」と、私の気持ちと同じことを言われてしまいました。これからは大丈夫です。またまた元気に古巣で頑張ります!

 2月26日は田辺東小学校でお餅つきをするとのことです。もちろんお手伝いに行きますよ。「友人が何人かボランティアに行ってもいいよ」と言ってくれたので誘っていくことにします。 

 2006.01.21 2月5日午後2時から京田辺市商工会館・キララホ−ルで『第7回京田辺市民寄席』を開きます。

 露の新治さん、笑福亭生喬さん、林家笑丸さんの落語と立山センタ−・オ−バ−さんの漫才を楽しんでいただきます。ぜひお越しください。笑うことをいっしょに楽しみましょう。お楽しみ抽選会ももちろんあります。

 今日は初めて“着物の集い”なるものに連れて行ってもらいました。約600人が着物で集うのですがほとんどが女性。全く知らない世界に驚き、圧倒されながらの1日でした。

 「こんな世界があるんだぁ」です。89歳の女性のお歌もなかなかのもの。とても若々しい。そして国会議員も来ていた。な−るほど。帰りは車の中であくびが出っぱなし。くたびれました。

 2月は先に書いたように落語会、そして21日から26日まで、夜間中学校の写真展を図書館で行います。介護保険の関係で東京出張もあります。

 3月5日は京丹波町で、津軽三味線とバンジョ−のコラボレ−ションをやります。

 また11日は、『京田辺市ボランティアふれあいまつり』があります。準備に取りかかり始めました。そして待望の孫ちゃんが生まれる予定です。とにかく毎日ひとつづつハ−ドルを超えてる感じです。

 2006.01.20 次の2点について情報公開申請をしてきた。一つは市議会各会派の政務調査費の使途と、各委員会の管外研修の報告書。

 2つめは大住工業専用地域拡大に関する資料などすべて。これはかなりの量になる。じっくり見せていただく。もちろん皆さんにも報告します。

 市役所内はウォ−ムビズとかで19°に設定しているとか。20度にしているところもいろいろあるがなぜ19°なのか聞いてみると「・・・」根拠なんかあってないようなものなのか。

 社会福祉協議会のボランティアコ−ディネ−タ−昨年でおやめになっていた。今年17日になって初めてボランティアの方から聞いた。

 「本人が言っていませんか?」とか「本人の希望であまり人に知らせていない」と事務局はおっしゃるが、事務局からせめてボランティアコ−ディネ−タ−と近いところにあるボランティア連絡会には連絡があるべきだ。

 べつに個人の方に関わっていただいたのではなく、社会福祉協議会の職員なのだから。よっぽどなんかあったのかな?と、勘ぐってしまう。今後の行事に差し支えないようにとお話ししておいた。

 だいたい私は理事なのに新人職員すら紹介もされない。そのくせホ−ムペ−ジに書けば「理事なんだから」と、お小言をいただくがどうなんでしょうね。

 またまた青少年を守る会に関する資料がポストに入っていた。告訴する事をお薦めします。ここでけじめをつけないと後々もっとおかしなことになります。

 以前守る会が研修先で100万円を紛失していますがそれだってなぜ警察に届けなかったのでしょうか。理解できない団体の体質です。

 数年前に怒った市議会事務局の公金紛失事件も公にならなかったが、刑事告訴するべきです。曖昧にした理由がよくわかりません。

 2006.01.16 アルカイダとして誤認逮捕されたイスラム・ヒムさんといっしょに社民党の保坂展人衆議院議員を訪ねた。彼の人権問題についてアドバイスを受けた。久しぶりにお会いしたが、的確な意見に納得!保坂議員のように市民運動を続けている議員は貴重な存在だ。

 映画“マザ−・テレサ”を観てきた。かなり本人に似ており忠実に描かれていた。主演のオリバ−・ハッセ−の悲願の作品らしい。顔もそっくりだった。マザ−・テレサは正しく生きることを教えた女性だ。なかなかあそこまでは無理にしても、まじめに生きていきたいと思う。

 向田邦子の本の中に「一人を慎む」という言葉があった。それもそうだし、いい生き方を心がけたいものだ。

  2006.01.09 昨日は初釜に行ってきた。何年ぶりかのことだったので“疲れた!”でもたまにはああいった経験も良いもんだと思った。それにしても自己紹介してみれば、色んなところで活躍している女性たちばかり。日常と違うことをすることも良い勉強だ。

 年末から新年にかけテレビは同じような番組ばかりだ。日本人の頭の中はどうなってしまうのだろう。もう少しいい番組作りをしてほしいものだ。テキトウなお笑いばかりだとくたびれるだけだ。みんな本当にこれで良いと思っているのだろうか。

 今年は奈良の大仏さんに初詣をした。東大寺の鴟尾に昨年亡くなった父が金箔を押した。もう何年も経つが今も輝きは変わらない。奇遇なことに10年以上のおつきあいになる私の友人のおじいさんも同じ業界だったことがこの前わかった。何かとてもうれしい。

 2006.01.05 あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。

 昨日は京丹波町のクロ−バ−サ−ビスの仕事始めでした。早速うれしい話が舞い込んできました。また、チャレンジの年になりそうです。それに何よりもうれしいのはヘルパ−や職員のみんなの心温まるお年賀状です。「事務所がとても和やかになりました」何よりです。

 今年でボランティア連絡会の会長もお役ご免になります。3月のふれあい祭りまであと一がんばりです。

 しばらくお留守になりがちだった日本語教室にもまた行けそうです。そしてやりたい活動もしっかり取り組めそうです。

 今朝の洛南タイムスに私の投書が載りました。京阪宇治交通のバスの安全管理について書いています。機会があれば読んでください。アドレスは

 http://www.rakutai.jp/report/2006/0105.html です。検索エンジンで「洛南タイムスホームページ」へ、投書欄をクリックしてくださってもアクセスできます。

 早速市民の方から「こんなん議員がほんまはやらなあかんやんねぇ。何したはんのやろ?・・ところで、議員がお正月早々、ス−パ−で寿司もらったはったん見たけど、あんなんしてええの?」それが間違いないのならもちろんだめです。

 過去には、企業から利用券や文具などが全議員に送られたことがあります。もちろん私は送り返したのですが、「たかがこれぐらい」ということがいけないのだと思います。

 近々新しいニュ−スが出来ます。どうぞ読んで感想などをお聞かせください。

 2005.12.31 市生活環境課長に電話をして京阪宇治交通の件でどのような対応をしていただいたか聞いてみました。「本社に電話をし安全に運行してもらいたいと行っておきました」とのことです。年明けに掲載してほしいと洛南タイムスに投書をしました。

 たのしい授業を読んでいて驚きました。今年も様々な事件が起こりましたが、意外なことに95年から99年の全国で若者による殺人は激減しています。それなのにあたかも増えていると言わんばかりの報道に昨今なっています。これはとても危険なことです。

 一つ事件が起これば大々的に報道し、あおる傾向がマスコミにあります。「凶悪な事件が起きた」ことと「大変な世の中になった」事とは別だと書いています。私もそう思います。どんなときにもマスコミ報道を鵜呑みにするのではなく、冷静に判断をする力を私たちは持ちたいものです。

 来年の今頃は2007年の選挙のことで、きっと頭の中はいっぱいになっているでしょう。政党・組織にはいっさい頼らないことは変わりません。言うべき事は言います。それでなければ意味がない。おもいっきしやります!

 今年もあとわずか。私はまた1年充実した年となるようにしたいと思います。皆様良いお年をお迎えください。

 2005.12.28 妙なビラが入っていました。一休が丘自治会の集まりに勝手に参加して混乱させたI氏のもののようです。一見今回のドコモ騒動の住民代表なのかと間違いそうに書いてあります。ようするに、恥ずかしいビラです。

 一休が丘の住民を中心に今回は市民の力でドコモに向かっていったわけです。とうとう中止を勝ち取りました。スゴイと私は思います。

 はじめに「誰か紹介してほしい」とお電話をいただいたときに、もちろん何人か紹介しましたが、「一休が丘の人たちは環境にもしっかりしたお考えをお持ちですからやれますよ」と申し上げました。嘘ではありませんでした!

 仕事が忙しすぎてあまりお役に立ちませんでしたが、とてもうれしいです。一休が丘の皆さんありがとうございました。きっと今回の勝利は大きな影響が出るでしょう。

 洛南タイムスの投書箱に京阪宇治交通の事が載っていました。22日の雪の日バス停の電柱にぶつかり大破し6人の乗客がけがをしたとのことです。

 チェ−ンが各車に積まれているらしいですが点検できていないようで、事故車はサイズが合わずほかのバスに片輪分だけかりスリップしたらしいです。

 またその日社長は9時出勤、管理部長は2時間遅刻したとのことです。これが事実なら大変なことです。

 早速生活環境課に連絡しましたが「まだ広報から新聞記事が回っていない。読んでいない」とのことでした。すでに時刻は10時半。広報課の仕事が遅いようです。なんか変です。とにかく市民の安全を守るために努力してください。

 以前JR福知山線脱線事故直後、市の公室長に「JRに申し入れしてほしい」と言いました。また長尾・河内磐船間を快速はかなりスピ−ドを出している事もお伝えしました。「抜き打ちで市職員が乗車することも考えている」と、おっしゃったが“ほんまかいな・・・”です。

 2005.12.25 今年もあと数日になりました。思いもよらない寒さに震えておりますが皆さん風邪など引いていませんか。

 昨日は松井ヶ丘自治会主催の「松井ヶ丘フォ−ラム」に行ってきました。ラオスで学校を建てたボランティアコスモスの活動報告や、ラオスでの地雷の問題や現状を聞きました。

 状況の厳しさにびっくりしましたが、同時に松井ヶ丘自治会のこういった活動にも驚きました。自治会もボランティアも世界につながっているんです。スゴイ!

 映画“ALWAYS・三丁目の夕日”はお薦めです。何となくくさいところもありますが、みんなの心に重なり合うようなところがいいです。人と人がお互いを見つめ合って生きることと適度な距離感がとても良かったと思いました。悲しい場面もありますが決して救われない終わり方ではありません。

 今年は27日まで仕事仕事です。京田辺市役所は29日まででしたか。始まりは5日からだそうです。遅くまで働いて遅くまで休むのですね。

 京都府や他市は4日から始まっているのですから4日から始めた方が良いです。どうせ29日なんて市民も来ないからのんびりぺちゃくちゃてなもんでしょう。

 とにかく来年は市役所職員が4人も逮捕されるなんて不祥事で市民に赤っ恥をかかさないでもらいたいですね。ところで消防長は自分で給与の返金に行ったのでしょうね。職員に計算させていませんね。

松井山手にパチンコ屋さんの建設が予定されていますが市は何やっているのでしょうか。京阪との覚え書きはこういった住民の望まない街作りにならないための布石だったはず。それをあっさり骨抜きにされてしまって。

 反対している皆さん“京阪との覚え書き”を確認してみた方が良いです。久村市長に責任感がおありならあんな曖昧な返事を市民にせず、京阪に法的な処置を行うべきです。

 枚方市との間にもあれだけの覚え書きがあっても何も実質出来なかったのであまり期待は出来ませんが。

 一休が丘のドコモ問題は住民のがんばりでかなり状況が変わってきたようです。京田辺市は恥ずかしくないですか?住民の不安、健康、安全、財産を守るのは市の大きな仕事のはずです。企業ばかりによいしょしているように見えるのは私だけ?

 2005.12.09 私のホ−ムペ−ジもなかなか過激と言われますが、趙博さんには負けます。皆さん私のリンク集から趙博さんのホ−ムペ−ジへ飛んで見てください。納得できますよ!

 久しぶりに市役所へ行きました。がらんとしているのです。議会中だとか。しっかり議員の皆さん。

 松井山手にパチンコ屋さんができることで反対署名が提出されました。約6000人。すごい数です。新聞で読ませていただいて市長の一言が気になりました。「今は“善意の第三者”への対抗は難しいが・・・」゜善意の第三者”って誰なんですか?ようわかりません。

 一休が丘自治会がNTTドコモを読んで説明会を開いたとか。出席要請は受けていましたが、訳ありとりあえず見合わせました。しかし市長選にもなぜか立候補したI氏が来ていたそうですがみんなからブ−イング。

 「自治会解散!」とか訳のわからんことで引っかき回したり、「次の選挙に出ます!」といったりでみんな怒っていたようです。これはマナ−違反というもの。あくまでも地元の人たちの思いが最優先されることです。

  2005.12.07 急に寒くなりました。皆さん風邪など引かれていませんか。私は元気にしています。来年はさらに忙しくなりそうなのですが、楽しみもあります。4月のBON・JOVIコンサ−トのチケットをゲット!今からワクワクしています。

 さて昨日は宇治市で開かれた人権週間記念行事に行ってきました。出演される趙博さんに会うためです。

 楽屋をお訪ねすると趙さんの元気な顔。相変わらず大きな声。少しお話をして舞台を見せていただきました。「ハンセン病」を取り上げた「砂の器」を語り芸で再現しています。すごい迫力でした。

 4日に新生京丹波町で開いたクロ−バ−祭りも大成功でした。小さな事務所に100人以上の人たちが、あいにくのお天気にもかかわらず来てくださいました。コンサ−トも楽しく好評でした。

 出演してくださったのは、元ナタ−シャセブンのバンジョ奏者吉崎ひろしさん。バンジョ演奏もすばらしかったです。それに加えとてもいい方でした。

 お祭りが終わってからスタッフとのお茶会まで付き合ってくださり、その上「第2部をすこしやりましょか」と、バンジョを取り出し歌ってくださったのです。みんな感激!

 3月5日に開く“クロ−バ−コンサ−ト”には、津軽三味線とのコラボをお願いしています。今から楽しみです。そのうち京田辺にお招きしたいものです。

 市内のあちこちに新築住宅が建ち並んでいるが、十分調べてお買いになった方が良い。見た目だけで判断しないことです。基礎をよく見ることと、建築中を何回も見ることだと聞きました。知り合いに建築関係の人がいたら見てもらうことです。

 雨漏りやゆがみが多数出ている所があります。場所によっては従来からいる方から「あそこは買っちゃいかんよ」と聞くこともあります。調査は十分にした方が良さそうです。

 自治会役員さん達の努力のおかげでバス停にベンチが着きました。費用は気の良い京田辺市が全額負担しました。企業にバリアフリ−の啓発もしっかり、よろしく!

  2005.11.24 京都府主催の人権フェスタで展示と高齢者疑似体験を行った。かなり準備したが、会場が寂しい。お客さんが少なく、きょうとCAPのワ−クショップは中止になった。ただただもったいない。かなりお金もかかっているのに・・・。残念!

 ここ4年弱で6人の家族や親せきを見送った。まるでみんな私の落選を待っていたかのようだ。何かと大変だが、そんな事より寂しい。世代の交代もあるが、親世代の知恵も借ることができなくなる。今の間に聞いておかねばならないこともある。

 子どもの頃父に、「お葬式の時亡くなった人になんて言うて拝んでるの?」と聞いたことがある。父は「『お疲れ様でした。ありがとうございました』と心で言う。生きるということは大変なこと何だから」と言っていた。本当にそうだなっと最近少し思うがまだまだ若輩です。

 靖国参拝について小泉の言い分にはやった側の横柄さを感じる。足を踏んだ人には踏まれたものの痛みはわからない。「そこに足を出してたあんたが悪いとは言わないがみんな気をつけよう!」というのが小泉の弁だ。「ごめんね」を言わないことの意味は此処にある。 

 2005.11.14 女性の船の同窓会で嵐山に行った。人、人、人・・すごかった。その中で桜餅を買ったり、ちりめん屋さんで楽しんだりした。紅葉はいまいち。2月に、今度は舞鶴で会うことにした。

  この前は友人と西陣会館で藍染めを見てきた。自然の風合いは何ともいえない。友人は表が藍染め裏が大島というすばらしいコ−トが気に入ったようだった。軽くて暖かい。もちろん100万円近いものだ。2人で試着だけして失礼した。

 帯の河村工房にも行ってみた。おいしいお弁当とお抹茶をいただき、帯の制作工程も見せていただいた。日本の伝統技術のすばらしさを再確認。

 中でも明朝の帯などはびっくりするぐらい糸が細い。それは刺繍もすばらしかったが草木染めの地色がとても良かった。これも100万円はする。私のような庶民には無理無理。でも久しぶりに良いものを見て楽しんだ。

 それにしてもブッシュがくるからヘリコプタ−がうるさく、秋の京都とミスマッチ、残念!

 2005.11.11 水野恭子共産党市議の活動報告が入っていた。入れていただきながらこういうのも何ですが文章がおかしい。自分で出しながら“水野議員”て書くのかなぁ?

 バス停のベンチをあっという間に市が撤去してしまい問題になっている。その報告に「水野恭子議員や他の議員の追求で市の責任で設置することになった」とある。

 本来は企業努力があるべきだ。その上で公道であることなどをどうするのかと言うことのはず。バス停の屋根は市の負担でしている。バリアフリーを考えていくことを市が指導するのなら理解できるが、市の責任で設置と言うことは、公費で設置となる。今後の管理はどうするのか。論点がずれている。

 だいたい議員が頑張ったから良い結果になったとあるが違う!自治会役員が市やバス会社と交渉してくださったし、多くの市民が市へ意見を出している。見通しがたてば“水野恭子議員や他の議員が”なんて言うのは厚かましい。議員が働くのは当たり前なのだから、こんな事を書くのはおこがましい。

 2005.11.08 昨日は市民祭りに展示をしている国際交流会のお手伝いに少しだけ参加してきた。ま−るい地球儀の行ってみたい国にピンを入れてもらうのだがこれが良くできた地球儀なのだ。もちろん手作りだ。

 体育館の周りの模擬店をうろうろしていて2回けずまずいた。敷地内のアスファルトがガタガタだ。なんと言うことでしょう。ここで障害者スポ−ツ大会も開催した。多くのお年寄りも利用されるのに、市施設の敷地内がこんな事だとは情けない。

 障害者トイレの鍵の点検や、段差、そして道路などの整備は市長のバリアフリ−意識がそのまま映し出される。まあ、こんなものでしょう。

 今日から京田辺市民寄席のスタッフ会議がすスタ−トした。2月5日に向け頑張ろうと、みんなやる気十分だ。ぜひ皆さんお越しください。

 2005.11.06 9月に亡くなられた“飯沼二郎先生を偲ぶ会”が、昨夜京大会館で開かれました。鶴見俊輔さんや多くの方達が来られていました。皆さんのお話の中に、朝鮮人問題や農業問題など、様々な事に取り組まれた様子がよくわかり、改めて偉大な方だった思いました。

 こういった会は半分同窓会的な要素もあります。かつてのベ平連の仲間達もたくさん来ていて懐かしかったです。みんなどこかでそれなりの活動をしているのでこれはすごいと思うのです。これも先生のおかげでしょうね。

 それにしても皆さんしゃべる、しゃべる。一言の挨拶が長い!これもそのままでした。私はここでも何人かの先生に推薦をまたまたチャッカリお願いしてOK!をもらいました。この厚かましさが出てこないと選挙バ−ジョンになりません。

 またあのお方から5000万円の要求がありました。弁護士さんにも話しておきました。もちろん近々田辺署にも出向きます。まだ他の議員にはめられたとおっしゃっているようです。それならなぜ罰金を払ったのでしょうか。よくわかりません。

 2005.11.05 統一地方京田辺市長・市議会選挙まで1年半を切りました。このところ「絶対がんばりや」とよく声をかけていただきます。ありがとうございます。忘れられた人なので何からやればいいのか思案中ですがいつもどうりマイペ−スで行きます。

 ケビン・ベ−コン主演の“告発”を観ましたが実話らしい。刑務所の話でチョット怖いけれど、ケビン・ベ−コンってこういう役がうまいなぁと思う。どこか“透明人間”の役とだぶるんですが。“ミスティックリバ−”はその点だいぶイメ−ジが違った。

 アルカイダに間違われたイスラム・ヒムさんの取り持つご縁で同志社大学の浅野健一先生とお会いした。何でもストレ−トにお話しされ聞いていて納得。帰りに推薦もチャッカリお願いしました。

 近頃あちこちの公共施設に11月20日亀岡で開かれる、京都府主催のヒュ−マンフェスタのポスタ−が掲示されている。よ−く見てください。NPO団体の中にクロ−バ−・サ−ビスとあります。私が理事長を務めています。毎週片道2時間かけて通っているわけです。こういったイベントにも参加できる態勢が整ってきました。

 この日は高齢者疑似体験の本格的なものをやります。事業所の活動紹介も行います。ぜひお時間ありましたら来てください。ほかにもたくさんの団体が参加します。きょうとCAPも来ます。終了後はあじ鍋で打ち上げを予定しています。

 来年2月5日に京田辺市民寄席を開きます。久しぶりです。もうすぐスタッフ会議です。一緒にやってくれる方、歓迎します。

 2005.11.03 今年も恒例、社会福祉協議会主催のバザ−のお手伝いに行ってきました。昨年よりやや商品も少なめでした。それでも半額になった石けんやお米をめがけて突進して来られるお客さんに呆然!私めもGUESSのバッグの値札が100円と張ってあったので、迷わずGET!

 ティファニ−のシャンパングラスや切り子のコップはすでに売れていましたが、真っ赤なお鼻のついたトナカイのかわいいタオルも100円。うれしい−!でもやっぱり疲れました。

 フリ−スク−ル・インブル−ムの元代表が運営委員の知らない間に勝手に閉鎖してしまいました。運営委員には「ボランティア会議を開くから来ないように」と言っておきながら、実は保護者を集めて勝手に閉鎖の説明会を開いていたのです。こんな事信じられますか?明日運営委員会を開くことになっていたのにです。全く理解できません。

 引きこもりや不登校の人たちにこんな対応で良いとは思えません。これからどうしていかれるのか気がかりです。あまりにも無責任です。もちろん運営委員会も30日の段階である処置をしています。こういう方には無理な事だったのでしょう。

 入学金10数万円、月謝3万円から5万円というのは高すぎると常々言ってきました。長年苦しんでいる人たちのわらにもすがりたい思いを知りながらこんな金額は取るのはおかしいと思うのです。ここにも解せない何かがあるように感じます。

 少女買春で罰金を払ったあのお方からまた葉書が来ました。「ホ−ムペ−ジに自分のことが載っている。後日5千万円の損害賠償を請求する」との事です。すぐに田辺署にお電話を入れておきました。議員の時に辞職勧告を出されていましたが、結局やめませんでした。チョ−有名人なのに。

 一休が丘の自治会が今大変です。NTTドコモのアンテナ建設問題です。11日に説明会が開かれます。こういった問題で住民同士がぎくしゃくしないようにと願います。 

 2005.10.31 一週間風邪のためいろいろキャンセルしました。まだ少し咳が出ますが、季節の変わり目ですから皆さんもご注意ください。おかげでゆっくりさせてもらいました。

 ところでフリ−スク−ル・インブル−ムですが、ある事件が起こり閉鎖をしています。運営委員会でいろいろ調べてみるとカリキュラムもプログラムも、また何かをした記録書もありません。利用者(生徒)の記録もメモ以外存在していません。どうなっているのか、唖然としました。

 そうかと思うと個人の住所や電話の請求書、生徒の成績が本箱やいろんな所から出てきます。部屋も汚く、何よりもトイレや流しが耐えられません。いったいどうなったのか?

 不登校や引きこもりの方達のスペ−スを作ると言うことに、一筋の光を見いだす思いで私なりに応援してきましたが、今は全く理解できない状態を前に驚くばかりです。残念でなりません。同時にとても怒っています。

 京田辺市中央図書館に行きました。多くの人たちが利用しておられ駐車場もいっぱいでした。これだけ多くの人たちが使っているのに、11月3日の文化の日は休館。こんな事でいいのですか?そろそろもう一工夫してほしいですね。

 韓国映画「マラソン」を観てきた。自閉症の若者が国際マラソンなどに出場する実話なのだ。ただ驚いたのは、自閉症が障害と認められたのは1999年ということだ。それまではどうだったのか。母親の責任?それとも病気?韓国映画っぽくもあり、そうでもない映画だった。

 2005.10.28 一休ヶ丘にNTTドコモのアンテナの建設予定がわかった。自治役員が説明を受けていたことも自治会員には知らされなかったらしい。相談のお電話をいただいた。

 一休が丘の住民の皆さんは枚方市の汚泥問題や大型清掃工場建設問題などの時もそうだったが、環境問題に関心が高い。地元議員もいらっしゃるからとお話しした。でも次の日には「力貸して!」と友人から電話があり、じっとしていられず私なりに調べてみた。

 NTTは届け出をしておらず、京田辺市から通達を出すそうです。市民の安全を守るために、また、不安を取り除くために、もっと何か働きかけが出来ないのでしょうか?

 ジョニ−・デップ主演の“チャ−リ−とチョコレ−ト工場”を見てきました。ファミリ−で安心してみられるおもしろい映画でした。ただ「家族がすべて」という題材には、子どもたちに安心してみせる映画だけに、“家族”のいない子たちはどう感じるのかと気になりました。

 “家族”によって虐待を受ける子が後を絶たないのに、複雑な感じでした。“家族”を否定するわけではありませんが、表現に違和感があるのです。“家族”に縁は無くても、養父母や先生や誰かに愛されればいいのです。

 たまたま今日、北新地に行ったのです。阪神百貨店が近いことに気づきました。「チョット見てこっ!」と、行ってみました。案外すいてました。「せっかく来たんやから」と、あれこれゲットしました。タイガ−スはボロ負けでしたが、やっぱり安かったです。

 1年半ぐらい前に知人が立ち上げたフリ−スク−ル・インブル−ムが閉鎖になりそうです。私も一応、運営委員会に属していましたが、あけてみてびっくり、驚くことばかりでした。閉鎖は致し方ないと思っています。ただ利用者の方たちのことだけが気がかりです。

 2005.10.21 国際交流協会規約検討委員会が開かれましたが、理事会は国際交流とはほど遠い感覚です。特に会長さんは早くおやめになる方が良いと思います。検討委員会を作ろうと話し合われたときに「じゃぁ今からここを理事会にしまひょ」とおっしゃったのです。そんなこと出来るんですか?

 とにかく、この際良い規約を作っていただきたいです。どの団体にもいえることですが、充て職だとか名誉職と考えて理事長や会長を選ぶ時代ではありません。質を問われ力量が問われます。当然のことだと思います。

 水野市議の議会報告が入っていました。そういえば、以前の議会報告の写真を「70年代のものなのかな?」と私が書いたことを気になさったらしく、「2005年のものです。私が来ていた服は数年前のものですが・・・文章を消去してほしい」とありました。服装のことなど興味ありませんが、私の感想を書いただけですので削除しません。

 後日「2005年ではなく2003年でした」とご丁寧に訂正していただいたのですが、あくまでも私の感想ですから消去しません。でも今回の議会報告の写真は子どもたちの顔が出ています。気になりますね。

 議員の皆さん、介護保険について地域包括支援センタ−の事など全く議論されていないのは遅れていませんか?市はすべて社会福祉センタ−に委託しようとしています。内容のチェックや今後の影響が懸念されるのになぜ議論しないのですか?

 主任ケアマネ−ジャ−の選任や、予算の大半が人件費や経費となり、サ−ビスが軽減されるのは目に見えています。9月議会で議論されなければ遅い!

 厚生労働省の介護保険担当者は「もともと介護保険は業者のためのものではない」と言い切っています。ある意味、聞こえは良いけど現場を支えている業者が生き残りをかける熾烈な事となり、それはすべて利用者に跳ね返ります。自治体ごとに委譲されているのに議会はなぜ議論できないのか!

 高齢者福祉委員会が地域包括支援センタ−の協議会を兼ねるそうなので、しっかり議論してほしい!

 2005.10.06 国勢調査が行われた。偽調査員が出たりかなり大変だったようだ。私の所にくるはずの調査委員は、約束時間になっても来なかった。早速市役所にрしたら市職員がビュ−ンと取りに来てくださった。

 市内のバス停のベンチが取り外されたが、その後の汚いこと。泥がたまっている。“美化”のために大切なベンチを外したのなら、掃除ぐらいしてほしい。

 10月と言えば市議会の研修シ−ズン。セクハラ事件など起こさずしっかり研修してほしい。

 セクハラ問題はむつかしい。被害者の立場に立つことが大切だし、セクハラをした人が知人であっても問題を的確に見なければならない。知人だから、友人だから「あの人はそんな人ではない」ではない。それではあの教会の取り巻きと同じになってしまう。

 九十九園の元理事長一家が裁判に勝ったらしい。給与や退職金を払うことになる。あれだけのことをしていたのに。なぜ今の理事会は控訴しないのか。どこまで言っても人のお金を預かっているだけだからか。

 11月20日に亀岡市のガレリアで行われる京都府主催の人権フェスタに、クロ−バ−サ−ビスが展示やワ−クショップで参加する。結構みんな一生懸命だ。きょうとCAPも参加するとのこと。見に来てください。

 2005.10.02 市内のバス停に置かれていたベンチがすべて取り外された。橘議員が広告などの取り外しを要請したらしいが、お年寄りや体の不自由な方のみならずみんな困っている。外した市も20数年間放置したままだったのに、後のことも考えず何でこんなことをしてしまったのだろう。

 早速、生活環境課へ電話した。同時に社会福祉課にも連絡した。直接の担当ではないにしても、バリアフリ−や介護予防の観点から考えると逆行している。バス会社にベンチ設置を至急要請するべきだ。

 ボランティア連絡協議会のニュ−スができあがった。みんな一生懸命作ったので、公共施設などにおいてあるので読んでいただきたい。そろそろ来年のふれあい祭り実行委員会が始まる。

 生活環境課がゴミ減量推進委員会の委員を公募したので応募したがだめだった。なんで?と気になったので聞いてみたがはっきりしない。甘南備園所長曰く「一般論だったからだ」とのこと。そうかなぁ?これからの問題を書いたつもりだったのだけれど、選考委員にはわからなかったのかなぁ・・・とっ思っとこう!

 このところあちこちでセクハラ事件に出っくわす。密室行為もあるので難しいが、気にかかることもある。「セクハラだ」と言われてしまえば“問答無用”となってしまう傾向も強い。これはいかがなものか。

 “恋愛妄想”と言うものもあるらしい。男性側からの訴えも聞いているが、「男性にもしっかりしなさいよ!」と、言いたくなることも多い。ただ議論をすることはやめてはならない。部落問題も“差別”という言葉だけでは解決されなかったことを忘れてはいけない。

 議論をやめたとき、やめざる終えなくなったとき、物事の解決はなくなる。「あの人には関わらんとこ」と、なるだけだ。それでは何もならない。

 ちなみに私は若い男の子たちに「満員電車で状況によっては、優先席に座ってもいいよ」と、言っている。その時の冷たい視線は一時のこと。チカン容疑は一生だから、自分で身を守ることも必要だ。

 部屋に2人でいるときはドアを開けておくこと。相手が男でも女でも大人でも子どもでもだ。これって男女を問わず常識だ。

 ボランティアの仲間からおいしいチョコレ−トケ−キの作り方をならった。薄力粉をつかわない。板チョコと卵だけで作るのでしっとりしていてほどよい甘さだ。これは簡単!

 2005.09.24 昨日23日は障害者スポ−ツ大会でクタクタになりました。暑いし体育館はエアコンなしだし、汗が止まりません。化粧はボロボロ、足はヨレヨレ。連日忙しかったので何かと気が短めになっていたことは反省です。それでも楽しかったです。こういった大会もなかなか良いと思います。

 足がヨレヨレなのにはもう一つ理由があります。前日の22日に愛知万博で三菱館に入りたくて3時間並んだのです。その後に三井・東芝館にも入りました。

 そしてまたまたアフリカ館へ行き、らくだの骨で作ったネックレスとバナナの皮で作ったポ−チを買いました。もちろん“ディスカウント、オッケイ?”と言いながら安くでゲット。

 企業パビリオンとアフリカ館では全く雰囲気が違います。お金はかかっているけれど冷たい感じの企業パビリオンに友達はだいぶいらついていました。私もアフリカ館のあのたくましさとアバウトさのほうが合います。

 21日はNPO活動促進事業にクロ−バ−サ−ビスも応募し、書類審査を通過したのでプレゼンテ−ションを行ってきました。説明は相談役にお任せしていましたが、質問には私の方からも答えました。

 力が入ってきてそのうちついつい合併で活動の先行きが見えない現状までふれました。結果はどうなることやら。なんとかなんとか・・・。

 と、バタバタした日を元気に送っています。でも歯が痛くて困ったものです。  

 京都ベ平連の代表だった飯沼二郎先生が24日未明に亡くなられた。87歳ぐらいだったと思う。悲しくてならない。私たち夫婦にとっては、平和運動での父のような人だった。

 選挙に出るときもいつも優しく励ましてくださった。先生が初めて韓国に行かれたときの話は忘れられない。平和と自由と平等を願われた先生の心をしっかりと受け継いでいかなければならないと思う。

 1960年から70年代に毎月ベトナム戦争反対の定例デモを京都市内で行っていた。私を含め多くの若者たちは跳んだりはねたり大変だった。ヘルメットをかぶりジグザグデモもした。河原町四条ではフランスデモや座り込みなどをし機動隊とにらみ合った。

 時には跳ね上がったセクトの活動家が機動隊とぶつかり逮捕されることもあった。そんなデモの一週間ぐらい前になると飯沼先生は心配のあまり、毎回体調を悪くされていたと知ったのはずっと後のことだった。

 先生の思い出は尽きない。本当にありがとうございました。 

 2005.09.17 仕事先でなにやら情報漏洩があったらしく、いきなり4日間の休みを言い渡されました。うれしい。早速樟葉モ−ルでショッピング。何よりもイノダができてうれしいのです。

 タイから帰って来られたばかりの豊田勇造さんからお電話をいただいた。タイはやっぱり洪水の傷跡が深いらしい。そんな話を聞く会をぜひ持ちたいものだ。豊田さんの本が出版されました。「歌旅日記アジア編」もちろん早速買いました。

 7月のバ−スデ−コンサ−トでは豊田さんの歌声を堪能しました。瑞穂町のクロ−バ−サ−ビスが12月に初めて開く“クロ−バ−まつり”に来てほしいと頼んだ。前向きなお返事をいただいている。

 このところ親戚の用事などで何かと忙しい。忌明けや法事、お盆にお彼岸のお墓参り。これも世代交代です。

 実家のお墓のあるお寺の和尚さんは何かとチャレンジ派。今回は長男が本堂で金管五重奏の演奏を頼まれた。仕事の合間を縫って練習、練習。大きな音ですが、仏様も檀家のお年寄りも大丈夫でしょうか・・・。

 民主党も年齢だけ世代交代のようです。管直人という人は何かと詰めが甘い。お遍路さんに出たなんてことにいいイメージなんてありません。詰めの甘さがあんなスキャンダルを招いたのに、のんびりしてます。

 前原さんに会ったこともありませんが、発言などを聞いていて好きではありません。

 今回の退廃は、民主党に政権交代したら困ると思った人が多かったという結果です。組合員だって組織決定に関係なく、責任をもって自民党に一票入れたということです。何が問われているのかしっかり考えなければなりません。

 憲法改悪と教育基本法改悪が待っています。私たちは日本人として、誇るべきものすべて失うのでしょうか。

 2005.09.10 辻元清美さんの応援に仕事そっちのけで行ってきた。評論家の佐高信さんが来ていた。JR高槻駅をピンクで埋め尽くそうという呼びかけが来たので友人たちと行ったら、あちこちから応援が来ていたのだ。

 辻元さんは元気でした。前よりも話はじっくりと聞けたし、人間的に余裕があった。選対部長の小沢福子大阪府議に超えをかけたら「あぁ−」ともうお互い声にならず手を握りあった。もう胸いっぱい。

 あの事件の時に辻元さんに「きれいにやめるべきだと思います」と言ったことが昨日のように思い出された。辞職してから今日までの彼女や周りの人たちの苦しさは想像を絶するものだっただろう。

 「母が『清美は雑草や』と言いました」と辻元さんは庶民のひとりとしての立場を強調していました。そうですね、まったく母の言うとうり!バラや百合に辻元さんはならなくていい。

 集まった人たちは手に手にピンクの紙や傘や花を持ち応援していました。「市民の悔しさを表現できる場をつくってくれてありがとう」とファックスしました。

 2005.09.07 夏休みが終わりやっといつもの生活に戻ろうとした時、また台風。さんざんです。年々ひどくなる災害は、自然破壊の付けかと思ってしまいます。各自治体のハザ−ドマップは今のような状況を考えてないでしょうし、急いで見直す必要がありそうです。

 4日に週刊日誌を書いてから何人かの方から「心配してたよ」とか「楽しみにしているからまたどんどん書いてね」なんて連絡をいただきました。はいはい、書きたいことがいっぱいです。

 アスベスト問題は今全国に広がっていますが、実は私が議会を辞める少し前に「学校建設に関わったものだが、アスベストを使っている」と連絡をいただきました。すぐに教育委員会に調査をしてもらい田辺小学校にあったものは除去してもらったのです。

 大住小学校にもあると聞いてはいたのですが、すでに取り壊されていた建物だったのか、発見されませんでした。その時にかなり調査をしてもらいましたので、今回は教育委員会“余裕”でしょうか?

 それでも完全では決してありません。健康不安にどう答えていくのか、思い切った取り組みが必要です。

 選挙戦も後半に入り過熱してきました。昨日は大阪で辻元さんの“どピンク”の車を見かけ手を振りました。がんばっている姿がとてもうれしかったです。

 よく“小さい政府”なんて一見節約型を思わせる聞こえのいいことを言いますが、これって“弱者切り捨て”になりませんか?今までそうだったし、小泉だってブッシュだって企業優先型ですよね。

 大きくたって大事なことは“政府の責任”ということです。政府がするべきことはやらなきゃいけないと言うことですよ。自治体だって同じですね。どうも“自立した市民”という言葉を利用しているように思えてならないのです。

 被災地に行かない小泉。天皇や皇后だって地味服きて行くのにです。小泉にだって“防災服”市民は買ってあげてるのに。100回聞き心地の良い公約を聞くより、こんな時ちゃ−んと助けに来てくれるのかということです。

 だいたい男たちの権力闘争に女を使うなと言いたいし、郵便しかよう言わないのかと言いたい。年金、イラク、どうなったんですか?

 憲法9条があるからサマワの自衛隊が守られているのに、選挙の後は改憲が待っているし、不安だらけです。絶対皆さんあきらめず、選挙に行きましょう。

 京田辺市職員の不祥事について申し入れしました。出てこられた公室長に「公務員不適切な人を採用しないでください」と言いましたら、「採用時は問題がなかった」とのことです。それならその後、社会人としてのル−ルが守れない人にどこでどうなったのでしょうか。

 「職場環境だけが問題でない」ともおっしゃったが、4ヶ月で4人逮捕ですから、それは言い訳です。

第三者評価システムなどを取り入れて、仕事などの緊張感を持つべきです。寝屋川市などでは、すでに何年も前から取り入れておりかなりの成果を上げています。私も寝屋川市の担当者にレクチャ−を受けましたがこれは絶対必要だと感じました。

 市消防長は4ヶ月に2人の消防職員が逮捕されたために給与の一部を自主返還するらしいです。その分の“入金される項目”を聞きましたが・・・“お粗末”です。

 まず職員課に聞くと「消防のことなので」と言いました。「それなら本庁職員だとしたら?」と聞くと「・・・お待ちください」ようするにわかっていません。

 次に問題の消防総務課長にお聞きすると「出の戻りで処理をした」とのことです。おかしいです。゜出の戻り”ということは、出さなくてもいいものを出したということです。返還金の計算も返還時に必要となる振り込み手数料もチャラです。

 「おかしいです。意味が違います」と申し上げると後日返事をするとのことでした。でも返事は来ませんでしたので、再度電話をすると消防次長が「この件は収入役にお預けしました」ですと。

 収入役は「雑入です」と答えてくださいました。みなさんしっかりお願いします。少なくとも「自分だけがわからんかったんやないな」と、安心しないように。

  2005.09.04 やっとパソコンが直りました。「どうしたんですか」と声をかけていただいたり、「体の具合でも悪いのですか?」とメ−ルをいただいたりとご心配をおかけしてすみませんでした。

 “次田のり子はチョ−元気です!”皆さんにご報告したいことが山のようにあります。暑い夏も東京やソウルに行ったり、美術館や研究会へバタバタと走り回っておりました。

“アルカイダに間違われた男”と題した講演会も京田辺市・尼崎市・奈良市と3カ所で行い、各地で温かい支援を受けイスラム・ヒムさんも感激していました。本格的支援はこれからです。

 それにしても衆議院選挙は自民党が圧勝すると新聞各紙は書いている。私もそう思う。「政権選択」という言葉が自民党新派や浮動票を自民党へと傾けているようだ。小泉なんて信じてないでしょう。ひょっとしたら組合などから指示されている人たちも「本当に政権交代したらえらいこっちゃっ」てなものかも。

 兎に角自分の一票に禍根を残さないようにしたいものだ。

 それにしても京田辺市の不祥事続きは許せません。これについては近々詳しく書きます。

 今日は例年どおり“奈良県部落解放研究集会”に行ってきた。ここの研究集会は部落問題を“緊急課題”と位置づけないからいい。藤田敬一さんや山下力さんの話ぶりは人への優しさを感じる。夫も連日なにやら発言をしていた。フンフンな−るほど。

 去年初めて部落問題全国交流会の合宿に参加した息子は「熱いおじさんたちが、ようけ、いはったで」と、何とも言えないようだった。今年も10月に行われるが、この日を待っている熱いおじさんたちが全国にいるのです。

 瑞穂町のクロ−バ−サ−ビスも順調です。11月には京都府が行う人権フェスタでワークショップをするのです。12月にクロ−バー祭りも初めてやります。何かと準備に追われています。

もちろん京田辺市では、ボランティア活動もがんばっていますよ。9月23日には障害者スポーツ大会、10月は先進地研修、11月は福祉バザー、そして3月に行うボランティアまつりの準備開始など大忙しです。

それに加え、国際交流会の規約改正にも関わろうと思います。これに関しても後日詳しく書きます。

 2005.07.20 毎年の事だとはいえ暑い日が続く。熱中症で亡くなった方もある。ク−ラ−でなかなか体温調整ができないとも言うがク−ラ−がないとかなり苦しい。一日一回汗をかいた方がいいらしい。私は一週間に一回、ゲルマニゥム足浴をしている。20分するが12、3分たった頃から驚くぐらい汗をかく。おかげで暑いが体のだるさは感じない。よし、これで今年の夏は乗り切ろう!

 けっこうこの年になるとみんな健康に気を付ける。健康食品を飲んだりするようだが危険なものも多い。私は見かけによらず慎重なところもあるのでほとんどそういうものは飲まない。いただき物も1、2回で終わり。食べ物でとるのが一番だ。食べられるということは有り難いことです。

 田辺小学校の南校舎にあったアスベストも取り除かれていた。私が2002年に指摘してから、教育委員会は調査して翌年3月に除去したとのことだ。このころの建物はよ−く見ないと中に隠れていたり、混ぜ込んであったりする。府営だんちなんかは大丈夫なのだろうか。市内の施設などもしっかり調査する必要があると思う。

 2005.07.14 愛知万博では、まずゴンドラに乗って一番遠いロシア館に行くことも良い。けっこう空いているし、幾つかは待ちなしで入れる。そこから入り口に向かって帰ってくると指定時間にも遅れない。それにしても何でも高い。食べ物もおみやげも民芸品も・・・。

 愛知万博で気になったのは、スタッフの障害者に対する態度だ。私は2回とも付き添いで行ったのだがこんな事で良いのかな?と思う場面があった。冷凍マンモスの入場整理券を並んでもらったが1枚しかくれないので「障害者と同行」と話したが「もう一度並んで下さい」という。何回言っても拉致が空かないので仕方なく並んだがその間障害者は炎天下で待っていることになる。

 また、天皇が来ていたこともあり通路制限が行われた。やっと通れた細い通路は車いすの人も団体客も子どももみんないっしょ。怖がる障害児が泣き出す。なんか起こったらと私も怖くなった。環境を謳った万博だったらもっとこういった人への優しさも考えられてて良いはずなのに。

 議会のドタバタは相変わらずだ。会派が分裂したり離脱したりと選挙向けのパフォ−マンスが続く。何にもしなかったのも集会したりと繕うことが始まった。「見え見えや」とみんな笑っている。議員なんだから!ということです。

 それにしても“市民の眼”なんて会派名は今時付けないのに、人権感覚がこの程度だとよく分かる。

 8月7日に“父と暮らせば”という映画を平和都市推進委員会で上映するが40万円もする。市も別の映画を上映するのなら1本にして市民には無料にすればいい。いくらよい映画でも40万円は高い。

 水野議員の議会だよりを読ませてもらった。まじめに出しておられる。ただ1面の写真が1970年代のものなのか、何故今時?と、思わせる。もちろん私も憲法は守るべきだと考えていますが。

 2005.07.11 市の女性フェスタに落合恵子さんを招いた講演会があった。残念ながら瑞穂町のデイサービス・お楽しみ企画とバッティングしたので行けなかった。「よかった」という人もあれば「今一だった」という声も聴く。テ−プもとれないということなので残念だった。議会からは議長と水野・増富議員だけだったらしい。10月にまた議会で起こったセクハラ事件を反省し、女性のための人権研修を行ったか聞きに行くが、これはちょっと問題ですね。

 8月27日の午後2時から「私はアルカイダではない!」と題して講演会を行う。東京からヒム・イスラムさんをお招きする。彼の事件は外国人を、とりわけアジア人を排除する日本人の価値観が大きく影響している。先日起こったロンドンのテロ事件後なのでよけいに真実を見失わないようにしたい。

 来年2月には京田辺市民寄席を久々に開催する。落語を楽しむことをおすすめしたい。スタッフになればよりいっそうはまります。スタッフ大募集です。

 来年私にも孫ちゃんができます。なんかドキドキしています。でもとても楽しみです。子どもたちの未来のために、また力一杯頑張りたいです。

 2005.07.07 2日市ボランティア連絡協議会がきょうとCAPを招いて研修を行った。雨にもかかわらず約40人の参加となった。詳しくは後日書くことにしますが、子どもの声を“聞く”ではなく“聴く”事からなのです。

 夜は豊田勇造さんのバ−スディコンサートに行って来ました。よかった!本当に良いコンサートだった。やはり我らの勇造さんは最高!豊田さんやバンドの人たちと握手して帰ってきた。

 すてきな歌声を聞きながら、豊田さんは良い生き方をしているんだと伺わせる。気配りや優しさを感じる。でもけっこう厳しい人だとも思う。勇造バンドのはるぞうさんのCDを買った。ラテンぽくて聞き心地がいい。

 今度京阪宇治交通の元運転手さんが不当解雇され、撤回裁判を係争中だが、私も意見陳述書を京都地裁に提出する。事件の経過の中で議会で質問したからだが、JR事故の事などを思うともっと関わればよかったと思うのだ。微力だがもっと真剣に応えるべきだった。豊田さんが歌った中にJRの運転手さんたちへの歌があった。豊田さんらしい。攻めることは簡単ですがそれでは解決しないと思った。

 そんなこんなで意見陳述書を書くことをお受けした。とにかく“安全確保”はタダじっと待っていてもダメなのです。自分に何ができるのか考えてしまいます。

 民間企業でパ−トで働き始めて2年近くなるわけですが、最近成績表をもらうのです。その結果いっしょに働いている仲間が次々とやめていきます。「気にせんでいいやんか」と言うのですが、成績の振るわない人たちは居づらいようです。ノルマでもないのにと私は思います。私?私は成績表の字がメッチャッ小さいので見えませんのです。気にしようがないわけです。明日また送別会です。このところ宴会係の私は忙しいです。

 2005.06.24 今朝の洛南タイムスに“これでいいのか市議会議員”と投書が載っていた。投書した方の進入禁止チェ−ンのポールを軽自動車でぶつけ、そのまま立ち去ったとか。ポールはひん曲がったとのことだ。大きな音だったし市議の車はオイル漏れをしていた。市議は後方を確認しその場を立ち去り平然と住宅内で商いを続けたとか。

 しかし追跡した投書者に詰め寄られ認めたとのことだ。市議会議員というより人としてしていけないことだ。市民のために働く市議としては最低!あの市議だと直ぐにわかったが、車に関してはよくいろんな話を聞く。事実と確認されれば当て逃げなのでこれは明らかに犯罪になる。議会はまた辞職勧告決議を出すのだろうか。早速畑新議長に厳しい対応をお願いした。

 昨日、松井山手発のバスに乗って愛知万博に行ってきた。やや蒸し暑かったが雨上がりで曇りだったので助かった。それでも人、人、人だ。アフリカやアジア各国の食べ物や、なんやかんやで物産展みたいな、文化祭みたいなようなものだったがけっこう面白い。値切るのも楽しいからあれこれやりとりをしていると、東京弁の奥様が「安くしていただけるのねぇ」と感心していた。その方の分も続きに値切ってあげた。

 それにしても参加国の経済状態で内容が全く違う。キュ−バは飾りなんてほとんどなし。でもキュ−バの何とか言うお酒を楽しむことができる。けっこう美味しい。その後はドイツの生ビ−ルとシシカバブでおなかが一杯になってしまった。アフリカのダンスやオーストラリアのミュ−ジシャンのブルースを楽しんだ。

 2005.06.21 東京でヒム・イスラムさんと会った。“アルカイダに間違えられた男”だ。元気そうでホッとした。いきなりアルカイダにされたことやマスコミが容赦なく子どもの学校にまで行ったことなど、いろんな事を話してくれた。

 こんな冤罪により彼や、彼の家族が失ったものは計り知れない。結婚のためにビザ申請していた弟さんはオ−バ−ステイと言われ、離婚になった。祖国のお父さんは心労で倒れ、ヒムさん自身の収入は激減した。それでも彼は頑張っていた。携帯の電話番号も変えず、堂々と記者会見なども行い、子どもや家族のために頑張っていた。

 彼がアルカイダだと新聞に載った時、私だってビックリしたし、エラいことになったと思った。弁護士とも相談した。これぐらい大変なことなのだ。少しでも彼を疑ったことは、申し訳ない気持ちで一杯だ。彼のために私のできることを考えようと思った。

 彼はもっとマスコミや多くの人たちにこんな状態を知ってほしいという。それなら話をする場所を私は作る。早速、尼崎市の丸尾市議や藤本奈良市議、そして増田箕面市議に受け入れを頼み8月に4カ所で講演会を行う。7月には東京で開かれる革新議員会議で講演してもらうことも認められた。京都府内の議員や市民グル−プにも協力を頼んだ。ヒムちゃんガンバレ!です。

 きょうとCAPの麻田さんが7月2日に開くワ−クショップの打ち合わせに来てくれた。帰りに後援をしてくれる教育委員会によると教育長とうまくお会いすることができた。教育長、今後学校に取り入れて下さるよう、よろしく!八幡市は昨年から始めてますよ。

 帰りにやはり後援してくれる市児童福祉課にも寄ったが、こちらは気のない対応。麻田さんに現状を見てもらえてよかったかも知れないが・・・。そう言えば3月に京都府が文化パルクでCAPのワ−クショップをした時も、近くなのに京田辺市の担当課からは誰も行かなかった。

 社会福祉センタ−で2日に行うワ−クショップにも来てくれる気もなさそうだ。以前、今の市公室長が課長だった時は、木津町までいっしょに見に行って下さったものだ。子どもたちのために担当者を変えた方がいいと言われないように頑張ってほしいものだ。

 19日に瑞穂町の事業所で、念願だったデイサ−ビスをやっと始めることができた。開所式を行い、楽しい1日だった。これからが本当に始まる。

 2005.06.07 6日に行われた兵庫県尼崎市議員選挙で市民派の丸尾牧さんと酒井一さんが4期目当選を果たした。15人落ちの激戦だったが丸尾さんはまたトップ当選した。今回は応援に行けなかったがお祝いを言おうと電話すると、疲れもなく元気な声だった。

 日頃の活動が絶対の信頼を市民から受けているが「また教えてね」というと「今までどうりで良いよ」と言ってくれたが、私は「4年たつと忘れられた人やから」と笑った。それにしても丸尾さんが1位で2位から11位まで公明党と知って思わず絶句した。

 「早く議会にもどってください」とよく言われるが時間はそう早く進まない。この4年で学ぶことも多い。家族を何人か亡くし、見送る中で感じるものを大切にしたいと思う。ボランティアをしながら出会った人たちと言葉や心を通わせることも楽しい。議員では味わえないおもしろさもある。その反面、議会でこんな事行ってくれたらとジレンマも感じる。自分にできること、私が求められていることをしっかり考える時間がもう少しある。

 2005.06.06 先週京阪宇治交通のバスが27qの速度オ−バ−をして違反切符を切られた。運転手は内勤に変わったらしい。バスでも洗っているのだろうか。これは冗談ではない。現実にそういうことになってしまった人がいた。

 事件発覚後直ぐに市役所の生活環境課長に連絡をした。京阪宇治交通について知っている話を聞いていただき、指導というか、申し入れをバス会社にお願いした。「検討する」ということだった。市民の安全確保を要望するのは当たり前のことだ。また近いうちにどういう風にされるのか聞いてみよう。

 市国際交流会の会議に出席した。総会に行けなかったが、なにやら大変だったらしい。各部会や活動に出てこない会長や役員に怒りの声が上がったらしい。辞任要求までになった。言葉はかなり厳しかったようで不快感を示す会員もいたとのことだが、規約改正委員会を設置することになった。今まで会長はいつの間にか決まっていたらしく、この辺りも改正することになるだろう。良いことだと思う。

 世襲制じゃないのだから互選が良い。国際交流の明日がかかっている。こういった役職の意味をもう一度思い返す必要がある。名誉職と思っていては時代錯誤と言わざる終えない。働く役員、働く理事会・・・こうでなくっちゃ!

 大住中学校の直ぐそばにKDDIの大きなアンテナが建ってしまっている。その近くに今度はNTTドコモのアンテナを建てているので教育委員会に調査してもらったが、「法的に問題ない。残念!」とのこと。心配だ。電磁波の安全性が疑問視されているのにこんな事で良いはずがない。

 誰も何も言わないなんておかしい。市内に産業廃棄物が放置され、業者が逮捕された。こんな事もっと早くわかっているはずなのに何もしない。硫酸ピッチが大量に発見された場所も「立ち入り禁止」の立て札がたっておりグチャグチャ。これももっと本気で市長が取り組んでくれていたらここまでならなかった。誰も何も言わず、責任を取らない。

 最近は何かとあきらめの境地だが、道理が引っ込めば世の中も終わりだと思う。何でもお金、お金で、自然を壊すことも、人の健康を害することも平気になっている。大人が夢や理想を語れないのなら誰が何を次の世代に伝えるのだろう。森がなくなり、海が汚れ、酸素も買わなきゃならない時代になっていることをもっと真剣に考えないといけないと思う。目先のことに追われていても、ちょっと立ち止まる勇気も余裕も必要だ。

  2005.05.28 市内に産業廃棄物を不法投棄していたいくつかの業者が今日逮捕された。京都府もかなり積極的だ。京田辺市もしっかり監視してほしいものだ。

 産業廃棄物を不法投棄するということは、放置することにより土も水も空気も汚染してしまうと言うことだ。これは捨てて汚すのは簡単だが、元に戻すのは大変な年月がかかり、お金も労力もかかるということなのだ。それでもいったん汚染された者はそう易々ときれいにはならない。この補償は誰がするのだろうか。

 大住中学校の裏口付近にまた携帯電話のアンテナがたつ。KDDIのアンテナは既にたっており中学校の校庭にぴったりひっついている。今度はドコモらしい。こんな事って事前に協議したのだろうか。電磁波と白血病を初め色々な病気の心配があるとよく聞くが、こんな所に建てては困る。

 木曜日に教育委員会の部長に電話した。「全く聞いていないので場所などを確認する」ということだった。学校の先生たちは何も言わなかったのだろうか。月曜日に事情を聞いてみよう。

 ある学校の上を高圧線が通っていた。その学校では1学年に1人から2人白血病が出たと聞いた。自治体も学校を移転させることにした。これは事実の話です。白血病でなくなった夫の友人も、なくなる数ヶ月前に「電磁波のことを教えてほしい」と電話をしてきた。お葬式の時に家を訪ねるとやはり近くを高圧線が通っていた。もっと真剣に考えるべき時ではないか。

 最近あちこちで“ゲルマニウム”という言葉を聞く。何やら体に良いらしいが、どちらかといえば苦手だ。でもたまたま“ゲルマニウム入り手・足浴”を体験した。汗が一杯出るのは足浴のせいか、はたまた“ゲルマニウム”のおかげか。よく分からないが6月に始めるクローバーサービスのデイで足浴だけは入れてみることにした。今日の総会も無事に終了。

 2005.05.25 JRの尼崎事故から1ヶ月が過ぎた。まだ真実を探し続けている。何が本当で、何が違うのか。何が間違っていたのか。いろんな話が飛び交う中、遺族たちの思いはいかなるものだろう。死を知った瞬間の空気などが忘れられないという。心の癒える日は来るのだろうか。

 献花に訪れたJRの幹部たちの表情は淡々としている。そう見えるだけなのだろうか。でもきっとこれからの補償や責任問題に神経の大半がいっているように感じる。もっと何か大切な者があるように思うが。同志社でもミサが行われたとニュ−スで行っていたが、集まったのは約50人と聞いて何か「へぇ−それだけ?」と思ってしまった。時間を知っていたなら参加したい思いでいただけにビックリした。

 天理市の二階堂小学校の校長先生が自殺したことを覚えていますか?障害児の姉妹を持つ子供に傷つく発言をした先生を親が抗議し、収拾が付かなくなり板挟みになった校長先生が命を落とされた。その背景に障害者問題や部落問題があり教育委員会も当然乗り出していた。

 今、当事者だった担任の先生はその後突然夫の在籍する学校に現れたらしいが、それっきり。先日行われた天理市人権教育研究会で夫が現状を聞いたら、現在の校長先生が「その件について議論の必要はない」という発言をし、会場から「それはおかしい!」と抗議の声が出たらしい。

 私は何人かの人たちが書いたものしか読んでいないが、一人の先生の命を守れなかった問題はみんなが共有すべき事だと思う。天理市に限らずどこの学校でも起こりうる話だと思い私も興味を持って見ている。一方で、これからこのことをもう一度調査する先生もいるのに、管理職ってこんなものなのですかね。何事も議論してこそです。

 とはいうものの、この人とは議論してもむだというか、疲れるだけというか、得るもの無しという人に出会うこともある。人間同士だから考え方の違いならともかく、感性・人間性となると難しい。議論以前の問題であり、特に“独りよがり”や“陸の孤島”の様な感覚に何か言っていくほど元気はない。それと何でも“人の責任”にする様な人は近寄りたくない。「こうならないようにしなあかんなっ」と自分を振り返る今日この頃です。

  そろそろあちこちで研修合宿が始まる。ふぇみんの泊まってシンポでは憲法やジェンダーフリー、革新議員会議では教育問題や国の動向について学ぶ。私も参加するが研修もさることながらいろんな話ができるのが何より楽しみだ。

 2005.05.22 久村市長と消防長からから先日の申し入れに対し返事が来た。5月15日付けの市広報で謝罪文を掲載するということと、今後このような不祥事が起きないようにする。と書かれていた。どう努力するかが問題だ。理事者全員にもペナルティ−が必要だと思うが、そこまでしないでしょう。とにかく早くおさまってほしい・・と、いうことでしょうか。

 市議会は自分たちのことで精一杯のようだ。正・副議長や各委員長を21時間かかって決めた。そんなエネルギ−があるならもっとビシッとやってほしい。今期に入りセクハラから始まり、各会派がドタバタ劇を演じ、何やってんの?と市民はあきれている。

 この前の市議会報でやっと青少年を守る会の不正や市シルバ−人材センタ−の給与問題が出ていたが、全て市民からの資料提供に過ぎない。自分たちで調査し問題をつかむことがないことが市議会報から見て取れる。市民はあてにしないで自分たちで行動していることを議員たちはどう感じているのか。“市民の自己責任”ときっと言うのでしょう。議員の求められているものは何なのでしょう。

 それにしても青少年を守る会は約1000万円の不正となっている。当然市にも責任がある。こういう団体への補助金は当面停止にすればよい。1000万円なくても運営してきたのだし、それが返金されるならしばらくはお金持ちだ。カットすればいい。

  7月2日に市ボランティア連絡協議会で“きょうとCAP”を招いて子どもたちの安全を守るためのワ−クショップを行う。市内で活動するボランティアが何かの時にどう対応するか、また、何を基本として取り組むかということを考える。もちろん教育現場の先生や希望者に参加してもらえる取り組みにすることになった。八幡市や高槻市ではこのワ−クショップを授業に取り入れている。議員のみなさんも勉強よろしく!  

 2005.05.10 やっぱり民主党の議員が4月25日JRの事故の後JR職員と飲み会をしていた。この感性のなさ。「こんな飲み会してる場合と違うだろ」と、言えんか?組合の票がそんなに大切なのか?組合であろうが何であれ、誰がやっても駄目なことはダメ!

 市内の公共交通についてもチェックをしてほしい。市長!票田の民主党にJRの増発を市議会で言われたからと、今いくらなんでも言わないように。“1に安全、2に安全”ですよ!

 2005.05.08 京田辺市職員が立て続けに3人逮捕された。前代未聞の事だが市の出した処分も甘すぎると思う。それに何より処分の出し方がおかしい。3月末に暴力事件で2人逮捕されて1ヶ月以上処分は出なかったのに、4月末、公然わいせつ事件で逮捕された職員には1週間以内に処分が出ている。処分を検討する委員会がまとめてやったんだろうけれど・・・。

 3月に逮捕された職員に関して「何故早く処分を出さないのか」と職員課長に聴いたら「警察の動きなどを見ている」とのことだった。それなら消防職員の方はどうか。1週間もたたないうちに処分が出た。一貫性がない。組合もこれで良いと思っているのだろうか。

 だいたいJRじゃないけど、市職員が2人も逮捕されているのに消防だといえど宴会して事件を起こすなんて管理職自体、認識が問われる。他に宴会している部はなかったのでしょうか。

 JRの怠慢さがどんどん出てくる。会社の体質だけで片づけられない。市は増発なんかを申し入れるより“安全”をしっかり求めてほしい。“スロ−ライフ”の言葉の意味をしっかりかみしめるべきだ。昨日は久しぶりにJRに乗ったが今考えるべき事がたくさんある。

 2005.04.30 やっぱりあま−い処分が出た。暴力事件で逮捕された2人は減給10分の1を1ヶ月分だけ、公然わいせつで逮捕された消防職員は停職2ヶ月。それだけで大手を振って職場復帰。ふつう逮捕されたら懲戒処分じゃないでしょうか!信じられない話です。

 暴力事件を起こした職員について、金辻公室長に「A職員は初めて暴力事件を起こしたのですか?」と、聴いたら「投書も来ておりますので、その件に関しては調査中です」と否定しなかった。それならこんな事で良いのか。

 市長の減給なんて当たり前だ。これを前面に出したところで、逮捕された職員にこの程度の処分とはいかがなものか。なにか大きな力が働いたのだろうか。大麻事件で逮捕された職員だって誰かに押しつけられたとも聴く。毅然としてほしいが、久村市長には無理なようだ。でも絶対に納得できない。

 2005.04.28 京田辺市議会に「市の不祥事にしっかり対応して下さい!」と、要望書を提出してきた。副議長が受け取ってくれました。議員全員が出席する全員協議会を開き市長や幹部にしっかり責任追及をし、今後このような破廉恥な事が起こらないように、市へ厳しい対応をお願いしてきた。

 議会もなかなか大変らしく、即答はなかったが議長に伝えるとのことだった。今日の4時に市長が記者会見をする。知らんぷりができなくなったようだ。

 JRの被害者が100人を超えた。悲しすぎる。“日勤教育”の事がマスコミに出ている。組合も一生懸命だったが、何しろ小さい方の組合だから問題がなかなか表に出なかった。今このとき、力一杯たたかう時だ。それが命を預かる人の責任だ。

 京阪宇治交通についてもよく似た話を聞いた。不当に辞職させられた人もいる。過労で青信号で居眠りをしたとか、様々なことがある。一度、市に調査をお願いしたが・・・消極的でした。

 でも市民が利用する公共交通なのだから、市もしっかり調査するべきだし、JRにも京阪宇治交通にも申し入れしてほしい。でも、ムリ!自分の所の事で精一杯というか、アップ、アップ。

 ボランティア連絡協議会の総会が無事に終わった。引き続きもう1年会長をさせていただくが、流れもわかったし今度は楽しんで行こうと思う。みなさん、よろしくお願いします。

 2005.04.27 JRの“日勤教育”というのは、「人格を否定するような内容だ」とJR組合員から現職市議の時、救済の協力要請にこられたことがある。罵倒したり、「今度ミスをしたら運転士をやめます」と決意書というより念書というかなんというか、そんなものを書かせる。こんな事は序の口だとするなら、こういったことも何か今回の事故に影響したのではないか。

 同志社の学生さんが沢山乗っていて犠牲者も出た。本当にかわいそうだ。市民が沢山利用している電車なのだから、JRにしっかり“安全”を求めてほしい。以前から藤阪付近でもスピードを出している。いつまた同じ事が起こるかも知れない。1分1秒より安全なのだという当たり前のことを補償してほしい。

 さて、京田辺市ですが、昨日、消防長と久村市長に申し入れをしてきました。消防長は「できるだけのことはしているのに・・・」と、残念だった。心的ストレスも十分に考えられることや、モラル低下などについて十分な指導を要請した。

 ただ職場の歓迎会の後の事件と聞いて、「上司にも責任あるよなぁ」と改めて思った。非番といってもいつ緊急要請があるかも知れないのに、こんな事で良いのだろうか。

 市長の所に行ったが公室長が出てこられ申入書を受け取られた。あれこれお話ししたが私の一番言いたいのは「市長!謝って下さいよ!」です。1ヶ月の内に職員3人が逮捕される市なんて珍しいです。「気のゆるみが庁舎内にある」と公室長も認めておられる。「原因は何ですか?」とつっこんだら言葉を濁されたけれど、「原因は市長の怠慢」です。

 そろそろマスコミを通して市民に謝罪する時に来ていませんか?市民には市長の姿が見えません。

 2005.04.25 大変な事故が起こった。JR学研都市線は京田辺市民の多くが利用しているし、同志社の学生も沢山けがをしたようだ。テロップに友人と同姓同名がカタカナで出てビックリした。直ぐに友人の携帯電話に連絡したが留守電になる。心配になって彼女の事務所の人に電話をしたら「今、目の前でテレビを見ているよ」ホッとした。

 事故の原因はスピ−ドの出しすぎではないかといわれている。伊丹駅でオ−バ−ランをしたために1分半の遅れとなり、その遅れを取り戻すためにスピ−ドをあげたのかも知れない。

 車掌時代に2回処分を受けていた。そして下狛駅で100メ−トルのオ−バ−ランで処分されていた。処分を受けると日勤という研修が待っている。これがまた厳しいと聞いたことがある。仕事に関して厳しい研修は当たり前だが、屈辱的な場面もあるとか。転向しない国労の組合員が受けさせられていたのは有名な話。

 以前、私を訪ねてくれたJR職員も日勤の苦しさを話していたのを思い出す。時間通り駅に到着しないと日勤を受けさせられると必死だったとしたら本末転倒というか何というか。

 なくなられた方たちは本当に気の毒でならない。それにしても車の丈夫さは年々よくなるのに、車より安全と思っていた電車はヤニコかったとは、恐ろしい。経費削減かも知れないが、人の命には替えられないはずだ。市長、安全な電車を走らすようにJRに言って下さいよ!

 片や消防士が懸命に救出作業をしているという時に、言うのも恥ずかしい職員のハレンチ事件。明日10時に市消防署、11時に市役所に一人で申し入れに行きます。綱紀粛正をしっかり行っていただくことと、事件の究明、そして厳しい処分を求めます。市長自身もです。責任は市長にあるんですから当然!

 だいたい議会にお詫びったって全員協議会で謝罪するわけで無し、議会運営委員会や幹事会と、一部の議員にだけです。議会側が開く委員会におじゃまして「遺憾です」でしょ。これって議会軽視も甚だしいのに議会も要求していない。おかしいわけです。

 明日は私は「職員がもう二度と逮捕されないように」と、申し上げるつもり。これって変な話ですよね。

 長くなりましたので、今日は社会福祉協議会理事会が開かれましたが、報告はまた機会を見て書くことにします。 

 2005.04.24  京田辺市消防職員が逮捕された。今度は24日の午前0時15分頃近鉄電車の中で下半身を露出し公然わいせつでだ。何と情けないことか。この前は奈良で暴力事件で職員2名が逮捕され、まだ処分も出ないうちの事件だ。

 久村市長、紛れもなくあなたの責任ですよ!議会で「ごめんなさい」といっていれば良いのではありません。市民の前で謝って下さい!ぬるま湯市役所の現状です。どうせまたいつの間にか市民の知らない間に職場復帰させるのでしょう。職員もな−んにも怖いもの無し!「議会もやっていることやから」なんてことは通りませんよ!

 何でもかんでも曖昧。幼稚園の先生たちのお財布からお金をいただいた職員も、かつては汚職事件に絡んだ管理職員も、市役所の中で健在です。それに・・・マッ、とにかく何においても誰も責任を取らないのです。

 『綱紀粛正』はどこに行ってしまったのですか?あのマニュアル書はもうほかしましたか?ファイル式でしたが、そう言えば全く新しいペ−ジは増えなかったですね。今度はお金をかけず自分たちで作るようにして下さい。

 とにかくいい加減にして下さい!と言いたいです。久村市長、岡本助役、責任は免れません。

 本当は今日は昨日行われた「みどりの風共同作業所まつり」のことを書きたかったのです。一日お手伝いをして心に感じるものがあったのです。またにします。

 2005.04.18   大阪府・島本町議員選挙の結果が出た。前回町長選挙に立候補して惜しくも落選した南部由美子さんが見事に返り咲いた。応援に行った時、彼女の演説を聴いてさすがだと感じた。迫力はもちろんのこといくつも感心することがあった。

 もう一人の市民派議員平野さんも楽勝。残念なのは沢島さんが落選してしまったことだ。誠実な女性なだけにたたかれることも多かったようだ。それぞれに明暗を分けたがまた頑張ってほしいものだ。

 昨日は瑞穂町で合コン。私がではありませんよ。クロ−バ−サ−ビスのサ−クル主催です。スタッフとして行ったわけです。気のあった人たちはイベント終了後ボ−リングに行ったようです。場所によっては結婚問題が切実なのです。

  2005.04.15   3月末に奈良で起こった市職員の暴力事件について、未だに処分が出ないので職員課長に何回か電話をして状況を聞いてみた。懲罰委員会の結果を待っているらしいが、前回の大麻事件の時にはスピ−ド処分だったのにどうなっているのだろう。

 いろいろ投書も来ている。そのうちの3点について市職員課長に聞いた。

 1, 暴力事件は新聞発表どうりなのか。逮捕された2人以外にも職員が現    場にいたと聞くがどうか。

    課長)そう言うことも聞いている。時間差で現場に着いたらしい。状況       はもう少し聴かないとわからない。

 2, 2週間自宅謹慎の後、その2人の職員は職場復帰しているが本当か。

    課長)自宅謹慎したので処分が決まるまで復帰させている。所属長が決       めた。

 もう一点についてははっきりするまでこの場に書きませんが、職場復帰についてはおかしいと申し上げた。暴力事件を起こしたことは事実であり、誰がしてもいけない。ましてや公務員としてあるまじき行為なのに復帰させるなんて、その程度にしか市はとらえていないことになる。所属長が決めたと言っても当然職員課もわかっていることだし、強いて言えば市長だって了解している。

 市職員の暴力事件なのに、しかも逮捕されているのに久村市長の認識はこの程度なのだ。私は市の対応はおかしいと思う。幹部のみなさんしっかり処分を受けて下さいよ。逮捕された2人は昨日今日の新人職員ではないのですから、公務員には不適切です。

 まっ、厳しくチェックするはずの議会も、暴力事件やセクハラ事件が起こっていて、当事者の議員たちは辞めないのだから偉そうなことは言えないのでしょうね。困ったものです。

 国道1号線にあるあの教会にまだ通っている人がいるらしい。オ−ムだって続いているのだから不思議ではないが、被害者女性が「早く気ずいてほしい」と訴えていた。いろんな事件やもめ事は世の常としても、どこの組織も風通しよくしておくことだ。“水も滞れば腐る”ということでしょう。

  2005.04.09   ここ2,3日温かいと思えば一気に桜が咲いた。年度が替わったと実感する。あちこちで役員選挙や総会が開かれ忙しい。ボランティア連絡協議会ももう一年、会長をさせていただくことになた。この先どうなるのか不安だ。

 どうもボランティア側と社会福祉協議会がうまくいかない。ボランティア代表者会でも苦情がよく出る。今年は十分な話し合いが必要だと思う。社協やボランティアセンタ−はボランティアの活動をバックアップするものだと私は思う。それなのにブ−イングが起こるというのは何かずれがある。

 例えば施設管理を市から社協は委託されているが対応は市よりも厳しい。3月に開かれたふれあいまつりでも幾つかそんな場面があった。

 雨の場合飲食が外では寒く、高齢者や障害者にとっては大変なので中でしたいと言っても「お金のやりとりはダメだ」という理由で許可されなかった。「同じ施設の駐車場で認められているのに何故ダメなのか、よその団体はバザ−もしている」と言うと「そんなことを言うと他の団体にもやめてもらうことになる」と半分脅しめいたことをおっしゃった。すぐに市に連絡をして汚さないことを条件に許可をもらった。

 またロビ−にある介護用品の陳列ケ−スを一日だけ移動したいと頼んだが「この場所にあるものでなければならない」とどれだけ頼んでも許可されなかったので市に聞くと「自分で運んでもらい元に戻しておく」事を条件で許可してもらった。結局の処、もううんざりしたので市に許可をもらっていることは言わず社協の言うままにしておいた。いちいち主張することに疲れるのです。

 こんな事は一例です。でもこんなやりとりが繰り返される中ボランティアの心が社協から離れるのも仕方ないように思います。

 八幡市の教会でハレンチ事件が起こった。まだこれから教団の実態がわかってくるのだろうが何故こういったところに人が集まるのか不思議だ。人間関係がうまく作れない社会になっているのは誰もが思うところだ。それならどこがどう問題なのか。

 パソコンの中に自分を入れ込む子どもも多いと聞くし、大人だってヘタしたら一日中人と話さないこともあるようだ。買い物もス−パ−や通信販売ですませる。それでいて人恋しくなるのは当たり前だから、チョット優しいことを言われたり心に響くような言葉を聞けば自分を認められたように感じるのではないか。

 宗教が悪いとは思わないがそこには他人の主観が入っていることを忘れてはならない。こんな事を考えるとお金、お金になっている社会の中で、子どもたちにもっと大切なものがあることを教えなければならない。そのためにも教育にもっと真剣に取り組み、お金を教育のために使うことを考えるべきだ。それにしてもロ−マ法王の葬儀にあわせたようにこの事件が出てきた。

 4月1日から個人情報保護法が施行された。3月当時の京田辺市職員課課長に幾つか対応策を聞いてみた。特に何もないようだった。市役所は携帯電話の持ち込みも自由だし、カバンなどの持ち込みもまったく自由な職場だ。改める気も今のところなさそうだ。

 携帯はロッカーに置き、必要最小限の私物の持ち込みは透明のカバンにすることは今や常識。でも市役所での実現は5年後ぐらいだろうか。

 2005.03.30  またスマトラ沖で地震だ。どうなっているのだろう。あちこちで起こっているのだからここら辺だってわからない。ちょっと準備しておこう。

 郵便貯金をしている方の中には国際ボランティア基金に寄付をしている人も多いのではないでしょうか。先日今年度初めての国際ボランティア基金運営委員会が開かれた。あいにく所要のため欠席したが「なぜ11時からの開催なのか。昼食が出るとのことだがこういった公費の中から出すのはいかがなものか」と、担当者にひと言申し上げた。みんな委員にお弁当を食べてもらおうなんて思って寄付していないはず。

 京田辺市の焼却施設甘南備園の職員が逮捕された。酔っ払ってけんかに加わったとのこと。懲罰委員会が開かれた。どんなことになるのだろう。と、いうのは、以前、採用されたばかりの職員が大麻所持で逮捕された時に、担当課長が処分を受けたが、「採用前のことなのに担当課長には管理できない」と市長は職員から不服申し立てされ裁判となり、当然久村市長は敗訴している。今度はどうするのか。

 甘南備園の職員の中にはまじめな人も沢山いる。こんな事件が起こると辛いだろう。私が議員の時に何回か職員配置について取り上げたことがある。現業であっても人事交流をするべきだと思うのだ。だれでも人事異動の対象になるのは当然ではないか。それなのに全くなし。一生今の仕事をし続けると決められていることにあなたなら何と感じますか。

 久村市長は甘南備園職員に対し何やら働きかけをするらしいが、彼らの仕事をもっと体験しなくてはしんどさは共有できない。以前の町長はパッカー車に同乗したことがあると聞いている。口先だけでは職員も納得できないのではないか。

 テレビでこのところハマコ−だとか山本太一だとかがよく出てきてあれやこれやと騒いでいる。バッカみたいとあきれてしまう。特に民主党の西村慎吾なんかは最悪。「日本人は朝鮮人が嫌いなんだ」なんてビックリする発言が出る。私なんかは聞いていてむかつきっぱなし。「よくこんなんが政治家してるわ!」出すテレビ局もおかしい。

 西村慎吾といえば民主党のセクハラ議員。民主党もこんなの党員によくしておくと思う。「こんなセクハラ議員を除名せよ!」と民主党の女性議員たちは何故言わないのだろう。あの菅直人だってゴシップ記事から転落の一途をたどった。それなのに西村慎吾なんかは言いたい放題。民主党もいい加減なものだ。

 2005.03.21 また地震が起こった。それも100年間地震が起こったことのないといわれる福岡に。今やどこが安全かわからない。地震の準備を何もしていないことに、こんな時だけ後悔している。

 社会福祉協議会理事会が開かれた。補正予算の説明を聞いていて思った。「当初予算の科目の間違いでした」「組み方の間違いでした」が何カ所もある。要するに当初予算は既に審議され執行されているのにその予算の組み方が間違っていたから今になって訂正するというのだ。私は「審議の意味がない」と意見を述べた。でも訂正し今後に繋ぐということなので今回は認めることとした。

 ただおかしかったのはその後だ。議長は事務局の書いた原稿どうり読むのだが、「この件について賛成の方は挙手を・・・」全員挙手「それでは賛成多数なので・・・」とおっしゃる。事務局長があわてて訂正。「誰かが反対の予定だったのですか?」と言っておいた。これからはご期待に応えようか・・・。

 きょうとCAPの麻田さんから電話をいただいた。京都府の委託で地域と子育てワークショップを25日、1時30分から城陽の文化パルクで開催するという。企画は全部きょうとCAPでやったらしい。日にちが迫っているからピ−アールよろしくとのこと。

 彼女の話によると子育てネットワークを作りたいということだ。これはなかなか面白そう。市内のチラシ配布を引き受けた。

 お待たせしました。やっと“NORIKO EXPRESS”が出来ました。今日から配り始めますので是非お読み下さい。よろしくお願いします。

 2005.03.06 京田辺市ボランティアふれあいまつりが終わった。雨や雪を心配したが何とかお天気になった。数日天気予報とにらめっこ状態だったが、念ずればなんとやら。季節的なことやボランティア連絡協議会の所属団体数が減ってきたこともあり、例年より小規模になってはきたが準備などの段階も含めボランティア同士の交流のよい場となった。

 それにしてもボランティアのみなさんの手際の良さには、ただただ驚くばかり。8時半から準備を始め10時半頃にはカレ−ライス、焼きそば、ぜんざい、山菜ご飯、豚汁、フランクフルトやたこせんまで準備バッチリなのです。

 消防署や警察からもご協力いただいた。起震車や消防体験だけでなく署員手作りのペ−ハ−クラフトに子どもたちも大喜びをした。もっと市民のみなさんにきてほしかったなというのが本心ですが楽しい交流の場所としてボランティア同士余裕があったのでそれは何よりだったと思う。

 2005.02.27 広河隆一さんの写真展“イラクを見つめて”が終了しました。多くの方にごらんいただきありがとうございました。いい写真に囲まれながら私もいろんな事を考えました。“反戦、平和”です。 

 図書館のみなさんにも良くしていただきました。連日多くの利用者が来るものだと感心していましたが、特に土・日曜は見ていても大変そうでした。ただ欲を言えばお茶などをいただくところが欲しいですね。

 けっこう連日きておられる方もあるのですが、コ−ヒ−を飲み、ケ−キやサンドイッチぐらい食べるところがあっても良いと思います。それと駐車場がパンクしています。置きっぱなしもあるかも知れません。チェックが必要です。

 続きに細かしい事を申しますと、案内板に英語やハングル、中国語そして点字も必要ではないでしょうか。点字ブロックの上に足ふきマットはいただけません。いやいやこれくらいにしておきます。利用者が多いと言うことは職員のみなさん努力の結果です。でも休みももう少し減らしてほしいという声もよく聞きますのでよろしく。

 さて次は3月5日のボランティアふれあいまつりにむけ追い込みです。明日はゴミ箱をあと幾つか作るのと、チラシ配布です。せっかく貼ったポスタ−が風でほとんど飛んでいて悲しい−。実行委員会のみなさんがよく頑張っておられるのでお天気になって、たくさんの人に来て欲しいと思います。ステ−ジの方も10時から始まります。お楽しみに。

 2005.02.24 フォトジャ−ナリスト広河隆一さんから写真をお借りして、京田辺市中央図書館で写真展を開いている。来てくださる方はみなさん熱心に見ていってくださる。今日は小さい子どもさん3人を連れて女性が見に来てくれた。明日は休館日。26.27日10時からまた見て頂けます。ぜひお越し下さい。

 「ライブドア、ガンバレ」といいたいモノです。旧態依然とした企業体質は何とかならないのでしょうか。外国ではこんなこと結構あるらしいです。映画“ウォ−ル街”や“ビッグマネ−”でもこんな緊張感は見られたが日本ではあまりないのだろうか。そんなこともないと思う。世襲制にあぐらをかいていたのか、政治家頼みか・・・その発想に明日はない。

 先日から点字ブロックのことをあれこれ社会福祉課に言っています。でも市役所の入り口から社会福祉課に行くまで点字ブロックはありません。それどころか庁舎内ほとんど点字ブロックがないのです。これではお話しになりません。駅のバリアフリ−点検も結構ですが、まず市役所内をよろしく。

 市役所はこんなことよくあります。いつだったか消防訓練の時、市内の各団体が放水をしてみせるのですが、市役所内のホ−スは穴だらけで噴水になったことがありビックリしました。いくら言い訳してもこれではお粗末すぎて。

 今ごろ市議会はセクハラ研修をしたようです。でも、まあ、しないよりはましです・・ね。私が推薦していただいたフェミニストカウンセリング・京都の井上摩耶子先生が講師をされたのですが、この事件が起こったとき先生にいろいろ状況をくわしくお話をしました。先生は大変あきれておられました。ヤレヤレ、今頃やっとですか・・・やっぱり情けないことです。アリバイ的に研修するのではなく、もっとまじめにやって欲しいですね。

 時々母は、京都市議会や京都府議会をテレビで見ている。でも先日「なんで議会であんな着物着てるんや?前は知事や市長だけやったのに、この頃みんな着ておかしい。活動的やないし、ちゃらちゃらして変や」と言って見ないらしい。年寄り仲間でよくそんな話が出るとか。どちらかというと着ものになじみのある年齢の人たちだ。母も着もの好き。そんな人たちが結構反発している。これは議員の勘違いかも知れない。 

  2005.02.09  このところ“ひらめき”が鈍っている。なんなのだろうと考えてしまうが、多分、性に合わないことばかりしているからだ。攻めるタイプが守る立場に立たされる事が多くなっているからかも知れない。思考の修正を余儀なくさせられる場面が続く。「なんなんやろう」と思う。元気を吸い取られているような気もするが「まっいいわ。こんな時もある、ある」と独り言をブツブツ・・・チョット危ないかな?

 近鉄新田辺敷地内の点字ブロックと駅前広場の点字ブロックは、別の種類のモノになっている。ややこしい。こんなものは同じタイプのモノを使うべきだと思う。弱視の方も点字ブロックを使うと聞いた。それなら目立つ色の方がいいはずだ。そんなことを気にしながら下を向いて歩いていると、ひどいところもある。また、点字ブロックが破損している歩道もある。

 先日点字ブロックのことを聞こうと市役所に電話をした。「担当課をお願いします」と言ったら長いこと待たされた。延々。そして社会福祉課へようやくつながった。ここが特に担当課でもないようでしたが、苦肉の策でしょうか。困ったモノです。

 市内の特養・九十九園に関わっている方が「あれ以来、お年寄りの表情が良くなった」と言っておられた。そんな言葉を聞くとホッとする。職員もあまり辞めなくなったとか。良かったと思います。市内には飲酒運転で捕まるような特養の理事長もいるようだが、九十九園が地域の福祉施設として住民にとっても良い場所になって欲しい。近々おじゃましたい。告発してくれた元職員は老健やある県の社会福祉協議会やいろんな所で元気に働いている。

 2005.02.05  昨日は“蕨野行=わらびのこう”今日は“隠し剣・鬼の爪”と2日続きで邦画を見た。あまり邦画を映画館に行って見ることはしないが、話題作だけあってなかなかおもしろかった。“わらびのこう”は市原悦子主演なのでどこか日本昔話風だが映像がとても綺麗だった。“隠し剣”は山田洋次監督作品なのでこちらもどこか寅さん風。でもとても細かく描かれていた。

 韓国映画のような雑さは力強さがあるのかも知れないが、場面が気になり疲れる。日本映画もいいもんだなっと見直した。それにしても昨日は一緒に行った友人と映画を見た後、おそばを食べ、ケーキを食べ2時間半喋りまくってストレス発散した。たまにはこういう時も必要、必要。友達と話して何よりいいのは「それはあんたにとっては良いことだよ」とか「あんたにとって良くないよ」とか言ってくれること。

 このところいろんな方と話すことが多く考えさせられる。ある障害を持った方の話では「障害者の会などで旅行に行くとトイレに困る」というのだ。私たちの感覚で行くと「今日日どこにでも障害者用トイレがある」と思うが、障害者が団体で行くと何十人と行くわけで、トイレが一つや二つでは足りないのだ。それは障害を持たない人たちの団体旅行にトイレが一つということと同じなのだ。それでは仲間で旅行をと思ってもままならない。

 京田辺市にはラオスに学校を建てたボランティアグループがある。特別養護老人ホーム九十九園で喫茶ボランティアをしているコスモスさんがそんな大変なことに取り組んでいる。もうすぐ2校目が出来るという。すごーい!3月のボランティアふれあいまつりで少し報告をしていただく。打ち合わせに行ったが話を2時間近く聞かせてもらった。これは改めてじっくりお話を聴く会を企画したいと思った。

 日本語教室の生徒さんが息子さんを呼び寄せようと苦労している。八方ふさがりで困っているので一緒に斑鳩町の山本元町議に相談に行った。親身に話を聞いてくださった。詳しいことは書けないが少し希望が湧いてきた。結婚や生活スタイルが多様化しているのに、入国審査は“生活”の価値観が決まっている。これって何なんだろうと思ってしまう。

 毎日新聞にアルカイダと間違えられたヒム・イスラムが載っていた。単に「間違いでした」では済まない。生活がぐちゃぐちゃにされた。電話をすると元気そうにしていたが日本が好きだった彼の心の中を考えると残念でならない。東京に行ったらまた会おうことを約束した。彼と彼の友人たちと一度一緒に食事をした。お酒を飲まずソルティーヨーグルトを頂いた。私としては信じられないメニュー。日本語、ハングル、英語に何かよく分からない言葉が飛び交った。それでもとても礼儀正しかった。

 2005.01.29 大阪市職員の制服?をみて誰が「あれも仕方がない」と思うだろう。制服の意味も失せてしまう。京田辺市はどうかと言えば、制服からIDカ−ドに変わった。経費削減なんだろうが、制服の必要性を訴えていた組合は納得したんですね。

 京田辺市職員対応で一番おかしいのは、職員向け無料駐車場だろう。土地の賃貸料を地主さんへ市民は今も払い続けているのに職員駐車場なのだ。公共の乗り物を使えば経費は上がるが社会への貢献度は大きい。お金の問題だけではない。環境問題をも含む。

 それと勤務時間内の喫煙はやめることと、携帯電話の持ち込みは禁止にして当たり前。これって情報流出の面からも大切なことなのにどうして市役所では許されるのでしょうね。それからもう一つ、時間内に広報課以外の職員は新聞、本類を読まないこと。「仕事に関連している」「情報を集めている」などと子ども染みた言い訳は通らない。

 2月24/26/27日に市中央図書館に於いて、広河隆一さんのイラクの写真展を開く。写真を選ぶときに本当に迷ってしまった。どれも心に響く。ぜひ見に来てください。

 2月20日には露の新治さんのご協力を得て“きらめき寄席”を瑞穂町で開く。みんな楽しみにしてくださっている。スタッフとして初めて取り組むヘルパーのみんなは少々緊張気味。それが何ともいい。初めて寄せを開いたときのことを思い出す。そろそろ京田辺でもやりたい。

 2005.01.24 ボランティアの用事で久しぶりに消防署や体育館におじゃました。「ホ−ムペ−ジあんまり書き換えてないから、こっちも見る回数が減ってきました」と言われ反省。「あっと驚くようなのを書きますね」と言ったもののチョットネタ切れというか、あのネタは書いたらやばいというか・・・。

 とにかくボランティア活動も大変だし、瑞穂町のNPOも新しい取り組みを始める準備でいそがしいし、頭の中はごちゃごちゃです。合間を見て一人になった母と食事をするという状態です。

 でも隙間を縫ってイオンシネマに走っています。トム・ハンクス主演の“タ−ミナル”も見てきました。“アレキサンダ−”と“ネバ−ランド”も何とか見に行きたいと思っています。そんな私を見て映画の友は言います。「私たちの世代って大スペクタクルが好きなんだよね」そうかも。「トロイ」は良かった。

 学生の頃から映画にはよく行っていて、気に入った場合は、2回見て変えることもしばしば。そのころは今のように入れ替え無しだったのです。付き合ってくれた友達に感謝です。

 我が家にも教員が2人いるのであまり厳しいことは言いにくいのですが「最悪!」と思う教員が市内に限りませんが何人かいます。挨拶もろくに出来なかったり、異常な服装だったり、平和学習の意味の全くわかってないのやら、人を見て態度を変えたり、危ない趣味の人だったり、「人権、人権」と言う割りに、言う資格のない人・・・まっ、言うなれば「教師になったらあかん、迷惑や!」という類の人たちです。

 教員はよく「世間が狭く、常識がない」と言われますが、それはどんな職種にもそんな人はいます。ただ自分の姿を確認するチャンスが少ないので、子供じみている人も結構いそうです。理屈はよくこねる“塀の中の人たち”ですから社会ではどうなのか確認しにくいかも知れません。常に自分の世界と違う人たちとつきあうことも大事です。

 こんな事を書くのは学校現場の珍事があまりにたくさん耳に入ってくるからです。市内はもちろん京都、奈良・・・あまりひどいようならそのうちにはっきりさせていきましょう。

 2005.01.17 阪神淡路大震災から10年が経った。昨日は神戸で開かれた“災害列島を居住福祉国に・被災者支援市民検証の集い”に司会者として参加した。激震地の指定をうけた山古志村村長や水害の出石町長もバネら−として参加してくださった。言うまでもなく現状の厳しさそして政治の矛盾点を指摘しておられた。「みんなでふるさとに戻ります」と述べられた長島村長。穏やかな表情の中に固い決心を感じた。

 神戸のみなさんの10年間の戦いを聞く中で何とも言えない気持ちになり、司会しながらも言葉に詰まりそうになった。課題はまだまだ多く残っている。明日は我が身。「新潟は遠いから・・・」の言葉で自分を納得させていてはやっぱりいけない。神戸の仲間たち、1月の25日に4回目の救援に行くらしい。

 2004.12.31 やっとパソコンの調子が戻りました。今年はイラクに自衛隊が行きいよいよ日本の未来があやしくなってきました。来年は憲法改悪がなされようとするでしょう。黙っていることはもう許されません。何をなすべきかしっかり見据えて行動したいと思います。

 私にとってもいろんな事があった一年でした。12月に父が亡くなり、今は心の中にぽっかり穴が空いたようです。何をしていても父のことが思い出されます。新年の御挨拶は差し控えさせていただきますが、みなさんにとりまして良い年となりますように。どうぞ来年も宜しくお願いいたします。

 2004.12.14 京田辺市民日本語教室で大阪にある国立民族学博物館に研修に行った。お天気も良く楽しかった。館内ではやはり中国の展示物やビデオに見入っていた。2時間程度だったが時間が足りなかったという声もあった。

 デイサービスをやっているNPO“真心サービス、あい愛”を見学させてもらった。いろんな楽しい行事をやっているらしく、壁面にたくさんの写真が飾ってあった。お年寄りの身になったサービスを私たちの事業所でも考えているが、むつかしいものだ。デイサービスをやりたいとただいま準備中。

 大住ヶ丘でひき逃げと強盗事件が起こった。みんなとても不安がっている。市長「安心、安全なまちづくり」のうたい文句をお忘れではないですか?しっかりお願いします!

 東商店街のある店のご主人が他界された。過労らしい。でもお話しを聞くとそれを上回る心労だろう。「東側に人が来ない」とずいぶん前から言われているにもかかわらず、未だに手が打たれない。100店舗以上がなくなった。希望は全くない。せめて駅前整備や駐車場確保ぐらい市は応援するべきではないか。ほんとにアイデアがないとしたら、これは重症。

 2004.12.4 障害者スポ−ツ大会“友遊フェスタ”が市体育館で開かれ約2時間半みんなで楽しんだ。昨年までの出店などはなく私たちボランティアにとっては、障害を持つ人たちと楽しむことに集中出来た。終わりの挨拶をさせていただいたとき「楽しかったですか」と聞くと、「楽しかったよ−」と拍手込みで答えていただいてスタッフはホッとしたと思います。いろいろあるでしょうが、当事者のみなさんに喜んでもらって良かったのではないでしょうか。

 市社会福祉協議会は前年まで20万円を出していましたが、今回はふれあいまつりの部分がカットになったということで5万円に留まったようです。残金はどうすることになるのか気になります。活動すればお金はいります。しなければ残ります。さてどうしたものでしょうか。

 子どもたちが事件に巻き込まれることが多く、聞くだけでも悲しくなります。奈良の児童殺人事件後、子どもたちを車で連れ去る未遂事件が多発していて「何考えてるの、この人たち」と、ニュースを見ながら怒っています。もっと教育や人間が生きていくことの意味を考えられるようにしなければますますひどいことになります。教育にこそもっともっとお金をかけていいはずだと私は思います。

 “きょうとCAP”などの活動をここでも何回かご紹介してきましたが、八幡市でも予算化し授業に取り入れています。京田辺市はなにやっているのでしょうか。教育にもっとお金をかけ、いろんな人たちの意見を聞くべきです。旧体質に早くピリオドを打ってくれないと今の社会状況に全く対応出来ません。

 2004.12.1 師走に入ってしまった。早い!とにかく時間の経つのが早い!糖尿から視力の悪くなった舅が手術をするので夫と付き添った。いつも機嫌のいい舅だがさすがに疲れたようだった。甘党なのに食事制限もなかなかきついものだ。

 天皇家も何かと大変だ。兄がやっと改革をしようと発言したら、もっとも近いはずの弟が苦言を呈するというか反対の異を唱えるというか。一枚岩でないことがよく分かる。天皇が神ではないということの証だな。それにしても弟の方は兄の発言批判を、自分も「陛下に相談してから」言っているのかな?・・・残念!

 学校現場で疑惑!もちろん市内の学校です。事情を調べます。事と次第によったら許せない。私も常々気になっていただけに愕然としています。市教委、思い当たることあるでしょう。あのこと、あのこと、あのこと・・・とは、また違うことです。

 27日にせせらぎまつりでフリ−マ−ケットを出した。持ち寄りなので必要経費を引いて稼いだうちの約80パ−セントを新潟の被災地に送ることにした。「被災地に送るからね」と言ったら、おばーちゃま方、いろいろ買ってくれた。みなさんありがとうございました。

 4日は障害者スポ−ツ大会が市体育館で開かれる。ボランティア連絡協議会からいろんな意見を出して、今年からふれあいまつりはなくなったが、V連からは当日は約35名が参加する。“文句”だけ言うているのではありませんよ。みんなやる時はきっちりやります。もっとも“文句”なんて言ったこともなく、より良くなるよう率直な意見を出しているだけです。

 市地域福祉計画策定委員になった。第一回の策定委員会で市長から委嘱状を受け取った。頑張りますよ。介護保険バブルもそろそろ危なくなってきたし、支援費なんて始めっから無理。それならどうするのか。ここで“地域”が出てきたわけです。どんな計画も先立つものがなければあきません。さてさて市はどうするのでしょうね。

 2004.11.18 先日、尼崎市にデイサ−ビスをやっている事業所“ゆずり葉”があり、そこがNPOになったので記念のイベントに行ってきた。白井文尼崎市長も来られていた。久しぶりにお会いしたので「忙しいですか?」と声をかけた。「もう任期半分が済みました」とおっしゃった。

 ゆずり葉で開かれる懇親会にもいかせていただいた。スタッフの夫さんや息子さんもいらして暖かい雰囲気がとても良かった。自然に家族の顔が見えてくるのは当たり前のこと。「クロ−バ−もこうなればいいな」とうらやましく思った。

 最近、精神的に不安定な人が多いなと感じる。顔つきで何となく感じるものもあるが、やっぱりバランスを崩すと言動がおかしくなる。怪しげな格好をしたり、おどおどしたり・・・人の言葉が飲み込めないというか、独りよがりというか。相談されたり、見るに見かねてカウンセリングを薦めることもある。後者の場合はよほどの場合だ。

 でも中には“わがままな人!”もいる。人には偉そうでも自分は許されるというか、自分しか見えないというか。泣いたり、消耗したり、すねたりふくれたり。自分ほどかわいそうな人はいないみたいに思ったり・・・要するに“育っていない”のだ。こういう人を見ると私なんかは“じゃまくさい人やなぁ”と思ってしまう。

 こんな不安定さを抱えた人たちの職種は特に決まっていない。教員だってけっこう危ない人もいる。お宅っぽい人も増えているし・・・。 ゲ−ムやパソコン社会になり、これからますます人間関係がうまく作れない人が増えるのではないか。そうなればどんな社会になるのだろう。

 「ナニ?京田辺市シルバ−人材センタ−で、ボ−ナスがいきなり増えたり、戻したり?」なんの事やら今ひとつわかりませんが、投書がこのところよく来るのです。何事においてもプライバシー以外は“透明・公開”ですよ。

 京田辺市議会から「セクハラ事件後、女性の人権問題についてしっかり研修して下さいよ」という申し入れをしたことに対し返事が来た。ほとんど何もしていないのに少しでもなんとかと書いてくださった方には申し訳ないですが、また愛想が無いとは言いませんが、ここで紹介するほどでもなさそうなのでカットしときます。書けば書くほど市民の反発をかいそうです。

 奈良で児童殺害事件が起こった。たまたま今日なら西警察署の前を通ったらテレビ局の車がたくさん並んでいたのでビックリした。このことだったのだ。薪小学校や普賢寺なんかは気をつけないと危ない。しっかりしたガ−ドマンを配置するべきではないか。セコムでもつければいい。

 2004.11.08 京田辺市青少年を守る会?のゴタゴタはまだまだ続きそうだ。市教育委員会が本格的に?調査をするらしい。と、いうことは、補助金の使途にも問題が出たということだ。「まだ終わってはいません」と会員からご連絡いただいた。それが本当だと思う。当会は一度解散するべきではないか。青少年を守る会なんて名前もおこがましいが、補助金をもらうなんてど厚かましい。こんな事も謙虚に会員から意見を出すべきだ。

 11月3日、市社会福祉協議会バザーが終わったが収益が良かったのか、また昨年より下回ったのか気になる。先日会長に「何か策が必要だ」と申し上げたら「会長がてをうってくださった」と、事務局長がおっしゃった。即座に「策は?」とお聞きしたら「もう一つづつ品物を多く出して下さいと呼びかけた」とのこと。「・・・・・」と、私。

 最近五本指になった靴下をはく人が多くなった。健康にいいとのことだがけっこう霜焼けになるらしい。長時間はいていると指の間の汗をすい、乾かないとか。使い方を分けた方がいいとか。なーるほど。

 市の中央図書館がよく休みで困る。11月3日も休み。文化の日に閉まっている図書館というのもどうなんでしょうね。何とかならないのですか。いつまでも文化に疎い街でいいのですかね。

 「なんでブッシュ何や!」と思う。アメリカ人もどうかしている。小泉が首相になっている日本もおかしいけど、アメリカはへん!大量破壊兵器が無いのに殺戮を繰り返すアメリカ人には世界が見えていない。在日アメリカ人の感覚とアメリカ国内のアメリカ人との感覚も大きく違うらしい。

 アメリカは田舎的感覚なのかもしれない。貧しい人たちも多いし、アメリカから出たことのない人たちも多い。そのことに世界が気づいていることも感じていない。ケリーがいいとも言えない何とかして欲しい。

 2004.10.26 先日「日中交流ふれあいの夕べ・月見コンサート」が田辺東小学校で開催された。田辺団地連合自治会主催で京田辺市民日本語教室も応援させていただいている。生徒さんも出演するので見に行った。みんな大ハッスル!歌って、踊って、そしてカスタネットが心地よく響く早口舞歌。見ている人たちもとても楽しそうだった。音響だけが少しうまくいかず、もったいなかった。来年もまたやって欲しいと思う。

 台風だけではなく、今度は地震。阪神大震災を思い出させる。あれから10年経っても対策は遅い。豊岡へは近所の方が単身赴任しておられるので、電話をしたがなかなかつながらない。とにかく早く落ち着いて欲しい。

 瑞穂町の事業所の職員の中には、23日の台風で自宅に帰れず車で一夜を明かした人もいる。梅の木が何本も折れたり、自宅に向かって杉の木が倒れそうになったりとあちこちで被害が出ている。自然災害に向かう人間の力って小さいと改めて感じた。

 2004.10.09 「京都新聞で久しぶりにあなたの名前を見ました。嬉しくなって電話をしましたが、また頑張って下さいね」と、こちらが嬉しくなる御電話をいただいた。昨年起こった市議会のセクハラ事件について、議長が約束を果たしたか回答を求めている。

 京田辺市議会は、市議による暴力事件、児童買春事件、自治会費流用事件など相次ぐハレンチ事件が起こり辞職勧告を出してきたが効力無し!その後改選後初めての総務常任委員会で男性市議が女性市議にセクハラをし、議会は辞職勧告をまたまた決議したわけだがこれも効力無し。困ったものです。

 そこで私たち女性グル−プは、昨年議長にしっかり女性の人権問題に目を向け研修など行い、今後このような事のないようにに取り組むことを求めたのです。小林議長は「人権研修などを行い市民の信頼回復に努める」と回答しました。ところが・・・

 7日に小林議長は「検討したが市がセクハラ問題を取り上げた講演会を開くのでそれでいいやろうという事になり今年はそれにした。参加者は男性議員2名と女性議員1名で私も欠席した」とのこと。とにかく、いろいろおっしゃったが「なにもやっていない」と言うことだ。セクハラ問題も強いては女性の人権問題も軽々しく扱われたものだ。議員のみなさん、これでいいのですか?

 自分たちの議会で起こったことを問題とし、これを機に取り組みを強めていくこともせず、何を取り組んでいくというのですか。自分の頭の上のはえも追えないのに、何をおっしゃっても信頼にかけます。市民はいちいち反応しなくても「あぁーやっぱりなっ!」と、ちゃーんと見てます。

 2004.10.01 NPOクロ−バ−サ−ビスでは月末必ずヘルパー会議を行う。昨日は冒頭に時間をいただいた。「クローバーの目指すものは助け合い、支え合い、生かし合う・生き合う事。自分の言葉で理念を語れるようにしよう」と、確認した。

  長嶋監督のああいう写真って見たい人いるのかなぁ?と、思った。それに横にはあの渡邉会長がいた。コメントも「北京オリンピックで頑張る」だって!私物化もいい加減にして、若い人に道を譲る事も大切。このままでは“迷監督”になってしまう。

 頑張ってきた人ほど引き際が難しい。これは長嶋監督に限らない。どんな場合にも言える。

 イギリスのブレア首相は今議会で苦戦している。もちろんイラク問題でだ。大量破壊兵器はイラクは持っていなかったとアメリカが見解を出したことにより、崖っぷち状態。小泉だって同じだ。

 内閣の顔ぶれを見て日本の行く末が感じ取れる。山崎なんて見ただけでも嫌悪感。女性スキャンダルで落っこちるアメリカよりまだひどい。小泉は「たかが女性問題」ということで福岡県民の選択を無視した。この人たちの頭って正に戦前。

 2004.9.29 「雨ならともかく、台風か」夕べから何回天気予報を見たことか。夜中の3時半、4時、5時半・・・朝、雨はよく降っていたが、警報は出ていないので研修は出発となった。市ボランティア連絡会の研修で、ライトハウスとひと・まち交流館に行った。充実した両方の施設を見て感心ばかりしていた。

 昼食は私学会館のリニュ−アルしたレストランでいただいた。「美味しかった」とみなさんに言っていただいて、ホッ!

 昨日は気功教室の帰りに見たくないモノを見た。聖愛幼稚園のとなりの和菓子屋さんの前の歩道に、市社会福祉協議会の車が違法駐車!歩道の上にです。店から買い物を終えた女性職員が乗車。こんなこと黙っていられません。早速、市社協事務局次長に電話して「どういう事?車いすや高齢者が歩くところに社協職員がそんなことでいいのですか?それに道交法違反です」と、抗議しました。

 しばらくして「調べたらそのとうりでした。すみません。以後気をつけます」ということで終わらせようとしました。余りにもあっさり、すっきり悪びれもなく終わらせようとされたので、「ダメです。次長の見解を聞いていません。会長とよく話し合って答えてください。理事会に報告しなければならないことでもあります。それに今まではどうしていたのですか」と申し上げておきました。

 社協の理事会で気になるのは、議論がこれといってされないことです。私だけが感じているわけではありませんが、職員数がかなり増えたことや、もっと気になることがあります。委託事業や在宅介護支援も行っているのに、こんな理事会総会でいいのだろうかと感じます。ただいま、会長に面会を申し入れています。

 社協といえば、結婚相談事業というか、身元調査などをして問題になったこともあります。また、定款では公用車などは入札で購入先を決めることとなっていたのに、入札無しで特定業者から買っていたなど数々の問題があり、市職員が出向することとなったわけです。でも根本的解決には至っていないことは一目瞭然です。

 2004.9.23 選手会の要求が通った事によりストは回避された。球団側は先日のストでファンがもっと選手会に反対すると思っていたのではないか。球団批判が強くなるとわかったようだ。それにしてもスト明け対ダイエー戦の新庄くんは良かった!幻にはなってしまったがサヨナラホームランにはビックリした。野球はまだまだおもしろい。

 25日午後二時から社会福祉センターに井上摩耶子さんをお迎えし講演会を開く。「フェミニスト・カウンセラーの目から見た親子関係の現在−DV、ひきこもり、不登校、摂食障害、虐待・・」についてお話ししていただく。教育委員会も後援してくださっている。みなさんも是非お越し下さい。

 市議会の管外研修も始まる。昨年の総務委員会北海道研修でのセクハラ事件から1年。恥さらしのないように心してもらいたい。私たちは忘れていませんからね。関係者はこの“決着”をきっちりつけなさい!

 お金をもらって市民運動が出来る議員は楽だとつくづく思う。忙しいなんていう部類には入らない。忙しいから何々が出来ないなんていうのは、言い逃れというより“嘘”です。「もっと積極的に働けたな」と、悔いることもあります。

 「次田は次の選挙に向け今下地をつくっている」とよく言われますが、とにかく忙しいので何が何やらわかりません。仕事は介護支援の事業所と(ヘルパ−約40人)、どことは言えませんが女100人の職場と、ボランティア連絡会とあれやこれや。そして年寄りの介護。これが一番キツイです。

 痴呆症ということもあり何かと問題が起こります。そして足が弱り骨折したり入院したり、ものをなくしたとか、いなくなったとか、応答がないとか。そのたび長男の夫が呼ばれ“長男の嫁”の仕事が増えるのです。「何が“長男の嫁”なん!」と、ぶちくりたくなります。冠婚葬祭や法事に行くことも増え“ジェンダー”も“嫁”もまだまだ健在を思い知らされるのです。

 こんな事が“下地”と言うのならそうかもしれません。前よりも数倍たくましくなっている自分を感じます。何らかの形で必ず政治に戻るつもりです。その時には・・・。

 2004.9.18 朝刊を見てびっくりした。市内にある特別養護老人ホーム“九十九園”に入所している83歳の女性が池で亡くなっていた。原因は事故か自殺かわからないそうだ。管理に問題はなかったのか。昨夜偶然週刊日誌に九十九園のことを書いていたものだからビックリビックリ!

 九十九園から問題の理事長・施設長家族はいなくなったものの、彼らがつくった施設なのだから問題は多いはず。当初の計画では井戸を使うはずだったものも結局無理とわかり変更している。これだって多額の経費がかかっているはずなのに、どうなっているのか。

 先日京都府を訪ねたとき、かつての九十九園建設時の担当者とお会いした。やっとほとぼりが冷めたと府も市も思っていただろうけれど、根本的解決出来たのかどうか。経験のない理事長・施設長では多分手に負えないだろう。

 そんな記事の横では、例年どうり久村市長がお年寄りにお祝いを渡している写真が載っていた。いつものように“ニコニコ”してらっしゃる。市長、笑っている場合ではありませんよ!施設としては基本的な、失態かもしれません。9月議会のまっただ中。どの議員がしっかり追及して下さる事やら。

 井手町消防団が全国大会に行った際、町長が公費で参加したことを共産党議員かおかしいと追及したと新聞に載っていた。ふーん、そういう問題かなっと思いながら読んでいた。団から正式要請があれば町長として公費で行くだろう。問題は、消防団は大会のためにあるんやないということだ。

 以前、京田辺市消防団が全国大会に行った際、参加や応援に多額の公費がつぎ込まれた。「うっかり優勝したばっかりに・・」と私が議会で発言したら市長は「うっかりとは何と言うことを言うのか。一生懸命練習をしているのに」と、怒っていた。でも消防団の目的は大会優勝ではないし、市民はそんなこと頼んでいない。消防団のことになれば必死にならはること自体、摩訶不思議!

2004.9.18 これだけ市民に支持されるストは久しぶりというか、若者たちにとっては初めてのことではないか。思わず「古田がんばれ!」と言いたくなる。組合交渉とはこうなくっちゃ!久しぶりにたたかう組合を見ている感じがする。

 先日お隣、井手町の特別養護老人ホーム“いでの里”をお訪ねした。ベテラン施設長のお話はひと言ひと言納得できる。10月には私の関わっている事業所“クローバーサービス”に来てお話しをしてもらう。

 施設は「ふんふん」という感じなのだが、施設長は「屋根瓦にお金を掛けるならもっとお年寄りのためにお金は使える」とおっしゃるらしく、いでの里の屋根瓦はあまり気に入らないらしい。九十九園の大理石のトイレなんかだったら、すぐに取り外し業者に返品ものだろう。今度から施設長の資格基準が厳しくなる。九十九園やつつきの里のように経験のない施設長は大変だろう。「一生懸命」は当たり前。

 ボランティア連絡会代表者会が開かれ、いろんな事を話し合った。とにかくあれやこれやと行事が多い。こなしていくのが精一杯だ。秋は特に忙しい。

 先日も11月3日におこなわれる福祉バザー実行委員会に参加したが、これという話はない。収入が毎年減っていくのにどうするのかという事でも話し合うのかと私は勝手に思っていた。在宅支援センターなども抱えている社協の理事会もそうだが、あんまり話し合わないようだ。おかげで実行委員会会議は35分で終わった。早っ!

  市の社会福祉審議委員になっていたはずなのだが、今年度は未だに開かれない。聞いてみるとここ2年ほど開かれていないらしい。と言うことは、私が議員の時に開かれたっきりということだ。必要ないのだろうか。福祉オンブズマンの事だってたち切れ状態だ。

 2004.9.13  不登校の子どもたちやひきこもりの人たちのためのスペース“イン・ブルーム”のスタッフ会議をした。きょうとCAPの麻田さんたちも来た。不登校・ひきこもりの彼らの抱える深刻さについてもっと何か出来ないかと考えてしまう。理屈じゃなくて受け入れてくれるところを彼らは求め探している。

 プロ野球は今や試合より、合併や1リーグ制・選手会のストなどの話の方が盛り上がってしまう。そういう私も結構気にしてみている。古田選手を中心に頑張っている選手会を見ていてつい力が入る。組合ってこういう風にたたかわなくっちゃ!ファンの顔を見て頑張るものだ。情報公開・透明化とたたかっている姿が見えるからこそファンも応援する。市民と組合とはそんな関係なんだと思う。

 労組が何をするところなのか、初めて知ったという若者もいる。労働者にはスト権も発言権もあり、たたかうことは血が騒ぎ、心が熱くなるということを、今は誰も教えてくれないし見ることもない。「政党の顔色ばかり見ないで、雇い主である市民の顔をみてください」と一度市職員組合の大会で言ったことをふっと思い出した。

 何かを変えることが出来ると感じている間は、夢を捨てず犠牲もおそれず向かっていける。これが力にこびたり自分の損得ばかり考えていると“オチ”ばかり探すようになり、要領だけを身につけ、そして汗を流すことなんかはばかばかしくなったりする。そしてあきらめだけが残る。罪ですね。

 そう言う意味では、選手会のがんばりは、ささやかな市民の夢であり、何かに対する反発なのかもしれない。

2004.9.8  我が家の裏にある遊歩道の木が、知らない間に市がカリカリに刈ったことで市都市整備課に行ってきた。「勝手にやったことは良くなかったと考えている」と、丁寧に言っていただいたので「今後はこんなことしないでください」と申し上げるに止めた。やれやれ・・・

 久しぶりに市役所内をブラブラ散歩?したらあれこれ気づくことがある。確か住民からも、市職員組合からも抗議を受けた管理職が、4月に別の施設に配属替えになったのに、もう本庁に戻っている。組合は職員課と教育委員会に何やら申し入れをした。そらそうだな。組合もバカにされたようなもの。許せないだろう。問題の管理職には役所内に強い味方がいるのだろうか。

 政策推進の職員がおられたので「いつまで女性の人権問題を政策推進課においとくのか」と、いやみったらしく聞いた。だっておかしいですよ。まだ政策として成り立っていないのならともかく・・・それとも京田辺市はまだということなのかも。それとももてあましているのではないでしょうね!

 帰りがけには庁舎の外で灰皿を囲んでたむろしている男性職員たちを横目で見ながら“ヤンキ−座りしてたばこ吸ってるのとあんまりかわらんなぁ”と思った。もちろんだいぶトウがたっているけれど。なんとかならないんですかね?あんまりいいかっこうではない。

 野球界の合併問題で、えらい盛り上がっている。悪いことではないけど頑張っている若者たち、みなさん自身の徴兵がこの間、自民党からチラチラ出てきているのを知っているのだろうか。今の時代を多くの人たちが戦前と言うより、戦中に突入しているという。何が起こっても不思議ではない。球団オーナーに向けるパワーを小泉にも向けて欲しいモノだ。

 久しぶりに気功教室に行った。気持ちがいい。1時間半の講座の終わりがけにはあくび10連発。今日は台風で思わぬ時間が出来たのでゆっくり他の会員さんとおしゃべりした。楽しいなっ!

  2004.9.5  第31回奈良県部落解放研究集会に参加した。いつも感じるのは、こういう大会で心が動くというか熱くなる物を感じてこそ参加する意味がある。動員で行くようなものではなかなか感じないものかもしれないし、自由に意見が言えない大会でも良くないと思う。その点山下力理事長を中心とした奈良県連はおもしろい。

 それに“こぺる”の藤田敬一さんの話がまたいい。藤田さんは「話し合うことが大切なことだ」という。「話し合う中からしか問題は見えないし解決しない」というのだ。当たり前のようで簡単に思えるが、決してそうではないし、そうなされてこなかった。10月に部落問題全国交流会が京都で開かれる。

 今大会の中で山下理事長は、理事長自身の責任の下で二階堂小学校事件に関する『なら解放新聞』号外を出した。それは二階堂小のN担任が、障害者の姉を持つSちゃんに対し差別発言をし、Sちゃんが不登校となり、問題解決出来ない中、校長先生が自殺された事件だ。山下理事長は「天理市教育委員会と天理市二階堂小学校への公開質問状」を提出したのだ。天理市人権教育研究会総会では全く触れずに閉会しようとしたため、「こんな大事な話に市人教が全く触れないのはおかしいではないか」と、会場から発言した夫は号外に見入っていた。

 この号外はみなさん読んでおくほうがいい。表には出ていないが部落問題が大きく絡んでいる。『なら解放新聞』によると、N先生はSちゃんの母親との話し合いの中で、自分が部落出身であることをカミングアウトし、翌日、教育委員会に勤めるN先生の兄が「なに逃げとんねゃ。部落の人間をなめとったら承知せんぞ。(母親の)職場に乗り込んでいくから・・・」と、Sちゃんの母親に電話した。しっかり録音されている。まじめに解放運動に取り組んでいる人たちから見たら、最も恥ずべき行為であり腹立たしいことだ。

 誰が差別者と言うより、みんなで考えることであり確認会などが開かれるべき事だ。N先生はなぜか夜間中学に2回ほど研修に来ているらしいが、万が一、夜間中学校なら着任させていいと思っているようならおかしな事だ。

 “京田辺市で談合情報”と、洛南タイムスに載っていた。下水道関係らしい。担当課は「信憑性が薄い」としている。何を持ってそんなこと言えるのか?チョット聞いてこよう。

  ぎゃ−!我が家の裏に細い遊歩道があり、目隠しに木が植えられている。それがスカスカに刈られているではないか!すぐに担当課に抗議した。「私な−んにも聞いていませんよ。前回お断りしたはず。ひと言の説明もなく何やってくれるんですか!すぐ、止めて下さい!」・・・せっかく森のようになっていて、鳥たちも来ていたのに・・・私、怒っています!

 

2004.8.30  福岡ダイエーの城島捕手は凄い!オリンピックから帰ったばかりなのにその足で試合に向かった。昨日なんか打つは、盗塁を速球で射すは凄かった。生意気そうなところはとにかくとしても、言うことは右翼っぽいのでいいとは思わないが良い選手だ。その点SINJYOクンはおもしろい。楽しんでいる感じがいい。これもまたプロ!

 オリンピックを見ていておもしろいと思ったことが幾つかある。スポーツに縁のない私が見るところは、合間にふっと見せる選手の顔だとか、しぐさ、それと駆け引きなんかは見入ってしまう。それぞれの楽しみ方でいいのかもしれない。

 京田辺市消防団がテレビで紹介されていた。「よう頑張ってくれはるなぁ」と思いながら見ていた。こういう方たちの良心を利用せず、市としてもしっかり消防、防災によろしく。

 昔、枚方市の禁野にあった弾薬庫が大爆発をしたが、その時に亡くなったのはほとんどが消防団員だ。これってやっぱりおかしいと思いません?お酒さえ飲ませれば、持ち上げれば喜ぶという時代ではないはず。団員の防災服と市消防署員が使用するものものとは違う。薬品などに対応出来るものを団は持っているのだろうか。こういった補償の方が大事ではないか。

 息子が“レインマン”を見るので横で見ていた。いつ見てもいい映画はいい。自閉症の兄を演じるダスティ・ホフマンは指先まで演技している。チョット軽いトム・クルーズはぴったりの役柄。嘘が本当に見える感じの映画。

 この逆がロバート・デニーロの“恋に落ちて”だ。嘘で嘘っぽい映画なので私は嫌い!男も女もいい人面する映画は見ていて鳥肌ものだ。この映画とは関係ないが、よくあるのは好きだった人が別の人と結婚するとき、あなたを思い泣いていますとか、幸せ祈っていますとか何とか・・・。寒っ!でもこんなのに限って結構人の悪いのが多い。

 また“告発状”が来た。青少年を守る会の紛争。“告発しない人たち”からの“告発状”を見せてもらってもどうしょうもない。勇気を持って立ち向かって欲しい。きっと結果は出る。そしてそれが責任だと思う。きっと期待しているのは私だけではないはずだ。

2004.8.28  昨日ボランティア代表者会議の後、“絵手紙で伝え残そう戦争の記憶”展を大阪まで見に行ってきた。素朴で率直な絵や言葉に親しみを感じる。その中で大根だけが書かれたものがあった。言葉が書かれていなかったので“あれ?”と思った。なんの意味なんだろうか。他の絵を見てわかった。「大根ご飯を食べたい」とか「大根はみずみずしい」とか書かれたものがありわかった。大根に秘められた思いがあるのだ。

 帰りは久しぶりに鶴橋にまわった。駅に着いたとたんキムチと焼き肉の臭いがする。ついつい臭いに誘われ焼き肉屋さんへ入っていった。市場では数種類のキムチを買った。「韓国より安いなぁ」と言いながらあちこちのぞいてまわった。

2004.8.25  コリン・ファレルの“アメリカン・アウトロー”をスカパーで放送していた。アメリカらしい私の好きな西部劇。チョッとコミカルで気楽に見ることが出来る。私はやっぱり“冬のソナタ”よりこっちだな。

 女160人の中で働いているが、仕事も順調。結構楽しいし勉強にもなる。ノルマなんて無いけれど、それなりに腕を試せるのはおもしろい。今のところまずまず・・・かなっ?

 あー!オリンピックで日本の野球チームがオーストラリアに負けてしまった。オーストラリアチームは強かったんだ。“松阪投手を出すからや。上原投手の方がいいのになぁ。精神主義から日本が抜けきらない悪い床”と、私はブチくった。

 市内の、ある在宅介護支援センターのヘルパーはよく利用者からものをいただくらしい。牛乳やおかしなど、高価なものではないにしても毎回介護に行くたびにもらっているとか。度を超しているヘルパーを雇っているのが、どこの支援センターかわかっている。渡す利用者の気持ちは良く分かる。でも受け取らないのが当たり前。こんなヘルパーはプロじゃない。

 もっとひどいのは男性利用者に迫るおかしなのだ。これも市内。どこの誰とわかっている。プロ意識を持たすよう事業所は教育するべきだ、うちの事業所だったら“即刻クビ!”です。プロとしての腕をしっかり磨けば避けられる“不祥事”だ。

2004.8.24  箕面市の藤沢新市長から当選報告の電話をいただいた。31年間、市職員から市長になるという形が大きく崩れた。期待される。阪南市や尼崎市や多くの街で市民派市長が誕生している。相手は現職市長だったし、いつも通り自民・公明・民主相乗り推薦。そして敗れた。以前から市民や良識派から“組合は癌”と言われているが、こうなればそれも否めないことだ。

 いつも市民派勉強会には顔を出し、リードしてきた藤沢さん。きっと市民感覚を失わず市民のための政治をやってくれるだろう。近くには、議会を始め、組合やいかなる団体とも、市民から見えないところで取引は一切しない市長が何人もいる。どんな風にかわっていくのかわくわくする。

2004.8.22  昨日昨日は箕面市長・市議選挙の応援に行ってきた。事務所3カ所をまわったがどこもいい雰囲気だ。それぞれに特徴があり、演説の内容も納得出来る。あとは市民の自治力だ。

 夕方から女性問題アドバイザーの仲間たちと岡崎のギンモンドでお食事会。久しぶりに元気なお顔を拝見した。みんながそろうのは1年ぶり。それぞれ子供が結婚したり、兄弟が亡くなったりと状況も変わる。それでも、また、しわが出来るほどに笑った。

 やっぱりこの中にも“冬のソナタ”にはまっているのが約2名おりました。彼女たち曰く「描写がとてもロマンティック。日本人の失ってきたもの”なのだそうだ。一歩間違えば“クサッ!”というものなのだが、その辺りが微妙にいいらしい。

 連日オリンピック情報が流れるが、野球以外はほとんど見ない。だいたい“長島JAPAN”という言い方は気に入らないし、おかしい。“精神主義が亡くなったから日本は金メダルが取れるようになった”といわれる時代に、時代錯誤も甚だしい。時代が読めないというエコとでは渡邉もとオーナーや飲み食いの好きな・・・なんかとダブリン。

 広河隆一さんが徹子の部屋に出演された時に録画しておいたビデオをやっと見た。写真もいいが人間としても良い方だと感じた。自分の宣伝なんか何もしない。“報道する自分”に厳しい人だと思った。世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌“DAYS・JAPAN”を申しこむことにした。

 大住中学校のお便りが回覧板できた。進路状況(合格校名と人数)を塾のように載せている。個人の状況による個人のための進路を載せる必要があるのだろうか。変な煽り方だ。教育委員会に「こんな指導をしているのか」お聞きする。

   2004.8.18 民主党の“喜納昌吉議員”の選挙ポスターがいつまでもいつまでも張ってある。どうするキナんだろう。ええかげんはずしにキナあかんですよ!何が言いたいのかよくわからん方なんだけど、民主党が「選挙が終わればはずす事」と、常識をしっかり教えてあげればいいと思うが。

 上村府議会議員が市長選に立候補するのではないかという噂を聞いた。ちっとも驚く話しではない。仕事らしい仕事をしていないから、同じ選挙に出たら厳しいだろうが、違った選挙なら目新しさと、市民の政治に対するあきらめ感情からいける。いいことだとは思わないが。

 15日に開かれた“アジア、太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ心に刻む集会”に参加した。今年は「イラク戦争」の犠牲者を追悼する集まりとなった。毎年参加してきたが、参加者の高齢化が目立つ。この日は自分たちが参加しなくてはという思いを感じる。

 マンスール子供病院のお医者さんや、ファルージャの爆撃で家を失った方などの生々しい証言が続いた。私たちに今急いで出来ることは何なのか。考え込んでしまう。

 オリンピックが華々しく開催されているのでイラク関係のニュースが少なくなった。終戦の特集もほとんど無い。天皇・皇后はアフガニスタンで井戸を掘り続け頑張っておられる中村哲医師をお招きされ話を聞いたそうだ。私たちは、話しぐらいはご両人よりもっと自由に聞けるはずだ。せめてそれぐらいはしたい。

 瑞穂町に毎週行っているが縦貫道を走るたびに緑の変化に気づく。新緑から今は深い緑に変わりどことなく秋を感じさせる。森林浴が出来ることを贅沢だと思いながら車を走らせている。時々立ち寄る道の駅で新鮮な野菜を買う。畑シメジなんてエリンギみたいにしっかりと大きい。そして美味しい。これはなかなかのもの。

 あれこれ楽しみもあるが、介護保険制度の見直しや合併などもあり気になることも多い。その時常に京田辺市はどうだったのかなぁと思ってしまう。そして思うことは一つ。福祉は開拓、前進あるのみ。そのためにも新しい風をあらゆる場面で吹き込むことだ。

  2004.8.10 東京でジャズを聴いてきた。ジャズって凄いなぁと聴き入っていた。とても楽しくってあっという間に時間がたった。端の方で聞いていたが、なぜかステージの上から紹介までしていただいてビックリした。

 お昼はお台場に行ったがとにかく暑い!フジテレビに行ったり、ショッピングしたり。息子の連れ合いさんと一緒にANASUYでマニュキュアを塗ったりリップカラーを試したりオーデコロンを振りかけたりとあれこれ楽しんだ。ショッピングは続き、チーズを試食し、かわいいイチゴのバターナイフを一緒に買った。

 今回東京に行った大きな目的は、前回東京に行ったときにモスクで出会ったチュニジア人の家族に再会することだった。彼らのお宅にお招き頂いたので、うれしがりの私は喜んで伺った。チュニジアがどこにあるのかもろくろく知らなかったが、地中海に面していてとても美しいところだとわかった。

 奥さん手作りのチュニジア料理をいただいたり、唐辛子のピクルスのようなものを、チョットひき気味に食べてみた。辛い!キムチなんて比ではない!食後は子どもたちと遊んだりした。「今度は京都に来てください」とお招きしお別れした。

 “ブラザーフット”を見てきた。途中までは良かったが・・・後半がイマイチ。ただ女性の観客の多いのには驚いた。韓国映画の場合、在日朝鮮人らしきおじさんがよく来ているんだが、おじさんたちもビックリ!

 青少年を守る会は会議で元役員が返金することで落ち着くらしい。会のお金を使い込んだなら、告発が責務だと思うがしないらしい。また新しい告発文がファックスで届いた。なるほど・・・。

 “スポーツふれあい祭”が、議論の末“障害者スポーツ大会”に戻る。開催日も暑く参加者からブーイングだった9月から、12月にかわる。議論の大切さを痛感した。

2004.8.1 6月市議会の報告を見てやっぱりと思った。議案や意見書の各会派の態度が出ていた。その中で最もひどいのは“自衛隊の多国籍軍参加に反対し、イラクからの撤退を求める意見書”が否決されていることだ。

 共産党・21市民の会以外の議員がこの意見書に反対している。中でも民主党南部議員は、退席した。戦争に賛成なのに支持者に気を遣っての退席なのか。賛成ではないが一新会だからか。賛成、反対、全くわからない。とにかく民主党はきれい事だけはいう。

 久しぶりに友達と昼食を食べた。松井山手にある中華のお店で大好きな冷麺をいただいた。なかなかおいしい。野菜や魚介類がたっぷり入っていたし、ごまだれがいいお味でした。

2004.7.30 アルカイダに間違われたヒム・イスラムさんと2年ぶりに電話で話した。バングラディシュの知人とソウルで食事をするとき、一番よく喋り元気だったのが彼だった。もう少しやせていたので、捕まったときは半信半疑だった。

 厳粛な彼らはお酒を飲まないし、食事も招かれた私たちが食べるまでは手をつけなかった。韓国に今一番多く住んでいる外国人は、バングラディシュの人々だと話していた。アルカイダと聞いたときはショックだったが、誤りだとわかりホッとした。彼は仕事をすべて失ってしまった。でも電話で「またいつか会おうね」と約束した。

 イラクで拉致されたわったんこと渡邉信孝さんのお話を聴いた。これはあれやこれやとここで書くより、機会があれば講演会に行って欲しい。場内からひと言感想を申し上げた。「記者会見では毅然とされていたのでとても印象的だった。その後インターネットで右や左やと、情報が錯綜していたので今日はどんな方だろうと思ってきましたが普通の方でした。なにか近い物を感じます」場内から笑いが出た。

 「フリーの方たちの報道のおかげで、戦争の真実がわかる。チャーター機の請求なんておかしいし、裁判を支援したい。いいエネルギーをいただきました」と述べると、今度は結構大きな拍手をいただいた。その後、渡邉さんとお話をして「今度は京田辺に来てくださいね」とチャッカリお願いをしておいた。

 さあ、今から瑞穂町までひとっ走り。今日はヘルパー会議がある。その前に月一回の研修会も開く。ケアマネや主任からの活動報告があったり、私の方からも事業に関する報告を幾つかする。ボランティア活動についての報告もある。話を聞いたり、みんなの顔を見ながらまた次のことを考える。

 2004.7.19 今回の選挙で中村敦夫さんの議席がなくなってしまった。20万票ながらの落選。公明党の最低当選者は1万数千票。矛盾を感じる。右傾化の流れが止まらない。

 市ボランティア連絡会代表者会が開かれ、今年はスポーツふれあい祭から障害者スポーツ大会に戻るかも知れないことを報告した。ボランティア連絡会として参加するかしないかを決めるのだが、9月18日と市は決めてしまっているので、かねてからこの日程に反対しているボラ連との調整が難航しそうだ。

 障害者の家族の思いがなかなか私たちにわからないことも今回の議論の中で感じた。30歳を過ぎる息子と一緒にスポーツをすることにもしんどさを感じるのは当たり前。行事をこなすことよりも、何が当事者や家族に必要なのかを理解することが必要だと思った。行事日程も障害を持った人たちや高齢者を最優先に考えていくのが大切なことだと思う。

 私がかかわっている介護支援事業所では、ヘルパーのカバンを透明の物にしたり、ヘルパーの健康チェックも強化することにした。ヘルパーのための料理教室も開き、少ない材料でいかに美味しく食べてもらえるかと勉強している。もちろん勉強会もヘルパーとの個人懇談やヘルパー会議は欠かさない。

 同時にヘルパーや職員、理事も含め地域の福祉づくりのためボランティア活動にもいそしんでいる。私も関わりながら「いつか“ボランティア”という言葉はやめたい」と思っている。

 昨夜のダイエー近鉄戦はくやしい−!でもちょっとジャニーズ系のダイエーピッチャーに、あぶない中村ノリ選手がぶんぶんバットを振り回して出てくるんだから、迫力が違う。見た瞬間、ヤバ!今年は近鉄と新庄クンを応援に行ってこよう。

 2004.7.11 “今日の新庄ク−ン”はすごいすごい!MVPをゲット!昨日は松中、城島とダイエーがグーだったしスカッとした。野球を見ながら選挙速報をチラリ。京都なんかおきまりの組織選挙、見たくもない。辻元さんの土下座も見たくなかったな。「もうこの人も終わりや」と思った。

 先日、豊田勇造さんのバースデーコンサートに行ったので、御礼のおはがきをいただいた。「ステージから顔が見えてうれしかったよ」って書いてあった。勇造さんは気配りの人というか、優しい人だといつもお便りをいただいて感じる。筆無精、電話無精の私にはこれができない。勇造さんのホームページとリンクしています。

 2004.7.7 市内では中部住民センターが一番新しい施設だが、トイレの蛇口は自動ではない。便器もセンサーで洗浄ではなく旧来どうりだ。「今時なぁ」と思う。在庫処分という事でもないだろうが、バリアフリーはどこへやら。それでも玄関からクーラーが入っているから、ちょっとした打ち合わせなどはロビーで出来る。

 中央公民館なんて、入ったところの暑いこと、暑いこと。先日も女性フェスタの受付のお手伝いに行ったが、蒸し風呂状態だった。そこでチラシの折り込みをしたり、ポスターを貼ったり・・・汗が止まらない。

 あんまり暑いので、クーラーは入っているが、まだ使っていないホールの扉を開ければ少しはましかなと思って開けてみたら、そこにはすでに職員の皆さんだけが涼んでおられた。開けてはいけないところを開けたように思えたのですぐに閉めたが・・・職員は休日出勤手当付き、私たちはボランティア。みんなあくせくやってんのになっ!

 それにしても近ごろの女性フェスタの講演は、なんでお笑い系?笑ってごまかそうということでもないとは思うが、何が目的かはっきりしない。ぶつぶつ言いながら、それでも商工会女性部のつくられた、サマーバッグを2個ゲット。きちっとつくってあるのに値段が安い。これはおすすめ。この夏愛用しています。 

2004.7.4 韓国映画がとても人気がある。10年前には今の状況は想像出来なかったが、いつ頃からか違和感なく若者を中心に多くのファンがいる。私の友人も何人か“冬のソナタ”や“ヨン様”にはまっている。私はただ、ただ「へぇー」という感じ。それでも毎週息子につきあって“オールイン”は見ている。

 “シルミド”も見てきた。今までのようなセットが安っぽいという感じはしない。凄くレベルアップした映画だと思う。内容にも良かった。

 ‘トロイ’も見てきたがなかなかおもしろかった。ブラピも見直した。でも‘トロイ’の戦闘シーンは‘ラストサムライ’と似ている。外国人がつくったことを考えたら当たり前だが、日本人の描き方とはむ違う。

 今、テレビでダイエー対ロッテの試合をやっているが、近鉄の事が気になる。試合ではなく‘合併’なのか‘身売り’なのか。私は後者に賛成なのだが、こんな時いつも出てくる巨人の渡邉オーナーは日本を表したような人だ。‘よそ者’は受け入れない。‘若い者’には任せられない。いやなタイプだ。こういった人、身近にいませんか?

 いわゆるどんな会でも‘私物化’するというか‘仲間うちで回す’様なことがよく見られる。これじゃあ育たないと感じることもしばしば。新しいことも受け入れてこそ今がわかる。かわっていくことをおそれている場合ではない。

 参議院選挙のまっただ中。しらけムードは相変わらずだが、絶対に投票に行く。選挙権を獲得していることは大切なことだ。選挙権のない人たちも沢山いる。棄権するなんて考えられない。

 


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